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      <title>シティウェーブ・ニュース</title>
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         <title>帝王切開死　医師に無罪　福島地裁判決</title>
         <description><![CDATA[<span style="color:#0066FF;"><strong>胎盤剥離継続「標準的な医療措置、過失なし」
</strong></span>
 (2008年) 8月 21日 木曜日 産経新聞　東京朝刊　社会面
 


 　■胎盤剥離継続「標準的な医療措置、過失なし」

 　福島県大熊町の県立大野病院で平成１６年、帝王切開手術を受けた女性＝当時（２９）＝が手術中に死亡した事件で、業務上過失致死と医師法（異状死の届け出義務）違反の罪に問われた産婦人科医、加藤克彦被告（４０）の判決公判が２０日、福島地裁で開かれた。鈴木信行裁判長は、医療行為と患者死亡との因果関係を認めたが、措置は一般的な医療行為で過失はなかったなどと判断し、無罪（求刑禁固１年、罰金１０万円）を言い渡した。

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　◇

 　手術時の判断をめぐり、執刀医の刑事責任が問われたこの事件は「過失は明白」とする検察側と、「手術は適切だった」とする弁護側が真っ向から対立。子宮に胎盤が強固にくっつく「癒着胎盤」という珍しい症例に対し、胎盤を剥離（はくり）する行為を続けた医療行為は適切だったか▽危険は予見できなかったか▽警察への届け出をしなかったことが医師法違反に当たるか−が大きな争点になった。

 　判決は、胎盤剥離を始めた後の大量出血は、大部分が子宮内壁の胎盤をはがした部位からで、加藤医師の剥離行為と女性の死亡に因果関係があったと認定。大量出血自体も予見可能で子宮を摘出すれば、最悪の事態は避けられる可能性があったとした。

 　その一方で、癒着胎盤と認識した段階で剥離をやめて「子宮を摘出すべきだった」との検察側の主張には「一部の医学書や検察側証人の主張にすぎず、一般性を欠いている。剥離の中止義務があったとは認められない」と指摘。主張を裏付ける臨床症例を提示しない検察側の立証は不十分だと退け、胎盤剥離後に子宮を摘出した加藤被告の行為は「臨床上の標準的な医療措置」と認め、過失はなかったと結論付けた。

 　また、医師法違反については「診療中の患者が診療を受けている疾病で死亡した場合は（異状死の届け出義務の）要件を欠く」とし、「（今回は）癒着胎盤という疾病を原因とする過失なき診療行為をもってしても避けられなかった結果といわざるを得ず、異状死に該当しない」と判断した。

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　◇

 　■注意義務、説明責任…医療界に課題

 　手術中に医師が最良と判断した手法で患者が死亡した場合、医師個人は刑事責任を問われるべきか−。福島県立大野病院事件で、福島地裁は、臨床の場で通常行われる水準で医療措置をしていた場合、罪は問えないとの判断を示した。

 　判決は、医療行為を「身体に対する侵襲を伴うものである以上、患者の生命や身体に対する危険性があることは自明」と表現。結果責任だけが問われる医療関係者から上がる「リスクの高い医療はできない」などの切実な叫びをくみ取った結果が、今回の無罪判決といえる。

 　だが、判決は、加藤医師の医療行為と女性死亡の因果関係を認めた。大量失血も予見できたとしたうえで、検察側が指摘した通り、癒着胎盤の剥離を中止して子宮を摘出していれば、最悪の結果を回避できた可能性を指摘した。

 　公判で弁護側の証人に立った産婦人科の権威らが「一切過失はない」と言い切る姿は、国民に「医者のかばい合い」と映ったに違いない。

 　今回の事件を契機に、医療事故調査専門の第三者機関、いわゆる医療事故調を設置しようという機運が高まっている。

 　だが、医療界が医療ミスをめぐり「かばい合い」の姿勢をみせるようなら、事故調が事故原因究明や公正な判断を下せなくなるのでは、と懐疑的な見方が出てきても仕方あるまい。

 　今回の判決は「適切な手術」という前提付きで、医師の裁量を認めた。医療界は、なおいっそうの注意義務と医療を受ける患者、家族が十分納得するような説明責任が求められていることを忘れてはならない。（小野田雄一）

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　◇

 　■判決骨子

 　一、被告の加藤克彦医師は無罪

 　一、子宮に癒着した胎盤の剥離を継続したことは標準的な医療措置

 　一、胎盤剥離を中止する義務はなかった

 　一、被告が警察に報告しなかったことは医師法違反罪に当たらない

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　◇

 【用語解説】大野病院事件

 　福島県大熊町の県立大野病院で平成１６年１２月１７日、帝王切開手術を受けた女性が女児を出産後に死亡。１７年３月に県の調査委員会が、子宮に癒着した胎盤の無理な剥離や輸血の遅れなどを指摘する報告書を公表。これを端緒に福島県警は捜査を始め、執刀した加藤克彦医師を逮捕した。医療界は「医療が萎縮（いしゅく）する」と猛反発したほか、第三者の立場で医療死亡事故を究明する国の新組織が検討されるきっかけにもなった。]]></description>
         <link>http://www.citywave.com/news/2008/08/post_275.html</link>
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         <pubDate>Thu, 21 Aug 2008 10:08:01 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ゼロックス元社員　４億3700万円相当横領</title>
         <description><![CDATA[<span style="color:#0066FF;"><strong>架空受注のＰＣを転売　ゼロックス元社員逮捕　４億３７００万円相当横領
</strong></span>
 (2008年) 8月 20日 水曜日 産経新聞　東京朝刊　社会面
 


　架空の受注で仕入れた約２１００台のパソコン（４億３７００万円相当）を横領したとして、警視庁捜査２課は１９日、業務上横領の疑いで大手複写機メーカー「富士ゼロックス」（東京都港区）の元社員、真砂勝利容疑者（４１）を逮捕した。「間違いありません」と容疑を認めている。
　真砂容疑者は平成１４年２月から１９年６月にかけて、パソコン約５３００台（１１億８０００万円相当）を横領、約７割の価格で買い取り業者に転売し、他の架空取引の穴埋めに充てる自転車操業を続けていたとみられる。このうち５３００万円を着服し、借金返済や競馬に使っていたという。

