2006年12月19日
今どき“マイナスイオン”なんて言ってたらまずいんじゃない?
リアルフリートが展開する「amadana」というデザイン家電のブランドには興味があるのでたまにサイトをのぞいているんだけど、その中の新製品で「イオン式サイレント空気清浄機」というのがありました。
すごく小さくて、小型のラジオみたいな外観でなかなかいいんじゃない?と思い、こんなに小さくてどうやって空気をきれいにするんだろうと機能説明を読んでいたら、以下のような記述がありました。
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[コロナ放電でしっかり集塵]
コロナ放電による空気清浄機です。
ちりやほこりをマイナスに帯電させ、集塵板でしっかりキャッチ。
+(プラス)が−(マイナス)の電気に引き寄せられる原理を利用し、高圧放電により、ちりやほこりを帯電させて集塵する仕組みのイオン式空気清浄機です。
森林や滝のそばで多く存在すると言われているマイナスイオン。
心地よい空間を演出します。
●コロナ放電とは
二つの導体の間で局部的に高電圧が生じたとき、空気の絶縁が破壊されて発生する光を伴う静かな放電現象です。
コロナ放電により、空気中の酸素分子がマイナスに帯電し、それにより空気中の水の分子が引き寄せられてマイナスイオンが発生します。
マイナスイオンの発生により、プラスに帯びている空気中のごみを囲み、それがプラスを帯びている放電極の前面にある集塵板に付着してごみを吸収します。
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コロナ放電うんぬんで集塵する、というのは、要するに静電気でほこりを吸い付けるというだけの話を、いかにも科学的な表現でもって語っているわけですが、そのためにファンがなくて静かだということ。静電気だけで部屋中の空気の集塵をしようと思ったら、めちゃくちゃ強力な静電気がいるんじゃない? 近くにいたらビリビリするんじゃないの?と思ったので、さらに詳しく調べようと「FAQ さらに詳しい技術情報はこちら」をクリックしたのですが、「404 Not Found」となってページが存在していませんでしたので詳細はわかりませんでした。
そして上記の説明に突然「マイナスイオン」という言葉が出現しているのにもちょっとクラクラしました。
マイナスイオンに対する一般的なイメージとしては、森林とか滝のそばみたいに、ひんやりとして気持ちいいー!てな感じでしょうが、実は物質の定義がないものであり、「マイナスイオン」なる化学物質は存在しないということになっています。いちおう科学的には、マイナスイオンは「空気負イオン」というものがそれに当たるとされていますが、業者によって定義や役割はまちまちです。
それにマイナスイオンてのはもう何年も前に、いくつもの公的機関から「こっちの実験では効果や効能が認められないものだから、それを表示するのであればちゃんと根拠を示せ」という通達が出されています。つまり「インチキ科学用語」というお墨付きを得ている言葉で、マイナスイオンの“効果”を標榜する商品はソフトバンクの広告でも話題になった「景表法」に触れる可能性がある、ということになっています。最近では、東京都が11月に出した報道発表資料があります。
●東京都生活文化局
「科学的根拠をうたったネット広告にご注意!"『マイナスイオン商品』表示を科学的視点から検証しました"」
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2006/11/20gbr500.htm
この資料によれば、そもそも「マイナスイオン」なる物質は、定義がまちまちで実体がないものなので本当は検証しようがないけど、ここは「空気負イオン」ということにして検証してみましたが、いずれも機器によるイオンの発生やその効果・効能が認められるものはなかった、ということになっています。
ここで、「あれ?大手家電メーカーでもマイナスイオンで除菌とか言ってるのってたくさんあったと思うけど、あれは大丈夫なの?」という疑問を持っている方も多いと思います。昔から「ファジーなんたら」「ニューロンなんたら」などと新しい売り文句をいくつも開発してきただけあって、変わり身の早さはさすがです。すでに「マイナスイオン」という直球を投げているところはほとんどありませんが、代わりのイオンをすでに「発明」済みです。
【各社の標榜しているイオン効果】
●ナノイーイオン(松下)
メガアクティブイオン(松下)
●プラズマクラスターイオン/除菌イオン(シャープ)
●アレルオフイオン(日立)
●プラズマソルジャーイオン(東芝)
なんかめちゃくちゃ強そうな兵器みたいな名前が並んでいて面白いです。東芝なんかは、イオンが悪玉菌と戦う兵士みたいなイメージなんでしょうか? でも謳っている効果自体は昔のマイナスイオンとそう変わらないんですけどね。
各社の説明を読んでいると、それなりの検証機関の実験で効果を得ているという表示がされているけど、そもそもの物質の定義とかがあいまいなので、いまいちよくわかりません。いち消費者に効果が判断できるものではなく、「こんなのインチキだ!」などと断定はできないので、否定するものではないのですが、これらの効果を過大に評価して購入の検討材料にするということは避けた方が賢明かと思われます。
東京都のレポートでも、消費者へのアドバイスとして、
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消費者は、一見、科学的な根拠に基づくかのようにみえる効果・性能をうたった表示であっても、これをうのみにせず、多角的に情報を収集したり、東京都消費生活総合センターに相談するなどして、商品・サービスを合理的に選択していく必要がある。
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と締めくくっています。結局はそういった悪意がある(とまではいかないにしても、誠意のない)企業から身を守るには、いろんな情報を自分で集めて総合的に判断しなさいよ、ということです。
今年の夏にガソリンが高騰したとき、「燃費向上グッズ」と称した製品がかなり売れたということもありました。科学的な根拠のない製品を何万円も買い込んで、「これでガソリン節約できる!」と喜んでいた人がニュースで取り上げられてたりしましたが、何万円分もの節約効果を得るには、一体何千リットル給油しないといけないんだということとか、そんな効果があるんだったら車メーカーが即採用しているはず、とかいうことを露とも考えないとは、大変おめでたいことですなあ、などと思っていたわけですが、普段の身の回りにも忍び寄る「インチキ科学」製品には気を付けないといけませんね。
とくに女性の皆様! ほとんどの人が興味があると思われる美容・ダイエットの分野に関しては、このようなインチキ科学がまかり通っていますので、十分ご注意ください。
投稿者 dennou : 12:00
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2006年11月30日
東京の地下通路に、あの旭山動物園が開園!
東京駅の京葉線へ続く地下通路「東京駅アートロード」に、日本でもっとも有名な動物園といえる旭山動物園が開園。忙しい通勤時に“ほっとする場所”になりそうです。
この「アートロード」、ちょうど毎日通勤に歩いているんですが、行く先を見渡すと遠くが霞んでいるくらいにやたらと長い一直線の地下通路で、脇にお店があったりするわけでもなくまさに「地下通路」という感じ。薄暗い蛍光灯の下をトボトボと歩いていると気分も滅入ってくるというもんですが、今回なんとそこに旭山動物園が開園するとのこと。ただし“生”ではなく、ソニーのブルーレイレコーダーとフルHDの液晶大画面テレビを利用した“ハイビジョン”動物園なのです。
●「映像で見ても意味がない」と考えていた
開園のセレモニーには、旭山動物園の小菅正夫園長が登場。小菅園長は、「動物の様子を映像で見るなんて、意味がないと思ってたんですよ。生で見るのが一番に決まってる」と、いきなり元も子もないコメントを。以前インターネットでのストリーミング中継を開始したものの、個人的には「ネットでみてもしょうがないなー、生きた動物は目の前で見なきゃ」と思っていたとのこと。しかし、東京のある人から「会社につくと、毎日動物の様子を眺めてほっと一息ついてから仕事をして、それが励みになっています」という手紙をもらってから、考えが変わったそう。「通勤の場所で毎日動物の様子を見て楽しんでもらえるとうれしい。ハイビジョンの映像だと、写真や肉眼では気づかないような動物の毛並み、小さなキズの様子まではっきりわかるので、たいしたものです」と語りました。
次にソニーの西谷清氏が、「京葉線の長い通路は退屈なので、ブルーレイレコーダーと液晶テレビの映像で、皆さんに楽しんでいただけるのではないかと考えています。動物園の映像も楽しいですが、後ろにはソニーの製品も並んでいますので、こっちの方も少しは見ていただければ…」と、控えめなコメント。この旭山“ハイビジョン”動物園の映像には、12月8日発売のブルーレイディスクレコーダー「BDZ-V9」と、フルHD液晶テレビ「BRAVIA」などが使用されているとのこと。
●水槽が壁の向こうにあるみたい!
会場にはペンギン館、ホッキョクグマ館、アザラシ館、オランウータン館の4つが設置されていて、それぞれリアルな動物の様子がハイビジョンの映像で見られるようになっています(中継ではない)。実際に見てみると、非常に精細な映像のおかげで、まるで水槽のガラス越しに生で見ているような感覚。通勤時に思わず足を止めてボーっと見入ってしまい、遅刻してしまわないように注意しないといけませんな。イベントは12月17日(日)まで開催。付近に来たときにはぜひ楽しんでください。
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有名な“空中散歩”をするオランウータンの生態についてうれしそうに話す小菅園長。しきりに「普段見えないところが見えるんだよ! これはすごいね〜」と語っていました。
「旭山ハイビジョン動物園」
http://www.sony.jp/products/Consumer/BD/event_community/event/03.html
投稿者 dennou : 14:00
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2006年10月16日
発想“は”面白い 人の重みで発電する「発電床」実験がJR東京駅でスタート
JR東京駅で、改札口を通る人の重みを利用して発電するという「発電床」の実験がスタート。クリーンな夢のエネルギーが実現するのか!?
本日からJR東京駅丸の内北口の改札口の床に、黒いシート状の「発電床」が設置されました。発電床というのは、改札口を通過する人がこの床を踏むことで、シートの中に組み込まれた「圧電素子」が振動するのを利用して発電するという仕組み。東京駅といえば、1日あたり70万人以上もの人が乗り降りするという巨大駅だから、この力を発電に利用できるとすれば、もしかしたら相当なものになるかもしれません…!?。
JRによれば、東京駅のすべての改札に導入すれば、100ワット電球を十数分間つける程度の電力が得られるということ。これを以前の記事「夏の電気代を考えてみる」で計算したのと同じように、電気代に換算してみましょう。
電気代は1kwhという単位で計算します。1kwhというのは、1000ワットの電気を1時間使うといくら、という単位。だいたい1kwhが20円前後なので、発電床で得られる発電量が100ワットで15分間とすると、
20円×0.1kwh×0.25時間=0.5円
(※家庭用の電気料金の場合)
つまり、東京駅全体でなんと1日あたり0.5円もの節電効果になるというのです!! 1日で考えると決して多くはないですが、1年だと182.5円、1万年だと182万5千円にもなると考えると、その節電効果の大きさがわかるというものではないでしょうか。
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本日14時頃の発電量。「3628Ws」と表示されています。1Ws=1/3600wh(1Wの電力を1秒間使えるという単位)だそうで、つまり1ワット/時間を大きく超えるということに。ちなみにこの電光パネルにどれだけの電力を消費しているかということを考えるのは、全く野暮というものですね。
しかしコストのこととかを考えると、とてもじゃないけどやっていられないけど、このような実験に真面目に取り組む姿勢は大事だと思います。もしかしたらすごい可能性があるかもしれませんしね。まさにリアル世界に“元気玉”を実現したといえるのではないでしょうか。どうせなら発電量のパネルも具体的な数字じゃなくて、「オラにみんなの力を分けてくれ!」という感じで、元気玉の大きさで表示してくれたらといいと思いました。
[関連記事]
「夏の電気代を考えてみる」
http://www.citywave.com/dennou/archives/2006/08/post_69.html
投稿者 dennou : 15:00
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2006年10月06日
ケータイを漢字辞書代わりに使うと書くときに混乱してしまうかもしれない

社会人になると物理的に文字を書くという作業が少なくなって、漢字も忘れがち。「あの字はどんなだったかな〜」と忘れてしまったときには、ケータイで変換して調べるということも多いんじゃないかと思います。
ケータイやPCに限らず、デジタル機器で文字を調べたときに、「あれ、この字ってこんな形だったかな?」って思うことはないですか? 「この棒はまっすぐではなく斜めだったような」「ここってくっついてたっけ?」などと、違和感を感じることがたまにあります。
これは、デジタル機器が表示に使用しているフォントに原因があります。まあデジタル機器に限らず、印刷物もそうなんだけど、一般的によく使われるゴシック体や明朝体が、書き文字とは字形が異なることが多いということに気づいている人は、少なくないと思います。







という感じで、いわゆる教育漢字といわれる範囲の中でも、字形の異なるものがわりとたくさん見つけられるのです。
なぜこのようなことになっているのかというと、印刷物に使われる日本語書体は、1文字が限られた正方形の均等なスペースにデザインされるので、細い線がつぶれてしまわないようにとか、見た目の揃い方や並んだときの視認性を優先させたりとか、いろんな理由があるのではないかと思いますが、これは別に「違うのがおかしい」というわけではなく、文字は情報を伝える手段でありますから、その文字が“その文字”としてちゃんと認識されるのであれば、それはそれで正解であるといえるでしょう。
で、大人ならこのような小さなことで、そうそう混乱することもないかとは思いますが、子供の場合は少し事情が違い、皆にアホかと思われるかもしれませんが、僕が小学校の低学年の時、自分の名前をひらがなで書くときに真剣に悩んでいたことがあります。
それは自分の名前のことで、「さとし」と書くときに、学校では

