2009年12月22日
ドコモを持ちつつ、iPhoneを買い増すには
遅ればせながら、iPhoneを買っちゃいました!
発売日に買った初代iPod touchをかなり使い込んでいたんですが、さすがに電池の持ちが悪くなって、傷だらけの見た目も悲しい感じになってきたので、そろそろ買い換えよっかな〜と思っていたところ、先日アップルの広報の方とお会いする機会があり、その席で徹底的にiPhoneの魅力を語っていただいた結果、当然のことながら洗脳されてしまい、いかにしてiPhoneの月々の料金を捻出するか、ということで頭がいっぱいになってしまいました。
iPhoneってユーザーが皆セールスマンと化しているので、実際に使っている人の話を聞くと本当にやばいですね。
●ドコモのケータイをどうするか。
普段定期券もおサイフケータイで使っているし、家族間無料通話で便利なので、ドコモを解約するのは選択肢として難しい…という人は多いと思います。
でも、ドコモもフルに使ってiPhoneもフルに使って…みたいな感じだと、さすがに家計も破綻してしまいますので、ドコモの料金を“事業仕分け”的に徹底的に絞ることにしました。
ドコモで契約中のサービス(月額)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・パケホーダイ(4095円)→解約
・iチャネル(157円)→解約
・iコンシェル(210円)→解約
・ケータイデータお預かりサービス(105円)→解約
・ケータイ補償お届けサービス(315円)→解約
・NAVITIME(210円)→解約
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
=計5092円
iPhoneがあれば情報系のサービスとか、パケットを利用するようなものは全部代替できるのでカット。プランもSSだったら月額980円で済むので、ほぼ基本料金のみに押さえることにすれば、今までよりも5092円も浮かすことが判明。
iPhoneでかかる料金(月額)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
端末分割払い 480円(16GBだと0円)
パケット定額料 4410円
ホワイトプラン 980円
S!ベーシックパック 315円
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
=計6185円
となり、2キャリア併用でも今までの+1000円強でiPhoneが使えることがわかりました。今は「iPhone for everybody」というキャンペーンをやっているので、端末代は32GBでも480円で済んでしまうんですよね。ドコモのフツーの機種でも2000円近くすることを考えると格安だと思います。
それがわかれば、もうガマンしている必要は全くありませんよね〜。
…というわけで、iPhone3GS(32GBの白)が手元にやってきました。
じっくり使ってまたレポートします!
「iPhone for everybody」キャンペーン
http://mb.softbank.jp/mb/iphone/everybody/
投稿者 dennou : 15:00
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2009年09月10日
カメラ搭載の新iPod nanoと、性能up&価格downの新iPod touchが登場
アップルが、動画撮影が可能なカメラを搭載した「iPod nano」と、メモリ容量を増やして価格を下げた「iPod touch」を発表。iPod nanoにカメラが搭載、というのもビックリだけど、iPod touchが19,800円〜という価格になったというのもビックリです。
●iPod nano
大きくリニューアルした「iPod nano」の特徴は、なんといっても「ビデオが撮れる」ということ。背面に搭載されたカメラで、縦・横向きのどちらでも撮影ができるようになりました。動画形式は「H.264」で640×480ピクセル、30フレーム秒ということで、最近のデジカメやケータイと同程度の品質での撮影が可能。あくまで「ビデオカメラ」ということで、静止画の撮影はできません。本体にはスピーカーとマイクを搭載しており、撮った映像をその場で楽しめます。
ケータイでも動画撮影はできるけど、大容量のメモリを搭載したiPodであれば、「残り撮影時間」を気にせずにバンバン撮影できそうです。デジカメやケータイよりもずっと小さい「小型撮影カメラ」として考えると、なかなか良いんじゃないかと思います。
また、もうひとつ大きな特徴として「FMラジオチューナー」も内蔵。以前から別売りでチューナー付きのリモコンは発売されていたものの、本体に内蔵されたことで、より便利になりました。聴いている途中に一時停止できる「ライブポーズ」という機能も搭載。メモリに一時的に記録するので、最大15分前まで巻き戻すこともできます。
最近はラジオを受信できる機器がどんどん減っているので、ウチでもクルマに乗ったときくらいしかラジオを聴く機会はないんですが、iPodに内蔵されるとなると、また聴く機会が増えるかも。8GBモデル/14,800円、16GBモデル/17,800円で、すでに発売中です。
●iPod touch
「iPod touch」のリニューアルは、nanoに比べると一見地味だけど、実は大きなリニューアル。8GBは単に前のモデルが安くなっただけですが、32GBと今回追加された64GBモデルは中身を一新。現行のiPhoneと同様に、グラフィックなどの処理性能が向上しました。ゲームなどのアプリが一層快適に楽しめます。また、今まで別売りだったマイク付きリモコン「Apple Earphones with Remote and Mic」が付属。32GBモデルで29,800円、64GBモデルが39,800円と、かなりお買い得になっています。ただし発売は「関係当局の認可申請中」ということで、9月下旬〜10月になるということ。8GBモデルは発売中。
個人的には、なんでtouchにもカメラが付かなかったのかが謎なんですが、これはiPhoneとの差別化という意味もあるのかもしれません。事前の噂ではもっぱら「カメラ付きtouchが出る」とされていただけに、非常に残念でした。カメラが付いていたら「最強のiPod」だったんですけどね〜。
アップル「iPod」
http://www.apple.com/jp/itunes/
投稿者 dennou : 14:30
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2008年12月12日
産経新聞がまるごと読めるiPhone/iPod touchアプリ
グループ社のニュースですみませんが、iPhoneとiPod touchで産経新聞がまるごと全部読めるというアプリがリリースされています。
ネットへの対応には何かと積極的な産経新聞ですが、また新たなサービスを開始。その名も「産経新聞iPhone版」。iPhone版といっても、もちろんiPod touchでも使うことができます。iTunes storeまたはiPhone/iPod touch上の「App store」にアクセスするとダウンロードできます(「産経新聞」で検索すると見つかります)。

全体を表示させるとこんな感じ。早速ダウンロードして実際に読んでみたんですが、めちゃめちゃきれいで読みやすい! 指でグイグイとスクロール、ダブルタップもしくはピンチ(指を広げる操作)で拡大と、画面の狭さを感じさせない使いやすさです。

拡大するとこの通り。アンチエイリアスのかかったきれいな文字で読みやすいです。やっぱり縦組み新聞明朝って良いですね〜。
アプリを起動すると、その日の新聞が一気にダウンロードされます(配達されるイメージ)。アクセスしたページごとにダウンロードするわけじゃないので、電波の届かない地下鉄や、外出先で無線LAN環境がない場所でも全ページ読めるというのが素晴らしい! 家を出る前にアプリを立ち上げてダウンロードしておけば、無線LANがないとネットにアクセスできないiPod touchでも、通勤電車の中で読めるというのが非常に便利。このサイズだったら混んでいる電車でも、苦労することなく新聞が読めますよね。ちゃんとテレビ欄も載ってます。

驚くのは、アプリ、新聞のダウンロードがともに「無料」だということ。有料の新聞がiPhone/iPod touchなら無料で読めるということで、これは非常に価値があると思います。PC版の「産経NetView」でも月420円かかっているのに、なんで無料でできるの?とちょっと心配になってしまいましたけど…。何か良いアイデアがあるんでしょうか。
最近は「ネットでニュースは読めるから新聞なんていらねーよ!」みたいなことをよく聞くので、紙媒体に携わっている人間としてはとても悲しく思うんですけど、その「ネットのニュース」っていうのは新聞社が作ってるんですよね。Yahooとかが自分で作ってるわけじゃないんですよ! そんな中でのこのチャレンジには、心から拍手を送りたいと思います。iPhone/iPod touchを持っている人はぜひ一度試してみてください。
「産経新聞iPhone版」
http://www.sankei.co.jp/iphone/
投稿者 dennou : 19:00
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2008年11月18日
今だからこそiPod touchを活用する その2「いろんなデータを同期する」
iPodはケースに入れる方ですか? 入れない方ですか?
ぼくはiPod touchは“裸”のままポケットに入れっぱなしで使っています。傷を防ぐカバーやケースがたくさん出ているので、それを選ぶのもまた楽しいといえば楽しいんですが、せっかく見た目がクールなのに、ケースに入れるとそれが台無しになるのがもったいない。とくにiPhoneやiPod touchは断然“裸”がカッコイイ! 裸サイコー!
とくにシリコン系のカバーは薄汚れてくるとみすぼらしい感じになってくるので、やめた方がいいのにな〜と思います。「傷がつくのがいや!」という意見もあるけど、傷がつくことの外観のマイナス度合いよりも、へんなケースを使うマイナス度合いのほうがよっぽど大きいんじゃないでしょうか。
クルマのシートにビニールをつけたまま乗るようなもんだと思うので、保護用だったら画面に透明フィルムを貼るくらいで十分かと。カバンに入れておくのなら、ケースに入れるより「袋」に入れたほうがいいかもしれません。まあ後でオークションに出す予定があるというのなら別ですけど、売るために“今”を犠牲にするなんてもったいないですよね。
…話は変わりまして、今回はiPhoneじゃなくてもメールやネット、スケジュール管理もできますよ!ということで、いろんなデータの同期方法を解説してみます。
iPod touchには、音楽のほかに、ビデオ、メール、写真、アドレス帳、ブックマーク、カレンダーが同期できます。家と会社の両方でPCを使っていると、それぞれ同期したいデータが異なる、ということもあるかと思います。
ぼくの場合は、同期元はこんな感じで使い分けています。
─────────────────────────
音楽:自宅MacBook(iTunes)
─────────────────────────
写真:自宅MacBook(iPhoto)
─────────────────────────
ビデオ:自宅WindowsPC(iTunes)
─────────────────────────
アドレス帳:会社MacPro
─────────────────────────
ブックマーク:会社MacPro
─────────────────────────
カレンダー:会社MacPro
─────────────────────────
メール:Gmail
─────────────────────────
以前から音楽と写真は全部Macで管理していたので、iPod touchにもそれを同期。ビデオだけWindows PCを使っているのは、Windowsの方がエンコードが早いのと、デスクトップなのでハードディスク容量が大きいからそっちをビデオ保管庫にしている、という理由があります。また紙の手帳を持っていないので、仕事関係のスケジュールやアドレスは会社のMacに全部入れてあり、それも同期。メールは自宅のメールなどを全部転送しているGmailを同期。
こんな感じで、ひとつのiPod touchにいろんなPCのいろんなデータを組み合わせて同期させることができます。エンタメ系は自宅のPC、仕事系は会社のPCで、というように使い分けられるのがいいですね。
●1台のiPodを複数のPCと同期するには?
複数のPC内のデータを同期するには、まずiTunesの環境設定で「デバイス」→「iPhoneおよびiPodの自動同期を無効にする」にチェックを入れます。

次にPCにiPod touchを接続して、iTunesの「情報」タブで同期したいデータの項目の「同期する」にチェックを入れればOK。たとえばアドレス帳とカレンダーだけを同期したい場合は、「アドレスデータ」と「カレンダー」の項目で「同期」にチェックを入れれば良いというわけです。
また、MacOS X(10.5)のiCalはGoogleカレンダーとの同期にも対応しているので、普段Googleカレンダーを使っているのであれば、
┏━「Googleカレンダー」
┃ ↓ネット経由で自動同期
┣━「iCal」
┃ ↓iTunes経由で同期
┗━「iPod」
という形で、iCal経由でGoogleカレンダーを同期することができるので便利です。
まずiCalの「環境設定」→「アカウント」タブで「+」をクリックして、「アカウント情報」の欄にGoogleのアカウント情報を入力します。

次に「サーバ設定」の欄に以下の記述をします。
https://www.google.com/calendar/dav/(自分のGmailのアドレス)/user

赤い枠の中へコピペしてください。
これで接続完了。Windowsの場合は「Google Calendar Sync」というツールで、同様にGoogleカレンダーをOutlook経由で同期できます。
もちろん、iPod touchで入力したスケジュールはiCalに反映されるので、手帳がなくてもこれ一つでスケジュール管理はばっちりです。iPod touchでの文字入力はiPhoneと同等なので、QWERTYキー配列とケータイ配列のどちらでも入力が可能。
iPod touchの「設定」→「一般」→「キーボード」で、「各国のキーボード」→「日本語」のところで「テンキー」を「オン」にすれば画面上のテンキーを使ってケータイ方式での入力ができます。
メールに関しては、iPod touchの無線LANを常時オンにしておけば、無線LANが使えるエリアに入ると勝手にGmailに取りにいってくれるので、物理的に同期を意識する必要はなし。iPod touchのリリース当初は無線LANをオンにしておくとバッテリーの消耗が異常に激しく、必要なときだけオンにしないといけなかったので実用度が非常に低かったんですが、ソフトウェアのアップデートでそのようなことはなくなりました。無線LANが使えるエリア内では、通話機能以外はiPhoneとほぼ同等に使える、というわけですね。
●自宅ではiTunesのコントローラーに
出先だけでなく、自宅に帰ってからも便利に使えるのが良いところ。アップルから「Remote」という無料のアプリがリリースされており、iPod touchで起動中のMacやPC上のiTunesをリモートでコントロールすることができます。PCにつないだスピーカーで、PCに触れずに音楽を楽しめるのはもちろんだけど、この機能の神髄は、AirMac Expressと組み合わせたときに現れます。
無線ルーターである「AirMac Express」には、AirTunesという機能があって、スピーカーを繋げられるようになっています。AirMac Expressにミニコンポやアンプなどを繋ぐと、PC側には何もケーブルを繋ぐことなく、iTunesで管理している音楽を無線で楽しめます。その上でiPod touchの「Remote」でiTunesを操作すれば、PC上のライブラリを手元で全部操作できるんです。
つまり、iPod touch+AirMac Expressという環境を用意すれば、PCに全く触れることなく、ミニコンポやスピーカーでPC上の膨大な音楽ライブラリを楽しめるわけです。PCはLANに繋がってさえいればOKなので、別の部屋にあっても全く問題なし。iPod touchが高性能なタッチリモコンになる、ということですね。
2年使うと20万近くするiPhoneよりも、ず〜っと安くて便利なiPod touch、ぜひ活用してみてくださいね。
アップル「iPod touch」
http://www.apple.com/jp/ipodtouch/
投稿者 dennou : 14:30
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2008年11月14日
今だからこそiPod touchを活用する その1「iPod touchで1年間に見たドラマ一覧」
去年の10月から使い始めてはや1年と少し、その間にはiPhoneも発売されて“微妙な立場”ととらえられがちな「iPod touch」だけど、iPhoneが話題の今だからこそiPod touchの魅力を再確認できるというものです。毎日ずっと使っていて「本当に便利だな〜」と実感するので、あらためてiPod touchの魅力を語ってみます!