　調べでは、真砂容疑者は１９年６月、架空の取引先から注文を受けたように装い、富士ゼロックス社名義でパソコンを発注し、納入されたパソコン約２１００台を横領した疑い。この時点で約１２００台分の支払いが迫っていたという。

　同社は今年４月に元社員を懲戒解雇し、警視庁に刑事告訴していた。]]></description>
         <link>http://www.citywave.com/news/2008/08/post_274.html</link>
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         <pubDate>Wed, 20 Aug 2008 11:45:11 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>おもちゃでストレス解消</title>
         <description><![CDATA[

<span style="color:#0066FF;"><strong>おもちゃでストレス解消　大人へ世界へ市場拡大</strong></span>
 (2008年) 8月 19日 火曜日 産経新聞　東京朝刊　生活面） 
 


　仕事、勉強、人間関係−。現代は大人も子供もさまざまな理由でストレスを抱えている。こうした中、心の緊張をほぐしてくれるおもちゃが次々登場している。少子化で国内の玩具市場は縮小傾向にあり、心の安らぐおもちゃへのメーカーの期待は大きい。
　タカラトミーは小中学校の女子を主な購買層に想定した超小型カラオケ「Ｈｉ−ｋａｒａ（ハイ・カラ）」（１万５００円）を１０月に発売する。

　カラオケで気分がすっきりするという人はたくさんいて、１人でカラオケ店に行く人も増えた。しかし子供だけでカラオケ店に行かせることに不安を感じる親も多く、「歌いに行きづらい」と感じている子供が少なくない。そこで「“個人用のカラオケボックス”を作ろう」（同社担当者）と考えた。

　ハイ・カラは１辺７センチの立方体。重さ約１５０グラムと軽いのでどこへでも持ち運べる。マイク付きの専用ヘッドホンをつないで歌う。歌声以外は外に漏れないので、自宅など大きな音を出しにくい所でも気軽に楽しめるのが特長だ。

　昨年度の国内のおもちゃ売上高は４年ぶりに増加に転じた。だが今後、子供の数は減り続けると見込まれるために、おもちゃの購買層を広げることがメーカーの課題だ。ストレスを解消するおもちゃは、その大きな手だてになると期待されている。

　例えば、セガトイズは２０〜３０代の女性を主な購買層に据えた浴室用プラネタリウム「ホームスタースパ」（７１４０円）を来月発売する。

　同社は家庭用プラネタリウムのホームスターシリーズを累計で約２０万台以上売った。だが購入した約７割が男性だったため、もっと女性に買ってもらおうと企画したのがホームスタースパだ。

　本体を水に浮かべて明かりを消すと、壁や天井に星が現れる。女性の好みを考えて、バラや海のイメージを投影する交換用の部品も付けた。

　単純さを武器に世界市場を狙う商品もある。

　キューブ（東京）が販売する「腹筋ドッグ」は、パソコンにつなぐと小さな犬がひたすら腹筋運動を繰り返す。

　腹筋運動はほとんどの国の人が知っている。頑張る犬を見て元気が出たり、鍛えられた犬の腹筋を見て笑ってもらったりするのが狙いの商品で、パソコン内の情報を保存したり、操作をしやすくしたりする実用性は一切ない。その代わりに価格は実勢で１０００円前後と抑えた。]]></description>
         <link>http://www.citywave.com/news/2008/08/post_273.html</link>
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         <pubDate>Tue, 19 Aug 2008 07:07:07 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>サッカー　なでしこ、メダル誓う </title>
         <description><![CDATA[
<span style="color:#0066FF;"><strong>【北京五輪】サッカー　なでしこ、メダル誓う </strong></span>
(2008年 8月 18日 月曜日 産経新聞　東京朝刊　スポーツ面）
 


　【北京＝榊輝朗】サッカー女子で史上初のベスト４入りを決めた日本は１８日の午後１０時（日本時間）から、工人体育場で１次リーグで０−１と敗れた米国と準決勝を戦う。１７日は会場で公式練習を行い、芝の感触などを確かめた。
　日本は今大会を含めて米国に３分け１７敗と一度も勝っていない。前回のアテネ五輪準々決勝では４強進出を阻まれた因縁もある。佐々木監督は「米国戦の初勝利は初のメダルにつながる。選手が結果を出すと信じている」と必勝を誓った。

　日本が勝てば、１９９６年アトランタ大会から３度目の出場で初の決勝進出。同時にメダル獲得も確定する。五輪サッカー史上では、１９６８年メキシコ五輪で男子が銅メダルを獲得して以来、４０年ぶりとなる歴史的な快挙になる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　◇

　★本当に幸せ　先発濃厚の右ＭＦ安藤（浦和）は公式会見で、「今までサッカーをやってきて、メダルをかけて戦えるのは本当に幸せ。とても楽しみ」と、初体験となる世界大会の準決勝へ向け、重圧より期待が大きいことを明かした。

　前回アテネ五輪の準々決勝・米国戦は出場できずベンチで終了の笛を聞いた安藤。常々「あの悔しさは覚えている」と話す。ここまで全４試合と同じく米国戦も先発が濃厚。「メダルを取りたい強い気持ちがある」と安藤は言い切った。
]]></description>
         <link>http://www.citywave.com/news/2008/08/post_272.html</link>
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         <pubDate>Mon, 18 Aug 2008 06:42:58 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>水神感涙　北島「何も言えねえ」</title>
         <description><![CDATA[
<span style="color:#0066FF;"><strong>北京五輪　水神感涙　北島「何も言えねえ」初めての泣き顔</strong></span>
 (2008年) 8月 12日 火曜日 産経新聞　東京朝刊　社会面）


　野獣のような鋭い眼光で世界新と金メダルをつかんだ男が一転、流れる涙で言葉を詰まらせた。「すいません。何もいえねえ…。最高っす」。１１日、北京五輪百メートル平泳ぎで連覇を果たした北島康介（２５）。少年時代の恩師たちは、誰も北島が泣いたところを見たことがなかった。それほどの重圧だった。「この五輪があると思って努力してきた」。再び世界の頂点に立った男は、少年時代から前向きに努力し、周りの意見を素直に聞く子供だった。世界最強の男が、水泳に取り組む姿勢は少年時代と何ら変わっていない。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　◇

