2009年03月09日

PSP-3000が到着

アマゾンで予約した「PSP-3000〈バイブラント・ブルー〉」が到着。写真で見るより、意外と色が大人っぽくて良い感じでした。

「バイブラント」 は“活気のある”とか“刺激的な”みたいな意味だそうですが、実物はサイトで見るよりもちょっと落ち着いたメタリックな色合いでした。ちょっと青緑に近くてギョーカイ的に言うなら「Yアミが5%入った感じ」です。でもこの色合い、かなり気に入りました。

モンハンはPC版ではちょこちょこやってたんですけど、PSPでやりたいな〜とずっと思ってまして、でもPSP-1000でプレイするのはでかくて重くて疲れるな〜と思ってたので、今回の新色発売を機に「モンハン専用機」として遊び倒すために購入しました。

さすがにPSP-1000と比べると、あらゆる面で改良されています。PSP-1000には「重い」「ブ厚い」「□ボタンが半分しか押せない」「ちょっと衝撃があるとUMDのフタがパシャーンと開いてディスクが飛び出す」「両手でちょっと力を入れるとミシミシする」みたいな、作りの悪い部分がいっぱいあったんですけど、PSP-3000ではもちろん全部解消されていました。PSPは新モデルも旧モデルもパッと見た目があんまり変わらないので、なかなか買い換える気にさせてくれなかったんですが、あらゆる面で快適ですね!

さて電源入れてゲームしよっと!


…あれ、画面にゴミがついてるな? ゴシゴシ…

…と、取れない、っていうかドット欠け(常時点灯)かよ! しかも画面中央に豪快に居座りやがってます!

テンションが上がった自分を一気にクールダウンさせてくれるひとときでした。「ドット欠け」は液晶モニタを買うときにはつきまとう問題ですけど、画面の真ん中ってのはちょっとカンベンしてほしいですね〜。

あとTVCMも流れてましたが、ゲーム機というよりもクルマのCMのパロディになっていて、やたらと悪ノリ的な重厚感があってカッコいいです。「どんだけカッコいいねん!」とツッコミたくなるような、男子の好きな「カッコ恥ずかしい」という感じが良く出ています。

「これスポーツカーみたいでカッコよくね?」「うんカッコいいね、じゃあハイライト入れて回してみたらもっとカッコよくね?」「すげえカッコいい! じゃあカウンタックのドアみたいにフタがウイーンって閉じるのは?」「超カッコイイ! カッコよすぎるから並べて走らしてみたる!!」「ぐはッ! カッコ良すぎで死ぬ〜」みたいな感じで作られたCMだと思いました。

ボディのハイライトの入り方とか、ヨーロッパの高級車の写真みたいで、「んなムチャな」と思ってしまいます。

PSPは発売から5年目に入って、ゲーム機のライフサイクルから言うとそろそろ後継機が出そうな感じですが、まだまだ現役で遊べそうですね!

PSP-3000「CARNIVAL COLORS」
http://www.jp.playstation.com/psp/4U/

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2009年02月10日

間違えて2個買ってしまった

新型PSP「カーニバルカラー」の予約がアマゾンで始まったので、さっそくブルーを予約しました!

PSPはもちろん持ってますけど、今どき初代のPSP-1000を使い続けているので、これを機会に買い換えよ〜と思って予約しました。そして本体だけでは何なので、今さらですが「新型PSPと一緒にモンハンも!」と鼻息を荒くしながらカートに追加。本体の発売日が3/5だから、「一緒に届いたらプレゼントみたいでちょっとうれしいんじゃない?」と思って、あえて「一括配送」を選びました。

090210_psp3000vb.jpg
きれいなブルーですよね。ワクワクするよね!

しかし! 注文した直後にアマゾンから速攻で「Amazon.co.jp ご注文の発送」というメールが。「ご注文いただいた商品をできるだけ早くお客様にお届けするため、以下の商品を分割して発送させていただきました。」という余計なお世話っぷりです。一緒に届いて欲しかったのに〜!と思いながらメールをよく見てみると、 

---------------------------------------------------------------------
数量  商品                                      価格 発送済み 小計
---------------------------------------------------------------------
2 モンスターハンター ポータブル ¥2,643 2 ¥5,286

---------------------------------------------------------------------

ん? 「数量2」!?

興奮のあまりカートに追加を連打してしまっていたようで…。ベスト版なので、2本で1本分の価格に近いから見逃してしまいました。

「新型PSPでモンハンを遊ぶ」という目論みが外れただけじゃなくて、ソフトだけ、しかも2本も届いてしまうという結果に。アマゾンの返品はかなりお手軽にできるんだけど、まあこれも何かの“縁”だと思って、誰か一緒に遊ぶ人を探して無駄にしないようにします!

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2009年01月27日

“春の新色”が気になるPSP

090127_psp01.jpg

春の新色、というとなんかコスメのキャッチコピーみたいですが、見ているだけで楽しくなるような、鮮やかな色合いのPSPが発売になります。

今回のシリーズは「CARNIVAL COLORS (カーニバルカラーズ)」と呼ぶそうで、PSPは今まで数多くのカラーバリエーションが展開されてきたけど、今回のはとりわけ華やかに、鮮やかな色合いになりました。「VAIO type P」のカラーもそうだけど、ソニーのこの「思わず欲しくなってしまう色使い」のセンスというのは、他メーカーに比べて飛び抜けた感じがありますよね。ちょっとiPod nanoに似てるかも…!?という印象も受けなくはないけど。発売から5年目に入って、そろそろ新機種のウワサも…?という状況のPSPですが、ここに来てまた盛り上がってきましたね。女子のみなさんにもピッタリじゃないですか?

090127_psp02.jpg

こんな色合いだったら、「モンハン」などを持ち寄って、多人数で遊ぶときは見た目にも楽しそうです。個人的には水色が欲しいな〜。

ラディアント・レッド/バイブラント・ブルーは2009年3月5日(木) 、ブライト・イエロー/スピリティッド・グリーンが2009年3月19日(木)発売予定。それぞれ19,800円(税込)です。

「PSPにCARNIVAL COLORS (カーニバルカラーズ)登場」
http://www.jp.playstation.com/info/release/nr_20090126_psp_colors.html

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2008年11月26日

小栗さん&堀北さんも登場 「レイトン教授と最後の時間旅行」発売記念披露会に行ってきました

「レイトン教授」といえばニンテンドーDSの大ヒットゲームで、ぼくの周りでも「面白い!」「ハマった!」と評判の高いゲームですが、その最新作で三部作完結編の「レイトン教授と最後の時間旅行」が明日(11/27)発売に。それを記念した披露会が都内のホテルで行われたので行ってきましたよ。

前作はプレイ済み、もちろん今作にも大注目していたので「どんなゲームに仕上がってるんだろう?」とワクワクしながら会場へ。今作は声の出演に超ビッグゲストが! ということで、早めに到着したにもかかわらず、会場に入ると報道陣のカメラの山でした。

[ストーリー]
突然、レイトン教授のもとに届いた一通の手紙。その差出人は、“未来のルーク”だった。
「先生、助けてください。今、僕たちの町、ロンドンが大変なことになっています」
ナゾの手紙に導かれたレイトンとルークは、未来のロンドンへタイムスリップ!
そこで彼らを待ち受けているものは!?

レイトン教授に大泉洋さん、その助手のルークに堀北真希さんというコンビは変わらないんですが、今作では未来・過去とタイムマシンで旅をするというストーリーなので、「青年になったルーク」役として小栗旬さんが、物語のカギを握るヒロインのサリアス役として木村佳乃さんがゲスト声優として参加します。テレビ的に「おいしい」画が撮れるので、ワイドショーやニュースのネタにはもってこいですね。


まずは制作したレベルファイブの日野社長と、監修の多湖輝先生が登場。多湖先生は御年80歳をすぎているにもかかわらず非常にお元気で、問題作りのために3日間泊まり込み、あまりにも頭を使ったので「70歳若返った」ということです。



そして声優陣が登場。こんなビッグタレントが至近距離で! 興奮してしまいますよね!



みなさんのためにできる限りのアップで撮っておきました。ちょっと退屈そうだったけど…。



めちゃめちゃかわいい! かわいいよ!
堀北さんは司会者からの「過去にさかのぼって自分にアドバイスできるとしたら?」という質問に、「中学2年のときからこの仕事をしているので、その前に戻って『今のうちにもっといろいろやっておいたほうがいいよ』と伝えたい」と語っていました。まだ若いのに〜。

そして最後には、映画版「レイトン教授-The First Movie-」が2010年の正月に公開されることが発表されました。少し先ですが、こちらも豪華ゲストになりそうで楽しみですね。


「レイトン教授と最後の時間旅行」11/27(木)発売
http://www.layton.jp/jikan/

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2008年11月04日

ゲーム史上に残る大傑作「リトルビッグプラネット」

この連休は先週末に発売された「リトルビッグプラネット」でずっと遊んでいたんですが、まだ3日しか遊んでないにもかかわらず、これは間違いなくゲーム史上に残る大傑作だと思いました。

ファミコンブームの時代。友達の家に遊びに行くと、「新しいゲームを買ったからみんなで遊ぼう!」と、取り出されたひとつのカセットがありました。コントローラーを握って、「Aボタンでジャンプ、Bボタンでダッシュ、途中にあるコインを取っていくと高得点」と簡単に説明してもらったあと、いざプレイ開始。

トコトコと歩いてステージを進んでいくと、最初に出てきたキノコ頭にぶつかってアウト。次はキノコ頭はなんとか踏んづけたけど、その先に大きく空いた穴に向かってジャンプ、しかし向こうに届かずに落ちてアウト。

「やけに難しいけど、なんかコインを取る音が気持ちいいし、ジャンプしたり動かすだけでもめちゃめちゃ面白い!何このゲーム!?今までとは違いすぎる!」と、世の中の子供たちの心をわしづかみにしたゲームがありました。

「難しいけど、動かすだけで面白い」「コインを取るのが気持ちいい」みたいに、ゲームの目的ももちろんだけど、コントローラーでキャラを動かすだけで楽しいという経験はそのゲームが初めてでした。家にはファミコンがなかったので、「明日も行っていい?」「明日は何時から遊ぶ?」と、そのゲームを目当てに、嫌がられるほど友達の家に遊びに行ったことが思い出されます。衝撃的な出会いの瞬間でありました。

とにかく、そのゲームで遊んでいると「頭の奥がしびれるほど楽しかった」という記憶があります。まあ、ゲーム自体をまだあんまり体験していなかったというのもあると思いますけどね。


そして時は流れて20数年。「ゲーム経験」だけはやたらに増えて、フツーのゲームでは何のワクワク感もオドロキもなくなってしまいましたが、またその時のような、「頭の奥がしびれるような楽しさ」を味わうことができるとは思ってもみませんでした。

「リトルビッグプラネット」は横スクロールのアクションゲーム。簡単に言うと、「リビッツ」というぬいぐるみのようなキャラクターを操作して、ジャンプしたり物をつかんで動かしたりしながら、ステージに隠されたアイテムをできるだけ多くあつめてクリアする、という内容です。

「アイテム」のところを「コイン」に変えると、「なんだ、スーパーマリオみたいなやつか」ってことになるんですけど、まさに「スーパーマリオ」にパズル的な要素を足したものと言っても過言ではなく、基本的なルールとしては20年も前のゲームとそう変わるものではありません。

その「スーパーマリオ」の世界が、オンライン/オフラインで多人数同時にプレイできて、さらにステージ上に置かれている「ブロック」などの仕掛けが、物理法則に則った動きで作られているというのが「リトルビッグプラネット」、といえば理解が早いかもしれません。

ゲームのシステムとしては定番中の定番で、誰でも操作を瞬時に理解できるほどのシンプルさなんだけど、そこに「動きのリアルさ」が取り入れられることで、今までにないアクションゲームに仕上がっているというわけです。ここで言う「動きのリアルさ」とは、単にキャラクターの動きがリアルだ、というのではなく、「物理的な実在感がある」という意味なんですけど、この「(誇張はされているけど)物理法則に則った動き」というのがこのゲームの最も重要な要素になっています。

例えば積み上げられたダンボールに歩いて横からぶつかると、少しグラグラ揺れるけどなんとか積み上がった状態を保ちます。そうすると「勢いをつけてジャンプしてぶつかったら、倒れるんじゃないか?」という予測ができて、実際に勢いをつけてジャンプすると積み上がったダンボールが崩れます。その崩れたダンボールのうちの一つを引っ張ってきて、ジャンプしても届かない場所への足場に使うことができます。

また、上からぶらさがっているロープにつかまると、左右にブランブランと揺れます。スティックを倒して左右に揺さぶっていると、だんだん動きが大きくなってきて、一番高くなったところでロープを離すと、遠くに離れた次のロープにもつかまることができます。こんな感じで、「身近にあるモノの動き」を参考にしながらパズルを解くということが、「あ!そりゃそうだ。これをこうしたら、そうなるに決まってるよね!スジが通ってますな〜」という納得感が得られるというのがやたらと気持ちいい! 

基本はこういったアクションの積み重ねなんだけど、ステージ内の仕掛けのバリエーションが非常に豊富で、しかも良く考えられた“動きの楽しいもの”が多いので、「次はどんな仕掛けがあるんだろう?」とワクワク期待させるものになっているのです。

また、ステージ内で得たアイテムを使って、キャラクターや部屋をカスタマイズできるようになっており、これもまた時間を忘れるほど楽しいのです。ゲーム開始時は「生成りの素のぬいぐるみ」状態のリビッツなんですけど、ステージを進めるごとにいろんな衣装やアクセサリーを身につけられるようになり、自分好みのキャラが作れるようになっていきます。いろんなパーツで自由にカスタマイズするには、ステージを数多くクリアして、できるだけ多くのアイテムを集めないといけないので、これがうまくステージクリアへのモチベーションに結びついています。


さらに、このゲームの恐ろしさ、というか底知れない奥の深さを感じたのが、ニコニコ動画で見た「リトルビッグプラネットでグラディウスを作ろうとしてみた」という動画。このゲームにはステージエディット機能があって、パーツを組み合わせたり加工したりして自分でステージを作れるようになっているんですが、「組み合わせたり加工したり」といっても、その自由度がハンパなく、1枚の板を好きな形にくり抜いて色や模様を貼り付けて、それを組み合わせるというレベルから実現できるので、まさに作れないものはないと言えるくらいの自由度。

その機能を使って、「グラディウス」みたいな全然別のゲームを作ってしまってます。その発想とセンスは本当に感心しきり。人形劇みたいな「グラディウス」が、なんかカワイイです。最後に出てくるボス(ビッグコア)にもノックダウンされました。


さらに海外では、物理法則を利用した「計算機」を作った人もいるようで、

動画を見るだけでは何がすごいのかよくわかりませんが、念のために言っておくと「ステージエディット機能には、初めから用意された計算機能などはない」ということです。既存の機能を駆使して「歯車式計算機」みたいな仕組みを実現したということなので、これはすごい! こんな感じで遊ぶ側から「作る側」にも回れるという懐の広さもあります。

このゲームは一人で遊んでも楽しい(むしろクリアだけを考えるなら一人のほうが進めやすい)ですが、ぜひ家族や友人で一緒に遊ぶことをおすすめします。「そこの棒引っ張って!」「コワイから先に行ってみて!」などと、ワイワイ言いながらやると楽しさも倍増。ステージ内には複数人じゃないと解けない仕掛けもあったりするので、お買い得な「リトルビッグプラネット DUALSHOCK3 同梱版」を買って遊ぶと良いんじゃないでしょうか。PS3を持っている人はコントローラーと一緒に、まだ持っていない人も本体と一緒に買っても、きっと後悔しない作品だと思います。


「リトルビッグプラネット」
http://www.jp.playstation.com/scej/title/lbp/

[関連記事]
「東京ゲームショー2008」で、この冬買うゲームを決める〈その1〉

東京ゲームショー2007レポート

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2008年10月15日

「東京ゲームショー2008」で、この冬買うゲームを決める〈その2〉

注目度の高いタイトルを揃えて、今回最も活気があったのがカプコンブース。「モンスターハンター3」「バイオハザード5」の超人気タイトルのほか、「逆転検事」「ストリートファイターIV」など、シリーズの固定ファンの多い中堅どころのタイトルも揃っており、人気を集めていました。

[カプコンブース]

カプコンブースは、どのタイトルも単に試遊台を用意して遊ばせているだけじゃなくて、周りのセットもしっかり作り込んであって、ゲームの雰囲気をじっくりと味わえるようになっていました。長時間並ばされる側としては、「ゲームで10分遊んで終わり」じゃなくて、イベントとして楽しめるようになっていたのが良かったです。

全ての出展タイトルの中で最も人気の高かった「モンスターハンター3」は、業界関係者日でも常時100分待ちと長蛇の列。ブースは今回のテーマである「海」をイメージしたものでした。さすがにちょっとこれに並ぶ気力はなかったので、代わりにデモムービーを置いておきますね。Wiiなので操作方法が最大の懸念事項だったけど、剣を振るのにWiiリモコンを振ったりしなくていい、とわかったので安心しました。クラシックコントローラーにも対応するとのこと。グラフィックはかなりキレイ。もともと「画質」よりも「動き」を重視したゲームなので、モンハンの面白さを味わうにはWiiの性能でも十分だと感じました。協力プレイはオンラインだけじゃなく、オフラインでも画面を2分割して遊べるとのことなので、もう1台Wiiを買わなくても良いですね。

「モンスターハンター3」デモムービーを見る

モンハンで遊んでいると他を見る時間がなくなってしまうので、今回一番遊んでみたかった「バイオハザード5」(PS3/xbox360・2009年3月12日発売)を体験することに。

以前の記事でも書いたけど普段は草食動物のようなおだやかさのこんなボクですがゲームとなると話は変わり、いわゆる「Z指定(オトナ限定)」な血の気の多いゲームが大好きで、あんなゲームやこんなゲームばっかりで遊んでいる上に、映画でもゲームでもゾンビが大好物なので、バイオハザードシリーズは言ってみれば「寿司&焼肉定食」みたいなもんですから、これはもう出ると決まったときから買うことは決まっているんですけども、その出来の良さ具合を確かめてみるという意味でもぜひ遊んでみなければなりません。

バイオ5の列はxbox360/PS3の各機種ごとに「シングルプレイ」「協力プレイ」とそれぞれわかれていて、好きな列に並ぶことができました。ぼくはxbox360のシングルを体験。30分ほど並ぶとブースの中に入ることができました。

ブースの中に入ると、薄暗い部屋の中に大型スクリーンがあり、しばらく待つと主人公のコスプレをした外国人が登場。微妙な寸劇を見せてもらったあとに、試遊台へ案内されました。待っている間も楽しませてくれるというのは、テーマパークのアトラクションっぽくて面白い。

バイオ5の大きな特徴としては、まず操作方法が選べるようになったことと、協力プレイができるようになったことが上げられます。操作方法はバイオ4と同様の「スタンダード」、FPS風の「シューター」から選ぶことができ、プレイ途中でも切り替えが可能。バイオ4は何度もクリアしているので、慣れているだろうと思って最初はスタンダードを選んでみました。カメラが主人公の頭部の後方に基本固定で、左スティックを前後に倒すと前進後退、左右に倒すと左右に回転するという操作なんだけど、なかなか感覚的に操作できずにすぐに死んでしまいました。

ゾンビに囲まれると、カメラ位置が主人公に寄りすぎているせいか周りの状況を把握するのが困難になってしまい、わけがわからなくなってしまうのがちょっと難点かも。もうちょっと俯瞰視点でできるとやりやすいんだろうけど、そうなると臨場感という点ではマイナスになってしまうので、難しいところですね。

「シューター」で再度チャレンジしてみたら、左スティックで上下で前後移動、左右で左右ステップ、右スティックでカメラ移動、Lで構えてRで撃つという、まさにFPSそのものの操作性で、主人公と自分の手が一体になった感じ! 今度はスイスイと気持ちよく操作できたので、ゲーマーなら「シューター」のほうがしっくりくると思います。

協力プレイについては、「一人では怖すぎて遊べない」という声に配慮したそうで、2人でお互いをカバーし合いながらゲームを進めていくことができます。1人が瀕死の状態になると、自分では薬草などでは回復できなくなり、パートナーの助けを待つしかなくなるなど、協力することがゲームの重要な要素となっているので、こちらも1人プレイとはひと味違った感覚で楽しめそうです。

グラフィックのキレイさ(汚さ、と言うべきか?)は写真を見てもらうとわかると思いますが、これがプレイ中にもコマ落ちもなくそのままグリグリと動いていたので、完成度については全く問題ないかと思いました。発売は3月とまだ先なのがすごく待ち遠しい!


[その他いろいろ]

スクウェア・エニックスブースではFF関連などの展示が多かったのですが、一番の注目作の「ドラクエIX」が映像出展のみと、遊べる状態じゃなかったのが残念でした。最近のFFシリーズってなんかよくわかんないんだよね〜。

でもなんといっても驚いたのは、ブースの前でゆかた姿のおじさんがマンドラゴラうちわを配っているな〜と思ったら、ゲーム業界では超有名な、FFシリーズの生みの親である田中弘道プロデューサーだったことでした。


あとハドソンブースで出ずっぱりだった高橋名人。ゲームのイベントには欠かせない方ですよね。


PSP-3000はショーケース内のみの展示。画面はくっきり明るいです。ただ、部屋の中で遊ぶなら、比べない限りは旧モデルでもそんなに変わらないな〜という印象でした。買い換えるほどでもないかも?


PS3で配信予定の「みんなでスペランカー」。ファミコン世代なら「スペランカー」って言うだけで、「あぁ、あれね〜(失笑)」という迷作ですけど、なんの冗談かPS3で超美麗映像になってリメイクされました。でもすぐ死ぬところは全く一緒。

昔の画面そのままの「クラシックモード」も搭載。多人数プレイが可能です。

やっぱりどこでも死にます(動画)


今回のゲームショーは、新世代機の発売から時間が経ったことで、各機種ともバリエーションに富んだタイトルが増えてきたという印象を受けました。記事ではあまり触れてませんが、とくに充実していたのがxbox360。海外では大ヒットしている反面、日本では今ひとつパッとすることがなかったけど、1万円台にまで値下げしたことでここ最近の出荷台数は急増。コアなゲーマーが求める海外のタイトルと、比較的ライトな日本のタイトルが良い感じで補完し合っているという状況になってきているので、故障さえしなければWiiやDSの次に買うゲーム機として“フツーの人”にもオススメできそうです。


[関連リンク]

東京ゲームショー2007レポート
「東京ゲームショウ2006」雑感
血の気の多いゲームばかりやっている


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2008年10月14日

「東京ゲームショー2008」で、この冬買うゲームを決める〈その1〉

10/9〜12まで幕張メッセで開催された東京ゲームショー(以下TGS)。参加は今回で3回目だけど、いつもは「アレもコレも見なきゃ!」とついつい駆け足で回ってしまうので、今回は取材というよりも「個人的に次に買うゲームを決めるんだぜ!」というスタンスで、じっくり体験することにしました。

[バンダイナムコブース]

まずバンダイナムコブースでは、「ガンダム無双2」(PS3/xbox360/PS2・12/18発売)を体験。コーエーの「無双シリーズ」をベースに歴代ガンダムシリーズの主要キャラクターが総出演するアクションゲームです。前作はクリアしてからもかなりやり込んだけど、今作はなんと「大型モビルアーマー」などの大型キャラが出現するとのこと。「モンハン」以降、なんか大きいキャラと戦うのが流行ってますけども、こういうのは非常にオトコゴコロをくすぐるので、これは超期待です!

