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私たちの働く意味は何でしょう。巨万の富を得て、起業家として成功すること? 企業の中で出世すること? それも大事なことかもしれません。でも、誰にでも、結婚や出産、あるいは介護などで、どうしても仕事に全力投球できないときがあります。私もそうでした。
そんなとき、ある先輩からこう言われました。「今は収入よりも働く喜びを感じる職種を優先していい。でも45歳までにはそれなりに稼げる人になるという目標を持ちなさい。更年期になると病気になる確率が高くなるけれど、そんなとき、夫や家族に治療費のことで気兼ねしなくてすむからね」と。当時私は30代。家族と仕事のバランスをとるために、非常勤の仕事しかできず、収入は3人の子供の保育料で消えるどころか足が出ていたころ。乳がんと闘いながらの先輩の話は説得力がありました。
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「プラスのストローク」とは、心理学用語で、ほめ、認め、ねぎらい、感謝し、理解していることを言葉や態度、行動で表現する一連のコミュニケーションスキルのことです。一言でいうとほめ上手。私たち日本人は苦手かな? 育児の講話のテーマでも“ほめ方”より“しかり方”をという要望が多いのが実情。「目が印象的でステキね」「花の水やりを毎日欠かさずに立派ね」「字がキレイね」「今日の服センスがいいね」などということでいいのです。“ほめ育て”された体験のない大人は、しかり言葉は自然に出ても、悪気はないのに“ほめ言葉”が出ないのです。
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