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2005年05月25日
長い通勤時間を乗り切るために、面白い本はどうやって探したらいい?

通勤で電車に乗る時間が長いので、手持ち無沙汰にならないように本は欠かせないんやけど、次に何を読むか段々困るようになってきたよ〜! 「面白い本」を見つけるにはどうすればいい?
通勤電車でボーっと過ごすことができない性分なので、なんか読むものがないとつらくて仕方ないねんな〜。以前は丸の内線で南阿佐ヶ谷から銀座まで30分ほどで通っていたのが、今度は中央線で西国分寺から東京まで通うことになったので、一日に読むページ数も大幅に増えてしまうことになってしまいました。だいたい往復で200ページ前後読み進むので、標準的な文庫本だと400ページくらいだから、2日で1冊くらいのペースかな? ということは、1週間に2〜3冊読むとしたら、年100冊ペースじゃないか! しかも中央線は非常によく遅れるので、そんなときはさらにペースアップして1日1冊読んでしまう場合も。これではおこづかいが足りなくなってしまう! というかその前に読む本もなくなってしまうよ! 本が切れる前に補給だ補給!
ということで、面白そうな本を求めて夜な夜なアマゾンをさまよい歩いてカートをいっぱいにしているわけですが、だんだん「次に買う本」を選ぶあてがなくなってくるねんな〜。だいたい本を選ぶときには書評や世間の評判などを参考にすると思うけど、「今話題になっている本」だとハードカバーがほとんどなので、そんなに何冊も買えへん〜。主に文庫で出ている本を探すことになるねんけど、これがなかなか難しい。世に出て2〜3年経ってから文庫落ちするので書評なども参考にできない(しかも書評を読んで面白いかどうかというのを判断するのは困難なことが多い)し、ハードカバーだと装丁につられて「ジャケ買い」なんてこともあるけど文庫だとそういうのもないし、かといって好きな作家の本はもう読み尽くしてしまったし…と、選ぶのに悩んでしまいます。「面白い本」を選ぶのにベストセラーランキングというのは全く参考にならない(むしろ逆のことも多い)から、結局選ぶ基準というのは「誰かが面白い!と言っている本」ということになるねんな〜。しかも素人じゃなくてプロが選んだものならなお安心。
つまり、「文学賞」を受賞した本と、それを執筆した作家の他の作品を片っ端から制覇していくのがやっぱりハズレがなくていいよね!と、しごく当たり前の結論に達しました。文学賞の中でもいちばんハズレがないのはやっぱり「直木賞」で、大衆文学向けの賞なので読みやすいのは保証つきやしね。「直木賞のすべて」というサイトを参考にしてアマゾンで検索検索! そしてカートに大量投入。うぉ〜この作家読んだことがなかったけど面白れぇ〜好きな作家リストに加えとこうっと! という感じでかなり読書の幅が広がりました。このサイトは作品や作家に関してもかなり詳細なデータが掲載されているのでとても参考になります。アマゾンでも「文学賞受賞作家」というカテゴリーがあるので、直接探すことができるよ。
と、こんな調子で三島由紀夫賞や山本周五郎賞、江戸川乱歩賞…などなどもリストアップ。ふぅ〜これで当分困らないかも! 中にはめちゃめちゃ売れていて、最近映画化されたりもしている作品もあるわりにはハズレばかりという賞もあったけど…。歴史(=実績)のない賞には注意したいところ。文学賞のウラ話がわかるエキサイトブックスの「文学賞メッタ斬り!(1)(2)」では、巷の文学賞にアレコレ歯に衣着せずに言っているのが面白くて参考になります。
なんかおすすめあったら教えて! ちなみに今一番ハマっているのは舞城王太郎です。
投稿者 mtadmin : 2005年05月25日 16:10
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コメント
おいおいおい。聡久しぶり〜〜。俺も舞城濱ってるよ。なんたって同郷もン(隣町)だし、同いだしさ。さとすの一押しはな〜に?俺は『煙〜』か『みんな元気』。あ、でも最近読んだ本で一番ガツンと来たんは町田康の『告白』。これ、まじでヤバいよ。
投稿者 ゆきおyukio : 2005年05月25日 23:12
あら、友達コメントですな(笑)ありがとう。 イチオシは「阿修羅ガール」「煙か土か食い物」「好き好き大好き超愛してる」だね〜。文章がとにかく勢いがあって、読んでると頭がシビれてきてトリップする感じになってまうよね。作家の文体に衝撃を受けたというのは筒井康隆以来かも。町田康読んでみます。
投稿者 電脳さとし : 2005年05月26日 00:07
今、濱ってる作家は舞城と町田康と村上春樹。だからきっと気に入ると思いますよ
投稿者 ゆきおyukio : 2005年05月26日 01:20
こんにちは。
自分の好きな作家を読みつくすと、
これから何を読んだらいいのか
途方にくれてしまいますよね。
(自分だけじゃなくてほっとする)
この前の冬は、読むものがなくなって
とうとうカラマーゾフの兄弟を読んでみました。
達成感はあったけれど、集中力が続かず
期待していたような面白みが感じられませんでした。
村上春樹なら、小説ももちろん面白いけれど
エッセイが最高です。笑えますのでお勧めです!
投稿者 すわんぷ : 2005年06月04日 00:26
カラマーゾフの兄弟まで行ってしまったん(笑)!? 村上春樹、今まであんまり読んでなかったけど、今週「海辺のカフカ」読みました。ファンタジーでもミステリーでもない独特の雰囲気が“春樹流”なんだよね? かなり面白かったです。でもあんな話をぐいぐい読ませる文章力っていうのはすごいよね〜。エッセイも読んでみるよ〜
投稿者 電脳さとし : 2005年06月04日 16:21
