日本作家の短編小説6編を映像化した企画ドラマ「BUNGOー日本文学シネマー」。全6作品を各30分のドラマでつづるこの連作企画の最終話、太宰治原作の「グッド・バイ」で、主役の田島を演じた山崎まさよしさん。
「太宰治の作品というと、気むずかしくて繊細、というイメージが強いんじゃないかなと思います。でもこの作品では、ダメな男のさがみたいなものが、情けなくもコミカルに描かれていて。演じていてもかっこつけようがなかったです(笑)」と、私小説的作品といわれる本作で“太宰治”を演じた感想を語ってくれた。
ドラマ「BUNGOー日本文学シネマー」〈6月19日(土)DVD発売〉。「グッド・バイ」は3月27日(土)午後6時30分からBS-TBSで放映
©日本文学シネマ製作委員会
「BUNGOー日本文学シネマー」公式サイト
http://www.bungo.jp/
映像作品へはこれまでにも楽曲提供のほか、俳優や音楽監督など、さまざまな形でかかわってきた。演技の才能を高く評価されているにもかかわらず、自身では「演じることを、音楽を軸とした映像世界にかかわる中でのものづくりの一環として考えている」のだとか。「だから僕は“俳優”ではないんです。それって、演技というものだけに特化した職人技を追究するプロのことを言うんじゃないかと思っています」と照れたように笑う。今回も「時間があったらオリジナル曲を書き下ろしたかった」と振り返り、エンディングテーマとして自ら選んだ「ア・リ・ガ・ト」を提供している。
「ライブをしているときが一番楽しい」という山崎さん。アーティストとして活躍を続ける中、ツアーに出たり、スタジオにこもったりという仕事柄、どうしても生活が不規則になりがちだと感じているのだとか。かねてからの習慣で飲んでいた野菜ジュースを自作してみたくなり、最近ジューサーを手に入れたそう。「野菜や果物がすぐジュースになるのが面白い。タバコも酒もやめられないですし。せめてもの健康対策ですね(笑)」
1971年12月23日、滋賀県生まれ、山口県育ち。1995年にデビュー。1997年公開の主演映画「月とキャベツ」の主題歌「One more time,One more chance」がロングヒットを記録、同年5月にはSMAPが「セロリ」をカバーし大ヒットした。これまでにミニアルバムを含むオリジナルアルバム9枚と、ライブアルバム3作をリリース。全国ツアーや他アーティストへの楽曲提供のほか、プレーヤーや音楽監督としても活躍
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