簡単なことこそ丁寧に
今日より明日!で、スペシャルに
「料理本に対して既成概念のないスタッフと一緒に作った料理本。品数を絞って普通の料理を紹介するというテーマに、最初はプレッシャーでした」とは、フードスタイリストとして活躍する飯島奈美さん。3年前にスタートしたLIFEシリーの完結編がこの春発売に。食卓を囲む人の会話や料理の香りが伝わる、幸せ感あふれる作りになっています。
「自分で作っておいしいけれど、もっとおいしいレシピにしたい。例えば“かにたま”は、飲食店だといろんな具材が入り、店によって味が違う。シンプルな素材でおいしくするにはと試行錯誤し、20回ほど試作しました。毎回自分の作業場に小道具を持ち込んで、美術も担当したんです。責任を持って、納得したかったから」。料理を通して人に喜んでもらえるのが何よりうれしいという飯島さん。料理を楽しむコツを尋ねると「簡単なことこそ丁寧にやると、レパートリーが広がります。目玉焼きだって今日より明日の方がおいしければ、5年後はスペシャルになるでしょう?」。
友達を招いて、女子会のときに
仲のいい友達を部屋に呼んで、おおげさなホームパーティーじゃなくても、ササッとおいしい手料理でもてなせたらステキだよね。そこで役立ちそうな1冊がこれ。みんなで集まるときに人気な“からり揚げ物”から、用意で慌てない“作り置きおかず”、食卓に彩りを添える“とびきりサラダ”など。レシピがパート別に分かれていて、バランスを考えるのにも便利。
ハムメーカーの営業マン伝授のワザ
ハムメーカーの営業マンが、店頭でのデモンストレーションでみんなを笑顔にしようと、ウインナーでひまわりを作ることを思いつき、たくさん台に並べたところ話題に。集まってきた人たちのリクエストにこたえ、いろんな飾り切りに挑戦していき、そのワザが1冊の本になりました。サルやこけし、カタツムリ、あじさい…火星人まで、多彩。夢のある世界がそこに!
定番おかずのアレンジが246品も
雑誌「すてきな奥さん」とお料理ブログのポータルサイト「レシピブログ」がコラボして誕生。読者や料理ブロガーが考案した、246品にも及ぶ定番おかずのアレンジメニューが収録されています。ハンバーグやしょうが焼き…マンネリになってしまう定番が、特別な材料や調味料がなくてもおいしく変身。さらに安く仕上がるのがポイントです。お弁当作りにも役立ちそう!
人生は一進一退だから
ちょっとずつ、めげないこと
大学を卒業した結乃は田舎に戻り、美容部員として働くことに。でも、憧れのブランドではなく華やかなデパートの中でもない。地味なショッピングセンターのカウンターで日々迷いながらも小さな奇跡を起こし、仕事や家族にまっすぐ向き合う姿に自分を重ね合わせたくなる物語「メロディ・フェア」。
著者の宮下奈都さんは「元気に働く女の子の話を書きたいと思っていました。化粧品カウンターに立ち寄ると、うれしいキモチになって、買うつもりがないのについ…ということがありますよね。でも幸せ。そのときに物語が浮かんだのです」。題材は日常の中から生まれると言い、結乃が少しずつ成長する姿はリアルで共感でき、読後はあたたかな幸せの余韻で包んでくれます。「ちょっとでも楽しんでもらえたらうれしい。喜びいっぱいの日も全然ダメな日もある。一進一退しながらめけずに、うまくいったと思えることを少しずつ集めていけるのが、人生楽しいんだと思います」
大切で、いとおしい命を迎えて
ベストセラー「いつでも会える」でボローニャ国際児童図書展ボローニャ児童賞特別賞を受賞した著者の、大切な命を迎えて描いた育児イラストエッセーが届きました。喜びにあふれる毎日は、戸惑ったり、泣いたり、笑ったり。じんわり感動を呼ぶ作品で、産休に入る同僚や友達にプレゼントしても喜ばれそう。同時にポストカード23枚付きの「君へのてがみ」も発売。
新しい楽しさに出合えそう!