毎日通勤時に片道45分、往復で1時間半くらい電車に乗っているんですが、1ヶ月に22日通勤するとして33時間、1年間だと400時間近くの「拘束時間」になるから、これをいかに活用するかというのは、人生の上でもけっこう大きい問題です。長時間通勤する人は、この時間をどうやって過ごすか、について悩んでいる人も多いんじゃないでしょうか。
iPod touchを使う前は文庫本を読んで過ごしていたんですけど、すぐにこんな状態になってしまって本代もかさんでしまうので、最近は「行きはiPod touchでビデオ」「帰りは本」というというようにヒマ時間を分けて過ごしてます。3.5インチの液晶サイズだと、イヤホンで手元で見るには十分な迫力があるし、何より薄型で軽いので、混んでる車内でも立ったまま片手で持って楽しめるっていうのがすごくいいんですよね。
ビデオならケータイやPSPでも見られるけど、ケータイだと他の用途でいざ必要になったときにバッテリーが不安だし、PSPだと片手で持つには大きすぎるから、これは他の機器に比べても使い勝手の良い点ではないでしょうか。それより何よりiPod touchの良いところは、機能的にはiPhoneとほぼ同等なのに、iPhoneのように月額料金がかからない、という点。普通のケータイとiPod touchを合わせて使えば、iPhoneでできることはほとんどできますからね。
そんな感じで毎日毎日ビデオを見続けていたら、1年でけっこうな数の作品をコンプリートすることができました。
●iPod touchで1年間に見たドラマ一覧
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「24-twenty four-」シーズン1〜6 全144話
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「プリズンブレイク」シーズン1〜3 全57話
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「HEROES」シーズン1 全23話
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「CSI:科学捜査班」シーズン1〜2 全46話
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「マクロスフロンティア」全25話
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「天元突破グレンラガン」全27話
──────────────────────
「コードギアス 反逆のルルーシュ」全25話
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まあ、アニメも入ってますけども…。普通に家で空いた時間に見る、というやり方だと、こんなにたくさんは見られなかったと思います。「24」にはかなりはまって全シーズン一気に見てしまったので、リリースが予定からずっ〜と遅れてしまったシーズン7が待ち遠しいです。シリーズの中ではシーズン2が一番好きですかね。24はジャッキー・チェンの映画と一緒で、やっぱり吹き替えがグッドです。
「プリズンブレイク」はシーズン2がすごく面白かったです。シーズン1はシーズン2への「序章」という感じで、舞台が閉鎖空間の刑務所から開放感のある屋外になって、ロードムービー的な展開になるんだけど、追う者=正義、追われる者=悪という単純な図式じゃなく、登場人物それぞれが“影”を背負っていて、ストーリー展開が切ないのが良い。おすすめです。シーズン3はまた刑務所に逆戻りな上に14話で終わっているのがちょっと残念でした。
「HEROES」は「現代版の幻魔大戦か!?」と思って見始めたけど、正直最初は面白かったんですが話の展開が引っ張りすぎで中だるみするし、登場人物に結構イライラしてしまうので、ちょっと飽きました。超能力をテーマにしているわりには超能力の出番が少ないので、派手なバトルを期待していたら肩すかしをくらいます。「CSI」は1話完結なので、他のシリーズを見ている途中でも「おやつ」みたいな感じで楽しめるのが良いです。
「マクロス」「グレンラガン」はめちゃめちゃ面白い! と思ったんですが、アニメについてはここで語るとみんな引くと思いますので別の機会にしますね!
●iPodでビデオを見るには?
iPodでビデオを見る主な方法としては、
(1)テレビ番組を録画したものを転送する
(2)DVDをPCに取り込んでから、iPod用に変換して転送する
という方法があります。
(1)に関しては、今のところアナログ放送をPCで録画したものしかiPodには転送できないので、PC用のアナログチューナーを用意して録画し、それをiTunes経由でiPodに転送するという形になります。iPodの解像度だと、元の番組がハイビジョンでないアナログ放送であっても、画質的には十分すぎるほどなので、普通のテレビ番組や放送中のドラマを見たいだけならこの方法がおすすめです。今どきアナログ放送かよ!って感じですけど。3年後にはアナログ放送は終わってしまうので、そのうち何か別の方法を考えないといけません。
デジタルレコーダーで録画したものも、手間はやたらとかかるけどいったんDVDに落としてPCでリッピングすれば、iPodへの転送が可能。ただしこれもアナログ放送を録画したものに限ります。
(2)に関しては、世間的にはかなり一般的に行われている方法ですがここだけの話、法的には「グレー」と言われている方法なので、この場では詳しく説明することができません。興味のある人は「DVD iPod 変換」あたりで検索してみてください。
個人的には「Handbrake」というソフトを使ってます。DVDからの直接変換、いったんPCに取り込んだものからの変換の、どちらにも対応していているのと、字幕や吹き替え音声を選べたり、チャプターもDVD通りに入るのが非常に便利。もちろん無料ですよ。
1時間ドラマだとCMを除いた正味が45分くらいなので、通勤時間がそれくらいの人だとちょうど良い感じです。「見たい作品はたくさんあるけど、平日は帰るのが遅くて、なかなかビデオを見る時間がない!」という人は、ぜひ試してみてね。
その2へ続く
投稿者 dennou : 15:00
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2008年01月18日
パワーアップして魅力が増したiPod touch
MacBook Airの発表とともに、iPhoneとiPod touchへの新機能の追加が発表され、即日ダウンロード可能になったので、さっそくアップグレードして試してみました。
今回追加された機能は「メール」「メモ」「マップ」「天気」「株価」の4つ。なんといっても大きいのは「メール」の追加です。残念ながら無料というわけではなく有料(2480円)だけど、今出荷されているiPod touchにはこれらの機能は追加された状態になっているということなので、これから買う人は最初から使えるようになっているはずです。
まず、iPod touchをアップグレードするには、iTunesを最新の7.6にバージョンアップして、さらにiPod touchを接続してファームウェアを「1.1.3」にバージョンアップする必要があります。これをやっておかないと「アップグレードソフトウェア」をダウンロードできないので、もし「どうやってもダウンロードできない!」という人がいたら、最新版になっているかどうか確認を。ダウンロードはiTunes storeにアクセスして、iTunesのアカウントを利用して1クリックで購入する形になっています。
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アップグレードしたiPod touchはこんな感じでアイコンが増えてにぎやかになりました。アイコンを長くタッチすると、プルプル震えて並べ替えができるようになっています。さらに、横にスクロールして複数のホーム画面を持つことができます。
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メールの設定は非常に簡単。.mac、Gmail、Yahooメール、AOLメールは最初からセットされているので、これらのサービスであれば自分のアカウントとパスワードを入力するだけで即利用可能です。もちろんこれ以外にも自分が使っているプロバイダーを設定することができます。
複数のアカウントを持っているのなら、Gmailに転送して集約しておくのが何かと便利かも。新規メール作成ももちろん可能だけど、画面のタッチで長い文章を入力するのはやっぱりちょっとつらいです。未読メールの数はホーム画面のアイコンにも表示されます。
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HTMLメールの表示も可能。添付されたワードやエクセル、PDFファイルも表示できます。表の再現性はかなり高く、自由に拡大縮小ができるので、大きな表でも非常に見やすいです。出先に持って行く自分用の資料なんかは、いちいちプリントアウトしなくてもこれで十分な感じです。
マップはGoogleMapを利用できます。今までもiPod touchのサファリ上で、Webの地図サービスを使えなくはなかったけど、やっぱりひとつのアプリケーションとして使えるというのは便利。タッチ操作での拡大縮小やスクロールもサクサクで、タッチパネルのカーナビの地図を操作するよりもはるかに快適です。ただし、もちろんiPhoneのように携帯のネットワークが使えるわけではなく、無線LANに接続している状態でないと地図は更新されないので、使うとしたら事前に必要な範囲を表示してキャッシュさせておいて、出先で使うという感じでしょうか。
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現在地を調べる機能も。見事に会社の位置を特定してくれたのはすごい!けど、これもGPSではなく無線LANの基地局の情報をもとに表示するので、無線LANが利用できる状態じゃないと使えません。街中に自由に使える無線LAN環境があふれているようなところじゃないと、あまり使い物にならなさそう。
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天気予報とメモ、株価(日本の市場は見られない)はまあオマケみたいなもんですね。MacOS Xで利用できるウィジェットと同等なので、こういったプチアプリはこれからもたくさん出てきそうです。
2480円のアップグレード価格は、実質「メール」と「マップ」機能にそれだけの価値を見いだせるか、というところにあるかと思うけど、iPod touchをずっと使っていて「これでメールさえあったら十分なのに!」と常々思っていただけに、今回のアップグレードは非常にありがたいです。
あとはPSPみたいに、スカイプなどのIP電話にも対応してくれたら最強ですね〜。
アップル「iPod touch」
http://www.apple.com/jp/ipodtouch/
[関連記事]
iPod touchが素早く届きました
iPod touchで買い物がとめどなく連鎖してしまいました
投稿者 dennou : 12:00
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2007年11月08日
iPod touchで買い物がとめどなく連鎖してしまいました
iPod touchを1ヶ月以上使って、このタッチとかいう奴は本当に楽しいデジタルツールだなあと実感する毎日なのですが、それにともなって買い物の大連鎖が発生してしまって大変なことになりました。
●HOMEボタンがききにくい!
まず不具合から。HOMEボタンが反応しない、というか反応しにくいことが多いです。アップルのサポートやDiscussion boardで探してみても似たような症状がないので個体の問題だと思うんですが、いつも反応しないわけではないので、再現性に難があるのがまた困りもの。
しかも、「あ〜また反応しなくなった、こりゃ明日ジーニアスバー(銀座のアップルストアの窓口)に持って行かないと」と思って、受付をネットで予約すると大抵直るという、明らかに病院嫌いのダダっ子的症状を見せてるんです。最近では頭の中で「明日こそは修理に行こう」と念じるだけで直るようになったので、毎日強く念じ続けるようになりました。この子は本当に修理がキライなようです。
いつもこんな感じなので、窓口に持って行ったら絶対に完全に動作しやがるはずで、「問題ないですね」と突き返されてしまうことが予想されるので、修理に出したくても出せないという状況が続いてます。どうしたらいいでしょうかね〜?
●今さらながら海外ドラマにハマる
iPod touchは非常に薄くて手のひらに乗る大きさなので、通勤時にビデオを見るのに本当に適したもんだと思います。PSPやケータイでも見ようと思えば見られるけど、PSPは片手では持ちづらい大きさなので立ち見がしづらいし、ケータイでずっと動画を見ていると、いざ通話に使うというときに電池が切れてしまうかもしれないのであんまりよろしくありません。
ということで、以前から見ようと思っていたけど時間がなくて見ていなかった海外ドラマを片っ端から消化するのに活躍中。今は「24 -twenty four-」のシーズンIIまでたどりつきました。このペースだと来年の春くらいまでにはシーズンVIまで制覇できそうです。電車に片道50分くらい乗っているので、CM込みの1時間のドラマを見るのが時間的にもちょうどいいんですよね。ケータイの着メロもCTUの内線の呼び出し音にしてみました。今ごろかよ!って感じですけど。
あ、「24」の次に見るべきおすすめのドラマなんかあったらぜひ教えてくださいね。
で、iPodで動画を見るためには、元の動画データをiPod用にエンコードしないといけないので、家のPCはひたすらエンコードをするために日夜シバキ回してこき使われる状況に。
そこで、こき使うのであれば、なんとなくメモリくらいは増やしてあげようかな〜と思って、まずは1GBのメモリを購入しました。そして「あ、どうせだったらこの機会にVistaも買っておこう」と思って、一緒にDSP版のWindows Vistaも購入。パッケージ版にくらべると半額近いDSP版のWindowsは、メモリやHDDなどのパーツと一緒でしか購入できないので、ちょうどいい機会だったんです。メモリのおまけってことですね。
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※1GBメモリ+Windows Vista…2万2000円(写真はパッケージ版)
ちなみに、iPod用動画の作成には「Videora iPod Converter」というフリーウェアを使っています。主要な動画形式と各種iPodに対応しているのでとても便利。
かんたんな設定のあとに変換したい動画とiPodの種類を選んでスタートをクリックするだけです。変換が終わるとムービーファイルを自動的にiTunesに登録までしてくれる気の利きよう。iPodで動画を楽しむのに、市販のソフトは一切必要ありません。全部フリーウェアでまかなえます。
●Vistaに変えたらソフトが動かない!
