いよいよ出揃った年末年始の映画作品。今回の顔ぶれを見ると、派手な超大作系は少なく感じるものの、じっくり楽しみたい大人向けの作品や、心の琴線に触れる物語が目立ちます。例えば、恋愛でのもどかしい感情を音楽にのせて描いた、アイルランド生まれの「once ダブリンの街角で」は、全米でわずか2館の公開から140館にまで拡大し、単館系で高く評価された話題作。一方、アニメでも、ファミリー向けが増える時期にありながら、波の動きや砕け方にまでリアリティーを求めた「サーフズ・アップ」など、大人が魅了される作品が登場しています。そして、日本映画界初となる、黒澤明監督作のリメイク「椿三十郎」も楽しみな一本。主演の織田裕二が、三十郎をどんなキャラクターで表現するのか、豊川悦司との初共演はどんな絡みになるのか…。これを機に、黒澤作品を改めて見てみたいという人も増えそうです。
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「once ダブリンの街角で」
偶然街で出会った男女が、音楽を通じて心を通わせるラブ・ストーリー。主役の男女を演じるのは、ともに現役のミュージシャン。二人の美しいハーモニーはやさしくて、何度でも見返したくなりそう。※12/15 〜、梅田ガーデンシネマほかで公開。 |
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製作費1800万円ながら、全米で興行収入10億円超えした話題作! |
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