2008年04月07日

MacBookとAirMac Expressで今どきのMac生活を送る〈使用編〉

ひととおりセットアップが終わったので、いろいろ使ってみました。

●無駄なファイルも消しておこう

古いMacから引き継いだファイルの中でいらないものを消すついでに、HDD容量の節約のために、システム関連のファイルもできるだけダイエットしておきたいところ。Macは初期状態ではわりとシンプルな構成になっているので、メーカー製のWindows PCのように、意味のないアプリがたくさんインストールされているというわけではないけど、その中でも地味に容量を食っているのが「プリンタドライバ」です。

初期状態だと、エプソンやキヤノンなどの大手はもちろん、レックスマーク、ゼロックス、HP、その他聞いたこともないような多数のメーカーのインクジェットやらレーザープリンターのドライバがインストールされた状態になっており、その容量も数GB以上になっています。世の中にあるほとんどのプリンタが、ドライバをインストールすることなしにすぐに使えるというのはメリットでもあるけど、全く使う可能性のないドライバが、こっそりと数GBも容量を食っているのはもったいないので、これらはざっくりと消しておきます。

「ライブラリ」→「Printers」フォルダの中にある、プリンターメーカー名のついたフォルダがそれに該当しますので、必要のないフォルダは全部消してしまってかまいません。むしろ一度全部消してしまってから、自分の使うプリンターの最新のドライバをインストールしたほうが良いかも。


●「11n」の速度を体感!

とりあえずひととおりのセットアップが終わったので、ネット接続を試してみます。いま無線LAN規格というと「11g」が一般的で、普通に使う分には11gの速度でもネックになるということもあまりないと思うけど、「11n」がどれくらい速くなっているかを調べてみました。ちなみに「AirMac Express(11n)」は11b/gと互換性があるので、11bやgを採用した他の無線LAN機器(ゲーム機など)でも利用することができます。

080407_speedtest01.gif
有線でテストした結果。光だとだいたい標準的な速さだと思います。


080407_speedtest02.gif
「11n」で接続した場合はおおむね40Mbps以上でした。


11nは理論値では100Mbps以上ということだけど、まだそこまでは出ていない模様。さすがに有線並み、とまではいかないようです。ただし、11gでの接続に比べると10〜20Mbps程度は向上したので、HD動画のストリーミングでもコマ落ちすることはほとんどなくなりました。CPUのスペックの向上と合わせて、ネット環境が非常に快適になったのがうれしいです。ただ、これでもまだ無線がスピードのネックになっているというのがちょっと残念。無線で100Mbps以上出る時代はいつ来るんでしょうね。


●なぜかWiiがつながらない

速度もちゃんと出ていたので、他のノートPCやPSP、iPod touchの接続も確認。しかし、Wiiを接続しようとしたところでエラーが出て、接続することができません。セキュリティをオフにしたりルーターを再起動したりといろいろ試したけど、Wiiだけはどうやっても接続することができませんでした。以前使っていた「AirMac Extreme(11g対応)」を引っ張り出してきて試してみるとちゃんと繋がったので、Wiiやネットワーク側の問題ではなさそう。なぜか「AirMac Express(11n)」とだけは相性が悪いみたいです。

ということで、結局無線LANは「AirMac Express」と「AirMac Extreme」の2台を稼働させて、「11n」の電波と「11b/g」の電波を共存させることにしました。「AirMac Express」の方はより高速な5GHz帯のみの使用にしてMacBook専用にし、古い「AirMac Extreme」は2.4GHz帯でゲーム機などその他の無線機器用として使うことにしました。周波数帯が違うので、お互いが干渉しあって速度が低下するということもないはず。でも、なんか我が家が電波基地になってしまった感じがします。


●慣れると打ちやすいキーボード

MacBookのキーボードは他のPCのキーボードとは全然違うデザインなので、初めて使う人にとってはちょっととまどうかもしれませんが、ストロークは浅いものの打った感触はしっかりしていて打ちやすいです。ぼくは会社では、これに似たデザインのデスクトップ用のアルミのAppleキーボードを使っていて、最初は「これは打ちにくいな〜」と思っていたんですが、慣れてくるとむしろ軽いタッチですらすらと文字が打てるので、逆にかなりお気に入りになってしまいました。デスクトップ用やMacBook Airほどの剛性感はないですが、使いやすさとしては十分です。


キーの隙間にゴミが入り込まなくて表面がフラットなので、掃除もしやすいです。


●液晶画面はちょっと見づらい

液晶に関しては、今まで使っていたPowerBookG4やMacBook Proに比べると、さすがに値段相応のことはあって視野角がかなり狭くなっています。正面から見るとキレイに見えるけど、すこし斜めから見ると色が全然変わってしまい、画像によっては真っ暗になってしまうことも。真正面で使えばもちろん問題はないけど、ノートPCはだらけた姿勢で使うことが多いので、これはちょっと厳しいな〜と思ってしまいました。iMacの20インチモデルなんかもそうだけど、一般ユーザー向けの機種だとしても、もうちょっと液晶の品質は上げてほしいところです。


●値段以上にオトクなMacBook

Macの魅力というのは、デザインやOSの操作性、使いやすいプリインストールのアプリケーションなど、それらを総合した「使い勝手」にあると思うんだけど、“ハードウェア”として同じ価格帯のWindowsマシンと比べたとしても、ワンランク上の性能を持っているというお買い得な面もあります。未だに「Macは高いのでは」といわれることもありますが、それは10年以上前の話で、CPUがIntel製に切り替わってからは純粋にハードの価格で考えてもかなり割安といってもいいマシンになりました。10万円台で最新のCore 2 Duo搭載、メモリやHDDも十分な容量を備えているというWindows機は、探してもなかなか見つけることができないんですよね。

そういう意味では、「最近話題になっているMacに少し興味がある」という人でも、基本はWindowsマシンとして使いながら、たまにMacを体験してみる、という使い方も良いのではないでしょうか。初心者はもちろん上級者にも、性能と価格のバランスがとても良いMacBookはおすすめです。


アップル「MacBook」
http://www.apple.com/jp/macbook/

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2008年04月03日

MacBookとAirMac Expressで今どきのMac生活を送る〈購入・セットアップ編〉

もう長〜いこと使っているPowerBookG4の調子が悪くなってきたので、MacBookに買い換えることにしました。

家ではMacはネットと写真の整理に使っているくらいのもんで、Adobe製品やビデオ編集などの重量級ソフトはあまり使わないので、もう5年選手になるPowerBookG4(初代の17インチ1GHz)でもなんとか普通に使うことができていたんですけど、最近ちょくちょく落ちるようになってきたのでさすがに買い換えようかな〜と思い、話題のMacBook Air、ではなくMacBookを買うことにしました。

画面サイズは17インチから13.3インチに下がるけど、コストパフォーマンスから見ると、やっぱりMacBookが断トツで良いのです。2月に出たばかりのMacBookには「Penryn」という新しいCPUが採用されて動作速度も上がり、ハードディスク容量も増量されているのに値段が据え置きと、だいぶお買い得になりました。

そこで狙ったのは「ブラックモデル」です。真っ白なツルピカボディもいいけど、マットなブラックがやっぱりカッコイイ! 男はやっぱりクロっす! 使いこまれているホワイトモデルを見るとキーボード面が黄ばんでいたりするので、それがちょっと悲しいかも、というのもあります。

MacBookには性能に応じた松竹梅の3モデルがあり、下から12万9,800円(ホワイト『梅』)、15万4,800円(ホワイト『竹』)、17万9,800円(ブラック『松』)というラインナップになっています。ブラックが欲しい、となると自動的に最上位の「松」を選ぶということになるけど、「松」と「竹」の性能差は「HDDが250GBと160GBである」ということのみ。容量が90GB多くて色が黒い、というだけで2万5000円も高いわけで、実際のところ価格分の性能差は全然ない、と言っても過言ではありません。250GBのHDDも1万円強で売られているので、「竹」を買って250GBのHDDと交換すれば、同じ性能を1万円以上安い価格で得られるということになります。


●買うのは男らしく価格.comの最安値で

値段だけ見るとブラックを買うのは少し気が引けるけど、それでもやっぱり「松」の持つプレミア感には非常に惹きつけられます。そこで少しでも安く買おうと価格.comで最安値を調べてみると、15万7,000円程度の値段で販売されていました。「竹」と同じくらいの値段で1つ上の「松」が買えるというのは、かなりオトクな感じです。でも、価格.comの最安値って、信用しないわけじゃないけどなんか買うのって気が引けません?