体験版では「ビグザム」と「サイコガンダム」と戦えるようになっていました。自キャラのアクションが前作よりも派手になっていて、展開がよりスピーディになった印象。大型キャラはとにかくデカイ!のひとことで、とにかく派手な動きを見せてくれるのが楽しいです。これはカッコ良すぎる! この動きはぜひ見てほしいので、注目のアクションを動画で置いておきますね。

[ビグザムのすごい動きを見る]

PS2でも発売予定だけど、PS3とかと比べるとグラフィック的にちょっとアレなので、できればPS3かxbox360の美麗グラフィックで遊びたいです。購入決定!

Wii「ファミリースキー ワールドスキー&スノーボード」(11/13発売)。去年発売された前作はスキーだけだったけど、今作はスノボで遊べます。リフトも含めてゲレンデ一帯が箱庭的に再現されていて、ひとつのコースを滑り終わると隣のコースへリフトを乗り継いで向かったりと、単なる「スキーゲーム」ではなく「スキーリゾート体験」になっているのが面白いです。リフトにボーッと座っていると、ゲレンデのスピーカーから“ありがちなBGM”が聞こえてきたりするのもグッド。

Wiiバランスボードに対応しているので、体全体を使って遊べるのが良かった。でもボード上であんまり大きく動いてしまうと危険です。派手に動かすんじゃなくてバランス取りがメインなので、ダイエット効果は期待できなさそう。これも動画で置いときます。

[Wiiバランスボードでのプレイはこんな感じ]


[ソニーコンピュータエンタテインメントブース]

SCEブースで人気だったのは「グランツーリズモ5」ブース。しかしそれには目もくれずに真っ先に向かったのが「リトルビッグプラネット」(PS3・10/30発売)です。去年も出展されていたタイトルですが、やっとこさ発売に! 

内容は、基本は横スクロールのステージクリア型アクションゲーム。障害物をジャンプしたり、じゃまな物を引っ張ったりして、用意されたいろんな仕掛けをクリアしていくというもの。言葉で説明すると“よくあるゲーム”だけど、キャラの動きが非常にリアルなのが見どころです。目の前で「人形劇」を見ているようなかわいさがあって、横で見ているだけでも楽しい。

1人でもプレイは可能だけど、なんといっても面白いかったのが4人まで遊べる「多人数プレイ」。ステージの中には一人ではクリアできない仕掛けがあって、例えば誰かがロープを引っ張って扉を開けている間に、他の人がそこを通過しないといけないというような、みんなでワイワイと協力し合って進む(でもゴールまでは競争)のがかなり楽しいです。「ちょっ、ちょっと待って!置いてかんといて〜!」みたいな感じで。走ったりジャンプしたりというアクションには慣性がついているので、ちょっと一筋縄ではいかない「もどかしさ」もあるけど、それがまた動きの面白さにつながっている部分でもあります。

またキャラのカスタマイズも衣装や色、アクセサリーなど「これでもか!」というくらいにできるので、お気に入りのキャラを作るだけでもけっこう遊べます。PS3はWiiみたいにみんなで遊べるゲームが少ないな〜なんて思ってたけど、友達でもファミリーでも、これはおすすめ太鼓判を押せるゲームでした。これも購入決定!

まだPS3を持ってない人であれば、PS3の本体と同梱版が発売されるので、これを買うのがおすすめ。PS3本体にソフト、コントローラが2個セットになっていて通常版よりも5000円高いだけ(つまりコントローラー1個分がオマケで付く)です。

(その2へ続きます)

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2008年10月09日

PSP-3000を買うか、ニンテンドーDSiを買うか

携帯ゲーム機の新型がともに近日中に発売。PSP-3000は10/16(木)で19800円、DSiは11/1(土)で18900円と、発売日も価格も非常に近く、またゲーム売場がにぎわいそうです。さて、どっちを買いますか?

先に発表になったのはPSP-3000。まずこちらの変わった点は、液晶がクリアになったことと、Skypeやチャットに使えるマイクが内蔵になったこと。あとは本体デザインが多少変更になったくらいで、そんなに大きなモデルチェンジというわけではありません。ただ液晶は現行モデルと比べてみると、ぱっと見でもわかるほど鮮やかになっていて、日中の屋外など明るい場所での視認性も高くなっています。値段も変わらずに性能アップということで、最近のPSPへの追い風に乗った、順当なマイナーチェンジと言えるんじゃないかなと思います。PSP-2000を見送った旧PSPのユーザーとしては、かなり心引かれるものが! あと「モンスターハンター」を楽しくプレイしている姿を見て、PSPに興味を持ち始めた人も多いかもしれないですね。そんな人にはいい機会かも。

PSPの魅力は、なんといっても据え置き機並みのクオリティの高いグラフィックで“濃い”ゲームが遊べることと、映像や音楽プレーヤーとしても使えるという懐の広さ。以前からのソフト不足も「モンハン」のヒット以降、だいぶ解消されてきたので、「買ったはいいけど遊ぶモノがない!」と困ることはないと思います。遊ぶものがないときは、録画したビデオやDVDをPSP用に変換して、通勤時にPSPで見るっていうのもおすすめ。とりあえず1台持ち歩いておけば、いろいろ使えるっていうのが非常に便利です。


DSiは、液晶が3型から3.25型に大きくなり、ケータイのようにインカメラとアウトカメラが内蔵されるようになったのに加えて、音楽や写真を入れておけるSDカードスロットも内蔵。音楽プレーヤーも内蔵するので、PSPのように音楽も聴けるように。

その反面、ゲームボーイアドバンスソフト用のスロットがなくなり、さらに電池の持続時間も少し短くなり、価格も2100円アップ。2005年に1万5000円で発売されたDSが、ジリジリと値段を上げてもはや2万円近くに。カメラはゲームにいろいろ応用できそうだから楽しそうな感じはするけど、音楽プレーヤーはかなり低年齢層向けという印象で、わざわざ大人が使うようなものではないだろうな〜と思いました。

ということで、DSiの魅力は「カメラ」に可能性が感じられるかどうかで大きく違ってくると思います。液晶サイズは確かに大きくなったものの、使用感が変わるほどのものではないし、電池の持ちはむしろマイナス、値段も高くなったので、今DS Liteを持っている人がわざわざ買い換えるというものではないでしょう。SDカードは、「これにソフトをダウンロードできるのかな? WiiでダウンロードしたものをDSに持って行けたら便利だな〜」と思ったけど、今のところ発表では音楽や写真を入れておけるということがわかっているだけ。ダウンロードしたものは、基本は本体内蔵メモリにしか保存しておけないという仕様のようです。

これから発売される予定の、「カメラを使った画期的な遊び」というものがどういうものなのかを見てから判断しても遅くないと思うので、まだDSを持ってない人以外は「待ち」を選んでも問題ないかと。

PSP-3000が「わかりやすいモデルチェンジ」だったのに比べて、DSiは微妙な感じになってしまったのがちょっと残念。任天堂だけに、「何かやってくれるにちがいない!」という期待はあるものの、成功と同じくらいに失敗も多いというのが任天堂の歴史(それこそがチャレンジ精神にあふれているという証拠ですが)。

なので、とりあえず期待のPSPを今日から開催の「東京ゲームショー」で実際に確かめてくることにしようと思います。もちろん、このブログでもレポートする予定ですよ!

SCE「PSP-3000」
http://www.jp.playstation.com/hardware/psp/

任天堂「ニンテンドーDSi」
http://www.nintendo.co.jp/ds/dsi.html

[関連リンク]
東京ゲームショー2007レポート

「東京ゲームショウ2006」雑感

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2007年11月28日

オトナも気になるキッズ向けカードゲーム機事情〈その2〉

カードゲーム機事情〈その2〉は、今までのゲーム機とは一線を画す「ポケモンバトリオ」についてです。

もうひとつの人気ゲーム「ポケモンバトリオ」は、言うまでもなくポケモンで戦うというゲームなのですが、新しい点が3つあります。

まずひとつは、今までのカードに替えて「パック」というものを導入したということ。このパックは牛乳のフタのようなサイズの円形プラスチック製で、見た目はポケモンボールのようになっており、表面にキャラクターが描かれていて、これをスキャンすると画面にキャラクターが登場するという仕組みになっています。

071127_pokemon_pack.jpg
100円を入れるとこのようなパックが1枚出てきます。

2つ目は、3体のポケモンのパックをスキャンして盤面に置き、パックをスライドさせると画面上のポケモンも同じように動くという「フォーメーション」が組めること。わかる人にはアーケードゲームにある「三国志大戦」の超簡易版のような感じ、と言えば理解できるでしょうか。フォーメーションによって攻守に有利不利が生じるので、臨機応変でささっと動かしていかないと、バトルを有利に進められないというわけです。

3つ目は、別売りの「メモリーキー」でゲームの進行状況が保存できるということ。RPGのようにキャラクターのデータが保存できるので、ひとりで遊んでキャラを成長させてから対戦、というような遊び方もできます。

カードを動かしたりデータを保存するという仕組みは、最近の大人向けのアーケードゲームにはよく採用されている方式なのですが、まさにそのトレンドをチビっ子向けのゲームに採用したというのがこの「ポケモンバトリオ」なのです。

で、さすがにこの人気ゲームをヨーカドーのおもちゃ売場でチビっ子に混じって遊ぶというのはとても恥ずかしい、というくらいの常識は持ち合わせているので、ビックカメラ有楽町店で参考にとパックをひとつ買おうかな、と向かいました。ここは平日の昼間なら子供がプレイしていることはまずないという超穴場なので、紳士淑女の皆さんが連コインでカードを大人買いしようが、誰にとがめられることもありません。職場の同僚に見られないように、背後に気を付けながら100円玉を投入すると、出てきたのは!

だ、ダークライ!
どうみても超レアです本当にありがとうございました。
でもヤフオクなどには出したりはしません。

ポケモンについてあまりよく知らないぼくでも、「ダークライ」というのがいかに貴重なポケモンかというのはなんとなくわかります。映画もあったし。「宝の持ち腐れ」とはまさにこのことですな。


●スキャンの仕組みは?

パックの背面をよく見ると、肉眼ではパターンが見えないくらいの極小のドットが印刷されており、これがモンスターのパターンとなっています。写真では撮れないくらいに細かいので、印刷用の超高精細なウルトラプロフェッショナルスキャナーでスキャンしてみました。


拡大すると同じパターンが繰り返し印刷されているのがわかります。繰り返し印刷されていることで、この面のどの部分を読み取っても同じデータが読み取れるというわけです。

調べてみると、情報が公開されていないので確定ではないですが、このコードはどうもグリッドマークという会社のGrid Onputという技術のようで、2mm角に48bit相当の情報量(英数字6文字ということになるのかな?)のドットパターンを生成するというものだそうです。これもコード自体に情報を埋め込むのではなく、あくまで背番号のようなものなので、このコードにいろんな情報をリンクして呼び出すという仕組みになっているとのこと。

このポケモンBTもオトナ的視点で見てみると、9月末で1000台設置済み、年度目標で3000台、売り上げも当初の13億円見込みから20億円に上方修正するなど、タカラトミーの売り上げに大きく貢献するのはもちろん、このゲームを共同開発したAQインタラクティブの株価も大幅に上昇するなど、バトリオ関連はかなりの好材料となっております。タカラトミーだけに、関連玩具のラインナップの拡充はもちろん、映画との連動も注目です。

「子供の遊び」として普段は見過ごしがちなキッズゲーム機市場も、注目してみるとなかなか面白いことになってますね。子供がいる人はもちろん、たまには甥っ子や姪っ子と一緒になって遊んでみると面白いですよ!


「ポケモンバトリオ」
http://battrio.com/


【おたからをカードをゲットしよう!】
ここまでよんでくれたみんなに、でんのうバトルカードコレクションのなかから、スーパーレアカードを2まいプレゼントするぞ! したのPDFファイルをダウンロードして、はがきサイズのかみにプリントアウトしよう。これでライバルにさをつけろ!
※やりかたがわからないときはおうちのひとにきいてください

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2007年11月27日

オトナも気になるキッズ向けカードゲーム機事情〈その1〉

「子供たちの間で今なにが流行ってるか」というのは、われわれ社会人にとってはほとんど知るところがない世界ですが、「かわいい甥っ子や姪っ子が身近にいて、子供たちと話を合わせたい!」というシティ読者のために、ちょっとのぞいてみることにしました。

チョロQやミニ四駆、ビーダマン、ハイパーヨーヨー、ポケモンなどの「コロコロ的なもの」で育ったわれわれ“永遠の小学生男子”としては、やっぱり「今の子供って何して遊んでるの?」というのが非常に気になります。あ、コロコロというのはもちろんコロコロコミックのことですよ。

ちなみにわれわれの時代には「コロコロ派」と「ボンボン派」(コミックボンボン)がありまして、コロコロ派はメジャー路線でボンボン派はマニアック路線、例えて言うならメインストリームのコロコロに対するカウンターカルチャーのボンボンという感じです。半径5mの友人に調査すると、ボンボン派だったという人間は例外なくマニアックな道に進んでいるのがその証拠です。この2誌のわれわれ世代に対する影響は非常に大きく、以下のようにあらゆる嗜好を「コロコロ派」か「ボンボン派」にわけることができるのです。

小学生向けコミック誌読者における嗜好比較
コロコロ派
ボンボン派
ファミコン セガマークIII
ドラクエ FF
ナイキ プーマ
少年ジャンプ 少年サンデー
マクドナルド ドムドム
PC-88 FM-7
カルビー コイケヤ
ドコモ au
トヨタ ホンダ
Windows Mac

あなたの近くの男性にも「どっち派?」と聞いてみてください。ボンボン派と答える人は、ちょっと変人だと思います。

あ、ぼくの場合は低学年のときはコロコロで、ガンプラを作る高学年になってボンボンという感じなので、メジャーとマイナーを行ったり来たりする人生でした。

で、コロコロとかボンボンは今回の話には全然関係ないんですが、ヨーカドーやイオンモールみたいな大きなショッピングセンターに行くと、そこのおもちゃ売場ってだいたいカードゲーム機が何種類か置いてあって、子供たちが群がって遊んでいるというのがここ数年の風景です。身近に子供がいない人でも「ムシキング」の名前くらいは聞いたことがあると思いますが、これはその「ムシキング」が社会的なブームになって以来の定着した情景で、人気のあるカード型ゲーム機というのはゲームメーカーにとってはかなりの稼ぎ頭になっています。「恐竜キング」「ドラゴンボール」「ウルトラマン」、女の子向けの「ラブ&ベリー」「プリキュア」などなど、数多くのカードゲーム機が稼働中です。どれも100円を入れるとカードが1枚出てきて、キャラクターやわざのカードを組み合わせて戦う、というのが基本ルールになっています。

そんなカードゲーム機の現在ですが、ムシキングが隆盛を誇ったのは昔の話で、今や行列もなく閑古鳥が鳴いています。「ポストムシキング」である恐竜キングも、たまに遊んでいる子供がいるけど行列するほどではないという微妙な感じで、ブームは去ったという状況です。子供は移り気かつ評価が非常にシビアなので、誰も並んでいない筐体を見ると少し悲しくもあります。今子供に「ほら〜ムシキングのカードだよ〜」といっても「ダッセぇ! そんなのもう流行ってないよ!」と言われるのがオチなので、お土産にもっていくときは注意しましょう。


●いま人気の2大タイトルはこれ!

そんな移り気な男子たちに、今ダントツに人気があるのが、「ドラゴンクエストモンスターバトルロード」(発売・スクウェアエニックス、以下ドラクエMB)と「ポケモンバトリオ」(発売・タカラトミー)です。

ドラクエMBは大きな剣が刺さったユニークな筐体が目立つので、「ああ、そういえばそんなの見たことがあるな」という人もいるかもしれませんが、これが非常に人気があります。


ドラクエに出てくるモンスターが3体ずつのチームでバトルするというゲームで、モンスターの組み合わせによって強力な攻撃が繰り出せたり、特定のモンスターを組み合わせると合体して特別なモンスターになったり、「ゆうきポイント」が貯まるとあの剣がぐぐっと上にせり出してきて、剣をグサっと差すと「とどめの一撃」が出せるなど、かなり奥の深いチームバトルが楽しめます。はっきりいって、ドラクエ世代なら大人がやっても面白いです。

「えぇっ? スライムとスライムベスとメタルスライムを出したらキングスライムに合体するの!?」とか「『おうごんのはどう』と『しゃくねつ斬り』と『ギラ』で攻撃したら『ベギラゴン』になるんだってー!?」みたいに、本家のドラクエで得た基本知識がなんとなく活かせるというのがオトナ世代にも面白いポイントなのです。

さらにオトナ的な視点でこのドラクエMBがどれくらい人気なのかを見ると、2008年3月期のスクウェアエニックスの中間決算資料によれば、一般的なカードゲーム機の平均インカムが約1,500円/日のところ、ドラクエMBは約10,000円/日と、ダントツの売り上げ。カード発行枚数は稼働から2ヶ月で3170万枚を突破しており、単純計算でも100円×3170万枚なので、約32億の売り上げということになります。

この手のゲーム機の場合、メーカー側は筐体を無料で設置するかわりに、カード販売で利益を上げるというビジネスモデルになっているので、カードの売り上げがそのままメーカーの利益につながるというのがポイントです。無料で設置するため、メーカー側はいかに利益率の高い場所に効率よく筐体を配置するか、というのが重要なため、スクエニとしては無闇に台数を増やすということはしないとのこと。「人気のある=行列のあるものに惹かれる」というチビッ子の習性を考えると、常にある程度の行列ができる状態を理想としているようです。いかに人気を維持してランニング期間を長くできるか、というのが課題ですね。


●カードスキャンの仕組みは?

電脳的には「カードをスキャンする仕組み」というのに興味津々なんですが、ドラクエMBの場合、一般的な白黒のバーコードではなく、カードの背面に赤緑青黒の4色で構成されているカラーコードが印刷されており、これをスキャンするとモンスターを登場させることができるようになっています。

071127_DQMB03.jpg

これは「カラージップジャパン」という会社が作成しているコードということで、サイトから携帯用のカラーコードリーダーがダウンロードできるようになっています。また、QRコードのように、コードに直接情報を埋め込むというのではなく、サーバーと連携して情報をやりとりするという仕組みになっており、このコード自体に埋め込まれているのは単なる背番号みたいなもので、コード自体にはそれほど意味がないということがわかりました。

そこで、このリーダーをダウンロードしてドラクエMBのカードを読み取ってみると、ドラクエMBのケータイサイトに接続して、そのモンスターの相性や必殺技などの情報を知ることができるようになっていました。ちゃんと連携してたんですね〜。ドラクエMBがケータイで遊べるアプリも用意されています。

〈その2へ続く〉

「ドラゴンクエストモンスターバトルロード」
http://www.dq-card.com/

「カラージップジャパン」
http://www.colorzip.co.jp/ja/

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2007年11月16日

[1998-2007]家庭用ゲーム機の10年〈その2〉

071116_PS2.jpg

ドリームキャストが生産中止になって、セガが家庭用ゲーム機ハードの生産から撤退することになり、据え置き型ゲーム機のシェアは事実上ソニーがほとんどを占めるということになりました。

ドリームキャストの発売後からちらほらと出ていた“次世代プレイステーション”のウワサが現実になったのが、2000年3月に発売された「プレイステーション2」(以下PS2、発売価格39,800円)。PS2は当時の高性能なPCやアーケードゲームよりも3Dの表現力に優れており、家庭用のゲームでこんなすごい3DCGが見られるなんてすごいな〜と感激しました。


●DVD再生機能搭載でゲーマー以外にも大きくアピール

何よりすごかったのが、「DVD再生機能を搭載する」ということが発表されたこと。今では当たり前になっているけど、当時はまだほとんど普及していなかったDVDを再生するには、通常では4〜5万円(当時)くらいはする再生専用プレーヤーか、高価なPCが必要でした。その再生専用プレーヤーよりも安い価格で、美しい3D映像のゲームが遊べる上に、プレステとも互換性があるということで、非常に話題になりました。ゲーマーとしては買わない理由がない、というような存在です。

3月4日の発売日には各地でものすごい争奪戦が繰り広げられました。大量に出荷されたものの、砂漠に水をまくような状態であっという間に品切れになり、どこに行っても手に入らない状態に。ぼくもPlaystation.comで入手しようと予約販売サイトに何度もアクセスして、頻繁にダウンするサーバーにイライラしながらなんとか予約に成功。3月4日に無事入手することができました。

ソニーはゲーム機の発売日には異常なまでのこだわりがあるようで、例えば最初に発売になったPS1は「1994年12月3日」、これは「イチ、ニ、サン」というかけ声のCMとともにアピールされていたので覚えている人も多いと思います。PS2は「2000年3月4日」の並び(平成12年なので1234になる)、PSPは「2004年12月12日」、PS3は「2006年11月11日」、最近発売された新型PS3も「11月11日」と、いずれの発売日も並びかゾロ目を選んで決定されています。わざわざ日本を代表するハイテクメーカーなのに、こういった験を担ぐようなことをするのが面白いんですけど、セカンドモデルでしかない新型PS3の発売日までゾロ目にしたいうのは、「このモデルでPS3を再スタートする」というソニーの気合いが込められているのかもしれません。


●DVD普及の立役者

PS2の成功で拡がったのはゲーム市場だけではなく、DVDの映画セル・レンタル市場も大きく拡がりました。それまでは実験的にTSUTAYAなど大手の一部の店に置かれているにすぎなかったのが、PS2の発売後は一気にVHSと置き換わっていきました。DVDはユーザーにとっては、VHSよりもはるかに高画質、高音質であり、お店側にとっても陳列スペースが大幅に圧縮でき、より多くの在庫を確保できるという、両方に大きくて非常にわかりやすいメリットがあったのです。


●やっぱり不具合も多かった

ただ、発売当初はいくつか不具合もありました。ぼくが遭遇して困ったのは、メモリーカードのデータが壊れて消えてしまうというもの。それまで遊んでいたデータが全部飛んでしまい、頭が真っ白になったこともありました。あわててソニーに電話したところ、さしたる謝罪の言葉もなく「送ってくれれば交換します。でもセーブデータは戻せません」と言われ、「不良品ならまずそっちから良品を送るのが筋だろう!」と憤慨したこともありました。だって交換している間は遊べないもんね。ほかにもDVDがすぐに読めなくなる(ウチは2回修理に出した)、トレイの動きがぎこちなくなる、などの症状もよくありました。この頃から「タイマー」という言葉がよく使われるようになったんじゃないかと思います。今はソニーよりもマイクロソフトの方が信用できませんが。


●PS2でオンラインゲームにハマる

PS2で最も遊んだゲームというのは何といっても「ファイナルファンタジーXI」(以下FFXI)です。それまでもPCではボチボチとオンラインゲームで遊んではいたんですが、FFシリーズにはとくに思い入れがあるわけでもなくて、最後に遊んだのはスーパーファミコン版の「FF6」っていうくらいなので、「FFだから」という理由で手にしたわけじゃなかったんですが、家庭用ゲーム機初のオンラインRPGということで興味があり、「PlayStation BBユニット」を購入。これはPS2にハードディスクとインターネット接続用のLANを増設するもので、2万円くらいしました。

