 天井近くまである大きな窓から、京都の奥座敷、鞍馬までの景色が楽しめると人気の、叡山電鉄“パノラミック電車”。人気を裏付けるかのように、始発の出町柳駅のホームには、すでに長い列が。あわてて列車に駆け込むと、景色をかぶりつきで眺められる窓に向いた座席を発見! なるほど〜、みなさん“特等席”を狙っていたのね、と納得しつつ、いざ出発。
しばらくは下町の家並みや、石造りのホームなど、懐かしさを呼び起こす景色が続きます。でも、市原駅を過ぎた辺りで車窓が一変。山あいの一軒家や小川、深緑のモミジが一面に広がり、ついうっとり。
終点の鞍馬駅は、開業当時のたたずまいを残し、“近畿の駅百選”に選ばれるほど情緒たっぷりです。また、駅からほど近い鞍馬寺から帰ってきた人たちが、ベンチで一休みしたり、おしゃべりを楽しむ姿がミックスしていい雰囲気。しばし、京都のさわやかな風とともに癒やされたのでした。 |
|
UV加工の窓がうれしい
“パノラミック電車”の窓側向き座席は、早いもの順
ワンマンなので、運転士さんは大忙し |