今週の特集
Backnumber
“読者限定福袋”を作ってもらいました
2008年版読者が選ぶ
金のコトバ
OLのための防犯マニュアル
Xmas
“美女メイク”
OLのための
おくすりガイド
ワーキングマザーの現状 仕事を辞めずにママになりたい! 未来のワーキングマザーのために 読者の疑問に答えます 出産 企業 行政
編集部&経験者と語ろう 期間限定掲示板はこちら 仕事も子育てもなんとか“なる”じゃなく
なんとか“する”んです 女優 水野真紀さん 悩んだとき息子が背中を押してくれました 毎日放送アナウンサー 松井愛さん



未来のワーキングマザーのために 読者の疑問に答えます 出産  出産にまつわるさまざまな「?」。読者から寄せられた疑問を、関西医科大学附属枚方病院の依岡(よりおか)寛和さんに聞きました。

関西医科大学附属枚方病院 総合周産期母子医療センター 産科医長 依岡 寛和さん
関西医科大学医学部卒業。関西医科大学附属滝井病院産科医長を経て、同枚方病院に勤務。産婦人科医14年目。年間300人以上の多胎や前置胎盤などのハイリスク分娩に立ち会い、病気が疑われる胎児の診断も行う。

Q 費用って実際にはどれくらいかかるの? (30歳・IT)

A. 60万円前後は用意して
 妊娠・出産は病気ではないので、保険が適用されません。関西医科大学附属枚方病院の場合、妊娠が分かってから出産するまでの間の、定期健診費用、採血やモニタリング、入院・分娩費などがかかります。各病院で差はありますが、正常分娩で約60万円前後は必要。

Q 無痛分娩について教えて (23歳・薬品)

A. 痛みはやわらぎ自然分娩と同じ感動が
 無痛分娩は、硬膜外麻酔により、出産時の痛みが5分の1〜10分の1になり、「産む感覚 はあり、感動は自然分娩と同じ」といわれています。欧米では一般的ですが、日本は、実施できる病院が少ないことと、“神聖なお産”に人工的な助けを借りることへのマイナスイメージが強く、あまり広まっていません。当院での実施は年間20人程度。ただ、体質などから、できない人も。無痛分娩は、分娩への不安や痛みに対する恐怖を取り除く、一つの提案と考えています。※無痛分娩の費用は5万円。妊娠中期からの通知が必要。

 
Q いつまでに産めばよい?高齢出産のリスクについても知りたい (34歳・コンピューター)

A.
 
年齢を気にするより健康でいることが大切
 個人差もありますが、年齢が上がるごとに分娩にかかわるトラブルや、赤ちゃんの染色体の病気の確率が増加するのは事実です。晩婚化が進み、糖尿病、高血圧などの生活習慣病や、子宮筋腫といった婦人病の人が妊娠したり、妊娠中に発症して合併症を起こすリスクも高まります。ただ最近は、35歳以上で初産を迎える人も多く、「35歳以上=高齢出産」と定義された昔に比べ、女性の体力は向上しているように感じます。年齢を気にするよりも、健康的な生活を心がけることが大切。心配や不明な点は、主治医に率直に尋ねるとよいでしょう。