
教えてくれたのは…
今や、OLのカバンなら必ず入っている(!?)、コンパクトデジタルカメラ。
いつもなんとなく使っているけれど、もっとうまく撮影したい…!
きれいに、かっこよく撮影するコツを、プロカメラマンに教えてもらいました。






読者アンケートでも多かったのが、「料理をおいしそうに撮影したい」という声。
「料理撮影は“光の扱い方”がポイント。直射光や蛍光灯の下ではなく、自然光が差し込む窓際で、奥から光が当たるようにセットしましょう」と岡森さん。窓からは1〜2m離れ 、レースカーテンなどをひいて柔らかい光にすると、よりツヤのある自然な色合いに撮影できるとか。
フラッシュは使わず、手前に白い紙や布を置き、光を反射させて料理に当てるとさらにgood。
【下】蛍光灯の下で、フラッシュを使い、真上から撮影。色合いが悪く、平面的…。「広角」で撮影したため、皿のラインもゆがんでいます
【上】窓から1〜2m離れ、レースカーテンをひいた柔らかな自然光を利用し、料理にツヤが生まれました。料理から離れて、「望遠」を使って撮影することでより美しく


「自分で思っているよりも、暗い…」。こんなときは、露出補正(EV補正)を使ってみましょう。
プラス側に調整すると写真全体が明るくなり、よりおいしそうに撮影できます。また、ケーキとカップなどを一緒に撮影するときは、自分が被写体から離れて「望遠」機能を使うのがマスト!
被写体同士が程よく近づき、かわいらしくおしゃれな一枚に。
【右】蛍光灯の下で、フラッシュあり、「広角」で撮影。ケーキにツヤがなく、フラッシュを使ったのに暗〜い写真に。コーヒーカップも中途半端な位置に写っています
【左】 自然光を利用しフラッシュは使わず、自分がケーキから離れて「望遠」で撮影。さらに、露出補正を少し「+(プラス)」に調節しました。おいしそうなケーキセットの完成!


旅先などで撮りたい、建物や風景をバックにした人物写真。ここでは、撮影者と人物が離れすぎないことがポイントだとか。
また、「人物は全身を撮影しがちですが足先まで必要ないことも。構図を考えてカットし、左右上下、いずれかの端に配置してみて。カメラをちょっと低めに(胸からおなかあたり)構えると、プロポーションがきれいに撮影できますよ」(岡森さん)
【下】人物を中央に配置し全身を撮影。人物が風景に溶け込んでしまって、分かりにくく…
【上】背景の木と撮影者のちょうど中間あたりに、被写体の人物が立ち、「望遠」で撮影。背景の木と人物の距離が近づいて見え、風景も人物も際立ったステキなポートレートに



動物や小さな子どもは、なかなかじっとしてくれないもの。かわいいしぐさをキャッチしたいときは、「マクロ(接写)モード」に設定して近づいてみて。
「マクロモードは、チューリップのマークで示されていることが多いので、花撮影専用と思っている人もいるかもしれませんが、被写体により近づいて撮影することができるモード。味のある写真ができるので、上手に利用しましょう」(岡森さん)
【下】ひざをついた程度の高さで、フラッシュありで撮影。意味なく広い空間が入ってしまい、味気ない写真に
【上】「マクロモード」で近づいて、ネコと同じ目線でパチリ。フラッシュは使わず、自然光を利用すればナチュラルな色合いに


たくさん撮影したものの、結局データをそのまま…なんてことになっていない?
「Photoback」は、ウェブ上で、自分で写真を編集して注文すると、本にして届けてくれるサイトです。旅行の記念にしたり、結婚式の写真をまとめて友達にプレゼントしたりするのもいいかも。
(左)「ALBUM」CDサイズ・1890円/1冊、(中央)「BUNKO」文庫本サイズ・2310円〜/1冊、(右)「LIFE」A5サイズ・2940円〜/1冊 ※送料別途要
当サイト掲載の記事、写真、イラスト等の無断掲載を禁じます。
copyright © 1996-2009 SANKEILIVING SHIMBUN,inc.