ひとつのゲームを遊ぶためだけに周辺機器も買わないといけないから、プレイするまでの敷居はかなり高かったんですが、いざ始めて見るともう徹夜の連続に。平日も会社をすぐに切り上げて夜遅くまでプレイ、週末は朝方近くまで遊んだあと、昼過ぎに起きてまた夜遅くまでプレイ、という生活が続きました。あまりにもハマったので、PS2とBBユニットとFFXIのソフトをもう1セット購入してしまったくらいです。

社会人じゃなくて学生時代にこのゲームに出会ってたとしたら、間違いなく引きこもり生活になって、人生が破綻していたんじゃないかと思うくらいでした。いや、このゲームが危険だというんじゃなくて、それくらい熱中して遊べる、という意味なんですけどね。

なぜそんなにハマったのかというと、まずひとつは「自分の周囲にある世界が圧倒的な情報量を持っている」ということ。街や外のフィールドは、全てリアルなスケール感で描かれています。例えば隣の国にある街へ行こうとすると、街を出て野原をずっと歩き、山岳地帯や荒野を越えて、港町にある船の出発時間を待ってチケットを買い船に乗り、船にゆられて隣国の港に到着。そこからまた野原を越えて山を越えて、街道上に出没するモンスターを避けながらてくてくと歩いて、森の中を抜けて川を渡り、ようやく見えてきた城門をくぐると石畳の街並みが広がっている、という感じなのです。移動するのに1時間以上かかるということもあるけど、実際にその世界の中に、現実の世界のような“身の丈”のスケール感で存在する、というのが今までのゲームになかった感覚だったのです。

次に、街の中や外を歩いている人たちのほとんどが、「他の誰か」が操っているキャラクターで、現実の世界と同じようなコミュニケーションを取れる相手だということ。初対面の相手と話をするときは、やっぱり現実世界のように多少緊張もするけど、仲良くなって一緒に狩りをしたり、助け合ってそれぞれが自分の役割をこなして、一つの目的を達成しようとするときなどは、オンラインでない普通のRPGをクリアするときとは比べ物にならないほどの面白さと達成感があります。ゲームそのものというよりも、“他の人とのコミュニケーションを通じた遊び”というものにハマった、ということなんですが、これはFFXIに限らず、オンラインゲーム全てに当てはまることだと思うので、「知らない人とゲームをするのはちょっと…」というようなオンライン未体験の人は、ぜひ一度この感覚を体験してみてください。

FFXIはこの後もずっと続けて遊んでいて、今はもうPS2ではやってないけど、Xbox360とPC版で週末プレイを楽しんでいます。PS2版の発売は2002年なのでもう5年以上遊んでいることになるけど、発売当初からオンライン上で一緒に遊んでいる人たちともまだよく遊んでいるし、オフラインで合うということもあります。月会費制なので、今までこのゲームに費やした金額を考えるとちょっとコワイですが、それ以上に色んな楽しさを教えてくれたゲームです。PS2というよりFFXIの話になってしまいました。

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2007年11月14日

[1998-2007]家庭用ゲーム機の10年を振り返る 〈その1〉

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11/16号のシティリビング東京版の特集は、1998年にスタートした「シティ・エンターテインメント大賞」の過去9回を振り返るというものです。めざましテレビの軽部アナのコメントや、「エンターテインメント検定」などもあるのでぜひ見てね(HTML版電子ブック版)。

この特集の打ち合わせの席で、「電脳さんも連動企画でブログで何か語ってください」ということになり、ぼくが10年を語れるものといえば当然デジタル関係の話ということになりますが、ケータイについては昔の「電脳さとしの部屋」で記事を書いているので、今回は「家庭用ゲーム機の10年」について語りたいと思います。

1998年はちょうどぼくがこの会社に就職した年で、生まれ育った大阪から東京にやってきたという非常に思い出深い年でした。もちろん当時からゲーマーだったので、ゲーム機がない生活は考えられません。宅配便で実家から送ったものは当面の衣類のほか、大事にしていた本と「セガサターン」と「Mac」でした。引っ越した当日はカーテンもない中、セガサターンとMacを前にして、近所のマルイで買ってきた毛布にくるまって寝ました。

入社式のあとは研修で箱根に連れて行かれて2日間拘束されたあと現地解散になり、小田急のロマンスカーで新宿駅についた途端、「あ、プレステがない」と思いついて、さくらやでプレイステーション(以下プレステ)を買って帰ったということを覚えています。生活用品よりも先にゲーム機を買ってしまいました。


●1998年11月「ドリームキャスト」発売

当時は1994年に発売された「セガサターン」と95年に発売された「プレステ」、96年に発売された「ニンテンドー64」の3機種が競い合っていたという状況でしたが、もう普及率には決定的な差がついていて、プレステが圧倒的な人気を得ていました。セガサターンは末期的な状況になっており、今は絶好調の任天堂も、ニンテンドー64が大失敗して、ポケモン人気に支えられたゲームボーイで何とか存在感を保っているという状況。一人勝ちのソニーに、2番手のセガがどう一矢報いるのか、というのが課題でありました。

そこで11月に投入されたのが「ドリームキャスト」。覚えている人も多いと思いますが、「セガなんてダッセぇよな! プレステのほうが面白いよな〜」という小学生の声に衝撃を受けたセガの湯川専務が夜の街で飲んだくれた挙げ句、ヤクザにからまれてボコボコにされるという内容の自虐CMはゲームファンの度肝を抜きました。

秋元康氏が仕掛けたこのCMの効果もあってか、ドリームキャストは非常に話題になり、発売日には長蛇の列ができて即日完売という状況に。もちろんぼくも発売日に並んで買いに行きました。発売当初の価格は29,800円で、買ったパッケージを見ると、片側の側面全面に湯川専務の写真がどーんと印刷されているのが衝撃的でした。タレントでもない普通の会社員のオジサンの顔が、商品よりも何よりも一番大きくデザインされたパッケージというのは未だかつてないのではと思います。

発売後はCM人気と出荷台数の少なさから品薄状態が長く続いて、お店に行ってもなかなか買えない、ということが多かったのですが、そんなトラブルまでもネタにして「責任を取って湯川専務は常務に降格です」というCMが作られたりと、何かと“ゲーム以外”での話題が多かったというのが印象だけど、この一連のCMは非常に面白かったです。今見ても画期的ですよね。

ちなみに、CDやグッズも販売されるほどブームになった湯川元専務は、現在はプリペイドカード大手の(株)クオカードの代表取締役会長をされているようです。


●ラインナップには良作がたくさん

ゲーム自体も、非常に良いものがたくさん発売されました。「バーチャファイター3」「セガラリー2」「ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド2」「ジャイアントグラム」「ソウルキャリバー」「電脳戦機バーチャロン」「ザ・タイピング・オブ・ザ・デッド」「カルドセプト」「サンバDEアミーゴ」「クレイジータクシー」などなど、今でも十分遊べるような名作が揃っていました。ぼくも社会人となって経済力をつけたのをいいことにゲームを買いまくりました。

でも、社会人になってゲームを買う資金が格段に増えたことに反比例して、ゲームをやる時間がどんどんなくなっていき、買ったゲームをクリアせずに放置するようになったのもこの頃です。買って2時間くらいプレイしたらもうおなかいっぱいになってしまう、というのは、社会人ゲーマー共通の悩みといえるのではないでしょうか。最近はまた1本のゲームをクリアするまでじっくり遊べるようになってきたんですけど、この頃は10本買って最後まで遊ぶのは1〜2本、という「積みゲー」が激しい状態でした。

セガのソフトはアーケードの移植作品が多く、それ専用のコントローラーが発売されるということも非常に多かったため、家にも特殊コントローラーがあふれかえるということになりました。「バーチャ」用でアーケードスティックを2セット、「ハウスオブザデッド」用でガンコントローラーを2丁、「バーチャロン」用でツインスティック、「タイピングオブザデッド」用でキーボード、「アミーゴ」用でマラカスコントローラー…etcという感じで部屋の押入がいっぱいになってしまいました。今考えると、「友だちが来たとき用に」とちゃんと2セット揃えておくというのが涙をそそります。東京で一人暮らしを始めたばっかりの部屋には、実際には友人などめったに来ないんですけど…。あれ、なんか目からしょっぱい水が…!?

その他には、何しろコントローラーがへっぽこで、大きくて使いづらい上に故障しまくるという印象でした。とくにLRボタンが押せなくなるという症状が多くて、今ウチにあるコントローラーも故障していて使えなくなっています。あとコントローラーに装着するメモリーカードにボタン型電池が必要なんですが、これがまた電力の消費が激しくて、交換しても数ヶ月で電池切れの「ピー」という音が鳴るというのが非常にイライラしました。

ドリームキャストはゲーマーには非常に受けた良いハードで、2007年になってもまだソフトが発売されるというくらいのコアなファンを得たのですが、何しろプレイステーション全盛の時代です。2000年3月に「プレイステーション2」が発売されたあとは見る見る間に縮小してソフトの発売本数も少なくなり、2001年3月、発売からわずか2年半で生産終了となってしまいました。生産終了時には価格も9,900円となり、在庫処分されることになったんですが、皮肉なことにこれでまたドリームキャストの争奪戦が繰り広げられ、あっという間に売り切れることになりました。

この失敗を機に、セガは1983年の「SG-1000」から続いた家庭用ゲーム機のハード生産からは撤退することになりました。

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2007年09月21日

東京ゲームショー2007レポート

9/20(木)から業界関係者向けに公開された東京ゲームショーに行ってきました。

1997年に東京ゲームショーが開始されてから10年という節目で、さらに今年は“次世代機”が全て発売された後でもあり、今までで最大の規模で開催されるということで大きく注目されています。去年はPS3の実機に初めて触れられるといった目玉があったけど、今年はそれに代わるような、何か面白いもんはないかいな〜と探検してきました。

まず基調講演では、ソニーコンピュータエンタテインメント(SCE)代表取締役社長の平井一夫氏が壇上に登場。プレイステーションのビジネスについて語りました。絶好調の任天堂に比べて何かと不振が伝えられるSCEですが、PS3について「一気呵成に立ち上げる、というわけにはいかなかったが、原点を見つめ返して、まずはゲーム機として楽しんでもらうということにとにかく注力し、戦略の軸とする」ということを語りました。

PS3が発売されるまでは“メディアプレーヤー”“スーパーコンピューター”などと、とにかく無限の可能性を秘めたすごいもの、ということがしきりにアピールされていましたが、消費者はそういったものにはほとんど反応しない、ということが市場の結果からわかり、ここにきてもう一度足下を見つめ直して、地に足のついたビジネスを進めていく、ということに方向修正をしたということです。何度も「ゲーム機として楽しんでもらう」ということを繰り返していたことが印象的です。去年まではPS3は「夢はたくさん語ってくれるけど、いったい『今』何で遊べばいいの?」という感じでしたが、最近PS3を買った人間としては、これからのPS3にはけっこう期待できるのでは、と思いました。

また、PS3とPSPの連携機能が大きく強化されるということが新たに発表。PS3とPSPは「リモートプレイ」という連携機能があり、PS3に保存されているゲーム、写真、動画などのコンテンツを、ワイヤレスでPSPの画面で楽しむということができるようになっていますが、今後のアップデートでこの機能がさらに強化されることになりました。


持ってない人にとっては何のこっちゃ、という感じですけど。


具体的には、待機状態のPS3を家の外からPSPでインターネット経由で起動して、PS3に保存されているコンテンツをPSPの画面で楽しめるようになるとのこと。外出先でもPSPがあれば、思い立ったときに自宅にあるPS3の電源を入れて、動画やゲームなどで遊べる、ということが可能になるそう。この「ネット経由で起動できる」というのが大きなポイントです。

振動機能を内蔵した新しいコントローラー「DUAL SHOCK 3」も発表。すでに発売済みのタイトルも、ネットワークアップデートで振動対応にもなるそうです。また「セカンドライフ」に対抗するサービスとして発表されていた仮想空間「HOME」ですが、これは年内のサービス開始予定だったのが、来年春に延期になりました。

トークセッションでは、PS3の値下げについて、「常に考えている。この場で発表すると2年続けてのサプライズ(※)になってしまうので発表しないが、また時期を見てお知らせできることがあるかもしれません」とのこと。そう遠くない将来に何らかの発表があるのでは?と感じられました。買ったばかりの身としてはつらいですけどね。

※昨年の基調講演のトークセッションで、元CEOの久多良木氏がPS3の価格を当初の発表から大きく下げて49,800円にします、とサプライズ発表があった


●会場レポート


ゲーム画面を見て一目で虜になって、一番のお気に入りになったのが、PS3の「LittleBigPlanet」。基本は横スクロールのアクションパズルで、多人数で協力しながら障害物を乗り越えていく、という単純なゲームなんですが、キャラのデザインと動きがとにかくかわいいです。デザインのかわいらしさとは裏腹に、背景やゲーム中に登場する物の動きが非常にリアルで、PS3のパワーを存分に生かしたゲームになっています。「クリエイティブ・ゲーミング」というジャンルのとおり、自分でいろんなものを組み合わせてステージを作れるのがこのゲームのキモで、「ピタゴラスイッチ」みたいなガラクタを組み合わせてステージを作って、それをネットワークで共有してみんなで遊べるというのがとても面白そう。キャラクターにも人気が出そうです。


(C)Sony Computer Entertainment Europe. Developed by Media Molecule. LittleBigPlanet is a trademark of Sony Computer Entertainment Europe.


Wiiの「宝島Z バルバロスの秘宝」(カプコン・10/25発売予定)は、Wiiリモコンを活用した宝探しアドベンチャーゲーム。Wiiリモコンをどう使うか、が謎解きに直結しているという新しい感覚の謎解きゲームで、ゲーム中に登場する100種類以上のアイテムやギミックにあわせてWiiリモコンの使い方が変化します。

鍵やノコギリに見立てて使ってみたりと、ゲームを解くにはプレイヤーのひらめきが重要な要素になっています。反射神経はいらないので、幅広い年齢層にも楽しめそうです。「“Wiiスポーツ”の後に買うゲームがないな〜」と思っている、最近Wiiにホコリがつもりがちなライトユーザーにおすすめ。


Wii「バイオハザード・アンブレラクロニクル」(カプコン・11/15発売予定)は、Wiiリモコンを銃に見立ててプレイするガンシューティング。もともとWiiリモコン&ヌンチャクの組み合わせはガンシューティングゲームと非常に相性が良いので、プレイ感覚もバッチリです。

Wiiリモコンとヌンチャクを装着できるガン型アダプターの「Wiiザッパー」の同梱版も発売されるので、これでプレイすれば臨場感も抜群です。ゾンビ好きでガンシューティング好きとしては絶対外せない1本だと思いました。


Wii「ダンスダンスレボリューション ホッテストパーティ」(10/25発売予定)は、PS1時代にブームになった「ダンスダンスレボリューション」が、マット+Wiiリモコンの組み合わせで復活。

足のステップだけじゃなく、Wiiリモコンを使った上半身の動きも取り入れることで、より本格的なダンスゲームとして生まれ変わりました。4人までの多人数プレイにも対応しています。なつかしいですね〜。


レベル5のブースでは、DS用ソフト「レイトン教授と悪魔の箱」(11/29発売予定)につながるミニストーリー「レイトン教授とロンドンの休日」「イナズマイレブン(体験版)」を収録したDS用の限定版ソフトを無料で配布中。体験版なのにパッケージもちゃんとしていてお金がかかっているな〜と思いました。



ハドソンブースにて、高橋名人と前園選手を発見。タレントが出演するイベントも多数行われています。


東京ゲームショー2007は、幕張メッセで9/22(土)、23(日)に一般公開。ちょっと人が多くて混雑するかもしれませんが、ゲーマーの人はもちろん、そうでない人でも楽しめるタイトルが揃っているので、ぜひ足を運んでみてください!


東京ゲームショー2007
http://tgs.cesa.or.jp/

[関連記事]
「東京ゲームショウ2006」雑感

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2007年08月29日

Xboxがまたまた故障したのでついカッとなって

ニュースにもなったXboxの不具合で、ウチでも今までに2回も修理に出している(以前の記事その1その2)のですが、この度めでたく3度目の故障で入院することになりました。

Xboxには赤いリングライトが3つ点灯して起動しなくなる、というメジャーな症状があるのですが、最近この症状に関しては3年間の無償修理が適用されることになりました(以前の記事)。

なので少し安心して、たまに起こるフリーズにも余裕の構えで「また機嫌が悪いんかいな、困った子だねぇ」と、アホの子ほどかわいい、みたいなほのかな親心を見せていたのですが、ある日ゲームをプレイしていると、画面に赤い線が無数に入ったあと再起動しても正常に起動しなくなり、しまいには上のような画面を表示したまま動かなくなってしまいました。


「きた3回目! でも3つリング点灯に関しては無償修理だから心配ないもんね!」などと思っていたところ、点灯したランプの数を見て愕然としました。

なんで1個なの!?

まさに暗黒帝国マックロソフトの陰謀であるといえましょう。“なんとかタイマー”などと揶揄されている他社の製品よりも、2枚も3枚もうわ手の絶妙なタイミングでこのような故障を起こせる技術力に感服です。

一時エックソボックソの故障率は33%というニュースが巷で流れていて、「電化製品で故障率3割って、この21世紀にそんな無茶なことあるかいなー」と思っていたのですが、いたのですが、これは誇張でもなんでもなかったのです。少なくともぼくの所では故障率300%ですから。

そんな技術力に感服していても仕方ないので、またサポートに電話をしたのですが、そのやりとりは今思い返しても腹が立って仕方ないので詳しくはもう語りませんけども、結局有償修理になってしまいました。勝手に故障を繰り返しておきながら、ユーザーに過大な負担をかけるようなマイクロソフトのサポート体制は誠に許せるものではありませんが、ゲームはやりたいのでやむなく従うしかありません。

しかも修理代金はカード払いで、と言ったら、修理完了日ではなく本体を送ったその日のうちに決済されていました。このあたりは、逆に“金にはシビア”という組織行動が徹底されているといえなくもありません。

しかし今回のケースでは本当に腹が立ったので、不買運動でもしてやろうかという気にもなりましたが、すでに買ってしまっているのでどうしようもありません。

しかしタダでは引き下がれない! それならば!! ここはライバル製品を買ってシェア向上に貢献すれば、相対的にXboxのシェアが下がることになり、引いてはあの暗黒帝国に一矢報いるという結果につながるのでは!!!! と判断し、ついカッとなってカッてしまいました。今も反省していない。

Xboxが入院して、AVラックにぽっかりと空いた穴が寂しくて、つい…。でも本気じゃないのよ!浮気なのよ!


PS3にはHDDが20GBのモデルと60GBのモデルがあって、それぞれ49800円と59800円程度で販売されています。60GBモデルには無線LANとメモリーカードスロットが搭載されているのですが、それ以外の性能は全く同じ。

どちらを買うのかは迷うところなんですが、ぼくは20GBモデルにしました。価格差は1万円ですが、その金額だと秋葉原で160GBのHDDが購入できるので、20GBでも60GBでもどうせ容量が足りなくなることを考えると最初から20GBにして、差額で160GBに換装したほうがオトクかな〜と考えたからです。無線LANは据え置きゲーム機なので別に必要ないし、メモリーカードはPC用のカードリーダーをUSBでつなげば普通に使えます。

そこで、秋葉原でシリアルATA/2.5インチの160GBのHDDを買ってきました。この規格のものであれば、とくに「PS3対応」などと書かれていなくてもPC用のものがそのまま使えて、安いところでは1万円強で購入できます。

交換は側面のフタを外してネジを何本か外すだけなので、誰でもカンタンにできます。また、HDDの交換はPS3のサポートページにも掲載されている行為で保証も切れないので(交換したことが原因で故障した場合は保証外)、空き容量が少なくなってきている人にはおすすめです。さらに、今のHDDの内容を他のHDDやメモリーカードなどにバックアップしてリストアもできるので、すでにある程度容量を使ってしまっている場合でも交換が可能です。

PS3がやってきたので、これでXboxが何回入院しても大丈夫だと思います。ただひとつ言えることは、これからXboxを買おうという奇特な方がいらっしゃいましたら、量販店の延長保証には絶対に入っておいたほうがいい、ということです。

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2007年07月11日

だからおかしいって言ってたのに〜!

昨年の記事で「Xbox360が壊れた」「Xbox360が壊れた、再び」と、2回もXboxの修理について報告しましたが、すでにニュース等でも報道されたのでご存じの方も多いと思いますが、このたび晴れてメーカー公認の不具合となりました。

以前の経緯は記事を読んでいただくとして、昨年の11月に修理に出したときは、「修理の保証は3ヶ月です」と言われて、また壊れないかとビクビクしながら遊んでいたわけですが、これからは「リングライトが3つ点灯する故障」については3年間は無償で保証されると日本でも公式に発表されました。購入したのは2005年の12月なので、2008年の12月までは安心できそうです。といっても、“壊れない”というのが一番のユーザーサポートなんですけどね。幸いにも、ウチのXboxは2回目の修理以降、フリーズすることもほとんどなくなりましたが。

発売から1年半も経ってからこの処置というのは、対応としてはかなり遅れてしまったのではないかと思いますが、すでに有償で修理している人にも返金するということなので、真剣にこの問題に取り組もうという姿勢がうかがえます。PS3のゲームのラインナップがいまいちパッとしない今の時点では、Xboxはハイビジョンでバリバリの3Dゲームが(まともに)遊べる唯一のマシンで、ゲーマーの希望の星ともいえるので、この問題がこれからの展開に水を差さないことを願いたいです。

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2007年02月13日

3月9日号シティリビングは、お待たせしました「ゲーム特集」!