で、Vistaをインストールしたところ、当たり前なんですけど動かないアプリケーションがけっこう多いことに気づきました。とくに困ったのは、今まで使っていたCD/DVDのライティングソフト「nero」が最新バージョンじゃないとVistaに対応していないということ。こりゃーアップグレードしないとね、と思ってソフトの価格を見ると、1万円前後もします。
これはソフトを単体で買うより、neroが付属するDVDドライブを買ったほうが安いかも、と思ってLGのDVDドライブ「GSA-H44N」を購入。正直DVDドライブの性能なんて3年前とほとんど変わってないと思ってたけど、実際は読み書きの速度が思った以上に早くなったので満足です。しかしゲームソフト1本よりもDVDドライブのほうが安いなんて、いい時代ですな〜。
そんなふうに新しいDVDドライブとWindows Vistaでエンコードにいそしむ毎日でした。が、iPod用動画というのはH.264というフォーマットなんですが、これは高画質でかつ低容量という今どきの圧縮フォーマットなだけに、CPUの性能が高くないととにかく時間がかかって仕方ありません。3年前に作ったPCのペンティアム4/3.2GHzというCPUでは、動画の実時間+αくらいの時間(つまり1時間の動画なら1時間+α)がかかってしまうのです。数年前のノートPCクラスなら、実時間の倍以上かかるということもあるかも。
もし「iPodで動画を見たい!」と思っている人で、2〜3年前くらいのノートPCを使っている人がいたら、まずPCを買い換えるところから始めたほうが良いかもしれません。1時間のドラマを見るために、準備に数時間もかけることができるほど人生はヒマではないのです。
まあエンコードに時間がかかるのは、前の晩にエンコードを開始しておいて、朝の出社前にiPodに転送、という感じでこなせなくはないけど、それにしてもフル回転のPCをひと晩中つけっぱなしにしておくというのも、昨今のエコブームの中ではなんだか罪悪感があるような気がしないでもないような感じの雰囲気です(棒読みで)。
しかし電気代で言うと300WクラスのPCを8時間つけっぱなしにしておくと、それだけでも50円くらいはかかってしまうんです。フル回転で回るPCのファンのぐぉ〜という音の中で寝るというのもつらいものがありますしね。
そこで、「エンコードが早いCPUが欲しい〜」と考え始めるようになりました。今までの経験から言うと、一度「あれが欲しい」と考え始めたら、実際にそれを買うまでそのことが頭から離れることはありませんでした。一度考えたが最後、「BUY or DIE」ということになってしまうのです。全くガマンのできない大人ほど始末に困るものはありません。
●PCの中身を総取っ替え
求めるのはひたすらエンコード性能のみ! 今そこそこ手頃な値段で性能の良いCPUといえば、インテルの「Core 2 Duo/E6750(2.66GHz)」が最も人気です。メーカー製のPCだとハイエンドクラスじゃないと搭載していないものが、CPUだけだと2万円台前半で買えるというのは自作PCならではの良さです。
が、最新のCPUを利用するには、CPUを装着するマザーボードが対応している必要があります。残念ながら今のPCで使っているマザーボードはちょい古めなので、Core 2 Duoには対応しておらず、マザーボードごと買い換えないとダメ。
その上、新しいマザーボードが対応しているメモリはPC2-6400という規格なので、今使っているPC2-3200のメモリが流用できません。買ったばかりなのにもったいない!
幸いなことにメモリの価格はこれ以上ないほど下がっているので、アキバ価格なら2GBでも6000円くらいで購入可能。まあこれくらいなら仕方ないか…ということでこれも買い換え。
そんなわけで先週末にアキバで一式を買ってきました。
![]()
※CPU「Core 2 Duo/E6750」…2万2000円
![]()
※マザーボード「GA-P35-DS3R」…1万6000円
※メモリ PC2-6300 1GB×2本…6000円
●それだけではまだ終わらない
古いPCからマザーボードとCPUを取り外して、新しいマザーボードとCPUに換装し、OSの再インストールやらいろいろあったもののなんとかVistaの起動に成功! ガワはそのままだけど中身だけは最新のパソコンになりました。いざiPod用動画へのエンコードを試してみると、1時間の動画の変換に1時間ほどかかっていたところが、なんと15分程度と、1/3〜1/4にまで短縮されました。これなら他の作業をしている間にエンコードも済んでしまいそうで、投資分の価値は大いにあったというもんです。
エンコード以外の普段の作業だと前のペンティアム4と体感ではほとんど変わらないんだけど、CPUの性能がダイレクトに効いてくるエンコード作業では圧倒的な速さです。動画の変換にお困りの方は「Core 2 Duo」搭載のPCをおすすめします。
で、大量の動画をサクサクとエンコードしまくっていたら、ハードディスクの容量が残りわずかになってしまいました。160GBと250GBの2台のHDDを内蔵しているんですが、すでに数十GBずつしか空きがなくなってしまい、このペースで使っていくと近日中に満タンになってしまうことは間違いありません。快適な動画ライフを送るには、さらに大容量のHDDが絶対に必要なのです!
というわけで、500GBのHDDも追加購入。なんだかんだでハード+OSで8万円以上も突っ込んでしまい、結局は新しいPCを1台作ったのと同じことになってしまいました。
●iPod touchは非常に危険なデバイスだ!
というように物欲が連鎖するため、iPod touchは非常に危険なデバイスだと言えます。音楽だけ聴くなら断然iPod nanoの方が使いやすいしおすすめだけど、写真を持ち歩いて手軽に見せたり、家ではなかなか見る時間が取れないようなドラマを、通勤時間を利用して楽しみたい、という用途なんかには持ってこいです。
来年の2月以降にはアップル製以外のアプリも追加できるようになるということなので、これからのiPod touchの進化がとても楽しみですね!
アップル「iPod touch」
http://www.apple.com/jp/ipodtouch/
投稿者 dennou : 11:00
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2007年09月26日
iPod touchが素早く届きました
今月末に発送、となっていたiPod touchですが、店頭販売よりもひと足さきにアップルストアから届いたので、さっそくレポートします!
連休中に届けてくれるという、うれしいサプライズに感謝しつつ本体を取り出してみると、まずサイズは結構大きいです。薄いから邪魔になるという大きさではないけど、一般的なケータイよりも一回り大きいです。横幅が大きいので、手の小さい人だと握るのはむずかしそう。握るんじゃなくて、手のひらにのせて操作する感じです。
iPod touchを使うには、まずはUSBでPCと接続して、最新版のiTunesに認識させる必要があります。接続するとiTunes上にiPod touchが表示され、曲のシンクロなどの操作ができるようになります。
※現在Windows版iTunesでの認識に問題があって、Windowsで使えない、というトラブルが数多く報告されています(Macでは全く問題なし)。最新版のiTunes 4.7.3でトラブルは解消済み
画面サイズは3.5インチで480×320ピクセルという仕様。解像度が高いので文字やアイコンは非常にクリアに見えます。明るさも十分。
iPod touchには、音楽のほか写真、動画、ブラウザのブックマーク(MacはSafari、WindowsはInternet Explorer)、アドレス帳、カレンダーが同期できます。写真はiPhotoのアルバムを自動的に認識するので、普段iPhotoで写真を整理しているのであれば、そのまま簡単に転送することが可能です。WindowsでもPhotoshop Elementsなどでアルバムを作っていれば自動で認識するようです。
「設定」→「WiFi」をタッチすると、無線LANの設定ができるので、これをオンにすれば接続完了。「設定」→「一般」→「情報」でMACアドレスを表示できるので、接続制限などセキュリティをかけている場合はこの情報を元にルーターに設定すればOKです。これでネット接続とYouTubeの視聴も可能になりました。
ひととおりの設定が終わったのでさっそく使ってみると、あまりの気持ちよさに感激! タッチ操作は非常に滑らかで、画面も敏感に素早く反応するので、今までに味わったことのないような操作感覚です。まさに未来のデバイス!という感じで、意味もなくスクロールさせているだけでも楽しいです。これだけ心地の良いインターフェースは、他には存在しないのではないでしょうか。これは日本のメーカーがどうやっても追いつけないセンスかもしれません。
●音楽
本体には真ん中下のHOMEボタンと左上のロックボタンしかなく、あとは全て画面のタッチで操作を行います。選曲や再生・停止の操作は非常にやりやすいけど、やはり画面をみないと何の操作もできないので、電車の中でカバンをごそごそしながら操作するのは難しいです。さらに、音量ボタンもついていないので、いちいちロックを解除して画面を見ながら音量スライダをタッチする、という操作がかなり面倒くさいので、これはリモコンがないとつらいな〜と思いました。
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再生中に本体を横に傾けるとジャケットを表示する「カバーフロー表示」に変化します。
●写真
iPod touchのインターフェースは数百点、数千点ある写真を快適にブラウズする、ということに非常なパワーを発揮するので、ぜひ大量の画像を転送してみてほしいと思います。次の写真を見るには画面をサッとなでるだけで、実際にプリント写真を素早くめくっていくような感覚で楽しめます。本体に転送される写真はiPod touchの解像度に最適化され、さらにある程度拡大しても細部が見られるようなピクセルサイズに変換されているので、大量に保存していてもそんなに容量は食わない感じです。1枚あたりだいたい600〜700KBくらいにリサイズされていました。
画面サイズが大きいので、スライドショーに設定して付属のスタンドに立てておけば、デジタルフォトフレームとしても使えるのが良いです。画像のビューワーとしてはピカイチですね。
●ムービー
対応している動画フォーマットはH.264/MPEG4という形式。小さいファイルサイズで高画質を実現できるので、ケータイなどのモバイル機器でよく採用されている形式です。動画ファイルをいったんiTunesにドラッグして登録してから転送します。
iPod touchを速攻買おうという人は、動画プレーヤーとしてどうなのかというのが気になるポイントだと思いますが、これはとてもおすすめです。この薄さでこの画面サイズを実現しているモバイル機器は他にないし、しかも公称で5時間再生が可能というバッテリー持続時間なので、通勤のお供には最適でしょう。
ただし、H.264への動画の変換はとにかく時間がかかります。ぼくが変換に使ったのはPentium4/3.2GHzのPCでしたが、動画の実時間+αくらいの時間が必要でした。つまり、2時間の映画であれば2時間+αくらいはかかるということ。Pentium4でもこれくらいかかるので、インテルMacでない昔のPowerPCのMacでやろうとすれば、さらに倍くらいの時間がかかるかもしれません。iPod touchで動画を楽しむのなら、最低でも3GHzクラス以上のCPU、推奨ではCore2Duoを搭載したPCじゃないとなかなかつらいものがあると思います。ぼくも終わらないエンコードに業を煮やしてPCを買い換えたくなりました。
ちなみにiPod touchに最適化された動画のファイルサイズは1時間で500MB程度になります。また、動画の変換に関してはフリーでいろんなツールが出ているので、「iPod 動画」などで検索してみてください。
●ブラウザ
3.5インチの画面では文字は読みづらいか?と思ったけど、解像度が高くてアンチエイリアスがかかっているので、小さな文字でもわりと読みやすくなっています。ページのメインとなる部分のフォントサイズは、サイド部分に比べて自動的に大きく表示されるようです。指を押し開く操作でスムーズに拡大縮小ができるので、ケータイやPSPなどでブラウズするのよりも断然快適です。
画面を指で押し開くようにするとズームインします。タブブラウザにも対応していて、一度に複数ページを切り替えながらブラウズ可能。
アドレスバーへのURLの入力は、入力欄をタップするとキーボードが表示されます。検索はもちろん日本語入力に対応しており、先頭の何語かを入力すると単語の候補が表示される、という、ケータイで一般的な日本語入力が採用されているので、それほど苦労することはないと思います。
ただし、画面で表示されるキーボードはやはり誤入力が多く、指が太いとすぐに隣のキーが反応してしまったりするので、なかなか難しいです。あまり長文は入力したくないな〜と思いました。
GmailなどWebメールにもちゃんと対応しているので、メールチェックも問題なし(ただし作成時は本文をテキスト形式にしないとだめ)。ただし上記の理由から、返信するのはけっこうつらいです。メールのやりとりはケータイのほうがいいかな。
意外な点としては、フラッシュに対応していないのと、フレームに対応していない点。フラッシュの動画形式であるFLVを採用したYouTubeが見られるので、もちろんフラッシュにも対応しているんだろうな、と思ってたのですが表示不可です。
Youtubeにはトップ画面にあるYoutubeアイコンをクリックして、専用アプリでアクセス可能になっています。
あと最近はフレームを使ったWebサイトというのは少ないと思うのですが、使っているRSSリーダー「livedoor Reader」が、左サイドバーに購読しているRSSのリスト、右側にRSSの内容というフレーム表示になっており、左側のフレームがスクロールできないので下のほうにあるRSSが見られません。今やブラウザのブックマークよりもRSSリーダーをブックマーク代わりに使っているので、これは残念でした。アップデートで対応してほしい点です。
※9/26追記
と書いた矢先にライブドアから、iPod touchに対応した「livedoor Reader lite」がリリース! 素早い対応が素晴らしいです!