料理をしたり、趣味に没頭したり。おうち時間を充実させている人も多いよね。新しい何かをしたいと考えているなら、編み物はどう? 本書は、初心者でも楽しく編むことができる「麻ひも・リネン糸バッグ」入門書。普段荷物を結んでいる麻ひもがかわいいトートに変身! キレイ色のバッグ、ビーズやフリンジを生かしたものまで、新しい楽しさに出合えそうです。
著者は、床が見えないゴミ部屋をホテルの部屋ように変えるという片づけコンサルタント。まず「捨てる」を終わらせて、一気に、短期に、完ぺきに片づけます。捨てられないときは、ものを触った瞬間にときめきを感じるかどうかでジャッジ。これを正しい順番で行うと、一生きれいな部屋で過ごせるのだそう! あなたの部屋もときめくものだけにしてみては。
実際に行かないとわからない
一歩奥に行く、ニッチ旅のすすめ
表紙に登場するこけし。これはエッセイスト酒井順子さんと、漫画家ほしよりこさんが実際に旅先で顔を描いたもの。2人による、37(国内35+海外2カ所)もの旅の記録が、1冊にぎゅっと詰めこんで発売されました。
興味深いのがその旅先。思わず「来ちゃった…」とつぶやいてしまいそうな、当たり前じゃない旅先が選ばれています。「私が一番日本の旅に出かけていたのは30代。40代の今は、さらにもう一歩奥に行く旅を。この本でもニッチな場所にいっぱい行っています。観光地であっても、写真で見るのと実際に行ってみるのでは違う。現地では“あっ!”という発見が必ずあります」と酒井さん。
再度訪れたい場所を尋ねると、「全部ですね。季節によっても違ってきますから。簡単には行けない場所もあるのですが、例えば人気の京都は、米原で新幹線を降りて滋賀県側から入るだけで、旅の感覚が変わってきますよ」。大人旅の魅力を教えてくれる、楽しい1冊です。
知らなかった! 変化する注目エリア
完成を前に、盛り上がりをみせるスカイツリー。もう見に行った? せっかく足を運んだなら、周辺エリアも楽しまなくちゃ! 今まで大々的に紹介されてこなかったエリアは、昭和の下町風情を残す中に、おしゃれなカフェやかわいい雑貨店が増加中! 写真を撮りたくなるような風景も多く、歩いてみると発見もいっぱい。本書を片手にミニトリップ気分を楽しんで。
旅の記憶が隠し味になったレシピ
ミラノ、ローマ、ベネチア、フィレンツェ…女子が大好きなイタリア。土地によって特色が際立つ美しい街で、著者はおいしいレシピに出合いました。紹介されているのは、レシピをアレンジした約60品。著者自ら撮影した写真とエッセーも掲載されていて、料理本を超えた旅気分にいざなう内容に。料理も作りやすそうで、合わせるワインも紹介されているので便利!
冬も京都を楽しみたいなら
著者は京都で歯科医院を開業する、生粋の京都人。生来の旅好きで、著書に「京都 夏の極めつき」「おひとり京都の秋」「京料理の迷宮」「おひとり京都の愉しみ」などがあり、説得力のある内容で、読みごたえも十分。寒さで時季を外してしまいそうな冬だけど、著者ならではの特別な楽しみ方を紹介しています。何度訪れても発見のある京都だから、冬も満喫してみて。
コントロールできないのが人生
だから向き合って生きると面白い
夢を追いかけ、スタイリストのアシスタントとして励む彩と、ゆるい大学生活を過ごす孝太。高校時代から付き合う2人の前に現れたのが、結婚願望の強い短大生エミリ。3人のすれ違う気持ちを、それぞれの角度から描くLiLyさんの最新作は、リアルな痛みと幸せを共感できる小説で、シティ読者世代からも反響の声が数多く届いているのだそう!
