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2006年12月08日
一般家庭におけるクリスマス電飾のデコレーションについて

庭とか窓とか外から見えるいろんなところにクリスマスの電飾をデコレーションする一般家庭が最近はとても多いですが、以前はそういったものをわりと冷めた目で見ていました。
庭の植木に赤や緑、青、白と色とりどりの電飾が巻き付けてあったり、ベランダにぼわわーと光るミッキーさんとかプーさんとか七人の小びとの人形が置いてあったり、道路に面したガラス窓の全部に雪の結晶がぺか、ぺか、と点滅していたりと、最近は一般家庭の電飾においてもとにかくにぎやかなものがありますが、これらの問題点としては、「毎年毎年、エスカレートしつづける」ということがあるかと思います。
ホームセンターなどのクリスマスコーナーに行って、「あぁ!去年にはなかった新製品が!」「今年は青色、そして白色LEDがキてるのかっ!?」「えぇっ? 屋外防水加工!! そしてコンセントを差さなくても、バッテリーで1ヶ月間も動作可能!?」というように、毎年手を変え品を変え発売される新製品を次から次へと買い足して収集がつかなくなってしまった、というような無邪気な新しもの好き精神だけじゃなく、「あそこの角んとこのお宅には負けられないわ」「隣の家よりもウチの家を見て!」というような見栄っ張り精神が働いた結果、際限なく電飾群が増殖していった、というケースも多いのではないでしょうか。電飾のインフレ現象が、そこかしこで起こっている模様です。
静かな住宅街を歩いていて、突然ハデハデな電飾が出現し、それが激しい点滅を繰り返していたりすると、光の暴力とまでは行かなくても、押しつけがましく感じる人もいるかと思います。自分のとこの敷地内であっても、光は嫌が応でも目に飛び込んでくるものなので、近隣で不快感を感じる人がいるかもしれないということも念頭に置いたほうがいいですよね。というか、基本的には他の人に見せるために電飾しているわけですから、やるからには自己満足だけでなく「他の人からどう見えているか、アホっぽくは見えていないか」ということを考えてやっていただきたいと思います。
で、以前はそのような電飾いっぱいの家を見ると、拒否反応を感じてしまい、「ウチではまあ、ないでしょうな、ウチでは」と冷ややかな目で見ていました。見ていたのですが! 去年の年末、夜中に車で実家に帰省すると、玄関がぴっかぴっかと輝いている! あれ、家を間違えた!? と思わず通り過ぎそうになったけど、間違いなく実家です。うわ〜。ほんまかいな〜。
オカンに「えーと、あれ、誰がやったん?(笑)」と恐る恐る聞くと、
「お父さんや、お父さんがホームセンター行って買うてきはったよ。○○ちゃん(孫)に見せたるって自分で買いに行って、一生懸命飾ってたわ」
「えー! オトンがやったんかいな!? そんなんやるとは思わんかったわ〜」
ウチの父親はいわゆる団塊世代で飾り付けみたいなものからはほど遠いタイプだと思っていたので、余計にビックリしました。
父親に聞くと、
「お父さん、あれ自分でやったんやって?」
「電球でいっぱいにしたろうと思ってな。○○ちゃん喜ぶやろ。『つけて、つけて』ってうるさいやろ。もっと増やさなあかんな〜て思ってるんやけどな、また買いにいかな」
と、自分が喜んでやっていることを、あたかも孫に頼まれてやっているかのように語る父。
この時から、クリスマスのデコレーション電飾も、微笑ましく感じられるようになりました。
投稿者 dennou : 2006年12月08日 11:20
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コメント
大阪の私の家の前の通りは約50メートル、両側ともほぼすべての家がイリュミネーションで飾られています。そんなわけで、わが家も数年前に「おつきあい」でちょっぴり飾ってみたのですが、いざやってみると、結構気分が盛り上がるものです。点滅パターンを変更するボタンを押しながら、今夜はこれがいいかな、ブルーが意外にきれいな、などとひそかに悦に入っています。
投稿者 happy : 2006年12月08日 20:42
