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2008年11月26日

小栗さん&堀北さんも登場 「レイトン教授と最後の時間旅行」発売記念披露会に行ってきました

「レイトン教授」といえばニンテンドーDSの大ヒットゲームで、ぼくの周りでも「面白い!」「ハマった!」と評判の高いゲームですが、その最新作で三部作完結編の「レイトン教授と最後の時間旅行」が明日(11/27)発売に。それを記念した披露会が都内のホテルで行われたので行ってきましたよ。

前作はプレイ済み、もちろん今作にも大注目していたので「どんなゲームに仕上がってるんだろう?」とワクワクしながら会場へ。今作は声の出演に超ビッグゲストが! ということで、早めに到着したにもかかわらず、会場に入ると報道陣のカメラの山でした。

[ストーリー]
突然、レイトン教授のもとに届いた一通の手紙。その差出人は、“未来のルーク”だった。
「先生、助けてください。今、僕たちの町、ロンドンが大変なことになっています」
ナゾの手紙に導かれたレイトンとルークは、未来のロンドンへタイムスリップ!
そこで彼らを待ち受けているものは!?

レイトン教授に大泉洋さん、その助手のルークに堀北真希さんというコンビは変わらないんですが、今作では未来・過去とタイムマシンで旅をするというストーリーなので、「青年になったルーク」役として小栗旬さんが、物語のカギを握るヒロインのサリアス役として木村佳乃さんがゲスト声優として参加します。テレビ的に「おいしい」画が撮れるので、ワイドショーやニュースのネタにはもってこいですね。


まずは制作したレベルファイブの日野社長と、監修の多湖輝先生が登場。多湖先生は御年80歳をすぎているにもかかわらず非常にお元気で、問題作りのために3日間泊まり込み、あまりにも頭を使ったので「70歳若返った」ということです。



そして声優陣が登場。こんなビッグタレントが至近距離で! 興奮してしまいますよね!



みなさんのためにできる限りのアップで撮っておきました。ちょっと退屈そうだったけど…。



めちゃめちゃかわいい! かわいいよ!
堀北さんは司会者からの「過去にさかのぼって自分にアドバイスできるとしたら?」という質問に、「中学2年のときからこの仕事をしているので、その前に戻って『今のうちにもっといろいろやっておいたほうがいいよ』と伝えたい」と語っていました。まだ若いのに〜。

そして最後には、映画版「レイトン教授-The First Movie-」が2010年の正月に公開されることが発表されました。少し先ですが、こちらも豪華ゲストになりそうで楽しみですね。


「レイトン教授と最後の時間旅行」11/27(木)発売
http://www.layton.jp/jikan/

投稿者 dennou : 19:30 | コメント (0) | トラックバック
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2008年11月25日

docomoの新ケータイ、これを買いました

発表会のレポートではN-02AかSH-01Aのどっちかで迷う、と書いてましたが、悩んだあげくにN-02Aの発売を待ちきれずにSH-01Aを購入。おおむねは大満足なんですけど、使ってみてわかったあれこれについて書いてみます。

購入してやることは、まず「おサイフ」の移行作業。モバイルSuicaの定期券情報と電子マネーを移行しておかないといけないので、まず旧機種にFOMAカードを差し込んでモバイルSuicaのバックアップ、次にSH-01AにFOMAカードを差し込んで、Suica情報のダウンロード、という手順で移行しました。

●SH-01Aの良いところ

その1)動作が軽快

「レスポンスが良い」、これに尽きる! メニュー操作や文字入力、カメラやワンセグの起動など、今までつかっていたF904iよりもかなり早いので、使っていてイライラすることがないのが良いです。発表会で試用した感触では、ほかの機種と比べても1、2を争うくらいのサクサク動作だと思います。ただし、メニューなどは表示方法によってはややもたつく場合も。きせかえツールなどで凝ったメニュー表示などにすると、当然ですが基本表示に比べて遅くなってしまいます。

その2)表示フォントを自由に変えられる

SH-01Aには「AXISフォント」「SH平成明朝」「SHクリスタルタッチ」がプリインストールされています。AXISフォントは雑誌「AXIS」用に特別にデザインされたフォントで、最近は他の媒体やWebサイト、ゲームなどにも幅広く使われている読みやすいフォント。標準でこの書体が使われているというのは、デザイナーとしてはかなり引きになるポイントです。