そこでそのまま通販で買うのではなく、秋葉原にあるそのお店に電話をして在庫を取り置きしてもらい、店頭で購入することにしました。直接商品を見て買える店なら安心ですしね。一度買ってちゃんとしたお店だったなら、次からは通販でも買おうか、という気にもなります。

購入したものは、もちろん「新古品」や「保証書に他店印あり」といった“曰く付き”じゃなく、完全な新品のMacBook(MB404J/A)でした。アップル製品は「アップルケア」という保証プログラムがあり、どこのお店で買った製品でも1年以内に「アップルケア」のパッケージを買って登録すれば、3年間のメーカー保証が受けられるという仕組みになっているのも安心です。

MacBookと一緒に、つい最近発売になった「AirMac Express(11n対応)」も購入。最近のMacに内蔵されている無線LANは、一般的に多く採用されている「11g」よりも速い「11n」対応になっているので、せっかくだからと無線LANも再構築することにしました。


アダプターみたいですが、これが「AirMac Express」の本体です。電源が別にあるわけじゃなく、これをそのままコンセントに差し込んでLANケーブルをつなぎます。省スペースで置き場所を選ばないのがすごく良いです。


さらに「AirMac Express」には「AirTune」というステキな機能があって、「AirMac Express」をステレオケーブルでミニコンポやアンプに接続すれば、ネットワーク上にあるPCに保存された曲を部屋のスピーカーで聞けるようにもなっているのです。今まではアンプにiPodを繋いで聞いていたけど、選曲したりするにはiPodを直接操作しないといけませんでした。この機能を使えば、わざわざiPodを操作しなくても、LANに繋がった手元のPCを操作するだけでいいので、非常に便利です。スピーカーも買ったばかりだし、これを利用しない手はありません。しかもWindows版のiTunesにも対応しているので、Windowsマシンからも同じように利用できます。


●Macを買ったらはじめにやること

購入してまず行うことは、「Boot Camp」を利用してWindowsをインストールすることです。MacとWindowsの両方のOSを使うには、HDDを2つのパーティションに分けないといけないので、いろいろソフトをインストールする前に行ったほうが良いと思います。今回は250GB(実質の容量は230GB)を、Mac用に160GB、Windows用に70GBに分けることにしました。分ける作業は「Boot Campアシスタント」を起動して、領域をドラッグするだけなので超カンタンです。WIndowsの入手に関しては、パッケージ版を買うよりも、メモリなどとセットで買うことが条件の「DSP版」を買う方が1万円近く安くあがります。PCパーツを売っているようなお店なら大抵購入できるのでおすすめ。



パーティションを分けた後は、画面の指示に従ってWindows Vistaをインストールします。インストール中は何もすることもなく、1時間ほどで終了。インストール後は、起動時に「オプション」キーを押しっぱなしにすることで、起動するOSを切り替えることができます(コントロールパネルから起動ディスクを選択することも可能)。

Windowsで起動した後に、付属するMacOSのシステムDVDを挿入すると、無線LANやキーボード、内蔵カメラ、Bluetoothなどのドライバが自動的にインストールされます。これを忘れると、ネットワークなどの機能をまともに使うことができないので注意。これらが完了すると、エミュレーションなどではない“完全なWindows PC”として使うことができます(Boot Campについては以前の記事を見てね)。

Mac版のオフィスにはWindows Vistaの標準フォントである「メイリオ」や「MSフォント」が付属していたりするので、ビジネスやプライベートも含めて「WindowsとMacでできることの違い」というのは今やほとんどないけど、「いつでもWindowsに切り替えて使える」というのは、常にマイノリティであったMacユーザーにとっても、Macにあまり慣れていないWindowsからの移行ユーザーにとっても、大きな安心感があります。動画系や行政のWebサービスの中には、Macに対応していないものもあったりしますしね。

ぼくは普段使うソフトの中では、ネットや写真の整理、印刷などのデザイン系の作業はMac、動画の編集やエンコード作業などはWindows、というように使い分けるようにしました。WindowsとMacではフォントの表示やマウスの操作感などが微妙に違うので、デザインなどの細かい作業はやっぱり慣れているMacのほうがやりやすいのです。逆に動画の変換など、細かい作業は必要ないけどCPUをシバキ回すような処理はWindowsのほうがなんとなく向いているような気がします。


●旧環境をそっくり移す

Macには「移行アシスタント」というツールが用意されていて、買ってきたばかりのMacを起動すると「古い環境を新環境に移しますか?」というメッセージが出るので、FireWireケーブルで古いMacと新しいMacを繋いで画面の指示に従っていくと、アプリケーション、ネットの設定やブックマーク、メール、音楽や写真やその他の書類はもちろん、散らかりまくりのデスクトップのアイコンや壁紙まで、そっくりそのまま移行することができます。ただし、あまりに完全に同じ環境で移行できてしまうので、そのままだと全く新しいパソコンを買った気にならないというのが難点といえば難点。この機会にいらないデータはざっくりと消してしまいましょう。

〈使用編〉に続く


アップル「MacBook」
http://www.apple.com/jp/macbook/

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2008年01月25日

MacBook Airの実機とiPod nanoの“春の新色”を体験!

近日発売予定の「MacBook Air」。あの薄さとデザインに興味を引かれて発売を待っている人も多いと思いますが、アップルさんのご協力でシティリビング編集部に実機が届いたので、実際に触って確かめてみました。

話題のMacを体験できる!ということで、シティリビングのスタッフもかなりの人数が集合。見守る中、“お約束の封筒”の中からMacBook Airが登場すると、「うす〜い! すご〜い!」と歓声が上がりました。テレビやネットでさんざん写真は出ているけど、実機を目の当たりにした時のインパクトは相当なもので、「うわ、買う買う、これ買うわ」と、まだ触ってもいないのに思わず口走ってしまう人も。

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●触って初めてわかる“なじみ感”

さて実機をチェック。カタログの数値で見ても、その薄さはあまり実感できないけど、実際に触るとやはり「本当に薄い!」と感動してしまいます。ただ単に薄いだけではなく、ボディ全体が柔らかい曲線を描いているので、道具として手に持ったときに非常になじみます。「薄い」ということももちろんだけど、この手に持ったときのなじみ方が非常に気に入りました。机の上に置いて操作するよりも、膝の上や片手に持って使っていたいという気にさせてくれます。ボディの下に指が入りやすいので、机の上で移動するときも、さっと持ち運べるのが便利。



USBポート、外部モニターポート、音声出力ポートはフタを開けると出てきます。ポートを使わないときは収納されるので、見た目もスッキリ。



モニターを開くときは、指で液晶パネルを持ち上げるだけ。ラッチがないのでスムーズに開きます。キーボード側のボディの端に切り込みが入っているため、隙間に指をねじ込んで開いたり、ボタンを押したりしなくていいので、片手でも簡単に開きます。



アダプターはボディの下に入り込むような感じで接続します。コネクターは差し込むのではなく、マグネットでひっつくようになっている「MagSafe」という仕組みになっているので、コードを引っかけて本体ごと下に落としてしまったりという危険もありません。



アダプターの大きさは意外と盲点なわりに、超重要です。中には弁当箱やろ!っていうくらいのアダプターもあったりしますしね。MacBook AirのアダプターはノートPCとしては最小クラスといってもよく、iPod用のACアダプターくらいの大きさと重さしかありません。初代のMacBook Proのアダプターと比べると半分くらいのサイズになってます。



キーボードはかなりしっかりしており、キーを押してもペコペコしないので、MacBookやMacBook Proのキーボードと比べても打ちやすいです。ぼくは普段デスクトップ用にはアルミの純正Macキーボードを使っているんですが、それに近い感触でした。トラックパッドはマルチタッチに対応するためにパッド部分が大きく拡がったのに対して、ボタン部分は半分くらいの幅になっています。



●新機能について

外付けドライブを利用しなくても、他のPCのドライブを間借りしてアプリケーションをインストールしたり、CDから取り込んだりできるという新機能「Remote Disc」について、少し詳しく聞いてみました。

まず、Remote Discが利用できるのは、OS X 10.4.10以降またはOS X 10.5、WindowsXP/Vistaの環境であること。つまり、ドライブを間借りする方のPCが、この条件を満たしている必要があります。例えばOS X 10.3の古いMacを持っていて、そのドライブを利用しようという場合は、そのままでは使えないのでまず10.5にアップグレードしないといけないということです。10.5のパッケージは1万4800円なので、この場合は素直に外付けドライブ(1万1000円)を購入したほうが早そう。

また、Boot Campを使ってMacBook AirをWindowsで起動している時は、Remote Discは使えないとのこと。MacOSで起動しているときだけしか使えません。ということで、Boot Campを利用することを考えている人は、外付けドライブが必須になりそうです(というかそもそもWindowsをインストールするのに外付けドライブは必要だけど)。ただし、Remote Discを利用して、DVD起動でMacOSの再インストールは可能。ちなみに、専用の外付けドライブは、専用品なのでMacBook Air以外では利用できないそうです。逆に他メーカーのドライブは、ドライバの対応次第でMacBook Airで利用できるかもしれない、とのこと。

また、旧Macから新Macに環境をそっくりそのまま移行できる「データ移行アシスタント」は、FireWireポートが搭載されていないので、無線LANを使って移行するようになりました。USBを利用しての移行には対応していないので、旧環境でも無線LANが使える必要があります。


●感性に訴えかける、“モノ”としての存在感は抜群

実際に触ってみると、ポートが少ない、ドライブがない、などの細かいスペックを理解していたとしても、「だからどうした」という気にさせてくれる魅力があります。上級者が2台目のモバイルPCとして使う、というのももちろんアリだけど、初心者が1台目の”最初のPC”として購入するというのにも、過不足がないんじゃないかと思いました(もちろん外付けドライブも一緒に買う必要がありますが)。

ぼくなんかはわりとすぐにスペックで判断してしまって、「アレをするにはコレが足りない」などと考えてしまう方なんだけど、よくわからない人が見た目で選んで買ったとしても、メールやネット、デジカメ写真の整理など、“普通の人がやりたいこと”をやる分には、スペックが問題になることはほとんどないはず。モバイル用途ではなく、メインPCとして必要十分な機能を備えていると思います。

あとは、これだけ無線を活用するんだったら、iPod touchとも無線で同期できたら完璧ですよね。ぜひ対応して欲しいです。


●iPod nanoの新色も


新たに追加されたiPod nanoの「ピンク」も登場。かなり鮮やかなピンクでインパクトが強いので、ピンク好きな女性へのプレゼントとしても喜ばれそうです。男性からのホワイトデーのお返しに、なんてどうでしょうかね?


