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「クライマーズ・ハイ」 映画 シネマ
監督:原田眞人、出演:堤真一、堺雅人、尾野真千子、高嶋政宏、山ア努ほか
■7月5日(土)から丸の内TOEI1ほか全国公開(配給/ギャガ・コミュニケーションズ)
「クライマーズ・ハイ」公式サイト http://climbershigh.gyao.jp/
「クライマーズ・ハイ」
壮絶な新聞の現場に圧倒!

 小学3年生の夏休みに祖母の家で見たテレビに映っていた惨劇、私たち世代でも鮮明に記憶しているだろう。

 1985年8月12日の日航機墜落事故は史上最大にして最悪の航空機事故。そんな大事故の取材に新聞記者としてかかわった作家・横山秀夫のベストセラー小説が原作ということで、注目していた「クライマーズ・ハイ」。事件を追う興奮状態と登山時の興奮を両軸に、原田眞人監督が2時間30分を超える大作に仕上げた。

 知りえなかった当時のこと、あの事件の現場で起きていたこと、地方新聞のありかた、報道のありかた。人として、組織の一員として、リーダーとして、父として…。それぞれの人がそれぞれの立場で違う見方をできる作品だと思う。

 舞台は墜落現場に近い群馬県の北関東新聞社。日航機墜落事故の全権デスクを任せられたのは、組織から一線を画した遊軍記者・悠木和雅。演じるのは堤真一。その日その日の締め切りギリギリの攻防、全国紙とのスクープの駆け引き、混乱の現場、その逼迫(ひっぱく)した新聞編集の現場に圧倒される。私たちが毎日手にしている新聞は、こんな人たちの熱や信念が込められていることを初めて目にした。その緊迫感はすごい! 販売局の同僚安西に高嶋政宏、県警キャップ佐山に堺雅人、セクハラ・パワハラの怪演が見ものの新聞社ワンマン社長に山ア努。ほかにも遠藤憲一、田口トモロヲ、滝藤賢一、皆川猿時と脇を固める一人ひとりが印象に残る。いろいろな感想があると思うが、信念を持ち、人と正面きってぶつかってみることも必要だな、帰り道私はそんなことを思った。
(ニッポン放送アナウンサー 増田みのり)

左巻健男・監修
小学館/1365円
左巻健男・監修
小学館/1365円
エコ意識が高まる中
地球の現状を「数字」で知る

 新聞やテレビでも盛んに取り上げられる環境問題。7月7日(月)から開催の北海道洞爺湖サミットでは環境問題が大きく扱われ、私たちの意識も高まっているよね。エコバッグを利用したり、マイはしを持ち歩いたり、身近にできることから始めている人も多いはず。
 でも、立ち止まって考えてみると、現状はあまり知らなくて…。法政大学生命科学部教授が監修した本書は、「数字」から、地球がどんな状態なのかを解説。未来につなげていくために、今、何ができるかを提案します。
 「日本人1人あたり年間で250枚のレジ袋を使用」「日本人1人が捨てる洋服は年間8.3kg」「日本の食料自給率は39%」。数字で具体的に示されるとがくぜんとすることばかり。平均気温が高くなり、海面は上昇。緑豊かな森が削り取られ、大地が砂漠化。そんな状況をストップさせ、地球を元気にするために、いま一度考える機会です。あなたも前向きに取り組んでみない?

本 ブック
清水彰子・著 海竜社/1365円
清水彰子・著 海竜社/1365円
美しい生き方をプロが語る
品格ある女性のマナーとは

 フィニッシングスクール「ジョン・ロバート・パワーズスクール東京校」校長の著者は、ミス・ユニバースやミス日本など、数々の教育指導の実績を持つマナーのプロ。これからの時代に向けて、自分に自信を持って、美しくしなやかに生きていくための知恵と、仕事を持つ大人の女性にふさわしい振る舞いを指南します。

本 ブック
 吉田浩・著 扶桑社/980円
吉田浩・著 扶桑社/980円
1日24時間はみんな平等
あなたはどう使いますか?

 誰にとっても、与えられた時間は1日24時間。時間をお金に見立て、通帳に毎朝「8万6400ドル(=8万6400秒=24時間)」振り込まれ、その夜に口座の残高が空っぽになっていたら…と、時間の大切さ、かけがえのなさを教えてくれます。不思議なチカラを秘めた時間を、どう使うかは自分次第。あなたはどうしますか?

本 ブック
[情報掲載日:2008.7/2]