そのほか、SHの公式サイト「SH-MODE」から8書体をダウンロードできるようになっています(iメニュー→メニューリスト→ケータイ電話メーカー)。特筆すべきは、「.ttf」形式で6MBまでのTrueTypeフォントが自由に使えるようになっていること。使いたいフォントを自分用のサーバーやストレージサービスを使うなどして何らかの形でネット上にアップ(不特定多数がアクセスできない場所に限る)して、ダウンロードすれば好きなフォントに変更できます(パケホーダイを契約してないとパケ即死するので注意)。

フォントの入手については「フォント ダウンロード」などで検索すればたくさん出てきます。これはカスタマイズのしがいがあって楽しい! 個人的には印刷物のデザインによく使うヒラギノゴシックMB101シリーズ、筑紫シリーズを使ってみたいんですが、OpenTypeフォントをTrueTypeフォントに変換するにはいくつかハードルがあるのでこれからチャレンジしてみたいと思います。せっかくならAQUOSの広告でいつも使われている丸明オールドあたりもプリインストールしてくれてたら、と思いました。


その3)カメラ性能が良い!

これについてはサンプルを交えて少し解説してみたいと思います。


●“売り”のカメラについて

まず気になったのは、写真の撮影は画面が縦型、横型のどちらでも撮影できるけど、縦型では最大で待ち受けサイズ(480×854px)でしか撮影できないということ。それ以上で撮影するには画面を横型にする必要があります。つまり、縦位置でフルサイズの写真を撮るには、いったん画面を横型に変えて、それをまた縦向きにするという、なんかよくわからないスタイルで撮らないといけません。その結果、縦位置だと少し構えづらいので、画面の水平が取りにくく、傾きがちになってしまいます。これはぜひ縦画面のままでも、フルサイズで縦・横ともに撮影可能にしてほしかったです。動画についてはどっちのスタイルでもすべてのサイズで撮影可能です。

また、撮影した画像を閲覧する場合、「マイピクチャ」を選んでサムネール一覧を表示させますが、それの標準状態が3Dで斜めになった表示になっています。これは遅いしどんな絵柄かも見づらいし、何にも良いところがないモードなのに、これをデフォルトに設定した真意を測りかねます。かなりうっとうしいので真っ先に変更しました。普通の表示にすると一覧表示も速くて快適なんだからこっちを標準にすればいいのに、と思いました。


●期待のカメラ画質は?

CMでは「室内や暗いところでもブレずに撮れる」と言っていますが、結論から言うと、室内だとやはりブレずに撮るのはかなり難しいです。両手でしっかり固定していても、ボタンを押すときにどうしても若干手ぶれしてしまいます。他の機種に比べると高感度で撮れるので、多少はマシになる、というくらいなので、過剰に期待しないほうが良いでしょう。

ただ、それ以外の面では「ケータイカメラもここまで良くなったのか〜!」と感心することがたくさんあります。まず、ケータイなのに「広角29ミリ」というのは価値があります。室内など引きで撮れない場面や風景などで、ワイド感のある写真が撮れます。

とりあえずサンプルをいくつか上げてみますね。

全て3Mモード、スーパーファインでの撮影。晴天の屋外などで撮影するとかなりきれい。ケータイの写真にありがちな「画像の輪郭のにじみ」も少な目で、全体的な解像感はケータイカメラとは思えないほど高いです。L判プリントだったら何の問題もないのでは。

色については鮮やかに盛る(濃い)傾向ですが、特定の色に偏るというわけではなくナチュラルさがあります。ただし、ホワイトバランスをオートにした場合、多少青みがかったりすることもあり、手動で設定したほうが良い結果になることもありました。オートホワイトバランスはあんまり信用しないほうが良いかも。

また、カメラのレンズが指がかかる場所にあるので、撮影前に指紋を拭いておかないとへんに曇った写真になってしまいます。「あれ、画質ってこんなもん?」と思ったら、指紋がべっとりついていた、ということがありました。これは注意しておきたいです。


[デジカメとの比較]



上写真・SH-01A/下写真・Dimage A200




上写真・SH-01A/下写真・Dimage A200

同じ800万画素CCDのA200はコンパクトデジカメといってもかなりハイエンド寄りのカメラなので、拡大して比べるとさすがにのっぺりとした感じはあるし、SH-01Aは暗い部分はつぶれ気味。でも最初にどっちがどっちかを言わなければ、間違う人もいるかもしれません。さすがに現行機種並みの画質、とは言わないけど、5〜6年くらい前の3万円クラスのコンパクトデジカメくらいの画質はあるんじゃないでしょうか。

