エンターテインメント
俳優、お笑い、ミュージシャンetc…にインタビュー
パク・ヨンハ
パク・ヨンハ
透明感のある歌声のヒミツは…“感情”

 7月23日に発売された、パク・ヨンハさんの2008年第1弾シングル「Behind love〜片思い」。5年ぶりとなる主演韓国テレビドラマ「On Air」日本放送版エンディングテーマにも使われている。切ない思いを歌った、彼の透明感のある歌声に心奪われる1曲だ。

 「僕は歌詞のことを考えながら、何かを想像して歌うタイプじゃないんだ。メロディーラインを聴いて、知らず知らずのうちに自分の感情がわき出てくる。この曲は、一番最初にメロディーを聴いたときに“気持ちを抑えて”表現しようとテーマを決めました」。俳優として、歌手として、表現者としての才能が垣間見えるコメントだ。「メロディーで曲を覚えるタイプなので、なかなか歌詞を覚えるのが苦手。 自慢ではないですが(笑)」

 「実はね、“片思い”ってしたことがないので、その気持ちがよく分からないんだ」。一番聞きたかったことを、こちらが質問する前にズバリと言った。「でも一度、ある女性のことが好きになって、思いを秘めているうちに、結局は付き合うことができた経験はありますよ」


「Behind love〜片思い」
「Behind love〜片思い」初回限定盤、1680円(特典として、パク・ヨンハクリップ付き)、ポニーキャニオン

 「好きな女性のタイプ? 毎回聞かれるんだけど、特に理想のタイプというのはないです。感情がお互い通じ合って、ドキドキする人ならいい。恋愛って楽しいものだから、難しく考える必要はないと思います」

 どうやら仕事も恋愛も、感情を大切に生きているようだ。「もちろん疲れることや傷つくこともあるよ。そんなときは、1人で気の向くままに過ごすことが多いかな。ドライブに行ったり、音楽を聴いたり、本を読んだり、スポーツしたりね」

 “まっさら”という言葉がぴったりのパク・ヨンハさんだった。自然と感情のスイッチが入り、何色にも染まれる…。そんな彼だからこそ、透明感のある歌声を聴かせることができるのだろう。

PROFILE

1977年8月12日生まれ。1994年にドラマデビュー。1998年、ドラマ「ポゴドポゴ(もう一度会いたい)」でMBC演技大賞新人賞受賞。2004年「冬のソナタ」での好演が認められ、次作「Loving You」でドラマ初主演を果たす。一方、2003年にはファーストCD「期別(キビョル)」を台湾・韓国で発表、2004年6月にはアルバムを日本で発売。4年連続日本ゴールドディスク大賞部門賞を受賞するなど、歌手としても高い評価を受ける。今年7月から、5年ぶりとなる主演ドラマ「OnAir」がMnetジャパンで放送中。「パク・ヨンハアリーナツア2008ー2009」開催決定。
撮影/小林穂澄 取材・文/工藤茉樹子(シティ編集部)
[情報掲載日:2008.8/6]