
ここ最近、友人や同僚の結婚式に呼ばれることが多くなりました。おめでたいことなのですが、何着もパーティードレスを持っていないので、いつも同じドレスになってしまうのが悩みのタネ…。同じドレスでも、印象が変わる小物使いや着回しのコツを知りたいです。また、今後新しいドレスを購入する場合、押さえておいたほうがいいポイントはありますか? (M.Hさん/29歳)
おめでたい席にお招きされると、うれしい反面「さぁ、ドレスアップはどうしよう…。」という問題が同時に起こります。主役は花嫁だから「地味に、無難に…」と考えがちですが、お祝いの席に「地味すぎる」のは禁物。花嫁を飛び越えてしまうほどの華やかさは必要ないですが、お祝いの気持ちを表すスタイルは重要です。「華を添える」という言葉があるように、お祝いの席ではあなた自身が華(花)になる位がちょうど良いのです。と言っても、何着も色々なバリエーションのドレスを持ってる人は少ないと思います。そこで、印象の変わる着まわしテクのポイント! 「スタイリングの主役になるアクセサリー使いを知る」です。ネックレスもロングとチョーカー、正統派のパールネックレスとカラーストーンアレンジなどでは全くイメージが異なります。コサージュも印象を変える有効な手段です。ドレスにつけるだけではなく、ヘアアクセサリーやチョーカーにプラスし、顔周りに持ってくるだけで華やかさが倍増。この時、アクセサリー選びで重要なのは「大きさ、華やかさ」。オフィスでの日常使い用アクセサリーでは、ドレスの持つ迫力に負けてしまい、お祝いの席ではなかなか効果を発揮してもらえないのです。ちょっと遊びのある「大きさ」は、スタイリングの印象をがらっと変えてくれます。布モノアクセサリーのストールやボレロ、ドレスにプラスオンするジャケットなどは、コーディネート次第で一着のドレスが全く異なったスタイリングに(ちょっと着まわしテクの上級編ですね)。
今後、新しいドレスを購入する場合のポイントは2つ。
「タンスの中にあるドレスと類似なデザイン、色は購入しない」、
「自分に似合ったカラーを知る」。
今年ははっきりしたキレイな色目と、モダンでクリアなカラーが流行の兆し。この際ですから、購入前に似合う色探しの試着をオススメします。あなたのタンスの中は、安心カラーの「いつも選んでしまう色」であふれていませんか? 購入前にお店を訪れた際、同じデザインで異なったカラーを試着してみてください。パーソナルカラーをご存知の方も多いと思います。いつもの自分より「スッキリ綺麗に見える色」、「顔色がクリアに見える色」、「元気そうに見える色」。それが、あなたのパーソナルカラー(似合う色)です。専門家のパーソナルカラーリストに診断して頂く方法もありますが、まずショップで試着にトライしてみてくださいね!
最後に、忘れてはいけないブライダルでの禁止事項。花嫁の色「白」は、ブライズメイド以外のゲストは着てはいけないので要注意です。
それでは、楽しくドレス選びをしてみてくださいね♪
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フォーマルウエアの老舗「東京ソワール」のファッションデレクターとして、某百貨店商材のバイイング、シーズンファッションデレクション、マーケティング調査に携わる。また、シティリビングをはじめ、婦人ファッション誌やTVでファッション&マナー、ビューティ関連のアドバイザーとしても活動している。
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