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2005年09月29日

東芝のDVDレコーダー「RD」シリーズと連携できるHDDビデオカメラ

050929_gigashot.jpg

 過去の記事でも紹介してきている“HDDビデオカメラ”の市場はビクターの独壇場だったけど、ついに東芝が参入。同社のDVDレコーダー「RD」シリーズとの連携が魅力です。

 東芝から発売される「gigashot V10」は、記録媒体にHDDを利用したビデオカメラ。記憶容量は4GBで、高画質モードで約85分(最大約255分)の録画が可能となっています。静止画も500万画素で撮影できるので、デジカメのような楽しみ方もできます。
 
 面白いのはSDカードスロットも装備していること。HDDとSDカードの両方に、動画・静止画のどちらでも記録が可能になっているので、SDカードスロットに大容量のカードを差しておけば、動画の記録時間を伸ばすこともできます。これなら記憶媒体が交換できないHDDビデオカメラの弱点をうまくカバーできそう。
 
 他の機器との転送には付属のクレードルを使うようになっていて、クレードルにはビデオとUSB2.0端子の他に、LAN端子を装備。PCとの接続にはUSB2.0を使用します。LAN端子は何のために使うのかというと、同社のDVDレコーダー「RD」シリーズはLAN端子を装備しているので、これを使ってレコーダーへ映像を転送できるようになっています。レコーダーに転送した後は編集したりDVDに焼いたりできるので、これはかなり便利。「撮影した後の映像をどうするか」というのは常に問題になるので、これは大きなポイントになるかな〜。「RD」シリーズとセットになって、その本領を発揮する製品だと言えます。ちなみに「RD」シリーズへの転送は高画質モードの場合、記録時間と同程度の時間がかかるそう。
 
 価格も59,800円と、この手の製品としてはかなり安い印象。9月16日の記事で紹介した「SDR-S100」なんかは、光学部分がかなり違うにしても2GBの容量で市価13万円前後となっているし、同じHDDを搭載したビクターの「エブリオ GZ-MG40」も市価99,800円(ただしHDDは20GBと多い)なので、ビデオというよりもデジカメに近い価格というのはインパクトがあります。
 
 デジカメっぽい価格や500万画素での静止画記録、液晶モニターのみでファインダーがないなど、「gigashot V10」はどちらかというとデジカメの進化系といった印象を受けます。「デジカメにHDDを搭載すれば、こんな製品になります」というアピールなのかな。店頭販売の予定はなく、東芝の直販サイト「shop 1048」のみでの販売で、59,800円で購入するにはアンケートへの回答が必要ということなので、ある意味テスト的な意図を持った製品なのかもしれません。10月21日発売。
 
東芝「gigashot V10」
http://www.gigashot.net/mobileav/movie/

投稿者 dennou : 2005年09月29日 12:30
固定リンクURL:http://www.citywave.com/dennou/archives/2005/09/dvdrdhdd.html
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