アップル「MacBook Air」http://www.apple.com/jp/macbookair/


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MacBook Airの○と×

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2008年01月16日

MacBook Airの○と×

毎年何かしらのサプライズがあるマックワールドエキスポ。今回発表されたのは超薄型の「MacBook Air」でした。驚異的にスリムなデザインでかっこ良くて、無条件に「欲しい!」と思わせてくれるけど、ちょっと冷静になってよく見てみると…

MacBook Air」の実機は、めざましテレビなどでいち早く紹介されていたので、映像を見た人も多いと思います。とにかく薄さをアピールするデザインになっていて、最薄部では4ミリ、最厚部でも19.4ミリという“とんがった”形をしているので、「かっこいい!欲しい!ポチッ!あ、しまった!」と、後先を考えずに思わず買ってしまう人も多いかと思いますが、そのデザインと引き替えに、かなり割り切った仕様になっています。正直な話、22万9,800円のMacBook Airに比べて、性能的には10万円近く安いMacBookの方がだいぶ充実しているので、スペックをよく理解して納得しないと、なかなか手を出せないかも。ということで、「Air」の○と×をまとめてみました。


[MacBook Airの○]
・薄くて軽い(最厚部1.94cm、1.36kg)
・画面サイズ(13.3インチ、解像度1280×800ピクセル)
・マルチタッチ操作対応トラックパッド
・フルサイズのキーボード
・5時間のバッテリー駆動
・充実した無線機能(802.11n対応、Bluetooth対応)

書類が詰まったカバンの中に難なく入れられる薄さだし、モバイル用として十分な大きさと解像度のモニター、iPod touchでも採用されている、画像の拡大やアプリケーションの操作をスムーズにできる「マルチタッチ操作」対応のトラックパッド、今までよりも高速な「11n」対応の無線LAN機能とBluetooth内蔵でケーブル要らず、という、モバイルPCとしては非常に優れた仕様になっています。


ただ、モバイルに最適化するために、そぎ落とされた部分も少なくなくないようです。


[MacBook Airの×]
・DVDドライブが非搭載
・HDD容量が少ない
・CPU速度が比較的遅い
・接続ポートがUSB1ポートしかない
・LANポートがない


「×」の部分は、考え方次第ではどうにでもなる可能性もありますけどね。

まずDVDドライブが内蔵されていないので、アプリケーションのインストールなどには、外付けのDVDドライブを使うか、他のPCのDVDドライブを、無線でのリモート操作で利用する形になります(もちろん、ドライブを利用する側のPCも無線LANが使える状態になっている必要があります)。音楽CDをiTunesに取り込んだりするときにもちょっと手間ですね。

HDD80GBは、今どきのPCとしてはかなり少ない容量。OSと標準アプリケーションの分を除くと50GBくらいしか空いてないので、音楽や写真をモリモリ入れてしまうとすぐに空きがなくなってしまいそうです。BootCampを使ってWindowsをインストールしようとすると、80GBをMacとWindowsで分け合うことになるので、さらに苦しいことになってしまいます。

標準で搭載されるCPUの動作速度は1.6GHz。10万円近く安いMacBookには2.0GHzのCPUが搭載されているので、それよりも2割遅いということになります。1.6GHzでも普通に使うには十分とはいえ、安いPCに性能で負けてしまうのはちょっと悲しくもあります。

ちょっと苦しいのが、外部機器を接続する端子が、モニター端子以外はUSB1ポートしかない、というところ。ただしマウスはBluetooth接続のものが使えるので、使い方を工夫すれば1ポートでもなんとかなるかもしれませんが、PCカードスロットがないので、モバイル用のカードモデムなどが使えないというのは、モバイラーにとっては厳しいかもしれません。またFirewire端子がないのも、映像系のアプリを扱うのには致命的です。

LANポートがないのも苦しい。企業ではセキュリティ保持のためにワイヤレス環境を導入していないところも多いです。出張でワイヤレス環境がないホテルに泊まった場合なども、そのままではネットを利用できないので、別売りのUSB-Ethernetアダプタを使わないといけません。モバイルするのにいろいろアダプターを持ち歩かないといけないのだったら、ちょっと本末転倒になってしまうかも。

「×」の中には、使い方の工夫次第でなんとかなる部分もあるけど、接続端子の少なさみたいにどうにもならない部分もあるので、自分の使い方に合っているかどうかをよく考えて購入する必要がありそうです。


アップル「MacBook Air」
http://www.apple.com/jp/macbookair/


※ちなみにiPod touchの登場の時もそうだったけど、日本のどこにも実機がないような段階で、なんでいつも「めざまし」は特別に実機を紹介できるんだろう?と思い、「何か深い関係があるんですか?」とめざましテレビと関係の深いフジテレビ方面の方に聞いたところ、「タイアップとかではなくて純粋なニュースとして取り上げているので、お金が動いているわけではない。一般ユーザーにアピールするにはめざましテレビが最適だ、とのアップル側の判断があって機材を提供してもらっている」とのこと。確かにPC方面とかに全然興味のなさそうな女子が「すごい薄いパソコンが出たんでしょ?」などと話しているのを聞くと、うまいPRだな〜と思います。

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2007年05月17日

美しい星々を神の視点で俯瞰できる「Mitaka」

Google Earthは地球を飛び回って俯瞰できる非常に楽しいソフトですが、それよりももっと大きな宇宙スケールで俯瞰できるというソフトが公開されています。

国分寺から多摩川にかけて流れている野川沿いを自転車で走っていく(以前の記事)と、野川公園を超えたところあたりで左手に小高くうっそうと繁った森が現れます。周りは住宅街なので、「なんでこんなところにこんな森が?」と思っていたのですが、地図で見てみると三鷹の国立天文台だったことがわかりました。それから側を通るたびに、「森の中の天文台」というのに惹かれて、一度ぜひ見学してみたいなーと思っています。

そんな三鷹にある国立天文台が、「Mitaka」というそのままの名前のソフトを公開しています。これは天文に関する様々な観測データを見られるソフトで、プラネタリウムのように、地球からはもちろん他の惑星の地表から見た空を表示するモードのほか、宇宙空間を自由に移動して星を眺めたりできるモードが用意されています。実際に国立天文台の立体ドームシアターや、日本科学未来館のVRシアターでの上映にも使用されているという本格的なもので、それを自由にダウンロードして自宅のPCで楽しめるというのはすごい!

3Dのグラフィックスが多用されているので、動作にはそれなりのスペックのPCが必要だけど、最近のPCならノート型でもそれなりに動くのではと思います。

まずは基本の「プラネタリウムモード」。地表から見た空の状態が見られます。時間を進めるとそれに伴って天体も動きます。


ここまでは普通の天文ソフトという感じだけど、ここから宇宙に飛び立つことができる「宇宙空間モード」がなかなかすごいです。まず地球から、宇宙の彼方へと旅立ってみます。



青く浮かぶ地球がとても美しいですね。



角度を変えると月と木星が見えます。



火星に寄り道してみます。地表のブツブツがちょっとキモイですね!(:.;゚;Д;゚;.:)
※地球と火星の詳細な地表データは別にダウンロードする必要があります



ずっと進んで行くと太陽系を俯瞰できます。



太陽から100天文単位(約150億km)を過ぎたあたりでボイジャー1号に遭遇しました! 打ち上げから30年も経って、こんなところで一人で航海していることを考えるとなんかさみしい感じがしますね。



さらにずーっと進んで行くと、銀河系も遠く離れてしまいました。このまま“宇宙の果て”にまでもたどり着くことができます。時間を忘れて宇宙空間を漂ってしまいそうですね。



ドームシアターの大型スクリーンで見るとこんな感じで、しかも立体メガネを使って観られるそうです。めちゃめちゃ格好良いではないですか! これはぜひ一度観に行かないといけません。


天体観測ソフト「Mitaka」
http://4d2u.nao.ac.jp/html/program/mitaka/

「4D2Uプロジェクト」
http://4d2u.nao.ac.jp/

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2007年05月09日

“電池切れ恐怖症”の人も安心 お出かけに便利なポータブル充電器

070508_energyLINK.jpg

携帯する電子機器がこれだけ多くなってくると、現代人にとっては携帯機器のバッテリーとはまさに“命”を意味するといっても過言ではありません。そこで、「電池切れ」という不安から解放してくれるツールを紹介します。