書きながら自分自身ともシンクロしたという作品。「キャリアを目指す女性とお嫁さん願望の強い女性。お互い嫉妬(しっと)しながらも、もがいている2人に差はあまりない。自分の欲に首を絞められるのはみんな一緒」とLiLyさん。「すべての物事は幸せへの過程で、その過程で小さな幸せをどれだけ見つけられるかが大事。もがいて苦しんだ後、自分に返ってくるハッピーは必ずある。一つの扉が開いたら、後ろの扉は閉まるけれど、それは不幸じゃないんですよ」
“コントロールできないのが人生。だから逃げずに向き合って”と、温かいメッセージも込められています。
働いて良かったと思えるとき
「女性の品格」をはじめ、女性へエールを送る著者。新しく届いたのは、仕事をしていく女性たちに“働いて良かった”を伝える1冊です。自分の磨き方から始まり、仕事人としてのイロハ、戦力になる力強い女性とは、部下を持って心がけたいことなど。仕事にマンネリを感じている人は、イキイキとワクワクしながら働くための、勇気がわいてきそうです。
年齢差を越えた純愛のかたち
美しいデザインにひかれて手に取ったのは、ハードボイルド作家が新たに取り組んだ、書き下ろしの純愛小説。暗い過去をベールに包んだまま、新興出版社のカリスマ社長として孤独に生きる男。派遣社員として働きながら、虚無的に生きる女。父娘ほどの年齢差があり、まるで接点のなさそうな2人が運命的に出会い、結ばれたとき…。奇跡がもたらす余韻に浸れます。
なんで結婚できないの?
まだまだ続く婚活ブーム。周囲には結婚する友達もちらほらいて、波に乗り遅れまいと焦りが出てきて…。著者は「もう婚活はいらない」と指南。まずは自分を偽るのはやめて、本心を見つめ直し、結婚したいと開きなおる。男性はあなたが動いてくれるのを待っています! 辛口なアドバイスもあるけれど、著者のエールは迷走するキモチに渇を入れてくれそうです。
日本人の感性はすばらしい
美しい人になり、キレイに生きて
「仕事をする上で、日本の礼節、伝統文化が体にしみ込んでいると、会社で英語が公用語になろうと、誰とでもコミュニケーションが簡単にとれる。日本人の持つDNAを大切に、五感を研ぎ澄ませていれば、素直に自然体でラクに生きていけるのよ、と伝えたかった。日本人の感性はすばらしいものがあるのです」と佐伯チズさん。海外経験も長く、広い視野を持つ佐伯さんが、自らの経験から得た思いを一冊の本にまとめました。細部にこだわり、構想から5年でようやく完成。美しい写真と心に響く文章は、すっと私たちの心に入り、忘れがちな何かを気づかせてくれます。迷いの多い毎日から、一歩踏み出すきっかけにもなりそう。
「相手に求めてはダメ。自分の軸を持てば人と自然につながれます。例えば、感謝の気持ちをこめてあいさつをすれば自然と笑顔になり、自然とおじぎをするでしょう。美しい人となり、キレイに生きてほしいという願いを込めたので、すべての人に手にとってもらえればうれしいですね」
江戸の町にタイムスリップ!
都心には、江戸以来の姿を残しているところが意外と多く、目を凝らし、想像力を働かせると、懐かしい風景が見えてきそう! 同書は、江戸の町をすっぽりと現代の東京地図にかぶせ、正確な実測復元地図で紹介。「まち探見家」として活動する著者が、イキイキと江戸の魅力を案内します。今週末は電車に乗って、江戸の町にタイムスリップしてみませんか。
女子にぴったりの神社を目指して
神社巡りが好きという女性、周囲にいませんか? イラストレーターの著者も、朱印帳を3冊持っているほど神社好き。人気から穴場まで、神社を目指して日本全国を旅したコミックエッセーです。例えば、寝台列車で縁結びの旅や、京都へ女子力アップの神社巡りの旅など。作法など、豆知識も満載だから読み物としても、旅のガイドブックとしても使えそう!
伝統的な手法にみる、新鮮さ
和の伝統的な手法は、うっとりする美しさで、繊細さに驚かされます。デザインの仕事に携わる若い世代に、伝統的な手法で作られたもの、その手法自体を見直そうとする動きがあり、新しい活動が生まれているそう。新鮮な切り口で、伝統的な技術と向き合い仕事をする作家や、魅力を伝えるショップが紹介されています。体験教室案内や散歩マップも利用したいね。
映画脚本として温めたテーマ
男は7日間で“結婚”を決められる?