このレベルで撮れるとなると、「きれいに撮れる」という安心感と手軽さもあって、撮るのが楽しくなりました。画質について要求するレベルは人によってまちまちなので、「これで十分」と思う人もいれば「まだまだ」と思う人もいるかもしれませんが、「ケータイに要求される画質」という点では十分。これで不満だったら素直にデジカメを使いましょう。今まではケータイのカメラを使う場面というのは「画質を犠牲にして手軽さを取る」という結果ゆえだったけど、手軽さと画質が両立できているところに、ケータイカメラとして非常に価値があると思います。


●SH-01Aのイマイチなところ

・テーブルに置いた状態でキー操作をすると、カメラのレンズが底面で少し出っ張っているために、グラグラして安定感に欠けます。

・キーが分割されているように見えるけど実は1枚のシートキーになっていて、指で表面を押すとたわむ感じ。ちょい安っぽい。


実はボタンは全部つながっています。

・光Touch Cruiserは手が乾燥していると動きにくい。しっとり状態なら快適。乾燥肌の人や水分の少ないオッサンには厳しいかも? 手荒れしてたらたぶん操作できない。

・フォトライトはサイドキーを2回押して、その2回目を長押しという裏技チックな操作方法。気づくのに時間がかかった。

・普通の待ち受け、ネットなどは問題ないが、カメラを使うと電池の消耗が激しい。電池が活性化されると少しは伸びるかも?

良いところ、イマイチなところについては、これから使いこんでいくとわかることもあると思うので、気づいたらまた書きますね。


docomo PRIME series「SH-01A」
http://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/prime/sh01a/

[関連記事]
“買い”のケータイはどれだ!? ドコモの新機種をじっくりと触ってきました[その1]
“買い”のケータイはどれだ!? ドコモの新機種をじっくりと触ってきました[その2]
“買い”のケータイはどれだ!? ドコモの新機種をじっくりと触ってきました[その3]
“買い”のケータイはどれだ!? ドコモの新機種をじっくりと触ってきました[その4]


[おまけ]SH-01Aで撮影した動画。こちらは「ケータイ相応」の画質ですかね〜?


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2008年11月21日

DISCASの逆襲

先日「DISCASの発送処理のタイミングがシビアすぎるけどどないなっとんねんな」という記事を書いたばかりですけど、衝撃的な告知メールが届きました。

DISCASは月2000円弱で借り放題、というMプランが非常に魅力的だったのですが(以前の記事)、われわれがあまりにも借りすぎたせいか、とうとうプラン自体がなくなってしまうということに!

今まで借り過ぎました! ちょっとは反省してます!

11/25までにMプランに変更すればそのまま継続できるんだけど、そこから一度他のプランに変えてしまうと、もう2度とMプランに戻ることはできない、というルール変更。「これから先、ず〜っと2000円払うんだったら続けてやってもいいよ?」ということなんですが、今までは借りるものがなくなると月額料金がかからない「スポットレンタルプラン」に変えて、また借りたいものが貯まってきたらMプランに変更して借りまくる、ということを繰り返していたので、毎月ずっと2000円払い続けるのは厳しすぎる…。

というわけで、これからはもう利用することはないと思いますが、
DISCASさん今までありがとう! 
(月1954円で8枚借りられるAプランでも、十分安いんですけどね)

TSUTAYA DISCAS
「一部プラン新規受付終了のお知らせ」

[関連記事]
TSUTAYA DISCASの発送のタイミングがシビアで困る

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2008年11月18日

今だからこそiPod touchを活用する その2「いろんなデータを同期する」

iPodはケースに入れる方ですか? 入れない方ですか?

ぼくはiPod touchは“裸”のままポケットに入れっぱなしで使っています。傷を防ぐカバーやケースがたくさん出ているので、それを選ぶのもまた楽しいといえば楽しいんですが、せっかく見た目がクールなのに、ケースに入れるとそれが台無しになるのがもったいない。とくにiPhoneやiPod touchは断然“裸”がカッコイイ! 裸サイコー!

とくにシリコン系のカバーは薄汚れてくるとみすぼらしい感じになってくるので、やめた方がいいのにな〜と思います。「傷がつくのがいや!」という意見もあるけど、傷がつくことの外観のマイナス度合いよりも、へんなケースを使うマイナス度合いのほうがよっぽど大きいんじゃないでしょうか。

クルマのシートにビニールをつけたまま乗るようなもんだと思うので、保護用だったら画面に透明フィルムを貼るくらいで十分かと。カバンに入れておくのなら、ケースに入れるより「袋」に入れたほうがいいかもしれません。まあ後でオークションに出す予定があるというのなら別ですけど、売るために“今”を犠牲にするなんてもったいないですよね。