余談ですが、別に携帯にそんなに依存しているわけでもないんですが、「携帯のバッテリー残量の目盛り」=「残りHP(ヒットポイント)」のようにイメージしてしまい、いつも「充電完了」=「宿屋で回復」と脳内変換していたりするので、携帯の充電開始・完了のアラームには、ぜひドラクエの「あの音」を採用してほしいと思っているのはぼくだけでしょうか。

現代人の生活というのは、とにかく充電に追われるという日々です。携帯電話、iPod、デジカメ、DSみたいなものを毎日持ち歩いていると、常に各機器のバッテリー残量に気を配らないといけません。「バッテリーが切れそうなのに、当分の間は充電できない!」という状況に置かれたときのことを考えると不安になるし、GWの旅行中に電池が切れて、困った経験をした人も多いのではないでしょうか。

そんな不安を解消できるツールが「ポータブル充電器」。基本的には二次電池を内蔵していて、本体に充電しておくと、そこからアダプターなどを介して各種携帯機器に充電できるというものです。

まず携帯電話のみに絞ったシンプルなものとしては、ドコモのFOMA専用として「FOMA補助充電アダプタ 01」(3150円)というのが発売されています。

070508_FOMA_battery.jpg

本体のサイズは69×56×14ミリ、重量約71グラムと非常にコンパクトで、携帯さえ充電できればOKという人はこれで十分。4時間で1台をフル充電できます。ドコモショップなどで販売中。


携帯電話だけじゃなく、iPodやゲーム機などにも充電したいという場合は、USBポートを備えたものが便利。ソニーの「EnergyLINK」(実売4980円)は、充電器と単3充電池がセットになっていて、さらに本体のUSBポートから給電もできるというもの。

普通の充電器としてはもちろん、付属の携帯電話ケーブルや、iPod用のUSBケーブルを使って、逆に電池から各機器へ充電できます(コンセントからUSBを介して直接機器への充電も可)。ただし充電池からの長時間の充電はできないということなので、フル充電するというよりは緊急用という感じ。

大きさは普通の単3充電器よりも少し大きいくらいなので、普段は充電器として使い、旅行などに出かけるときは一緒に持って行くという使い方が便利そうです。


センチュリーの「エコ・トーク」(実売2000円)は、本体に充電池を内蔵していて、USBポートを装備。この製品も各携帯キャリア用のコネクターが付属します。iPodなどの携帯オーディオやゲーム機用のUSB充電ケーブルを用意すれば、それらの機器にも充電できます。(併売される「エコ・ウォーク」には、WILLCOMとiPod用のケーブルも付属)。

サイズは59×97×22ミリ、重さ128グラムで、内蔵の充電池は出荷時に充電されていて、1000回繰り返し使えます。値段も比較的安く、汎用性が高いのがポイント。


現代人の不安を解消してくれる「ポータブル充電器」というジャンルの製品は、これからバリエーションもどんどん増えてきそうです。

ソニー「EnergyLINK CP-3H2K」
http://www.ecat.sony.co.jp/battery/charger/acc/index.cfm?PD=27454&KM=CP-3H2K

センチュリー「エコ・トーク」
http://www.century.co.jp/products_dg/judenki/eco_talk.html

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2007年03月07日

超絶価格のプリンターを衝動買い

ゲームを買いに近所のビックカメラに行ったら、エプソンの複合機PM-A820が尋常じゃない安さで販売されていたので、思わず買ってしまいました。

以前の記事の企画で、DVDレーベルを作る楽しさに覚醒してからというもの、真っ白なレーベルに油性ペンでタイトルを書き殴るような、味気ない平凡な日常からいつかは抜け出したい、しかしプリンターはブラザーのを買ったばっかり(以前の記事)なので、さすがにレーベルプリントのためにもう1台買うわけにはいかんなぁ、でもレーベルプリント専用でいいからどっかで1万円台で売ってたらいいのになーとずっと思っていました。

なのでレーベルプリントが可能な複合機は(買わないにせよ)以前からよくチェックしていて、エプソンのPM-A820とキヤノンのMP600の価格は横目で頻繁にチラ見していたのですが、エプソンのシェア拡大策なのか最近PM-A820の値下がりが激しく、先日ついにビックカメラにより20800円(ポイント20%還元)という決算期超絶価格が提示されたので速攻で買いました。価格.comの最安値では現在1万8千円台というところになっているので、ポイント込みで考えるとそれよりもお買い得という価格です。今の時期、思わぬ品が思わぬ価格で販売されていることが多いので、量販店に行くときは思わぬ品のお持ち帰りに対応できるような心構えと所持金で行くようにしましょう。


さとし的PM-A820の魅力ポイントは、まずもちろんCD/DVDのレーベルプリントが可能だということ。複合機でないもっと安いプリンターでもレーベルプリントは可能だけど、複合機の良いところはすでにプリントしたレーベルを、さらにコピーでプリントできるということ。PC上であらためてデータを作らなくても、レーベル面をスキャナーに乗せてコピーボタンを押すだけでレーベルのコピーができるというのが非常に便利なのです。わりとアバウトにスキャナー面に置いただけでも、ちゃんとレーベル面を認識してきれいにコピーしてくれるので、DVD-Rを大量に使う人にとっては重宝することでしょう。


このようなレーベルをたくさん作っていきたいと思います。


次に、ライバル機のキヤノンMP600にはない機能として、16:9のいわゆる“ハイビジョンサイズ”のプリントに対応しているということ。普段写真を撮るときは、パナソニックのLUMIX LX1(以前の記事参照)で16:9のサイズでばかり撮っているので、このサイズでプリントできるというのは決め手のひとつです。LX1だけじゃなく、FX30などの最近のパナソニックのデジカメはみんなこのサイズに対応しているので、LUMIXユーザーにとっては魅力なのではないでしょうか。

メモリーカードからのダイレクトプリントもさすがに早く、画質も文句なし。あと「うわっ!お手軽だな〜!」と思ったのは、ケータイからのダイレクトプリント。プリンターの電源さえ入っていれば、ケータイの赤外線送信部をプリンターの受信部に向けて送信するだけで、何もボタンを押す必要がなくプリントできるというのがすごく便利です。赤外線通信みたいな機能は普通は別売りだったりするもんだけど、この値段でこんな機能まで標準で対応しているというのはすごいですね。

ここ最近はお店プリントばかりで、プリンターで写真をプリントするということもほとんどなかったけど、やっぱり手軽にプリントできる環境があるのは便利だな〜と思いました。

エプソン「PM-A820」
http://www.epson.jp/products/colorio/printer/pma820/

[関連記事]
「ブラザーの複合機「MyMio」はかなりイカす」
http://www.citywave.com/dennou/2006/05/mymio.html

「DVDのレーベルプリントで遊ぶ」
http://www.citywave.com/dennou/2006/06/dvdr.html

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2007年02月16日

「きれい」と「高精細」はどっちがきれいなの?

インクジェットプリンターで写真を印刷しようと思って設定をいじっていたら、このような画面が出てきて非常に悩んでしまいました。

写真などは時間がかかっても常に最高級の品質で印刷したいという気分なので、「はやい」か「きれい」かを選べと言われれば迷うことなく「きれい」を選べるわけですが、出てきたのがこの画面。はたして「高精細」と「きれい」の、どっちを選べばよりきれいにプリントできるのか、皆さんわかります?



ちなみに普通紙だと「きれい」「はやい」になっているので理解が早いです。



自分の頭でいくら考えても全然わからないので、普段読まないマニュアルを何度も読み返したんですが、どちらがどういう条件でプリントされるのかはどこにも書いていません。

でも、どうせなら「よりきれい」にプリントできる方を選びたいというのが人の性。そこで「精細」という言葉の意味の正確な理解に努めるべく、辞書を引いてみました。

せい-さい【精細】
[名・形動]細部にまで注意が行き届いていること。きわめてくわしいこと。また、そのさま。「−な調査」
(Yahoo!辞書より)



余計にわからなくなってしまいました。精細というのは「細かく詳しい」という意味だから、べつに「きれい」の上位に位置するわけでもないし、ましてや相反する言葉でもありません。どちらかといえば、同じくらいの意味あいで使われる言葉なんじゃないかなーと思います。ただ言えるのは、「どっちを選んでもそこそこきれいなんだろうな」と、想像できるということだけです。

そこでエプソンに問い合わせてみました。

さとし「『高精細』と『きれい』は、どっちがきれいなのでしょうか? 『はやい』と『きれい』ならどっちの方がきれいなのかわかるんですけど、マニュアルを読んでもどういう条件で印刷されるのか書いてないんですよねー」

エプソン「えーと…、そうですね、調べますので少しお待ち下さい」
エプソンの方にとっても、「こっちのほうがきれいに決まってるだろう!」というような、自明のことではないようです。

エプソン「(数分後)お待たせいたしました。写真用紙の印刷では、基本的にどれを選んでもきれいに印刷できることから、『きれい』という表現を使っていますが、『高精細』のほうがより高い解像度で時間をかけて印刷するので、結果的に『きれい』よりもきれいに印刷できることになります」



