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蒼井優&西原理恵子
蒼井優&西原理恵子
自分の大切な人が経験したさまざまな過去を
“いけちゃん”の視点でつづりました

 恋をしたことがあるなら、一度は思う「この人の、自分に出会う前を見てみたい」という気持ち…。何歳になっても変わらない“女性の切ない思い”を伝える映画「いけちゃんとぼく」は、“絶対泣ける本 第1位”(フジテレビ系番組「ザ・ベストハウス123」絶対泣ける本BEST3)に選ばれた絵本が実写で映画化されるということもあり、話題になっています。

 原作を手掛けたのは、今年漫画家生活25周年&漫画家デビュー20周年を迎えた西原(さいばら)理恵子さん。かわいくて不思議で、色や形や大きさが変幻自在な生き物“いけちゃん”の声を担当するのは、若手ナンバーワンの呼び声も高い蒼井優さん。今回、シティ読者の降幡幸子さんが、2人にインタビューしました。


6月20日(土)、角川シネマ新宿ほか全国公開 (C)2009「いけちゃんとぼく」製作委員会
ikeboku.jp
6月20日(土)、角川シネマ新宿ほか全国公開 (C)2009「いけちゃんとぼく」製作委員会  ikeboku.jp

降幡 まずは西原さんに質問ですが、“いけちゃん”という魅力的でキュートなキャラクターが生まれたきっかけは何ですか?

西原 私の息子が描いていた落書きがかわいくて、それがもとになり、自然と“いけちゃん”が誕生しました。名前の由来は「仁義なき戦い」の“いけいけどんどん”なんです。私は“いけちゃん”の視点で、大切な人が楽しかったり、つらかったり、悲しかったり…、自分が知っているさまざまな過去を“ぼく”ことヨシオに重ねて、この物語を作っていきました。

降幡 蒼井さんにお聞きします。今回声優は3度目とのことですが、いけちゃん役はいかがでしたか?

蒼井 ヨシオにしか見えない“いけちゃん”を演じるのは大変でしたね。“いけちゃん”と気持ちを共有して、声のトーンを探っていきました。間の取り方も注意したので、独特の雰囲気を出せたかな。

降幡 お2人に伺いますが、映画の中のお気に入りのキャラクターは?

西原 うどんやの“きょうちゃん”には癒やされますよ。絵本に出てくる以上にほわ〜っとしていて、実写で一見の価値ありです。

蒼井 岡村隆史さん演じる“妖怪あずきあらい”に注目! ホントに全身ピンク色でびっくりしますよ。

 最後に、パワフルに活躍する西原さんからシティ読者のみなさんにメッセージが。「働くお母さん代表として言わせてもらうと、何があっても仕事は辞めず、結婚してもぜひ続けてほしいですね。パートナーの心が離れる、倒れる…、人生何があるか分かりません。“養ってもらって当たり前”と思っていては大変です」

夢のような時間を過ごすことができて心から幸せです! (降幡さん)
夢のような時間を過ごすことができて心から幸せです! (降幡さん)
City クチコミ Network
今回のインタビュアー
降幡幸子さん(32歳・団体)
シティでは編集部と一緒に取材へ行ってくれるインタビュアーを募集しています。希望者はハガキにあなたが会いたい有名人と住所、氏名、年齢、電話番号、勤務先(電話番号も)を書いて、〒102-8515千代田区紀尾井町3ノ23、シティリビング「この人に会いたい」係へ。後日採用者にのみ直接連絡します。

PROFILE

蒼井優さん…1985年生まれ。福岡県出身。小学生のころからモデルとして活動を始め、1999年に女優としてデビュー。2006年度は、映画「フラガール」などでの好演が認められ、多くの映画賞を受賞。若手女優の中でもトップクラスの実力派として高く評価されている
西原理恵子さん…1964年生まれ。高知市出身。武蔵野美術大学在学中に編集者にスカウトされ、1988年「ちくろ幼稚園」(「週刊ヤングサンデー」)でデビュー。「ぼくんち」「毎日かあさん」「上京ものがたり」など、受賞作多数
文/川西未紀(シティリビング) 撮影/黒澤義教
スタイリング(蒼井優さん)/高橋ラムダ(白山事務所) ヘアメイク(蒼井優さん)/ナライユミ
[情報掲載日:2009.6/3]
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