●iTunes Wi-Fi store
他のiPodにはないiPod touchの独自機能が「iTunes Wi-Fi Music Store」に対応しているという点。これはPCを経由しなくても、無線LANで直接iTunes storeにアクセスして、曲を試聴&ダウンロード購入できるというものです。“Music Store”となっている通り、今のところ動画のダウンロードはできません。
利用するには、まずPCのiTunes上でiTunes storeのアカウントを登録しておく必要があります。すでに登録してあれば、iPod touchを同期した時点でアカウント情報がiPod touch上にも自動的に保存されます。iPod touch上で新規でアカウントを作ったり、変更することはできません。
「iTunes」アイコンをタッチするとiTunes Wi-Fi Music Storeが表示されます。画面下の「おすすめ」「トップ10」などをタッチすると、ジャンル選択画面に移り好きなジャンルの曲を表示できます。
曲名をタッチすると試聴が可能で、右の値段をクリックすると「今すぐ購入」ボタンに変化して、再度クリックするとiTunes Storeのパスワード画面になり、入力するとダウンロードが始まります。
ダウンロード購入した曲は、PCに転送してiTunesのライブラリに追加できるので、他に自分が所有しているiPodに転送することも可能です。
実際に何曲か購入してみて、iPodから直接買えるということがこんなに快適だというのに感激しました。曲を探しながら試聴して、そのまま購入してすぐに楽しめるというのはすごい! ただし、iTunes storeで曲を買うときの楽しさの一つである「おすすめ」機能や、ユーザーのレビューなどが見られない点は残念です。
●iPod touchの気になる点
まず、一番気になるのは、やはり音楽を聴くときの操作がやりにくい、ということ。次の曲に移ったり、音量を変えたりなどのちょっとした操作でも全部画面を見ながらじゃないとできないので、通勤電車でカバンの中に入っている状況だと操作するのもひと苦労…というわけで、純粋な音楽プレーヤーとして楽しむのならiPod nanoかClassicのほうをおすすめします。いくつか発売されている別売りのリモコンがiPod touchに対応しているかどうかはわからないけど、リモコンは必須だと思います。
次に、このサイズで“メディアプレーヤー然”としていると、スピーカーがないのがなんとも不思議な感じがします。iPhoneにはスピーカーが搭載されているそうなので、これは省かないでほしかったです。動画やYouTubeを見るにもイヤホンをしないといけないので、一人で楽しむ分にはいいんだけど複数人では楽しめないというのが惜しい。
また、せっかく無線LANを搭載しているんだったら、iTunesとも無線で同期できると最高なのに、残念ながらできません。他の部分はこれでもか!というほど洗練されているのに、最終的にはやっぱりUSBケーブルで繋がないといけないというのは、ここだけなんか違和感がありますね。iTunesのアップデートで対応してくれればいいんですけど。
最後に不具合というか、ウチで起こった現象なんですが、MacにつないだりWindowsに繋いだりを繰り返していると、Macに繋いだときに一度だけ「iPhone」として誤認識されて、そのあと勝手に同期が始まって中の曲と動画データが全部消えてしまった、ということがありました(なぜか写真だけはそのままだった)。
また、登録されているはずのiTunesのアカウントが何かの拍子でなぜか「アカウントなし」になってしまい、iTunes Wi-Fi storeで曲が買えなかったりということもたまにありました。この場合は再度iTunesと同期することでアカウントが戻るので、とくに実害はないんですけど、今のところ「Windows版のiTunesと同期したあとに起動できない」という最大級の不具合があるだけに、まだけっこう不具合があるのでは?と想像してしまいます。店頭販売までにはちゃんとクリアになっていてほしいです。
結論として万人におすすめできる、というものではないけど、これらの点を理解していれば今までにない素晴らしいメディアプレーヤーということには変わりはないので、興味のある方はぜひ店頭で実機を触ってみて、その動きを確かめてみてください。文字を読んでいくら理解していても、実際に触ってみるのとでは全然違いますからね。買う前に「ここが気になる!」という点があれば、ぜひコメント欄で質問してください。
●考察:なぜ店頭販売よりも早く発送されたのか?
今回アップルストアで予約注文した人には、何らかの理由があって早く届いたわけですが、これはもしかしてネット上での話題作りを考えてこのようなタイムラグを設定したのかな?と思いました。ネットで予約注文するような人たちには、ブログなどネット上での発言力も強い層が集まっていると予測できます。話題の商品を店頭よりも早く届けることで、ブロガーにとってもいち早く記事にしたい、報告したいと思わせる効果がかなりあったんじゃないかと思います。ある程度注目されている新製品であれば、こういった形で発売日をずらすというのもマーケティング手法としてなかなか良いかもしれませんね。
ただし、今回はネット上の話題が結果的に「不具合報告」ばかりになってしまったので、逆効果になってしまったと言わざるを得ません。不幸中の幸いとしては、人柱になってしまった人たちには大変かわいそうなことだったのですが、店頭販売前に不具合が判明したので、アップル的には被害が最小限にとどまった、ということでしょうか。
iPod touch
http://www.apple.com/jp/ipodtouch/
投稿者 dennou : 15:00
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2007年09月06日
もちろんついカッとなってポチりました
新しいiPodのラインナップが発表されて話題騒然となっておりますが、注目なのはやっぱりiPod touchです。
久々のiPodの発売ということで、早く買い換えたい〜と思っている人も多いのではないかと思います。ぼくもiPod nanoをもう2年近く使っているのでiPodの新機種には目を光らせていました。そして会社に来てアップルのサイトを見てみると、
「ふぬぬ〜!PS3を買ったばかりで金欠だというのに、こんなにイカしたiPodをサラっと発表するなんて! ムカッ! ムカムカ〜ッ! ポチッ! はっ!しまった!」
最近はキレる大人が本当に増えていますよね。
しかし今も反省していない。
さてこれで心の平穏を取り戻したので、ようやく仕様をじっくり検討してみると、これはすごい!と思ったのがWi-Fi機能。ブラウザでネットが見られるのはもちろんのこと、Youtubeの動画も直接見られます。
さらに便利だと思ったのが、iTunes Storeの曲を、PCなしでiPod上から直接購入できる「iTunes Wi-Fi Music Store」を利用できるという機能。Wi-Fiの電波さえキャッチできてネットに繋がれば、どこでも音楽がサクっと買えるというのはすごいです。PCでiTunes Storeにアクセスしてダウンロードしてケーブル繋いでiPodに転送、って結構めんどくさいんですよね〜。
仕様としては、ほぼiPhoneから電話機能を省いたもの、と考えて良いみたいなので、iPhoneで非常に話題になった洗練された操作性はそのまま、画面の動きもスムーズそう。むしろiPhoneを見て「電話機能は別にいらないかも」と思っていたので、これはとても楽しみです。大画面でタッチスクリーンということで、車載用としてもこれ以上ピッタリのものがないというオーディオ機器なんじゃないでしょうか。これで36,800円って、アップルの値段付けはどうなってんの!?って思ってしまいます(初代のiPodなんて5GBで49,800円だったしね)。
iPod nanoも画面と容量が大きくなり、落ち着いたカラーリングに変更されました。こっちもかなり魅力的です。カバンの中に入れたまま操作するのであれば、iPod touchのような全面スクリーンよりも、ホイールがあったほうが操作しやすいかもしれません。
アップル「iPod」
http://www.apple.com/jp/itunes/
投稿者 dennou : 14:00
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2007年02月01日
iPod shuffleに4色のカラーバリエーションが追加
極小サイズでお手ごろ価格が魅力の「iPod shuffle」に、新たに4色のカラーバリエーションが登場。ギフトシーズンも近いことで、また人気を博しそうです。
「iPod shuffle」は液晶画面がなく、ランダムプレイ、またはプレイリストをそのまま再生するのが基本というシンプルな使い方しかできないけど、1GBの容量で9800円、重さ15.5gと、気軽に使うには最適なスタイルのiPodです。そんなshuffleにカラーバリエーションが登場。どれも“いい色”なんですが、今までのiPodのラインナップにはない「オレンジ」が採用されたというのがポイントです。オレンジはファッションの分野でも流行色だということで採用されたそう。個人的にも一番欲しいと思える色です。オレンジ欲しい!
1GBもあれば、iTunesのライブラリーの全部は入らないにしても、普段聞いているプレイリストの2つ3つくらいはすっぽり入ってしまうんじゃないでしょうか。すでにiPodを持っている人にとっても「おでかけ用」として使うのにオススメで、これから暖かくなっていく時期に、散歩やジョギングにもぴったりだと思います。1万円以下という衝動買いを誘う絶妙な価格だけに、店頭で見て買わずに済ますのは難しいかも!?
iPod Shuffle
http://www.apple.com/jp/ipodshuffle/
投稿者 dennou : 14:00
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2006年12月12日
PCとiPodを無線でシンクロできるドック「Wireless Dock for iPod」
家に帰ってきたらiPodをどこに置くか、というのはなかなか悩ましい問題です。iPodをケーブルでステレオと接続して、スピーカーから聴けるようにしているという人は多いと思うけど、曲をシンクロするのにわざわざiPodをPCの側に持ってきて、USBで繋がないといけないというのは意外と面倒くさいよね。無線ならその手間も解決しそう。
iPodユーザーなら、家で音楽を聴くときはCDプレーヤーで聴くんじゃなくて、ステレオにつないだiPodで聴くというスタイルが多いと思います。ウチでも音楽CDは単に「PCに曲をインストールするためだけのもの」という使い方になって久しく、およそ聴く可能性のある音楽は全部iPodに入ってるから、それを家でも外でも車でも、という使い方。いちいちCDをケースから取り出してプレーヤーにセットして、なんて面倒くさいっすよ! ディスクとかプラスチックのパッケージとかいらないっすよ! なんて風情も何もないことになってます。
そんな使い方をしていて意外と手間に感じるのが、「PCとiPodをシンクロする」ということ。新たに曲を追加したときだけじゃなく、お気に入りの曲を集めたのプレイリストを作ったときとか、PCとiPodをUSBで繋ぐ機会は頻繁にあります。その度にiPodを持ってきて、繋いで、転送して、またステレオのとこにセットして、ということをしないといけません。せっかく新しいCDを買ってPCに取り込んだのに、iPodに転送するのを忘れていて聴けなかった!という経験がある人もいるんじゃないでしょうか。
そのケーブル接続の面倒さを解決するのが、コレガの「Wireless Dock for iPod」(色はホワイトとブラック)。無線LANでPCとiPodを接続できるドックです。無線なので離れたところに置いていても、曲やプレイリストの転送だけでなく、写真や動画も転送できるので、いちいちPCとステレオの間を行ったり来たりしなくてもいいというのがいい! 基本は無線での接続になるけど、有線LANのポートも用意されているので、無線LAN環境がなくても使えます。
また「Apple Remote」にも対応。離れたところからリモコンで選曲などの操作ができるので、ソファーに座ってステレオで音楽を楽しむのに便利です。
家の中でもiPodを目一杯活用したい人には、かなり注目の製品ではないでしょうか。普通のドックに比べるとちょっと高いのが痛いけど…。
コレガ「Wireless Dock for iPod」
http://corega.jp/prod/wlipodcgw/
投稿者 dennou : 17:30
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2006年09月13日
iPod miniが復活!? 5色のラインナップになった「iPod nano」
新デザインになったiPod nanoが登場。ボディがアルミになり、一見すると「iPod mini」が復活したように見えます。
新しいiPod nanoの容量は、8GB/4GB/2GBの3種類。1GBがなくなったかわりに、8GBが追加されました。さらに容量ごとにカラーが決まっていて、8GBはブラック、4GBはブルー・ピンク・グリーン・シルバー、2GBはシルバーとなっています。あれ、何か忘れてるような…!?
白がない!!