ということ。よりきれいに印刷したいときは「高精細」を選ぶといいそうです。メーカーとしては「ウチんとこの製品はどんなモードでもきれいなんですよ!」と言いたいのはわかりますが、使う方の立場としては、「標準画質(はやい)→高画質(おそい)」みたいに並んでいた方がわかりやすいですよね。それ以上の情報を求める人にとっては、その印刷条件についても記述があればなお良しです。

印刷設定だけで無駄に時間を費やしてしまいました。

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2006年11月09日

このPCでライバルに差をつけろ! 「秘密基地をつくろう!作戦司令室セット」

夏のおもちゃショーでも展示されていたタカラトミーのPCグッズ「秘密基地をつくろう!」シリーズは、我々世代のハートをガッチリわしづかみにしてしまうようなナイスグッズですが、なんとその世界観をまるごと作り上げてしまうというPCが発売。

このPCは、NECダイレクトから300台限定で発売される「秘密基地をつくろう! 作戦司令室セット TYPE-N01」。タカラトミーとNECダイレクトの共同企画として、パソコンを核とした遊びの提案のコラボレーション企画として展開されるとのこと。基地となるPCは「Lavie G タイプL」で、「秘密基地を作ろう!」の「エマージェンシーボタン」「グリッターパネル」と、壁紙やスクリーンセーバーが収録された「オリジナルデスクトップアクセサリーソフト」、カスタマイズ用のシール、組み立て式設置台(ペーパークラフト)がセットされているとのこと。

〈主な装備〉


「エマージェンシーボタン」
緊急時にはこのボタンを押して脱出だ!




「グリッターパネル」
輝く文字で、外部からの緊急指令が表示されるぞ!


これらの装備は単なる飾りじゃなく、電光掲示板にはCPUの稼働状況や任意の文字を表示させたり、エマージェンシーボタンには不用意に押してしまわないように電動のシャッターがついていて、ボタンを押すと大仰な緊急脱出の様子がムービーで表示されたりと、大変凝った作りになっています。このPCを使って、みんなもライバルに差をつけよう!


NEC Direct
「秘密基地をつくろう! 作戦司令室セット TYPE-N01」
http://www.necdirect.jp/himitsu/

タカラトミー「秘密基地をつくろう!」
http://www.takaratomy.co.jp/products/himitsukichi/

[関連記事]
「一日じゃ回りきれない「東京おもちゃショー2006」レポート」

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2006年11月07日

カラフルなQRコードが作成できる「ColorfulQRCodeMaker」

dennou_ColorQR.gif

雑誌や広告などではごく一般的に使われるようになったQRコードですが、アイデア次第ではいろんなデザインにできそうです。

QRコードが何かという説明はもう不要だと思いますが、広告を作る立場としては、QRコードというのはわりとやっかいなものです。

まずデザイン的には、無愛想な白黒のモザイク状の正方形をレイアウトしないといけないので、全体のデザインのトーンがそこだけ変わってしまい、気になって仕方がないということがよくあります。さらに「対応の携帯電話で読み取れます云々」というようなキャプションも付けないといけないので、スペースがないときにはさらに苦労することも。

またそのコードは、ソフトを使って自分で作ったり、広告主から支給されたデータを使ったりするわけですが、中にはどうやっても読み取れないものがあったりします。QRコードは埋め込む文字列が多くなればなるほど、複雑な模様になるので、ある程度の大きさがないとつぶれてしまって読み取れなくなってしまうんですけど、簡単なURLを表示させるだけのはずなのに異様に複雑で大きなコードだったりと、「どうやって作ったんだこのコードは…???」と思ってしまうことも少なくありません。コード自体は簡単に作れるだけに、いろんなツールで、いろんな方法で作られたコードがそこらに蔓延しているという状況です。

でもコード自体はとても便利で、わざわざ迷惑メール対策設定をいじらないといけない空メールなんかよりもずっとラクチンなので、実際自分としてもよく使います。何か応募するときでも、めんどくさいので空メールだけしか書かれていないものには手を出さないようになりました。

そんな便利なQRコードですが、規格としてはかなり融通が利くものになっています。例えば「向き」ですが、コードの3角に配置された■が向きを表しているので、逆さまだろうが斜めだろうが、どんな向きでも正しく読み取れるようになっています。

色に関しても、携帯電話での読み取りに限定すれば、ほぼ何色でもOK。背景とコントラストの差がついてさえいれば、青でも赤でもグラデーションでもいいみたいです。通常のバーコードよりも汚れや破損にも強いというのが特徴。

ということで、コード自体がデザインの一部になるようなものがあってもいいんじゃないか?と作られたのが「ColorfulQRCodeMaker」。フリーソフトなので誰でもダウンロードして使用することができます。

バーコードの世界には「デザインバーコード」という、バーコード自体がデザインになった非常にユニークなものがあるんですが、QRコードでもそれに似たことができたら面白いですね。



RGBのスライダーで色をつけるのはちょっと難しいですが…



「ColorfulQRCodeMaker」(Vectorで配布)
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/writing/se412262.html

レビュー
http://www.vector.co.jp/magazine/softnews/061107/n0611072.html

[関連記事]
「最近よく目にする、白黒模様の四角形“QRコード”」

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2006年10月02日

使い方を間違えると実は怖かった「リチウムイオン充電池」

ソニー製のバッテリーが発火したとして大きな回収騒ぎになっているけど、その騒ぎの主役が「リチウムイオン充電池」。今やデジタル製品のほとんどがこの方式のバッテリーを採用しているだけあって、メーカー各社にとっては相当深刻な問題になっているようです。

充電池といえば、古くは「ニッカド電池」から、ポータブルオーディオなどでよく使われていた「ニッケル水素電池」などがありました。昔のケータイの電池にはニッカド電池が使われていたことがあり、充電するのに一晩かかる上に待ち受けが1日も持たず、予備のバッテリーが必須、さらに非常に大きくて重かったりと、何かと使い勝手が悪いものでした。夜中は電源を切って、“充電の時間”だったんですよね〜。

そんな充電池の姿が様変わりしたのは、「リチウムイオン充電池」が登場してから。それ以前のバッテリーに比べて軽量、高電圧、高密度といった利点に加えて、継ぎ足し充電が可能で使い勝手も良く、新世代の電池として携帯電話はもちろんノートPCなどに幅広く採用。今や携帯できるデジタル製品で、リチウムイオン充電池を使っていないものは見つけることすら難しくなりました。

デジタル製品がこれだけ繁栄したのも、性能の良いリチウムイオン充電池があったからこそ。我々のデジタル生活を影で支える非常に重要な存在なのです。

そんなリチウムイオン充電池が今話題の中心になっているのが、ソニー製のバッテリーの発火・回収問題。デルやアップルのノートPCに採用された同社のバッテリーが、ある特定の条件下で発火する危険性があるとして、リコールになっています。ちょうどウチで使っているPowerBookのバッテリーもリコール対象と判明して、交換になってしまいました(わりとへたってきていたので、新品になるのはありがたいんですが)。

新しいのが届いたので、古いバッテリーを発送するために梱包して保管していたら、今度はなんとレノボからもバッテリーを自主回収するというメールが。今使っているThinkPad X60sが対象となっていて、シリアル番号を確認せよとのこと。調べてみると幸いなことに該当のバッテリーではなかったようで、交換とはならなかったんだけど、さらに加えて東芝富士通も自主交換を開始するというニュースがあり、主要PCメーカーはほぼ全滅ということになってしまいました。

で、肝心のVAIOシリーズですが、10/2現在では回収はまだ検討中ということで、当事者のわりには対応が一歩遅れている感じがします。まあ絶対に安全だ、というものをやみくもに回収しても仕方はないんですけど。

これだけ次から次へと交換になってしまうと、メーカーだけでなくユーザーの手間も相当なものになると思うけど、一番深刻なのは当事者であるソニーです。各PCメーカーの回収にかかる費用はソニーが負担するとして、総額400億円もの規模になりそうだとのこと。

400億円というと、ソニーグループ全体の2005年通期の純利益が約1200億円だから、その1/3が一気に飛んでしまうという規模になります。回収範囲が拡大しているのでこの金額よりもさらに大きくなる可能性もあり、バッテリー事業だけでなくソニー本体も今回の問題で相当なダメージを受けるということは間違いないでしょう。

そもそもリチウムイオン充電池がそんなに危険なものだったと認識している人はあんまりいないのではないかと思いますが、電池の中身そのものは非常にデリケートで、過充電するだけでも破裂や発火する可能性があり、反対に過放電でも同様のことが起こる可能性があるとのこと。そんな不安定でデリケートな電池が、ハイテクな保護回路のおかげで日常生活の中でも支障なく利用できるようになっているのです。わざわざ読む人は少ないでしょうが、取り扱いについては詳細な注意事項が用意されていたりすることからも、間違った使い方をすると非常に危険である、ということがわかります。衝撃が加わって変形したり、保護回路が壊れたりすると、発火や破裂の原因になるということなので、ケータイやデジカメを落としたりしたら、電池にダメージが加わっていないかどうかを確認してから使うようにしたほうがいいですね。思わぬ事故につながってしまうかもしれません。

