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俳優、お笑い、ミュージシャンetc…にインタビュー |

仕事なし、男なし、やる気なしの30代半ばの女を描いた「ノン子36歳(家事手伝い)」で、主人公ノン子を演じているのが坂井真紀さんだ。
やる気なしのノン子は、バツイチの女友達が経営するスナック通いが唯一のお出かけ。夫も子供もいる妹には「この人、終わってる」と言われてしまう。そんなノン子の前に、世間知らずで情けないけど真っすぐな年下の青年が現れる。笑顔を忘れたノン子の心が少しずつ開かれて…。
30代も、40代も自分らしく前向きに過ごしたいと思える映画だ。
「私自身、20代よりも30代の方が断然楽しい! 自分自身とも長く付き合ってきて、だんだん好きになった。自分のいい所もイヤな所も受け入れて、いとおしいと思ってあげることが大切だと思う。自分を幸せに置いてあげないと、他人に対して優しくできないんじゃないかな」
インタビュー中、坂井さんは笑顔を絶やさない。女優のそれというよりも、周囲にパワーをもたらす強くて優しい太陽のような笑顔だ。

「悲しいときもあります。笑えないときは無理しない。家にこもって悲劇のヒロインになります(笑)。キリカエは上手じゃないし、時間がかかる。でも、落ち込んでいるうちにその状態がシンプルにイヤになってきて、何かやってみようかなって気になる。ちょっとしたことや、何かが1oだけ動いただけで、変わることってあると思う。例えば外に出てみる、歩いてみる、窓を開けるだけでも何かが違うときってあるから」
映画のノン子のようにどん底の状態でも、太陽は昇ってくる。
「今が納得できない状態でも、行きたい方向やイメージを持つことがすごく大切。何とかしたいともがくうちに、どんなに長いトンネルも抜けられる。38年間生きて、抜けられないトンネルはなかったから」
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