　<strong>☆達成感の表れ</strong>

　世界記録を０・２２秒も縮める新記録で金をもぎとった北島。「強かったですねえ」と、インタビュアーに問いかけられると、テレビカメラの前で、あふれる涙を白いタオルで覆った。

　北島が通っていた私立本郷高（東京都豊島区）で担任だった西川路健児さん（５８）は驚いた。「あいつが泣くところを初めて見た」。高３でシドニーに出場し、メダルに届かなかったときも涙を見せなかったからだ。

　「あいつはつらかったり、苦しかったりして泣くタイプじゃない。達成感で泣くんだと思う。アテネ以降の４年間、重圧に苦しんで苦しんで。あの涙はその達成感ではないか」

　文京区立千駄木小で、５、６年の担任だった戸崎由美子さん（５５）も北島少年の泣き姿の記憶がない。

　小学生時代の北島は体がひょろひょろでみんなを喜ばせることが好きだった。「サービス精神が旺盛な子だから、アテネときも“ちょー気持ちいい”と言ったんだと思う。だから、また特別なせりふが出るのかなと思っていた。涙はこの４年間のプレッシャーや思いが相当大きく、ほっとしたあらわれでしょう」

　インタビュアーはアテネのときようなせりふを求めた。「アテネ以上にチョー気持ちいいです」。涙声で応じた。控室に戻る際、「言わされちゃいましたよ」。サービス精神は今も変わらない。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　◇

　<strong>☆前向きな姿勢</strong>

　本郷高水泳部顧問の三好修さん（６０）はアテネの直後、北島から「これから４年ってきついんだよね。また練習しなきゃいけない」と聞かされた。

　実際、アテネ以降、北島はなかなか思うような成績を出せなかった。それでも「北京があると思って努力してきた」という。北京入りの直前の壮行会では、小学生を前に「やってきたことに自信があれば大舞台で活躍できる。一つ一つ階段をしっかり上がって行くことが大切」と話した。

　北島が５歳のころから通う東京スイミングセンター支配人、宮城康次さん（６１）はこうした「前向きな姿勢」が連覇をもたらしたとみる。「小学生の北島は線が細く、よくけがをしていた。それでも、故障のたびにはい上がり、記録を伸ばしてきた」

　高校時代も体育のサッカーの授業でヘディングに失敗し骨折をした。「水泳選手としては厳しいけがだったろうが、恨み言ひとつ漏らさず登校した」。西川路さんの目にも北島少年は前向きと映っていた。

　今回は隣にダーレオーエン（ノルウェー）という思わぬ“伏兵”がいた。だが、北島は「彼の準決勝のタイムは驚異的だったが、彼がいてくれたおかげで自分らしくいけた」と、前向きにレースに臨んでいた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　◇

　<strong>☆子供の夢実現</strong>

　千駄木小の卒業文集。北島は《大きな大きな夢がある》《速くなって、国際大会でメダルを取り、日本の代表選手に選ばれて、オリンピックに出ることだ》と書いた。

　「本当に子供の夢ってかうんだなあって」と戸崎さん。以来、子供たちに将来の夢を書かせるときには「北島選手のように本当になれるかもしれないよ」と真剣に書かせる。

　スポーツ塾で競技を習っている子供は、学校の体育の授業を軽視しがちだ。しかし、「北島くんは私の指導もバカにせずにちゃんと聞いていた。『学校のプールは楽しい』って」と振り返る。「あの子は素直にどの大人の言うことも信じ、常に一生懸命だった」。

　連覇を支えた平井伯昌コーチは、北島が中学生だったころから“二人三脚”を続ける。北島の素直さを気に入ってのことだ。だからこそ、北島は北京でも夢をかなえることができた。

　北島は作文で、記録会での成績が自己ベストに届かなかったことに触れ、《タイムには一つの不満も持っていない。それは僕にとってとても楽しかった学校のプールで出した大切なタイムだからだ》と書いた。

　１３年前の小学生のころのタイムも、北京でたたき出した世界新のどちらも、素直で前向きな北島の輝かしい記録だ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　◇

　マリナーズ・イチロー外野手の話「４年に１度しかないチャンスを確実にものにして、しかも世界新ということに驚嘆しています。しかし、きみは魚類か？」（共同）
]]></description>
         <link>http://www.citywave.com/news/2008/08/post_271.html</link>
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         <pubDate>Tue, 12 Aug 2008 08:57:52 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>結婚相手紹介サービス業界</title>
         <description><![CDATA[
<span style="color:#0066FF;"><strong>結婚相手紹介サービス業界　信頼向上へ対策続々</strong></span>
 (2008年 8月 11日 月曜日 産経新聞　東京朝刊　生活面）
 

<strong>■料金体系を見直し／クレームすぐに反映／マル適マークを導入</strong>


　結婚相手紹介サービス業界で、料金体系を改善するなど利用者の信頼性を高める取り組みが広まりつつある。特定商取引法に違反したとして、東京都内の業者が２月に都から業務停止命令を受けるなど、トラブルが絶えないだけに、業界全体のイメージ向上をめざして優良事業者に「マル適マーク」の認証を与える制度も始まった。（安田幸弘）

　「毎月３人、２年間で７２人以上紹介できます」

　大阪市の３０代女性は、ある結婚相手紹介サービス業者からこう説明され、一昨年秋に２８万円のローン契約を結んだ。だが、半年で紹介されたのは１人だけ。クーリング・オフ制度による解約を主張したが応じてもらえず、消費者センターに相談した。

　同様の苦情や「解約料が高い」などといった相談は全国で絶えない。国民生活センターによると、結婚相手紹介サービスをめぐる苦情件数は、昨年までの１０年間で倍以上に増えた。このため「良くないイメージが浸透している」（経済産業省サービス産業課）のが現状だ。苦情件数が増える背景について、ある業界関係者は「サービス内容が不透明だったり、登録者の年齢や独身であることを確認しなかったりと、グレーな業者が増えたことが一つの要因」と語る。