と習いますが、巷にあふれる印刷物では

と表記されていることがほとんどなのです。むしろ

は世の中では少数派であるといえ、これはどっちが正解なのか?と混乱し、日和見主義の自分としては世の趨勢に迎合するべく、書き文字なのにわざわざ「さ」と書いていたことがあるのです。
しかしこんなふうに思ってしまう子供が世の中には少なくないようで、低学年向けの教科書では、上記の例に出した「教科書体」と呼ばれる書体が採用されていることが多いです。これは普通の明朝体とは違い、できるだけ書き文字の「はね」や「はらい」を取り入れて、本来の字形に近いものになっており、文字を学習中の子供が読んでも混乱しないように配慮されているという書体です。
そこで思ったんですが、最近は低学年の児童でも、ケータイやPCなどのデジタル機器を日常的に利用することが多いと思われるので、わからない漢字などがあると、まず辞書よりもそっちを使って調べるということが多い、もしくは増えてくるんじゃないでしょうか。そうやって調べた漢字はデジタルフォントで表示されるわけで、そこでやっぱり混乱する子供も出てくるんじゃないかと思います。
なので、これからはケータイにも(とくに子供向けには)教科書体が必要になるケースもあるんではなかろうかと思って調べてみたら、なんとすでにありました。
そっちかよ!
(まあ教科書体は楷書体の一種ですから、高齢者には親しみやすいというのもありますけどね)
「モリサワの教科書体、アウトラインフォントで携帯電話に搭載」
http://www.mdn.co.jp/index.php?option=com_content&task=view&id=649&Itemid=78
教科書体を採用する、という判断は素晴らしいと思いますが、
キッズケータイにも搭載したほうがいいんではないかと思った次第でした。
投稿者 dennou : 17:30
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2006年09月20日
電化製品の故障が続いて困る
Xbox360を始め、なぜか最近になって電化製品の故障が続くようになりました。
Xbox360は修理からすぐ戻ってきたものの(以前の記事参照)、その後すぐに4年ものの電子レンジが故障。見た目は全く問題ないのですが、「重量センサー異常」という症状が出て、全く使えなくなってしまいました。修理窓口に電話すると、約10日後の訪問修理になるとのこと。
10日も電子レンジなしの生活は、はっきり言って厳しいです。その電機会社の本社工場は自宅からほど近い場所にあるので、「この距離で10日かかるんかい!」などと納得できない気持ちを抑えつつ(距離は関係ないですが…)、コンビニでゴハンを買ってしまい、「あ、しまった!電子レンジ壊れてた!」と思い出して慌ててこのゴハンをどうやって温めようかと思案して、「いっそのことチャーハンにしてしまおうか」などと考えたけれどやっぱりメンドクサイので、炊飯器に冷たいゴハンを入れて「保温」にして30分待つという結論に落ち着いたりしていました。だったら最初からゴハン炊いたほうが良かった!
ほんとに不便だったので、真剣に電子レンジのバックアップ機の必要性を検討した次第です。パソコンは2〜3日なくても生活にはなんら支障はありませんが、生活に本当に必要な白物家電にこそ予備機が必要かもしれません。洗濯機が壊れたりすることを考えるとぞっとしますよね。
実は去年も同じ症状で修理しているので、修理に来た方に「去年も同じ症状で壊れたんですけど」と尋ねたところ、「あ〜普通に使ってても壊れるんですよね、この部分は」とのこと。回答が率直すぎます。普通なら「あまりないですね〜」や「普通は壊れないんですが…」などと責任を回避するような言い方でお茶を濁すところですが、よっぽどこの症状が多くて辟易していたのでしょうか。次に壊れたらこのメーカー以外の製品に買い換えようと思いました。
次に壊れたのは2年物のビデオカメラ。上の写真のように画面が緑一色になってしまい、実際に撮影できる映像も緑一色です。今までに撮影した映像は、本体のモニターでちゃんとカラーで見られるので、おそらくCCDが壊れてしまったのだと思われます。幸いにも量販店の5年延長保障に入っていたので、修理代はかからなくて済みそうだけど、ほとんど使っていないのに…と不思議に思っていました。まあ持ち運んだ拍子におかしくなったのかも。
窓口に持って行かないとな〜と思いつつ、兄が使っていたパナソニックのSDビデオカメラのコンパクトさに興味を引かれ、「以前はSDカードが非常に高かったのであまり実用性がないと思ってたけど、秋葉原では2GBのSDカードが今や5000円以下で買えるから、十分使い勝手も良さそう。これはメーカーのサイトをチェックしないと!(買い換えもアリか…?)」と、やにわにテンションが上がり、パナソニックのサイトをなめ回すように見ていたら、壊れたと思っていたビデオカメラがリコール対象製品だったことが判明。CCDの製造上の不具合による症状でした。なんだ、買わなくて済んだのか…。
「壊れたと思ったら、まずメーカーのサイトをチェックする、というのが基本だった!」ということを再度確認した次第です。「自分を疑うよりもまず相手を疑え」ということですな。しかしユーザー登録をさせるのなら、こういったお知らせはメールじゃなく郵送で送ってほしいです。登録することでメーカーの新製品のお知らせが頻繁に来るけど、そういったメールはほとんど見ないから、もしそこにリコール情報が書いてあっても気づかない可能性が高いです。
あと購入した量販店も購入履歴を把握しているはずなので、製品に不具合やリコールが発生したら、お店からも連絡があったら親切だな〜と思います。販促だけじゃなくて、サポートにもちゃんと個人情報を利用して欲しいですよね。修理でお店に足を運んだ人が何か買ってくれるかもしれないし、ある意味これも販促の一種とも言えるかもしれません。
次は何が壊れるか…とガクブルする日々です。
[関連記事]
「Xbox360が壊れた」
http://www.citywave.com/dennou/archives/2006/07/xbox_360.html
投稿者 dennou : 17:00
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2006年08月11日
夏の電気代を考えてみる
「えぇっ!? 1万5千円!?」と、7月分の電気ご使用量のお知らせが来てちょっとビックリしている今日この頃。梅雨明けが遅れたり涼しい日が続いたので、今月はあんまりいかないんじゃないかと思ってたんですが、何が原因なの!?とちょっと計算してみました。
1万5千円という数字を見て、ひょっとしてウチには普段は見えない人がたくさん住んでいるんじゃないかと思わず疑ってしまったけど、ウチはいたって普通のマンションです。電化でガスを使わない分、調理やお湯を沸かすための電気代が上乗せされているんだけど、それでも1万円くらいは純粋に他の電化製品で消費している模様。たしかにちょっとはデジタル機器が多いとはいえ、なんかおかしい、ここは計算して確かめてみます(あまり詳しくないので間違いがあったら突っ込んでください…)。
まずは普段使っている電化製品の消費電力をチェック。夏の一番の電気食いといえばエアコンだけど、今使っているのは14畳タイプのもので、消費電力は約850Wとなっています。次にプラズマテレビが約400W。デジタルレコーダーが意外と少なくて約60W。そしてPCと各種ゲーム機ですが、デスクトップのPCは自作でゲーム用のビデオカードを増設しているため、だいたい300W程度(普通のPCならこの半分以下、ノートなら1/5程度ですが…)。ゲーム機はXbox 360が約150W(プレイ時)で、プレイステーション2が約30W。
一日の生活を考えると、まあ平日の日中はあまり電気代がかからないとして、夜間と休日はエアコンをかけっぱなしでテレビも付けっぱなし、その間PCやゲーム機で遊んだりするという感じです。
電気代の計算ですが、1kWh(1kW/1時間)という単位で計算されるということ。だいたい1kWhが20円くらい。ということは、合計で1000Wの電化製品を1時間使うと20円かかるというわけです。上の例ではエアコンを1時間使うと、20円×0.85kWh(850W)=17円ってことですね(温度設定によって変わるそうですが)。エアコン付けながらPCで調べものをしながらゲームする、ということをよくやってしまうので、それだけで1時間あたり850W+300W+150W=1300W=1.3kWh、つまり20円×1.3=26円くらいかかります。あ、これでは1カ月に換算するとけっこうな金額になってしまうかも。
計算するために基本的な生活モデルを作ってみます。
| [平日] | 使用時間 | 消費電力 |
| テレビ | 5時間 | 400W×5=2000W |
| ゲーム機 | 2時間 | 150W×2=300W |
| PC | 2時間 | 300W×2=600W |
| エアコン | 7時間 | 850W×7=5950W |
| 計 | 8850W(=8.85kW) | |
| 電気代 | 20円×8.85kWh=177円 |
| [休日] | 使用時間 | 消費電力 |
| テレビ | 8時間 | 400W×8=3200W |
| ゲーム機 | 3時間 | 150W×3=450W |
| PC | 3時間 | 300W×3=900W |
| エアコン | 16時間 | 850W×16=13600W |
| 計 | 18150W(=18.15kW) | |
| 20円×18.15kWh=363円 |
平日22日、休日8日で計算してみると、
177円×22日+363円×8日
=3894円+2904円
=6798円
テレビ、PC、エアコンでこの金額。この他に基本料金が2000円くらい(電化だとこれが高い)。そらトータルで言ったら15000円も超えますわな…。
しかし! このような現実を目の当たりにしても、電化製品の申し子としては安易な節電に走ったりはしない!
例えばよく「待機電力がもったいないからコンセントを抜いておいたほうがいい」と言われるけど、最近の電化製品は待機電力が0.1Wなどと、非常に節電が進んでいるものが多いです。0.1Wだと1日で2.4W=約1.5円/月、年間でもたったの約17円! 誤差の範囲です。こんなレベルではコンセントを抜き差しする労力、使いたい時に即座に使えないという時に感じるストレスのほうがよっぽど無駄だと思えるので、まあシーズンオフにエアコンのコンセントを抜いておく程度で十分でしょう。
また考え方によっては、エアコンを節約して暑い中を悶々と過ごすよりも、1時間につきたった17円で快適に過ごせるのなら喜んで払うというのもアリではないでしょうか。また寝室に設置するような6〜8畳タイプのエアコンなら消費電力も500W程度だから、1時間あたり10円。寝苦しくて夜中に起きてしまい寝不足になるくらいなら、100円払って夜通しかけっぱなしで快適に過ごしたい!と思ってしまう方です。
しかしテレビの消費電力は意外とデカかった。液晶はプラズマより省電力というイメージだけど、現行モデルなら同じ画面の大きさで比較すると、“大食らい”という意味ではそんなに差はないです。たとえば37型液晶のシャープ「アクオス LC37BD1W」は標準的な使用条件での年間消費電力が177kWh(×20円=3540円/年・295円/月)、同じく37型プラズマのパナソニック「VIERA 37PX60」が209kWh(×20円=4180円/年・348円/月)となっており、月あたりで50円程度しか差がありません。大画面テレビを使っている時点で大きな電力を消費していることにかわりはなく、液晶を選んだからといって「エコロジー」とか「省エネ」に貢献しているわけではないことに注意したいです。
テレビはなんとなく長い時間付けてしまうけど、見てないときはまめに消そうと思った次第でした。液晶にせよプラズマにせよ、大画面テレビを使用中の方はお気を付け下さい。
東京電力「電気料金単価表」
http://www.tepco.co.jp/e-rates/custom/shiryou/tanka/dentou-j.html
投稿者 dennou : 11:30
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2006年07月31日
会社のネットが遅くて仕事にならない
以前から会社のインターネットの回線速度が非常に遅く、「これではまるでダイアルアップで接続しているようだ」などと思っていたのですが、このたびその原因が判明いたしました。
今どきの会社のネット環境といえば、当然ブロードバンドな高速回線で動画も(その気になれば)見たい放題、会社でネットは見られるから家では別にいいか〜という人もいらっしゃるかと思います。
ところがわが社(シティリビング)といえば、ひとつのページを開くのにも十数秒、いつまでたってもページ内の画像が表示されないなど、まるでインターネット黎明期のダイアルアップ接続並みの速度で、間違えてトップページがフルフラッシュのサイトにアクセスしてしまった場合などは速攻で「HTML版」をクリック連打する、もしくは速攻で「閉じる」ボタンを押して閲覧をあきらめる、などの苦難の連続を強いられる環境です。アプリケーションやファイルのダウンロードなど夢のまた夢、(実際にやる人はいないでしょうが)ネット上でのファイル交換などを行った場合、「ダウンロード終了まで あと3日」などと表示されることは想像に難くありません。
当然わが社は情報発信業とも言うべく、新聞や雑誌の発行を生業とする企業でありますから、しかるべきネット接続環境が構築されているはず、これだけ遅いのは何か事情があるんだろうなどと思っていたのですが、このたび恐るべき事実が発覚いたしました。
先日、いつものように苦難に耐えながらのネット閲覧にいそしんでいると、突然ページの表示が止まってしまい、ウンともスンとも言わなくなってしまいました。このような場合、ルーターに問題があることがほとんどなので、ルーターを再起動すべく、サーバー室への侵入を試みることにしました。
室内に入り、サーバーラックの中に設置されているルーターを探します。
ルーター、ルーターっと……。
あった…!!
…!!!?
エ、ADSL…((((;゚Д゚)))!?
この丸の内の事務所には約100人のスタッフと、同数以上のPCが設置されているわけですが、その100台のPCのネット接続を担うのがこのADSL回線だというわけでした。12Mプランだとしたら1台あたり0.12Mbps(120Kbps)…。
離島じゃあるまいし東京のど真ん中でこの速度ってどうなんですか!? えぇ? どうなんですか!!(>会社の人)
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「gooスピードテスト」で図ってみたらこんなスコアです。ぜいたくは言いませんから携帯でもメガの時代なのでせめて小数点以下というのはカンベンしてほしいです。
投稿者 dennou : 15:50
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2006年07月14日
一日じゃ回りきれない「東京おもちゃショー2006」レポート
東京ビッグサイトで、7月15日(土)、16日(日)の2日間で一般公開される東京おもちゃショーに、何か面白いものはないかな〜と行ってきました。
ビッグサイトの西1〜4ホールまでを使って、3万5,000点以上の国内外のおもちゃが展示されるという機会を逃すわけにはいかない!ということで、会場で気になったおもちゃの数々をレポートしていきます。
まずはバンダイブース。大きなおともだちを大興奮させる数々のキャラクターを抱えるおもちゃ界の雄ともいえる存在ですが、ブースに入ると歴代の合体メカや仮面ライダー、ガンダムたちが勢揃いしてお出迎え。
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なつかしい「ゴールドライタン」が豪華に復活! 小学生のときに大好きなおもちゃでした。しかし6体セット28,500円って、まさに大人買い価格だね〜。
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アリの生活をシミュレートできるという「ant's life studio」。巣を作ってエサを取ってきたり女王の世話をしたりするアリの生態を手のひらの上で観察できます。なごみ系ですね。7,980円で11月中旬発売予定。
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この「ガンプラ」の箱が積まれているのを見るだけで興奮するという人も少なくないはず。ミニチュアのガンプラがミニチュアのガンプラの箱にパッケージされている「ガンプラコレクション」。これはぜひコンプリートしていきたいです。300円で今秋発売予定。
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三英貿易から発売の「おいでよ どうぶつの森」ぬいぐるみ各1,260円。12月に映画化されるということで、おもちゃの数も一気に増えそうです。
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ニンテンドーDSを立てたまま遊べる「らくらくDSスタンド」。なかなか便利そうです。DSとDS Lightの両方に対応。
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超巨大で精巧な作りのミレニアムファルコン(スターウォーズ)。なんと48万円。
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同じくスターウォーズからR2D2の巨大フィギュア、と思いきや、なんとゴミ箱になっています。両足の間のペダルを踏むと頭が開くという仕組み。これは欲しいかも! 値段は未定。
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エポック社の「TV-DARTS」。テレビにつないで遊ぶというダーツです。ダーツの的とテレビをケーブルで繋ぐと、テレビの画面にスコアなどが表示されるというもので、これはかなり面白そう。
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16種類のゲームがプレイでき、4人分のデータが保存できます。家でも本格的なダーツで遊びたい人には最適じゃないでしょうか。
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金属のプレートを組み合わせていろいろなものを作ることができる「デルタックス」シリーズに、天空の城ラピュタのロボット兵が発売。あのジブリ美術館の屋上でたたずんでいるロボットです。宮崎駿といえば、やっぱりメカだ!というような、ラムダやシータが好きな人にはたまりません。8,000円で10月28日発売。
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セガトイズのブースにて。自宅で楽しめる本格プラネタリウムとして大ヒットした「HOMESTAR」がグレードアップ。星がカラーで見えるようになりました。11月下旬発売予定で29,925円。
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精巧なミニチュアのグランドピアノが自動で演奏を奏でる「グランドピアニスト」。ジャズ、クラシック、ポップスなど100曲がプリインストールされています。外部入出力端子がついていて、ミュージックプレーヤーをつなぐとスピーカーから音楽が再生され、リズムにあわせて鍵盤が動くようになっています。39,900円で12月上旬発売予定。
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同じくセガトイズ。UFOキャッチャーでゲットできる恐竜キングのフィギュアですが、「なんか見たことあるようなトリケラトプスだな〜」と思って友人のT氏に電話すると、「あぁ、それ俺(が原型作ったやつ)っす」とのことでした。さすがプロ、いろいろ作っていらっしゃいますな。ゲーセンで見かけたらチャレンジしてみようと思います。
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タカラトミーのブースにて。30本のゲームが内蔵されている「ポケットドリームコンソール(P.D.C)」。2インチのカラー液晶搭載で、携帯ゲーム機として遊べるだけでなく、テレビと繋いでも遊べるというところがポイント。液晶は高精細で明るく、かなりきれいという印象。
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ゲーム内容はファミコン以上、スーパーファミコン以下という感じだけど、DSやPSPを買うほどではないが手軽に遊べるゲームが欲しいという人にはいいかも。8,400円で8月発売予定。
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数独専用のゲーム機「kazzle?」。ペンタッチで解答できるのでプレイしやすそう。このような頭脳トレーニング系のゲーム機がかなり多く発売されています。3,675円、発売中。
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各種スイッチを取りそろえて、スイッチマニヤのあなたも大満足!の「Switch Switch」。トグルスイッチ、ボタン、ロータリースイッチ、キースイッチという“スイッチ四天王”を、思う存分操作してください。ただし実用的な機能はいっさいついてません。7月発売で各840円。
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む、おもちゃショーで陶芸!?と思ったら、家庭でろくろを回して陶芸ができるというトミー「ろくろ倶楽部」の実演。
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ろくろや粘土、うわ薬などがオールインワンのセットになっていて、即陶芸が楽しめます。粘土を乾燥させたらオーブンレンジで焼くと完成。これはかなり楽しそう! 10,500円で9月発売予定。
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おなじみの「せんせい」だけど、進化した「2カラーせんせい」はなんと赤と黒のカラーで描ける! これはちょっとすごいんじゃないですかね!? 2色で描けるという仕組みは、どうやってるのか全く想像できませんが、ヒントとしては「N極とS極を使っているんですよ、フフフ。これ以上はちょっと…」とのことでした。3,675円で8月発売。
ラクガキしたのはぼくじゃありません。
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今回最大の注目商品です! タカラトミー「秘密基地をつくろう!」シリーズ。USBで接続するPCの周辺機器ですが、単なる飾りではなく、すべてPC上の操作と関連しているというもの。
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秘密兵器その(1) ストームブラスター
つまりUSB扇風機ですな。しかしただの扇風機じゃありません。PC上でファンの向きを操作できます。「カバーオープン」をクリックするとカバーが「ウィーン」と開いて風を送り始め、PC上のコントロールパネルで旋回を制御できるというギミックを搭載。動きが凝っていてかなり面白いです。5,985円で9月発売予定。
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秘密兵器その(2) ファイヤーランチャー
要するにアプリケーションが起動できる「ランチャー」です。各ボタンに起動したいアプリケーションを登録しておけば、ボタンを押してレバーを引くとアプリケーションが起動するという仕組み。ただ起動するだけじゃなく、いちいち派手なエフェクトとサウンドと共に起動するのが楽しすぎます。3,990円で9月発売予定。
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秘密兵器その(3) グリッターパネル
PCの情報を表示するLEDパネル。表示される情報はうそっぱちじゃなく、ちゃんとCPUの稼働状態や時刻を表示しています。また自作のメッセージなども表示させられるということで、行き先表示板のようにも使えるという実用性もあるかも!? 5,985円で9月発売予定。
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秘密兵器その(4) エマージェンシーボタン
自爆装置か脱出装置かどっちなのか!? 写真はボタンが出たままになっているけど、普段はシャッターが閉まっています。シャッターボタンを押すとシャッターが開いて中のボタンが押せるようになり、赤いボタンを押すとPCがシャットダウンするというギミックです。これもボタンを押すと派手なムービーとエフェクトが流れます。3,990円で9月発売予定。
どれも“いちおう”実用性を備えた周辺機器ということで、かなりそそられます。特に「ストームブラスター」は普通に扇風機として便利そう。でも会社で使うと、男子には受けても女子には絶対に引かれると思いますのでこっそり遊んでください。
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キーボードの使っていないキーにかぶせて楽しむという「キーボードフィギュア」。たくさん置いてあればあるほど仕事をしてないという証拠になりそうです。各200円。
(c)DISNEY
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ハピネットブースにて、むかねこ様も出展されておられました。商品のラインナップも豊富です。
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「シティリビング連載中」とのPOP、まことにありがとうございます。
会場では幅広い層が楽しめるおもちゃが満載で、半日だけでは自分の目についたおもちゃをさらっと流してみることしかできないくらいでした。会場には子供が遊べるスペースなどもあるので、梅雨空の蒸し暑い屋外で遊ぶよりも楽しく過ごせそうです。
東京おもちゃショー2006
http://www.toys.or.jp/toyshow/
投稿者 dennou : 19:00
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2006年07月12日
“一休さん”級のトンチ話 「ローマの休日」DVDの販売差し止めが却下された問題とは?
「ローマの休日」の低価格DVDへの販売差し止めの仮処分が却下されたというニュース(読売新聞の記事)。「ローマの休日」の著作権は消滅したかそうでないかで争っているという問題なんだけど、その中での配給会社と文化庁の見解がかなりぶっ飛んでいて面白いです。
著作権法では、世の中に作品が発表されてから70年たつと著作権が消滅して、「パブリックドメイン」という扱いになります。これはその作品を共有財産として、誰でも自由に扱ってもよいという考え方で、パブリックドメイン状態の作品は、作者(元権利者)の了解がなくても、自由にコピーしたり配布してもかまわないというわけです。
現在の著作権法に改正されて施行されたのは2004年1月1日で、それ以前の著作権法では保護期間は50年とされていました。つまり2003年末を過ぎた時点で、公開から50年が経過している作品(1953年以前の作品)に関しては、権利が消滅しているので、1953年公開の「ローマの休日」はパブリックドメインであり、自由に扱ってもよいという判断で、廉価版のDVDが多数販売されていました。
この“期間”について具体的に説明すると、1953年公開の映画は1954年1月1日から起算して50年の保護期間を経過後、つまり2003年12月31日をもって権利が消滅する、という判断です。2004年1月1日からは改正著作権法が施行されているので、1日違うだけで20年も保護期間が変わってくるということになり、権利者にとってはかなり大きな違いというわけです。
しかしそこに待ったをかけたのが“元”権利者のパラマウント・ピクチャーズ。同社によれば「03年12月31日午後12時と04年1月1日午前0時は連続しているため、53年作品の保護期間は70年に延長される」という文化庁の見解をもとに、「ローマの休日」の保護期間はまだ終了していないとして、販売禁止の仮処分を求めていました。しかしこのたび、その申し立てはものの見事に却下。でもパラマウント側は「ホームページにも公表されている文化庁の見解の方が正しく、決定には驚いている」として、即時抗告するということ。
「12時と0時が連続している」なんて言われてしまうと、「ふむふむ、なるほど、確かにそう言えなくもないかも!?」などと思ってしまいそうになるけど、しかしこれはどう考えても“へ理屈”でしょう! というか、よく言っても“トンチ”だと思います。
まず「連続している」というのは「31日午後12時と1月1日午前0時は同時刻である」という意味なんだけど、この前提がおかしい。「午後12時」という時間はないんですよ。「午後11時59分59秒」の次は「午前0時」であって、例えば深夜1時のことを25時というように、時間が連続していることをわかりやすくするために便宜上「午後12時」と言っているだけで、実態としての時間は12月31日は11時59分59秒まで。次の0時0分ちょうどから1月1日が始まるわけです。これが時間っていうものの一般的な概念なんではないでしょうか。もしこういった主張がまかり通るとしたら、期限を設定するような規定や物ごとは全部おかしなことになってしまいます。
もともと法律の条文には時間の概念はなく、日付だけが規定されているのに、そこに時間の概念を持ってきて、おかしなトンチまがいの主張をしているのが「文化庁」だということにかなりおどろいたけど、この主張を編み出した人は立派に一休さんになれると思います。しかし裁判官はアニメに出てくる将軍さまのように、トンチでは一杯食わされなかったということで、こっちのほうが一枚上手だったということでした。
「ローマの休日」
http://www.roman-holiday.jp/
投稿者 dennou : 16:00
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2006年07月11日
“360度おもちゃ体験!” 今年のおもちゃショーは一般にも公開

