昨年から京都市でもゴミ袋が有料化され、エコロジーへの関心が高まっている今。私たちが日常生活で気軽にできるエコ活動について、京都大学環境保全センター助手・浅利美鈴さんに話を聞きました。
「“あれもこれも環境に悪いからしてはダメ”というようなストイックなことではなく、今日は1つ良いことしたなという感じで、プラスの方向にとらえて楽しみながら取り組んでもらえるといいですね。例えば、私が実践していることは、ペットボトルにお茶を入れて持ち歩く、メモ用紙は裏紙を使う、封筒を再利用するなど。今年は暖冬だったこともあって、厚手のカーディガンで防寒して研究室のエアコンは一度も付けていないんです(笑)」
ささいなことでも、私たちにできることって、たくさんあるんですね。先生はマイはしもお持ちだそうですが?「ええ。マイはしにすると、割りばしを使わないで済むためゴミが減るというメリットがあります。でも割りばしを使うことがそのまま環境破壊につながるかといえばそうではなく、間伐材から作られたものを利用すると森林保護・育成につながることも。単に割りばしを使わないのではなく、そういった背景もきちんと知った上でエコに取り組んでもらいたいですね」 |