白といえばiPodのアイデンティティともいえるカラーだけど、iPod mini同様、ボディにアルミ素材を採用したおかげで、白をラインナップから外さざるを得なかったのでしょう(アルマイトには素材感を生かしたまま白で塗装ができないため)。miniでは比較的人気薄だったゴールドの代わりにブラックが加わった形になりました。ブルー・グリーン・ピンクはいずれも鮮やかなカラーで魅力的だけど、アルミのつや消しボディにブラックという組み合わせも相当カッコ良さそうです。
バッテリー駆動時間は最長24時間と長くなり、価格も2GBで17,800円、4GBで23,800円と大幅に値下げ。8GBでも29,800円と、非常にコストパフォーマンスに優れた設定になっています。性能がアップした上に値下げされたことで、iPodシリーズの魅力がさらに高まることになりました。今日から発売開始です。
アップルコンピュータ「iPod」
http://www.apple.com/jp/itunes/index.html
投稿者 dennou : 11:30
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2006年09月05日
iPodやiTunesと連携して楽しめるステレオとスピーカー
ロジクールから、iPodを接続してリモコンなどで操作できるホームステレオ「AudioStaion」と、PC上のiTunesで再生中の曲名などの情報を表示でき、直接操作できるスピーカー「Z-10」が登場。単なるスピーカーと違い、オーディオプレーヤーとの密接な連携機能が魅力です。
iPodが接続できるステレオについては以前の記事にも書いたけど、BOSEの「Sound Dock」やアップル純正の「iPod Hi-Fi」などが有名。最近ではCDやMDを使うこともほとんどなくなったから、家庭のミニコンポをiPod+スピーカーに置き換えよう、という人にとっては手頃な製品だと思います。家に帰ってきたらiPodをセットしておけば勝手に充電されるので、家の中でも外でも手軽に音楽を楽しめるという使い勝手の良さも魅力。
ただ、それぞれの製品について言うと、「もう少しこうだったらいいのに!」という点がなきにしもあらず。「SoundDock」には外部入力がなく、他のオーディオプレーヤーなどの機器を繋ぐことができなかったり、「iPod Hi-Fi」は外部入力があるけど値段がちょっと高いし(しかも音にあんまりステレオ感がない)、どっちの製品にもラジオがついてないので、たまにラジオを聞きたいと思ったときにはやっぱりミニコンポを捨てきれない、という、致命的ではないけど“微妙な不満足感”がありました。
で、今回登場の「AudioStation」。簡単に言うとそれらの不満点をクリアした製品となっています。本体の真ん中にiPodをセットして、リモコンで操作できるのは共通するところだけど、FM/AMチューナーを搭載し、さらに外部入力端子も備わっているので、iPodに加えてPCや他の機器を繋いで、スピーカーとして使うことができるというのがポイント。これならもう完全にミニコンポを置き換えられるんじゃないかと思います。
しかし色はなぜか黒のみという潔さ! iPodと言えば、黒が増えたといってもやっぱり“白”が圧倒的。「白いiPodと黒のコントラストもなかなか良い」などと思ってるのかもしれませんが、やはり普通はメインカラーが白で、黒もありますよ、というラインナップにしてほしかったです。あ、これも“微妙な不満足感”か。
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「AudioStation high-performance stereo system for iPod」。写真はスピーカーネットを外した状態です。 価格はオープンプライス(市価36,800円程度)で10月20日(金)発売。
「Z-10」はPC用のスピーカーで、PCとはUSBで接続。ここまでは普通のUSBスピーカーだけど、本体にLCDのディスプレイがあり、iTunesや他の再生ソフト、ネットラジオ局で再生中の曲名を表示したり、さらに本体から選曲などの操作ができるというのが特徴。選曲や曲情報を知りたいと思ったときに、いちいちiTunesのウィンドウを前面に出したりするのも面倒だけど、それがタッチパネルで操作できるというのが斬新です。
モニターがなくてもスピーカーから直接操作ができるということで、「お、これならMac miniあたりの小さいPCをモニタなしでミュージックサーバーにしたら面白そう」と思ったら、なんとMacには非対応(音は出るが選曲などの操作ができない。対応予定もなし)! iTunesとの親和性をうたいながらMacに対応しないというのは、なかなか潔いではありませんか。iPodの熱心なユーザーにはMacユーザーが非常に多い(はず)ですが、たぶんiPodの発売元であるアップルコンピュータ社が、実はMacというコンピューターも発売しているということを知らなかったのかも? いや、もちろん冗談ですよ。
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まあ世間の大多数のWindowsユーザーには関係ないことでしょうが…。価格はオープンプライス(市価16,800円程度)で10月6日(金)発売。
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プレゼンでは「新製品を開発するときには、消費者のニーズをくみ取るために、綿密な市場調査を行っている」と熱心にアピールされていました。
肝心の音質ですが、どちらの製品も低音はかなり迫力があり、女性ボーカルなどの高音もわりとちゃんと出ていたものの、中音域がちょっと物足らない印象(じっくり聴けなかったけど)。いわゆる「ドンシャリ」という音でした。音質的にはSoundDock>AudioStationという感じです。
ロジクール「AudioStation」
http://www.logicool.co.jp/index.cfm/news/JP/JA,contentid=12706,crid=34
「Z-10」
http://www.logicool.co.jp/index.cfm/news/JP/JA,contentid=12700,crid=34
投稿者 dennou : 16:00
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2006年06月12日
カーナビは“iPod直つなぎ”にこだわる必要はないという結論に達しました
7年ほど前に買った古いDVDカーナビを買い換える(というかクルマ自体を買い換える)ことになったので、「今度こそiPodを直つなぎに!」(昨年の6月28日の記事参照)と思い、いろいろ検討した結果、「iPod接続は外部入力で十分じゃないの!?」という結論に達しました。
最初に考えていたカーナビ選択の条件としては、(1)iPodが接続できて、タッチパネルで曲の操作ができる。以上終わり! カーナビとしての機能はわりとどうでもいい、というか、最近の機種だったら普通に使ってそんなに不満になることもないしね〜という気分で、いかにiPodのオリジナルの操作性を損なわずに操作できるか、ということを最優先にいろいろ探してみました(HDDナビってのは基本だけどね)。
高価なナビは機能が盛りだくさんで、「どうせ買うならやっぱりこの機能もあったほうがいいよね!」と、つい目移りしてしまいがちだけど、週末の買い物や旅行程度にしか乗らないのでそんなに長い時間を車中で過ごすわけではないということと、今までカーナビを使ってきた経験の中で「機能も操作も画面表示も、できるだけシンプルなほうがいい」ということを身にしみて感じていたので、安くて機能はシンプルだけど、操作性がよくて使いやすい、というのが選択のポイントに。凝ったものだと「街角が3DCGでリアルに表示!」みたいなものもあるけど、そういったものはカーナビの役割ということを考えると本末転倒で悪夢のようなもので、運転中に見る画面はできるだけ情報量が少ないほうが理解しやすいです。地図は現実に比べて簡略化されているからこそ把握しやすいのに、逆にリアルにしてどないすんじゃい!ってな感じです。
そんな中で候補が2つ出てきました。一つはケンウッドの「HDV-770」。ケンウッドは“iPod対応”にひときわ力を入れているメーカーで、このナビもiPodを接続した時の操作性に定評があり、タッチパネルで軽快な操作感が味わえるということ。実際に店頭で触ってみると、スクロールも滑らかで操作性も上々。何より「音質重視」で、車内の音響空間に合わせて自動的に音をセッティングしてくれるという機能も搭載されています。ナビ機能はシンプルだけど凝ったものは必要ない、という人には必要十分な性能を持っているので問題なし。
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ナビなのに「音質」が最大の売りだという「HDV-770」。価格.comの最安値は12万円弱と、HDDナビとしてはかなり安いのもポイントです。
もう一つはパイオニアの「楽ナビ」。DVDナビ時代の楽ナビは“入門者向け”という位置づけで、思いっきりファミリー層を意識したデザインだったので、ちょっと自分が使うものじゃないな〜と思ってたけど、現行機種の楽ナビはデザインも機能も一皮むけていました。シンプルと高機能を両立させた形でうまくまとまっており、「複雑なものは使いたくないけどショボイのもイヤ!」という人にはちょうどいい感じだと思います。楽ナビシリーズもiPodの直接接続が可能で、もちろんタッチパネルでの操作もOK。
この2つのどっちにしよっかな〜と思っていたところ、ひとつ問題が発生。新しいクルマのDIN(ナビやオーディオを入れるスペース)はオーディオが標準装備で埋まっていて、これが純正(といっても社外品が標準装備なってるんだけど)とは思えないかなりいい音を出していたので、ぜひこのオーディオを活かした形でナビを取り付けたい、そしてナビに繋いだiPodの音楽も、もちろんこのオーディオで聴きたいんだよ! などというわがままをディーラーに言っていたら、「じゃあナビはオンダッシュのものを買ってくださいね」との回答でした。
カーナビには「インダッシュ型」と「オンダッシュ型」の2種類があり、モニターがDINの中に収納されるのが「インダッシュ」で、モニターが外に出っぱなしで、ダッシュボード上などに設置するのが「オンダッシュ」。もちろんどっちがいいといえば、インダッシュ型のほうがすっきり収納できていいし、モニターの位置が運転者と近くなるので操作もしやすいです。オンダッシュ型だと、駐車中でも外からナビが見えっぱなしの状態になるので盗難も心配だし、できれば避けたいところ。製品のラインナップもオンダッシュだとかなり限られてきます。
しかしDINはすでにオーディオで埋まっている! かといってこの素晴らしいオーディオを捨てて新たに別のオーディオを買って…なんてのはもったいなさすぎるし…ということで、結局楽ナビの中のオンダッシュ型「AVIC-HRV02」に決定。
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価格.comの最安値店にて、カー用品店よりも5万円以上安い13万円台半ばで購入できました。本体と一緒にビーコンユニットの「ND-B6」と、標準オーディオに外部出力するためのアダプター「CD-BR10」も購入。
普通の家電と違ってカーナビは取り付け作業が発生するので、単に安く買っただけ終わり、というわけにはいきません。取り付けは有料でディーラーにお願いしました。カー用品店で買っても2万円程度の取り付け料はかかるのでどっちもどっちだけど、少し手間でも通販で買って、ディーラーや整備工場に依頼したほうが断然安くなります。カー用品店なんかは量販店っぽいからいかにも安そうに思ってしまうけど、実は定価からちょっとだけ割り引いただけの価格だったりするので全然買う気がしねぇ!(メンドクサイからディーラーにおまかせ、という人もいるだろうけど)
実はこの「AVIC-HRV02」、大きな問題が。楽ナビシリーズはiPodアダプター「CD-IB10II」を使ってタッチパネルでiPodの操作ができるというのがウリだけど、なんとHRV02はこのアダプターに対応していない! つまり当初の「iPodをナビのタッチパネルで操作する」という目的を達することができないということに! ガックシ。
と一瞬気分が萎えたものの、よく考えるとiPod本体でクルクルと操作したほうが、タッチパネルで操作するよりも軽快だし断然使いやすいじゃないか! ハンドルに近い位置にiPodを設置しておけば問題なしだ! ということで、結局またiPodを外部入力でナビに接続し、ナビから標準オーディオを通してスピーカーから音を出す、という方法を取ることになりました。結局前と一緒かよ!
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助手席の下に設置したナビの外部入力に、赤白のステレオケーブルでiPodを接続しています。ナビと標準オーディオの接続は特殊な工作になるのでディーラーにやってもらいました。
負け惜しみというわけではないけど、やっぱりこれが正解でした。音質的にも外部入力での接続だからといって全く問題ないし、ハンドルの近くに取り付けたおかげでタッチパネルに手を伸ばすより操作性も良く、めっぽう快適です。直つなぎという目的は果たせないけど、当初のテーマは「iPodのオリジナルの操作性をいかに損なわずに接続するか」だったので、これでOK!
パイオニア製ナビに限らず、iPodアダプターなどを使っての接続では、タッチパネルで操作ができるようになる反面、iPod本体での操作を受け付けなくなるので、クイックホイールでの快適な操作性が犠牲になってしまいます。操作性を重視するなら、外部入力での接続をおすすめします。
iPodを固定するためのホルダーは、iPod周辺グッズで探すよりも携帯電話ホルダーで探したほうが安くてしっくりくるのがたくさんあるので、カー用品店などで実際に見てみるといいでしょう。ステレオケーブルや充電ケーブルが下に伸びるので、横から挟むタイプのものがiPodにはちょうどいい感じです。
投稿者 dennou : 18:00
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2006年03月01日
iPodをセットしてリモコンで操作できるステレオ
アップルから、iPodをセットしてリモコンで操作できるステレオ「iPod Hi-Fi」が発売に。ドックコネクターに対応しているので、ケーブルなどを気にせずに手軽に音楽を楽しめます。
iPod専用のステレオとしては、他にBOSEの「Sound Dock」などがあって人気だけど、アップル純正としては初めて。iPodのドックコネクターを使用して、本体の上部にセットすることができます。
セットすると付属のリモコン「Apple Remote」で再生やスキップ、音量調整などの操作が可能に。接続している間は自動で充電されるので、外に持ち出すときもわざわざ充電する必要がないのが便利です。また、iPod nanoやビデオ対応のiPodでは、低音強調などの音質調整機能がメニュー画面から使えたり、アルバムジャケットの画像を液晶の全面に表示したりということができるようになっています。電源はコンセントからだけでなく乾電池での駆動も可能。
iPodは外やクルマで使うのも便利だけど、家でステレオにつないでジュークボックスのように使うことも多いです。その時に不便だったのが、ステレオのリモコンで操作できるのは音量だけだということ。停止やスキップができればそりゃ便利にきまってるよね。そこで一番気になるのはその音質。ほぼ同じ機能を持つSound Dockは3万円強で販売されていて、コンパクトなボディなのにかなりいい音が出るということで評判が高いけど、「iPod Hi-Fi」は42,800円と、それよりも1万円ほど高い価格になっています。その差に見合う価値があるのかどうか実際に聴いてみたいところ。
デザインはどっちかと言えばSound Dockのほうが、机などのちょっとしたスペースに置くには抵抗がないかも。iPod Hi-Fiは前面が真っ黒なのでちょっと威圧感があるかな。サイズもiPod Hi-Fiのほうが大きいので、今あるステレオを置き換えるというような存在になりそうです。

写真で見るイメージよりも実物はコンパクトな「Sound Dock」。その小ささからはちょっと意外なほど低音に厚みがあって音質も良く、今まで買おうかどうか悩んだことも数知れずです。
Sound Dockよりもいい点としては、外部入力でDVDプレーヤーやゲーム機など、他の機器を接続できるということ。Sound Dockは完全にiPod専用で他の機器は繋げないので、この点はかなりポイントが高いです。惜しいのはラジオがついていないということ。たまにはラジオも聴きたい時もある(このためだけになかなかミニコンポを捨て去れない)ので、ぜひ付けて欲しかったです。ラジオユニットみたいにオプションで出してくれるのを希望。
アップル「iPod Hi-Fi」
http://www.apple.com/jp/ipodhifi/
投稿者 dennou : 12:30
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2006年02月07日
iPodのバッテリーを長持ちさせるには?