7月13日(木)から開催される「東京おもちゃショー2006」の開催概要が発表に。出展企業は166社、3万5000点以上のおもちゃが東京ビッグサイト大集合します。
3年ぶりに一般公開されるという「おもちゃショー」。基本的にはおもちゃ業界や流通向けの展示・商談会だけど、今年は一般の人が楽しめるように様々なイベントが行われるとのこと。学生時代は梅田の某百貨店のおもちゃ売場で、ずっとアルバイトをしていたおもちゃ好きの自分としては非常に注目したい展示会です。
おもちゃ業界は少子化などの影響もあり、売上も減少傾向にあるそうだけど、その反面IT化や対象年齢層の広がりで、おもちゃのバリエーションも増えており、展示されるおもちゃも幅広いものになっているそうです。また、今年のおもちゃ業界のキーワードとしては「脳を活性化」「キッダルト」などが上げられるとのこと。一連の“脳トレ”ブームはおもちゃにも広がっていて、セガトイズから発売になる「脳年齢 脳ストレス計 アタマスキャン」をはじめ、気軽に遊べる“脳トレ”おもちゃが多数展示予定です。
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ニンテンドーDSでも発売予定の「アタマスキャン」。5,775円で8月10日(木)発売予定。
「キッダルト」とは「キッズ」と「アダルト」の合成語で、「子供心を持った大人」「大人になっても子供の心を忘れない人」を対象にしているそう。つまり「大きいおともだち」ってことですな! 経済力を持った「おともだち」は最強の消費者といっても過言ではありません。さとし的にはまさにそのど真ん中ストライクに捉えられているわけですが、このようなおもちゃが増えることは大歓迎であります。
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“いちおう”PCの周辺機器である「自爆ボタンUSB」。これを「何に使うの?」という質問はあまりにもナンセンスでしょう! ビビっと来る人にはたまらないという製品です。
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背面にはUSBポートがあり、USB2.0のハブとしても使用可能という実用性も備えています。
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使用方法。手順を守らないと自爆できないという律儀さがイカす! 質感も高いので今すぐにでも欲しい! キューブから5,250円で7月発売予定。このような大人でも楽しめる製品も多数展示されるのでチェックしておきたいです。
開催中の主なイベントとしては、7月15日(土)13時からテレビ東京の人気番組「出張鑑定団 in 東京おもちゃショー」や、16日(日)10時30分からNHK「いないいないばあっ!」のワンワン(以前の記事参照)が出演する「ワンワンとあそぼうショー」などが予定されています。子供だけじゃなくて大人もいっしょに楽しめるこのイベントに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
「東京おもちゃショー2006」
開催期間:7月13日(木)〜16日(日)(13・14日は業界関係者のみのバイヤーズデー、15・16日が一般公開日)
場所:東京ビッグサイト
http://www.toys.or.jp/toyshow/
社団法人 日本玩具協会
http://www.toys.or.jp/
投稿者 dennou : 16:30
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2006年06月20日
DVDレコーダーのハードディスクが散歩番組で埋まる
デジタル放送関連のコメントが続いているので、以前のエントリーの「デジタル放送が見られるようになったらぜひ観ていただきたい番組」を再度上げておきます。
以前のエントリーで「BSデジタルの番組はゆるくていい感じ」というのを書いたけど、今年に入ってデジタル放送対応レコーダーを買ったので、念願だった散歩番組を完全網羅すべく毎日録画に励んでいる次第であります。そうやって録画しているとだんだん消すのがもったいなくなるので、写真のようにレコーダーのハードディスクが埋まってしまい、どうしたもんかというところ。500GBあっても常に8割くらいはこのような番組たちで埋まってしまってます。たぶん何GBあってもこの割合はかわらなさそうな気がするね〜。
アナログ放送ならDVDにダビングするだけで済んでいたけど、デジタル放送はDVDに移すとハイビジョン画質じゃなくなるし、コピーじゃなくてムーブしかできない(ハードディスクからは削除されてしまう)ので、残しておきたい番組ほど移すに移せない状況になってしまいます。これらの番組を完全保存するにはHD対応のブルーレイかHD DVDドライブが必要だけど、これだけすでにハイビジョンレコーダーが出回っている状況を考えると、次世代DVDドライブ内蔵のレコーダーだけじゃなくて、ぜひ今のハイビジョンレコーダーのiLink端子に繋ぐような外付けドライブを発売してほしいです。
そのようにハードディスクを埋め尽くして止まらない番組がNHK BShiの「世界ふれあい街歩き」。ヨーロッパやアジアなど、世界中の街並みを朝から晩まで散歩する、という番組です。
前にも書いたけど、この番組のいいところは「街の中を主観視点(自分の視点)で最小限のナレーションで進んでいく」というところ。よくある紀行番組だとタレントが出てきてあーだこーだ、おいしい〜すご〜いきれ〜いなどとうるさいレポートが入ることが多いけど、そのような散歩気分を妨げるものは一切なし。ナレーションは日替わりで著名なタレントが担当しているものの、あくまで語り口はおだやかで静かなトーンで進んでいきます。
また最近の番組は1カットがどんどん短くなる傾向にあるけど、「ステディカム」という揺れを吸収する特殊な手持ちカメラを使用して、す〜っと歩いていくような画面で1カットを非常に長くとっているので、見ているとゆったりとした気分になれます。
ディレクター曰く、
>例えば実際、路地を本当に歩けば、ある人は「足元の石畳を見つめ」、
>ある人は「家々の窓枠の木の色が気になり」、屋根瓦がいいなと思う人、
>壁に彫られた模様を眺める人、洗濯物に目が行く人、街路樹を見る人、
>皆それぞれ。
>でも他の普通の番組では、大抵、そのシーンで伝える明確な目的に沿って
>「屋根を見てください」「街路樹を見てください」という風に
>映像を組み立てていました。
>「世界ふれあい街歩き」は「目的のない旅」、画面を見る人が、
>それぞれ自由な気持ちで、街のたたずまいを見つめて欲しいのです。
(BSファン倶楽部「世界ふれあい街歩きの“秘密”」より引用。このユニークな番組がどうやって作られているかという制作裏話がコラムで読めます)
遅く帰ってきた平日の夜などに、お茶でも飲みながら見るのが非常におすすめです。
最近NHKのチャンネル数を減らす、という議論が持ち上がっているけど、もしかしてこのような素晴らしい番組までが影響をうけてしまわないかと、とても心配しているんですが大丈夫なんでしょうかね? というかBSデジタルの番組なんて視聴率が悪いに決まっているから真っ先に削減の対象にされそうな予感。NHKのコスト削減の問題がチャンネル削減=番組削減というヘンな方向に向かってしまっているのが残念です。
受信料不払いが多い→NHKの収入が減る→コストを削減して乗り切るために、チャンネル数を削減(番組を減らす)→NHKに魅力がなくなる→受信料を払わなくなる、という“デフレスパイラル”に陥るんではないかと思います。なんでNHKを見ない(受信料を払わない)人のせいで、受信料をきちんと払っていてNHKの番組が好きという人が犠牲にならんといかんのだと小一時間…(以下略)。
NHK BShi「世界ふれあい街歩き」
http://www.nhk.or.jp/sekaimachi/
BSファン倶楽部「世界ふれあい街歩きの“秘密”」
http://www.nhk.or.jp/bs/fc/col/tue51004.html
Wikipedia「世界ふれあい街歩き」
[関連記事]
「BSデジタルの番組はゆるくていい感じ」
http://www.citywave.com/dennou/archives/2005/08/bs.html
「デジ×デジのダブル録画がとにかく便利! 日立のハイビジョンレコーダーWooo DH500W」
http://www.citywave.com/dennou/archives/2006/01/wooo_dh500w.html
投稿者 dennou : 14:30
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2006年06月05日
最近の駐車場精算機のハイテクっぷりには驚いた

ショッピングセンターなどの駐車場で出庫するとき、駐車券が精算済みなら、券を入れなくてもクルマが止まると勝手にゲートが開いて通行可能になるというのが増えてます。
そういう所にクルマを止めるたびに「あれ、なんで駐車券を読み取らないのになんで料金が精算済みってわかんの!? 『この駐車券はこのクルマに乗った人』なんてどっかで誰かがチェックしてるのかな!?」などと不思議で仕方なく、なんでやろ〜なんでやろ〜と考えていた結果、ひとつの結論に達しました。
(1)駐車券が発行されるときに、そのクルマとひも付けるデータが駐車券に記録される(ただしひも付けるにはナンバーなどを読み取る必要がある)。
(2)事前精算機で精算すると、「この駐車券のクルマは精算済み」とコンピューターに記録される
(3)出庫ゲートでナンバーが読み取られ、このクルマは精算済みかどうかが照合される。精算済みならゲートが開く
ということが秘密裏に行われているのではないかと考えたわけです。そこで今度は注意深くゲートを観察していたら、やっぱりありましたよカメラが!(運転してると気づかないんだよね) 家に帰って調べてみると、「ああコレコレ!」というのが見つかりました。写真のようなぶら下げ式のほかに、丸ビルなどの三菱地所系のビルで採用されている、ゲートの横に設置される直立式もあるみたいです。
いや、たしかにちょっと考えればわかることだけど、まさか駐車場の精算機にそんな高度な仕組みが採用されているとは思わなかったので不思議に思ってしまいました。調べてみるとナンバーを文字として読み取っているわけではなく、「画像(パターン)」として認識して照合しているため、ナンバーの汚れなどには影響されにくいそうです(機種によっては文字として認識するものもあるとのこと)。警察が全国の主要な幹線道路に設置している「Nシステム」の簡易版みたいなものと考えたらいいのかな。人によってはナンバーを記録されることを不快に思う人もいるかもしれませんが、個人的には後ろめたいことは何もないので問題なしだと思います(ナンバーというのはそもそも記録されるためのものだし)。
このシステムだと、出口で一旦止まって窓を開けて駐車券を入れる…という手間がないので、出庫待ちのクルマで渋滞するということも少なくなりそうです。大型のショッピングセンターなどだと効果も大きそう。
「このクルマの人は月に10時間以上止めてくれるから30分サービス」みたいな特典があったら面白いけど、駐車管理以外の用途に流用されると困るので、そのあたりの管理はしっかりやっといてほしいです。
投稿者 dennou : 14:30
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2006年05月25日
上級者になった気持ちでIT用語で会話してみる
今日は新しいパソコンを買ったので、パソコンの得意なサトシ君に設置するのを手伝いに来てもらいました! サトシ君はIT企業に勤めているエンジニアで、ちょっとオタクっぽい(^_^;)けどパソコンなら超得意なのでまかせておけば安心です。
ワタシ「見てみて〜! 店員さんにすすめられて、思わず一番高いの買っちゃった! 映像も記録できて※1すごいんだって〜」 サトシ君「ふむふむ、インテルの最新デュアルコアCPUであるところのコア・デュオ2.13ギガヘルツを搭載し、メモリはDDR2 533メガヘルツの1ギガバイトSD-RAMにテラバイトストレージ、グラフィックカードはジーフォース7600GTを採用しているのですね。これはなかなかすごいPCですよ! 小生としてはこれをさらにオーバークロックしてベンチマークでいかほどのスコアを叩き出すか興味津々でありますよ!」 「え〜そんなことより早くネットに繋げてほしいんだけど…」 「…むむ、承知しますた※2。小生にとってはTCP/IPプロトコルでのネット接続など赤子の手をひねるも同然でありますからね。では早速つないでしんぜましょう。…シャキーン! 接続完了であります!」 「(シャキーンって…擬音!?)あ、ありがとう〜。ところでサトシ君は普段どんな仕事をしているの?」 「普段はもっぱらネットワークインターフェースに関するプログラミングを行うことが多いですね。コーディングはオブジェクト指向でモジュール開発にオプティマイズされていますが、クライアントのロードマップに合わせてビルドするとリビジョンによってはアジャイルなメソッドが取れないこともありますので、コンパイル時にパラメータ調整を行ってからアルファ版、ベータ版のリリースを行うというのが通常※3です。ウェブ2.0でエイジャックスなインターフェースでロングテールを活かし、SNSとのシナジーでインフルエンサーをインクリーズさせたい※4というのが最近のトレンドでありますから、そういったソリューション※5を構築する仕事が多い傾向にあります」 「(…何いってんのかわかんないや)…へ、へぇ〜すごいんだね! ところでプリンターとかの設定もお願いしたいんだけど…」 「もちろんでござる。ではドライバをダウンロードしてインストールしましょう。…むむ、このドライバはベータ版ですか。2ちゃんねるのプリンタ板※6によると確かベータ版には正常に認識しないというバグがあったはず…仕方ない、小生がドライバをリバースエンジニアリングしてコーディングし直してみましょう」 「ドライバーでエンジンを直すの!?」 「(鼻で笑う)フフン、まぁそのようなものですな。(カチャカチャ)ダンプを見ると、このバイナリ部分のスクリプトがうまくローカライズされていない模様…。ここは素直にAPIを使ったほうがよさそうだ。…むむ、このモジュールのパイプライン構造がよくわからんな。やはりソースがないと…!※7」 「(ソースが好物なの?)お腹減ったのなら何か作るよ? 焼きそばがいいのかな?」 「いや、大丈夫。逆アセンブルでなんとかなりそうだ…。(カチャカチャ)やはりイチからコーディングするよりも枯れた※8APIを利用したほうが早くビルドできそうだな…」 「なんとかなりそう…?」 「ぬるぽ!!」 「ぬ、ぬるぽ!?(一体何を…!?)」 「危ういところだった…。もう少しでぬるぽ※9に陥るところでした。ここさえなんとかできれば、リコンパイルしてリリースできそうですよ」 「(なんか便利になったのねよ!?)ありがとう〜! これでバリバリ活用するぞ〜!」 すっかりサトシ君のお世話になってしまった一日でした(*^_^*) | ※1 初心者には「すごいこと」の基準に「映像が記録できる」ということを置いている人が多いです。 |
投稿者 dennou : 18:30
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2006年05月09日
モバイルSuicaで通勤中