OLゲーマーの皆様、お待たせいたしました! 3月9日号のシティリビング(東京・横浜版ですが)では1面で、ついに「ゲーム」を特集することに。先週末はその記事の制作で、一時的に編集部がゲーセン状態になっておりました。

DSやらWiiやらのヒットで一般の女性にもゲームが身近になったということで、女性誌紙でもゲームの話題が取り上げられることが多くなってきました。そんな中、コスメやらファッションやらグルメやらの話題の多いシティリビングでも、ついに特集面でゲームを取り上げることに! 何度も企画案を出してはいましたが、時期尚早と周囲の理解が得られずに涙を飲んだことは数知れず。OLの皆様にも、ぜひゲームをもっと身近なものにしていただきたい、という長年の野望だったのです。

その特集内に、読者モニターの方に最新のゲームを一通り体験していただく、というコーナーがあるので、そのために各メーカー様から最新のゲーム機器を供出していただきました。なかなか手に入らないWiiやDSで思う存分遊んでみたい!という編集部員の邪念からではありませんので念のため。用意したのは、PS3、Xbox 360、Wii、ニンテンドーDS Lite、PSPです。


最新ハードがここまで一同に会する機会はめったにありません! さとし家よりも充実したゲーム環境がオフィス内に実現しました。これだけあれば1週間、いや1ヶ月は余裕で引きこもれそうです。



編集部に来て体験してもらうということで、問題になったのはディスプレイをどうするか。Wiiはともかく、Xbox 360やPS3の次世代っぷりを楽しんでもらうには、ハイビジョン(HD)対応のテレビがどうしても必要なのです。プレゼン用のプロジェクターくらいならありますが、会社にHDテレビなんてのは置いてませんからね〜。そこで「PS3といっしょに、ブラビア君を貸し出してはいただけませんか!?」というあつかましいお願いをSCE様にしたところ、ありがたく貸し出していただけることになりました。なんと“手持ち”で弊社まで26型のブラビアを持ってきていただいた広報の方には大感謝です。



しかしこのブラビア君に接続されるのはPS3だけではないのです…。「他のゲーム機も出るんですけど大丈夫ですか?」という申し出に快諾いただいたソニー様の懐の広さには感激いたしました。「HDMI、D端子、AV入力と、どんなケーブルでも一度に全部繋いでおけるブラビアってすごいですね!」



PS3で「グランツーリズモHD」と「リッジレーサー」を体験していただくためにダウンロードしようとしたところ、なぜか読者サロンの無線LANではダウンロードが途中で失敗するという現象がおこり、急遽有線LANのある場所にディスプレイと本体を持ち込んでダウンロードすることに。



側を通る人に「遊んでるんとちゃうっちゅーねん!」と説明するのに必死になってしまいました。




お借りしたPS3の箱に「大トロ入り」の文字。大トロ→「“60GBモデル”で“どこでもいっしょ”インストール済み」という意味かと思われます。20GBモデルだったら中トロ入りなのか!? お茶目ですな。




決して遊んでいるわけではなく、Wiiリモコンの接続具合を確認しているのです。読者様にご迷惑をかけないよう、確認もしっかりしないといけません。



そして一通り遊んだ接続を確認したあとは、最新ゲームの数々を体験していただく、という企画の本来の目的はともかく、さとしの今回の最大のミッションは、うら若きOL読者の方には、例のものに、果たして、興味を示していただけるのでしょうかーッ!?ということを確認することであります! サーイエッサー!




例のものとはこれのことです。



重要なのは、他の編集部員に気づかれることなく、いかにさり気なくアピールするか、ということであります、サー! 平積みしたゲームの中から興味をもったものをプレイしていただくということなので、こっそり積んでおくことにしました(私物です)。


取材中の読者様の目の前には…。赤い枠内にご注目下さい。



上の拡大写真。さて興味を示していただけるのでしょうか? この続きは紙面で!(ウソ)



そして取材が終了。今回何が一番手間だったかというと、終わった後にゲーム機を箱に詰めるということでした。開封したゲーム機をもう一度箱に詰めるなんてそうあることじゃないですしね〜。コード類をパズルのように全部箱詰めするのに、1時間もかかってしまいました。

ゲーマーの皆様もそうでない皆様も、3月9日号がどんな特集になっているかお楽しみに!


※ひとこと「これってバイオハザードみたいなやつですか?コワーイ」で終了しました\(^o^)/


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「血の気の多いゲームばかりやっている」
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2007年01月09日

お正月のゲーム機稼働状況

もう9日になりましたが、あけましておめでとうございます。今年も電脳ブログをよろしくお願いします。

実家に帰省するときは、普段“積ん読”になっているゲームをここぞとばかりにプレイするために、いつも自宅のゲーム機を片っ端から車に積んで持って帰るんですが、この年末年始もXbox 360とWiiを積んで帰りました。

Xboxは「ロストプラネット」という、簡単に説明すると異星において大量の蟲をマシンガンやロケットランチャー等の重火器を用いて殺戮するという、家族が集まる年末年始にピッタリな大変楽しいSFシューティングゲームと、以前に紹介した「デッドライジング」という、各種家具、農機具、スポーツ用品等を用いて大量のゾンビをガリガリガリッとやってしまう、大変楽しくてお正月らしいゲーム(18歳以上対象)を、じっくりと腰を据えてプレイしようかなーと思って本体と重い電源アダプター一式を袋に詰めて持って帰ったわけですが、実際に設置してみると、テレビの主役に躍り出たのは言うまでもなくWiiでした。

Wiiにもっとも激しく反応したのは、最もゲームとは縁遠いと思われる父親です。

「これすごい人気やろ。ワシも毎日コジマに見に行ってるけど全然売ってへんわ。抽選とかそんなんばっかりや」という父。えっ買う気マンマンかいな! そんな父を見て「CMで(Wiiが)流れてたから、お父さんに『コレいくらなんやろう?』って聞いたら『2万5000円』って即答してたで」と母は語ります。

Wiiリモコンで遊んでいるのを見て「そりゃ面白いわ。面白いに決まってる!」となぜか強く断言し、おそらくテレビゲームが初体験ではないかと思う父も、ついにWiiリモコンを手に。夫婦で「ボウリング」を楽しんでいました。ルールがよくわからない子供でも、ブンブン振り回すだけでもなんとなく遊べてしまうし、体力のないお年寄りでも一緒になって遊べるのがいいと思いました。Mii(似顔絵キャラクター)に対する子供たちの反応がとても良く、家族全員分のMiiをわいわい言いながら作るのも楽しいです。

「あーやっぱりみんなが集まるんだったら接客用にWiiスポーツも買っておかないとな〜。『CMでやってるあのテニスのやつ? やらせて!』って言われて、『いや、ゼルダとワリオしかないから』なんて答えたらヒンシュク買うしねえ」などと、ハードコアゲーマーを自称する自分としてはわりと消極的に購入したWiiスポーツだったんですが、十数時間プレイした結果、体中の筋肉痛とともに、現在の時点でこれ以上面白いWiiのゲームはない、という結論を得ました。素直に買っておけばよかったと反省しきりです。大のオトナが「次はボク!」「次ワタシ!」と、自分の順番を待ちきれなくてコントローラーを奪い合うゲームというのが、他にあるでしょうか? 

ただ、気を付けたいと思ったのは、話題になっている「ストラップ切れでリモコンが飛んでいく」ということよりも、リモコンで周囲の人を殴ってしまいそうになるということ。みんなで遊んで熱が入ってくると、どうしてもテレビの周囲に集まってきてしまうので注意したいところです。テレビの前に大きなスペースは必要だけど、それさえあれば25や29型といった比較的小さなテレビでも、細かい操作が必要ないので十分楽しめることがわかりました。

Wiiを発売する意味として、「普段ゲームに触れていない人に触れてもらうため。ゲーム人口を増やすため」と語る任天堂の岩田社長の想いは、こんなふうに人々にしっかりと伝わっておりました。年末年始でWiiを体験した人々で需要もさらに高まりそうなので、供給体制だけは万全にしてほしいですね。


任天堂 Wii
http://www.nintendo.co.jp/wii/

「社長が訊くWiiプロジェクト」
http://www.nintendo.co.jp/wii/topics/interview/vol1/index.html

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2006年12月25日

DSのタッチペン(純正品)を入手するには

ニンテンドーDSのタッチペンが必要になったのでお店に買いに行くと、どこにも売っていませんでした。任天堂から直接取り寄せないといけないとのこと。

年末の掃除のついでにウチにある各種ゲーム等を整理するべく、もう遊ばなくなったゲームソフトや、DS Liteを買ったのでもう使わなくなった旧DSとかをかき集めて近所のゲームショップに売りさばきに行こうとしたら、DSのタッチペンを2本とも紛失していることに気づきました。

DSのタッチペンは本体に1本、予備に1本と計2本のペンが付属していますが、ショップに聞くと「1本あれば買い取りは問題ありませんが、1本もないものは買い取れません」とのこと。この年末の最需要期に、少しでも応えるべく(?)手持ちの品を放出しようと思ってたのに、売るためにはまずペンを入手しないといけないということになり、巷のゲームショップへ行きましたが、どこに行っても「なんでわざわざ純正が欲しいの?」みたいな感じで「置いてません、取り寄せになります〜」と言われました。

DSのペンはいろんなメーカーから多くの種類のものが発売されていて、一見するとペンを入手するのには何の苦労もないかと思われますが、様々に使い勝手を拡張した各種ペンが取りそろえてある一方、任天堂純正のペンというのは基本的に取り寄せるもので、店頭にはひとっつも売っていないことが判明しました。

あんなに「無くして下さい」と言わんばかりの、消耗品然とした小さなペンなのに(予備が同梱されていることからも、すぐに無くなってしまう可能性を認識していることを示唆しています)、すぐに店頭で買えないというのはとても不便です。これは言ってみれば、ボールペンの替芯を文房具屋に買いに行ったら、最も基本的な黒や赤がなくて、他のメーカーの互換品で「群青色」とか「臙脂色」みたいな微妙なラインナップしかない、という感じです。

昔おもちゃ屋に勤務していた身としては、お店にとってこの年末の繁忙期にDSのペン1本を客注で処理する手間を考えると「じゃ取り寄せお願いします」などととても気軽に言えない気の弱さなので、これは困った、どうやって買ったらいいんだろうと思って任天堂のサイトを見ていたら、サポートページの中に「部品販売のご案内」というページがありました。

そのページによれば、必要な部品と住所氏名電話番号を記入したメモと、以下に示される金額を郵便小為替でもって郵送せよ、とのこと。DSのペンは送料込みで225円で、2本だと330円という安価で販売されていますが、定額小為替の場合は50円単位でしか売っていないので、225円だと「200円の定額小為替」+「25円の切手」で用意しなければいけないという、面倒くさいことこの上ありません。

忙しくて窓口も混んでいるこの時期に、まず為替の窓口で「200円の定額小為替下さい」と小為替を買い、さらに切手の窓口に移動して「25円の切手を下さい」とわざわざ買いに行くことを想像すると非常に気分が萎えましたが、これがないとDSを処分できないので仕方ありません。昔ガンプラを作っていたときに途中で部品をなくしてしまい、必要な額の切手と部品番号を書いたメモをバンダイに送っていたことを思い出しました。「メモ用紙」に記入っていうのも、決まったフォーマットがないと何事もうまく進めることができない現代っ子の自分としては、メモ用紙じゃなくて付箋でもいいのか? それとも便せんを使ったほうがいいのか? またはワープロで打ってプリントアウトしたほうがいいのか?などと、不安の種は尽きません。

こんなアナログな通販方法なので時間がかかるんだろうな〜と思っていたら、投函から中3日でペンが到着。必要金額どおりに額面を揃えるのが面倒くさくなって350円の小為替を放り込んでいたのに(すみません)、ちゃんと20円切手でお釣りも入っていました。

店頭で純正部品(部品というか、消耗品ですね)を取り扱わないのは、サードパーティの販売機会を奪ってしまわないためなのかどうかはわかりませんが、普及台数も半端じゃないからお客からの問いあわせもかなり多いはず。もうちょっと入手しやすいようにしてほしいですね。

任天堂「部品販売のご案内」
http://www.nintendo.co.jp/n10/parts/

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2006年12月13日

Wii用パーティゲーム「ラビッツ・パーティ」発売記念のレセプションが開催

ユービーアイソフトから12月14日(木)に発売されるパーティゲーム「ラビッツ・パーティ」。これを記念して、様々なアーティストによるコラボイベント「ラビッツ・パーティ」が都内のイベントスペースLAPNET SHIPで開催中です。

ラビッツ・パーティ」は、海外では絶大な人気を誇るというキモカワ系キャラクター「ラビッツ」が主人公のパーティゲーム。Wiiリモコンを活用した70種類以上のミニゲームが用意されていて、4人までの参加が可能。登場するキャラはポップだけど、なんだかシュールでブラックな世界観が魅力です。

イベント会場では、その「ラビッツ」が様々なジャンルで活躍しているアーティストによってコラボされ、イラストや立体、ぬいぐるみなどの作品で表現されていました。



「欲しかったのはこれじゃなーい!」で有名な「コレジャナイロボ」など、パロディ感あふれる作品で人気のザリガニワークスの武笠氏が作成した「Power Shooter」。ラビッツを倒すために、いかにも強そうな武器をDIYで作りあげたとのこと。“きゅっぽん”の部分は実際に射出可能だそうです。凶悪すぎる!




雑貨やぬいぐるみの企画・製造を手がけるCUBE(浦山亜由美氏)の作品。大きなラビッツの中に7匹のミニラビッツが住んでいて、ミニラビッツは外に出ると寂しくて死んでしまうそう。

会場では「ラビッツ・パーティ」のゲーム大会も行われました。Wiiのソフトということで、普段ゲームをやらないような女性の姿も多かったのが印象的。思わず熱中してリモコンを振る腕に力が入りすぎて、わけのわからないことになっている人も多かったです。

で、同行した編集のSさんは「ゲームは普段全くやりませんよ! 興味もないけど、記事を書くためにちょっと勉強しようかな〜と思ってるんですよ!」と言っておきながら、プレイする段になるとかなりの白熱っぷり。キャー、ダメー、と言いながらも、堂々とその時点でのトップを記録。普段ゲーマーを自負している自分としては、かようなおなごに負けたというのは非常に悔しいというか恥ずかしいのですが、何気なくファミ通.comの「ラビッツ」に関する記事を見ていたら、弊社でワン・ツーを獲得していることになっていたのがもっと恥ずかしいです。名前はカンベンして下さい!! 名前は!!

まあ初心者もゲーマーも、同じ土俵に立てるというのがWiiのゲームの良いところなんですよね。


「ラビッツ・パーティ」
http://www.ubisoft.co.jp/rabbidsparty/

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2006年12月04日

Wiiで遊ぶのはかなーーーり楽しい!

無事に発売日ゲットできましたのでレポートします。

まず箱から出して思うのは、「ちっちゃ〜!」ということです。Xbox360とかPS3が手で持って帰るのも困難なほど重くて大きいことを考えると、この小ささはありがたいですね。で、Xbox360のときにはワナがありましたが、付属品を出してみると…

ええっ!?



というのはウソです。Xbox 360の電源アダプターと比べてみただけです。重量的には近いものがあるかも? Wiiの電源は普通のノートPCのアダプターくらいの大きさなのでご安心を


広告などでは縦置きされている写真ばかり掲載されていたりしますが、実際に設置してみると横置きのほうがおさまりがよさそう。縦置きだとディスクをどっち向きに挿入するか、一瞬迷ってしまうんですよねー。

テレビの上に「センサーバー」を設置して、準備完了です。ちなみにこのセンサーバー、別に内部に「感じる何か」が入っているわけではなく、赤外線を発する10個の電球があるだけの単純なもの。この光をWiiリモコンの先端部に内蔵されたCMOSセンサーで感知して、テレビに対しての位置情報を認識するという仕組みだそうです。

Tech On!「『センサーバー』にはセンサがなかった」
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20061127/124506/

なのでテレビの近くに照明などがあると、誤認識してしまう可能性があるし、このセンサーバーの光がWiiリモコンで受光できない位置では、操作ができません。バーというからにはすごい長い棒を想像してたんですが、長めのさい箸くらいのサイズです。


肉眼では見えないけどデジカメ越しなら、中が光っている様子がわかります。壊れても自作できそう?



Wiiもネットに接続するのが基本。ニュースやバーチャルコンソール(ファミコンなどの昔のゲームがネットで配信される)といったサービスのほか、システムのアップデートなどもネット経由で行われるので、繋いでおくのが大人のたしなみと言えましょう。ただし、無線LANのみの対応で、有線でのネット接続には別売りの有線LANアダプターが必要(発売予定)なので、無線LANの環境がないとちょっと面倒です。設定は普通にPCをLANに参加させるのと何ら変わるところはないので、迷うことはないはず。

そしてWiiを起動して、まず始めにやるべきなことは、テニスでもボーリングでもなく、似顔絵チャンネルで「Mii」を作ることです!

Mii」は、似顔絵と簡単なプロフィールをWiiリモコンに100人まで登録できるという仕組み。ここでキャラクターを作っておくと、ゲーム中にそのキャラが登場したりと、なかなか面白いことが起こります。輪郭と髪型、目や口などの各パーツの大きさと位置を細かく設定できるので、自分だけでなく家族や親戚、そして用もないのに友達や会社の上司なども作ってみると非常に楽しいのではないでしょうか。

まさに生き写しともいうべき分身ができました。ほかのWiiユーザーと友達登録をしておくと、お互いのWiiの間を行き来したりもするみたいです。新たなコミュニケーションの予感!









まだ一人ぼっちですが。



一緒に買ったソフトは「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」「おどる メイド イン ワリオ」の2本。同時発売のソフトが多すぎて、いったいどれを買ったらいいか悩んでしまいました。新ハードの発売時は、普通はゲームの選択肢が少なすぎるという状況が多いですが、それとは逆のぜいたくな悩みですね。

おすすめですが、DSからゲームに戻った、というくらいのライトな人なら「Wiiスポーツ」「はじめてのWii」「おどる メイド イン ワリオ」「Elebits」あたりがよさそう。Wiiリモコンには小型のスピーカーが内蔵されていて、ボールを打った音などが手元から発せられるので、スポーツ系のゲームはリアルな“手応え”を感じられるのがすごいです。ただし、勢い余ってリモコンを投げてしまわないように注意!

自称ゲーマーなら「ゼルダ」と「レッドスティール」あたりがいいのではないでしょうか。とくにガンシューティングはWiiリモコンとの相性がすごくいいので、ゲームへの没入感も相当です。

Wiiの「ゼルダの伝説」は、基本的にゲームキューブ版として開発されたソフトを、Wiiリモコンに対応させたというものなので、グラフィック的には“ゲームキューブ品質”です。PS2よりはいいけど、Xbox360とかPS3のグラフィックを見慣れた人間にとってはだいぶ見劣りがするかもしれません(しかもD端子ケーブルが12/9に発売延期になったせいでAVケーブルで接続しているので余計に汚い)。

しかし、実際にWiiリモコンで剣を振ってみれば、そんな評価は頭の中からどこかに消えてしまうでしょう。今までのゼルダよりもかなり長い時間、“草刈り”に没頭してしまうことは間違いありません。

「ワリオ」は、DS版でもお馴染みの“瞬間ミニゲーム集”。DS版よりも体を大きく使う内容で、Wiiリモコンは本当に何にでも使えるんだな〜と感じます。早いテンポでミニゲームをずっとやっていると、だんだんトリップしていくような妙な感覚が味わえます。「Wiiリモコンの使い方の見本市」といえるので、Wiiのゲームを開発する人たちの参考になりそうですね。Wiiリモコンを包丁やフライパンに見立てた料理ゲームとか、書道ゲーム?とか、いろいろ出てきそうです。


任天堂「Wii」
http://www.nintendo.co.jp/wii/


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「ついカッとなって買ってしまった。今は反省している」

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2006年11月27日

まだWiiの予約ができますよ

単なる予約開始にまでも行列ができて、この分だと発売日の状況もけっこうな様相になりそうなWiiですが、ビックSuicaカード会員限定ながらビックカメラでは予約をまだ受け付けています。モバイルSuicaを使うためにちょうどカードを作ってあったので、早速予約してきましたよ! 先週末の夜時点でまだ87番。カードを持っている人は急ぎましょう〜。

※予約には本カード必要で、今から入会しても予約は受け付けられないそうです。

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2006年11月16日

Wiiは入手できるのか?

PS3は出荷台数が少なすぎて、発売日に大混乱が起こってしまったけど、12/2発売のWiiは果たしてちゃんと買えるの?

単価が高いのと初回10万台弱という極少の出荷台数で、転売屋の絶好の標的となってしまったPS3。ヤフオクでは転売屋とそれを妨害する人たちの攻防戦が繰り広げられていたりして、今回は傍観しようと決めた身としてはそういった出来事も興味深く見ていたんだけど、本当に欲しかった人にとっては面白くもなんともなく、物売るってレベルじゃなかったところもあったと思います。

ただ、PS3は年内に100万台の出荷が予定されており、逆算するとこれから毎週10万台程度は出荷されていくということになるので、本当に欲しいのであれば毎週お店をチェックしていればわりとすぐに入手できそう。ソフトのラインナップもまだ全然だし、この盛り上がりはマニアとマスコミ(と転売屋)だけのものといってもいいので、一般の人にとってはいち早く入手する意味は何もなく、買えないからといって慌てる必要は全くないでしょう。

で、発売が迫っている“最後の次世代機”Wiiですが、こちらもそろそろ動向が明らかになってきました。個人的にもPS3はスルーしても、Wiiはゼルダと一緒に必ずゲットしたい!と思うので、「発売日にちゃんと買えるのか?」「どれくらい出荷されるの?」ということは非常に気になります。ニンテンドーDSが品切れで全く買えなかった、という前例もあるし、予約の状況もチェックしておきたいところです。

まず、日経の記事によると、Wiiの初回出荷台数は40万台弱で、年内に100万台とのこと。これも逆算すると、12/2に40万台出荷されたあとは、毎週15万台ずつ出荷されるという計算になります。1週15万台というと、ニンテンドーDS Liteのピーク時の出荷台数に匹敵するくらいの数なので、この台数であれば、もし初回を逃したとしてもすぐに普通に購入できるようになりそうです。

予約して確実に買いたいという場合は、予約が全国から集中するネット系のお店ではなく、地域の量販店の店頭で予約するのがいいでしょう。最大手のアマゾンは明日(11/17)から予約を開始する予定だけど、こういったネット系のお店は瞬殺されてしまうのは間違いないです。量販店では17日、または18日から開始というところが多いみたいなので、今週末に地元の量販店に出かけて予約を入れる、というのが安心かも。「地元」というのは、発売日が土曜日なので、勤務先に近いお店で予約すると休日にわざわざ出てこないといけないから、という理由です。

PS3のときと違って、ちゃんとある程度の数の予約を受け付けるところが多いので、発売日の混乱はそんなにないんじゃないでしょうか。いずれにせよ、オークションでバカみたいに高い本体を買うというのが一番の愚策ということですね。

任天堂「Wii」
http://www.nintendo.co.jp/wii/

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OLの中でニンテンドーDSを持っている人+欲しい人の割合=88.1%(シティリビング調べ)

061116_graph.gif

弊社で行っているマーケティング調査の資料なのですが、「OL(F1層)のゲームに対する現状」というレポートが出ましたので紹介しておきます。

最近は電車の中でも、DSで遊んでいる人をよく見かけるようになりました。会社帰りとおぼしき女性が熱中して遊んでいるのを見ると、何のゲームで遊んでいるのかとても気になったりします。

携帯ゲーム機のヒットで以前よりもはるかに一般的になったゲームですが、それでもまだOLさんたちというのは、最もゲームからは縁遠い層だと思われていたんだけど、調査によるとどうやら全くそうではないという結果に。そういえば、最近はシティリビングを含めて女性誌などでもゲームの記事が出たりすることが多いし、ケータイのアプリなどでゲームに対する接触率も、以前よりもかなり高くなっていると思えるので、世間が思っている以上にゲームは日常的に遊ばれているようです。

レポートから結果をピックアップしてみます。



[Q1 ゲームに興味がありますか?]

