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読者がチャレンジ! とことんネホハホ

藍染め&藍流しに挑戦!

自分の手と“藍”が生み出す
奥深い色合いに感動

 淡い色や深い色が絶妙に混じり合い、芸術的な美しさを生み出す「藍(あい)染め」。作り手によって違う表情をみせ、同じものが2つとないのも魅力です。今回のネホハホ隊は、そんな藍染めと一緒に、世界初(!?)となる完成したばかりの“藍流し”に挑戦!

今週のネホハホ隊

渥美忍さん(32歳・不動産・写真左)木村彩さん(26歳・事務・写真右) 輪ゴムで留めた部分は丸くクマの頭ような形に、板で挟んだタオルは正方形が連なった柄となって、ステキな作品となりました
渥美忍さん(32歳・不動産・写真左)木村彩さん(26歳・事務・写真右)
「本格的でプロっぽい染め物の体験ができ、手作りの素晴らしさをあらためて実感。出来上がりを想像しながらだったので、ワクワク感があって楽しかったです。素晴らしい出来映えです!」(渥美さん)
「いろんな模様ができて、色の種類もたくさんあって、出来上がりも鮮やかでキレイ。タオルを挟んでいた板を外す瞬間が一番感動しました! 世界で一枚だけのTシャツにうれしくなります」(木村さん)

飾っておきたくなる出来映え世界初!? “藍流し”も体験

作業の前に、空気に触れると色が変わるという、染料の不思議な性質を確かめます。「黄緑から藍色へ、徐々に色が変わっていくのがおもしろいです!」と、木村さんはこの過程が一番楽しかったそう
「意外に力がいりますね」と2人がかりでタオルをねじる、楽しそうな渥美さん。木村さんはタオルを“びょうぶたたみ”にして板で挟みます。「どんな模様になるのか想像がつかない」と言う2人に、「出来上がるまで分からないから楽しいんですよ」と小林さん
藍の葉が4万枚入っているという「藍のかめ」に、Tシャツやタオルをつけます。木村さんが指でねじったTシャツは、カゴに入れてカゴ染めに。2人とも黙々と、つけて、もんで、絞って、空気に触れさせての作業を繰り返します
遂に完成。「すごい!」「おもしろい!」「こんな模様になるなんて!」と大はしゃぎ。木村さんがシャツをねじった部分は花のように、渥美さんがねじったタオルはウロコのように

 ネホハホ隊の渥美忍さんと木村彩さんに、藍染めを教えてくれるのはこの道44年の「工房 布礼愛」の小林次郎さん。まずはタオルをねじる作業から。「これで模様を作るんですよ」(小林さん)と、Tシャツを輪ゴムで留めたり、タオルを板で挟んだりと方法もさまざまです。「どんな模様になるのか楽しみです!」と2人ともワクワク。

 いよいよ染めの作業。つけて、もんで、絞って、空気に触れさせてを繰り返すことで、美しい藍色に染まるんだそう。小林さんのOKをもらい、広げた瞬間「キレイ!」とその完成度に大感激です。

 「世界初です(笑)」と小林さんが言う、完成したばかりの“藍流し”にも挑戦。美しい藍色のグラデーションと模様が、風呂敷いっぱいに広がります。「使うのがもったいないので、当分飾っておきます」(渥美さん)、「自分で作った模様が世界で一つだけだと思うとうれしい」(木村さん)と、大満足でした。

新しい染め方「藍流し」に挑戦!

「藍流し」も体験

小林さん(写真中央)が考案して完成したばかりの「藍流し」も体験。“墨流し”にヒントを得て、液体の上に藍の染料を浮かべその上に風呂敷をのせて染める手法。「初めての“藍流し”はどうですか?」との小林さんの質問に、「薄い色や濃い色、いろんな色があって、しかも自然にこんな模様ができるなんて」「商品にできるくらいの出来映えだと思います!」と2人

小林さん(写真中央)が考案して完成したばかりの「藍流し」も体験

「工房 布礼愛(ふれあい)」

JR「駒込」駅南口から徒歩約3分
TEL、03(3946)4201
http://www.kobo-fureai.co.jp

今回ネホハホ隊が体験したのは、「工房 布礼愛」のお手軽体験コース、「藍染め体験」のハンカチとタオル(約15分・1人1600円)と、Tシャツ(約30分・1人2500円)と、風呂敷の「藍流し」(約30分・1枚2500円・5人以上もしくは5点以上の利用)。今回、約40校の小学校で藍染めをレクチャーしている小林次郎さんに教わりました。そのほか講習会や教室などもあるので、ホームページをチェックして!
※2日前までに要予約

[情報掲載日:2009.6/17]