iPodのバッテリー残量表示は、使っていると意外と早く減っていきます。カタログでは連続14時間などと書いてあったりするけど、ほんとにそんなに持つんかいな?と思ってしまうことも。
実際にはそんなに使っていないのに、すぐに残量表示が「赤」になったりして、カタログほどは持たないんじゃないかと疑ってしまうけど、「赤」になるのは早くても、実はそこからまだ長時間持つようです。残量が2割くらいになると赤になる感じで、そこから数時間は持つことが多いので、結局カタログの時間程度は動作するみたいです。
また、フル充電したはずなのに目盛りが一杯にならないというケースもよくあるけど、これはバッテリー残量の計算方法に原因があるためです。iPodのバッテリー残量は「今の動作を続けると、あとどれくらい持続できるか」という予測で表示しており、「バッテリーにどれくらい電力が残っているか」を表示しているわけではないのです。だから、そのときの動作状況によってコロコロと残量表示が変化します。とくにHDD型はHDDの動作によるところが大きく、メモリー型よりも変化しやすくなっています。
そのように「残量表示が当てにならない」ということを踏まえた上で、バッテリーの持続時間を長くするためのコツとしては、まず今のような寒い時期は、本体が冷えているとバッテリーの効率が急激に落ちるので、バッグではなくコートの内ポケットなど、できるだけ暖かい場所に入れておくのがいいでしょう。寒さで持ちが悪くなるのは一時的なものなので、もし冷えてしまっていたら一度温めればOK。逆に高温にさらした場合にはバッテリー自体にかなりのダメージを与えてしまうので、クルマで使ったあとにダッシュボードなどに放置したりすることは避けましょう。
聴き方としては、HDD型では曲を変更する時にHDDへのアクセスが発生して、大きくバッテリーを消費するので、再生中はできるだけ曲を飛ばしたりするのは避けたほうがいいです。また、低音や高音を強調したりする「イコライザ」機能も、使わない方が長持ちします。もちろんバックライトも大きく消耗するので、節約したいならオフにしておきましょう。
つぎにバッテリーの寿命について。これは以前にも書いたことがあるけど、よく言われる「使い切ってから充電したほうが寿命が長くなる」というのは一昔前の充電池(ニッカドやニッケル水素電池)にだけ当てはまることで、今の携帯電話やiPodに使われている「リチウムイオン電池」には当てはまらないので全く気にする必要はないです。「なんとなく使い切ってからのほうが長持ちしそうな気がする」という人もいるけど、使い切ろうとして肝心な時にバッテリー切れで使えないということもあるので、安心して継ぎ足し充電してください。
あと、カタログなどに「500回まで繰り返し充電可能」と書かれていたりします。何をもって1回とカウントするのか、これだけではよくわからないけど、アップルのサイトによると「バッテリー容量を100%使用して充電すると、1回分のフル充電回数と数えられます」と解説されています。
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つまり、まずフル充電状態のiPodがあるとすると、それを半分だけ(50%)使ってフル充電し、次の日にまた半分だけ(50%)使ってフル充電すると、50%+50%で100%になり、これで1回分になるということ。だからちょっとだけ使ってフル充電したとしても、これは1回としてカウントされないので、細かく充電を繰り返しても寿命には影響はないようです。
また、充電ケーブルを繋ぎっぱなしにしておいても、フル充電になるとちゃんと給電が止まるので、過充電になってしまって寿命が短くなることもありません。寝る前などに充電しておいて、朝まで放っておいても大丈夫です。
もし明らかにバッテリーの持ちが悪くなったというのであれば、2005年10月27日の記事で紹介した6800円で本体ごと新品になる「iPodバッテリー交換サービス」を利用するのがいいです。このサービスはたとえ初代iPodでも新品になって返ってくるので、バッテリーが原因と思われる不調で買い換えを考えている人は、一度アップルストアなどで相談することをおすすめします。
iPodのバッテリーについて
http://www.apple.com/jp/batteries/ipods.html
投稿者 dennou : 17:00
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2005年11月08日
…といいつつ、iPod nanoを購入する
10月27日の記事で、「旧iPodを新iPodにリフレッシュ!」と書きつつ、その裏ではiPod nano購入計画が動いていた!
バッテリー交換サービスに出して「これで当分買い換えなくてもいいや〜」となったマイiPod。しかし!ずっとnanoの小ささには心惹かれていたのでした。通勤時の持ち物の軽量化に大きく貢献しそうだ!
iPod nanoの場合、2GBモデルが2万1800円、4GBモデルが2万7800円なので、どっちにするかというのは価格差の6000円をどう捉えるか、ということになるんやけど、ここはもちろん4GBを買っていきたい! 記録媒体は大きいことが正義なんです! 4GBのコストパフォーマンスの良さには全米も震撼せずにはいられません。まあ2GBで十分という人もいれば、4GBでも全然足りない!という人もいるわけで、ここはそれぞれの使い方に大きくよると思うけどね。
ぼくの場合、普段絶対持ち歩きたいというプレイリストが約3GB、600曲くらいあるので、2GBでは足りないという単純な理由もあります。この曲数は将来的にも大きく変わることはないと思うので、4GBあれば当分は用が足りるということ。4GBで足りないというのであれば、HDDのiPodの出番というわけですな。
HDDのiPodは普段ミニコンポに接続しておいてジュークボックスの替わりにしたり、長距離のドライブ時などにご活躍を願うということで、通勤時に使うnanoとは使い分けることにしました。以前の記事で執拗に書いていた「新iPodはリモコンが非対応」という事に関しても、nanoならポケットに入れておけるし、nano自体がリモコンみたいな大きさなので、メモリータイプのオーディオに限って言えばリモコンはとくに必要ないと言えましょう。
ビックカメラで注文すると、5日ほどで入荷。2GBモデルならだいたい店頭在庫があるけど、4GBモデルは生産数が少ないのか、注文しないと買えないということがまだ多いみたいです。予約さえすれば意外と早く入荷するんだけどね。これからボーナス、クリスマスと一番の需要期を迎えるので、買おうと思っている人はお早めに!
帰宅後、さっそくメインマシンのPowerBookと接続。いまiTunesには約12GBの音楽データが登録されているので、これをそのまま同期するわけにはいきません。そこで「スマートプレイリスト」を使って、ここ半年くらいに購入した曲のプレイリストを作成。条件で「2005年5月1日以降」と指定すれば、自動的にその日以降にiTunesに取り込んだ曲をピックアップしてくれます。まずこのプレイリストをiPod nanoにドラッグ&ドロップでコピー。その後、個別に登録したいアーティストやアルバムをコピーしていきます。
今使っているPowerBookはUSB1.1にしか対応していないので、曲の移動には時間がかかることを覚悟していたけど、約3GBのコピーに1時間ほどかかって終了。まあいっぺんに移動するのは最初だけだからガマンできる範囲かな〜と思うけど、USB2.0やIEEE1394なら数分で終わることを考えると悲しくなります。他で使っているWindowsマシンにはUSB2.0がついているけど、ゲームや動画編集専用マシンとして、大容量のファイルの追加と削除を繰り返す「動」のマシンなので、音楽や写真を管理するような「静」の用途には向いてないんだよね〜。関係ないけどPowerBookやMac miniにはこういった「静」の用途が向いているような気がします。
机の上に2つのiPodが並んでいるので、とりあえず音質を比べてみることに。イヤホンは付属のものではなく、別で購入したソニーの「MDR-EX71SL」を使用。いわゆる「ドンシャリ型」と言われる、低音重視の耳栓型イヤホンをずっと愛用中です。低音には定評がある、というか「それだけのイヤホン」というふうに評価されがちなんだけど、いろんなイヤホンを試した結果、自分の好みに一番合う音なのがこのイヤホンなのでした。低音バンザイ!
同じ曲で聴き比べてみると、少し音質に違いがあるものの、どっちがいいというわけではなく、単に「違いがある」ということしかわかりませんでした(汗)。わずかにHDD型のほうが、個別の音が鮮明に聞こえるかも?というくらいの違いです。
音質に関しては、iPod自体の音質うんぬんというよりも、イヤホンによる音の差のほうが圧倒的なので、「デジタルオーディオって、イマイチ音が良くないかも?」と思っている人は、とりあえず付属のものは使わずに、それなりに良いイヤホンに変えるといいと思われます。
次に画面。これはnanoが断然見やすい! 特にnanoの欧文表示に採用されている「Myriad」フォントのおかげで、英語の曲名が見やすいです。このフォントはアップルの製品ロゴや広告などに使用されているフォントと同じもの。フォントの使い方ひとつとっても、広告から製品までが一貫性のあるコンセプトでデザインされていて、「さすがアップルだな〜」と思わせられます。HDDの方は「chicago」という、古いMacユーザーならなじみのあるフォントなんだけど、視認性という面では少し不利かと思われます。
カバンの中もすっきりして大満足! あとは本体に傷がつかないようにケースを物色しないといけませんな…。
「iPod nano」
http://www.apple.com/jp/ipodnano/
投稿者 dennou : 18:30
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2005年10月27日
6800円で古いiPodを新品と交換してくれる「iPod“バッテリー”交換サービス」
動画対応の新iPodが発売される中、いつもなら真っ先にそれに飛びつくところだけど、あえて今使っている旧iPodのバッテリーを交換してみました。
今ぼくが使っているiPodは「3G」と呼ばれる第三世代モデルで、HDD容量は20GBで画面はモノクロ。もちろん写真にも動画にも対応してません。さらに、2年近く使ってきてバッテリーの持ちが悪くなり、当初8時間だった再生時間が、その半分程度しか持たなくなってきました。1日充電を忘れると、帰りの電車でプツっと切れてしまうなんてことも。背面ボディの鏡面仕上げにけっこう傷がついているし、白いボディも汚れてきて、なんか哀愁が漂う姿になってきました。
そんな所への新iPodの発表は、まさに“渡りに舟”! HDD容量が30GBに増えたにもかかわらずスリムになり、カラーの動画にも対応したうえ、それで値段は据え置きという非常に魅力的な新iPodには、「買う買う! 買ってやるぜ〜!」と一気にテンションが上がりました。
しかしその後、新iPodのスペックを詳細に検討したことで判明した事実に愕然とし、上がった勢いで海の底まで一気に沈没してしまったテンション。
その事実とは…。10月13日の記事でも書いたけど、「リモコンが使えない」ということ!
こ れ は、絶 対 に、許せねぇ〜!
2001年に発売された初代のiPod(5GB)にはイヤホンのリモコンがなく、日本製の携帯オーディオ文化で培われた液晶リモコンで育った身としては、電車の中で操作するのに非常に不便を感じていました。第二世代からリモコンが採用された時には、液晶がないのが残念だったものの、基本的な操作は手元でできるようになったので、「やった〜!」と喜んでいました。まあアップルも他の製品を見て、そのうち使いやすい液晶リモコンを採用していくんやろ〜ね〜と楽観的に見ていたんだけど…。
その後一向にリモコンがアップデートされる気配もなく、「iPod nano」でリモコン非対応に。まあ「iPod nano」の場合はポケットに入れておけるから、本体で操作するのもそんなに支障がないので納得してもいいけど、基本カバンの中の、HDD型のiPodまでリモコン非対応にするってのはどういうことじゃ〜! さらに某ニュースサイトでのアップル幹部のインタビューで、「替わりに赤外線リモコンを用意したので、リモコンという操作性を犠牲にしたわけではありません」と語っているのを読んで、絶対に日本のリモコン文化が理解されることはないと判断し、怒りが失望に、そして諦観へと変わっていきました。おいおい、電車の中で赤外線リモコンで、どうやって操作するねんな! 「そうだった、アップルはいつも“裏切ってくれる”会社だった…(文字通り悪い意味で)」ということを思い出した次第です。
また、接続がUSBのみの対応になったというのも、「えっ? Macなんて使っている人いたの!?」とでも言わんばかりに、古くからMacとiPodを利用してきたユーザーをばっさり切り捨てるものでした。IEEE1394(FireWire)端子でも充電だけはできるけど、曲の転送はできなくなっています。Windowsをメインに使っている人にとっては別に痛くもカユくもないことなんやけど、Macの全機種にUSB2.0端子が搭載されるようになったのはごく最近のことで、まだ2年も経ってません。つまりそれ以前に購入したMacに接続するには、転送速度が非常に遅いUSB1.1を使うということに。15GBくらいあるライブラリーを転送するのに、いったい何時間かかるねん…(試算したところ、理論値で約11分/1GBでした。実際はもっと遅い)。アップルがこだわってMacの全機種へ搭載してきたFireWire端子への対応をサクッと廃止するとは、むぅ、なかなかやってくれるわ…。Macユーザーというのはある意味“M”でないと続けてはいけんのぅ、とも再確認した次第です。
…などと前置きが長くなったけど、要するに今回は「絶対買わねぇ!」と判断したわけです。そこで今のiPodを延命するべく、iPodのバッテリーを交換することにしました。音楽を聞くだけなら、今のモデルでもま〜ったく問題ないし、Dock端子が搭載された第三世代モデルは「完成されたiPod」の姿だといえるしね。幸いバッテリーがへたってきているだけで、他にはとくに故障はないので、バッテリーのみの交換でこの先2年は使えるだろうという考えです。
iPodのバッテリーを交換するには、2つの方法があります。
(1)サードパーティから発売されている交換用バッテリーを購入して、自分で分解・交換する
(2)アップルの「iPodバッテリー交換サービス」を利用する
(1)の方法は、秋葉原のショップや通販などで売っている交換バッテリーを購入して、自分で筐体を開けて交換するというもの。バッテリー自体は4000円〜で販売されているのでそんなに高くないけど、バッテリーとセットになっている特殊な工具を使って開けないといけないし、基盤を触るので壊してしまうかもというリスクがあります。PCの自作に慣れた人なら、そんなに難しいことではない作業なんだけどね。ちなみに工具がなくてもテレカが1枚あれば開腹手術が可能。また、作業に自信がなければ「MacPerfect」などのショップが独自に行っている「交換サービス」を利用するというのも手です。
(2)の方法は6800円と少し高くて、受付から返送まで1週間ほどかかるけど、アップル自らのサービスなので何も心配ありません。しかもこの交換サービスの大きなポイントは、なんと「本体が新品になって帰ってくる」ということ! 「バッテリー交換」というのは名ばかりで、実は「古くなったiPodを新品(または同様のもの)と交換します」というサービスやってんな〜。ただし保証期間内のものと、バッテリー以外が故障している場合には、交換の対象にはならないので注意。初代モデルなどの古い機種でも大丈夫です。リスクがない上に新品になって帰ってくるのであれば、これ以外のサービスを選ぶ理由はないよね〜。ちなみにちょっと前までは、このサービスには1万5750円かかっていました。
サイト上でサービスを申し込むと、次の日に集荷されていきました(自分で発送することも可能)。希望しておけば、梱包用の箱なども用意してくれます。修理の進行状況をサイトでチェックできるので、「まだかな〜まだかな〜」とマイiPodの行方を探ることができるのも安心。その後、中1週間で帰ってきて開けてみると、見事新品になって復活!