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「非常にある」「ややある」で72.6%。「ゲームに興味がない」という人は、むしろ少数派なんですね〜。



[Q5 好きなゲームのタイプ]

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まあ「パズル」とか「RPG」「ボードゲーム」あたりが上位に来るのはよくわかります。このあたりはゲームの中では“文化系”に相当する分野なので、女子に人気なのも当然でしょう。注目したいのは“体育会系”の、「シューティング」10.8%、「対戦格闘」7.7%という比率。ゲーセンで連射しているOLとか、バーチャファイターで乱入対戦しまくるOLというのを想像すると、なんか、非常に、萌えますな(*´д`*)



[Q6 最近買った、またはダウンロードしたゲームのタイトル]

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「マリオ」「テトリス」「ぶつ森」はもうOLの定番タイトルといってもいいんでしょうね。「FF3」で遊んでいる人もけっこう多いです。今のF1層(20〜34歳までの女性)といえば、ファミコン版が出たのがちょうど小・中・高校生くらいのときだから、懐かしさで買うという人がかなり多いみたいですね。



[Q8 家にある家庭用ゲーム機]

061116_8.gif

PSPってわりとコアゲーマー向けだと思うんですが、持っている人は13.1%もいるようです。そして個人的な注目は、もちろんXbox 360の割合! なんと0.5%も!(つまり2人ってことですね) いや〜0%でもおかしくないと思うんですけどちゃんと持っている人がいるっていうのが、意外といっちゃなんですが意外です(「自分が持っている」ではなく「家にある」という聞き方だからでしょうか?)。



[Q9 今後欲しいと思う家庭用ゲーム機]

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この項目はちょっとデータ不足だったかな。今注目のPS3とWiiが項目から抜けているのが残念。そこが知りたいのに! あともう“終わった”機種の初代Xboxとかニンテンドー64とかが入っているのも意味がないかも。ここでもやっぱり注目なのは、Xbox360の4.5%。何かと間違ってない? ほんとにXboxでいいの!? 目を覚ませ、TOKIOは付いてこないよ! と、余計なお世話を焼いてしまいそうです。


「OLマーケットレポート ゲームについて」
http://www.sankeiliving.co.jp/ol_report/c_ol_48.shtml

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2006年11月15日

Xbox360が壊れた、再び

世の中はPS3と発売が近づいてきたWiiの話題で持ちきりなのにすみませんが、7月に壊れたXbox360がまた壊れましたので報告します。

フリーズが頻発した後、赤ランプが点滅して全く起動しなくなり、入院してマザーボード交換となって帰ってきたXbox360(以前の記事)。修理後は快調に動いていて、殺気だったこのようなゲームなどで楽しく遊んでいた(以前の記事)のに、4ヶ月でまた同じ症状になってしまいました。

前のときは中1日で帰ってきて、非常に迅速な対応に満足していたんですが、たった4ヶ月で同じようなことになるなんて、まるで納得がいきません。Xboxが、手元にないと、あの、芝刈り機とか、チェーンソーとかで、たくさんのゾンビを、ガリガリガリってできないじゃないか!
ここは心を鬼にして、再びマイクロソフトのサポートに電話突撃するしかありません。



Xboxカスタマーサポート(以下サポート)「はい、Xboxカスタマーサポートです」

さとし「(あ!前と同じ人! Xboxのサポートって何人でやってるんだろう? もしかして…!?)あの〜、Xboxなんですが、赤ランプ3つ点灯で全く起動しなくなってしまったんですが、7月にも同じ現象でマザーボード交換になってるんですが、修理お願いできますか? サポートページに出ている対処方法は全部試してみたんですけど直りません」

サポート「それは大変申し訳ございません。すぐに修理の手配を取らせていただきます」

さとし「じゃあお願いしますね。えーと、前はなんと中1日で返してもらったんですけど、今回もそれに近い期間で返ってくる、なんてことを期待してもいいんでしょうか?」

サポート「申し訳ありません。前のときは(ヒマだったので)その期間でお返しすることができたのですが、おかげさまでデッドライジングの発売などで最近は360もよく売れていて、お客様からのお問い合わせも非常に増えておりまして、今回は10日ほど見ていただければ…」※カッコ内は筆者

さとし(いや、売れてるとかは別にいいんだけど…)えーっ! そんなにかかるの? じゃ、まあナルハヤで、と言うことでお願いします…(ここは粘っても仕方がない)。ということは、そんなに修理も多いってことですかね? この症状はサポートのトップにも出てますし」

サポート「そうですね、修理の多くのケースはこの赤ランプ点灯ですが、この赤ランプの点灯自体にはいろんな原因があるので、とくになにか特定のものが悪い、ということはありません」

さとし「なるほど、さまざまな原因で故障が多い、ということですね。ところでユーザーとしては、もうすぐ保証期間の1年が過ぎるわけですが、保証期間内に同じ原因で2回故障するということは、もちろん保証期間を過ぎた後にまた同じ故障が起こるということは当然想像できるんですけども、期間が過ぎたあとにまた同じ症状で修理になった場合でも、これは有償になってしまうんでしょうか?」

サポート「えーと誠に申し訳ありません、そのようなケースでも有償になってしまいます。しかしお客様、ご安心ください。有償修理には、3ヶ月の保証期間が設定されておりますので、修理から3ヶ月以内であれば、同じ症状でなくても、それ以外のどんな故障でも無償で修理させていただきます

さとし「あ〜やっぱり有償なんですね。で、保証が3ヶ月ですか。えーと、前は7月に修理して、今回の修理が11月だから…4ヶ月経っていると。…むむ、なかなかうまく出来てますね!

サポート「あ…、い、いやいやいや、私どもの製品には、決してタイマーのようなものは内蔵されておりませんので、どうぞご安心下さい。3ヶ月以内ならどんな故障でも対応いたしますので」

さとし「いっやー、そんなこと言ってもー、そんな短いスパンで壊れてもらったらー、困るんですけどねー。まあそれはいいとして、これって初回出荷分だから故障が多いってことはないんでしょうか? 今店頭に並んでいる製品は、初回出荷分とハードの構成がかわってたりするってことはないですか? 今のやつは壊れないとか?」

サポート「いえ、他社さんなどではロットによってハードの構成を変えていたりしますが、私どもの製品ではそのようなことはありません。現在販売されているものも、初回分と同じ構成となっております。もしそういった違いがあったら、ご案内できるかと思ったんですが、今のところ変えるという予定もありません」

さとし(って、新しいの買わせるつもりかい!?)なるほど、今販売しているのも初回出荷分と同じ、というか、今もまだ初回分を出荷している、ということですね!? いやこれは冗談ですけども」

※Xbox360の販売台数は1000万台を超えているので初回分の在庫というわけじゃありません

サポート「あ、まあ構成が変わらないという意味ですね…」

さとし「わかりました。じゃあすぐに送りますので、なるべく早く返してくださいね。よろしくお願いします」

※上記の会話はメモから実際の会話に忠実に起こしました

といいつつ、送ってから8日を経過してもまだ帰ってこないので、今回は本当に10日かかりそうな雰囲気です。

ハードの不具合とはちょっと違いますが、PS3でもソフトの互換性に問題があるというリリースがあり、最新のゲーム機ではハードやソフトのトラブルも、それなりに多いということを覚悟しないといけないようです。購入を考えている人は、家電やオモチャを買う感覚とはまた違った意識を持ったほうがいいですね。


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「Xbox360が壊れた」

「血の気の多いゲームばかりやっている」

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2006年10月13日

血の気の多いゲームばかりやっている

060220_utan02.jpg

面白そうだな〜と思うゲームはすかさず購入して、せっせとプレイに励んでいるのですが、ふとした瞬間に最近遊んでいるゲームが非常に血の気の多いゲームばかりだということに気づきました。

平日にはそんなに長い時間ゲームで遊べるというわけではないので、もっぱらアクションゲームなど1プレイに時間のかからないものが多いのですが、楽しいゲームのはずなのにプレイ後はなんとなくイライラして、精神がささくれ立っているような気がするので、ふと自分の遊んでいるゲームを並べてみたところ、あまりにも血の気の多いゲームばかりだということに気づいて戦慄を覚えました。

今よく遊んでいるゲーム

●Xbox 360「デッドライジング」発売:カプコン
http://www.capcom.co.jp/deadrising/

内容:
とある事件が原因で閉鎖された街に忍び込んだジャーナリストの男が、ショッピングセンター内において角材、鉄パイプ、木製ベンチ、ピストル、ナイフ、観葉植物、スチール棚、バット、プラズマテレビ、チェーンソー、芝刈り機等を用いて、尋常でない数のゾンビの大群を血祭りにあげるという、非常に楽しいゲーム(18歳以上対象)。



●PS2「ゴッド・オブ・ウォー」発売:カプコン
http://www3.capcom.co.jp/gow/

内容:
ギリシャ神話の世界を舞台に、主人公が鋭利な刃物等を用いて、ヒドラ、メデューサ、ミノタウロス他のモンスターを片っ端から血祭りにあげるという、非常に楽しいゲーム(17歳以上対象)。



●PC「Quake 4」発売:ライブドア
http://games.livedoor.com/retail/quake4/

内容:
宇宙海兵隊の一員である主人公が、エイリアンの母星に上陸し、ショットガン、レーザーガン、グレネードランチャー、ミサイル等の重火器を用いて、エイリアンを血祭りにあげようとするが、逆にエイリアンに捕獲された挙げ句に、凄惨な改造手術を施されサイボーグとなって操られようとした瞬間に仲間に救出され、復讐とばかりにエイリアンを血祭りにあげるという、非常に楽しいゲーム(17歳以上対象)。



●ニンテンドーDS「おいでよ どうぶつの森」発売:任天堂
http://www.nintendo.co.jp/ds/admj/

内容:
「どうぶつの村」で平和に暮らす主人公が、悪徳商人である狸の狡猾な策略によって多額の借金を背負わされ、その借金返済のために村中に生息する果物、昆虫、魚等を採取・捕獲し、売却することで生き永らえようとするが、希少種であるタランチュラを捕獲しようとしたところ、あまりにも凶暴なために逆に血祭りにあげられてしまうという、非常に楽しいゲーム(とても陰惨な内容なのに、なぜか18歳以上対象ではない)。



と、簡単かつ正確に内容を説明しましたが、いかにこれらが血の気の多いゲームであるかは理解していただけたことだと思います。別にそういった類のゲームを選り好んで遊んでいるわけではなく、むしろほのぼのとしたゲームで健やかに遊んでいたいのですが、なぜかこんなゲームばかり手に取ってしまうというのは、今の精神状態が少しばかり反映された結果なのかもしれませんねフシュルルーーーッ^^

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2006年09月22日

「東京ゲームショウ2006」雑感

本日から幕張メッセで開催中の「東京ゲームショウ2006」。プレイステーション3のゲームが実際に遊べるということで、さっそく見てきました。

個々のゲームについての細かなレポートは各情報サイトにおまかせするとして、個人的に気になったことについて書こうと思います。

このイベントには任天堂の出展がないことから、事実上プレイステーション3のお披露目会(Xboxもあるけど)のような感じ。メインといえるソニーのブースでは、大型のシアター内でPS3のゲーム映像が放映され、多くの人が注目していました。

このデモ映像がとにかくすごくて、「うわ〜すごいな〜カッチョええな〜。高いけどやっぱりPS3欲しいかも!」と、リアルな映像にメッタ打ちにされ外に出ると、PS3の試遊台がたくさん。さあどれからやってみようかな、と色んなゲームを眺めながら歩いていたところ、「あれ?」と引っかかるものが。

なぜかプレイ画面を見ていても、自分でやってみたい!と思えるゲームが少なく、人がやっているのを見るので十分というか、お腹いっぱいになるという感じです。リアルな映像にはすごく引きつけられるけど、自分でやるよりも誰か上手い人がやっているのを横で見ている方が楽しいかも、という気分になってしまいました。

レースやアクションなど、ラインナップはバラエティに富んでいるけど、ゲーム内容はPS2のときとそんなに変わるわけでもなく、「ああ、あのゲームがリアルになったのね」と思ってしまうんです。「グランツーリズモHD」や「リッジレーサー7」「デビル・メイ・クライ4」など、これでもか!と技術力を見せつけてくれるゲームはたくさんあるけど、新しいゲーム体験が得られるようなものは少ないかも、と思いました。リアル志向を否定するわけでは全くないけど、わりと目がすぐに慣れてしまうかもしれません。


ソニーコンピュータエンタテインメント「グランツーリズモHD」




バンダイナムコ「リッジレーサー7」




カプコン「デビル・メイ・クライ4」



その中で気になったものもいくつか。「THE EYE OF JUDGEMENT」はカードゲームとテレビゲームが融合したようなイメージで、これは今までになかった!と思わせてくれるゲームでした。


ソニー・コンピュータエンタテインメント「THE EYE OF JUDGEMENT」



ゲームにはカメラとトレーディングカードが同梱されており、3×3マスのゲーム盤を小型のカメラが捉えています。カードを盤上に置くと、そのカードに記載された二次元コードをカメラが読み取り、どんな内容のカードかを認識。読み取ったカードから、あたかもクリーチャーが召還されたように盤上に現れ、相手のクリーチャーと戦闘を行う、といった内容です。

ゲームの主はあくまでカードゲームで、画面に映る映像はその世界観をリアルに表現するためのものになっています。ゲーム進行や勝ち負けの判定をゲーム機が行うことで、カードゲームの世界をより深く味わえるということなので、カードゲームが好きな人にはとても興味深いゲームなのではないでしょうか。最近はアーケードゲームでもカードを利用したゲームがとても流行っているので、家庭でもこのようなゲームで、ネットワークを通じて対戦ができたらすごく楽しそう。



次は「Railfan」。少し地味だけど、実はこれこそが次世代ゲームかも、という印象を受けました。鉄道マニアでなくても注目です。


音楽館「Railfan」



内容は「電車でGO」の実写版といえば理解が早いかも。実写を使った電車の運転シミュレーションには、以前「Train Simulator」というPC用のゲームがあったけど、その映像がブルーレイのおかげでハイビジョンになったという感じで、非常に高精細でなめらかな映像で、車窓からの景色を楽しめます。ブルーレイの大容量を生かして、運転席からの映像だけでなく、空撮や別アングルからの映像も用意されていて、カメラを切り替えたり別ウィンドウで車両の様子を見られるというのが面白いです。



収録されている路線は中央線(三鷹〜東京)、京阪電車(出町柳〜淀屋橋)のほか、ハリウッド映画でよく出てくる「シカゴ交通局ブラウンライン」(シカゴのビル街の間を高架で走る電車)も収録されており、今までの電車シミュレーションとはまた違った雰囲気の映像が楽しめます。これはぜひヨーロッパの街並みや自然の中を走る「欧州鉄道」バージョンとか、京都の京福電鉄や都電荒川線などの路面電車バージョンも出してほしいです。



「AFRIKA」は、ゲーム内容に関しては発表されていないので、画面だけを見てもどんな内容なのかは全くわからないんですが、リアルに表現されたアフリカの動物や自然を眺めているだけでもなんか楽しそう。環境ソフトなのか? それともシミュレーションなのか?とイメージがふくらみます。動物の群れの動きも非常にリアル。


ソニー・コンピュータエンタテインメント「AFRIKA」



あと別の意味で気になったのが、「機動戦士ガンダム ターゲット イン サイト」。新ハードには新ガンダムということで、今までも数々のガンダムゲームが発売されてきたけど、今回は“汚さ”にこだわったガンダムになっています。


バンダイナムコ「機動戦士ガンダム ターゲット イン サイト」



デモを見ると、ガンダム世代のハートをわしづかみにするようなカッコよさで、“今度こそは面白いのでは!?”などと非常に期待させてくれたんですが、実際に遊んでみると「あれ? これ、大丈夫なんかいな…!?」とかなり微妙な印象。動きもなんかガクガクで「PS3の性能ってこんなもんなの?」と、ちょっと不安にさせてくれるような内容でした。


デモだけ見てたらすごく面白そうなんですが…



PS3のゲームで実際に遊んでみて出た結論は、やっぱり「これは待ちだな」ということです。値段が高いことはさんざん言われているけど、その値段が納得できるほどのすごいゲームがすぐに遊べるかというと、そういうわけでもなく、ブルーレイも興味はあるけどHD DVDの動向も気になるし…ということで、しばらくは様子見ですね。

ただ、今日新たに20GB/HDMI端子搭載の下位バージョンが5万円以下で発売されるということが発表されたので、実質的な値段の高さは解消されたといってもいいです。ブルーレイのプレーヤーが10万円近くしていることを考えると、ゲームにはあんまり興味はないけど、ハイビジョンで映画を見たい!という人には俄然オススメのハードとなりました。好きな映画ソフトがブルーレイでたくさん発売されれば、思わず買ってしまいそうです。



Wiiのゲームもちょっとだけ出展。こっちは見ていたらすごく楽しそうで、ぜひやってみたかったんですが、遊べるようにはなっていませんでした。




東京ゲームショウ2006
http://expo.nikkeibp.co.jp/tgs/2006/

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2006年09月01日

地味ながら、底知れない楽しさを秘めていそうなPSP用の「GPSレシーバー」

ソニーからPSP用のGPSレシーバーが発売。一見すると地味な周辺機器だけど、個人的にとても期待しています。

GPSは主にカーナビ等でよく利用されており、簡単にいうと衛星からの電波をもとに位置情報を測定するシステム。地図表示と組み合わせることでナビゲーションが可能になるというものです。最近はケータイなどにも搭載されていて、クルマだけでなく歩行者のナビゲーションも実現しているというのは、周知のことだと思います。

そんなGPSが、PSP用の周辺機器として発売に。据え置き型でなく、手に持って使える「ハンディ型」のGPSというのは今までにも数多く発売されているけど、地図表示までできるものは非常に高価で、使い勝手もこなれたものではありませんでした。PSPなら液晶画面もカラーでキレイだし、高解像度だし、ゲーム機ならではの操作性で操作感も問題なさそうだし、ソフトの入れ替えで地図だけでなく様々な用途にも使えそうだし、なんだか「これ以上GPSを活用できる機器はない!」というようにも思えてきます。

個人的には「自転車ナビ」が欲しい!と常々思っているので、自転車で遠出するときや知らない街をフラフラと走るときにぜひ使いたいです。走ったルートや距離、平均速度などのデータをメモリーカードに記録できれば、自転車乗りの必須アイテムになりそうな感じなので、(株)エディアから発売予定の「ナビゲーションソフト(仮)」に期待。ただネックはPSPのバッテリーの動作時間で、予備電池は必須になるかも? 単純なナビ以外にも、PSPの無線LAN機能と組み合わせれば非常に実用的な情報ツールになるのではと思います。

そういった実用のツールとしてはもちろんだけど、PSP用ということで、ゲームにどういった形で応用されるかということも気になります。位置情報を使うということは、バーチャルなゲームに“実地”を取り入れることになるから、遊ぶ側に負担を強いることになってなかなか難しいかもしれないけど、陣地を取っていくようなオンライン国盗りゲームとか…? 面白いのかよくわかりませんが…。

GPSレシーバー自体は6000円で12月7日(木)発売。PSP本体やソフトと合わせても3万円前後で「ナビゲーションシステム」が使えるので、ゲーム業界だけでなくアウトドア業界などにも注目を呼びそうです。

ソニー「PSP用GPSレシーバー PSP-290」(ニュースリリース)
http://www.jp.playstation.com/info/release/nr_20060831_camera_gps.html

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2006年08月15日

懐かしいゲーム&ウォッチで遊ぶ

7月11日の記事のように、最近は昔のゲームを懐かしんでしまうことが多いです。ゲームと名がつけば、どんなク○ゲーでも面白かったあの頃…。そして電子ゲームの原点といえば、やっぱり「ゲーム&ウォッチ」! あの感動を再び甦らせたい!

「ゲーム&ウォッチ」はぼくがちょうど小学生のときに大ブームになって、友達同士で貸し借りして遊んだりと、70年代生まれの人間にとってはTVゲーム以前の“ゲームの原体験”という人も多いのではないでしょうか。

しかしウチは悲しいことにゲーム禁止家庭でした。おもちゃやゲームなど、いわゆる「コロコロコミック」的な流行のものは全く買ってもらえなかったため、貸し借りしようにも貸し出せるブツを持っていませんでした。友達の家に行ったときなどに、友達そっちのけで夢中で遊んでいた記憶しかありません。

本体を買ってもらえないので、代わりにガチャガチャの「ゲーム&ウォッチ消しゴム」を集めて、妄想の世界に逃避していたものです。さらにファミコンブームのときも小学生でしたが、もちろん買ってもらえるわけはないので、このときも「ファミコンカセット消しゴム」を集めて妄想の世界に飛び立っていました。あれ、なんか目からしょっぱい水が出てきたよ…。

そんなトラウマ原体験が甦る! しかもニンテンドーDSで! というわけで、任天堂のユーザークラブ「クラブニンテンドー」の景品でもらえるDS用ソフト「GAME&WATCHコレクション」をゲット。

060815_gamewatch.jpg
頑張ってポイントを貯めた人だけが入手できるマニアなアイテムです。


クラブニンテンドーは、ソフトや本体を購入してポイント登録すると、任天堂グッズなどがもらえる会員サイトで、「GAME&WATCHコレクション」は500ポイントで交換できるようになっています。ソフト1本で20〜30ポイント加算されるので、本体+ソフト15本くらいで到達できる模様。そんなにめちゃめちゃ買わなくても、2年くらい普通に遊んでいれば貯まるポイント数という感じなので、なかなか良心的ではないでしょうか。他にもマリオの花札やどうぶつの森トランプなど、ファン注目のアイテムが数多くラインナップされています。




「GAME&WATCHコレクション」に収録されているのはマルチスクリーンの「オイルパニック」「ドンキーコング」「グリーンハウス」の3本。そもそもDS自体が「ゲーム&ウォッチ マルチスクリーン」を彷彿とさせるデザインのため、操作性などの再現性はほぼ完璧です。

ちなみにDS用ソフトの「DS楽引辞典」で「ゲームウォッチ」と入力すると「ボール」が遊べ、続編の「漢字そのまま DS楽引辞典」でも「マンホール」「フラッグマン」「ジャッジ」「ボール」と入力することで、それぞれのゲームが遊べるようになっています。また最近人気の「しゃべる! DSお料理ナビ」でも「シェフ」が遊べます(wiki「ゲーム&ウォッチ」より)。

え〜3本遊んでみたところ、「オイルパニック」は昔も非常に好きだったので、今やってもなかなか面白かったです。完全再現ということで、「ティキ、ティキ、ティキ(動く音)」「ビーー、ビーー、ビーー(ミスした音)」というあの懐かしいビープ音もそのまま。


左から「オイルパニック」「ドンキーコング」「グリーンハウス」










しかし5分で飽きました。



刺激満載のリアルゲームに骨の髄まで侵された身にとってはあまりにもシンプルすぎる内容だといえましょう。

もうあの頃には戻れないのね、と思った一日でした。

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2006年07月21日

Xbox 360が壊れた

昨年末についカッとなって買ってしまったXbox 360ですが、今のところわが家では一番稼働率が高いゲーム機になってます。

世間ではキワもの扱いのXbox 360ですが、さすがに次世代を担う?だけあって映像のリアルさはすさまじく(以前の記事参照)、リアリティがゲームの面白さにダイレクトに繋がるような3Dのアクションゲームなどをハイビジョンの大画面でプレイすると、やっぱりPS2よりもずっと面白く感じます。

発売されるゲームの数もPS2などに比べるとはるかに少ないので、どれを買おうかなどとあれこれと迷う必要がなく、秀作を見逃してしまうということがないのも優れた点と言えるでしょうか。また販売店の思惑をはるかに裏切るほどソフトが売れないのか、内容の優れたゲームでも量販店のワゴンで投げ売り状態になっているのもオトクな点と言えましょう。

