エンターテインメント

オフィスライフ指南

 私の周りにいる少数に聞いた、偏ったアンケート結果発表です。今回「めちゃイケ」女子スタッフ3人(AD1、メイク2)に聞きました。テーマは「職場に恋愛対象になる異性はいますか?」 結果は…3人中3人がNO。NOが100パーセントになりました。

 現在、めちゃイケのADが何人いるのか、私は分かりません。多分、10人ぐらいでしょうか。相当キツイらしく、顔と名前が一致する前に辞めていく子が後を絶たないからです。そんな大変な現場でブースカは紅一点、頑張っています。ブースカはあだ名のとおり、ブースカ的なルックスをした、20代半ばの女の子です。「女を捨てないと、やっていけない現場ですよ。だって、家に帰れず、風呂にも入れず、床で男のADと一緒に寝てるんですよ」と。何がそんなに忙しいのか、歯を磨く時間もないのか、尋常でない口の臭いADが、ちょくちょくいます。あ、ちなみにブースカは臭くないです。

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バレエ教室に通い始めました。もちろん初心者です

 番組でゲームなどやる前には、ADによるシミュレーションが行われます。「痛い以上ケガ未満」を探す作業と言いましょうか。例えば、バレーボールマシーンは時速何キロまでなら我慢できるか、とか。ブースカは以前、キスのシミュレーションを行ったそうです。どんなゲームをしようとしていたのか、分かりませんが…。男性ADとキスをさせられ、長時間、そのままの状態だったそうです。「キスをしたまま、どんな動きが可能か」を調べたそうです。男と付き合ったことのないブースカは、「恋愛感情なんてもったら、キスができなくなりますよ!」とキレ気味に話してくれました。

 そんなブースカが目をキラキラさせて言っていました。「この現場は恋愛ご法度でしょ? でも、ドラマの現場に行ったら、恋愛できるらしいっすよ」と。「根拠は?」と聞くと、黙ってしまいました。 今回話を聞いたメイクさん2人も、ブースカと同じようなことを言っていました。「ドラマに行けば…」と。二人とも、長いこと彼氏がいません。

 どうやら、バラエティーの現場で働く女たちのガンダーラがドラマの現場のようです。なんだか、悲しくなりました。 私も、ドラマの現場に過剰な期待を持つのはやめようと、反省しました。

バラエティー班はドラマをめざす

2007.05/23 10:00 | コメント (0) | トラックバック (0)

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プロフィル

オアシズ
(光浦靖子/大久保佳代子)
1971年、愛知県生まれ。1992年8月、幼なじみであった2人が大学のお笑いサークルでコンビを結成。現在、「めちゃ2イケてるッ!」(フジテレビ)などにレギュラー出演中。著書に「不細工な友情」(幻冬舎)。