中の曲や設定などは全て初期状態になっている(交換だから当たり前)けど、PCに接続して再びライブラリーを転送し、すっかり元の状態に戻りました。パーソナライズサービスで本体に名前などを入れている場合も、少し時間がかかるけどちゃんと反映してくれるので問題ありません。
古いiPodを使っていて、「そろそろ買い換えかな〜」と思っている人にはおすすめです!
「iPodバッテリー交換サービス」
http://www.apple.com/jp/support/ipod/service/battery/index.html
投稿者 dennou : 13:30
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2005年10月13日
ビデオ再生が可能になったHDD型の“元祖”iPod
「iPod nano」の登場でメモリーオーディオが盛り上がっているけど、元祖のHDDタイプのiPodがリニューアル。大容量を活かしてビデオの再生が可能になりました。
新しいiPodは、nanoのデザインと同じように白と黒の2つのカラーになりました。容量は30GBと60GBのモデルが用意されています。液晶が2.5インチと大型化され、表示も高解像度に。「iTunes ミュージックストア」で購入したミュージックビデオや、パソコンで編集したホームビデオの再生が可能になりました。iTunes ミュージックストアでは、ミュージックビデオは1本300円で販売され、Pixar社のショートムービーなども配信されるそうです。また、最近流行りつつある映像付きのポッドキャスト「ビデオPodcast」も楽しむことができます。
メモリータイプだと、今のところ容量的な問題でビデオ再生に対応するのはけっこう厳しいけど、HDDなら音楽だけでは持て余してしまうくらいの容量なので、ビデオへの対応も自然な流れといえます。60GBモデルなら最長150時間と、HDDレコーダー並みの記録が可能なので、ドラマの1クール分を全部持ち歩く、なんてこともできます。「24」をシーズンIVまで録画してもまだ余る! バッファローの「PC-MV7DX/U2」のように、iPodの対応形式である「MPEG4」で直接録画が可能な機器なども発売されているので、うまく連携させれば録りっぱなしで見る時間のないドラマなども、通勤時などに手軽に見ることができるかもね。
大きさも以前のモデルよりスリムになり、連続再生時間も60GBモデルで20時間とアップ(30GBモデルは14時間)。ビデオの再生は30GBが2時間、60GBモデルが3時間となっています。また、オプションに新たに赤外線リモコンが追加され、ドック経由でミニコンポなどに接続したときに、手元でiPodを操作できるようになっています。
ただし非常に残念なのが、なんとイヤホンの「リモコン」が使えなくなってしまったこと。別売りなのではなく、「使えなく」なってしまいました。今回のモデルからリモコン端子自体がなくなり(この仕様のページを見ればわかります)、この端子を使うオプション、例えばマイクや一部のFMトランスミッターなども軒並み使用不可能になってしまいました。すでにこれらのオプションを持っている人は要注意です。この点、サイトなどでは明記されていないのが非常に不親切。
え〜みんなリモコンって使わないの!? 曲飛ばしたり音量を変えたりするのに、いちいちカバンから本体を取り出さないと操作できないなんて不便やん、なんで退化してんの!?と思わずにはいられません。国産メーカーは液晶リモコンが標準で、曲名の確認もできるのに。米国人はリモコン使わんのかい…。nanoもリモコンには対応していないから、リモコン非対応というのは流れだったのか。いや、nanoはポケットに入れておけるけど、iPodはカバンに入れるから、やっぱりリモコンは必要だろう! せめてオプションで使えるように残して欲しかったです。価格は30GBが3万4800円、60GBが4万6800円。
アップルコンピュータ「iPod」
http://www.apple.com/jp/ipod/ipod.html
投稿者 dennou : 11:00
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2005年09月27日
iPod nanoを作るのにはいくらかかってるの?

それまでの市場の相場を大幅に下回る衝撃の価格で発売された「iPod nano」だけど、それでもアップルは赤字覚悟で売っているわけではないみたいです。
「iPod nano」の2GBモデルは21,800円。この価格は他の音楽プレーヤーの価格と比べても圧倒的に安いというだけではありません。「nano」を構成する中で最も重要な部品が「フラッシュメモリ」。2GBのフラッシュメモリというと、秋葉原の店頭価格でも2万2千円〜3万円くらいするのに、「nano」はそれよりも安くなってるねんな〜。つまり“ただのUSBメモリー”を買うよりも、音楽が聴けて液晶モニターもついている「nano」のほうが安いなんていう逆転現象が起こっています。“ただのUSBメモリー”と比べても安いというのであれば、「いったいいくらで作ってるの!?」と思ってしまうよね。
「BusinessWeek online」によると、マーケット調査会社「iSuppli」がiPod nanoの2GBモデルの製造コストを調べたところ、部品が90.18ドル、組み立てに8ドルの計98.18ドルと算出されたそう。米国では2GBモデルは199ドルで販売されているので、格安にもかかわらず100ドルの粗利益が出ているのは意外です。この原価率はアップルが今までに販売したiPodとさほど変わらないということなので、「nano」も赤字覚悟というわけではなくて、厳密なコスト管理の元で作られているのがわかるね〜。
ちなみに「Mac mini」の製造コストは283ドルだそうで、499ドルで販売されていることを考えると、アップル製品の原価率はだいたい50%前後というのが多いみたいです。
一番気になるフラッシュメモリーは韓国のサムスンが作っているんやけど、アップルがサムスンから購入する価格は54ドルだそう。他のメーカーには通常は90ドルで卸しているので、40%もディスカウントされていることになり、この分野でのアップルの影響力の強さがわかるというもんです。そら〜他のメーカーなら部品代だけで赤字になるって! 消費者としてはいいものが安くなればこれほどうれしいことはないけど、それもこれもメーカー同士の競争があってこそ。人気商品の陰には熾烈な生存競争があるんですな〜。
投稿者 dennou : 11:00
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2005年09月08日
“ミニ”よりちっこくて、しかもカラー液晶搭載 「iPod nano」が発売開始

アップルコンピュータからまたまた新しいメモリーオーディオが発売になりました。「iPod」の操作性や機能はそのままに、カラー液晶搭載で大幅に小型軽量化されて、さらに容量が格段にアップ。価格も非常に安い!
“ミニ”よりも小さいから“ナノ”ということで登場した「iPod nano」。「iPod mini」はハードディスク搭載型だったけど、「nano」はメモリー型になりました。同じメモリー型の「iPod shuffle」が機能割り切り型で液晶がなかったりと、操作性の面では今ひとつだったけど、「nano」は他のiPodと同じ操作画面とクリックホイールを搭載。周辺機器を接続できるDockコネクタも装備しており、数多く発売されているiPod用のアクセサリーが使えるので、まさにiPodをそのままぎゅ〜っと凝縮して小さくした、という感じになっています。
しかし一番注目したいのはその価格。今普及しているメモリー型のオーディオというのは、容量が512MBと1GBで、価格もだいたい2万円台というのがほとんどやけど、「nano」はそれよりも格段に大きい「2GB」と「4GB」という容量。ハードディスク搭載型に迫る容量を搭載しているにもかかわらず、2GBモデルで21,800円、4GBモデルでも27,800円と相場から言うと激安になっています。ソニーの1GBモデル「NW-E407」が市価21,800円なので、カラー液晶搭載で容量が倍なのに同じ値段ということになるね。ちなみに「iPod mini」はその役割を終えて、販売終了になるとのこと。
カラーは今までの白のみのラインナップに黒が追加。この機能でこの価格だと、「これを買わんで他の何を買うの?」という感じですな〜。とりあえず1こ注文しとこうかな…。
アップルコンピュータ「iPod nano」
http://www.apple.com/jp/ipodnano/
投稿者 dennou : 10:30
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2005年08月11日
iTunesミュージックストアの開始から1週間経って…

話題の「iTunesミュージックストア」。もう試してみた? 単価が安いからついつい何曲も買ってしまうよね〜。使っていて気になるところがいくつかあったので、そのレポートです。
iPodユーザーが待ちに待った「iTunesミュージックストア」の開始から1週間。毎日CDショップをのぞくような感覚で「ミュージックストアめぐり」を楽しんでます。とりあえず毎日2〜3曲ずつぐらい購入してるんやけど、やっぱりラインナップがまだまだ充実しているとは言い難いねんな〜。ソニーミュージックやビクターなど、人気のアーチストを多く抱えているレコード会社がまだ参加していないので、今のところ「いま話題の曲」を聴くには、やっぱり巷のCDショップかレンタル店を利用するしかない感じ。ビクターは近日中にも参加するということやけど、ソニーミュージックなんかはグループとしてアップルの“商売敵”でもあるので、参加には時間がかかりそう。
そんなわけで、購入する曲はもっぱら「昔なつかしの歌謡曲」が多いです。小中高生の頃によく聴いていたけど、CDも持ってないし、レンタル店にいっても探すのが面倒、というような曲にたどり着くのにはめっぽう便利! そもそも昔の曲なんかはシングルCDがなかったりするし、その曲だけが聴きたいのにアルバムをレンタルするのもちょっとな〜と思ってしまうので、曲単位で購入できるというのはいいよね。今のところは「ザ・ベストテン」的な歌謡曲集を作って懐かしむ毎日です。
気になったのは、「販売曲の90%が150円」といいつつ、邦楽は200円の曲が多いということ。残りの10%のうちのほとんどが邦楽じゃないの?という感じで不満! 1曲200円てのはやっぱりちょっと高い…。ましてアルバムが2000円(もちろん1500円のもあるけど)というのは購入をためらう金額で、データだけに2000円出すなら、+1000円でやっぱりパッケージを買うかな〜。でも最近ってCDを買っても、iTunesに取り込んだあとはもう棚の奥にしまい込んで、ディスク自体を取り出すことはまずないしな〜そう考えたら別にパッケージってなくてもいいかも? と自問自答したりして。iTunesで試聴しつつ、アマゾンでパッケージを注文するという使い方もアリかな〜と思います。
また、昔ソニーミュージックに在籍していて、その後他のレコード会社に移籍したようなアーチストの場合、ソニー時代の曲がごっそりと抜けていたりすることも。アーチスト名があっても全ての曲が販売されているとは限らないというのが残念。まあこれは時間が解決してくれると思うけどね。
検索には引っかかるのに、登録されている曲が一曲もない、というアーチストがいたり、キーワードを工夫しないとなぜか検索に引っかからない曲があるというのも直してほしいところ。カタログに正確じゃない部分がけっこうあって、まだ混乱しているような印象です。
と、少なからず不満はあるけど、全体的な使いやすさやiPodとの連携に関しては、他のデジタルオーディオや配信サービスを圧倒しているし、時間が経てばいろんな問題も解決していくと思うので、毎週水曜日のラインナップの更新日が楽しみになりそう〜!
