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監督:中島哲也、出演:役所広司、アヤカ・ウィルソン、妻夫木聡、土屋アンナほか
9月13日(土)から全国東宝系で公開(配給/東宝)
公式サイト
http://www.paco-magic.com/
ヘンテコで強烈なインパクト、“邦画の新世界”を堪能!
バツグンのテンポ感にぶっとびのキャラクター設定、まるで極彩色の絵本の中に飛び込んだような映像で、ヘンテコで強烈なインパクト。でも笑って泣いて終わってみると、穏やかな気持ちが残る「パコと魔法の絵本」。舞台が好きな人は「ガマ王子vsザリガニ魔人」の映画化と聞けば胸ときめくハズ。
原作は後藤ひろひと、監督は「下妻物語」などで新技術を次々と見せてくれる中島哲也。お墨付きの傑作ストーリーをさらにパワーアップさせたのは豪華な出演者。「お前が私を知ってるだけで腹が立つ。気安く私の名前を呼ぶな」という偏屈オヤジ・大貫役に役所広司、交通事故で1日しか記憶が持たないという少女パコに、透明な愛らしさがファンタジーさを際立たせるアヤカ・ウィルソン、カッコよすぎる看護婦タマ子に土屋アンナ、ちょっと変わった医者・浅野にはコミカルな一面を見せる上川隆也、おかまの木之元には國村隼、ほかに妻夫木聡、小池栄子、加瀬亮、山内圭哉、劇団ひとり、そして不思議な役が似合う阿部サダヲ。この顔ぶれが演じる強烈なキャラクターだけでも見る価値アリ。
一風変わった人たちが入院している病院でいつもワガママ放題の大貫は、1日で記憶をなくしてしまうパコに出会い、初めてこの子の記憶に残りたいと思うようになる。いつもパコが読んでいる絵本の世界を、病院のサマークリスマスのイベントでみんなで演じてみないか?と持ちかけ…。
クライマックスシーンの劇中劇ではアクションとCGを組み合わせ、ものすごいことになっている。ストーリーはもちろん、日本のアニメにもCGにもびっくり! とにかく見るべき“邦画の新世界”を堪能できますよ。
(ニッポン放送アナウンサー 増田みのり)
[ 活躍する女性4人のcinema essay ] | 2008.09/03 10:15 | コメント (0) | トラックバック (3)
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