今さらながらおサイフケータイを購入したので、GW明けから「モバイルSuica」で通勤してます。
“わが庭”ビックカメラにおいても「ビックカメラSuicaカード」なるものが登場したので、これをいい機会とSO902iに機種変更して、おさいふケータイデビューしました。
「モバイルSuica」はSuicaの機能をおサイフケータイに取り入れたもので、通常のICチップを内蔵したSuicaカードと同じように、ケータイをかざすだけで改札を通ったり買い物ができるというものです。NTTドコモとauから発売されているおサイフケータイの全部で利用できるというわけではなく、「モバイルSuica対応」と明記されている機種だけが利用できます(対応機種はこちらを参照)。SuicaはJR西日本のICOCAと相互利用ができるので、大阪に帰省したときにもケータイでそのまま電車に乗れるのが便利。
モバイルSuicaを利用するには、まずJR東日本の発行するクレジットカード「VIEWカード」に申し込む必要があります。VIEWカードにはいくつか提携カードがあり、ぼくが申し込んだのはもちろん「ビックカメラSuicaカード」。ビックカメラのポイント機能がついて、クレジット払いにしてもポイント還元率が変わらないという、ぼくのようなビックのヘビーユーザーにはもってこいのカードです。もちろん今まで貯めたポイントを、そのままビックカメラSuicaカードに移行することも可能。さらにビックのポイントをSuicaにチャージできるので、通常なら換金できないポイントで、現金と同様に食事をしたり電車に乗ったりできるというのがかなりお得です。
つまり、
(1)ビックカメラでよく買い物をする人
(2)JR東日本で通勤・通学している人
(3)モバイルSuica対応のおサイフケータイを持っている人
という条件に当てはまる人にとっては、申し込まない理由がないといっても過言ではないのですよ!
というわけで、「期間中に申し込んで、そのカードで買い物をすれば3%ポイント上乗せ」というキャンペーンに便乗するべく、さっそく申込書を送付。しかしカードの発行までに意外なほど時間がかかり、「もしかして審査落ち!? こんなにビックで買い物してるのに!! ムッカ〜!!」などと心配しつつ待っていると、申込書の発送から3週間経ってからようやくカードが到着。しかしすでにキャンペーン終了間際となっており、結局期間中に買い物することができませんでした。カードの発行には時間がかかるので、キャンペーンの期間もそれを考慮して設定してほしかった! うぉ〜残念。
●ケータイにSuicaを登録する
気を取り直してモバイルSuicaの登録です。モバイルSuicaを利用するには、送られてきたSuicaカードをケータイにも登録するという作業が必要で、まず所定のアプリを3つダウンロードし、次に会員情報を登録するという手順を踏みます。アプリのダウンロードには300〜400円程度のパケット代がかかるようです(パケットパック1000のとき)。
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モバイルSuicaの専用サイトからアプリをダウンロードして登録します。アプリを3つも使うというところがちょっと面倒。
この会員情報の登録はケータイでももちろんできるけど、住所氏名電話番号パスワードなどの情報をたくさん入力しないといけないので、あらかじめパソコンでやっておくのがいいでしょう。最初ケータイでちまちま入力していたら、「住所は全角で入力してください」などとエラーが出て最初の画面に戻ったりして(よくあることだけどそっち側の処理で何とかしてくれよ!と思う)キレそうになったので、断然パソコンがおすすめです。
モバイルSuicaの登録時には、今使っている定期券をモバイルSuicaに切り替えることができます。注意したいのは切り替えることができるのはこの会員登録時だけで、あとで切り替えるということはできないということ。さらに、当然のことながら今まで使っていた定期券はモバイルSuicaに移行したあとは使えなくなります。
とりあえずSuicaだけ使って、使いたくなったら定期も切り替えようかな〜などということはできないので、「これからはモバイルSuicaだけで生きていくぜ!」という心構えが必要なのがちょっとプレッシャーだけど、定期を使わないとモバイルSuicaを使う意味がほとんどないので、ここは決心して移行することにします。普段定期券はカバンの中に入れっぱなしなので、忘れるということはまずないけど、ケータイを家や会社に忘れるということはよくあるので、これからはより注意しないといけません。便利になるかわりに、失ったときのリスクも高くなるということですな。
モバイルSuicaで実際に改札を通ってみると、通常のSuica定期券と同じ感覚で通れました。ただ定期券のように改札に「タッチ」していると、すぐに背面ボディの塗装がボロボロになってしまいそうなので、タッチしないで少し浮かせた状態で「ピッ」となるまで静止させるようにして通っています。保護シールなどを貼ればより安心かも。ケータイは普段ポケットに入れているので、定期券を取り出す手間もないのが便利です。
Suica対応の自販機でお茶を買ってみると、その速さと手軽さにかなり感動します。サイフから小銭を出して投入して買うのにくらべると「3倍速い!」という感じ。ボタンを「ピッ」と押してケータイを「ピッ」とかざして商品が「ガチャ」っと出てくるまでの一連の手順に3秒くらいしかかからないので、1本といわず2本でも3本でも買ってしまいそうになります。Suicaカードを使って買うよりも、普段身につけているケータイで買えるということで、いっそう便利に感じました。これからは、もうJRの駅構内ではサイフを開くということはなさそうです。
小銭やカードがケータイに変わった“だけ”なんだけど、小さいように思えて実は意外と大きな便利なんだね〜と感じた次第です。モバイルSuicaを使うには、ある程度の条件が揃う必要があるけど、それらをクリアできるのならおすすめです。4月現在のモバイルSuicaの会員数はまだ約6万人ということで、今ならまだ少しの優越感も味わえるかも?(笑)
JR東日本「モバイルSuica」サイト
http://www.jreast.co.jp/mobilesuica/
投稿者 dennou : 15:30
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2006年04月27日
初心者になった気持ちでパソコン用語で会話してみる
サトシのブログ[サトシの徒然なるままに…※1]
今日はカツヒコ君が新しくパソコンを買ったということで、パソコンの先輩(^_^)vであるこのボクが設置の手伝いに行ってきました!
カツヒコ君が買ったパソコンは、NECのウインドーズを搭載したディスクトップ※2パソコンです。よくわからない人に説明すると、ウインドーズというのはパソコンを動かすための頭脳?(実はボクもよくわかりません…(^^;))他にもマック社のアップル※3というのがあるそうです。 | ※1 自分のブログに「徒然なるままに…」というタイトルをつける前に、「ブログ 徒然なるままに」でGoogleで検索することをおすすめします。 |
※カツヒコ君は実在のカツヒコ君とは一切関係ありません
投稿者 dennou : 14:00
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2006年03月03日
昼休みをアキバで過ごす
会社がある丸の内から秋葉原までは、山手線に乗れば3駅で約10分なので、よくぷらぷらと出かけます。
普通に電化製品を買うなら有楽町のビックカメラが一番近いんやけど、やっぱり安いメディアや周辺機器を探すには秋葉原が一番! というわけで、今日もアキバ散歩してきました。
まず秋葉原駅を出ると、中央通りに並んでいる大型の量販店などはスルーして、「おでん缶」で有名なチチブ電機の角を曲がり、裏通りに入ります。おそらくアキハバラーにとってはここがホントの“中央通り”なんじゃないかな?
昼休みなのでまずは腹ごしらえです。アキバに来るとたいてい「キッチンジロー」でメンチカツ定食を食すことが多いです。定食は850円で、メンチカツ、エビフライ、ハンバーグなどを2品自由に組み合わせて注文できるのでかなりお腹いっぱいになります。
今日はメンチカツ×唐揚げ定食にしました。なつかしい洋食屋という感じの味。もちろんおいしいという意味です。
え〜昼休みなので悠長にあの店この店とふらふらするわけにはいきません。食べた後はピンポイントで目的地へまっしぐら。
DVD-Rやメモリーカードなどのメディアを買うときは「あきばおー」で買います。ここはいつもアキバの中でほぼ最安値なので、時間がないときはいろんな店を回らなくても、ここをチェックするだけでOKです。ここの値段を見ていたら、メモリーカードなんか量販店で買う気が確実に失せると思います。
「奥さん!国産のいいのが入ってるよ!ちょっと見ていきなせえ!」
「あら今日はDVD-Rが安いわね。ちょうど切らしてたところだから50枚ほど買っておこうかしら」
というわけで国産のDVD-R50枚を購入。量販店では3800円程度で売られているものが2768円と激安です。これだけで電車賃のモトが取れるというものです。50枚のDVD-Rはあんなことやこんなことに使う予定です。
次に向かうのは「クレバリー」。PCのパーツ類が豊富で安いお店です。ここもいつも“ほぼ”最安値に近く、店内も比較的広くて商品が見やすいので、時間がないときはここだけに寄るということも多いです。メモリーやHDDが安いお店です。
家のPCのHDDの空き容量が少なくなってしまったので、ここでは250GBの内蔵用HDDを購入。250GBでも1万円ちょいで買えるので、いま一番値頃感があります。去年の今頃は160GBが1万円弱でした。
PCの周辺機器だからといって立派な箱に入っているわけじゃなく、プチプチで包まれたものをビニールに入れて渡してくれるだけなので、コンビニで弁当でも買っているような気分になります。しかし中身は超ハイテク機器なのです。
ここらでそろそろタイムリミット。また会社に戻ってきました。1時間でも1日でも楽しめるのがアキバのいいところですな〜。(ただし楽しめるのは一部の人に限りますが…)
今日の収穫は日立製の250GBHDDとTDKのDVD-R50枚組でした。しめて1万4316円なり〜
投稿者 dennou : 17:00
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2006年02月27日
アル中になっても当てたい「本生ロボッ庫」
「アサヒ本生」の衝撃的なキャンペーンには、ハートをわしづかみにされてしまいました。
「アサヒ本生」といえば赤・青・ゴールドの3色パッケージで人気の発泡酒ですが、2月20日から「本生ロボッ庫が当たる!」というキャンペーンが開始されたことを知って、思わず買いに走らずにはいられませんでした。
※「本生ロボッ庫」とは…
解説しよう! 350ml缶6本と専用ジョッキ2個を腹部で冷却し、自動缶取り出し機能、アルミ缶プルトップ自動開栓機能、自動注ぎ機能、おしゃべり機能を搭載したスーパーロボットなのである!
「アサヒ本生」に貼られたシール36枚を1口にして応募すると、5000名にこのスーパーウルトラロボットがプレゼントされるというキャンペーンです。家計に優しい発泡酒を購入してさらにスーパーウルトラミラクルロボットが当たるとは、なんて素晴らしいキャンペーンなのでしょうか。
サイトではこのスーパーウルトラミラクルデンジャラスロボットのいかす動きが見られます。
というわけで買ってきました。
家計に優しいはずが、かなり厳しくなってしまいました。
さとしの限界許容酒量においてはこれを消費するのに約2ヶ月半かかる予定です。
…って2ヶ月半もかけて2口かよ! 5月22日のキャンペーン終了までに2口しか応募できないじゃないか! これではとうてい当選もおぼつかない状況です。
これは毎日の酒量を増やすしかありません。今までは夜に1本飲んでいたけど、これに加えて朝に1本グビっと飲ることにします。そしてキャンペーン終了間際にさらに大量購入し、シールだけはがして応募するという大人技を駆使して当選を狙おうと思います。
※「ロボッ庫」は大変極悪かつ、稀に見る凶悪で危険な家計破壊的ロボットですので、皆さんは身の安全のために応募しないようにしましょう。
世界初「本生ロボッ庫」当たる!キャンペーン
http://www.asahibeer.co.jp/hon-nama/robocco/top.html
投稿者 dennou : 14:30
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2006年02月14日
音楽を“消費”するサービスに、未来はあるのか?

iPodを普段使っている人には、音楽CDというのはPCに音楽ファイルを“インストール”するためだけのもので、一度取り込んだあとは次に取り出すのはもう“再インストール”するときだ、なんて使い方の人も多いんじゃないかと思います。
CDの立場もそんなに弱まってしまったから、「iTunesミュージックストア」(以下iTMS)が始まったら、音楽CDを購入することはもうほとんどないんじゃないかと思っていました。しかし実際に始まって半年経ってみると、逆に開始前よりも購入する頻度が増えているかも?ということに気づきました。
iTMSでは全ての曲を30秒間試聴できるので、知らない曲でも気軽に試すことができます。とくにテレビやラジオで耳にする機会の少ない洋楽では、この機能がとても役に立って、自分のおすすめ曲のリストを公開できる「iMix」という機能があるので、興味のあるジャンルで公開されている他の人のiMixを参考にしながら、試聴を繰り返して「購入」をクリックというパターンが多いです。
そこでアルバムを買いたくなった場合。iTMSではアルバム単位だとCDよりも割安な価格設定になっているので、パッケージで買うよりもオトクなことが多いんだけど、洋楽の場合は「輸入盤」という存在があります。輸入盤は国内盤よりも2割〜3割くらい安いから、iTMSのアルバム価格より安いか、または同じ値段ということもあり、そういう時はやっぱりCDを購入することになるわけです。iTMSで購入した曲の中には、今ひとつ音質が良くないな〜というものもあったので、できればオリジナルのCDも手元にあるほうがいいに越したことはないしね。
そんな感じで、今まではたぶん手にとることもなかったであろう洋楽曲を、iTMSのおかげで楽しむことができるようになり、結果的にCDの購入に結びついているわけです。音楽配信の普及=CDが売れなくなる、ということはよく言われているけど、曲に接する機会が増えることで、CDと音楽配信の両方で売り上げが伸びる、というパターンも中にはあるんじゃないかと思います。
●ネット販売を支えるには“カンガルー”のような長い尻尾が必要?
流通業界には「ニッパチ(2:8)の法則」といって、商品のラインナップのうちの2割が、全体の売り上げの8割を稼ぐという考え方があります。これは現実の店舗では、売場スペースの制約上どうしても品揃えの中心が売れ筋商品に偏ってしまうためなんだけど、これは音楽や映画業界など、いろんな商売にも当てはまると言われています。「2割のヒット曲がレコード会社の売り上げの8割を占める」「2割のヒット映画が配給収入の8割を占める」などともっともらしく言われてみると、「あぁなるほど、よくできた法則だな〜」なんて思ってしまうんだけど、商売がネット中心になっていくと、こんどはその法則が当てはまらなくなってきます。
ネットの世界には「ニッパチ」に替わる法則として「ロングテール(長い尻尾)理論」というものがあり、大ヒットするような一部の商品が売り上げのほとんどを占めるのではなく、多数の「すきま商品」が売り上げの重要な割合を占める、という形になると言われています。「ロングテール」というのは、商品別の売り上げ順のグラフを描いていくと、売れ筋以外の個々の商品の売り上げが、少ないながらも横に延々と伸びていくという様が“長い尻尾”のようだから、ということでつけられた名前。カンガルーのように“長い尻尾で体を支える”という構造がネット販売には適しており、成功するにはいかに「すきま商品」を数多くラインナップできるか、というのが重要だということになっています。