　顧客の信頼を得ようと、適正事業者の中でも料金体系などを見直す動きが出てきた。オーネット（東京都品川区）は昨年１０月から月会費のサービスを始めた。以前は２年分一括払いだったが、月会費は前月に紹介を受けた分だけ料金を払うシステムで「利用者の負担感や不安感を減らすのが狙い」（広報室）だ。さらに、月ごとに経営陣に伝えていたクレームや利用者の声を今春から毎日伝えるようにし、現場にすぐに反映できるようにした。

　ツヴァイ（東京都千代田区）は今年２月から、顧客からの前受金を三井住友銀行に信託方式で預けることにした。他の運営資金に流用できないため、顧客にとっては、破綻（はたん）した英会話学校「ＮＯＶＡ」のような精算トラブルを避けられる安心感がある。全国の個人経営者らで構成する全国仲人連合会（総本部・東京都品川区）は一昨年から、成婚料を後払いに変えた。

　また同省の後押しで、一定の審査に通った優良事業者が「マル適マーク」の認証を得られる制度を導入し、９月１日から募集が始まる。申請受付などを担うのは有識者らで構成するＮＰＯ法人「日本ライフデザインカウンセラー協会」（東京都中央区）で、書類審査を経て、中小企業診断士が実地審査を行う。中途解約の手続きなどを明確化させているか、独身証明の提出や本人確認を徹底させているかなどを厳正に審査して、年内には第１号を認証する。

　結婚相手紹介サービス業者は全国で３７００〜３９００あるとみられるが、適正事業者の各種サービスやマル適マークの認知度が高まれば、悪質業者の淘汰（とうた）が進むことも期待される。

　結婚相手紹介サービス協会理事長も務めるツヴァイの田路正社長は「『悪貨は良貨を駆逐する』という事実は（業界に）あったと思う。ただ、マル適マークなどが浸透し、消費者が正しく判断できるようになれば『良貨が悪貨を駆逐する』という風になっていくと思う」と話している。
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         <link>http://www.citywave.com/news/2008/08/post_270.html</link>
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         <pubDate>Mon, 11 Aug 2008 07:00:57 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>粘着テープの場所取り　</title>
         <description><![CDATA[
<span style="color:#0066FF;"><strong>粘着テープの場所取り　「モラル頼み限界」</strong></span>
 (2008年 8月 8日 金曜日 産経新聞　東京朝刊　社会面）
 


<strong>　■点字ブロックや車道にも　芝生の損傷おかまいなし</strong>


　花火大会や祭りなど野外イベント真っ盛りの季節になったが、見物客が粘着テープを地面に張って場所取りをする行為が各地で問題化している。そのままごみとして放置されるだけでなく、点字ブロックを隠したり、芝生や道路の舗装が損傷したりする悪質なケースも目立つ。主催者側が「モラルに頼るのは限界」と禁止する例が相次いでいるものの、見物客らの多くは迷惑行為との意識が薄く、被害は減りそうもない状況だ。（芦川雄大）

　粘着テープを使った場所取りは、地面に段ボールやビニールシートを固定する形で周囲を張る方法のほか、粘着テープのみを地面に四角く張り付け、場所を使う権利を主張する方法も広がっている。

　４万２０００発の花火が見ものの諏訪湖祭湖上花火大会を１５日に控える長野県諏訪市。ここ数年、場所取り自体を禁止している湖岸のジョギングロードに粘着テープが張られ、舗装に使用されているゴムチップがはがれる被害が続出している。実行委員会は「安価な粘着テープは最も手っ取り早い場所取り手段。張るのは簡単だが、きれいにはがすことは難しい」と説明する。

　毎年７月に花火大会が開かれる山下公園（横浜市）でも、直接粘着テープが張られて芝生が傷む被害が増え、１８年から禁止行為として周知活動を行っている。横浜市では「特に問題があるのはビニールシートを併用したケース。暑い時期にはシートの下が蒸れ、芝生が枯れてしまう」と話す。

　しかし、こうした行為をする側の罪悪感は薄いようで、「注意すると『みんなやっている』などと反論され、苦労している」。粘着テープを見つけた際には、持参した竹ぐしとビニールひもを使い、職員が芝生に負担が少ない方法で、場所の「取り直し」を行うこともあるという。

　また、「ねぷたまつり」が７日まで開催された青森県弘前市では、祭りが終了すると、歩道のあちこちに粘着テープが残されている光景が毎年繰り返し見られる。状況が悪化してきた数年前からは、地元ＦＭ局と連携し、この時期になると、放送で集中的にマナー向上を呼びかけている。

　弘前市は「場所取り自体は禁止していないが、粘着テープが点字ブロックや車道にまで及ぶ悪質なものははがしている」という。

　７日に東京の明治神宮外苑を会場に行われた「神宮外苑花火大会」では、７年ほど前から場所取り行為自体を禁止。今年は大会の１週間以上前から、警備会社が会場に近い公園などを毎朝回り、粘着テープをはがしてきた。大会本部は「近隣地域に迷惑をかけないよう、終了後は徹夜で地面をきれいにする」。

　各地で状況はさまざまだが、「粘着テープをはがさずに帰る人が大半」という事情はどこも同じようだ。
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         <link>http://www.citywave.com/news/2008/08/post_269.html</link>
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         <pubDate>Fri, 08 Aug 2008 06:08:31 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>プロ増加、なでしこ環境改善</title>
         <description><![CDATA[
<span style="color:#0066FF;"><strong>プロ増加、なでしこ環境改善　でも高額年俸皆無…バイト抱え悲願へ　北京五輪</strong></span>
 (2008年 8月 7日 木曜日 産経新聞　東京朝刊　社会面）
 


　なんとか同点に追いつき、勝ち点１をもぎ取った「なでしこジャパン」。前回のアテネでベスト８に進む健闘をみせたことで、この４年間、選手を取り巻く環境は改善された。それでも、男子のような高額年俸は皆無で、仕事やアルバイトをしながら、悲願のメダルを目指しているメンバーも多い。
　アテネのころと、大きく変わったのは、プロ選手の増加。アテネでは、ＭＦ沢穂希１人だったが、沢と同じく日テレ・ベレーザに所属するＦＷ大野忍（２４）、ＭＦ加藤与恵（３０）、浦和レッズレディースのＤＦ柳田美幸（２７）、ＤＦ安藤梢（２６）、ＤＦ矢野喬子（２４）や、ＩＮＡＣレオネッサのＭＦ原歩（２９）と一挙７人に増えた。

