次期民主党代表 小沢氏が24%


次期民主党代表 小沢氏が24.4%で首位 本社・FNN合同世論調査
(2008年) 7月 15日 火曜日 産経新聞 東京朝刊 総合・内政面)


小沢一郎代表の任期満了に伴う民主党代表選が9月に行われるため、今回の合同世論調査では、次期代表に一番ふさわしい人物を聞いた。小沢氏が24・4%とトップで、男性31・7%、女性17・6%と、男性からより高い支持を受けた。民主党支持層に限れば小沢氏支持は41・7%だった。昨夏の参院選の勝利など「選挙に強い小沢」への期待は数字にも表れていた。
 全体の2位は菅直人代表代行の13・0%。続いて前原誠司前代表10・4%▽岡田克也元代表8・4%▽鳩山由紀夫幹事長は8・3%だった。

 このほか、出馬の可能性が取りざたされる議員は、河村たかし衆院議員2・6%▽野田佳彦元国対委員長0・7%▽枝野幸男元政調会長0・5%。「推す声があれば(代表選に)出る」とする仙谷由人(せんごく・よしと)元政調会長は0・1%にとどまった。

 首相に一番ふさわしい人物を聞いたところ、小泉純一郎元首相が、前回から2・9ポイント上がって19・6%だった。小泉氏自身は再登板を否定しているが、最近、政局絡みの発言をする場面が多くなったことで、存在感を増しているようだ。

 前回、小泉氏を3ポイント近く上回った麻生太郎前自民党幹事長は19・1%と今回は2位だ。ただ、差はわずか0・5ポイントで、現実的な選択肢としては麻生氏に注目が集まっていることに変わりはない。「初の女性首相候補」として注目される小池百合子元防衛相は、前回よりも1・2ポイントアップして4・0%となった。

 民主党代表としては他を引き離した小沢代表は、首相候補としては11・1%の支持を得た。同党支持層の30・3%が小沢氏を支持したが、野党支持層でも麻生氏の人気はあり、民主党支持層の16・9%が麻生氏を支持し、小沢氏に次いで多かった。