新入社員の配属や異動なども多い時期。後輩ができたという人も多いのでは? こんなときこそ、後輩への気配りができる頼れる先輩でありたいですよね。
「まず大切なのは“憧れの存在”であること。後輩や新入社員にとって、仕事ぶり・服装・立ち居振る舞いなど、どんなことでも尊敬できる人がいることが重要です。小ぎれいなのに仕事と家庭を両立していたり、生き生きと働いていたり…。そんな姿を見た後輩に“私も頑張ろう”と思ってもらえれば何よりですよね」と白井さんは言います。彼女自身、おしゃれな洋服を着こなし、ヘアスタイルもばっちり。生活感があまり感じられません。でも実は、1児の母です。
「後輩に教える自信がない」と言う人もいるでしょうが、魅力がない人には後輩もついてきてくれません。「そのためにも自分を磨くことも忘れないで。まずは何か1つでいいので、“誰にも負けない”というものを持つこと」と白井さん。そうすることで、自分自身に自信が持て、後輩との接し方も変わってくるはず。 |
「これから、後輩に仕事をお願いする機会も増えるでしょう。その際意識してほしいのは、“その仕事をする意味を、その都度ちゃんと伝える”ということ。例えば、入力作業ばかり繰り返しているだけだと、仕事自体や自分の存在価値に疑問を抱いてしまいますよね。そんなときに、“次は企画・立案を頼みたいので、そのステップとしてこの入力作業をしているんだ”“会社のために、この仕事がこれだけ大切なんだ”などということを理解させることがポイントです」。会社として目指してほしい姿勢や、キャリアを伸ばす上で階段を一歩一歩上がっていってほしいというメッセージを伝える。そして、細かい作業やプロセスを経て成長しているという実感を体得させることが、“後輩への気配り”といえるんですね。
「後輩や新入社員が分からないことがある場合も、“なんで分からないの?”と相手を責めると委縮してしまいますよね。そういうときは、相手の目線で説明するように心掛けましょう。そうしないと、彼女たちのポテンシャルを伸ばすことはできません。“開花する手助けをしてあげる”ぐらいの心づもりで接してみてください。そうすれば、後輩たちはみるみるうちに成長するはずです」
「部下を怒ったりすることもあるんですか?」との質問に、白井さんはこう答えます。「私は部下に対して怒りません。なぜ悪いのかを説明し、理解させるんです。入社1〜2年目、3〜4年目というふうに年次を区切り、それぞれのレベルに合わせて手ほどきをするといいですよ」。早速、白井さんスタイルを取り入れたいですね。 |
| 白井さんが定義する“デキる女”の |
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| 1. |
後輩からの憧れの存在であること |
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後輩に仕事の意味・価値を伝え、成長実感を与えること |
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相手の目線で、分かるように仕事をオーダーすること |
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言葉遣いや身だしなみなど周囲の目線に気を配っていること |
| 5. |
誰にも負けない点を1つは持っていること |
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| あなたの“後輩への気配り”度をチェックできるシートを用意しました。自分の女力を試せるチャンス! |
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| 白井久美子(しらい・くみこ)さん |
| 日本ユニシス株式会社総合技術研究所.NETセンター長。日本プロジェクトマネジメント協会(PMAJ)理事、国際P2M学会(IAP2M)理事 普及委員長、PMAJ認定 PMS(Project
Management Specialist)、PMAJ認定 PMR(Project Manager Registered)。1985年、日本ユニシス(当時日本ユニバック)入社。金融関連のシステムエンジニアや、各種システム開発のプロジェクトマネージャーを経験。その後、日本ユニシス・ラーニング株式会社の代表取締役社長、日本ユニシス株式会社人材育成部長を歴任。2007年4月、マイクロソフト社のシステム開発技術である「.Net」ビジネスおよび技術戦略推進を行う総合技術研究所.NETセンター長に就任。現職 |
白井久美子さんの
女力アップの秘けつ |
今はまっているのは、日本ユニシスバドミントン部の若きエース、池田・坂本ペアの応援。彼らと接していると、ギャルを見て鼻の下がのびるオヤジの気分がよく分かります(笑)。日々忙しくしている中で、ウキウキできる瞬間なんです。
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| 左から、池田信太郎選手、白井久美子さん、坂本修一選手。昨年の全日本総合バドミントン大会で優勝した2人に囲まれた、お気に入りの写真 |
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クマのコレクション
スターバックスのクマのマグネットを歴代ずっとコレクションしているほど、白井さんはクマ好きだそう。「送別会では、バカラのクマにみんなからのメッセージを添えられたものを頂き感激。その晩は、頂いたクマを抱いて寝ました」 |
朝頂く1杯のコーヒー
コーヒーが好きで、毎朝タリーズのコーヒーを買って、オフィスの自分の席で飲んでいます。始業前の朝8時30分〜9時ごろの、コーヒーを頂きながらスケジュールやメールをチェックする時間が、仕事モードに切りかえられるひとときです |
10年来のおつきあいがある美容師さんとの時間
とあるチェーン店の部長さんに10年間ずっと髪を切ってもらっています。マネジメントする立場の人間同士、経営や後輩の育成について語ったり、よもやま話で憂さ晴らしをしたり…。ストレス解消の時間になっています |
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