投稿者 dennou : 15:30
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2005年08月04日
ウワサは本当だった! 「iTunesミュージックストア」がついにサービス開始
「Xデーは8月4日」というウワサが広まっていた「iTunesミュージックストア」が、ついに日本でのサービスを開始! さっそくのぞいてみたよ。
ミュージックストアへのアクセスは、無料でダウンロードできる音楽管理ソフト「iTunes」の画面左にある「ミュージックストア」をクリックします。ブラウザを使うのではなく、曲を探したり購入するのには「iTunes」を使うというところに注意。
曲の価格に関しては、米国では99セントという統一価格で提供されているけど、日本では150円と200円という2本立ての価格になっています。どの曲も30秒間無料で試聴できるので、曲名だけでは思い出せない曲でも実際に聴いてから購入することができるよ。
気になる日本のアーティストのラインナップは、B'z、globe、大塚愛、宇多田ヒカル、Def Tech、ウルフルズ、Every Little Thing、CHAGE&ASKA、ZARD、Do As Infinity、小野リサ、浜崎あゆみetc…といったところ。エイベックスや東芝EMIなどのアーチストが多く、まだ参入していない大手レコード会社も多いので、品揃え的にはまだまだかな〜という印象。基本的には米国のサービスに日本のアーティストを追加したという感じで、これから日本独自の展開に期待したいところです。昔の歌謡曲が意外と多くあるのと、落語がラインナップされているのも面白いです。iPodで落語を聞いているという人も多いので、これはけっこう人気のあるジャンルになるかも。
洋楽に関しては米国で販売されているのと同じようなラインナップなので、洋楽好きならほぼ満足できるはず。
iTunes上で曲を購入するには、アカウントの登録が必要。クレジットカードなどでも購入できるけど、ビックカメラやヨドバシカメラなどの家電量販店で販売される「iTunes Music Card」でも購入することができます。これは友人などにギフトとしてプレゼントすることもできるよ。
ダウンロード購入した曲は、無制限にCDやiPodにコピーできるので、いざというときのバックアップも安心。他の国内の音楽配信サービスはガチガチの著作権管理でユーザーに不便を強いているので、この使い勝手の良さは大歓迎!
何はともあれ、サービス自体がやっと始まってくれたことにほっとひと安心。音楽配信の最大手が参入したことで、すでにある他の国内の業者との競争が展開されて、よりユーザーの使いやすいようなものになっていけばうれしいよね〜。
アップルコンピュータ「iTunesミュージックストア」
http://www.apple.com/jp/itunes/store/
投稿者 dennou : 13:30
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2005年06月28日
iPodを繋ぐために、カーオーディオを買い換えた

そうだ!カーオーディオを買い換えよう! ふと思い立ってカー用品店へ。iPodを繋げられればなんでもいいや〜という、わりとテキトーな感じでお店に向かったんやけど…(長文です)
今まではケンウッドのMD/CDレシーバーの「MZ909」というオーディオを5年くらい使っていたんやけど、MDなんてもう長いこと全く使ってないし、CDすらたまに使うくらい、もっぱらiPodの音楽をFMトランスミッターで飛ばすか、FMラジオを聞くだけ、という使い方になっていました。iPodが直接繋げられるアダプターなども増えてきたし、ここらで一丁買い換えるか〜とふと思い立って、近所のカー用品店へ。
選択の条件としては、とにかくiPodが“有線”でつなげられればいい、という一つのみ。MDは捨てた! 今まで使っていたFMトランスミッターで飛ばしてラジオで受信するという方法は、接続はカンタンなものの、やっぱり音質面でけっこう不満があったので、今度は直接繋げられるものを探すことにしました。
iPodが繋げられて、オーディオから直接操作できるというものはいくつかのメーカーから発売されている(4月14日の記事参照)けど、今使っているオーディオのリモコンをそのまま使い回したかったので、同じケンウッドの製品から選ぶことに。ケンウッドのラインナップの中で“iPod対応”とうたっているものには、「Lシリーズ」と「Eシリーズ」があって、「Lシリーズ」は高精細な画面で曲名を漢字表示できるけどその分値段も高く、「Eシリーズ」はアルファベットまでしか表示できないけど、その分安い、という感じになっています(説明が大まかすぎるけど…)。これにiPodインターフェースユニット「KCA-iP500」を接続すれば、iPodがダイレクトにカーオーディオにつながって、オーディオ側から操作できるようになるというわけやね。
![]() | iPodセンターユニット「KCA-iP500」。市場価格1万円前後。これを経由してiPodを接続すると、カーオーディオからiPodを直接コントロールできるよ。ただし問題も… |
カーオーディオから直接iPodを操作するには、日本語の曲名などが表示されたほうがもちろん便利なので、それで選ぶのなら「Lシリーズ」ということになるんやけど、iPodユニットや工賃も含めるとなるとかな〜り高い! 動機が「iPodを繋ぎたい」っていうだけなのに、5万も6万もかけるのはちょっと…ということで、Eシリーズの中の「E505」に決定。Eシリーズはアルファベットの表示にしか対応してないので、カーオーディオでのiPodの操作はオマケ的に考え、普段はiPodを直接操作すればいいや〜ということにしました。
この製品についてはあまり知識がなかったので、店員さんに「このiPodユニットでiPodを繋いだ場合、カーオーディオからだけでなくてiPodでも曲を選んだりというような操作はできますか?」と聞いたところ、「ええ、普通にできますよ〜」とのこと。ケーブル接続時にはカーオーディオからの操作のみ受け付ける、という仕様であれば、肝心のiPodでの操作ができなくなってしまうので、ここはちゃんと確認しときます。ちょっと不安だったので再度「ケーブル接続時にも、オーディオ側だけでなくてiPodにも曲名や操作画面の表示は出るんですよね?」と尋ねたところ、「ええ、普通に表示されますよ〜」との答え。
むむ、なんか不安だ…詳しく言わずに“普通に”というあたりが、実際にあまり使ったことがないような感じをうかがわせる…そもそもこの店員はiPodを使ったことがあるのかも怪しい…というかパソコン自体に縁がなさそうかも…これはあとで確認したほうがいいよな〜と約0.5秒考えた後、この場では買わないことにしました。
家に帰ってネットで調べてみると、この機種にiPodユニット経由でiPodを繋いだ場合、iPod側の表示は「KENWOOD」という表示に固定され、iPodからの操作はできないということが判明。うぉ〜やっぱり思ったとおり、あの店員ウソつきやがった! わからなかったら「調べます」とか「わかりません」とか言えばいいのに、“普通に”ってなんやねん“普通に”って! もう三鷹のあの大きい店では買わねぇ! そして工賃ももったいないからネットで買って自分で取り付けてやる! 楽天市場でポチっとな〜だ!
ということで、iPodユニットが役に立たないということになれば、普通の赤白のステレオケーブルを使ってカーオーディオの外部入力端子に繋ぐしかないので、「E505」とステレオケーブルを繋ぐための変換ケーブル「CA-C1AX」をネットで購入。計2万3千円なり(ちなみにオートバックスでは3万円くらい)。もともと曲の選択などの操作に関しては、カーオーディオでやるよりもiPodの画面で直接操作したほうが操作性はいい(画面は小さいけど)ので、これで十分かと思われます(ただし運転中は操作しないようにね)。
取り付けに関しては、パソコンのガワを開けてハードディスクを増設したり、拡張カードを取り付けることができる人ならたぶんできるかも?というくらいの難易度。クルマの化粧板をこじ開けて外して、オーディオとケーブルを取り外し、またケーブルを接続して新しいオーディオを取り付ける、という流れです。ただし、クルマの電気系統はかなりケーブルがごちゃごちゃして作業しにくくて、どれをどのケーブルにつなげばいいのかわかりにくかったりするので素人にはおすすめしない! 周りにクルマに詳しい人がいなければお店に頼んだほうが無難です。
というか何より、この時期の最大の敵は「車内の暑さ」。電気を切った状態で作業しないといけないので、もちろんエアコンをかけながらというわけにはいきません。朝早くにドアを開けっ放しで作業したけど、暑さでヘトヘトになりました…。それでもカー用品店で買って取り付けてもらうよりも1万円以上は安くついたので、まあよしとするかな〜。iPod環境も整ったので満足です。
投稿者 dennou : 16:30
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2005年06月09日
iTunesミュージックストアはホントに8月から始まるのか

6月7日の日経新聞の記事で掲載された「8月から日本でiTunesミュージックストアが開始」という記事。お!待ってました!と喜ぶにはまだ早い!?
いちおう説明しておくと、「iTunes ミュージックストア」はアップルコンピュータが提供する「音楽配信サービス」で、楽曲管理ソフトの「iTunes」上から直接音楽をダウンロード購入できて、iPodに入れて持ち運べるというサービス。米国では1曲99セントという統一価格や、購入した曲をCDに事実上無制限に書き込めるということで、同様のサービスの中では圧倒的なシェアを握っています。日本ではレコード会社の力が強いためか、ユーザーからみてもいまいちピントのずれたような、利用価値のあまりないようなサービスしかまだ始まっておらず、配信サイトの数こそあれど、「ゼロ強皆弱」の状態が長く続いていました。
そこに今回の報道。記事では1曲150〜200円で100万曲程度を揃える、ソニーミュージックは参加しない、などとサービスに関しての具体的な記載があるけど、日経新聞は以前にも「3月からサービス開始」という先走り記事を掲載したという“前科”がある上に、「次世代DVDが統一へ」という記事でも先走りすぎたおかげで、交渉が決裂して結果的に“統一しない”ということになってしまったこともあり、この記事を鵜呑みにして喜ぶことはできんねんな〜。まるで「日経に乗ると実現しない」というジンクスでもあるかのようで…。日経新聞って普段はマジメな顔をしてるから、思わず信じて期待してしまうんだよねぇ。
当事者のアップルコンピュータは日経新聞の取材は受けていないと言っているし、東芝EMI、エイベックスなどのレコード会社も、交渉しているのは事実としながらも「具体的な内容については一切決定していない」と述べるのみ。今回の報道で交渉がまた決裂しないことを切に祈りたいね〜。
投稿者 : 16:00
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2005年04月14日
トレンドは“iPod対応”。行楽シーズン前にカーオーディオ&カーナビをチェック! その(2)
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2つ目はiPod対応「カーナビ」。写真はケンウッドのHDDカーナビゲーション「HDM-555」。希望小売価格22万500円。
カーナビで“初”という、iPodへの完全対応を果たした「HDM-555」。大きくて高精細な液晶画面を活かして、タッチパネルで操作ができるという優れもの。もちろん日本語の曲名も漢字で表示されるし、なにより実際のiPodの操作感に近い感覚で、指で画面にタッチして操作できるというのがいい! 以前からケンウッドのカーナビは、タッチパネルでの操作にこだわっていたけれど、それが今回iPodの操作性にドンピシャでマッチしたといってもいいのでは。ナビだけにさすがに気軽に買い換えるというわけにはいかないけど、次に買うのならぜひ候補に上げておきたい製品です。
ケンウッド カーナビゲーション http://www.kenwood.com/j/products/carnavi/cms/index.html
「“特定の他社の製品”に対応した製品」が、いろんなメーカーから発売されるというのは非常にめずらしいことやと思うけど、それだけiPodの影響力が強いということやねんな〜と実感。たしかに車の中のように、頻繁に操作ができないような空間でこそ、iPodの大容量や操作性が活きてくるといえるかもね。これからも「カーオーディオ・カーナビ」の世界では、iPodに対応した製品がどんどん出てきそうです。
投稿者 : 17:35
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トレンドは“iPod対応”。行楽シーズン前にカーオーディオ&カーナビをチェック! その(1)

行楽シーズン直前! 長時間のドライブやレジャーには、やっぱりお気に入りの音楽をiPodに入れて持って行きたいよね〜。車でiPodを楽しむにはFMで飛ばしたり外部入力に繋いだりと、いろんな方法があるけど、ここに来てiPodに“完全対応”をうたう製品がいくつか出てきました。iPodを直接つないで、曲名がディスプレイに表示されたり、オーディオの操作で選曲できたりするというのはめちゃ便利そう。そこでさとしがいくつかチェックしてみました。写真はパイオニアのiPodリンクに対応した「FH-P070MD」。
まず「iPodに完全対応」したオーディオ製品とは、iPodが単に外部入力ケーブルで接続できて、車内のスピーカーから聞こえるというだけではなく、カーオーディオの操作でiPod内の音楽が選曲できたり、カーオーディオのディスプレイに曲名が表示されたりすることを言います。大抵はiPod接続用の専用ケーブルが別売りになっていて、対応するカーオーディオとiPodを直接繋げば、音量の変更や選曲はもちろん、曲名も表示されるというようになってます。機種によって日本語の曲名の表示には対応してなかったりという違いはあるけど、CDを再生するのと同じ感覚でiPodが操作できるとめちゃ便利やんな。
パイオニアの「carrozzeria」シリーズの場合、「iPodアダプター CD-IB10」を使用することで、対応機種でiPodの直接操作が可能に。「IPバス」という拡張端子を使って接続するので、使おうと思っているカーオーディオが「IPバス」に対応したものかどうかをチェックしてね。具体的には型番に「P」がつくものが対応しているとのこと。「IPバス」の規格自体は1994年からあるので、かなり古いモデルでも対応できる可能性があるのがすごくいい! 自分の車のオーディオが「carrozzeria」なら、対応している可能性は高いかも(ただし一部の機種以外は漢字表示に対応してません)。充電もできるので、長時間のドライブの時にもバッテリー切れの心配がないよ。希望小売価格10500円。
パイオニア carrozzeria http://www.pioneer.co.jp/carrozzeria/
iPodアダプター http://www.pioneer.co.jp/carrozzeria/interface/words/ipod.html
また、アルパインからも同社のオーディオに対応したiPod接続キット「KCA-420i」が発売されています。2004年1月発売以降の機種と、ちょっと新しめのものにしか対応してないけど、こちらも繋げば“完全対応”になるよ。希望小売価格10500円。
アルパイン http://www.alpine.co.jp/
投稿者 : 16:58
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