　「アテネの活躍による女子サッカー人気の高まりが環境改善につながった」とクラブ関係者。プロ契約を結んだ選手は「サッカーだけに専念できるのはすごく大きい」（安藤）と喜ぶ。

　ただ、安定した収入と人気を誇るＪリーグの選手と比較すると、アマチュアの選手も多く、“本業”を抱えながら、北京でピッチを駆け巡る。

　０−２の窮地からＰＫで１点差に詰めたＭＦ宮間あや、ＧＫ福元美穂（２４）は、岡山県体育協会に籍を置き、所属クラブの岡山湯郷Ｂｅｌｌｅの競技場受付や施設管理をしながらリーグ戦や練習をこなす。ＧＫ海堀あゆみ（２１）は、飲食店などを経営するスポンサーの会社の広報担当。ＦＷ丸山桂里奈（２５）は東京電力社員で、福島第一原発で庶務関係の仕事に携わる。

　主将のＤＦ池田浩美、ＭＦ阪口夢穂（２０）は、田崎真珠（神戸市）でネックレス制作の最終工程を担当。最終ラインを守るＤＦ岩清水梓（２１）、得点源のＦＷ永里優季（２１）らのように学生選手もいる。

　ＦＷ荒川恵理子（２８）もプロ契約を結んでいない。アテネ前から近所の西友練馬店でレジを打っていたが、現在も嘱託社員として週３回、同店でレジを担当している。
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         <pubDate>Thu, 07 Aug 2008 06:10:40 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>達人主婦に聞く節約術</title>
         <description><![CDATA[<span style="color:#0066FF;"><strong>達人主婦に聞く節約術　家計の無駄、徹底見直し</strong></span>
 (2008年 8月 6日 水曜日 産経新聞　東京朝刊　生活面）

　ガソリンや食品など生活必需費の値上げが止まらない。収入が伸び悩む中、家計の負担を抑えるには、どんな工夫ができるのか。節約アドバイザーとして活躍する達人主婦に、物価高を乗り切る知恵とアイデアを聞いた。（中曽根聖子）


<strong>　■冷房と扇風機併用、食材使いきる</strong>


<strong>　≪ゴーヤ栽培≫</strong>

　一連の物価上昇による家計負担額について、第一生命経済研究所の永浜利広主席エコノミストは、１世帯当たり年間約６万６２００円と試算する。永浜さんは今年度中は値上げが続くとみており、「多くの家庭で外食の回数を減らし、マイカーの使用を控えるなど対策に乗り出している。暮らしを守るには、今後も地道にやりくりするしか手はないのでは」と指摘する。

　そこで具体的な家計防衛策として、真っ先に頭に浮かぶのは光熱費と食費だ。

　インターネットの生活情報サイト「オールアバウト」で「節約ガイド」として活躍する主婦、和田由貴さんは「テレビのコンセントなどをこまめに抜く方法では、劇的な効果は期待できない。家電製品は年々、省エネ性能が高まり、待機電力がゼロに近い機種もある。むしろ、家庭の消費電力の上位を占めるエアコンや冷蔵庫を効率的に使う方が有効」と指摘する。

　特にエアコンの電気代は夏場の出費がかさむが、設定温度を１度上げるだけで１０％の節電になるという。そこで和田さんが勧めるのは扇風機との併用だ。「風があると体感温度が下がるので２８度設定でも快適。扇風機の電気代は１時間１円程度なので安心」と説明する。

　ネットの人気節約ブログを運営し、『節約主婦９人の暮らしワザ』（春日出版）の共著者でもある矢野きくのさんが実践するのは、ゴーヤやキュウリなど食べられるツル性植物の栽培だ。ベランダなどに植えれば「緑のカーテン」として直射日光を遮ってくれる。

　また、玄関に網戸カーテン、ベランダによしずを立てて、窓を開け放ち風通しを良くすれば、体感温度は大幅に下がる。矢野さんはこの方法で冷房使用を一夏に２、３回に抑えられているという。


<strong>　≪冷凍庫を上手に使用≫</strong>

　食費の節約で、２人の達人が口をそろえる最大のポイントは、「いかに安く購入するかではなく、食材を無駄なく使い切ること」。

　買い物は１０日に１回で、チラシで特売品のチェックは一切しないという矢野さんが実践するのは、賞味期限が迫るなどして値引きされた「見切り品」の活用だ。例えばホウレンソウなら、ゆでて下処理をして冷凍庫で保存。「野菜も缶詰も冷凍庫をうまく使って、捨てないことが節約の第一歩」という。

　また、小売り各社が扱うプライベートブランド（自主企画品）も必需品。例えばイオングループの「トップバリュ」は食品から日用雑貨、文具、家電まで約５０００品目がそろい、メーカー品に比べ１〜３割程度割安だという。

　さらに、ビールや飲料などかさばる商品は、通販サイトでのまとめ買いが便利。送料無料の宅配サービスを上手に利用すれば、手間もガソリン代も節約できる。


<strong>　≪通信費を定期チェック≫</strong>

　こまめに見直すことで大きな節約効果が得られるのが携帯電話の料金だ。最初に契約したまま使い続ける人が少なくないが、各社の料金プランはめまぐるしく変わるので、定期的にチェックすることが大切だ。

　「基本料金が安いプランを選んでも、結果的に通話料がかさむケースもある。よく話す相手や通話時間を確認し、使用状況に応じた最も安いプランに変更すれば、意外なほど支出を抑えられる」とアドバイスする。各社とも最適プランを無料で診断するサービスがある。ＮＴＴドコモなら、パソコンや携帯サイトから利用できる「ぴったり料金プラン診断」が便利だ。

