OL的株のおはなし コンビニでの“選択”が経済を動かす!?「株」未経験の読者30人に聞きましたそもそも株って?“お金の問題”が気になってしまいがちだけど…株子に教わるABC株経験アリ!の先輩OLに聞きました
長引く低金利時代。通帳を見るたび、ついため息がでちゃうよね…。でも、「こんな時代だからこそ」と、積極的に株式投資を行っているシティ世代も少なくないゾ! 金銭的メリットだけでなく、社会の動きにも“目利き”になるために、株とワタシのイイ関係を築いてみない?
コンビニでの“選択”が経済を動かす!?
西村証券の森田樹美(じゅみ)さん
株式は「自己決定、自己責任の精神で取り組むことが大切」と話す森田さんもシティ世代。セミナーを通して、株式に興味のある女性と接する機会が多いのだそう。森田さん自身は「経済新聞を読む女性の“カッコ良さ”にあこがれて、この世界に入った(笑)」んですって
 “株式”と聞けば「ワタシとは全然関係ない」と思いがち。でも、「普通に預けていても金利が低いため、株式投資を始めることにしたというOLさんもいらっしゃいます」とは、西村証券の森田樹美(じゅみ)さん。まだ“一歩”踏み出せないけれど、「興味がある」「いつかはやってみたい」という女性も少なくないんですって。

 それに、利益を得るのが目的で始めた株式も、実際に行ってみると金銭以外の“利益”があることに気づく人もいるのだとか。

 「新聞をじっくり読むようになりますので、自然と社会の動きに敏感になります。経済や政治の世界が身近に感じられるようになるんですね」。買い物に行っても「あのブランドの冬の新作は人気が出そう」と考えるようになるなど、「『生活の中の“楽しみ”が広がった!』とおっしゃる方も大勢いらっしゃいますよ」と森田さん。値段の安さやパッケージの好みだけで選んでいたペットボトルでさえ、どこのメーカーが作っているか…など、気になったりして。

 一方、株式投資にはリスクも。業績がふるわず株価が下がったり、株主優待が受けられなくなったり…。でも、そんなリスクがあるからこそ、世の中のさまざまな情報にアンテナをはって、積極的に毎日を過ごせるようになるのかもしれないね。「この企業の株価は実績に比べてまだ低い。もっと伸びるべき!」と判断すれば、製品も購入するなどしてその企業を“応援”。そんなワタシの行動が世界の経済と結びついていると思うと、なんだかワクワクするね〜!
「株」未経験の読者30人に聞きました
「株」未経験の読者30人に聞きました円グラフ
やってみたいのはー
「うまくいけば、利益も出るし、世界経済にも通じることができそう」
「現在、投資信託をしているが、自分で個別銘柄を選んでやってみたい」
「ちょっとした、お小遣い稼ぎにしたいなぁ〜。リスクもあるけどスリルがあって楽しそう」

やりたいと思わないのはー
「確実性がないから、不安」
「よくわからなさそうだし、めんどう」
「一度やったらはまってしまいそうなので」
そもそも株って?
 株とは、企業が、事業活動を行っていく上で必要となる資金を、おおぜいの人から集めるために発行する有価証券のこと。投資家はある企業の株を購入することで株主となり、その企業が行う事業を応援することになるんだよね。
 その一方で、株の売買は自由だから、購入した時の金額よりも高値で株を売れば「もうかっちゃった♪」。逆に、予想していたように価格が上がらず、買値より低い値段で手放してしまわなければいけない場合も…。
 株主には、売買にともなう利益のほかにも、配当金を得られたり、優待制度を受けることもできるなどの特典があるよ。株主総会に出席して議決権を行使することもできるから、意志決定事項に賛否を表明することで経営に参加することもできちゃう。
“お金の問題”が気になってしまいがちだけど…
 株式投資をするとなると、「元手はどれくらい用意するの?」「賭け事とどうちがうの…?」などなど、イロイロな不安材料が頭をよぎりがち。「興味はあるけれど、実際始めるほどの勇気はないなぁ」なんて思っている人は多いかもネ。
 確かに、株を購入するにはある程度のお金は必要だし、株価は、その企業の業績や社会の動きなどさまざまな要因がからみ合って決定するから、自分が買った企業の株価がゼッタイ上がる、なんて保証はどこにもナシ。
 でも、株購入に必要な費用は、株価に購入株数を掛けた金額と売買にかかる手数料で、銘柄により異なるもの。シティ世代にとって手の届かないモノではないよ。それに、「この企業の新製品はヒットするかな」「海外の市場の動きはどうかしらん?」など、社会の動向に敏感になっていると、ある程度株価を予測することが楽しくなってくる!