問題になっているケースは間違った使い方が原因ではなく、製造上の問題で普通に使っていてもいつどこで発火するかわからないということなので、メーカーとしても片っ端から回収せざるを得ないという状況になっているようです。確率からすると事故が起こるリスクは非常に低いとは言え、もし飛行機など閉じた空間で事故が起こった場合は取り返しのつかないことになってしまうしね。

ユーザーとして心配なのは(メーカーもだろうけど)、今回のことが原因で「リチウムイオン充電池そのものが悪」ということになってしまわないかということ。一部ではすでに飛行機へのノートPCの持ち込みが制限されているけど、問題が解決したあとも他の公共交通機関に拡大したりして、「リチウムイオン充電池採用の機器の持ち込みを禁止」などということになってしまうと恐ろしいことに(心配しすぎかもしれませんが…)。

PCだけでなくケータイやPDA、iPodなどのオーディオプレーヤーなど、リチウムイオン充電池に頼るデジタル機器は非常に多いです。これに替わる電池がない以上、製品に対する不安を払拭するためには、より一層安心できる製品を作る努力とフォローが大切。そういう意味では回収対象を小さな範囲で限定せずに、広い範囲までに拡大したというのは評価できるのではないでしょうか。この騒動の拡大っぷりは、ソニーの尻ぬぐいをしているというだけではなく、ユーザーに思わぬ“危険物”だったと認識されてしまったリチウムイオン充電池に対して、不安を払拭しこれからも安心して使ってもらうために、各メーカーが努力していると考えたほうがいいでしょう。まあその費用はソニーが支払うわけなんですけども。

昨年のCCDのリコール問題とか、PS3のヨーロッパでの発売延期とか、最近“ソニーのものづくり”に関していろいろと言われることが多いので、ソニーにはほんと、ちゃんとしてほしいですよね。


ソニー「ノートブック型コンピュータ電池パックの『自主交換プログラム』のご案内について」
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/200609/06-090/index.html

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2006年09月06日

デザイン一新 L判より大きなプリントで写真を楽しめる「カラリオ ミー」の新シリーズ

コンパクトながら、簡単に高画質のデジカメプリントが楽しめるということで人気の「カラリオ ミー」の新シリーズが登場。デザインも一新されています。

「カラリオ ミー」シリーズは、メモリーカードから写真を読み込んで、PCを使わずにダイレクトにプリントできる写真専用プリンター。新たに「E-700」「E-500」「E-300」の3モデルが登場しました。

リニューアルのポイントのひとつは、筐体のデザインが一新され、よりスタイリッシュでシンプルな形状になったこと。このデザインは無印良品の電話機などで有名なプロダクトデザイナー、サム・ヘクト氏と、エプソンのデザインセンターとのコラボレーションで生まれたそうです。上部にフタがついているので、使っていない間にホコリが入るということもなく、合理的で使いやすいデザインになっています。

2つめは、プリント可能なサイズに「ハイビジョンサイズ」と「KG判」が追加されたこと。Panasonicの「LX1」「LX2」などのデジカメで撮影した16:9のハイビジョンサイズの写真が、家庭でも気軽にプリントできるようになりました。今のところ家庭用インクジェットプリンターの中では、このハイビジョンサイズに対応している機種はほとんどないので、このサイズで撮影できるデジカメを持っている人にとってはかなり注目だと思います。

「KG判」というのは、L判の89mm×127mmよりもひと回り大きい102×152mmというサイズ。L判より大きいので見やすいというのと、ほぼハガキサイズなので、ハガキ用のフォルダーに収納しやすいというメリットがあります。あんまりなじみのないサイズだけど、これから普及させていきたいということで、用紙も同時発売に。入手のしやすさについては心配はなさそうです。プリンター(インク)メーカー的には印刷面積が広がることで、よりインクの消費を促そう、という狙いもあるのではないでしょうか。印刷コストは、L判が16円程度、KG判で20円程度だそうです。

※E-100/150/200でも、新ドライバをインストールすればKG判に対応するみたいです。


各モデルの特徴ですが、最上位機種の「E-700」は2.5型液晶を搭載。画面を見ながら写真を選んでボタンを押せばプリントできるというカンタンさはそのままに、印刷時間もL判で42秒と、E-150の71秒に比べて大幅な高速化が図られています。

また赤外線(IrSimple)での受信に対応し、ケータイで撮影したものも、メモリーカード経由ではなく赤外線で送信してプリントできます。オプションのバッテリーを使えば、出先へ持ち運んでのプリントも可能。こういったコンパクトプリンターは、家の中でも頻繁に持ち運んだりするので、いちいちコンセントに繋ぐわずらわしさがないのがいいです。

本体下部にはCD/DVDのコンボドライブを搭載しており、CD-R/RWへの読み書きと、DVDからの読み込みに対応。PCがなくてもメモリーカードの写真をメディアに直接記録できるようになっています。いくらPCなしでプリントできるといっても、プリントしたあとのメモリーカード内の画像はやっぱりPCに取り込んで保存しておかないといけなかったけど、メディアにも直接記録できるのであれば「完全PCレス」になるので、画像の整理もラクチンになりそうです。「E-500」はE-700からドライブを除いたもので、それ以外は同じスペックです。



「E-700」(写真左)市場想定価格2万円台後半で10月5日(木)発売、「E-500」は同2万円台前半、9月14日(木)発売。本体下部にドライブがあるかないかという違い。



「E-300」は入門モデルという位置づけで、液晶が2.0型、バッテリーに非対応、印刷速度が少し遅い、という違いがあります。

「E-300」市場想定価格1万円台半ば、9月14日(木)発売。


少し体験した感じでは、「赤外線通信が意外とイケる」ということ。ケータイのメモリーカードはmini SDやメモリースティック Duoなど、アダプターを使わないといけないサイズなので、いちいちPCに転送して整理したりするのもめんどくさい(なんでもめんどくさくてスミマセンが…)から、「この写真だけプリントしたい!」というときに、直接赤外線でやりとりできるというのは非常に便利。ただし転送速度が遅いので、枚数が多い場合には向いてません。


こんな感じで転送します。



また「LX1」を愛用している自分としては、「ハイビジョンサイズ」に対応したというのが最も魅力的なポイントでした。今のところこのサイズをプリントする手段は限られている(以前の記事参照)ので、ユーザーとしてはありがたいです。LX1に限らず、最近の28ミリ広角に対応したコンパクトデジカメには、16:9で撮影する機能があることが多いので、ハイビジョンサイズのプリントが普及するといいな〜と思います。


エプソン「E-700」
http://www.epson.jp/products/colorio/printer/e700/index.htm

「E-500」
http://www.epson.jp/products/colorio/printer/e500/index.htm

「E-300」
http://www.epson.jp/products/colorio/printer/e300/index.htm

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2006年08月17日

Boot Campがバージョンアップして無線LANが使えるようになりました

060817bootcamp01.jpg

MacでWindowsが動く「Boot Camp」。インテルMacユーザーにとっては非常に便利で価値のあるソフトです。以前の記事で何度か書いたように「無線LANが使えない」などの問題がありましたが、今回のバージョンアップで見事解決!

公開された「Boot Camp1.1」に付属のドキュメントによれば、改良された点として

・最新の Intel プロセッサ搭載 Macintosh に対応
・Windows XP を任意の内蔵ハードディスクにインストール可能
・Windows 用パーディション作成時の容量設定のプリセット
・iSight カメラに対応
・Apple Keyboard Support
・Mac mini 向けに 802.11 ワイヤレス機能を改良
・日本および韓国での 802.11 ワイヤレス接続環境に対応

とのこと。ハードディスクが複数あるときに任意の場所にインストールできるようになった、キーボードの互換性が改良されたなど、いろいろあるみたいですが、最も注目なのはiSight(Macに内蔵されているカメラ)に対応したことと、念願の無線LANに対応したことです。

さっそくインストールしてみます。すでにMacとWindowsのデュアルブートの環境にしている人は、

(1)Boot Camp1.1をダウンロードして起動
(2)「Macintosh Drivers CDを作成」を選ぶ。
(3)Windowsで再起動し、作成したCDでドライバーをインストール(CDを入れると自動的に開始)

Windowsを再インストールする必要はありません。

確認してみると、無線LANもiSightもちゃんと認識されていて使うことができました。これでやっと完璧に使えるようになり、とても素晴らしい!