　和田さんは「何でもがまんするだけでは続かない。自分の家庭にとって何が大切なのか。これを機に持ち家から車まで家計の無駄を点検し、ライフスタイルを根本から見直す機会にしては」と話している。
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         <pubDate>Wed, 06 Aug 2008 06:07:31 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>低価格の化粧品が人気</title>
         <description><![CDATA[<span style="color:#0066FF;"><strong>美も値段も追求　低価格の化粧品が人気</strong></span>
 (2008年 8月 5日 火曜日 産経新聞　東京朝刊　経済面）


　１０万円以上の商品も珍しくない女性用化粧品だが、消費者の節約志向が強まる中、西武百貨店池袋本店（東京都豊島区）では低価格の化粧品が人気を集めている。
　同店で販売する「チャコットフォープロフェッショナル」はバレリーナやダンサーが舞台で使うため開発された化粧品。ここ数年、口コミで普段使いする消費者も増えてきており、今年６月以降は前年の１０倍のペースで売り上げを伸ばしている。

　宣伝費をかけておらず、人気のフィニッシングパウダー（１７０グラム）は１５７５円とメーカー品の３分の１程度。プロ仕様のため、発色がよく、汗をかいても化粧崩れしにくいという。
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         <link>http://www.citywave.com/news/2008/08/post_266.html</link>
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         <pubDate>Tue, 05 Aug 2008 07:01:20 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>「親が外国籍」３０人に１人</title>
         <description><![CDATA[
<span style="color:#0066FF;"><strong>日本社会の国際化クッキリ　「親が外国籍」３０人に１人　１８年生まれ</strong></span>
 (2008年 8月 4日 月曜日 産経新聞　東京朝刊　社会面）


　平成１８年に国内で生まれた赤ちゃん約１１０万人のうち、親の少なくとも一方が外国籍の子が３万５６５１人で、新生児の３・２％、ほぼ３０人に１人の割合に上ることが、厚生労働省の調査で分かった。
　同年に国内で結婚し、婚姻届を出したカップルのうち、１人または両方が外国人の組み合わせは６・６％で約１５組に１組。いずれの数字も増加傾向にあり、過去１０年で最高。在日外国人の定着と日本社会の国際化を裏付けている。

　「人口動態統計」と同「特殊報告」によると、１８年に出生した赤ちゃんのうち「父親が外国人」が約１万９０００人、「母親が外国人」は約２万６０００人。これらのうち「両親とも外国人」は約９０００人。

　父の外国籍で多いのは韓国・朝鮮（４３００人）、中国（３５００人）、ブラジル（２４００人）の順。母は中国（６８００人）、フィリピン（６３００人）、韓国・朝鮮（４４００人）となっている。フィリピン人とタイ人の母親は夫が日本人の割合が特に高く、それぞれ８０％、７９％を占める。

　一方、同年の結婚中６・６％を占める約４万９０００組は少なくとも片方が外国籍。東京２３区、大阪市、名古屋市では１０％を超えた。

　夫が日本人、妻が外国人という組み合わせが約３万６０００組と圧倒的に多く、うち妻の国籍は中国、フィリピンがそれぞれ３分の１ずつ。６分の１が韓国・朝鮮で、以下タイ、ブラジル、米国と続く。

　親が外国人の赤ちゃんが出生数に占める割合を都道府県別にみると、トップは東京の５・７％。次いで愛知４・９％、三重４・５％の順。

　結婚の少なくとも一方が外国人という割合は、東京と山梨の９・９％が最高で愛知と群馬の９・４％が続いた。
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         <link>http://www.citywave.com/news/2008/08/post_265.html</link>
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         <pubDate>Mon, 04 Aug 2008 06:08:42 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>新タイプの社歌いかが</title>
         <description><![CDATA[
<span style="color:#0066FF;"><strong>新タイプの社歌いかが　Ｊポップ風、気軽に歌える　社内に一体感／イメージも向上</strong></span>
 (2008年 8月 1日 金曜日 産経新聞　東京朝刊　生活面）


　サラリーマンの終身雇用志向が強まる中で、新タイプの社歌制作を請け負うビジネスが登場した。社員参加で作詞や曲調選定を行えば、社内の一体感もグッと増すとか。従来の社歌ではなく、Ｊポップ風に仕上げることで、社員が日常的に楽しめるだけでなく、企業イメージの向上にもつながるという。（八並朋昌）
　「朝礼で全員が歌わなくても、社員のメディアプレーヤーに入れておき、自分を見失いかけた時なんかに『そうだよ、だからこの会社に入ったんじゃないか』って、元気を出すきっかけになるような社歌があってもいいのでは」

　アイデアガレージ（東京都文京区）の西尾竜一社長（４４）は、社歌制作を事業として始めた理由を説明する。同社は昨秋、「働く人たちの気持ちを伝え、励ます歌」として「職うた」を発案。営業マン、看護師、派遣社員、キャバクラ嬢など約２０職種の歌をウェブサイトで配信し、「共感した」といった反響が相次いでいる。この中で「職種だけでなく企業ごとの歌もできないか、という声が寄せられたんです」という。

　曲調はＪポップ風にし、歌詞には「まだ見ぬ出会い」「あなたらしさを」「あきらめないで」といった若者受けするフレーズを多用する。「荘重なメロディーや歌詞ではなく今の時代に合わせて気軽に聴き、歌える社歌があってもいいのでは。カンパニーソングという方が似合うような…。会社と社員の事業理念共有につながり、就職活動の学生や取引先からもイメージアップになるはず」という。

　今年始めた社歌制作はすでに情報通信や飲食チェーンなど４社から受注し、２社と商談中。歌詞は発注企業が用意し、作曲して伴奏付きボーカルのＣＤにするエコノミーが３０万円、発注企業を取材して作詞も行うスタンダードが５０万円。作詞や曲調選びを研修として発注企業の社員が行う研修パックが８０万円から。作曲家約３０人、歌手１０人ほどが登録しており、伴奏は作曲家がパソコンで合成する。

　労働政策・研修機構が３月に発表した調査で、２０歳以上の９割近くが終身雇用を支持し、５割が望ましいキャリア形成を「一つの企業に長く勤めて築く」と回答。産業能率大学の今年の新入社員アンケートでも、独立志向が８・９％と初めて１割を切り、終身雇用志向が６６・４％を占めた。