結婚したらいけない男。(1)見えっ張り(2)思ったことを口にする(3)相手のケータイをチェックする(4)浪費家…。「みんなは大丈夫かな?」
多彩な才能を発揮し、目が離せない俳優・細川茂樹さん。何と今度は小説に挑戦! 初の書き下ろし小説「それでも僕は結婚したい」が発売に。アラフォー家電オタクの草食系を越えた植物系男子が彼女にプロポーズされ、その答えを出すまでの7日間が描かれています。ドキドキの展開で、結婚より何倍もタイヘンは離婚経験者が登場し、結婚NG?の要素など、タメになることも。「もとは映画脚本として温めたテーマ。夢中になって書き、2カ月は気づいたら朝でした。書くことも好きなんだなと実感しました」と、次作への意気込みも。「とにかく結婚したいという“婚活ブームにもの申す!”という気持ちがありました。結婚は家族を築き上げる第一歩。一番大切なのは相手への思いやりです。登場人物はすべてモデルがいるんですよ」
幸せを引き寄せるために大切なこと
ウワサのパワースポットに行っても、なかなか幸せを実感できない。それどころか…。本書は「本当に大切な77のルール」が紹介された興味深い内容。シティリビングのコラムでおなじみのデナリさんが手がけるイラストも満載です。著者いわく「真のスピリチュアルイズムとは、現代版道徳というべき、当たり前だけど大切なこと」。気づかされることがたくさんあります。
30代の局面は、元気に前へ
女性がほしいすべてを30歳で手に入れた主人公。けれど心が満たされることはなくて、離婚、うつ病、失恋などを経験し、心身ともにボロボロな状況から仕事も恋も捨てて一人旅へ。1年の旅で経験したことをつづった体験記。いろんなことが待ち受ける30代。前向きに進む元気と勇気がもらえそうです。
見えない未来、わたしはどうしてる?
ばくぜんと感じる不安。いまのわたしは1年後、その先どうなっているのだろう? 18歳から25歳までの誕生日を「観測点」として、1人の女性の等身大だけれど変化に満ちた8年間の物語です。ささやかな日常を味わって、少しずつ成長できたらすてきですよね。巻末には作家特別対談“今の自分は、全部自分で選んできたものからできている”も収録されています。
明日の自分を信じてほしい
片思いしていた幼なじみの結婚式に最悪の気分で出席していたOLのこと葉。ところがそこで、涙するほどすばらしい祝辞に出合います。
原田マハさんの最新作「本日は、お日柄もよく」は、言葉により人が成長し、つながっていく、心温まる感動小説。読後の余韻が心地よく、力がわいてきそうなシティ読者にぴったりの一冊です。
「こと葉が才能あるスピーチライターに触発され、彼女の教えを受けて選挙戦へ飛びこむことになります。突飛な展開のサクセスストーリーですが、ごく普通のOLが、言葉の魅力やスピーチというパフォーマンスに出合い、劇的に変化していく様子を描きたかった」と原田さん。もともとは米大統領選で、オバマに28歳のスピーチライターがいたことから着想したそうです。
「私はいつも、主人公に成長してほしいと思って小説を書いています。読者の方々に、人はいくつになってもチャンスがあり、人生の局面でステップアップできることに気づいてもらえるように。まとまりすぎずに、明日の自分を信じて、試してほしいですね」
しなやかに、りんと生きた詩人の歩み
1953年、詩学研究会に投稿していた川崎洋と詩誌「櫂」を創刊。日本を代表する詩人の著者の詩、エッセ−、童話、民話などで編む自選作品集が文庫版で登場しました。「言の葉1」は1950〜60年代の作品。ときは流れても、選ばれた言葉たちは今も新鮮で、心にずっしりと響いてきます。しなやかにりんと生きた著者の魅力が、コンパクトに凝縮された一冊です。
99歳のみずみずしい感性
現在99歳。宇都宮市内で一人暮らしをする著者は、92歳から詩作を開始。新聞に投稿し、掲載を励みに創作。白寿の記念に小冊子をまとめたところ大きな話題になりました。新たに42編の詩集として全国出版され、ベストセラーに。毎日を慈しみ幸せを感じ、とびきり幸せだったときに思いをはせ、みずみずしくうたいます。優しくおおらかな気持ちになれますよ。
50巻で150人の文豪と出会える
2010年国民読書年記念企画としてポプラ社が10月に発売するのは、ページをめくる手触りまでこだわった“日本と世界の名短編”。1冊に漢字一文字のテーマを設け、3人の作家の作品を紹介。計50巻をセットにして世に送り出します。例えば「絆」であれば、海音寺潮五郎、コナン・ドイル、山本周五郎。新しい発見があり、読書の喜びが感じられそう。装丁もキレイ。
