エンターテインメント
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感情をあらわに表現する作品の魅力を伝えたい

舞台「相対的浮世絵」 俳優 平岡祐太

 明るいキャラクターと、そのイケメンぶりが魅力の俳優・平岡祐太。演劇界で人気の土田英生(脚本)とG2(演出)の作品「相対的浮世絵」で、初舞台に挑みます。「G2さんに『映像は瞬発力だけど、舞台でそれは通用しない』と言われました。彼にケチョンケチョンにダメ出しされるのが楽しみで、不安よりもワクワクしています」
 物語は、大人になった高校時代の同級生らの前に、事故で死んだはずの友人と弟(平岡祐太)が登場。「死んだ人ではなく、いろんな能力を持っている人という解釈で演じるつもり。不思議な存在感を出せればと思っています。でも、目の前に死んだ人が現れたら、うれしいけど相当気まずいでしょうね(笑い)」
 現れなかったらいいのに…と思う同級生もいて、そんな互いの感情のズレがシュールさを生み出すという今回の作品。「ユーモアがあって残酷で、人間が抱えている感情をあらわに表現するのが土田さんの作品の魅力。観客の腹の底をえぐるような舞台にしていきたいですね」

4月2日(金)〜 4日(日)梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ

「相対的浮世絵」
日時/ 4月2日(金)〜 4日(日)、全4回
出演/平岡祐太、袴田吉彦、西岡コ馬ほか
料金/ 8400円(全席指定)
問い合わせ  梅田芸術劇場 電話06(6377)3888

「大阪は笑いに対して厳しいですよね。たむらけんじさんに、舞台で笑いをとれなくても、平常心を保つようにアドバイスされました」