デバイスマネージャで確認したところ、ちゃんと認識されています。




無線でのネット接続も問題なし。



060817_bootcamp04.gif
マイコンピュータを開くとちゃんとiSightが認識されています。ダブルクリックするとちゃんとカメラに映りました。これでWindows側でも各種メッセンジャーなどでビデオチャットが可能に。


Windowsを買ってもWindowsしか使えませんが、Macを買えばMacもWindowsも両方使えて2度オイシイので超オススメです。


アップル「Boot Camp 1.1」
http://www.apple.com/jp/macosx/bootcamp/

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2006年07月05日

月額388円〜でパソコンをがっちりガード パッケージ不要・更新手続き不要の「オンラインセキュリティサービス」

Yahoo!セキュリティセンターで「オンラインセキュリティサービス」が開始。「更新がめんどくさい」「何を買えばいいのかよくわからない」というような理由でウィルス対策ソフトを入れていない人でも、便利に使えそうです。

パソコンショップに行くと、ソフト売場のセキュリティ対策コーナーではとかとかとかとか、パッケージが華やかなのはいいけれど種類が山ほどあって、一体どれを買えばいいのかわからん!という状況になっています。しかもそれぞれの値段には大きな差があって、ウイルス対策だけでいいのか、それとも他のセキュリティ機能もあったほうがいいのかと迷ったり、安いものについては「これでホンマに大丈夫なんかい!?」と思ってしまったりということも。

またそれらのソフトは一度買ってインストールしたら終わりじゃなくて、使用期間が過ぎると「更新手続き」が必要だったりと、なんかめんどくさい感じでいっぱいです。「よくわからんからまた今度!」ということで、何の対策もしていない人もけっこう多いはず。

「オンラインセキュリティサービス」は、基本的にはパッケージで販売されている総合セキュリティソフト「ノートンインターネットセキュリティ」のオンライン版。月額388円でウィルス対策機能のみの「ノートンアンチウイルスオンライン」と、月額514円で迷惑メール対策やプライバシー保護機能などを追加した「ノートンインターネットセキュリティオンライン」の2つのサービスが用意されています。

サービスの利用はサイト上の申し込みで完了し、パッケージソフトを買う必要がなく、期限が切れたときにわざわざ更新手続きする手間もない、しかも月額388円からという金額で利用できるというのが特徴です。月単位なので、最初はウイルス対策だけ使っていたけど、やっぱり迷惑メール対策機能もあったほうが良かったな〜というときにも後から変更できるというのが便利かも。

またセキュリティ対策ソフトには“相性”というようなものがあって、他のソフトの動作が不安定になったりすることも稀にあったりするけど、これなら「お試し」でとりあえず入れておくということもできるから、問題が起きるかどうかも確認できそうです。

8月31日までは無料で使えるというキャンペーンも実施中。「何の対策もしてないよ!」という人は、この機会にサービスを利用してみてはどうでしょうか。

Yahoo!セキュリティセンター
「オンラインセキュリティサービス」
http://online.security.yahoo.co.jp/

「セキュリティー・パワーアップ大作戦」キャンペーン
http://online.security.yahoo.co.jp/campaign/opening/

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2006年06月16日

雨の秋葉原でインテルの次世代CPUを見た

インテルの未発売の最新CPU「インテルCore2 Duo」が見られるということで、雨の中を秋葉原まで出かけてきました。

秋葉原駅前の超でかいビル「UDX」で、インテルの次世代CPUが展示されるということで、やって来ました我がふるさとへ。明日行われる「インテル テクノロジー・サーキット」というイベントの内覧会です。


「インテルCore Duo」は、今店頭に出ているノートPCのほとんどに採用されている、省電力・高性能を両立させたCPU。「Core2 Duo」はその次世代版で、さらなる性能アップがはかられています。市場にはまだ出回っていないものなので、個人的に興味津々。




会場では「Core2 Duo」を搭載可能な新マザーボードの展示や、Core2 Duo搭載PCでのゲームのデモなどが行われています。今まで「Core Duo」というCPUは主にモバイル向けで、ノートPCに多く搭載されるものだったので、デスクトップ用のマザーボードの種類があまりなかったけど、これからは自作の選択肢もどんどん増えてきそうです。




日本エリートグループの「P60」。これもモバイル向けの「Core Duo」をデスクトップとして採用したもの。今までデスクトップPCというのは発熱や騒音が大きく、リビングなどに置くには不向きだったけど、モバイル用のCPUを採用することでそれらの問題を解決できるということ。モバイル向けといっても性能は今までのデスクトップPC以上の性能があるので、動画編集やゲームなどの“重たい”作業でも問題なしです。




会場の前にはインテルがオフィシャルパートナーとなっている「BMW ザウバー F1チーム」のF1マシンも展示されています。会場では各メーカーによるプレゼンや、鈴鹿グランプリのチケットが当たる抽選会も行われるとのこと。



しかしこのイベントの本当の見どころとは…!!









個人的にはこの看板と見た!!

もう一個!!


拡大してみよう!!

明日には直ってるかもしれませんが…。

このイベント「インテル テクノロジー・サーキット」は、明日6月17日(土)秋葉原UDX2階アキバ・スクエアで、12時から18時まで行われます。秋葉原におでかけする方は寄ってみてはいかがでしょうか。
http://www.info-event.jp/dual-core2/event.htm

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2006年05月31日

ワンセグが視聴できるポータブルプレーヤー「gigabeat V30T」

東芝からワンセグ(地上デジタルTV放送)が視聴できるポータブルプレーヤーが登場。30GBのHDDを内蔵し、番組の録画も可能です。

東芝のデジタルオーディオプレーヤー「gigabeat」シリーズの新機種として追加される「gigabeat V30T」は、3.5型という大型の液晶を搭載して、ワンセグが視聴できるというのが特徴。オーディオプレーヤーとしての機能はもちろん、デジタル放送のクリアな画質で連続約7時間のテレビ視聴が可能となっています。番組は内蔵の30GB HDDに最大約130時間録画できるので、液晶テレビとレコーダーとオーディオプレーヤーという、まさに“三種の神器”がひとつになったといえる製品かもしれません。

ただしなぜか予約録画は1件だけという制限つき。また録画した番組はコピー制限のためPCなどへの転送は不可となっているので、あくまでその場で見て楽しむ、という使い方が主になるかも。せっかくHDDがあるのにちょっともったいない感じです。同社のRDシリーズで録画した番組を簡単に転送できるといった機能もあれば良かったかも。

この製品を見て思ったのは、車載用途に非常に合っているものなんじゃないかということ。カーナビなどに接続できる車載用デジタルチューナーはすでに市場にあるけど、「今どきたかがテレビが10万もすんのかよ!!」という感じでカー用品というのは異常に高かったりするので、比較的低価格なV30Tをクルマのオーディオの外部入力につないで使えば、オーディオもテレビも両方楽しめるという非常に魅力的な製品になるのではと思います。液晶が小さいので、近づいて見ないといけないかも知れないけど。

iPodのようなグローバルな製品には、日本独自の規格であるワンセグ搭載モデルなんてのは絶対に発売される可能性はなさそうなので、ここに目を付けたのはなかなか素晴らしい! ぜひ車載を意識した大画面モデルやオプション類を発売してほしいです。

市場予想価格は49,800円程度。同社の通常の30GBHDDを搭載したプレーヤーが36,000円なので、ワンセグ部分が14,000円程度と考えるとなかなかお買い得かもしれません。6月下旬発売予定。

東芝「gigabeat V30T」
http://www2.toshiba.co.jp/mobileav/audio/lineup/v-new.htm

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2006年05月29日

ブラザーの複合機「MyMio」はかなりイカす

最近はメールやPDFでのやりとりがほとんどな上に、デジカメ写真はお店でプリントというパターンだから家ではプリントすることもあまりなく、家庭用のインクジェットプリンターからはちょっと離れていた生活だったけど、久々に複合機を買ってみたらかなり便利でいい感じでした。

所用でFAXを何枚も送る機会があり、上京してきた時に買った8年くらい前の古い家庭用FAXでジリジリジリ…と根気よく送信していたところ、先方から電話がかかってきて「さとしさん、ダメですよ、お宅のFAXってなんか太くて黒い線が入ってて読めたもんじゃないっすよ!」と言われ、その瞬間に電話線を引っこ抜いてFAXを窓からブン投げ、なんでもいいからとにかく新しいFAXをビックカメラに購入しに行ってやろうかと思ったけど、FAXなんぞ家からはそう年に何回も送る機会はないことに気づいて瞬間的に頭が冷やされました。

しかしいったん購入モードにスイッチが入ってしまったからには何も買わずに済ませられるわけもなく、「どうせ買うならFAXだけじゃなくてコピーやプリンターとしても使える複合機がいいよね!!」と考え直し、再びサイトを巡り巡って「よっしゃコレだ!」と決めてまたビックに出向き購入したのがブラザーの「MyMio MFC-830CLN」でした。30800円なり。


白い筐体でリビングにも置きやすいコンパクトサイズです。子機1台付き。



複合機はいろんなメーカーから出ていて迷ってしまうけど、ぼくの要件としては、FAXの買い換えなので「電話機として使えて、子機が1台ついている」のと「ネットワーク(LAN)対応」「プリント品質はそんなに求めないので安ければ安いほどいい」という3点。ネットワーク対応が必要なのは、ウチにはMacやWindowsが数台転がっているので、プリントのたびにUSBケーブルで接続してプリンターの電源入れて…というのが超めんどいというのが理由です。LANケーブルさえ繋がっていれば別の部屋からでもプリントできるしね。

というわけでエプソンやキヤノンといった“大御所”は、該当製品がないので外れることに。この手の商品でラインナップが一番充実しているのはブラザーの「MyMio」シリーズで、薄型でバリエーション豊富な機種がそろっています。「MFC-830CLN」の特徴としては、上の要件を全て満たした上に、カラー液晶搭載で操作画面も見やすく、メモリーカードの画像を選んでデジカメプリントできたりするというところがあげられます。この価格でネットワークに対応している複合機というのは他ではまず見られないので、普段複数台のPCを使っている人にとっては非常にお買い得だと言えましょう。他にも受話器部分のない「MFC-425CN」や無線LAN機能を搭載した「MFC-820CLN」などがあります。


