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シティOL投資指南塾 どんなものがあるの? どこで買えるの? いくらぐらかけるべき? 金がジュエリーに!?長期保有の純金積立

どんなものがあるの? 特徴やリスク、運用実績がポイント 投資商品の種類はさまざま。今回は、読者の興味がとりわけ高かった「投資信託」「ミニ株」「個人向け国債」をピックアップしました。

投資信託:株式、債券、バランス型…etc 多彩な商品ラインアップ 投資のプロ、ファンドマネージャーが運用する投資信託。その種類は、投資対象や運用方法によりさまざまで、投資対象で分類すると、株式(日本・海外)と債券(日本・海外)に大別できます。また、これらを組み合わせたバランス型、不動産投資信託のリート(REIT)といったように、現在では多彩な商品が販売され、何を選んだらいいのか迷うところ。
  「まず、何に投資したいかを考えたら、資料をもらいに販売会社へ。売れている商品がよい商品かどうかは、別の話。できれば、発売後5年程度は経過し、運用実績のある商品を、自分自身で調べることが大切」と稲葉さん。「新発売だから、窓口で勧められたからなんとなく…ではNG。“投資は自己責任”といわれるように、大切な自分のお金を託す商品選びには、手間ひまをかけるべき」と話します。
  また、商品購入後はついほったらかしになる傾向も。長期保有が鉄則ですが、必ず報告書には目を通して、実績をチェックして。



ゆうちょ銀行の場合
 では、投資信託には具体的にどんな商品があるのでしょうか。ゆうちょ銀行が取り扱っているラインアップを例に見てみると、現在、9タイプ16本の商品を販売中。それぞれの特徴を知ることから始めて、商品選択の参考にしてみてね。
(平成19年11月13日現在)
ファンド名 投資タイプ 運用会社 販売
手数料
信託報酬 信託財産留保額(1万口あたり) 決算 商品の特徴など
野村
世界6資産
分散投信
バランス(国内・海外) 野村アセットマネジメント株式会社 1.575% 安定コース
0.6510%
0.3% 年6回 国内外の「債券」「株式」「リート」に投資。各資産への投資割合が異なる「安定コース」「成長コース」「分配コース」の3コースから選べる。
分配コース
0.7245%
成長コース
0.7980%
野村資産設計ファンド
2015
2020
2025
2030
2035
2040

バランス(国内・海外) 野村アセットマネジメント株式会社 1.575% ターゲットイヤー到達前 0.903% 0.3% ターゲットイヤー到達前年2回
国内外の「債券」「株式」「リート」に投資。購入者の年齢や市場構造の変化等を勘案して、各資産への投資割合を自動的に変更する。ターゲットイヤーは2015/2020/2025/2030/
2035/2040の6タイプ。
ターゲットイヤー到達後 0.8085% ターゲットイヤー到達後年 12回
大和ストックインデックス225 ファンド 国内株式 大和証券投資信託委託株式会社 2.10% 0.546% なし 年1回 日経平均株価との連動を目指す、わかりやすさが魅力。
GS日本株式インデックス・プラス 国内株式 ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント株式会社 2.625% 1.05% なし 年2回 日本株式市場の中から、最も魅力的と判断する銘柄を選び、TOPIX(東証株価指数)を上回る運用成果を目指す。
住信日本株式SRI ファンド 国内株式 住信アセットマネジメント株式会社 3.15% 1.68% 0.3% 年1回 社会的責任を積極的に果たしている企業の株式に投資することで、中長期的にTOPIX(東証株価指数)を上回ることを目指す、アクティブ運用タイプ。
フィデリティ・日本配当成長株投信 国内株式 フィデリティ投信株式会社 3.15% 1.134% 0.3% 年4回 今後の配当成長が期待できる日本企業に注目して、銘柄を選別。高水準の配当収益とトータルリターンを目指す。
日興五大陸株式ファンド 海外株式 日興アセットマネジメント株式会社 2.10% 1.155% 0.3% 年4回 日本を除く先進国の株式に80%、将来の高い経済成長が期待される新興国の株式に20%の配分で、世界中の株式に投資。
日興五大陸債券ファンド(毎月分配型) 海外債券 日興アセットマネジメント株式会社 2.10% 1.05% 0.2% 年12回 日本を除く先進国の債券(主に国債)に80%、相対的に利回りの高い新興国の債券(主に国債)に20%の配分で、世界中の債券(主に国債)に投資。
DIAM 世界リートインデックスファンド(毎月分配型) 不動産(国内・海外) 興銀第一ライフアセットマネジメント株式会社 2.625% 0.8925% 0.3% 年12回 日本を含む世界各国のリート(不動産投資信託)に投資し、安定した毎月分配を目指す。


ミニ株:経済の動きを知る勉強材料 単元株の10分の1の資金で株式投資できる「ミニ株」。少ない金額で株を買うことができるので、少額資金で多くの銘柄に分散して投資したり、時間を分散して投資することができます。
  ただし、1株単位の銘柄は対象にならない、注文は翌日の寄付きでしか出せず、指値注文はできない、株主優待は受けられない、取り扱う証券会社が限られるなどの縛りがあります。「資産づくりというよりは、経済の動きを知るための勉強材料だと考えるとよいでしょう」と稲葉さん。
  個人向け国債:元本保証の安定商品 1万円から購入でき、満期日の元本保証や半年ごとの利子の支払いは国が責任を持つという、安定型の商品。半年ごとに適用金利が変わる「変動10年」(0.05%の最低金利保証設定)と、あらかじめ金利が決められた「固定5年」の2タイプが販売されています。
 稲葉さんによると、「低金利が続く今、10年先まで手元におけるお金なら、別の方法で積極運用を考えてもよいのでは? 比較的近い将来に使いたいお金なら、固定5年ものを」とか。