そんな数少ないゲームの中でも最近ハマっているのが「クロムハウンズ」というロボットアクションゲームです。まあ簡単にいうと重厚長大型の武装ロボットを自分でカスタマイズして、戦場(オンライン)でチームを組んで相手の軍隊と戦う、というマニアックな内容で非常に面白いわけですが、まあこのゲームを紹介することが目的ではないのでそれは置いといて、平日は「クロムハウンズ」、週末は「ファイナルファンタジーXI」というように、Xbox 360は今のところ我が家ではほぼ毎日稼働している状況です。

そうやってゲームをしていると、なにかの拍子に頻繁にフリーズするようになってきました。ゲーム機なのにフリーズするとはさすがマイクロソフト! フリーズ技術にかけては右に出る者はおりませんな〜。しかしこのエックソボックソめ、お前もあのゲームジョイのようにしてやろうか! などと思っていたら、今度は電源を入れると赤いランプが3つ点滅して半分くらいの確率で起動しなくなってしまいました。

赤いランプが2つ、または4つ点滅する場合は、ケーブルを正しく接続してください、本体が熱を持ちすぎているのでしばらく電源を切ってください、などとマニュアルには書いてあるものの、3つ点滅がどういう症状なのかは書いてありません。そこでマイクロソフトのサポートに電話をかけると、預かり修理になるとのこと。

さとし「18日(火曜日)にそちら着で送ったら、21日(金曜日)には戻ってきますかね? 週末には遊びたいんですけど」

サポート「修理には7日から10日ほどかかるのでちょっと難しいのでは…」

さとし「えっ! そんなにかかるんですか!?」

「短い期間で終わることもありますが、症状を見て難しい修理の場合はどうしても時間がかかってしまいます」

「修理というか、買ってから半年も経ってないですよ。大事に使っているのに勝手に壊れるというのは、初期不良に近いんじゃないでしょうか。もし症状を見て、難しい修理というくらいの壊れ方なんだったら、長い時間をかけて修理するんじゃなくて交換対応してもらえませんか?」

「見てから判断させていただきますが、火曜着で金曜だと、修理センターの隣に住んでいたとしても難しいかと思います」

「ハードの複雑さは違うけど、プリンターなんかだったら中1日で帰ってきますよ。Xboxの修理センターが忙しいわけないですよね〜。台数出てないんだから…(笑)」

などと、まあここは冗談っぽく皮肉を交えてみたわけですが、結局金曜日の時点で今どんな状況にあって、発送まであとどれくらいかかるかを連絡してもらうということになりました。

そうやって本体を送ったところ、なんとその金曜日を待たずに速攻で退院してきました。火曜着で送って木曜にこちらに届いたということは、結局中1日で返ってきたことになります。この迅速さは神と賞賛したいです。




マザーボード交換になりました。



なんだかんだ言っても、サポートの対応は非常に丁寧で素晴らしかったです。ノリがちょっとテーマパークのガイドみたいで「さあ、ではご一緒にお客様の本体の症状を確認していきましょう。準備はよろしいですか?」という感じで、アメリカンなテイストだったのもさすが外資系だと思います。

こういったハイテク製品が故障したり不具合が出たりするのは、構造の複雑さから言ってどうしても仕方ないですが、そういった製品に大事なのは、故障しにくい製品を作ることももちろんだけど、故障したあとにどうサポートするか、ということが最も重要だと思います。今回の対応はとても満足できるものだったので、マイクロソフトに対する印象もかなり変わりました。

まあ、これだけ対応が素早かったのも、「売れてない=修理の台数も少ない」ということになってしまうのかもしれませんが…。

投稿者 dennou : 12:30 | コメント (0) | トラックバック
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2006年07月11日

ついカッっとなって買ってしまった。今はとても反省している。

というようなことはよくあることですが(以前の記事)今回はじっと手を見るほど本当に反省せずにはいられませんでした。

秋葉原はUDXなどの大型商業ビルができたおかげで、今やナイスグルメスポッツとも言える場所でもあり、よくお昼を食べに行きがてら店巡りをする(以前の記事)わけですが、そんなアキバ巡りには欠かせない店のひとつが「スーパーポテト」。

ファミコンやPCエンジン、メガドライブなどのレトロゲームのハードやソフトはもちろん、ファミコン以前の「電子ゲーム」なども豊富に扱っている、その筋では超有名なお店です。元ファミコン少年であれば、一歩店内に足を踏み入れるとお腹いっぱいになること間違いなし。今はゲームをやらないという人でも、思わず「なつかしー!」と口に出してしまうような品ぞろえです。

またレアカセットが数十万円という、異常な高値で販売されていたりするのを見るのも面白いです。


もしかしてオタクの押入にお宝が眠ってはいませんかね?


ウチは中学生までファミコン禁止だったので、遊べるのはもっぱら友達の家でした。
しかし! 目の前には、あの、あこがれの、ファミコンカセットたちが、山のように、陳列されているハァハァ…
ここで昔の無念を晴らさずにはいられるか〜!

などと思いながら物色していると、「大量入荷!」のPOP文字が。よく見ると、メガドライブのソフトが遊べるゲーム機の模様。どうみてもバッタもんですが、なんと値段が。

060710_md01.jpg

しかもソフト付き。


日本名でいうと「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」「ゴールデンアックス」「ベアナックル」「スーパー忍」「コラムス」「スーパーハングオン」という名作中の名作が1本のカセットに収録されている超オトクなパッケージ!


これで遊べるなんてちょっとマジすごくない!? 買う買う、自分の分だけじゃなくて友達に嫌がらせで送る用にもう1個!

買ってきましたが…

スーパーファミコン風の本体にプレイステーション風のコントローラー。しかし中身はメガドライブという、昔のトレンドを微妙に柔軟に取り入れたスタイルとなっています。誇らしげに随所に散りばめられた「16BIT」というロゴがまぶしいです。

本体を裏返してみると…

パッケージには「GAME JOY」と書かれていましたが、その実はMEGADRIVE 3だったという驚愕の事実が発覚!! 少々混乱してきました。

手に持つと、これ中身入ってるの!?というくらいスカスカです。あまりのチープさで、これを喜んで買ってきたという事実に我が身の浅薄さを呪いたくなる瞬間です。

「これで動かんかったらチャッすぞ!! ワレ!!」などと、関西人的な呪詛の言葉を吐きながら、テレビに接続します。

「おぉ、ちゃんと遊べるじゃないか! ソニックなつかし〜」などと一通り遊んで、よし、画面の撮影だ!と思い、カセットを引っこ抜いたところ、バキっという音とともに二度と起動しなくなってしまいました。



キシャーッ!!!!






いくら安くてもうさんくさすぎるものには手を出さないようにしようと思った一日\(^o^)/デシタ

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2006年05月19日

PS3の価格を考える

59,800円(上位モデルは7万円以上?)という、ゲーム機としてはちょっと高すぎるな〜と思ってしまう価格で発表されたプレイステーション3だけど、この価格が意味するところについて考えてみました。

セガサターンの44,800円、PS1の39,800円、PS2の39,800円、Xbox 360の37,900円と、今までゲーム機の“初値”というのはだいたい4万円程度という流れができていました。そこに59,800円という“ビックリ価格”で登場したPS3。この発表があるまでは、次世代機でももちろんPS3が成功すると思われていたけど、これはそう単純にはいかないのではという状況になってきました。

ゲーム機の価格というのは、リリース直後は赤字になることがほとんどで、部品代だけで本体の価格を大きく上回るということが珍しくありません。たとえばXbox 360には部品代だけで5〜6万円くらいかかっていると言われています。それでなんで商売になってるのかというと、一つにはゲームソフト会社からライセンス料を徴収することで、ソフトが売れれば売れるほどハードメーカーも利益が得られるということと、もう一つはゲーム機は同じ性能で5〜10年は稼働するので、将来的にはCPUやメモリなどの部品の調達価格が格段に下がるから、最初は赤字でも最終的にはハードの販売でも利益が見込めるということがあります。ユーザーが増えて順調にソフトが売れれば、長い目で見ると大きな利益になるという仕組みです。

PS3の場合も、単体プレーヤーでも10万円するブルーレイディスクドライブを搭載し、「マルチコア」という複雑なCPUやハードディスクを搭載していたりと、部品代だけでも10万円くらいはするのではと言われています。つまり59,800円という価格も、ハードメーカー側から見ると全く高いというわけではなく、SCEの久多良木社長曰く「PS3はむしろ安いといってもいいくらい」ということになるわけです。

しかしユーザー側から見たときには、「えぇ!? たかがゲーム機が6万もすんのぉ!?」という評価になるわけです。実際にはゲーム機といっても、中身は純粋なコンピューターであって、数十万円するパソコンよりもはるかに性能が高いにもかかわらず、「6万…誰が買うねんそんなもん」と思ってしまうのはなんででしょうか。


●なんで高い(と感じる)のか?

例えば一眼デジカメや液晶テレビやDVDレコーダーで「59,800円」と言えば、「あぁ、けっこう安いね」となるし、同じコンピューターというジャンルで考えても「59,800円のパソコン」といえば「めっちゃ安い!」ということになると思います。ソニーの新製品であるブルーレイドライブ搭載の「VAIO type A」などは市価40万円程度ということで、それから考えると「信じられない安さ」です。

デジタル製品全体でみると「59,800円」という価格は決して高くないし、むしろコンピューターというジャンルで見れば破格の安さなのに、なぜここまで「高い!」と言われるのかというのは、言うまでもなく「ただのゲーム機」として捉えられているからだということにつきると思います。PS2の時に39,800円という、比較的高価だったにもかかわらず大ヒットしたのは、ちょうどVHSからDVDへの過渡期で、「ゲームも出来るDVDプレーヤー」として見ていた人が多かったということがあります。レンタルビデオでもDVDソフトの品揃えが増えてきていた時期で、VHSからDVDへの進化というのはわかりやすい進化だったし、それが格安で楽しめるというのは魅力的だったから、とりあえず本体だけでも買っておこうという人に支えられたというのもあって、「ただのゲーム機」という評価にはならずに大ヒットに繋がったのです。

今回のDVDからハイビジョン対応のブルーレイ(BD)への進化というのは、VHSからDVDへの進化に比べると一般人にはわかりにくく、またそのメリットを受けられる環境というのもかなり限られてきます。ハイビジョン対応テレビを持っていても、「今のDVDじゃ全然ダメだ! こんなんで映画なんて観てられん! ハイビジョンじゃないと目が腐る!」と思っている人はあまりいないんじゃないでしょうか。37型くらいまでのテレビだと、今のDVDでも通常の視聴距離なら十分にキレイだと感じられると思います(まあ許せない人もいるかもしれませんが)。

たしかにハイビジョンの映画は魅力的だけど、高いお金を出して、まだソフトもほとんどないようなBDが見られるということを評価できるという人は、今のところごく限られた人になるはず。BDがいかに将来性があって素晴らしいものだとしても、その将来性に出費するのはなかなか難しいかも。ましてHD DVDとの競争が取り沙汰されている今の段階では、ますますその評価も微妙になってくるのでは。



●「ゲーム機じゃない」ということをアピールできるかが成功のカギ!?

結局はいくらメーカー側が「PS3は将来のエンターテインメントの中心になる存在なので、むしろ安いくらいだ」などと言ってみても、それを判断するのは消費者だから、実際市場に出てみないとこの価格が高かったのか安かったのかはわかりません。ただ他のジャンルの製品を見ても、59,800円もするものが年内に数百万台も売れるということは想像しにくいです。ゲーム機はだいたい1年〜1年半で安くなるものなので、「安くなるのを待って買う」という人も多いけど、立ち上げ時に数百万台単位で売れて、ソフトも多く発売されて…という好循環に入らないと、数万円単位で値下げすることも難しい。さらにコストの大きな部分を占めると思われる高価なBDドライブを搭載していることで、今までのような劇的な値下げは困難な状態にあると思われます。

PS3が成功するには、この59,800円という価格を消費者が「こんなにいろいろできて、この価格は安い!」と思わせるような内容を、ゲーム以外の部分でアピールできるかどうかにかかっています。シンプルなニンテンドーDSがあれだけ大ヒットしていることを考えると、ハードの性能がマニア以外の人にアピールすることはまずないでしょう。「ゲーム機の常識からかけ離れた価格」をつけるなら、消費者から「ゲーム機」として見られたのでは失敗してしまうことになります。言い換えると、「いかにゲーム機として見られないか」というのが、PS3の成功するためのポイントになるんじゃないでしょうか。純然たるゲーム機なのに、「ゲーム機ではない」ということをアピールしないといけない(今までに“ただのゲーム機じゃない!”ことを売りにして、それが命取りになったゲーム機も数知れず)というジレンマをどう解決するかというのが見ものです。

個人的には、いくら電脳といえどもPS3をこの価格で買うことはまずないかな〜と思います。任天堂の「Wii」はぜひ発売日ゲットしていきたいところですが。

[関連記事]
●PS3は11月11日発売、下位モデルで59,800円

投稿者 dennou : 18:00 | コメント (6) | トラックバック
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2006年05月09日

PS3は11月11日発売、下位モデルで59,800円

米国で開催中のE3(ゲーム関連企業の展示会)で、プレイステーション3の発売日と価格が発表されました。ボディも当初のシルバーからクリアブラックに。

任天堂の次世代ゲーム機の正式名称が「Wii」と決定して、ソニーのPS3はどうなるのか?という注目が集まる中、米国で開催中の最大級のゲーム関連の展示会「E3」で行われたカンファレンスで、PS3の発売日と価格が発表されました。日本での発売日は11月11日、20GBのHDDを搭載したモデルが59,800円(米国では499ドル)、60GB HDD搭載モデルがオープンプライス(同599ドル、日本ではおそらく7万円程度?)となっています。

高くても5万円くらいかな〜と思っていたので、この価格には正直ビックリです。先行しているXbox360よりも2万円高く、2万円台になるといわれている任天堂の「Wii」の倍以上なので、“超”高級機と言わざるをえません。よっぽどマニアでないとなかなか手が出せないのでは。ただ、高いといってもこれくらいの価格をつけたゲーム機の前例がないわけではなく、1994年にパナソニックが発売した「3DO REAL」というゲーム機は54,800円でした。ソフトが全く発売されずに無惨にも大コケしましたが。PS3はすでに人気シリーズの続編が数多く発表されているのでそういう問題はないと思うけどね。

ただ「ブルーレイ再生機」として考えると、すでに発表されている再生専用機が10万円程度の価格になっているので、次世代DVDが気になっている人にとっては格安だ、という評価になるのかも。ただしPS2がDVD市場の起爆剤になったように、PS3が次世代DVD市場の起爆剤になるのか…というと、値段が下がるまでは難しいんじゃないかな〜と思います。

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2006年04月24日

ニンテンドーDSでWiFiコネクション(ワイヤレス通信)を利用するには

ニンテンドーDSをやっと購入して、さあ「どうぶつの森」で遊ぶぞ〜と思っている人も多いのでは。そこでワイヤレス通信のやり方を解説してみます。

どうぶつの森」はどうぶつの村の住人になって、釣りや虫取りをしたり、家具をそろえて部屋をコーディネートしたりと、短い時間でも気ままに遊べるゲームです。DSでは今最も売れているソフトなので、本体と一緒に購入して遊んでいる人も多いはず。

もちろん一人でも遊ぶことができるけど、このゲームのキモは「WiFiコネクション」。ワイヤレス通信で友だちの村に遊びに行くことができるので、チャットをしながら一緒に釣りをしたり、服を見せ合ったりと、ゲーム内に用意された環境で自由に遊べるのがとても面白いです。この「他人とのコミュニケーション」というのがゲーム性に直結しているので、WiFiコネクションを利用しないと「どうぶつの森」の半分も楽しんだことにならないといっても過言ではないです。でもワイヤレス通信にはちょっと難しい部分もあるので、WiFiコネクションで遊ぶために必要なことを解説してみます。


●遠く離れたDS同士で遊ぶには

まずWiFiコネクションには2通りの通信のやり方があります。ひとつは近くにあるDS同士で通信するモードと、もう一つはインターネットを経由して遠く離れたDS同士で通信するモード。近くにあるDS同士で繋ぐ方法はいたって簡単なのでここでは説明を省きます。

インターネットを経由して繋ぐには、まず無線LANの環境が必要。すでに自宅で無線LANを使っているというのなら、使用しているPCがMacかWindowsかというのは関係なく、追加投資なしですぐにWiFiコネクションを利用できます。

「インターネットにはADSLなどで常時接続しているけど無線じゃない」という場合におすすめなのが、「無線LANアクセスポイント」を使う方法。ADSLモデムや部屋のLANコンセントからLANケーブルを無線アクセスポイントにつなぐと、無線でネット接続ができるようになります。値段も1万円以下がほとんどで、もちろんニンテンドーDS以外に普通のノートPCやPSPなども無線接続できます。


バッファローの無線LANアクセスポイント「WLA2-G54C」。簡単に無線LANの設定が行える「AOSS」機能搭載で、DSとの接続も非常に簡単。市価9000円程度。


また、So-netYahoo!BBなど、プロバイダーによっては数百円の追加料金で「無線対応ADSLモデム」を提供している場合もあるから、一度サイトでチェックしてみてね。


任天堂では「ニンテンドーWi-Fi USBコネクタ」という周辺機器をオンライン販売しているけど、これはWindows PCのUSBポートにつないで、PCを無線の基地局にするというもので、無線LANを利用するときには常にPCを立ち上げておかないといけないので不便です。3500円と安いので、手間はかかってもいいからとにかく安くしたい、というときにはいいかも。


●無線アクセスポイントでの接続方法

無線LANアクセスポイントを購入するときに気を付けたいのは、ニンテンドーDSの無線規格が「IEEE802.11b」というものを採用しているということ。なので「11b」に対応しているかどうかをパッケージなどで確認しましょう。「11g/b対応」「11a/g/b対応」などと書かれています(今店頭で販売されているもので「11b」に対応していないものというのはまずないけどね)。「11b」のみに対応しているものなら、中古やオークションで格安で入手できるかもしれません。

無線LANアクセスポイントを用意したら、接続の準備をします。図のようにLANケーブルで機器同士を繋げばOK。

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無線LANアクセスポイントを繋いだら、PCブラウザを使ってアクセスポイントの管理画面に入って設定を行います。アクセスポイントの通信モードには「アクセスポイントモード」「アドホック(相互通信)モード」があるけど、ここでは「アクセスポイントモード」に設定します(詳しい設定方法はマニュアルを参照)。


ブラウザで指定のアドレスにアクセスするとこのような画面が表示されるので、ここから設定していきます。


無線LANをはじめて使うときには、まずは何もセキュリティ設定をせずに「ノーガード」で繋いでみるのがいいと思います。マニュアルなどではセキュリティを順に追って設定していく書き方になっているけど、いきなり暗号化の設定などをしてしまうと、「繋がらない」「電波が見つからない」などのトラブルがあったときにどうしたらいいかわからなくなってしまうので、とりあえず「暗号キー(WEP)」や「パスワード」などは全部「なし」にしておいて、ネットに繋がることを確認してから、あとで必要に応じたセキュリティを設定していくほうがいいでしょう。

アクセスポイントの準備ができれば、次はDSの設定。DS側で無線の電波をキャッチできれば、画面の指示に従うだけで設定が完了します。あとは他の人と「ともだちコード」を交換すれば完了! ぜひWiFiコネクションの面白さを体感してみて〜。


みんなで釣り大会をしたり、家具や服のコーディネートを見せびらかしたりと、いろんな遊び方ができます。他の人の村に遊びに行くと、その村から住人が引っ越してきたりという出来事も。

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2006年03月16日

PS3の発売延期は残念だったけど、PSPがすごいことに!?

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PS3(プレイステーション3)が春発売から11月上旬発売に延期になったということが、報道機関向けの説明会で発表されました。延期はとても残念だったけど、代わりにPSPがすごいことになりそう?

今年の春(といってももうすぐ終わりそうだけど)に発売予定ということだったのに、なかなか価格や詳細が発表されなかったPS3。業界ではずいぶん前から、発売が延期されるのではないかと予測されていたんだけど、その通りになってしまいました。

もっともこれは開発や生産の遅れというわけではなく、「PS3に搭載されるブルーレイ・ディスクの著作権保護機能の規格制定の遅れのせい」と発表されています。機能とは関係ない、ある意味政治的な部分で発売が遅れるというのは、PS3を待ち望んでいる者にとってはとても残念だけど、どうせ延期するのなら十分な出荷数やソフトを用意して、満を持した状態で発売を迎えてほしいです。

次世代DVDのブルーレイ陣営としては、ブルーレイを普及させるための本命のPS3の発売が遅れることでHD DVD陣営に差をつけられるわけで、これはかなりの痛手だと思います。数百万台単位で瞬く間に普及していきそうなPS3の発売前に、どれだけ対抗策を出せるかがポイントになりそうです。


PS3の発売延期という大きなニュースの陰に少し隠れてしまったけど、注目したのはPSPに関する発表です。それはPSPのネットワークサービスを充実させるというもので、まずポッドキャストの音声や動画ファイルの直接ダウンロードと、Flashの再生に対応するということ。今ではポッドキャストはPC上のiTunesなどでまず音声ファイルをダウンロードして、それをiPodに転送して外に持ち出す、という使い方だけど、PSPで直接ダウンロードしてそれをそのまま持ち出せるということになれば、より使い勝手がよくなるし、ポッドキャストの普及にもつながりそうです。

さらにゲームのネット配信も考えているとのこと。今では中古でしかなかなか手に入らない初代プレイステーション用のソフトや、オリジナルのソフトをダウンロードして、メモリースティックに保存して楽しめるというサービスを検討中だそうです。PSにはレトロ趣味ではなく、今遊んでもちゃんと面白いゲームがたくさんあるので、このサービスには期待したいです。

ビデオチャットができるカメラや、GPSレシーバーといった新たな周辺機器も今年中に発売予定。ケータイのTV電話よりも鮮明な画像で、PCに向かうよりも気軽なスタイルでビデオチャットができるとなると、これはぜひ使ってみたいです。PCのカメラだと、机の前に座ったり向きをきちんと合わせないといけないから、けっこうめんどくさいんだよね〜。

GPSについても、地図ソフトと連携してナビゲーションとして使えるから、自転車好きとしてはぜひ自転車に搭載して「サイクルナビゲーション」として使ってみたいです。大画面の液晶だから、ケータイのナビよりも断然見やすそう。PSPを自転車のハンドルなどにつけられるオプション(電池パック搭載)とかも発売してほしいな〜と思います。

人気度ではニンテンドーDSに圧倒的な差を付けられているけど、今年はPSPが面白くなりそう!

「プレイステーション・ポータブル」新サービスについて(ニュースリリース)
http://www.playstation.jp/news/2006/pr_060315_psp.html

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2006年03月07日

でんのうさとし は ポーションを使った! HPが50回復

近所のビックカメラでポーションが630ギルで販売されていたので買ってきました。

ついにあの“ポーション”がリアル世界で発売に! ということで、買ってきました。

ポーションとは:解説しよう! ポーションとはRPG「ファイナルファンタジー」において、最も一般的な薬品であり、使用すると傷ついたHP(ヒットポイント)を微量に回復することができる。バリエーションとしてハイポーション、ハイパーポーション、エクスポーションなどがあり、冒険者は常に99個持っておくことで心の平安が保たれるのだ!

