携帯電話使い過ぎ 親子間で事件も
携帯電話 使い過ぎ 親子間で事件も発生
(2007年 11月 19日 月曜日 産経新聞 東京朝刊 社会面)
親にとっては、子供の携帯料金も悩みの種だが、親子間で料金をめぐってトラブルとなり、事件となるケースも相次いでいる。
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埼玉県深谷市で今月14日、母親(36)が中学3年生の長女(15)を殴るなどして逮捕された事件では、料金が月額12万円にも達していたことが原因だった。
平成16年12月には大阪府で、出会い系サイトにのめり込んで高額になった料金をとがめられ、母親=当時(48)=を刺殺した大学生の長男=当時(19)=が逮捕された。母親は事件直前、長男が出会い系にアクセスができないよう契約変更をしていた。
警視庁がフィルタリングの導入の有無を調べた調査で、中学生の携帯の月額使用料を聞いたところ、もっとも多いのは「1000〜5000円」で26・5%。わずかの差で「6000〜9000円」が24・4%の2位。「2万円以上」は3%程度だった。また、高学年になるほど利用料金は高額になる傾向が現れたという。
内閣府が7月に発表した調査では、携帯を持っている子供(10〜17歳)の親のうち、26・1%が「通信料金が高額になり親子間で問題になったことがある」。一方で、54・3%の親が「利用料金についてルールを決めている」とも答えている。
