![]() |
俳優、お笑い、ミュージシャンetc…にインタビュー |

舞台、テレビ、ラジオなどで幅広く活躍中のお笑いコンビ・ロザン。最近では京都大学卒業の宇治原史規さんがその博識っぷりをクイズ番組で発揮するなど、活動のフィールドを広げています。そんな2人の出会いは高校生のとき。学校内でも学力が飛び抜けて高い“高性能ロボ”の宇治原さんと、“部活の人気者”の菅広文さんが出会い、お笑い芸人としてデビューするまでの軌跡を描いた本が「京大芸人」です。「受験とかに役立つ勉強法的な本を書くつもりだったんですけど、せっかくなら読み物としておもしろいものがいいと思って。実際に書き始めたら結構しんどかったけど、宇治原に“こんなこと覚えてる”って聞きながらの作業は意外に楽しかったですね」と著者の菅さん。一方の宇治原さんに感想を聞くと「自分が忘れていたエピソードも結構書かれていて、単純に懐しかったですね。僕の姉は前から菅の才能を評価していて、この本も“さすが!”と絶賛してました」
本では京都大学に現役合格した宇治原さん独自の勉強法が多数紹介されているのも特徴。「宇治原は勉強に関してはとにかくまじめできちょうめん。だけどそれ以外はそうでもなくて(笑)。逆にそういうところがオモロイと思って、親友になった気がします」(菅さん)。お互いを“相思相愛の仲”と公言するほど仲のいい2人ですが、友達として、また仕事仲間として長く続く秘けつとは? 「つかず離れずというか、ある程度の範囲までしか踏み込まないようにしてるのがいいのかな」と菅さん。宇治原さんも「芸人として働くようになって、彼がいかに常識人なのかというのが分かって。お互いが不足している部分を補い合えているからずっと仲がいいのかも」
デビューから12年。今後はロザンの原点ともいうべき舞台にも力を入れていきたいそう。「本やテレビを通して、いろいろな僕たちを知ってもらえたと思いますけど、やっぱり生の笑いで勝負したい! そのためにも、いいネタをもっと書いて、1人でも多くのお客さんに劇場へ足を運んでもらいたいです」(菅さん)。その言葉に、仲良しコンビの新たな挑戦が始まった気がしました。
当サイト掲載の記事、写真、イラスト等の無断掲載を禁じます。
copyright © 1996-2009 SANKEILIVING SHIMBUN,inc.