現実世界でもHPを回復できるなんて、なんて素晴らしいアイテムなんだ!と思いつつ箱を開封すると、「おぉ、これはまさにポーションではないですか!」というビンが現れました。ビンの種類には全部で6種類あるそうです。

成分を見るとローヤルゼリー、カモミール、セージ等が含まれている模様。本来であれば、ポーションを合成するには他にモルボルのつる等が必要なのですが、さすがに現実世界では入手が困難だったとみえ、ローヤルゼリー等で代用しているのが残念です。

さっそく現実世界にはびこるモンスターどもとの戦闘でお疲れの我が身をいたわるべく、「メニュー」→「アイテム」→「使う」→「ポーション」と選択し、実際に使用してみたところ、HPの回復をわずかながら実感することができました。


※写真はイメージです。登場する人名は実在の人物とは関係ありません

味はすこし酸味のある栄養ドリンクという感じ。しかし630ギル(1ギル=1円で換算)にしては効果が微妙かも。冒険者としては99本常備しておきたいところですが、1本50ギルくらいになってくれないとそんなに買えません。製造元のサントリーにはモルボルの養殖などで原料の調達を容易にして、ぜひ低価格化を実現していただきたいです。

サントリー「ファイナルファンタジー ポーション」
http://www.suntory.co.jp/softdrink/FF/

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2006年03月02日

ニンテンドーDS Lite発売を迎えた朝

大変です!有楽町が戦場になっています!

直前にアイスブルーとエナメルネイビーが3月11日に発売延期になり、本体の供給不足から一部発売予定のソフトまで延期になってしまったというニンテンドーDSですが、クリスタルホワイト1色だけの発売ながら、写真のように行列がすごいことになっています。有楽町ビックカメラの正面玄関付近から、建物をぐるっと回って山の手線の東京国際フォーラム口の前まで行列が続いています。

今回はお店への入荷数量がずっと確定しなかったために、予約をとらなかったところがほとんどだったので、入手するには並ばないといけないという状況になっていました。行列を見ると、有楽町という土地柄もあるけどゲーム機の発売日とはとても思えない客層で、ほとんどがサラリーマンや主婦と思しき人たち。DSのユーザー層の幅広さを感じさせられます。

DS自体はLiteと合わせて3月中に65万台の出荷を予定しているということだけど、昨年の12月に100万台以上出荷されていて全然足らなかったことを考えると、店頭で普通に買えるようになるのはまだ先の話のようです。

任天堂 一部機種発売延期のお知らせ・ソフト発売延期のお知らせ
http://www.nintendo.co.jp/ds/owabi/index.html

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2006年02月15日

ニンテンドーDSにブラウザーとTV機能が追加!

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新機種も発表になって話題を集めているニンテンドーDSに、インターネットブラウザーとTV機能という魅力的な機能が追加されることになりました。

本日行われた「ニンテンドーDSカンファレンス」で、ニンテンドーDSに新たにブラウザー機能とTV機能が追加されることが発表されました。

DSのブラウザーには「Opera」が使用され、文字入力ソフトとして「ATOK」が搭載されるということ。「Opera」は携帯機器用のブラウザーとして実績があるけど、それをDS用にアレンジしたものになるそうです。また、上下の2画面を合わせて、長いページを一度に表示することが可能になっています。

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ATOKは、ペンでの手書き入力との組み合わせで、快適な文字入力が可能になっているということ。ニンテンドーDS本体には無線LAN機能が内蔵されているので、手軽にインターネットが使えそうです。3800円で6月発売予定。

TV機能は、携帯電話にはすでに登場している地上デジタル放送の「ワンセグ」に対応したもの。アナログ放送と違い、ノイズの影響を受けにくいクリアな映像が楽しめるようになっています。アンテナとチューナーはDSのカードスロットに挿入する形になっていて、本体の折り畳み形状を活かして液晶に角度を付けられるので、テーブルに置いた状態で見やすいということ。DSにはメモリーカードスロットがないので録画できる可能性は低そう(チューナーカードに録画可能なメモリーが搭載されるのかな?)だけど、これは期待できそう! 

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ソフトや周辺機器がこれだけ充実してくると、人気のあまりに3月2日の「Lite」の発売日には各地で争奪戦が起きそうで怖いです。店頭からDS本体が姿を消してしまって長い時間が経つので、任天堂にはなんとか十分な数の出荷をお願いしたいところです。

ニンテンドーDSカンファレンス
http://www.nintendo.co.jp/ds/dsconference2006s/

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2006年02月14日

12年越しの幻のソフト「MOTHER3」の画面写真がキタコレ!

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「ほぼ日刊イトイ新聞」で、2月7日から「MOTHER3」の情報が少しづつ出されてきているけど、ついに画面写真が公開に! これでファンもひと安心…しても…いいよね!?

1994年にスーパーファミコン用ソフトとして開発が始まり、その後対応ハードがニンテンドー64用になったり、64DD(64用のディスクドライブ)用になったり…と、紆余曲折を経て、2000年に開発中止。その後2003年に開発が再開されて、2006年4月20日、ついに、ついに! ゲームボーイアドバンス用ソフトとして12年越しで発売されることになった「MOTHER3」。

とはいうものの、今まで何度も“裏切られて”きたファンとしては、発売日まで決まったとはいえそれも信用できず、実際に手に取る日が来るまで心の底では「本当に…出るの…か!?」と半信半疑なのです。

2月7日に「MOTHER3」の情報第一弾として、メインテーマ曲が公開。これはMP3ファイルとしてダウンロードできるようになっています。「MOTHER」や「MOTHER2」のテーマを彷彿とさせるメロディラインで、なかなかイイ! 発売までの気分を盛り上げてくれています。とりあえずiPodにブチ込みました!

そして今日、ついに画面写真が公開に! 「MOTHER3」という名前が世に出てから、タイトル画面以外のゲーム画面が公開されたのは、記憶にある限りでは初めてではないかと思います。見たところ「MOTHER以外の何物でもない」というデザインになっていて、ワクワクせずにはいられません。これは本当に出る…のかも!(まだ安心はできない)

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夏休みに夢中でプレイしたファミコン版「MOTHER」(1989年)、キムタクのCMで話題になったスーパーファミコン版「MOTHER2」(1994年)は、他にないユニークなキャラクターと世界観、気の利いたセリフ回しなど、今遊んでも面白いなぁと思わせる内容でした(ゲームボーイアドバンス版が廉価版として発売されています)。今でも「MOTHER」のメインテーマを聴くと、昔ファミコンでゲームをしていた頃のことが思い浮かぶという人も多いのではないでしょうか。「MOTHER3」が開発中止になったときにはかなりショックだったけど、ここまでくれば本当に大丈夫そうです。情報は発売まで毎週少しずつ公開されていくそうなので実に楽しみ!

ちなみに、「MOTHER3」はゲームボーイアドバンス用ソフトなので、ゲームボーイアドバンスだけでなく、ゲームボーイミクロ、ニンテンドーDSでも遊べます。

「ほぼ日刊イトイ新聞 ようこそ『MOTHER3』の世界へ!」
http://www.1101.com/MOTHER3/index.html

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2006年01月26日

小さく、薄く、軽くなった「ニンテンドーDS Lite」

お店では品切れが続いて、一部プレミア価格もついているくらい人気になっている「ニンテンドーDS」に、早くも改良版が登場します。

今どこのお店に行っても売り切れで、なかなか買えない状況になってしまっている様子の「ニンテンドーDS」。年末の「もっと脳を鍛える」や「どうぶつの森」などの発売で、本体を手に入れたいと思っている人も多いのでは。今日ビックのゲーム売場に行ったら、レジ前に並んでいた10人くらいの人(サラリーマン風)が全員「英語が苦手な大人のDSトレーニング えいご漬け」を持っていたのがちょっと面白かったです。電車の中でDSを広げているサラリーマンが増えそう。

そんなDSに改良版が登場! 買えずに待たされていた人はラッキーな情報だけど、年末に買った人はちょっと悲しいかも。従来モデルに比べると重さが275gから218g、厚みが28.9mmから21.5mm、サイズが横148.7×縦84.7mmから横133.0mm×縦73.9mmと、かなりスリムで軽くなっています。ちょうど「ゲームボーイアドバンスSP」のように、シンプルな長方形になりました。画面の輝度も4段階で調整が可能です。

「Lite」という名前は普通は廉価版、簡易版といった意味でつけれられることが多いけど、従来機の上位版という位置づけになっており、値段は1万6800円と、1800円だけ高くなっています。従来機も併売される予定だけど、そんくらいなら絶対Liteのほうがいいよな〜と思ってしまう値段差なので、事実上のモデルチェンジと考えてもいいんじゃないかと思います。そのうちカラーバージョンも増えてくるだろうしね。でも一番売れていて出荷数を拡大しないといけない時期に、あえてモデルチェンジを発表する意味があるのかな?とも思います。3月2日発売。


「ニンテンドーDS Lite」(ニュースリリース)
http://www.nintendo.co.jp/n10/news/060126.html

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2006年01月25日

Xbox360「プロジェクト ゴッサム レーシング3(PGR3)」で“ぶらり新宿散歩”

晴れた日はやっぱりお散歩! さて今回は、“眠らない街”こと新宿を散歩してみようと思います。といってもこの寒い中、外に出るのはメンドクサイしできれば引きこもっていたいので、ここは画面の中で済ましておくことにしました。

ついカッとなって購入して以来、FFXIのサービスが開始されるまではほぼ休眠状態にあると思われるXbox360ですが、超リアルというウワサのレースゲーム「プロジェクト ゴッサム レーシング3(PGR3)」は、ニューヨークやラスベガス、新宿などの街並みを完全に再現しているというのが大きな売りだそうです。ハイビジョン画質で馴染みのある街並みがどんな感じで表現されているのか気になる! 箱庭好きとしてはその街並みを見るだけでもソフトを買う価値があるだろう! ということで買ってきました。レースはあくまでオマケです。

さて今回のお散歩は西新宿の高層ビル街にある、新宿野村ビル前から出発です。左奥に損保ジャパン本社ビルが見えます。なんというか…リアルすぎる! 歩道のあたりなんか写真そのまんまという感じですな。


そのまま新宿駅方面にブラブラと歩く…というか走って行くと、西口のバスターミナルに到着。小田急百貨店とビックカメラがあります。スタートしたばかりなので寄り道せずに、小田急とビックカメラの間を左に曲がります。


JRに沿って北新宿方面に少し走ると、「新宿大ガード」が見えてきました。


ガード下をくぐると靖国通りです。ちょっと振り返ると…EPSONの大きな看板が見えます。


左手が歌舞伎町の繁華街。まだ陽の高いうちはそんなにアヤシイ雰囲気ではないですね。しかしこの看板…すごすぎる…。


ちょっと路駐して吉野家で豚丼でもかっくらってきます。


せっかく近くにきたのでアルタ前にも寄っていきます。笑っていいともはやってませんでした。


まだお腹がすいているので、新宿中村屋でカレーを食すことにしました。ついでに隣のTSUTAYAでビデオも借りていきます。


おっと、ティファニーでお土産でも買っていこうかね。ティファニー、ティファニーっと、あれ、この変にあったはずだけど?…って「JEWELRY」かよ! 大人の事情なのか!?


三越前を通り過ぎて明治通りの伊勢丹前の交差点を通過します。


またまた小腹が空いたので、「追分だんご」で団子でも食べていこうっと。…むむ、追分だんごがあるということは…隣のビルにはひょっとして…ドキドキ…。


あった! ありました! 弊社の新宿事務所も完全再現です!


たしかに目玉マークを確認できます! シティリビングも3年くらい前まではここにあったんだよね〜。おそらくゲーム(しかも海外の)に登場したのは弊社の歴史においても初めてのことだと思われます。


社の存在を確認できたことに満足しつつ、世界堂で画材でも買って…


天気もいいので新宿御苑でスケッチでもしようかな。


などと思いつつ、右折して甲州街道の坂を登ります。新宿駅南口が見えてきました。右手にルミネとフラッグスが見えます。


もちろん左手には新宿タカシマヤとNTTドコモビルが見えます。


新宿駅南口の前を通り過ぎて、再び西新宿方面に。


甲州街道を進んでいくと、右手に新宿パークタワーが見えてきました。今日の宿はやっぱりパークハイアットですか!? お散歩お疲れ様でした!


【今日のお散歩コース】
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●散歩の感想

正直ここまで完璧に再現されているとは驚いた! しかも製作したのが日本じゃなくて海外のゲームメーカーということにさらにビックリです。西は都庁から東は明治通り付近までの新宿一帯が再現されているので、今通ってきたコースだけじゃなくて自由に走り回ることができるというのもすごいです。米国人の異常なまでのこだわりに、ある種の畏怖さえ感じるほどで、作った人は箱庭とかジオラマとか大好きなんだろうな〜と思います。

でもここまでリアルなんだったら道路を走るだけじゃなくて、自由に歩き回ったり実際にお店の中に入って買い物できたりしたらすごい楽しそう! そんなゲームあったらずっとやってみたい! 外に出なくてもよくなるかも! …ん? なんかそういうのって実際にあったような気が…。







目 を 覚 ま せ ! そ れ が 現 実 だ !

あまりにリアルすぎるのも危険かもしれません。

Xbox360用ソフト「プロジェクト ゴッサム レーシング3(PGR3)」
http://projectgothamracing3.jp/

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2005年12月26日

松嶋菜々子さんは“52歳”!? 「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」で、もっと脳を鍛えてみた

年末商戦は絶好調だという「ニンテンドーDS」。クリスマスには売り切れという店も多かったようです。その新作ソフトの発表会が恵比寿で開かれました。

発表会の冒頭には任天堂代表取締役社長の岩田聡氏が登場。「ニンテンドーDS」を開発したのは、“ゲームに新鮮味を感じなくなった”“難しそう”“時間がない”という声が多く聞かれるようになったことがきっかけだったそう。「よくゲームをする人も、ゲームに初めて触れる人も同じスタートラインで楽しめることを目的に、『Touch! Generations』というシリーズを展開してきましたが、そのシリーズの『nintendogs』『脳を鍛える大人のDSトレーニング』『やわらかあたま塾』のヒットが本体の売れ行きを大きく牽引して、発売から1年と3週間で本体の出荷数が544万台に到達しました」とのこと。

nintendogs」は108万本、「やわらかあたま塾」が108万本、先月発売されたばかりの「おいでよ どうぶつの森」はすでに127万本を突破しているそう。「このソフトがミリオンセラーになるとは世界中で誰一人として考えていなかった」という「脳を鍛える大人のDSトレーニング」に至っては、なんと138万本! “ゲーム離れ”が世間で言われる中で、100万本突破を連発しているニンテンドーDSの勢いのすごさがわかります。

また「ユーザーの比率も女性の比率が高く、全DSソフトでは約30%、『nintendogs』に至っては50%近い比率となっています。年齢層も幅広く、まさに老若男女に楽しまれているこのシリーズをさらに広げるための、新しい展開として、『もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング』『英語が苦手な大人のDSトレーニング えいご漬け』を発売します」という発表の後、記者席の下に用意されていたニンテンドーDSを使って、会場の記者全員で「脳年齢チェック」を試すことに。ステージには記者代表として5人の記者が選出されて、自分の脳年齢を白日の下にさらすことになりました。

ふふふ、こんなこともあろうかと、前作「脳を鍛える」でバッチリ鍛えまくってきたこのオレ様をなめるなよ!と、早速プレイしたところ…

かろうじて20代を叩き出すことができましたヽ(´ー`)ノ

「今日はこれをつけて会社までお帰り下さい」と、自分の脳年齢が書かれたたすきを受け取る記者代表の方々。出席している媒体はゲームとは関係のない一般紙誌の記者がほとんどということで、初めてプレイする人も多く、会場はかなり盛り上がっていました。今作では「漢字書き取り」や「日付計算」、表示される音符通りにピアノの鍵盤をタッチして演奏する「名曲演奏」など、新作のトレーニングを多数収録していて、前作と内容はほとんど重複していないということ。ぼくもさっそく新たなトレーニングにとりかかろうと思います!

最後にゲストとして、「もっと脳を鍛える」のCMに出演した松嶋菜々子さんが登場。任天堂のCMの恒例として、いきなり本体を渡されて、初プレイの様子を撮られるという方法で撮影されています。「52かよ!」と自分の脳年齢に突っ込んでいる姿が笑えました。ちなみに得意なトレーニングは、物語を朗読する「名作音読」だそう。

●「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング
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今回は漢字の書き取りなど「左脳」を使うようなトレーニングも多く収録されています。4人までトレーニングが登録でき、他の人が書いた“お題”のイラストなどが見られて楽しいので、ぜひ複数人でやってみて下さい。2005年12月29日発売、2,800円。

とりあえずお約束でトレーニングしてみました!

うはwこれどうやって20代まで鍛え上げたらいいんだw
誰か教えて下さい(゜Д゜;)
この他にも今回は筆跡で性格鑑定ができるモードもあって、なかなか面白いです。


うぉ、当たっとる(゜Д゜;)


げっ! 教授なんでそんなことまでわかるの!?


いやこれは全然当たってないと思う(笑)


●「英語が苦手な大人のDSトレーニング えいご漬け」
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選択式のテストではなくて、実際に声に出したり書いたりするというトレーニングが基本。グラフやカレンダーで成果も確認できるので、これならかなり学習効果がありそうです。電車の中でDSとペンを握る大人が増えそう? 2006年1月26日発売、3,800円。


任天堂ホームページ
http://www.nintendo.co.jp/

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2005年12月12日

ついカッとなって買ってしまった。今は反省している。

ゲームの内容はさておき、「次世代ゲーム機」といえばとりあえず買っとかないと!ということで、Xbox360を買いに行ってきましたよ。

ファミコンをどうしても買ってもらえなかったという原体験がトラウマとなり、その反動で大人になってからはゲーム機と聞けば買わずにはいられないという症状が激しくなりつつある昨今です。

Xbox360はマイクロソフトが渾身の力を込めて送り出した“次世代ゲーム機”です。北米では発売即完売したというほどの人気でえらい盛り上がっているけど、それとは裏腹に日本での人気はボチボチというか、ゲーマーからは生温かく見守られた状態になってます。プレイステーション2が全盛で、次世代の“3”などがもう見えていて、前のXboxの惨憺たる状況を知っているのに、この時点でコレを買う人というのはなかなかの猛者といえましょう。素人にはおすすめできない代物です。

…というようなハードをなぜ買ったのかというと、一つはもう3年ほど遊んでいるオンラインゲーム「ファイナルファンタジーXI」(以下FFXI)の発売が決定しているのと、あとはハイビジョン対応のゲームというのがどんなものなのかを試してみたかったという興味です。とくに「FFXI」はPC版相当の高画質をテレビの大画面で遊べるということで、FFXIをやるためにPCを1台買うよりはよっぽど安いじゃないか!という考え方もできるのです。これはFFXIプレーヤーにとっては大注目のハードではないですか!

さらに、Xbox360の製造コストは552.27ドル(約6万6千円)だそうで、日本での販売価格が3万7900円だから1台売ると約3万円の赤字になるそうです。100台買えば300万、1万台買えば3億円もの赤字に! かの大マイクロソフト帝国に一矢報いることができる機会など、そうそうあるものではありません。みんなでたくさん買えば、いかに強固な屋台骨といえども…という期待を込めながら、微力ながら一矢報いさせていただくことにします。

あらかじめ予約していたビックカメラにいくと、おもちゃ売場には長蛇の行列が! というのはクリスマスプレゼントを買いにきた親子の行列で、「Xbox360特設コーナー」の前には寒風が吹きさらしておりました。「超人気で売り切れになったらどうしよう!?」と万が一のことを考えて予約をしていたわけですが、これも万が一に終わったようです。

手渡されたXbox360のパッケージはずしりと重く、さすが次世代機。…ってこれ重すぎるだろう! 指がちぎれますよ!
というような、大きさから想像できる重さの5割増しくらいじゃないかというパッケージを家に持ち帰り、さっそく箱を開けます。

開けて納得しました。



これがXboxの電源だ!(CGではありません)
ぶら下がるさとしの大きさ(175cm)から考えると、その大きさは天をも貫くほどの巨大さだと言えましょう。まるで「ワ○ダと巨像」のようです。


よく見られるXbox360の宣伝写真はこうですが…


実際の内容物はこうなっています。赤丸の部分に意図的な隠蔽工作が行われていました!


Xbox360の中身は、基本的に超ハイスペックなパソコンと同じといえるので、かなりの電力を消費します。本体に電源を内蔵してしまうと、それこそデスクトップPC並みの大きさになってしまうので、こんな感じになってしまったと思われます。また本体は側面が窪んだデザインとホワイトのカラーリングで小さく見えるけど、スリム型のデスクトップPC並みの大きさがあります。

電源を入れるのには、ワイヤレスコントローラーの真ん中にある「X」のボタンを長押しします。電波方式なので、テレビのリモコンとは違いコントローラーがどこを向いていてもちゃんと反応するのがすごい。本体のところまで行かなくても電源のオン・オフができるというのは、これからの時期コタツゲーマーにとってはもっとも注目すべき点ではないでしょうか。この点だけでも買ったかいがあるというものです。

一緒に購入したソフトは「リッジレーサー6」。今なら本体の初回購入特典として「FFXI」のβ版が無料でもらえます。これは「プロマシアの呪縛」までの拡張ディスクを含んだ内容になっており、サーバーがβテスト専用のものになっているだけで、内容自体は製品版と変わらないように見えました(ちょっと遊んだだけだけど)。このままパッケージ版を買わなくて済めばいいんだけど…。

画質はPC版そのもので、動きもPCと同じくらいの滑らかさ。Xboxだからといってすごくキレイで滑らかになるか、といえばそういうわけでもありませんでした。ただしPS2版と比べると圧倒的にキレイで、PS2版では見えない遠くの景色や細かなディテールなどもきちんと描写されています。PS2版で普段遊んでいる人なら、「ヴァナ・ディール(FFXIの世界)ってこんなにキレイだったのか!」と驚くことは間違いないと思います。


ちなみに何もソフトを買わなくても「Hexic HD」というパズルゲームがインストールされているので、とりあえず遊ぶことはできます。内容は「鮫亀」系と言えるようなもので、かなりいい出来なのでずっと遊んでしまいました。

“次世代機”のトップバッターとして登場したXbox360。ソニーの「PS3」や任天堂の「レボリューション」との激戦(激戦になるのか?)が予想されるけど、このハードの行く末を生温かく見守っていきたいと思います。

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2005年09月15日

Xbox 360は12月10日発売で37,900円に決定

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 次世代ゲーム機の先陣を切って、Xbox 360の発売日と価格が決定!

