思わずキュンとさせられる端正なマスクに、ワイルドさと繊細さの両方を兼ね備えている大沢たかおさん。昨年は4本の映画に出演し、今年も「Life 天国で君に逢えたら」のほか、11月下旬に主演映画の公開が控えているというから、その多忙さに驚いてしまう。
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8月25日(土)から全国東宝系で公開(配給/東宝)
(C)2007「Life 天国で君に逢えたら」製作委員会
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映画「Life 天国で君に逢えたら」は、肝細胞ガンのため38歳という若さでこの世を去ったプロウインドサーファー・飯島夏樹さんの実話に基づく物語。実在の人物を演じるにあたって、大沢さんにプレッシャーはなかったのだろうか…?
「夏樹さんの妻・寛子さんをはじめ、彼女をとりまく人々は実際に今も生活しています。いつか彼女たちが映像を見ることが分かっているだけに、緊張感を持っていましたね。いつものように演技を“やりたいようにやる”のではなく、丁寧に演じることを念頭に置きました」
今回プロウインドサーファー役ということで、ウインドサーフィンに挑戦した大沢さん。「一番大変だったのは、タキシードを着て、ドレス姿の寛子さん役の伊東美咲さんとボードに2人乗りをしたシーン。ノースタントだったので、とにかく必死でした。伊東さんをケガさせるわけにもいかず、タキシードの着替えも1着しかなく…」。限られた時間の中で見事にやり遂げたハワイロケでは、終始飯島夏樹さんに天国から見守られていた気がしたとか。「ロケ中、何度も虹が出たんです。こんなに間近で虹を見たのは初めてです」
プライベートはほとんどないという大沢さんだが、仕事を忘れられる瞬間があるそう。「それは料理をしているとき。作業に集中するからか、ストレス解消になるんです。たまにするからいいのかもしれませんね」。そう話す大沢さんは、ハワイロケ中も、キッチン付きのコンドミニアムでスタッフにカレーを振る舞ったのだとか。この映画同様、温かな雰囲気が伝わってくるエピソードだ。