…話は変わりまして、今回はiPhoneじゃなくてもメールやネット、スケジュール管理もできますよ!ということで、いろんなデータの同期方法を解説してみます。

iPod touchには、音楽のほかに、ビデオ、メール、写真、アドレス帳、ブックマーク、カレンダーが同期できます。家と会社の両方でPCを使っていると、それぞれ同期したいデータが異なる、ということもあるかと思います。

ぼくの場合は、同期元はこんな感じで使い分けています。

─────────────────────────
音楽:自宅MacBook(iTunes)
─────────────────────────
写真:自宅MacBook(iPhoto)
─────────────────────────
ビデオ:自宅WindowsPC(iTunes)
─────────────────────────
アドレス帳:会社MacPro
─────────────────────────
ブックマーク:会社MacPro
─────────────────────────
カレンダー:会社MacPro
─────────────────────────
メール:Gmail
─────────────────────────

以前から音楽と写真は全部Macで管理していたので、iPod touchにもそれを同期。ビデオだけWindows PCを使っているのは、Windowsの方がエンコードが早いのと、デスクトップなのでハードディスク容量が大きいからそっちをビデオ保管庫にしている、という理由があります。また紙の手帳を持っていないので、仕事関係のスケジュールやアドレスは会社のMacに全部入れてあり、それも同期。メールは自宅のメールなどを全部転送しているGmailを同期。

こんな感じで、ひとつのiPod touchにいろんなPCのいろんなデータを組み合わせて同期させることができます。エンタメ系は自宅のPC、仕事系は会社のPCで、というように使い分けられるのがいいですね。


●1台のiPodを複数のPCと同期するには?

複数のPC内のデータを同期するには、まずiTunesの環境設定で「デバイス」→「iPhoneおよびiPodの自動同期を無効にする」にチェックを入れます。

081118_ipod_douki.jpg

次にPCにiPod touchを接続して、iTunesの「情報」タブで同期したいデータの項目の「同期する」にチェックを入れればOK。たとえばアドレス帳とカレンダーだけを同期したい場合は、「アドレスデータ」と「カレンダー」の項目で「同期」にチェックを入れれば良いというわけです。


また、MacOS X(10.5)のiCalはGoogleカレンダーとの同期にも対応しているので、普段Googleカレンダーを使っているのであれば、

┏━「Googleカレンダー」
┃ ↓ネット経由で自動同期
┣━「iCal」
┃ ↓iTunes経由で同期
┗━「iPod」

という形で、iCal経由でGoogleカレンダーを同期することができるので便利です。

まずiCalの「環境設定」→「アカウント」タブで「+」をクリックして、「アカウント情報」の欄にGoogleのアカウント情報を入力します。

081118_googlecal_douki.jpg

次に「サーバ設定」の欄に以下の記述をします。

https://www.google.com/calendar/dav/(自分のGmailのアドレス)/user

081118_googlecal_douki2.jpg
赤い枠の中へコピペしてください。


これで接続完了。Windowsの場合は「Google Calendar Sync」というツールで、同様にGoogleカレンダーをOutlook経由で同期できます。

もちろん、iPod touchで入力したスケジュールはiCalに反映されるので、手帳がなくてもこれ一つでスケジュール管理はばっちりです。iPod touchでの文字入力はiPhoneと同等なので、QWERTYキー配列とケータイ配列のどちらでも入力が可能。

iPod touchの「設定」→「一般」→「キーボード」で、「各国のキーボード」→「日本語」のところで「テンキー」を「オン」にすれば画面上のテンキーを使ってケータイ方式での入力ができます。

メールに関しては、iPod touchの無線LANを常時オンにしておけば、無線LANが使えるエリアに入ると勝手にGmailに取りにいってくれるので、物理的に同期を意識する必要はなし。iPod touchのリリース当初は無線LANをオンにしておくとバッテリーの消耗が異常に激しく、必要なときだけオンにしないといけなかったので実用度が非常に低かったんですが、ソフトウェアのアップデートでそのようなことはなくなりました。無線LANが使えるエリア内では、通話機能以外はiPhoneとほぼ同等に使える、というわけですね。


●自宅ではiTunesのコントローラーに

出先だけでなく、自宅に帰ってからも便利に使えるのが良いところ。アップルから「Remote」という無料のアプリがリリースされており、iPod touchで起動中のMacやPC上のiTunesをリモートでコントロールすることができます。PCにつないだスピーカーで、PCに触れずに音楽を楽しめるのはもちろんだけど、この機能の神髄は、AirMac Expressと組み合わせたときに現れます。

