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俳優、お笑い、ミュージシャンetc…にインタビュー |

青から黒へ−。大ヒットした「踊る大捜査線」では熱血漢の“青”島刑事だった織田裕二さんが、今度はミステリアスで大人な“黒”田外交官として楽しませてくれる。「今回は目力禁止で(笑)」臨んだ映画「アマルフィ〜女神の報酬〜」は、イタリアに赴任した外交官・黒田がナゾの事件を解明するサスペンスだ。
「黒田の肩書きは外交官だけど僕にもナゾです。日本にはCIAみたいな諜(ちょう)報機関がないけど、水面下ではきっとそういう仕事はあるはず。もしかしたら黒田のような人のおかげで僕らは平和に暮らしているのかもしれない…。彼は喜怒哀楽も出さないので、何を考えてるのか、温かいのか冷たいのか、仮面をはがしたくなる」。クールだけど頼りがいがあって、でも安心感はくれない。「こういう男にひかれる女性は不幸ですよ(笑)」
「信念を持たないと何かを成し遂げることは難しいと思う。どんな仕事だって、決められたまま他人と同じ時間だけ考えてる人は、ずっとそれを考え続けている人にはかなわないこともある」
「僕が大事にしているのは、あきらめないってこと。おもしろい仕事ばかりじゃないわけで、だからって投げだしたり、あきらめるのは簡単でラク。でも何も得られない。ちょっと待てよ、ともう一度いろいろな角度で見ると違うものが見えてくることもある。それができれば幸せなんだけど…なかなか難しい!」
俳優として約20年第一線で活躍する織田さんだが、それでも好奇心と不安は絶えないと言う。「失敗や不安の繰り返し。でもそれがなくなったらモノが作れない。だから常に怒りや不安を持つことは大事だと思ってます。僕もみんなから教わりたいし一緒に考えたい。成長って、同じ地点を回ってるようだけど、ちゃんとステップは上がってるという、らせん階段なのかもしれない」
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