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OL文庫フェアとなりの本棚OL文庫ひろば
バックナンバー
4人の本好きOLがオススメ本を紹介します。次に読む本の参考にしてね。 2006.5/17UP
あなたのオススメ本を「となりの本棚」で紹介しませんか?
採用された人には500円図書券をプレゼント!
黄色い目の魚
「黄色い目の魚」
著者:佐藤多佳子/出版社:新潮社/料金:660円
「黄色い目の魚」
一生に一度だけの恋
 一生に一度だけの恋について書かれている本をずーっと読みたくって、ついに出会えた本です。人を本気で好きになるってどういうことか、どんなに幸せなことか、胸にじんわりしみてきていつのまにか泣けてしまいました。高校生の木島とみのりが物語のあとどうなっていくかはわからない。けれど、あの瞬間は一生に一度だけの恋を感じられました。
マーク
OL今月のOL・かえさん:
派遣社員のかえさん。好きな作家は北村薫さんとのこと。
ミリオネーゼの仕事術<入門>−8ケタ稼ぐ女性が実践している4つのビジネススキル
「ミリオネーゼの仕事術<入門>−8ケタ稼ぐ女性が実践している4つのビジネススキル」
著者:秋山ゆかり/出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン/料金:1,365円
「ミリオネーゼの仕事術<入門>
−8ケタ稼ぐ女性が実践している4つのビジネススキル
年収1000万円以上、稼げる女になるまで
 社会人6年目の私ですが、未だに仕事の優先順位をつけるのが難しく、上司へのアピール不足もあってなかなか高評価を得られません。この本の著者は「20代で年収1000万円以上」を実現した人。論理的思考を磨くための方法、タイムマネジメント能力を身に付けるための方法など、実践したことを中心にまとめてあり、稼げる女になるまでが書かれており、参考になります。アポイントの前に空いてしまった15分の「隙間時間」を利用してビジネスチャンスを考えるなど、誰にでも実践できるところに親しみを感じました。年収1000万円は厳しいですが、まずは年収500万円を目標に頑張りたいです!
OL今月のOL・マイペースさん
千葉在住。庭園巡りと懸賞が趣味というマイペースさん。好きな作家は村山由佳、唯川恵、宮尾登美子。
マーク
いとしい たべもの
「いとしい たべもの」
著者:森下典子/出版社:世界文化社/料金:1,470円
「いとしい たべもの」
ちょっと読んだだけで、つばがでてくる!?
 「水羊羹のエロス」「7歳の得意料理」「くさやとバンデラス」「夜更けのどん兵衛」など、タイトルからしてそそられるのですが、ちょっと読んだだけで、つばがでてくるほど、作者の描写力が素晴らしいエッセイです! そして、著者の食べものにまつわる記憶をなぞるうちに、自分の記憶もいっしょに解かれて、なんとも懐かしいような気持ちになります。すごく柔らかいタッチのイラストも添えられていて、これもまた心楽しい気分になります。氾濫する食べ物のエッセイの中で、これは本当におもしろかった!オススメです!
OL今月のOL・ささらさん
自転車好きのアウトドア派。でも、毎日お風呂で読書をして、オフモードにしてから眠りにつくのが日課。
OL
 
町長選挙
「町長選挙」
著者:奥田英朗/出版社:文藝春秋/料金:1,300円
「町長選挙」
ホンネや核心、世間体、ルールをぶっとばす!
 著者の直木賞受賞作「空中ブランコ」の続編。相変わらず、主人公の精神科医・伊良部がやりたい放題! その幼稚で奇想天外な言動で、今回は有名人を振り回します。球団オーナー、IT長者…。マスコミをにぎわす強烈な個性の持ち主と、伊良部医師の対決、見ものです! 本のタイトルにもなっている「町長選挙」では、泥沼の選挙戦の真っ最中の離島に伊良部医師が赴任。島民総出の一大イベントを引っかき回します。このシリーズの魅力は、なんと言っても伊良部医師の“ぶっとばしパワー”。この世の中、人のホンネや物事の核心は、たてまえやしがらみ、世間体、ルールなどなど、幾重もの分厚いフィルターに包まれているもの。そのフィルターをガンガンぶっ飛ばして、ホンネや核心をあらわにする様子に爽快感すら覚えます。風刺をたっぷり効かせて描いた、著者の遊びゴコロいっぱいのストーリー。面白くないわけがないのです。
シティ編集部・しま
シティ編集部書籍担当。最近はアロマアイテムに凝っている“しま”。お風呂や部屋で、好きな香りの中で読書したり、のんびりするのが楽しみ。好きな作家は恩田陸、伊坂幸太郎、浅田次郎、宮尾登美子、川端康成。現在小説から文学小説まで幅広い。本は手放せません。
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