なにはともあれ保険に加入しよう
保険屋さんの回し者ってわけではないのですが、旅行の際は加入を強く強くおすすめします。
昔は私もめんどくさくて「べつに高級貴金属を持ち歩くわけじゃないし、体は丈夫だから私にゃ関係ないわ」と思っていたのですが、旅行を重ねるうちに完全な「保険さまさま派」になってしまいました。
たとえばこんなことが・・・・

母が事故った! ど、どうしよう・・・・
シンガポールで、同行の母がエスカレーターの降り口ですべってお尻を強打してしまいました。とりあえずタクシーでホテルへ引き上げましたが、母はベッドで寝たまま顔をしかめています。困った私はとりあえず保険会社の日本語サービスセンターに「フリーダイヤルだし、ちょっと聞いてみるか」と電話してみることにしました。

15分で医師がホテルへ!「どうしました?」
「あの、なんだか痛がってるんですけど」
「じゃあとりあえずお医者様にみていただきましょう。そのままお待ち下さい」
「へっ?」なんと15分後にはホテルの部屋に日本語を話すドクターが到着。結局病院に移ってレントゲンを撮り、手当てを受けて薬ももらってあれよというまにタクシーでホテルへ送り届けてもらったのでした。
「びてい骨にひびが入ってるけど無理をしなければ旅行も帰国も予定通りでOKですよ」という診断を聞いたときの安堵感は一生忘れられません。
プロのサポートですべてがスムーズ
保険会社との提携医だから診察費もタクシー代もいっさい不要、しかもタクシーの運転手が言うには「あの病院はシンガポールで最高のVIP用病院だぜ」とのことでした。
もし保険に入っていなかったら「もうちょっと様子をみよう」なんて言いながら手当てが遅れただろうし、病院へ運んだり医師に症状をつたない英語やジェスチャーで伝えたり、すべて自力でやらなきゃならなかったんだと思うとぞっとします。
保険のおかげで私はぼーっと母の横についているだけで済んだのです。保険のメリットは金銭的なカバーより何より「いざというとき頼れるプロを確保できる点」といえるでしょう。法律も習慣も言葉も異なる外国で、24時間日本語で相談できる助っ人を確保できると考えれば保険料は高くはないと思いませんか。
クレジットカードの保険で安心するな
クレジットカードについてる旅行保険で安心してる人もいますが、あれは補償額が薄いし携行品(盗難など)や賠償責任がついていないのがほとんどなので、できればあらためて加入することをすすめます。カードの保険をあてにするつもりなら事前に海外からの緊急連絡先をカード会社に確認してね。

安くてもとりあえず安心な「バラがけ」
もちろん「たかが一週間の格安ツアーで1〜2万円も保険料を払うなんて」と思うこともありますから、そんな時には私はセットではなく「バラがけ」という方法にします。安く組むことができるぶん補償額は薄くなるけど加入しないよりまし。ただし「心配なのはドロボーだけだから他はパス」というような判断はせずすべての補償をかけましょう。



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