爆発すれば1億2700万人の日本国民が全滅の危機ー。米軍ステルス型爆撃機 “ミッドナイトイーグル”が、吹雪に覆われた北アルプスでこつ然と姿を消した。雪山で男たちの壮絶な戦いが始まる…。邦画史上最大スケールの本格山岳サスペンス・アクション「ミッドナイトイーグル」。玉木宏さんが演じるのは、戦場カメラマン・西崎優二(大沢たかお)の後輩新聞記者・落合信一郎。
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「ミッドナイトイーグル」は11月23日(金・祝)から全国公開(配給/松竹)
(C)「ミッドナイトイーグル」パートナーズ |
「ジャーナリストとして厳しい現実を前にしつつ、大スクープを取りたい!とマグマのようなアツい感情で突っ走る落合。仕事にかける情熱は、とても理解できる」と玉木さん。「普通の人間がとてつもない危機にひんしたとき、今すべきことを必死で考えて、行動する。その生身の姿をリアルに演じたかった。誰かのために、何かのために命をかける、その重さ。自分にとって大切な存在を考えるきっかけになってくれればと思います」
約1カ月半にわたる雪山での過酷な撮影。「撮影前に、大沢さんと2泊3日の雪山合宿をしてから臨みましたが、本当にハードでしたね(笑)。撮影中体調を崩しかけたんですが、そのときに大沢さんと吉田栄作さん(自衛隊員・佐伯昭彦を熱演)が、それぞれ風邪薬を差し入れてくれたんですよ」といったエピソードも。
また、後輩記者という役柄と同じく、後輩役者として先輩たちから得るものがとても多かったそう。「大沢さんはニュートラルというかフラットに役に入る方で、吉田さんは役柄も、人柄もとにかくアツい! だって20kg近くある冬山装備をロケ待機中もずっと身に付けたままなんです(笑)。先輩方の背中を見つつ、自分は…と学びました」
同作品は、10月に開催された「第20回東京国際映画祭」のオープニング作品に選出された。「東京国際映画祭には初参加なので、本当にうれしい」と玉木さん。作品と同様、彼に対する期待は今後もますます高まる気配だ。
文/塩田理絵(ライター) 撮影/宮田知明 ヘア&メイク/渡部幸也(SUZY) スタイリング/中山寛己(SUZY) シャツ・ニット/JACK OF ALL TRADES