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2005年10月20日
職業柄、ついやってしまうこと

日常生活でも自分の仕事柄、ついやってしまうっていうことがあると思います。職業病というかクセというか、普通とはちょっと違う見方をしてしまったりとか。
ぼくの“日常生活においてもついやってしまうこと”の場合ですが。
(1)色を4色のかけあわせの%で表してしまう
印刷物というのはシアン(藍)=C、マゼンタ(赤)=M、イエロー=Y、ブラック=Kの4色でフルカラーを再現しているので、印刷物で色を指定するときは「このベタはC100M50で」とか「ここは目立たせたいからM100Y100のキンアカで」なんていうのが共通の言語になってます。C100というのはシアン100%、M50というのはマゼンタ50%のことで、「キンアカ」というのは「真っ赤」ってことです。
普段色をこういうふうに表していると、「あのM50のシャツを着た人だよ」とか「Y100の電車に乗れば大丈夫」とか「今日の空はC100のベタに白マドだね〜」とか「なんか顔色がC100M50だよ」とか、「そろそろ肉がY100M100C50みたいになってきたから早く食べて」などと言ってしまいます。
これらを順に翻訳すると「あのピンクのシャツを着た人だよ」「総武線に乗れば大丈夫」「今日の空はいい天気だけど、ところどころに雲が出てるね」「なんか顔色が真っ青だよ」「そろそろ肉が焼けすぎてきたから早く食べて」という感じになります。最後のはちょっとウソです。
(2)広告やポスターを見ると内容よりも書体が目に付く
広告の内容よりも書体のデザインが目に入ってきてしまうので、「ここでもまた丸明オールドかよ! いいフォントだけど、最近は猫も杓子も丸明オールドやな! ちょっとは使いどころ考えろや!」とか「子供向けだからといってじゃんけん使っておけばいいと思ってるだろう!」とか「この見出しで麗雅宋だと内容まで安っぽいな! ケッ!」などと、人の使った書体に対して心の中でブツブツ言ってしまうということです。デザイナーというのは人の作ったものに対してケチをつけることが大好きなのです。
(3)「256」や「4096」「65536」「16777216」という数字を見ると「キリのいい数字だ」と思ってしまう
買い物をしていて合計額が「4096円になります」などと言われたら「ビンゴ!」と思ってしまうのは、IT業界にいる人なら誰でも理解できると思います。なぜかという説明は省くけど…。要するにコンピューターで扱いやすい数字なので、パソコン周辺にはよく登場する数字だということ。IT業界に知り合いがいたら、「その話って256回くらい聞いたよ」とか「それって映画版デビルマンの4096倍くらい面白い?」などというように使えば、ウケてくれること間違いなしです。
どの業界にもこんな話ってあるよね?
投稿者 dennou : 2005年10月20日 16:00
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コメント
思わず大きくうなずいてしまいました。
私の場合、いかにも業界的な2進、16進を使うのがいやで、
素数を使ってしまう傾向があります。
「ステルスの37倍は面白い」
みたいな感じで。
投稿者 ヤン : 2005年10月20日 17:16
さとしが、広い自分を仕事すればよかった?
投稿者 BlogPetのさとぬ : 2005年10月22日 13:54