アマゾンでは近所の書店ではなかなか置いていないようなマイナーな本でもあっさり手に入るし、iTMSでもレコード店では手に取りそうもない曲を購入することも多いから、ユーザーとしてはまさにその“長い尻尾”の先っちょの部分でネット販売の便利さを実感しているわけです。本来なら買わなかった(買えなかった)商品も買ってしまう(買える)ことがある、というのがネット販売の大きな魅力で、売れ筋しか置いてないようなネット書店だと利用しても全然楽しくないし、それなら近所のお店で今すぐ買った方が早い、ということにもなります。ネット販売の存在意義というのは、まさにこの部分にあると言えるのではないでしょうか。
●音楽を“消費する”ようなサービスにはしないで欲しい
音楽の世界では、レコード会社はCDの売り上げが落ちる一方で、音楽配信をビジネスチャンスとして売り上げの柱にしようとチャレンジしているけど、この“長い尻尾”の部分を大事にしないと、売り上げ拡大どころかますます先細りになってしまうのではないかと思います。
auの新ケータイの発表会(1月19日の記事)で、音楽サービス「LISMO」についての説明を聞いていて思ったのは、「このサービスはレコード会社もしくは音楽業界にとって、本当に得になるのか?」ということ。「LISMO」では「着うたフル」やPCの音楽配信サイト「DUOMUSIC STORE」(4月から開始)からダウンロードした曲を楽しめるようになっていて、そのラインナップはauのユーザー層を考慮してJ-POPのヒット曲が中心になっているということ。しかしこれは一見すると、確かにある程度の売り上げは確保できそうに見えるけど、音楽販売全体として見ると、実はむしろマイナスになるサービスなのではないか、と考えてしまいました。
例えばシングルCDを1000円で買っていた人が、300円のダウンロードで済ますようになると、単純に700円の売り上げ減となってしまいます。「J-POPのヒット曲中心のラインナップ」というのは、まさにこのような「シングルCDを1000円で買う人」たちをターゲットにしているわけで、そうなるとお店の売り上げが縮小してネットに移行しただけになってしまいます。価格が安くなることと、手軽にダウンロードできるということを考慮して購入者が増えるとすると、ヒット曲の売り上げが多少増えるということはあるかもしれないけど、“売れ筋”しか置いていないのであれば、他の曲の購入に結びつかないから、リアル店舗の売り上げを食ってしまうだけ、ということになりかねません。
もちろんユーザーにとっては安く手に入るからいいんだけど、落ち込んだ販売を音楽配信で盛り上げるというのなら、そのようなヒット曲を追いかける層に、いかに他の曲に触れる機会を増やすか、ということが重要なのでは。
「LISIMO」には「うたとも」という、お気に入り曲を他の人に薦めることができる機能もあるけど、誰もが聞いたことのあるような曲しか買えないのであれば、iTMSのように新たな購買を促すものにはならないのではないかと思います。そしてこのサービス内容では、今でも寿命の短いいわゆる“ヒット曲”が、ますます短期間で消費されるようになるだけのような気がします。まあそういった“ヒット曲”というのは、携帯でサクッとダウンロードして聴くという消費がふさわしいというのなら仕方ないけど。
音楽は人によって好みが全く違い、ジャンルも多岐に分かれているので、ますますこの「ロングテール理論」が重要になるはず。“長い尻尾”で全体を支えるような構造になっていないと、このサービスが普及したとしても決して音楽業界全体を盛り上げるものにはならないでしょう。携帯会社やレコード会社は、音楽を“ただのコンテンツの一つ”“商品の一つ”で消費されるものとして考えるのではなく、ユーザー側も提供する側にもメリットがあるような形でサービスを提供して欲しいです。
投稿者 dennou : 16:30
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ビックのアレについに当選した

ビックのアレこと「100人に1人レシートに当たりが出たら無料」キャンペーンに、苦節○年、ついに当選することができました。長い間本当にありがとうございました。
レシートに当たりがでたらその場でタダになるというキャンペーンですが、「100人に1人」というのは当たりそうでなかなか当たらないという微妙なセンを突いていて、うまいと思います。そして購入するのが乾電池150円だろうがデジタルカメラ59800円だろうが、有無を言わさず当選させてしまうというのも、当たった人の中でも悲喜こもごもの情景が生まれ、なかなか楽しいものです。100人もの中から選ばれし1人であるのに、150円の乾電池で当選した場合、これはある意味不幸でもあるとも言えますし、「不幸中の幸い」ならぬ「幸い中の不幸」と呼んでも差し支えないのではないでしょうか。
そして今回!当たったのは! まさにデジタルの申し子、電脳らしく!
「ひげ剃り替え刃4500円」でした!
(ノД`)rz
全くデジタルらしくないもので当選してしまいました。
せっかく当たったのに、レジの姉さんに
( ´_ゝ`)
このような微妙な表情をしてしまいました。
申し訳ありません。
まあその前に購入した「トミカ2台560円」で当たるよりは、「幸い中の不幸中の幸い」といえなくもないですが…。
「備えよ常に」の心構えで高額商品ばかりを購入しつづけていれば、こんなことにはならなかったのと、今思えば自分の不甲斐なさに後悔しきりです。
この反省を今後の購入活動に役立てたいと思います。
投稿者 dennou : 11:30
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2006年01月06日
2006年のデジタル業界はどうなる? (その2)
昨日に引き続き、「2006年のデジタル業界はどうなる?」です。その2は「薄型テレビ・DVD&HDDレコーダー」「パソコン」「デジカメ・ビデオカメラ」を取り上げます。
●薄型テレビ・DVD&HDDレコーダー
昨年12月からの地上デジタル放送のエリア拡大で、都市部ではデジタル放送が大抵の地域で見られるようになりました。「別にデジタル放送なんて興味ないよ」と思っていた人でも、実際にデジタル放送のハイビジョン高画質を体験してみると、「知らない間にテレビってこんなことになってたのか!」と驚くことは間違いないです。
2005年12月5日の記事でも書いたけど、薄型の大画面テレビの値下がりが激しく、32インチでは10万円台半ば、42インチでも20万円台という製品が多くなってきました。今年はトリノ五輪やワールドカップなどのイベントの多い年でもあり、さらに一層の値下がりが進みそうで、テレビの買い換えを考えている人にとっては“渡りに舟”。29型のブラウン管からの買い換えであれば、ぜひ42型以上を狙うことをおすすめします。
大画面テレビの中には「フルHD」という“真のハイビジョン”を実現したテレビも増えてきます。これは1920×1080ピクセルという、ハイビジョン放送の最大解像度をそのまま映し出すことができるというもの。今発売されているハイビジョン対応テレビのほとんどは「1024×768」や「1366×768」といった解像度で、本来のハイビジョン放送を間引いた状態で映しているので、より高精細な映像を楽しめるというわけ。ただし、一般的な視聴距離で見た場合だと、眼が良くないとあんまり見た目の差がなくなってしまうので、「どうしてもフルHDがいい!」という人以外はそんなに気にする必要もないと思います。高解像度を楽しむには、それなりの視力も必要になってくるんですな〜。
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松下電器の「VIERA」50型プラズマのフルHDモデル。当初は高級機として発売され、普及機種とは住み分けることになりそうです。
また、薄型テレビでは、キヤノンと東芝が開発する「SED」という方式のテレビが発売される予定(2005年10月5日の記事)。「ブラウン管並みの高画質」や「省電力」といったメリットがあり、“薄型テレビの本命”とまで言われていたけど、なかなか製品が出てこないうちに液晶やプラズマがどんどん高性能で低価格になってしまったので、今からそれらに対抗するのであればよっぽど低価格か、もしくはマニア向けの“ニッチ製品”として存在するしかなさそうです。普通の人がSEDの発売をドキドキしながら待つ必要はないと思います。
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SEDは良くも悪くも「ブラウン管」のような画質でした。春に発売の予定だったのが、夏までずれるということ。登場がもっと早ければ“台風の目”になっていたかも。
昨年はDVDレコーダーの値下がりも激しく、160GBの入門機種では5万円以下で販売されるものも多くなってきました。でも今年はそういったアナログ機種の価格は下げ止まり、デジタル放送に対応したモデルが中心になってきます。デジタル放送対応モデルでも、昨年の秋に発売されたモデルが10万円を切った頃から価格競争が激しくなり、200GBといった“小容量”モデルでは7万円台というものも出てきているので、薄型テレビと一緒に揃えるという人も多いと思います。400GBや500GBといったモデルでも、店頭価格では10万円を切っていることも多いので、今年レコーダーを買う、または買い換えるのなら、デジタル放送に対応しているかどうかのチェックは必須といえます。
デジタル放送対応モデルを買う場合には、ハイビジョン放送の録画にはアナログ放送のSPモード(高画質モード)の約4〜5倍の容量を使用するので、できれば400GB以上のモデルを考えるようにしたいです。今アナログのDVDレコーダーを使っている人なら、デジタル放送対応モデルを買うときは、ハードディスク容量を5で割った感覚で考えるとわかりやすいかな(デジタルの200GBモデルなら、アナログの40GBという感じ)。もし今使っているテレビにデジタルチューナーが内蔵されていなくても、「D4端子」があればデジタル対応のレコーダーと組み合わせてハイビジョン放送を楽しめるので、テレビの買い換えはまだもう少し先、という人にもおすすめです。
レコーダーのハイビジョン対応は進んできたけど、プレーヤーのハイビジョン対応はこれから。次世代DVDとして知られている「ブルーレイ」と「HD DVD」のプレーヤーとソフトがついに発売になります。今年前半には両陣営ともプレーヤーと映画ソフトを発売する予定で、大画面テレビを購入した人にとっては待ち遠しいのでは? ただ、これらの方式に互換性はなく、「ブルーレイ」のプレーヤーを持っていても「HD DVD」用の映画ソフトは再生できないという状況になってしまうので、どちらの方式が普及するかを見極めてから買おうと思っている人がほとんどだと思います。両陣営が歩み寄ってくれるのが一番良かったんだけどね。ソニーの次世代ゲーム機「プレイステーション3」にはブルーレイが搭載されるので、ブルーレイ陣営のほうが有利だと言われていたけど、マイクロソフトもXbox360にHD DVDドライブをオプションとして発売すると発表。日本の状況とは全く違い、米国ではXboxの人気は圧倒的なので、消費者としては“勝ち馬”に乗るべく、しっかりと行く末を見守りたいところです。
というわけで、このジャンルのキーワードは「低価格」「フルHD」「次世代DVD」といった感じになりそう。
●パソコン
新しいWindows「Windows Vista」が今年の後半に発売になる予定で、パソコン業界も盛り上がりそう。2001年の「Windows XP」の発売から5年経ち、やっとOSの世代交代が行われることになりました。画面もXPより見栄えするデザインになり、検索機能やセキュリティの強化が行われています。ただし旧型のPCではグラフィックが簡略化されたりと、満足に動かすにはそれなりの性能が必要なので、古いPCを使っている人は買い換えのきっかけになると思います。夏頃にはWindows Vistaに無料でアップグレードできるPCが各社から発売される予定。買い換えるなら「夏モデル」がオトクかも。
CPU大手のインテルからは、ノートPC用に「デュアルコア」という機能を備えたCPUが発表。これは一つのCPUの中に2つの頭脳を持ったようなもので、一度に複数の処理を効率よくこなすことができるというもの。さらにこのCPUは省電力機能も強化されており、「性能向上&バッテリーの持ち時間UP」ということを両立させたノートPCが、この冬のモデルから登場し、ノートPCの世代交代が行われることになります。
Macの世界でも大きな変更が行われます。Macでは今までモトローラとIBMが開発した「PowerPC」というCPUが使われていたけれど、それがインテルのCPUに切り替わることになりました。それに伴ってハードの内容も大きく変わり、より軽量・高性能な「iBook」「PowerBook」などが発売されるはず。インテルCPUと言えばWindowsのPCと同じ構成なので、今までMacでは発売されていなかったWindowsの周辺機器やソフトがMac対応として発売される可能性もあり、Macユーザーにとっても大きなメリットがあるのでは。そろそろ買い換えを考えているMacユーザーは、買い時をよく見極めないといけないので注意したいです。
パソコン業界のキーワードは「Windows Vista」「デュアルコア」「インテルMac」ということになりそうです。
●デジタルカメラ・ビデオカメラ
コンパクトカメラでも必要十分以上に高画素になって、性能競争もひと段落し、もう落ち着いたかな〜と思えたデジカメ。でも昨年は松下電器の「LUMIX LX1」(2005年10月25日の記事)のように、スペックだけではなく「写真を撮る楽しみ」ということを重視したユニークな製品が発売されて、なかなか楽しめました。また「COOLPIX P1」(9月2日の記事)や「IXY DIGITAL WIRELESS」(10月26日の記事)のように、無線LANに対応して画像転送がワイヤレスで行えるという便利なものも出てきました。今年も画素数や液晶モニタの大きさ、バッテリーの持ちといった“デジカメ本来のスペック”以外の部分で勝負したユニークなデジカメが出てきそうです。とくに無線LANへの対応は、デジカメの使い勝手を劇的に変化させるような特徴でもあり、「ワイヤレスデジカメ」というジャンルを作りそう。パソコンへの転送はもちろん、ワイヤレスでプリンターに画像を送ってプリントしたり、メールで送れたりと、とても便利になりそうです。
“変わり種”としては、新年早々コダックから「デュアルレンズ」を搭載したデジカメが発表され、話題を呼んでいます。「EasyShare V570」は、CCDとレンズを2つ搭載しており、一方は23mmというデジカメとしては超広角な単焦点レンズ、もう一方は光学3倍のズームレンズというように、広角とズームを“ウルトラC”で両立させた非常にユニークなものです。今年もこういったデジカメがたくさん発売されると面白いよね。薄型テレビで楽しむのに最適な「16:9」という写真サイズも、もっと普及してほしいです。
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2台のデジカメをくっつけたような「V570」。ある意味“力業”といえます。デジタルならではの新展開かも?
ビデオカメラは、今のところテープ、DVD、ハードディスク、メモリーと4種類の記録媒体があるけど、その中でもハードディスク型が大きく普及しそう。記録媒体にハードディスクを使うメリットとしては、テープやDVDよりも長時間録画でき、頭出しや編集も簡単。DVDレコーダーやパソコンとの親和性も高いというところが挙げられます。このタイプはビクター(4月12日の記事と7月19日の記事)と東芝(9月29日の記事)から発売されているけど、すでに発表されているソニーのハンディカムをはじめ、他メーカーも続々と参入してくることは間違いありません。DVDレコーダーに接続してDVDを簡単に作成する機能など、他製品との連携を売りにしたものが増えてくるのでは。松下電器が発売するメモリー型(9月16日の記事)は、まだ大容量のメモリーのコストが非常に高いため、一部の機種で採用されるに留まると思われます。
というわけで、デジカメ・ビデオカメラのキーワードは「ワイヤレス」「ハードディスク」ということになります。
さて今年も、たくさんの“デジもの”といい出会いがありますように!
投稿者 dennou : 12:30
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2006年01月05日
2006年のデジタル業界はどうなる? (その1)
あけましておめでとうございます! 今年も[電脳ブログ]電脳さとしの部屋をよろしくお願いします。
2005年はとにかくデジタル製品が盛り上がった一年で、薄型テレビやデジタルオーディオなど、大ヒットした製品が多くありました。さて今年、その景気の良さはどこまで続くのか? 2006年のデジタル業界を展望してみようと思います。その1は「デジタルオーディオ」と「ケータイ」について。
●デジタルオーディオ
まず、ここ数年のヒット商品となっている「デジタルオーディオプレーヤー」。今年もメモリー型の大容量化が予定されていて、主流のハードディスク型からメモリー型へのシフトが一層鮮明になってくるはず。メモリー大手のサムスン電子が8GBのメモリーを開発し、オーディオ用としてアップルやソニーへと供給するというニュースが報じられており、現在4GBが最大容量の「iPod nano」や「ウォークマン」に、8GBモデルが追加されることになるはず。
それに対して、ハードディスク型はビデオプレーヤーなどの付加機能がついた「高機能型」が多く、「ビデオもオーディオもなんでも」というような総合的なメディアプレーヤーとしての位置づけになってきており、メモリー型とは住み分けることになりそう。
また、「無線LAN」に対応したものも出てきそうです。東芝の「gigabeat」シリーズにはドックが無線に対応したものが発売されているけど、本体に無線LANチップが内蔵されれば、USBケーブルやドックを使って物理的に接続することなく、PCと連携して曲を転送したりできるのですごく便利です。また、ミニコンポにオーディオプレーヤーを繋いでおいて、パソコンの中にある音楽を無線で再生するということもできるかも? アップルの「AirMac Express」のようなことがオーディオプレーヤー単体でできる、というものも出てくるかもしれません。
というわけで、今年は「大容量メモリー」「動画対応」「無線LAN対応」というのがキーワードになりそう。
●ケータイ
今年は携帯電話業界にとっては大きな節目になりそう。まず12年ぶりに、「BBモバイル(ソフトバンク系)」「イー・モバイル(イー・アクセス系)」「アイピーモバイル(マルチメディア総合研究所)」の3社がキャリアとして新規参入します(サービス開始は2006年から2007年にかけて)。アイピーモバイルはデータ通信に特化したサービス内容になる予定で、ちょっと特殊な立ち位置になるけど、BBモバイルとイー・モバイルの2社は普通の音声通話ができる端末も発売する予定。「Yahoo! BB」などのブロードバンドサービスと連携し、家の中では格安の「無線IP電話」、外では「携帯電話」というように、シームレスに使えるようなサービスが想定されています。イー・モバイルではすでに端末のコンセプトデザインが公開されていて、参入への期待も高まるというもの。ADSLの価格破壊で日本のブロードバンドが一気に普及したように、携帯電話でも格安の定額サービスが普及すれば、携帯電話で「ポッドキャスト」が直接ダウンロードして楽しめるようになったりと、いろんなサービスが出てくる可能性があります。新規参入の事業者にはぜひ頑張ってほしいです。
4月1日からは地上デジタル放送の電波を使ったモバイル向け放送「ワンセグ」が開始。アナログのテレビ放送のように画面が荒れることなく、クリアなテレビ放送が楽しめるようになります。すでにauからは対応端末「W33SA」が発売済みで、ドコモからも「P901iTV」が発売予定。ワンセグのデータ通信機能を活かした双方向サービスも予定されています。これらの端末は昨年の「CEATEC」で展示されていて、実際の動画を見た感触としては、秒間15コマ程度の動きなのでテレビ放送並みとまではいかないけど、小さい画面で見る分にはなかなか楽しめそうなものという感じでした。
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「W33SA」でテレビを映し出している様子。デジタルなので、電波を受信できるところではノイズもなくクリアに映るということ。
さらに「ナンバーポータビリティ」も11月には始まる予定(2005年11月30日の記事)で、それに伴った料金の値下げやサービスの向上が期待されています。これでどれくらいの人がキャリアを変更するのかはわからないけど、強いキャリアがより強く、弱いところはさらに弱く…なんてことにはならないようにお願いしたいところです。というわけで、ケータイ業界のキーワードは「新規参入」「ワンセグ」「ナンバーポータビリティ」です。
その(2)に続く
投稿者 dennou : 15:30
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2005年12月20日
イチロー選手も登場! NTTが考える“未来のコミュニケーション”が楽しめるイベントに行ってきました
1985年にNTTが民営化されてから20年を記念して、丸の内の東京国際フォーラムで「NTTグループ コミュニケーションEXPO」が開催。さっそくのぞきにいってきたよ。
このイベントは、NTT、NTTドコモ、NTTコミュニケーションズなどのNTTグループ各社が出展しており、NTTグループの歴史や最新技術などに実際に触れて楽しめる、というもの。まだ商品化の遠いような技術やサービスを一般の人が体験できるという貴重なイベントです。
オープニングセレモニーでは、NTT代表取締役社長の和田紀夫氏とともに、NTTのテレビCMに出演中のイチロー選手が登場。テープカット後に会場を内覧しました。
まず離れたところにいる相手とすぐ近くにいるようにコミュニケーションができるという「スペースコラボレーション」ブースを体験。これはテレビ電話の進化系ということで、画面の中に自分と相手の姿が映し出され、身振りや表情もはっきりとわかるというもので、コンパニオンとハイタッチをして楽しんでいました。
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画面では二人一緒に映っているけど、実際は一人ずつ離れたところにいます。
次の「アロマサロン」では、サイト上での星占いによって自分に幸運をもたらす香りがPCから出るという「香り通信」を体験。生年月日などを入力すると、インターネットを通じてダウンロードされた香り調合データによって、香り発生装置「アロマジュール」で調合された香りを楽しめるというものです。「インターネットで香りが送られる」という説明を受けたイチロー選手は「本当ですか!」と非常に驚いていました。現在は視覚と聴覚で表現されているネット上のコンテンツに、さらに嗅覚が加われば、体験できる世界がぐんと広がりそうです。