　「こうした企業への帰属意識を、カンパニーソングがより良い方向に導けるのではないか」と西尾さん。

　研修パックで社歌を制作したのが、情報誌のリクルート北関東マーケティング（前橋市）。７月５日、ほぼ全社員の１１５人が参加し、まず福井康人社長（４７）が「この会社をどうしていきたいか、その思いを歌に込めてほしい」などと説明。続いて１６班に分かれて歌のタイトルと歌詞を提案し合い、曲調も選んだ。みっちり７時間余りの作業で決まったのは、バラード調の「いつかの道標」と、アップテンポの「ホイッスル」の２曲。

　♪カバンに希望を詰め込んで　まだ見ぬ出会い探してる　この街を元気にするために　どんどん僕は変わってく…

　研修から３週間余りで完成した２曲のうち、「ホイッスル」の一節だ。

　リクルート北関東マーケティング人事グループ、塚本輝雄さん（３６）は「会社のことを社員同士がこんなに熱心に話し合ったのは初めてで、部署を超えた価値観のすり合わせもできるという思わぬ副次効果があった」と話している。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　◇

　社歌制作の問い合わせはアイデアガレージ（電）０３・５５７９・８４６２。


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         <link>http://www.citywave.com/news/2008/08/post_264.html</link>
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         <pubDate>Fri, 01 Aug 2008 05:24:20 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>体調不良　冷え、疲労、ダイエット</title>
         <description><![CDATA[<span style="color:#0066FF;"><strong>体調不良　冷え、疲労、ダイエット…女性に厳しい夏乗り切る</strong></span>
(2008年 7月 31日 木曜日 産経新聞　東京朝刊　生活面）


　夏に体調を崩す女性は少なくない。冷房などによる体の冷えや、旅行による疲労、薄着を気にして過激なダイエットをしたり下半身を締め付け過ぎる服を着たり…。その結果、ホルモンバランスを崩し、月経異常や腰痛、更年期症状などの悪化を起こしやすいからだ。食生活の見直しや、かかりつけの婦人科医を見つけるなど、ちょっとした工夫で夏を上手に乗り切りたい。（村島有紀）


　<strong>◆リラックス</strong>

　東京都立川市にある婦人科「リボーンレディースクリニック」には、「経血量が多い」「月経周期が不順」といった異常を訴える患者が多く来院する。副院長の島香恵子さんは「経血量が多くて悩んでいる人の中には、下半身を締め付け過ぎて血流が滞っている場合もあります。自宅に帰ったら、ゆったりした服に着替えるなどして、身体をリラックスさせてあげて」とアドバイスする。

　２年ほど前から「足長効果が期待できる」として、スキニーと呼ばれる細身のパンツが流行中だ。大手ジーンズメーカーによると、スキニーは１０〜２０代の女性から火がついて、今や３０〜４０代の女性や男性まで幅広い層に広がり、ボトムス全体の３〜４割をスキニータイプが占める。夏の間にスタイルを良く見せたり、体重が落ちることを期待して、普段よりワンサイズ下のサイズを選ぶ人がいることも影響しているようだ。

　また、「着るだけでボディーラインをきれいに見せ、シェイプアップも期待できる」という機能性下着も、最近は中高年だけでなく１０代後半の女性にも支持されている。

　しかし、骨盤に囲まれた子宮はもともと血流が悪くなりやすい場所。島さんは「産後、体形を維持しようと、５〜６年にわたりコルセットを着け続け、骨粗鬆（そしょう）症になってしまった女性もいる。機能性下着などに頼り過ぎると筋肉が衰える恐れがあります。正しいウオーキングなどで体を鍛え、自分の筋肉で体形を維持することが大切です」と話す。


　<strong>◆温食と入浴</strong>

　「現代の女性は一年中、体が冷えている。夏には、体を冷やすトマトやナスなど夏野菜を食べるより、ショウガ入りの鍋料理など温かいもので体調を整えて」と指摘するのは、『婦人科で始めるキレイのためのホリステイックケア』（九段出版）などの著書がある婦人科医の土居美佐さん。

　土居さんによると、体の冷えに加え、ダイエットによる栄養不良、ストレス、喫煙などの影響で卵巣の老化が早まり、３０代で閉経を迎える女性もいるという。一般的に、体脂肪率が１７％を切ると卵巣機能が落ちるといわれる。薄着になるからといって、ダイエットによる急激な体重ダウンは、体に「生きるか死ぬかの問題」と勘違いさせ、生命の維持に直接かかわらない卵巣の機能を最初に止めかねない。

　土居さんは「体を温かくして、ストレスをためず、バランスの良い食事をすることで、閉経期を本来の５０代まで延ばせます。食事（量）のバランスを朝４、昼４、夕２に、そして湯船に使って汗を流し、冷えを防止してほしい」と話す。


　<strong>◆気軽に婦人科へ</strong>

　夏に多い不眠、シミやニキビなどの肌トラブルも女性ホルモンの影響が考えられる。婦人科を敬遠する女性も少なくないが、「困った」「何かおかしい」と感じたら、ためらわず受診することが大切だ。最近は、皮膚科や心療内科などと連携し対応するクリニックもある。

　リボーンレディースクリニックの島さんは「悪くなってから、あわてて病院を探すより、自治体の無料検診なども利用しながら自分にあった医師を日ごろから見つけておくのが大事」と話す。また、土居さんも「海外では、生理が始まったら婦人科のかかりつけ医を持ち、妊娠の仕組みやホルモンバランスなどについて正しい知識を身につけます。性体験をしたら、子宮頸（けい）がんのリスクがあるのだから、たとえ１０代でも年に１度の検診を習慣付けてほしい」と話す。

　最近では、夏休みを利用して親子で来院するケースもあるという。休みが取りやすいこの季節。婦人科の検診を受ける機会にしてはどうだろうか。






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         <link>http://www.citywave.com/news/2008/07/post_263.html</link>
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         <pubDate>Thu, 31 Jul 2008 06:55:43 +0900</pubDate>
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         <title>「効く」口コミに注意</title>
         <description><![CDATA[<strong><span style="color:#0066FF;">化粧品から薬並みのステロイド　「効く」口コミに注意</span></strong>
(2008年 7月 30日 水曜日 産経新聞　東京朝刊　生活面）