●実際に使ってみて

実際に各機能を試したところ、通常のコピーやプリントは申し分ない速さと必要十分な品質で、Webページや資料のプリントに使うには全く問題なしと感じました。モノクロで「高速」モードだと、A4の1枚のプリントに10秒もかからない速さです(ただし“読める程度”の品質)。USBじゃなくてLANで繋いでいるので、必要になったときにどの部屋のどのPCからでもサクっとプリントできるというのはかなり便利です。

ただしデジカメのダイレクトプリントに関しては、4色機なので画質はさほど期待できるものではないという印象。インクの粒状感が少し目立つ上に、画素数にもよると思うけど1枚プリントするのに5分くらいかかるという悠長さなので、積極的に使いたいとは思わない機能です。とはいってもメモリーカードスロットが搭載されているのは全く無駄になるというわけではなく、カードリーダーとしても利用できるので、デジカメで撮った画像をネットワーク上の複数のPCに保存したいという時に威力を発揮しそうです。

FAX機能はとても充実していて、通常のFAXのほかPCから直接相手先にFAXを送れる「PC-FAX」機能を搭載。PCのプリント画面でプリント先に「FAX」を選ぶと、印刷される代わりに相手先へFAXが送信されるという機能です。FAXモデムと基本的な考え方は同じだけど、これもネットワークに繋がったどのPCからでも、通常のプリントと同様にFAXも送れるというのが便利。

全体的な印象としては、ネットワークを使ったPCとの連携機能が高いレベルで組み合わさっていて、非常に使いやすい製品だと感じました。単体でも普通に便利に使えるけど、ネットワーク機能を使えば製品のレベルが2つくらいアップする感じ。親機の電話帳の編集や着信音など、家電的な機能の部分までをPCからネットワークで設定できるといった融通の利き方もピカイチです。また複合機としては非常に薄型コンパクトで、デスクの脇やリビングに置いていてもジャマにならないのも◎。

難点としてはデジタルコードレスではないので、子機の音質が今ひとつということ。だけど今となっては音声通話に固定電話を使うということもほとんどないので、そんなに気になるところでもないです。

他社の複合機が、どちらかというと「PCがなくても何でもできる」という方向性を持っているのに対して、この機種は「ネットワークとPCを最大限に利用できる」という感じなので、そういった機能を求めている人にとってはかなりおすすめできます。なんといっても価格が安いというのがポイント。「MyMio」シリーズを買うなら、断然ネットワーク対応モデルを購入したほうがいいでしょう。

ブラザー「MyMio」シリーズ
http://www.brother.co.jp/jp/mymio/mymio.html

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2006年05月17日

黒と白のMac「MacBook」が登場

Windowsが起動できる「Boot Camp」が公開されて非常に盛り上がっているMacのラインナップに、一般向けの「MacBook」が登場しました。とにかくお買い得!

Macのノートはすでに「MacBook Pro」が発売されているけど、「Pro」と名が付くだけに高級機といってもよく、値段もそれなりに高いものでした。高いだけあってデザインも性能も素晴らしく、デザインの仕事や趣味に使うにも、これ1台あれば十分だね〜というものだったんだけど、一般の人が気軽に使うにはちと高いものでした。

Macの一般向けノートとしては、今までは「iBook」がラインナップされていたけど、そのiBookと12インチのPowerBookの後継として「MacBook」が登場。「Pro」が取れただけという予想通りの素直なネーミングで、わかりやすいラインナップになっています。最上位モデルのボディカラーにはブラックが用意され、iPodに代表されるような、最近のアップルデザインの特徴である「ツヤツヤの白と黒」というデザイン言語そのままをノートPCにも持ってきたという、至極シンプルでわかりやすいデザインです。iMacなどで一時カラフル路線に走っていたものの、黒だけは90年代末に発売されていた「PowerBook G3」以来で、黒いPCを待ち望んでいた人にとってはかなり注目の機種だといえます。iPodと同じで傷が目立ちそうだけど…。



今とは全くデザインの違う「PowerBook G3」。このデザインが好きという人も多かったです。

また、ディスプレイがWindowsのノートでは一般的な、ツヤのある「クリアワイドスクリーン」になりました。DVDの視聴や写真の閲覧などにはいいかも。

値段としては下位モデルが134,800円、ホワイト、ブラックの2つのモデルが用意される最上位モデルが179,800円と、今までの一般向けノートとそう変わらない価格帯なんだけど、注目したいのはその性能。なんと上位機種のMacBook Proとほとんど変わるところがない、非常に充実した仕様になっています。


MacBook Proで一番安いモデルとMacBookの最上位モデルを比較してみると…

スペック
MacBook
MacBook Pro
CPU
2.0GHz Intel Core Duo
← 同じ
メモリ
512MB
← 同じ
HDD
80GB
← 同じ
ドライブ
4倍速SuperDrive
(DVD±R/CD-RW)
← 同じ

ディスプレイ

13.3インチ
(1280×800ピクセル)
15.4インチ
(1440×900ピクセル)
ポート
USB2.0×2
Firewire400×1
← 同じ
グラフィック
内蔵ビデオ
Mobility Radeon X1600
バッテリー持続時間
約6時間
約4.5時間
重さ
2.36kg
2.54kg
価格
179,800円
249,800円

CPUやHDD容量、ドライブなどは全て同じ、違うのはモニターの大きさとグラフィック性能とデザインだけで、なんと7万円も安いということに。バッテリー持続時間などはむしろ長くなっています。MacBook Proの価格は、同じような性能を持つWindowsノートとそう変わらないから、これはMacBook Proが高いというよりも、MacBookのコストパフォーマンスが非常に高いと言えます。

ただ、Boot Campを利用してWindowsの3Dバリバリのゲームで遊びたい!と思っている人は、グラフィック機能が貧弱なので注意。とはいっても3D機能を使わない一般的なソフト(Office系やDTP、Webなど)の使用には何ら問題はないので、ゲーム目的じゃないならいいと思います。

「Pro」の方のデザインがよっぽど気に入った、高くてもディスプレイが大きい方がいい、などの理由がない限りは断然MacBookがお買い得!

アップル「MacBook」
http://www.apple.com/jp/macbook/macbook.html

[関連記事]
●MacでWindowsを使えるようにする公式ツール「Boot Camp」が公開

●「Boot Camp」を使ってさっそくMacへWindowsをインストールしてみました
●WindowsをインストールしたMacを普通に使ってみる

投稿者 dennou : 12:30 | コメント (3) | トラックバック
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2006年04月26日

MacBook Proの無線LAN問題を“とりあえず”解決する

Boot CampでWindowsをインストールしたMacBook Proをゴリゴリ使っているわけですが、問題なのが無線LANがなぜか使えないということ。今日はこれを“とりあえず”解決してみました。

Boot Campはβ版(テスト版)なので、いくつか不具合もあります。その代表的な例が、以前の記事でも書いた「MacBook Proで無線LANが使えなくなる」というもの。iMacでは普通に使えているようだけど、MacBook ProとMac miniではドライバの不具合のためか、今のところ使えない状況のようです。アップルのサイトにある問題解決のための掲示板「Discussion Boards」でも同様の報告が多数あり、MacBook Proで無線LANが使えたというケースがないことから、個体の問題ではないということが確認できてちょっと安心。

LANケーブルを繋げばもちろんネットには接続できるけど、会社の散らかった机の上ではケーブルを取り回したりする余裕もないので、なんとしても無線化したいところ。そこで、アップデーターなどでこの問題が解決されるまでの“つなぎ”として、無線USBアダプタを利用することにしました。たまたま引き出しの中にバッファローの「AirStation WLI-USB-KB11」が転がっていたので、これ幸いとさっそくバッファローのサイトからドライバをダウンロードしてインストールしました。



写真は現行モデルの「WLI-U2-KG54」。無線LANを内蔵していないデスクトップPCを無線化するのにも便利です。11b/g対応で市価3,500円程度。


MacBook ProのUSBポートにアダプタを装着したところ、付属のユーティリティ「クライアントマネージャ3」で、難なくシティリビングの無線LANをキャッチし、ネット接続が完了。

このアダプタは旧型だから「IEEE802.11b」のみの対応となっており、伝送速度は11Mbpsと、MacBook Pro内蔵の無線LANの54Mbpsよりも理論値ではかなり遅いはず。しかし体感では遅いとは感じられない速度でアクセスできたので、サイトを見る程度なら全く問題なし! あなどれん11b! シティリビングの無線LANはNTTのBフレッツをイントラとは別回線として利用しているため、アナログのダイアルアップ並みに激遅な社内回線よりもよっぽど快適です。

無線USBアダプタは2〜3000円程度で買える(11b対応の旧型なら中古やオークションでもっと安く手に入る)ので、とりあえず無線LANが使いたいのであればおすすめです。

投稿者 dennou : 15:30 | コメント (2) | トラックバック
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2006年04月10日

WindowsをインストールしたインテルM