アロマの香りを楽しむイチロー選手。「香りを通信で送ることができたら、どんな香りを誰に送りたいですか?」との問いに、「一弓(ペットの犬)の匂いを、名古屋の太郎(一弓のお父さん)のところに届けたいですね〜。反応が面白そう」と冗談か本気かつかないようなことを言っていました。
会場の中は、電話とコミュニケーション端末の歴史がわかる「コミュニケーション ヒストリー」、情報通信がもたらす“明日の生活”を、実際に体験しながら楽しめる「フューチャー スクエア」、研究段階の最新技術や、試験的に行われているサービスなどを紹介する「テクノロジー ラボ」の3エリアに分かれていて、その中でぼくがとくに興味を惹かれたのは「コミュニケーション ヒストリー」。初期の黒電話から最新のケータイまでがずらっと展示されたゾーンです。「最新技術」の展示会なのに、古いものの方に引きつけられてしまいました。新しいものはこれからいくらでも見られるからね〜。
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1930年代に使われていたという「共電式電話機」。電話をかけるにはハンドルを回して交換手を呼んで、声で相手の番号を伝えていたそう。ケータイも進化するとボタンもなくなっていきそうだけど、これはつまり人力による音声認識システム! 逆に新しいかも!?
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大阪万博で展示された「コードレス電話」。携帯電話の原点になりました。
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実物を見られる機会なんてめったにないよ! 「ショルダーホン」も展示(ケータイの歴史についてはケータイメモリアル参照)。自動車電話から携帯電話へと進化した最初のモデルです。ロゴが「電電公社」じゃないのが惜しい…。受話器のほうについてる「NTTM」のロゴって初めて見るけど、なんかカワイイかも。
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「ニューメディア」という言葉を知っている人は世代がわかる!? その代表選手の「キャプテンシステム」端末。80年代の一時期にもてはやされました。電話回線で文字や画像情報を検索したりできる、今のインターネットをむりやり先取りしたようなシステムです。
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かろうじて「携帯電話」と呼べる大きさになった「TZ803型」。カバンにも入るかどうかは疑わしいですが…。
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アナログ時代のムーバも展示。この時代からN(右端)は折り畳みでした。
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長野冬季オリンピックで話題になった「腕時計型PHS」。近い将来はこんなのばっかりになるかも〜と思ってたけど、よく考えると腕時計型って使いにくくてジャマになりそうだよね。腕テレビとかも流行らなかったし…。入り口からの通路になっているのでさらっと通り過ぎてしまう人が多そうだけどなかなか面白いコーナーでした。
研究中の技術を紹介する「テクノロジー ラボ」では、gooとNTTがコラボレーションした次世代の検索システムの実験場「gooラボ」のデモンストレーションなどが行われています。その中でも注目なのは、次世代型のブログ検索実験「BlogRanger」。単なるキーワード検索ではなく、「ブロガー」や好き、面白いといった「感想」で検索できるというのが面白いです。これらの検索実験は、実際にサイトで試すことができます。

「gooラボ」http://labs.goo.ne.jp/
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ハイビジョンテレビ3面分の解像度(4000×2000ピクセル)の超高精細映像を送る技術のデモ。非圧縮だと4.5Gbps(デジタル放送の200倍以上)というものすごいデータ量になるところを、圧縮技術で130Mbpsにして送るそう。それでも光ファイバー1本を占有してしまうデータ量なので、環境としては個人宅ではなく公共施設などを想定しているそうです。
この展示会は本日から12月22日(木)まで、千代田区丸の内の東京国際フォーラムで開催中。ゲストのトークショーやライブも行われる予定です。参加は無料。
「NTTグループ コミュニケーションエキスポ」
http://www.ntt.co.jp/expo2005/
投稿者 dennou : 16:30
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2005年12月01日
マンションでテレビをJ:COM経由で見ている人は、今日から地上デジタル放送が見られます

6月20日の記事で、「サービスエリア内なのに地上デジタル放送が見られない」と書いたけど、今日からケーブルテレビ局最大手のJ:COMが「パススルー方式」に対応。有料契約をしていなくても受信できるようになりました。
マンション住まいの人には、テレビ放送をケーブルテレビ局が設置した共聴施設で受信しているという環境が多いと思います。有料番組の契約をしていなくても、地上アナログ放送やBSアナログ放送はタダで見られるというようになっているのでは。
そういったマンションの場合、アナログ放送は普通に受信できるのに、地上デジタル放送はエリア内でも受信できない、ということが起こっていました。無料のはずの地上デジタル放送を見るのに、月5千円程度の有料番組契約を結んで、「セットトップボックス」というものをレンタルしなければいけないという、なんとも納得しがたい状況が続いていたわけです(前出の記事参照)。
この理由はケーブルテレビ局が送信する信号方式に問題があるためで、ケーブルテレビ局が「トランスモジュレーション」という方式を採用していると、上記のように有料契約しないといけません。「パススルー」という方式であれば、デジタルチューナー内蔵のテレビを使えばそのまま見られるというわけです。
ケーブルテレビ局最大手のJ:COMは、今までその「トランスモジュレーション」方式を採用しつづけていたけど、今日(12月1日)から、やっと「パススルー」方式に対応。これでデジタルチューナー内蔵のテレビを持っている人であれば、追加の契約や屋外アンテナを立てることなしに、地上デジタル放送が受信できるようになりました。「今ごろやっと」という感じだけど、とりあえずは喜ばしいことです。
J:COMサイト「よくあるご質問」から引用
| Q.J:COMでは、集合住宅や電波障害エリアなどJ:COMからテレビ信号を受信されている世帯に、地上デジタル放送をどのように提供するのですか? |
A. J:COMネットワークを通して、地上デジタル放送をご提供いたします。その際には、J:COM TVデジタルサービスにご加入いただき、J:COMよりお貸ししますセットトップボックスを現在ご利用のテレビに取り付けると、地上デジタル放送をご覧いただくことができます。UHFアンテナの新設や調整の必要はありません。 |
これを読むと「エリア内になってから2年」というのがJ:COMのパススルー方式に対する方針みたいです。
テレビアンテナのつなぎ方は、今テレビに繋いでいるアンテナ線を、VHFとUHFの分配器を使って分岐して、分配器のUHFの端子とテレビ側の「地上デジタル」と書いてある端子を繋げばOK。地上デジタルはUHFの電波を使うので、UHFのほうに繋ぎます。あとはテレビ側で地上デジタルのチャンネル設定をすれば見られるはず。デジタルチューナー内蔵テレビを持っている人は試してみてね。

投稿者 dennou : 17:30
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2005年11月24日
「ぴちょんくん」がロボットに! においを電撃パンチで退治する「ロボぴちょんくん」誕生
ダイキンエアコンのイメージキャラで人気の「ぴちょんくん」が、「ロボぴちょんくん」になった!ということで、その発表会に行ってきましたよ。写真は「ロボぴちょんくん」と、CMで共演する来夢ちゃん。
「ぴちょんくん」は、ダイキンのルームエアコン「うるるとさらら」のイメージキャラクターとして2000年に登場。当初は名前がなくて「水玉さん」などと呼ばれていたそうです。その後キャラクターに関する問い合わせが多いことから、「ぴちょんくん」として正式に名前が付けられ、CMソングやキャラクターグッズなどが人気になりました。ぴちょんくんのCMは、歌が耳についてはなれない〜という人も多いと思います。
ぴちょんくんプロフィル
なまえ:ぴちょんくん
性別:不明
年齢:忘れた
生年月日:地球が生まれた日
住所:ほぼ地球の全域
性格:キホンテキにはグータラでボーッとしている。カンソウの冬には「うるおい」とよばれてちやほやされるのに、ジメジメ・ムシムシの夏になると「シッケ」とよばれてきらわれる。でも、あんまり気にしていない。マイペースでなかなかいうことをきかないのでコントロールが大変!
「ロボぴちょんくん」の製作には、2004、2005年のロボカップ世界大会で2連覇を達成したヴイストン株式会社が担当。代表取締役社長の大和信夫氏は、「キャラクターをロボットにしてくれという依頼は多いのですが、実際に形にするとなると、そのキャラクターのイメージと技術的に実現できることの差が大きく、イメージを損なわずにロボット可するのはかなり困難なことが多いのです。“ロボぴちょんくん”の場合は、頭が大きいことがバランスを取る上で難しいと感じたものの、世界観や体型がロボット化に適したものだったことと、子供達に人気で夢があり、かわいいキャラクターであるということから、うまく実現できるのではないかと考えました」と語りました。
「ロボぴちょんくん」基本仕様
全長:700mm
体重:約3kg
材質:アルミ・ABS樹脂
動力:リチウムポリマー二次電池
動作:歩行、パンチ、CMソングに合わせてダンス、煙・ニオイを感じて連続パンチを繰り出す、かわいさをアピールするために首を傾ける
ちなみに1体350万円で、製作には2ヶ月間を費やしたそうです。
ボディ中央にぴちょんくんが乗り込んで操縦する仕組み(ということになっている)。実際の動きはかなりスムーズで、CMソングに合わせてダンスをしていました。
11月26日からオンエアされるCMに登場するほか、全国から「ロボぴちょんくんに来て欲しい!」という幼稚園や小学校などの施設を対象に全国キャラバンを実施するそう。キャラバンはロボぴちょんくんのデモのほか、「ロボぴちょんくん工作キット」で実際にロボット製作を体験できるということです。ロボ好きの子供にはたまりませんな〜。
「ぴちょんくん」テレビCM配信サイト
http://www.daikin.co.jp/ad/index.html
「ロボぴちょんくん」ロボット開発プロジェクト
http://www.daikinaircon.com/catalog/ca2/robopi/
ダイキン工業「ぴちょんくん情報」
http://www.daikin.co.jp/pichon/
投稿者 dennou : 16:30
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2005年11月11日
「自動」って信用できないよね?