 税込みで39,795円と、なんとか4万円を切ったという感じの値付けで、性能からするとまあ割安なのかな〜とは思うけど、ゲーム機としてはちょっと高いな〜という印象。初代のXboxは当初34,800円で発売されたので、それより高くなるというのは意外でした。今度は本気でプレステ陣営に対抗するために、ひょっとしたら3万円以下になるのでは?なんて思っていたのでちょっとがっかり(米国では299ドルのモデルもある)。
 
 まあ歴代のゲーム機の価格には、54,800円の「3DO REAL」44,800円の「セガサターン」など、4万円を超えるものも多くあったし、プレステですら初代、2ともに初値は39,800円だったので、ゲーム機の立ち上げ価格としては妥当なものとも言えるんかな。4万円を切る価格というのは、初めに飛びつくようなマニア層(ぼくを含めて)が、ぎりぎり「買うぜ!」と思える値段なのかも。どうせ値下げされていくのはわかっているけど…。

 本体の仕様は20GBのHDDが同梱され、ワイヤレスコントローラー、D端子ケーブル、LANケーブルが付属するとのこと。テレビがハイビジョン対応だということが前提になっているというのが注意です(別売りのS端子・AVケーブルで普通のテレビにも接続可能)。米国版では搭載していたHDMI端子が、日本版では非搭載というのがちょっと残念かも。

 面白いのはPCのモニターと接続できるVGAケーブルも発売になること。ハイビジョン対応テレビがなくても、高解像度のPCのモニターでクリアな画面でゲームが楽しめるというのがいいです。プレステ2版よりも格段にグラフィックがキレイになった「ファイナルファンタジーXI」が出るので、ぼくはとりあえず買いまっす!

Xbox 360
http://www.xbox.com/ja-JP/xbox360/

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2005年08月23日

「ゲームボーイミクロ」のファミコンバージョンを見て心が騒いだ

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 またゲームボーイの話題でゴメン! 近日公開予定となっていた「ゲームボーイミクロ」の“ファミコンバージョン”のデザインが発表に。8月19日の記事で「ミクロには失望した!」と書いたけど…

 強気の価格設定で「もう買わねぇ!」と一度は思ってしまった「ゲームボーイミクロ」やけど、いざ“ファミコンバージョン”が登場してみると、その意志も脆くも崩れ去りそうな予感が。8月18日の他のカラーの発表から平日中1日と、ほとんど間をおかずに発表されたので、「そんなら一度に発表すればいいのに!」と思ってしまったけど、巷での予想外の不評?に、任天堂もあわてて“切り札”を発表したということかも知れません。
 
 あずき色とゴールドの組み合わせって、“ファミコン世代”にとっては本能に訴えかけるねんな〜。この組み合わせを見ると、なぜかドキドキしてしまうのはぼくだけではないはず。ファミコンカラーなら何でもいいっす!みたいな。 ファミコンカラーのケータイとかが発売されたら間違いなく悶絶しちゃうもんね〜というような魅力というか魔力があります。「ゲームボーイSP」の時にもファミコンバージョンがあったけど、任天堂様はそのあたりのことをよくわかっていらっしゃる!! しかも今回は限定ではなくレギュラー商品ではありませんか!! ありがとう任天堂様!!
 
 などと節操なく踊り踊らされているわけですが、それだけではありません! なんとパネル交換で「IIコン」バージョンにもなるんです〜(クラブニンテンドーの景品)。
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もちろんマイクに向かって「ハ○ソ〜ン!」と叫ぶのは、お約束中のお約束であるということは言うまでもないよね! 「ソフトが不安」と前の記事に書いたけど、これからアドバンス用のソフトが廉価版として多く出るそうなので期待できそうです。

「ゲームボーイミクロ」 http://www.nintendo.co.jp/micro/

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2005年08月19日

「ゲームボーイミクロ」の1万2,000円という価格には失望した

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 5月に発表されたゲームボーイの新機種「ゲームボーイミクロ」が、1万2,000円で9月13日(火)発売になるとのこと。世間の予想を裏切る?強気の価格設定やけど、どれくらい売れるのかが気になるところ。

 「ゲームボーイミクロ」は、「ゲームボーイアドバンス」と互換性のあるゲーム機。アドバンスと互換なので、上位機種の「ニンテンドーDS」のソフトは使えません。縦50ミリ、横101ミリ、厚さ17.2ミリで重さ約80gと、「ゲームボーイアドバンスSP」などよりもかな〜り小型化されています。おかげで液晶は「SP」の半分くらいの大きさになっているけど、バックライトのおかげで画面はクッキリと見やすくなっています。2世代くらい前のケータイの液晶画面くらいの印象かな。本体カラーは4色で、まだ未公開だけど「ファミコンカラー」も発売予定。
 
 本体の作りも高級感があって、サイズも小さくなっていることから、「電車の中などで大人が遊んでいてもあんまり目立たない」ということを目指して作られたような感じ。画面が小さくて遊びづらいにもかかわらず、「SP」よりも高価格ということから、対象は大人限定といっても過言じゃないのかな。
 
 今までゲームボーイと名のつくものは、
 
 初代ゲームボーイ
 ゲームボーイポケット
 ゲームボーイカラー
 ゲームボーイアドバンス
 ゲームボーイアドバンスSP
 ゲームボーイプレーヤー

 
 と何台も購入してきたゲームボーイ野郎としては「ミクロ」もぜひ購入していきたいところやねんけど、今回はちょっと見送りたい気分になりました。「SP」が9,800円で売られているのに、いくら“作りがよくて高級感がある”といっても、画面も小さくて遊びづらいものに1万2,000円も出せん! そんなん出すくらいやったら、「ミクロ」を買ったつもりで「SP」を引っ張り出してきて遊ぶわい!と意地を張ってしまいたくなる微妙にずれた価格設定に失望…。
 
 いくら本体が“大人向け”といっても、アドバンスのソフトはほとんどが子供向けのもの。ソフトの主軸がニンテンドーDSに移ってきている現在としては、「SP」も「DS」も持っていないような“ゲームのライトユーザーの大人”が、今さら遊べるソフトがあまりない「ミクロ」を買うのか?という疑問があります。本体と同時に「ファミコンミニ スーパーマリオ」(再販)や「Dr.MARIO&パネルでポン」などが発売されるということやけど、それだけでどれだけの大人を引っ張るつもりやねん!と思ってしまいました。

 あ〜1万円以内なら買うかも〜と思ってたのに〜。残念っす。ファミコンカラーが気になるところやけどね…。

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2005年07月27日

PSPが大幅にバージョンアップ! ブラウザでWebサイトが見られるように

 携帯ゲーム機「PSP」が大幅にバージョンアップして、ブラウザ機能が追加。ソフトのアップデートなので、すでに持っている人もアップデーターをダウンロードすることで数々の新機能が使えます。

 今回のバージョンアップは、PSPの基本ソフトである「ファームウェア」をアップデートするもの。ファイルをダウンロードしてアップデートをかけると、ブラウザ機能の追加や再生できる音楽ファイルの種類が増えたりとかなり大盤振る舞いで、PSPを持っている人ならアップデートは必須といえるものになってるねんな。アップデート方法についてはサイトを参照してね。
 
 とりあえず手持ちのPSPをアップデートしてみると、最初のメニューのところに「インターネットブラウザ」という項目が追加。これを選ぶと内蔵のブラウザが起動して、サイトにアクセスできるようになりました。Yahooなどにアクセスしてみると、高解像度の液晶のおかげでかなりキレイで見やすい! サイトの横幅がPCに合わせて作ってあるのではみ出してしまうけど、これは表示の設定で横幅をPSPの画面に合わせる「ジャストフィット」というモードにすれば、画像などを縮小してある程度見やすく整えてくれます。アナログスティックを使ってスクロールすることも可能。
 
 URLの入力は、画面上のキーをボタンで選んでいく方式。いわゆる「ケータイ入力」方式になっていて、よく使う「http://」や「.co」「.jp」なども登録されているので、それほど入力のわずらわしさを感じさせないようになっています。もちろん漢字変換もできるので、サイト上のフォームにもちゃんと入力できました。
 
 また、複数のページを一度に開いておける「タブブラウザ」にも対応。ただしこれは簡易的なもので、いくつもページを開いているとすぐに「メモリ不足です」という表示が出てページが開けなくなってしまいました。
 
 ブラウザとしてはだいたい標準的な機能を備えているので、Webメールを使えばメールの送受信も可能です。今は大手のプロバイダなら、ほとんどが自分宛のメールをWeb上でも読み書きできるようになっているので、PCがなくてもPSPさえあればWebとメールがとりあえずは使えるというわけやね。旅行などに持って行くには最適かも。ただし「FLASH」には対応していないので、「FLASH」を使ったページなどはその部分が抜けた状態で表示されます。

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さとしの部屋もこのとおり。

 さらに、このアップデートに合わせて、PCを使ってネットから動画コンテンツをダウンロードして、PSPで楽しむことができるサービス「Portable TV」が開始。会員(登録無料)になると、映画の予告編やドラマのダイジェストなどをダウンロードできます。「どんなもんがダウンロードできるんかいな〜」とラインナップを眺めてたら、故・相米慎二監督の名作「台風クラブ」と「東京上空いらっしゃいませ」のフルバージョン(近日ダウンロード開始)があるのを発見! 好きだけど、なぜ?と思ってしまう脈絡のないラインナップ…。でも古い映画をフルバージョンでダウンロードできるとなると、これはけっこう期待できそう〜。

 どうせなら、音楽配信サイトから曲をPSPで直接ダウンロードできるようになったら便利なんやけど、さすがにそこまではまだムリでした。ただし、今でも技術的には直接PSPでダウンロードすることは可能だそうなので、将来的にこういった機能は実現しそう。バージョンアップでいろいろ遊べるようになったPSPには注目やね〜!

SCEI「PSPソフトウェアアップデート」 
http://www.playstation.jp/psp/update/ud_01.html
So-net「Portable TV」
http://www.p-tv.jp/

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2005年07月05日

「脳を鍛える大人のDSトレーニング」で脳を鍛えてみた

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 最初は全く気にも留めてなかったニンテンドーDS用ソフト「脳を鍛える大人のDSトレーニング」。「やけに売れている」「面白い!」という話がいくつも耳に入ってきていたので、これはいっぺんチャレンジしなければ〜! ということで買ってきました。

 最近増殖しまくっているお笑いコンビのカタカナ名が全く覚えられなかったり、書店に行っても、買おうと思っていた本が思い出せずに手ぶらで帰ってきたりと、記憶力に自信喪失中…。むむこれはやばい! そのうち昨日何を食べたかってことも忘れてしまって毎日カレーライスばっかり食べてたらどうしよう!? と恐れおののいている今日この頃ですが、そんな衰えた脳みそを鍛えてくれるソフトが「脳を鍛える大人のDSトレーニング」。脳にはいろんな働きをつかさどる部分があるけど、これはその脳の司令塔とも言える「前頭前野」という部分をバッチリ鍛え上げてくれるというコンセプトのソフトです。
 
 「前頭前野」は、生まれてからゆっくりと成長して、やっと20才あたりで完成し、その後はだんだん衰えていくという部分だそう。この部分は脳の他の部分に蓄えられている記憶や知識といったものを活用するときに使われるということで、ここを鍛えれば若干衰え気味の脳を若返らせることができるかも?
 
 内容は、いくつもの短いテストを繰り返してトレーニングしていくんやけど、そのテストはいずれも科学的な検証をもとに構成されたもの。東北大学の脳科学の権威・川島隆太教授の監修により作られているので、その効果も期待できるものかと思われます。
 
 トレーニングの前に、まずは現在の「脳年齢」をチェック。最高の状態を「20才」として、今自分が何才くらいの脳みそなのかをテストします。ニンテンドーDSらしく、操作は全てタッチペンか音声認識で行われるので、複雑な操作は全く不要。内容は、画面に表示される色の名前の「文字の色」を声で答える「色彩識別」(例えば「あか」というように青い文字で表示されたら、「あお」と声で答えなければダメ)や、一ケタのカンタンな足し算とかけ算をできるだけ早く解いていく「計算20」など、単純だけど頭をフル回転させるようなものばかり。
 
 さて結果は…「あなたの脳年齢は34才です」。むむ、微妙やけど50才とか60才じゃなくてまずは助かった…。実年齢よりも高くなるのは普通みたいなので、これからトレーニングしてガンガン若返らせて、小学生並みの頭脳にしていくぜ〜! 

 って若返りすぎか。

 ちなみに、ほぼ同年齢の知り合いが試したところ脳年齢が「58才」と診断され、もはや老人の域に達しているといっても過言ではなく、猛特訓しなければ早晩ボケてしまうこと必至の状態でありました。
 
 さて次の日。その衰えてツルツルになった脳みそをトレーニングしていきます。短い時間でもいいので毎日続けることが肝心だそう。ラジオ体操の出欠カードのように、トレーニングを完了した日にはカレンダーにハンコを押してくれます。トレーニングの内容はこんな感じで、瞬間的な判断力や記憶力がかなり必要とされます。終わったあとには頭からケムリが出るような気分になり、「頭使ったぜ〜」という気にさせてくれるのがいい感じ。

 トレーニングをひと通り終えて、さて今日も脳年齢の測定の時間。結果は…「35才」!! やった!! この調子で頑張れば、来月あたりには立派なおじいちゃんに!! …っていうか老いてるやんorz

 などと気落ちしてもしょうがないので、これからも毎日トレーニングしていこうと思います。

 根拠のない「ゲーム脳」なんて妄想チックな言葉が一時メディアや“良識派の大人”を騒がせたけど、ゲーム機でも脳は鍛えられるっていうことをアピールしてくれたこのソフトは素晴らしいです。対戦プレイもできるので接客用にも最適。値段も2800円(希望小売価格)と安いので、大人のニンテンドーDSユーザーなら、全員にオススメしたいと思える1本でした!

ニンテンドーDS「脳を鍛える大人のDSトレーニング」
http://www.nintendo.co.jp/ds/andj/

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2005年06月29日

スター・ウォーズ公開記念! PS2ソフト「スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐」を2人にプレゼント

 7月9日から公開の映画「スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐」。先行上映でもう見た人もいるかも? ファンでもファンでなくても公開が待ち遠しいよね〜。そして映画を見たあとは、ゲームで映画の世界を再度味わってみたい!

 映画の公開と同時発売になるプレイステーション2のゲーム「スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐」は、映画のストーリーに沿って、フォースやライトセーバーを使い敵の軍勢に立ち向かうアクションゲーム。映画の世界を忠実に再現したCGや、豊富に盛り込まれた実写シーンは、ファンなら一見の価値あり! 効果音も映画のままで、ライトセーバーの「ブォォォン」というような音もちゃんと再現されています。対戦プレイや協力プレイもできるので、友達や彼氏とも遊んでみて〜。プレゼントへの応募は下の応募フォームへのリンクをクリックしてね。エレクトロニック・アーツから7月9日(土)に発売。希望小売価格7140円(税込み)。

プレゼントへの応募は締め切りました

プレイステーション2ソフト「スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐」
エレクトロニック・アーツ http://www.japan.ea.com/

LucasArts and the LucasArts logo are registered trademarks of Lucasfilm Ltd. (c) 2005 Lucasfilm Entertainment Company Ltd. or Lucasfilm Ltd. & (r) or (tm) as indicated. All rights reserved.

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2005年05月23日

次世代ゲーム機のココがすごい! 3機種が持つ“3つの共通点”とは?

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 先週1週間の間に次々と発表された次世代ゲーム機。ゲーム好きにとってはめっちゃワクワクした1週間でした! その詳細がわかってきたのでまとめてみたよ。写真は左からマイクロソフト「Xbox 360」、ソニー「Playstation 3」、任天堂「REVOLUTION(仮称)」。

 今回発表されたゲーム機、マイクロソフト「Xbox 360」、ソニー「Playstation 3」、任天堂「Revolution(仮称)」の3機種に共通する大きな特徴は3つあって、それは「HD対応」と「無線」、そして「下位互換」というのがキーワードになっています。
 
 1つめの「HD対応」(HD=High Definition)は、いわゆるハイビジョンのような高精細映像が表示できるということ。家庭にも広く普及してきた「ハイビジョン対応テレビ」で、今までよりも格段にきめの細かな映像でゲームが楽しめるようになるねんな。HD対応じゃない、“普通”のテレビはもともと解像度が低いので、今まではそれに合わせてゲーム機もさほど高くない解像度のものがほとんどでした。そんなゲーム機で、最近の大画面液晶やプラズマテレビで遊ぶと、ドットのギザギザが目立ったりして、あんまりキレイじゃなかってんな〜。せっかく大画面テレビを買っても、これは悲しい! それが高解像度で遊べるようになるということで、ゲームへの没入度はハンパじゃなくなる予感。DVDよりもずっと高精細な映像を表示・再生できるので、CGの臨場感もいっそうアップします。とくに「Playstation 3」は、「ブルーレイディスク」が再生できるので、今後市販される予定の“次世代DVD”のソフトも楽しめるのがポイント。

 2つめの「無線」。これは電源とテレビ接続以外のケーブルが無線になるということ。コントローラーも無線になるので、テレビ周りがすっきりします。ケーブルに引っかかってゲーム機を蹴飛ばしたりしなくてもいいし、片づけるときにもジャマにならないのがいいよね(これ意外と重要)! もちろんネット接続も無線LANで可能なので、ケーブルを取り回さなくてもネットゲームができるようになります。
 
 3つめの「下位互換」。これは旧ハードに対応したゲームが新ハードでも遊べるということ。PS2がもともとPSのゲームも遊べたことで、新ハードへの移行がすんなり実現したこともあり、今回は3機種とも下位互換を実現。とくに任天堂の「REVOLUTION」の場合、なんとファミコンからゲームキューブまでの全ての任天堂のゲーム機のゲームが全部プレイ可能だという徹底っぷり! これにはファミコン世代の“おっきいお兄ちゃん”達も、「ズギュン!」とハートを撃ち抜かれた気分です。しかもカセット時代のゲームはダウンロードで入手できるというのが素晴らしい! ファミコン時代のゲームなどは、中古ゲームショップでプレミア付きの高値で取引されるようになっているので、懐かしいゲームも手軽に遊べるというのは20〜30代のゲーマーにとってはかなりポイント高いっす!
 
 性能的には、今のところ「Playstation 3」が飛び抜けていて、「Xbox 360」がそれに正面から対抗。「REVOLUTION」はスペック競争からは身を引いて「我が道をゆく」という感じです。「Playstation 3」などは、実際にソニーピクチャーズで映画のCG制作に使う予定だというくらいの高スペックぶり。

 気になる価格と発売日は、「Xbox 360」が2005年末で価格未定、「Playstation 3」が2006年春で価格未定、「REVOLUTION」が2006年で価格未定。まだなんにも決まってないに等しいけど、特に性能の高い「Playstation 3」の場合、ソニー・コンピュータ・エンタテインメントの久夛良木社長兼CEOによると、「欲しい人には20万円でも売れるハード」だということなので、いきなりの低価格というわけにはいかなさそう。初代PSやPS2が当初は39800円だったということを考えると、この値段に近いところに落ち着くんじゃないかな(セガサターンなんて最初は44800円やったし、54800円だった「3DO REAL」なんてハードも昔ありました)。今からおこづかい貯めておかないとね!

マイクロソフト「Xbox 360」 http://www.xbox.com/ja-jp/news/xbox360.htm
ソニー「Playstation 3」 http://www.playstation.jp/news/2005/pr_050517_ps3.html
任天堂「REVOLUTION(仮称)」 http://www.nintendo.co.jp/n10/e3_2005/index.html

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2005年04月17日

“ヒマつぶし”のつもりでやると1日がまるつぶれに… パズルゲームの秀作が携帯ゲーム機に集う(2)

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お次の“ハマリゲー”はPSPの「ルミネス」。これも「落ちモノ」系だけど、ビジュアルとサウンドの変化が楽しい、めちゃめちゃノリのいいパズルゲームです。

 このゲームもルールはカンタン。落ちてくる2色のブロックを回転させて、同じ色で四角形を作ればOK。「タイムライン」という一定間隔で画面を横切るラインがその上を通り過ぎると、その時点で四角形が成立している部分が消える、という内容になっています。一度にできるだけ多く揃えて、いっぺんに消すことができるとさらに高得点。

 ここまでの内容だと、別にファミコンでも発売できそうな内容やな〜って思ってしまうんやけど、PSPのグラフィックとサウンドの性能が十二分に活かされていて、めまぐるしく変化していくグラフィックと、テンポのいいBGMと効果音が心地よくシンクロして、ゲームへの没入度はハンパじゃない! 実はこのゲームのBGMには「MONDO GROSSO」の大沢伸一と、彼がbird以来4年ぶりにプロデュースする信近エリが参加していて、あの名曲「LIFE」をフィーチャーした曲なども収録されてます。それ系の音楽が好きな人にはたまりませんな〜。先のステージに進むほどいろんなBGMが聴けるようになっていて、それもゲームをクリアしていく楽しみの一つになってます。

 このゲームも、慣れてくるとかなりの時間を続けてプレイすることができるようになってくるので、軽い気持ちでやり始めたら最後、ヘトヘトになって集中力が途切れるまで延々とやり続けるはめになってしまったりするのがなんとも困りもの(それだけ面白いってことやけどね)。電車の中で始めてしまうと、気づいたら山手線を何周も回ってたりして…。
 ニンテンドーDSもPSPも、新しいハードにしてはソフトの質が高くて、遊べるソフトがけっこう多いという印象。その中でもこの2本はとくにオススメです。
 
ルミネス  http://lumines.jp/

PS WORLD  「ルミネス特集」

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2005年04月16日

“ヒマつぶし”のつもりでやると1日がまるつぶれに… パズルゲームの秀作が携帯ゲーム機に集う(1)

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ニンテンドーDSの新色が出たのを機に、「ピュアホワイト」を「メテオス」と一緒に購入。昨年12月の発売から約3ヶ月で新モデル発売と、いつもよりなんだか展開が早いけど、「ニンテンドーのゲーム機は新色が出てから買う」と思っている人(ぼくを含めて)にとってはありがたい話かも。

 一緒に購入した「メテオス」は、いわゆる「落ちモノ」といわれるジャンル(古くはテトリスに始まる「落ちてくるブロックを揃えて消す」ってやつね)のパズルゲーム。上から落ちてくる「メテオ(ブロック)」を上下に並べ替えて、同じ色のものを縦、横のどちらか3つ以上揃えるとロケット点火! 噴射とともに画面外へ打ち上がって消すことができるっていうルールになってます。メテオを打ち上げたときに、その上に積み上がっているメテオも一緒にまとめて消すことができるので、いかに一度にたくさん揃えて効率よく消すか、というのがこのゲームのキモになってるねんな。

 今までのゲーム機だと、このブロックの入れ替えの操作などは十字ボタンでやっていたけど、ご存じのようにニンテンドーDSは「タッチペン」での操作がメイン。このタッチペンでブロックを上下にスライドさせて、バンバン揃えて打ち上げていくっていう感覚がなんとも気持ち良くて、ハードの操作性にとても合ったゲーム内容になっているとしみじみ思います。
 メテオを揃えていったん打ち上げたとしても、上に載っているメテオが多すぎるとその重さに負けてズルズルとまた落ちてきてしまうので、空中でさらに色を揃えて「第二次点火」することで、画面外へ打ち上げることができるというルールもユニークなポイント(第二次点火したロケットはすごい勢いで飛んでいく)で、この方法を使って大量のメテオが消えたときの気持ちよさはなんとも言い難い! これ一本で三ヶ月は白いご飯が食えるな〜という感じです。
 ニンテンドーDSを持っている人はもちろん、持ってない人もハードごとどうぞ。来週またピンクとブルーが発売されるよ。
 
任天堂「メテオス」 http://www.nintendo.co.jp/ds/software/amtj/

メテオス公式サイト http://planetmeteos.com/
 
ニンテンドーDS http://www.nintendo.co.jp/ds/

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