毎日40件ほどかかってくる相談電話の中で、今一番多いのが架空請求です。架空請求の場合は、Eメールや郵便で、不特定多数に送ってきますので、無視をするのが正解。逆に、自分の講座受講歴や購入履歴などの情報を握ってかけてくる、悪質な勧誘の電話も。「知られている!」と驚かず、きっぱりと断るのが得策です。「そんな情報、どこから入手したのですか?」と詰問し、入手ルートを確認するのも手ですね。
注意したいのが、ゴミの出し方。財布の中のレシートをばっさり捨てたりしていませんか?クレジットカードの利用伝票には、カード番号と有効期限が記載されており、その2つがあれば、インターネットで買い物ができてしまいます。カード会社では、この番号を、一部表示しない機械に移行していますが、まだすべてではないので、注意が必要です。また、同様の情報がカード券面にも記載されているので、不要になたカードを捨てる場合も、2つに切るだけではなく、別々の日に捨てるなど工夫を。
さらに、ATMの利用票には口座番号が記載されており、これをもとに、勝手に口座に入金をして、借金の取り立てにやってくる”押し貸し”という手口もあるので気をつけて。 また、「訪問販売の人に、うっかり自分の情報を話してしまった」と不安がる相談者も。知らない人には、むやみに自分のことを話さないようにしましょう。
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橋一亮(かずあき)さん
個人情報に関する苦情相談窓口に指定されている大阪府消費生活センターの課長補佐。 |
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