パソコンやデジタル機器に囲まれて生活していても、なんでもそれに任せてしまうっていうわけじゃなく、基本的に「機械ごときなんざ信用しねぇ!」というスタンスです。
家電製品なんかには、たいていの場合「自動」というモードがあります。エアコンや洗濯機、電子レンジなどなど。世間的には「自動」ボタンをポンっと押せば、いい案配にうまいことやってくれるという、便利な存在ってことになってます。デジカメなどでも「AUTO」モードにしておくと、難しい設定なんかを理解してなくても、「だいたいオッケー!」くらいの仕上がりにしてくれるということになっているはず。
でもこの「自動」というヤツが、まったくもって“いい案配”だった試しがない! と声を大にして言いたいのは、ぼくだけではないと思います。エアコンでも「自動」に設定しておくと暑すぎたり寒すぎたり、結局手動で温度調整することになるし、電子レンジでも「食品の重さを計測して最適な温度に温めます」なんて書かれていても、チンしたら今ひとつだったりと、「おぉ、さすが電子頭脳を内蔵しているだけのことはあるのぅ〜」と納得できた試しがありません。デジカメの場合、「AUTO」モードにしておくと、ピクセルサイズや圧縮率まで固定されてしまうことが多く、「露出とかはテキトーにやっといて欲しいけど、そこまでは頼んでないんですが…(゚Д゚;)」と思わせられることもあります。まあ普通は「プログラムオート」を使うから、別にいいんだけどね。
クルマのオートマは「最もよく使っている自動モード」と言えるけど、これとて全幅の信頼を寄せているわけではなく、「ここでエンジンブレーキだろう!」とか「加速してるのに4速に入れるなよ!」などとツッコミを入れてしまうことが多いわけです。最近のクルマには「スポーツモード」などの名称で、手動でシフトチェンジできるセミオートマ的なモードが搭載されていることが多いというのは、オートマに不満のある人が多い証拠ではないでしょうか。
そもそも家電やクルマなんかに内蔵されているコンピューターなんていうのは、ふた昔前のパソコン程度の性能ほどもなかったりするので、そんな程度のヤツに「この人間様のお好みが、そんなに簡単にわかってたまるかよ!」という気もします。
結局のところ、「自動」っていうのは最大公約数的な設定値に合わせるというだけで、人の好みに合わせてくれるというわけではないという事実に突き当たるということになります。となると、上の例のようなエアコンの「自動」モードというのは、特に温度の好みなんて人によって大きく違うので、そもそも「自動」というモードをつけること自体が無謀と言えます。この場合、手動で「22℃」などと設定しておいたほうが、「あぁ、ちょっと寒いけど22℃なんだったら仕方ないな〜」などと、まだ納得できるんではないでしょうか。
また、そういった「自動」モードの欠点を補うべく生み出された「学習」機能というのも、経験した人ならこれが非常なクセモノだということがわかるはずです。「どこ見て学習しとるんだ!」「幼稚園からやり直してこい!」
と思わず叱責してしまいたくなること度々です。
しかし最近ではキーワードを設定しておくと、自動でそのキーワードに引っかかる番組を録画してくれるDVDレコーダーなどがあり、これなどは「人間様の指示に基づいて忠実に働く僕(しもべ)」のように思えて微笑ましく感じます。
「自動」もこういった使われ方なら納得できるよね。
ただしさらに進んで、「使う人の好みを学習して自動で番組を録画します」となると話は別です。お笑い好きでお笑い番組をよく録画しているけど、「笑点」だけは死んでも見ない!と決めているのに、「あ〜こいつはお笑い好きなのね、じゃあ“笑”って入ってるからこれも好きなんだろうが!ホレホレ!」と執拗に「笑点」ばかり録画するレコーダーに対しては確実に殺意を感じることだと思います。
「笑点」が録画されたことで「オレのお笑い好きも、機械にはこの程度しか理解されないのか…」と落胆も激しいことでしょう。
(これはあくまで例なので、個人的に「笑点」がどうということではありません)
要するに、機械に求めるのは「なんでも勝手にやってくれる」ということではなく、「指示に従って忠実に働く」ということになるんですな〜。自分で指示(設定)したのであれば、それが望んでいた結果と多少違っていたとしても、納得できるってわけです。電化製品やデジタル機器も、「高い精度で指示を実行してくれる」というように進化していってくれたほうがありがたいな〜と思うこの頃です。
投稿者 dennou : 18:30
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2005年11月01日
秋葉原で買うと安い物

価格競争も厳しくなり、新宿などの量販店で買うのもアキバなどの専門店で買うのも、商品によってはあまりかわらないというのも増えました。それでも「量販店よりも確実に、ずっと安い」というものもけっこうあります。
パソコンやデジカメ、テレビなどのデジタル家電は、支払い金額ではアキバの最安値とまだけっこう差があるものの、ポイント還元を考慮した“実質価格”で比べると、あんまり変わらないっていうのも多いよね。少しの差だったら、わざわざアキバまで行くまでもないかね〜と思います。
でも、「アキバが断然安い!」というものもけっこうあります。メモリーカードやUSBのフラッシュメモリー、DVD-Rなど、記録メディア関係はとくにお買い得。たとえば1GBのSDメモリーカードの場合、量販店などではだいたい1万2千円程度という価格だけど、アキバの店頭価格の場合は6千円〜(ものによっては5千円を切ることも)と、半値近い価格で買えます。512MBなら量販店が7千円程度に対して3〜4千円程度。つまり、同じ価格で量販店の倍の容量が買えるということ。長期保証などを考えて、デジカメなどは少し高くても量販店で買うという人でも、メモリーカードだけは別で買ったほうがかなりオトクです。お店にとって利幅の大きいメモリーカードで、ポイントを使ってしまうのはもったいないしね。
[量販店とアキバ店頭価格の比較]
商品 | 量販店 | アキバ |
SDメモリーカード (1GB) | 1万2千円程度 | 6千円程度 |
SDメモリーカード (512MB) | 7千円程度 | 3〜4千円程度 |
USBメモリー (1GB) | 1万円程度 | 5千円程度 |
DVD-R(国産8倍速対応)50枚 | 5千円程度 | 3千円程度 |
| ノートPC用増設用メモリー | 1万5千円程度 | 8千円程度 |
デスクトップPC用内蔵HDD (250GB) | 2万円程度 | 1万円程度 |
この場合の「アキバ店頭価格」というのは、中央通り沿いの大きな店ではなくて、一本入ったところの狭い通りに密集しているお店のことです。
ネットでの最安値よりも安いという掘り出し物もあったりするので、アキバのヨドバシで買い物をするのなら、ついでに反対側の電気街へも足を伸ばしてみるのもいいよ!
投稿者 dennou : 17:00
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2005年09月20日
“だらしない姿勢”は“理想的な姿勢”だった!?

パソコン作業の多い仕事だと、同じ姿勢でずっと作業を続けるのはしんどいよね〜。イスに深く腰掛けて背筋を伸ばした“正しい”姿勢で作業を続けるのはしんどいし、どうしてもだんだんだらしない格好になってしまいます。
パソコンなどのモニターに向かってする仕事を“VDT作業”というけど、厚生労働省のガイドラインでは、そういった作業には「椅子に深く腰をかけて背もたれに背を十分にあて、履き物の足裏全体が床に接した姿勢」が理想的で、これが腰に負担がかからない姿勢だとされています。
でもオフィスのPCのモニターってだいたい上向きに設置されていて、少し見下ろすような感じで作業することが多いから、熱中するとだんだん猫背になっていって、気づくと画面に食い入るような至近距離で作業をしていることがよくあります。はっと気づいて「いかんいかん、この姿勢だと肩が凝ってしまうし、今でも視力検査で裸眼だと一番大きい“C”がどっちに向いているのかはおろか、先生が検査表のどこを差しているのかすらも危ういというのに、さらに弱まって測定不能の域に達してしまうとヤバイ!…っていうかすでにその領域だったかorz」と姿勢を立て直すけど、今度はだんだん後傾になっていって、ズルズルとイスからずり落ちそうになってしまい、はっと気づいて「いかんいかん、こんな尊大な態度で仕事をしているときに、ふらっと事務所に来た社長以下役員などのお偉方に見つかって、『ほほぉ〜、そんな格好で仕事をするとは、いつの間にかさとしも偉くなったもんだのう。そんなに偉いんだったら、網走でも稚内でも行っとくか! 北はこれから寒いぞぉ〜ガッハッハ』などと言われたらどうしよう!」(注:網走にも稚内にも支社はありません)と再び姿勢を立て直し、またふと気が付くと猫背になって(以下略)というのを繰り返しているのです。
オカムラが発売している「クルーズ&アトラス」は、“コンピュータワークの身体工学研究により導かれた低座・後傾姿勢による作業スタイルを実現させたワークステーション”だそう。要するに今まで常識とされた「イスに深く腰掛けて背筋を伸ばす」という姿勢よりも、低いイスに後傾姿勢で座った方が、体への負担も少なく、リラックスできて仕事も集中できるそうです。

座り方による体への圧力分布の比較。右側の「低座・後傾姿勢」のほうが圧力が分散しています。
たしかにこの姿勢ならラクチンそう! ディスプレイアームでモニターを自由に動かせるので、モニターが遠くて見づらいなんてこともなさそうです。仕事してる姿もなんかSFっぽくてイイ! ただし、リラックスしすぎてすぐ眠くなりそうな予感。あと知らない人が見たら「だらしない会社だな〜」と思われそうな気がしなくもないですな(そのために囲いがついているのかな?)。
写真のフルセットだと66万円。仕事に使うイスは作業者の健康のためにも、とにかく重要です。オフィス家具としてはメチャ高というわけでもないし、ウチの会社もぜひ導入してください!
オカムラ「Cruise&Atlas」
http://www.okamura.co.jp/product/office/work/cruise_atlas/sp/
投稿者 dennou : 15:30
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2005年08月09日
BSデジタルの番組はユルくていい感じ

デジタル放送が受信可能なテレビに買い換えてから、見るのはもっぱら「BSデジタル放送」が中心に。ツボにハマる番組がたくさんあって、ぼ〜っと見てしまうねんな〜。
2003年に鳴り物入りで始まった「BSデジタル放送」やけど、以前から加入者数の伸び悩みなど不振がささやかれているよね…。「見たことない」っていう人も多いし。そのせいかどうかは知らないけど、メジャーな地上アナログ放送では絶対に放送されないような番組がたくさんあって面白いです。
BSデジタルの番組の特徴として、基本的に「ロケ物」が多いということがあげられるんやけど、これはあんまり制作に予算がかけられないってことから、スタジオやセットが不要な外でやりましょか〜、ということになってしまうためでもあると思います。でもロケが悪いというわけではなく、むしろ美しいハイビジョンで世界の風景や街並みが楽しめるというポジティブなとらえ方をしたい! タレントが出ないのであんまり視聴率は稼げないと思うけど…。
そんな中でのお気に入りの番組をいくつか。1つ目は、NHKのBShi「世界ふれあい街歩き」(毎週火曜午後10時〜10時44分)。ベネチアやパリ、バルセロナなど、ひたすら世界の街中を散歩するという、散歩好きにはたまらない番組です。名所の見どころをかいつまんで紹介していくというようなよくある紀行番組ではなくて、レポーターの出演はなくナレーションのみ。手持ちカメラが人の歩く視点で街中を進んでいく、という構成になっています。撮影には「ステディカム」という、カメラを手持ちしたときにブレを吸収する仕組みのものが使われているので、画面が揺れずにス〜っと滑らかに進んでいくのが気持ちいい〜。
細い路地裏や小さなお店にもどんどん入っていくし、編集も最小限で歩いた道のりがずっと映されているので、ハイビジョンの高精細な画面のおかげもあって本当にその街の中に入り込んだような気分になってしまいます。これはぜひ録画してライブラリー化していきたい!って思うねんけど、ハイビジョンレコーダーを使ってもDVDに録画するとハイビジョンじゃなくなってしまうので残念。次世代DVDが出るまで再放送を繰り返してほしいところです。
2つ目はBSフジ「東京の散歩道」(毎週月曜20時〜20時55分)。これも上の「世界ふれあい街歩き」のように、レポーターなしでナレーションだけで構成する散歩番組やけど、より低予算&ローカルに「東京の街を歩く」という番組です。しかも歩くのは代官山や吉祥寺、谷中など、いわゆる「散歩の達人」的な街。まさに自分がよく知っている“そのへんの近所”を練り歩くという、「これってこんなハイビジョンのカメラさえあったら自分でも作れるんとちゃう?」と思ってしまうような番組です。でもそこがいい!
3つ目はBS-i「吉田類の酒場放浪記」(頻繁に放送しているので時間はよくわかりません…)。イラストレーターの吉田類なる人物が全国の酒場で飲んで食う、ただそれだけの番組です。ユルすぎる!
氏は「東京立ち飲みクローリング」という著書もある“酒場ライター”で、東京だけでなく全国の酒場にも造詣の深い方らしいです。たまに撮影時間が昼で、「昼間っから酒場巡りかよ!」という回があるのもご愛嬌です。こぢんまりとした酒場で、うまい酒とうまい料理を紹介するという内容なので、ぼくは全然酒好きというわけでもないけど、この番組を見ると午前中でもついつい缶ビールを開けたくなってしまう…。
と、このようにBSデジタルの番組は全体的にユル〜い傾向でいい感じ。地上アナログ放送の、タレントいっぱいでにぎやかな(騒々しい)番組に飽きた人にはおすすめですよ!
投稿者 dennou : 17:00
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2005年06月01日
インテルがお笑い界に進出!? インパルス主演の短編ムービー「代打ONO」が公開中
インテルと吉本興業が協力して、家庭でのデジタルコンテンツ普及に力を注いでいくとのこと。一見すると異色の組み合わせに見えるけど、いったいどういうことなん? というわけで、その発表会に行ってきたよ。写真は左からインパルスの堤下さん、インテルの吉田和正代表取締役共同社長、吉本興業の吉野伊佐男代表取締役社長、インパルスの板倉さん。
新宿の「ルミネ the よしもと」のステージには、ソファーや大画面テレビなどが設置されていて、あたかもリビングのようなセットが組まれていました。ここで何が行われるのか!? 新喜劇でも始まるのか!?
最初に登場したインテル代表取締役共同社長の吉田和正氏は、今回の協力について「我々はこれまでパソコンを進化させてきましたが、そのパソコンの進化によって、周りにあるデジタル機器も進化してきました。その進化したデジタル機器に命を吹き込むのがコンテンツ。テレビ、舞台などの制作で実績のある吉本興業のコンテンツを活用することで、より消費者の方にデジタルの生活を楽しんでもらいたい」と、家庭でのデジタルの普及に期待をしていました。
また、吉本興業代表取締役社長の吉野伊佐男氏は「インテルと協力できるとは夢にも思わなかったことで、とても光栄です。デジタル化で多様化する環境に応じて、“お笑い”のブロードバンド配信などの事業を広げていきたい」と述べていました。東京ではCSでしか見られない新喜劇とかもぜひ配信して欲しい…。
そしてインパルスの二人が登場。ステージのセットの中に芸人さんが登場すると、関西人としてはどうしても新喜劇に見えますな(あくまで新喜劇にこだわる…)。
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| 「パソコンは使っていますか?」との問いに、堤下さんは「普段からよく使っていて、ファンのサイトなどはちょくちょく見ています。動画の編集をしたりすることもありますよ」とのこと。一方板倉さんは「デジタル…え〜っと…」とあまり得意な様子ではなさそうな感じ。 | インターネットで配信されたムービーをリビングのプラズマテレビで見る「デジタルホーム」の姿。パソコンが家庭内のデジタル機器と繋がると便利になるよね〜。 |
その後、この協力の第一弾となったショートムービー「代打 ONO」が上映。高校野球を舞台にしたコントで、特設サイトで無料で見られるので気になる人はチェックしてみてね。このムービーは今後第2弾、第3弾と続くそう。スタッフのブログなどもあり、内容の充実に期待したいね!
インテル*ヨシモト http://www.digitalhome-yoshimoto.com/
投稿者 mtadmin : 18:05
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2005年05月25日
長い通勤時間を乗り切るために、面白い本はどうやって探したらいい?