　「ステロイド不使用」をうたい通信販売されていた化粧品から、医薬品並みの濃度のステロイドが検出されていたことが今月、明らかになった。東京都は「薬事法違反で、健康被害が出る恐れがある」として、商品の回収と販売中止を指示した。化粧品は全成分表示が義務づけられているとはいえ、正しく表示されているかどうかの確認は業者側に任されている。消費者が購入前に実際の成分について知るすべは事実上なく、被害をどう防ぐかが課題となっている。（平沢裕子）
　この商品は販売会社「ラバンナ」（東京都新宿区）が、今年３月から通販などで売っていた化粧品クリーム「ＮＯＡＴＯ（ノーアト）クリーム」。米国から輸入していたという。インターネットの口コミサイトなどで「ステロイドが入っていないのにアトピーの肌がよくなった」と人気に火がつき、約４カ月間で５６９１個を売り上げた。

　同社の商品紹介サイトでも「ステロイド剤などの成分は一切含まれておりません」としていたが、国民生活センターが調査したところ、プロピオン酸クロベタゾールというステロイドの一種が検出された。このステロイドは、５段階に分けられているステロイドの効果で最強ランクに属し、医師の処方箋（せん）がないと使えない医療用医薬品とほぼ同一の含有量だった。

　近畿大医学部付属病院皮膚科学教室の医師、小西奈津子さんは「治療でステロイドを使うとき、顔には中程度ランク以下のものを使い、最強ランクのものは使わない」といい、「化粧品クリームなら顔に使った人もいるのでは。強いステロイドはリバウンドも大きいので、使った人は専門医に相談してほしい」と呼びかける。

　実際、同センターに寄せられた購入者の苦情の中には「使用してみるとあまりの即効性に怖くなり、使うのをやめたところ、使用前より悪化した」（３０代女性）といった被害もあった。

　化粧品は輸入品であっても全成分表示が義務づけられている。ところが、表示が正しいかどうかの確認は企業責任で、実際に確認しているかどうかをチェックする機関はない。同社は「自社の委託検査で検出されなかった」などと主張しているというが、検査機関では「検査は医薬部外品として認められているステロイドを調べたもので、今回検出された医薬品のステロイドは引っかからない。医薬品のステロイドは化粧品に含まれるものではないので、通常は検査しない“想定外”のもの」と説明する。

　東京都福祉保健局健康安全部薬事監視課では、「化粧品の全成分表示は消費者が商品を選択するためのものだが、必ずしも表示が正しいとは限らないことが明らかになった。ネットの口コミを信じて購入した人が多くいたようだが、口コミはあくまでも個人の感想なので、内容を指導するのは難しい」という。

　ステロイドは開発から約６０年たつ薬で、効き方や副作用について、現在ではかなりよく分かっている。今回のクリーム購入者の多くはアトピー性皮膚炎の患者だったが、「ステロイド不使用」をうたうことで商品が売れたのは、それだけステロイドに拒否感をもつアトピー患者が多いことのあらわれともいえる。

　小西さんは「重症の患者さんほど、ステロイドへの不信感が強い」と治療の難しさを感じてもいるが、「ステロイドは医師の指示で使えば決して怖い薬ではない。ただ、アトピーは完治が難しいのも事実。患者さんは現実を受け止めることも大切で、口コミ情報に惑わされないでほしい」と話している。
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         <link>http://www.citywave.com/news/2008/07/post_262.html</link>
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         <pubDate>Wed, 30 Jul 2008 06:35:30 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>地域で存在感増すコンビニ</title>
         <description><![CDATA[
<span style="color:#0066FF;"><strong>防犯／ＡＥＤ／災害援助　地域で存在感増すコンビニ</strong></span>
 (2008年) 7月 29日 火曜日 産経新聞　東京朝刊　生活面）
 

　コンビニエンスストアに、痴漢やストーカーなどの犯罪に巻き込まれそうになった女性が逃げ込んだり、迷子の子供が保護されたりするケースが全国で相次いでいる。救急や防災に力を入れる店舗も現れ、コンビニの新たな存在感が高まっている。
　さいたま市内のセブン−イレブンに平成１７年６月の深夜、若い女性が駆け込んできた。帰宅途中、路上で痴漢にあったという。店員が警察に通報、女性は無事に帰宅した。

　社団法人日本フランチャイズチェーン協会（ＪＦＡ）によると、女性がコンビニに逃げ込むケースは１９年度だけで１万３０００件以上。うち半数近くが午後１１時以降だった。１９年度はこのほか、迷子になるなどした子供の保護が約６０００件、徘徊（はいかい）などの高齢者保護も約１万２０００件に上る。

　加盟１２社の店舗は全国で計約４万２０００店。警察庁によると、全国の交番・駐在所は約１万３０００カ所で、最近５年間で約１０００カ所減った。ＪＦＡの担当者は「深夜は交番や街灯の代わりになっている」と存在意義に胸を張る。

　地域活動の一環として自動体外式除細動器（ＡＥＤ）を常設するコンビニも。東京都杉並区のファミリーマートなど２店は１８年から設置。同区は応急処置ができるボランティア団体などを「まちかど救急隊」として組織しＡＥＤを貸与しており、２４時間対応可能な場所にコンビニが選ばれた。

　設置店は全国でほかにも数店あり、ＮＰＯ法人「ＡＥＤ普及協会」（埼玉県熊谷市）は「普及途上だが、住民がいつでも利用できるコンビニは最適」と設置店の増加を期待する。

　物流網を生かし、大規模災害時に物資を支援するケースも増えている。ローソンはこれまでに３７の道府県と緊急時に物資を供給する協定を結んだ。

　地球温暖化対策の一環としてコンビニの深夜営業をめぐり自治体が自粛要請を検討する動きが広まっているが、ＪＦＡは「コンビニは社会のインフラとして定着しており、２４時間営業だからそこ可能な地域貢献もあることを理解してほしい」と訴えている。
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         <pubDate>Tue, 29 Jul 2008 05:35:51 +0900</pubDate>
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