スローな島旅を描いた 100%イラスト旅エッセイ
著者松鳥むう本人の実体験をもとに、MAPやイラストもすべて本人手描きによる「ちょこ旅」シリーズ。京都、沖縄に続く第3弾は、小笠原諸島と伊豆諸島。東京都でありながらも新たな発見と大自然と感動がテンコ盛りの伊豆諸島、小笠原諸島の全ての有人島をすみずみまで旅して綴られた体当たりの旅イラストエッセイ。ほのぼのしたタッチのイラストと大小さまざまなエピソードが楽しい。もちろん、お店や施設の営業時間などの情報もしっかりフォロー。旅のガイドとしても使えるお得な一冊です。
原稿はすべて手書き
心豊かになれる温度を伝えたい
舞台に憧れる役者のたまごが一歩ずつ前に進んでいたら“女優”と呼ばれていたー。数々の賞を獲得し、実力派女優として華やかなオーラをまとう木村多江さんの、初エッセーが届きました。
「人生の折り返し地点に立ち、心美しく生きるためにできることを考えるようになりました。もがき苦しんだ時代を経て、今なら明日の自分が見てみたいと思える。みなさんにもそう思ってもらえる本を書きたいと」。1人でがむしゃらに頑張るという思いから抜けて、自分自身をフカンで見れるようになったら成長のあかし。「例えば、顔はダメでも足はいいじゃないと。そして私の足を支えてくれるたくさんの人がいると気づけて。以前、芝居は内面と向き合うものだと、周りとかかわらず、職人的に取り組んでいたんですよ」
今回の原稿はすべて手書き。文章からは人を思う体温が伝わります。「心豊かでいるための温度を伝えたい。私とお茶をしている感覚で読んでほしいですね」
新しい! ポップアップブック
インパクトのある横顔の表紙。ページをめくると、うそっ!と驚く展開が待っています。おしゃれな世界が広がる全部で6つのポップアップ。新鮮で、前から後ろから何度も開いたり、じっくり眺めてしまいそう。スタッフはディレクション・スタイリングに大森ようこ、ブックデザインに平野篤史(DRAFT)、ポップアップエンジニアにさくらいひろしなど豪華な顔ぶれ!
失敗を恐れることはない
自分流に主張し貢献しよう
ベストセラー「がんばらない」から10年。諏訪中央病院名誉院長・鎌田實さんの新刊「空気は 読まない」が届きました。鎌田さんの周りで起こった25のストーリーは、思わず涙してしまうものばかりです。
「小さな世界でステキに生きる主人公たちを描きました。僕も泣きながら書き、読み返しました。病気になっても気持ちが負けなければ自分らしく生きていけるし、思う仕事に就けなくても与えられたことを懸命に取り組めば必ず状況はよくなります」。元気のないよどんだ空気にどっぷりつかり、下を向いていては何も変わらない。“今こそ空気をかき回そう”というメッセージが込められ、読後の涙の後に勇気がわいてくる一冊です。
「若い人に、この国のあり方を示したかった。日本の資本主義はお金と“温かさ”を回すことが大事。空気は読めないと困るけれど、あえて読まないときがあってもいい。失敗を恐れず前進し、自分流に貢献してほしい」
人生を充実させる生き方とは
ベストセラー「おひとりさまの老後」の著者、社会学者・上野千鶴子さんのエッセー。ライフスタイルや、彼女の生きてきた道について触れています。学者らしい鋭い視点はありつつも、普段着の姿が垣間見えるようで、親しみを覚えそう。「思いだすこと」「好きなもの」「年齢を重ねて」「ひとりのいま」の4部構成で、人生を充実させるためのエッセンスが凝縮。
なぜ焼くの? 好奇心がわいてきそう
「おいしいものを自分の手で作り出すのは楽しいこと」。京都吉兆嵐山本店 総料理長の徳岡邦夫さんの考えは「男子も台所に入るべし」。焼く、煮る、揚げる、蒸す、切るなど調理法によってレシピを分け、なぜその素材を焼くのか、素材から何を引き出すのか、男性的?な解説で紹介されています。「なるほど!」と、料理に対してむくむくと好奇心がわいてきますよ。
話題のあの映画、本当に面白いの?と思ったらコチラへ。「シネくらvoice」では、ひと足先に映画を見たみなさんの感想を紹介しています。
公開中はもちろん、試写会などで映画を見た後は、あなたも気軽に投稿してね。
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