通勤で電車に乗る時間が長いので、手持ち無沙汰にならないように本は欠かせないんやけど、次に何を読むか段々困るようになってきたよ〜! 「面白い本」を見つけるにはどうすればいい?
通勤電車でボーっと過ごすことができない性分なので、なんか読むものがないとつらくて仕方ないねんな〜。以前は丸の内線で南阿佐ヶ谷から銀座まで30分ほどで通っていたのが、今度は中央線で西国分寺から東京まで通うことになったので、一日に読むページ数も大幅に増えてしまうことになってしまいました。だいたい往復で200ページ前後読み進むので、標準的な文庫本だと400ページくらいだから、2日で1冊くらいのペースかな? ということは、1週間に2〜3冊読むとしたら、年100冊ペースじゃないか! しかも中央線は非常によく遅れるので、そんなときはさらにペースアップして1日1冊読んでしまう場合も。これではおこづかいが足りなくなってしまう! というかその前に読む本もなくなってしまうよ! 本が切れる前に補給だ補給!
ということで、面白そうな本を求めて夜な夜なアマゾンをさまよい歩いてカートをいっぱいにしているわけですが、だんだん「次に買う本」を選ぶあてがなくなってくるねんな〜。だいたい本を選ぶときには書評や世間の評判などを参考にすると思うけど、「今話題になっている本」だとハードカバーがほとんどなので、そんなに何冊も買えへん〜。主に文庫で出ている本を探すことになるねんけど、これがなかなか難しい。世に出て2〜3年経ってから文庫落ちするので書評なども参考にできない(しかも書評を読んで面白いかどうかというのを判断するのは困難なことが多い)し、ハードカバーだと装丁につられて「ジャケ買い」なんてこともあるけど文庫だとそういうのもないし、かといって好きな作家の本はもう読み尽くしてしまったし…と、選ぶのに悩んでしまいます。「面白い本」を選ぶのにベストセラーランキングというのは全く参考にならない(むしろ逆のことも多い)から、結局選ぶ基準というのは「誰かが面白い!と言っている本」ということになるねんな〜。しかも素人じゃなくてプロが選んだものならなお安心。
つまり、「文学賞」を受賞した本と、それを執筆した作家の他の作品を片っ端から制覇していくのがやっぱりハズレがなくていいよね!と、しごく当たり前の結論に達しました。文学賞の中でもいちばんハズレがないのはやっぱり「直木賞」で、大衆文学向けの賞なので読みやすいのは保証つきやしね。「直木賞のすべて」というサイトを参考にしてアマゾンで検索検索! そしてカートに大量投入。うぉ〜この作家読んだことがなかったけど面白れぇ〜好きな作家リストに加えとこうっと! という感じでかなり読書の幅が広がりました。このサイトは作品や作家に関してもかなり詳細なデータが掲載されているのでとても参考になります。アマゾンでも「文学賞受賞作家」というカテゴリーがあるので、直接探すことができるよ。
と、こんな調子で三島由紀夫賞や山本周五郎賞、江戸川乱歩賞…などなどもリストアップ。ふぅ〜これで当分困らないかも! 中にはめちゃめちゃ売れていて、最近映画化されたりもしている作品もあるわりにはハズレばかりという賞もあったけど…。歴史(=実績)のない賞には注意したいところ。文学賞のウラ話がわかるエキサイトブックスの「文学賞メッタ斬り!(1)(2)」では、巷の文学賞にアレコレ歯に衣着せずに言っているのが面白くて参考になります。
なんかおすすめあったら教えて! ちなみに今一番ハマっているのは舞城王太郎です。
投稿者 mtadmin : 16:10
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2005年05月09日
国技館が「伝統とハイテクが出会う場所」に。土俵際で「Sumo Live TV」を見る
両国の国技館で、この5月場所から無線LANサービス「Sumo Live TV」が開始されるとのこと。その記者発表会に行ってきたよ。
このサービスは、国技館内で相撲を見ながら、無線でPCの情報配信サービス「Sumo Live TV」が受けられるというもの。内容としては、その日の取り組みの星取表や、相撲の基礎知識、国技館の施設紹介などが動画で配信されて、無線LANを搭載したノートPCを持ってくれば誰でも無料ですぐに利用できるということ。ただし、インターネットには接続できないようになっているので、Webの閲覧などはできないそうです。国技である「大相撲」と、ハイテクの最先端であるノートPCが融合するなんてなかなか面白いよね〜。
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会見では高砂浦五郎親方(元朝潮)が登場し、「無線LANを搭載したパソコンが普及して、情報配信の環境が整ってきたことから、このサービスを開始することにしました。より観客の皆さんに大相撲を楽しんでもらいたい」とアピール。「コンテンツの内容はまだ始まったばかりなので、これからもっと充実させていきたいが、将来的にはリアルタイムでの取り組みの配信や、力士の過去の成績などもわかるようにできればいいと思う」と説明していました。モバイル向けのセントリーノ搭載のノートパソコンが、その大きな手の中ではかな〜り小さく見えたのが印象的やったよ! 写真は高砂親方(左)とインテルの共同社長グレッグ・ピアーソン氏(右) |
もし大相撲を観に行くことがあれば、無線LAN搭載のノートパソコンを一緒に連れて行くと、よりいっそう相撲の世界が理解できそうやね〜。
投稿者 mtadmin : 19:05
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2005年04月28日
ケータイの電波は人体に対して悪影響はない、ということを検証した中間結果が報告される

今回報告されたのは、NTTドコモやKDDIなどの携帯事業者が中心となって、電波の生体への影響を研究しているチームが発表した中間結果。電波とか電磁波って、身の回りのあらゆるところに存在するものやけど、目に見えないだけにその影響がちょっと気になるものかもね。電磁波を主要なエネルギー源としてむしろ積極的に摂取しているぼくにとっては全く問題ないんやけどね! 気になる人にとっては気になる問題のよう。写真はその実験風景。
その内容としては、ケータイの基地局から発射される10倍の強さの電波を、4日間ヒトの細胞に照射したけれど、細胞や遺伝子の働きに影響はなかった、ということやねんな。ケータイの電波については、もともとWHO(世界保健機関)も、「健康に悪影響を及ぼすという証拠はない」と言ってたんやけど、この実験結果でさらに安全性が保証されたというわけ。
この問題でムズカシイな〜と思うのは、科学の分野で何かが「存在しない」ということを証明するのは非常に困難だ、ということ。例えば「オバケがいない」ということを証明するということを考えると、オバケが存在すると思われる、ありとあらゆる可能性や条件を全て実験・検証して、その全てで「存在しない」ということが確認されないと「オバケがいない」ということは科学的に証明できないよね。それに対して、何かが「存在する」ということを証明するのはいともカンタン。オバケが存在するといういくつかのケースで、それを証明できればいいからね。電磁波(電波)の影響をとくに気にするセンシティブな人というのは、「影響ないっていっても、もしかしたら別の条件で悪影響があるかも? 悪影響が100%ないってことが証明されないと信用できん!」という考えを持っていることが多いんやけど、100%なんてそんなん絶対ムリ! いつまでたっても証明できません!
というわけで、この問題に関しては結局「気にする人はケータイを使わなければいいし、気にしない人は使う」ということになるんやろうね〜。世間によくある「パソコンのそばに置くと電磁波を吸収する○○」なんかは、イワシの頭を置いているようなもんやし、電磁波吸収エプロンも似たようなものやねんけど、それでいいと思う人にはそれでいい、「プラシーボ効果(※)」というのはれっきとした医学用語でもあるんやから…。
※「プラシーボ効果」についてはgoogleで検索してみて
NTTドコモ(ニュースリリース) http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/05/whatnew0426a.html
投稿者 mtadmin : 12:49
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2005年04月27日
映画やドラマの中で自分が使っているパソコンが映っているとなんかうれしい “インテル入ってる”「交渉人 真下正義」鑑賞券のプレゼントもあります!
GWに公開される「交渉人 真下正義」は、人気シリーズ「踊る大捜査線」から派生した“スピンオフ”ムービー。この中にインテルの“セントリーノ モバイル・テクノロジ”搭載のノートPCの数々が登場して、登場人物の強力なパートナーとして活躍するとのこと。
「交渉人 真下正義」は、東京の地下鉄を舞台に、ユースケ・サンタマリアさんが演じる「真下正義」が、犯人との交渉にあたる「ネゴシエーター」として活躍する映画。「踊る大捜査線」といえば、主人公の青島刑事をはじめ個性的なキャラが人気やけど、その中の“スピンオフ”ムービー第一弾として公開されます。「踊る」のスタッフが結集しているので、面白さは折り紙付きといってもいいかもね。
「踊る」シリーズは、パソコンが事件の解決に欠かせない小道具として、けっこう重要な位置を占めていたりするんやけど、この「真下正義」の中にも数々のパソコンが登場。「インテル セントリーノ モバイル・テクノロジ」を搭載したノートPCが、ドラマの中で重要な役割を果たしているとのこと。普通、映画やドラマの中にパソコンが登場する場合、あるメーカー1社が提供することが多いので、ノートだろうがデスクトップだろうが「○○社製」のものだけしか画面に出てこなかったりするんやけど、この映画はパソコンの頭脳にあたる“CPU”を提供するインテルがサポートしているだけあって、ライバル各社のPCが一同に会しているというのが“見もの”と言えるかも? 5月7日、全国東宝系映画館で公開。
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劇中で使用される「真下正義」モデルの「IBM ThinkPad X40」。 道具としての“質実剛健”なイメージがピッタリかも。 |
「交渉人 真下正義」オフィシャルサイト http://www.odoru-legend.com/
インテル特設サイト http://www.intelodoru.com/
今回、この「交渉人 真下正義」の劇場鑑賞券をペアで5組10人の方にプレゼントします。このブログのトップページの左にあるバナーをクリックして応募してね!
投稿者 mtadmin : 10:59
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2005年04月26日
GWの長距離ドライブの前に「ETC」をチェック! その(2)割引編

昨日に引き続いて今日は「割引編」です。ETCの割引システムはまったくもって複雑怪奇! ETCのサイトなどを見ても、ぱっと見では「どういう条件のときに割引になるのか?」というのを理解するのはかな〜り困難やねんな〜。そこで、さとしがちょっとまとめてみましたよ。
まず、一般人がだいたい関係あるだろうというETCの割引制度には、大きく3つのものがあるよ。
(1)通勤割引
これは、いわゆる「通勤時間帯」に料金所を通過すると料金が50%オフになるというもの。通勤時間帯とは「朝6時〜9時」「夜17時〜20時」を表します。また、東京近郊と大阪近郊の区間には適用されないのと、走行距離が100km以下じゃないと適用されない点が気を付けたい点。でも50%もオフになるということで、かなりオトクな制度になってます。あくまで時間内に料金所を通過(入るまたは出るかのどちらかが時間内であればOK)しないといけないので、例えば午前5時に入って10時に出るというように、時間帯をまたいでしまうと適用外になるよ。時間を超えそうになったら一旦道路を降りてしまうというのも手かも。注意したいのは、東京・大阪近郊の道路は適用外ということで、例えば東京から東名に乗って御殿場まで行った場合、東京〜厚木の区間は「東京近郊」にあたるので割引対象とならず、厚木〜御殿場の区間だけが割引になるということ。「通勤割引」と名付けているにもかかわらず、通勤に一番使われる都市近郊が対象外になっているっていうのが「なんでやねん!」って思うよね。わかりにくいでホンマ(まぁ対象にすると渋滞でえらいことになるかもしれんけど…)。
通勤割引 http://www.go-etc.jp/waribiki/waribiki17.html
(2)早朝夜間割引
夜の22時〜朝6時の間に料金所を通過(入るまたは出るのどちらかでOK)すると、50%オフになる制度。これはわりとわかりやすいよね。ただし、これは(1)とは逆で、「大都市近郊の区間」が対象になります。例えば中央道で言うなら、高井戸〜八王子の区間が対象。また、走行距離が100kmを超えると対象外になるので注意。「大都市近郊の区間」が対象やけど、首都高や阪神高速は対象じゃないのも気をつけたいね。
早朝夜間割引 http://www.go-etc.jp/waribiki/waribiki18.html
(3)深夜割引
これは全国の高速道路が対象(首都高や阪神高速は対象外)で、深夜0時から4時の間に高速道路を走れば、30%オフになるというもの。ちょっとでも時間内に走っていれば割引になるというのが大きなポイントで、時間内に料金所を通過する必要はないねんな。例えば、20時くらいに高速道路に入り、日付がかわった直後(0時5分とかでもOK)に出口を通過すれば、それだけで30%オフになるねんな〜。逆に11時55分とかに通過してしまうともったいないことになってしまうので、0時になる前に出てしまいそうだったら、サービスエリアなどで時間をつぶすというのも手かもね。もちろん時間帯をまたいで出入りしても割引になるので、けっこう使いやすい制度になってます。ぼくが大阪に帰省する場合は、17時くらいに家を出て、中央高速をひた走り、ちょっと休憩して0時過ぎに大山崎インターを出るという方法をとるだけで、片道1万円の高速代が7000円に! これはかなり大きいよね〜。
深夜割引 http://www.go-etc.jp/waribiki/waribiki10.html
その他の割引制度には、22時〜6時の間に首都高料金が20%オフになる「首都高夜間割引」(7月31日まで)や、アクアラインが約23%オフになる「アクアラインETC割引」などがあります。
あと、この春に始まった「ETCマイレージサービス」も押さえておきたいところ。これは50円ごとの利用で1ポイント取得できて、ポイントが一定額たまると利用料金として還元されるというもの。還元額は100ポイントで200円、200ポイントで500円、600ポイントで2500円、10000ポイントで8000円となっていて、実は前払割引でトクになる金額と全く同じ額なので、前払割引とオトクさは変わらない仕組みになってるねんけど、なんと10月まではポイントが2倍になるねんな〜。この期間は前払割引よりもマイレージサービスを利用したほうが良さそう。利用には申し込みが必要なので忘れずに!
※前払割引であらかじめ支払った金額にはポイントはつきません
それでは良いドライブを!
ETCポータルサイト http://www.go-etc.jp/
投稿者 mtadmin : 16:33
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2005年04月25日
GWの長距離ドライブの前に「ETC」をチェック! その(1)設置編

この4月に高速道路での利用率が38%を超えたという「ETC」。いろんな割引サービスが開始されて、今や「付けたらトクをする」どころか、ETCを付けていないと損をするかも?という状況になってきてるねんな〜。普段クルマをよく運転する人にとってはもう必須といえるのでは。そこで、ETCの設置方法と割引サービスについてチェックしてみました。写真は三菱電機のETC車載器「EP-233」(左)と「EP-423」(右)。
まずETCを利用するには、「ETCカード」が必要。これはクレジット会社が発行するもので、ETC車載器に差し込んで料金の決済に使います。なのでETCを使おうと思ったら、まず最初にこのカードの発行を申し込むことになるよ。ETCカードはクレジットカードの一種で、その種類も様々。年会費が初年度無料だったり、ロードサービスが受けられたりと、各社によってサービス内容がかなり違います。まずは自分の持っているクレジットカードの付帯カードとしてETCカードを発行できるかどうかチェックしてみるといいかも。また、即日発行ができるものや、発行に1週間程度かかったりすることもあります。詳しくはカード会社のサイトを見てね。
カードが発行されたら、次にETC車載器を選ぶよ。ETC車載器には「アンテナ一体型」と「分離型」の2種類があって、「アンテナ一体型」は設置がカンタンだけど、ダッシュボードの上やフロントグラスの上部に設置するので気になる人もいるかもしれません。「分離型」は、アンテナとカードを差し込む部分が別になっているので、うまく設置すれば本体を隠すことができるようになってます。外から見えない位置に取り付けることでセキュリティ対策にもなるかもね。
車載器の価格はピンキリやけど、高いものは料金が液晶表示されたり、カーナビと連動したり、音声案内があったりと、機能もさまざま。ただし、料金の履歴や前払い金の残高などはWebで確認できるので、そんなに高度な機能は必要ないんじゃないかなと思うよ。安いので十分っす! あと重要なのが、本体の価格のほかに、取付工賃とセットアップ料金というのがかかるということ。この2つで数千円〜1万円くらいかかることがあるので注意してね(クルマの種類や取り付け場所によっても変わる)。キャンペーンで取付工賃込みで安く売っていることもあるので、そういうのを利用するのもいいかも。
取り付け自体はオートバックスなどのカーショップで即日可能。終わったらさっそくドライブへゴーだ! (その2 割引編につづく)
ETC総合情報ポータルサイト http://www.go-etc.jp/
[4/28追記]
ETC車載器のリース制度が開始されました。月数百円程度で取り付けられるということで、こちらもなかなか良さそうやね。さらにそのリース制度で車載器を取り付けると、5250円の助成金がもらえるとのこと。詳しくは下のURLを参照してね。
http://www.orse.or.jp/monitor/
投稿者 mtadmin : 19:24
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2005年04月11日
夢の充電池!? たった1分で充電可能な充電池を開発

東芝がたった1分で容量の80%まで充電できる“夢の充電池”を開発し、2006年にも実際の製品として発売するとのこと。これがケータイやノートPCなどに使われるようになれば、ほとんど充電を意識しなくてもよくなるかも?
この新しい充電池の特性は「高いエネルギー密度」と「高速充電性」だそうで、フル充電でもわずか数分で完了するとのこと。今広く使われている「リチウムイオン電池」(ケータイやノートPCのほとんどが採用している充電池)に匹敵する容量を持っているうえに、充電時間が極端に短くなり、さらに充放電を繰り返してもほとんど劣化しないという、まさに理想の充電池。
次世代の電池といえば今は“燃料電池(しかも同じ東芝が開発)”というのが話題になっていて、これはいちいち充電しなくても“燃料”(メタノールなどが使われる)を補充すれば使い続けられるというものなんやけど、充電に全然手間がかからなくなるのであれば、こっちのほうが有利になるかもね。
東芝(プレスリリース) http://www.toshiba.co.jp/about/press/2005_03/pr_j2901.htm
投稿者 mtadmin : 16:46
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