無線ルーターである「AirMac Express」には、AirTunesという機能があって、スピーカーを繋げられるようになっています。AirMac Expressにミニコンポやアンプなどを繋ぐと、PC側には何もケーブルを繋ぐことなく、iTunesで管理している音楽を無線で楽しめます。その上でiPod touchの「Remote」でiTunesを操作すれば、PC上のライブラリを手元で全部操作できるんです。

つまり、iPod touch+AirMac Expressという環境を用意すれば、PCに全く触れることなく、ミニコンポやスピーカーでPC上の膨大な音楽ライブラリを楽しめるわけです。PCはLANに繋がってさえいればOKなので、別の部屋にあっても全く問題なし。iPod touchが高性能なタッチリモコンになる、ということですね。


2年使うと20万近くするiPhoneよりも、ず〜っと安くて便利なiPod touch、ぜひ活用してみてくださいね。

アップル「iPod touch」
http://www.apple.com/jp/ipodtouch/

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2008年11月14日

今だからこそiPod touchを活用する その1「iPod touchで1年間に見たドラマ一覧」

去年の10月から使い始めてはや1年と少し、その間にはiPhoneも発売されて“微妙な立場”ととらえられがちな「iPod touch」だけど、iPhoneが話題の今だからこそiPod touchの魅力を再確認できるというものです。毎日ずっと使っていて「本当に便利だな〜」と実感するので、あらためてiPod touchの魅力を語ってみます!

毎日通勤時に片道45分、往復で1時間半くらい電車に乗っているんですが、1ヶ月に22日通勤するとして33時間、1年間だと400時間近くの「拘束時間」になるから、これをいかに活用するかというのは、人生の上でもけっこう大きい問題です。長時間通勤する人は、この時間をどうやって過ごすか、について悩んでいる人も多いんじゃないでしょうか。

iPod touchを使う前は文庫本を読んで過ごしていたんですけど、すぐにこんな状態になってしまって本代もかさんでしまうので、最近は「行きはiPod touchでビデオ」「帰りは本」というというようにヒマ時間を分けて過ごしてます。3.5インチの液晶サイズだと、イヤホンで手元で見るには十分な迫力があるし、何より薄型で軽いので、混んでる車内でも立ったまま片手で持って楽しめるっていうのがすごくいいんですよね。

ビデオならケータイやPSPでも見られるけど、ケータイだと他の用途でいざ必要になったときにバッテリーが不安だし、PSPだと片手で持つには大きすぎるから、これは他の機器に比べても使い勝手の良い点ではないでしょうか。それより何よりiPod touchの良いところは、機能的にはiPhoneとほぼ同等なのに、iPhoneのように月額料金がかからない、という点。普通のケータイとiPod touchを合わせて使えば、iPhoneでできることはほとんどできますからね。


そんな感じで毎日毎日ビデオを見続けていたら、1年でけっこうな数の作品をコンプリートすることができました。

●iPod touchで1年間に見たドラマ一覧
──────────────────────
「24-twenty four-」シーズン1〜6 全144話
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「プリズンブレイク」シーズン1〜3 全57話
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「HEROES」シーズン1 全23話
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「CSI:科学捜査班」シーズン1〜2 全46話
──────────────────────
「マクロスフロンティア」全25話
──────────────────────
「天元突破グレンラガン」全27話
──────────────────────
「コードギアス 反逆のルルーシュ」全25話
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まあ、アニメも入ってますけども…。普通に家で空いた時間に見る、というやり方だと、こんなにたくさんは見られなかったと思います。「24」にはかなりはまって全シーズン一気に見てしまったので、リリースが予定からずっ〜と遅れてしまったシーズン7が待ち遠しいです。シリーズの中ではシーズン2が一番好きですかね。24はジャッキー・チェンの映画と一緒で、やっぱり吹き替えがグッドです。

「プリズンブレイク」はシーズン2がすごく面白かったです。シーズン1はシーズン2への「序章」という感じで、舞台が閉鎖空間の刑務所から開放感のある屋外になって、ロードムービー的な展開になるんだけど、追う者=正義、追われる者=悪という単純な図式じゃなく、登場人物それぞれが“影”を背負っていて、ストーリー展開が切ないのが良い。おすすめです。シーズン3はまた刑務所に逆戻りな上に14話で終わっているのがちょっと残念でした。

「HEROES」は「現代版の幻魔大戦か!?」と思って見始めたけど、正直最初は面白かったんですが話の展開が引っ張りすぎで中だるみするし、登場人物に結構イライラしてしまうので、ちょっと飽きました。超能力をテーマにしているわりには超能力の出番が少ないので、派手なバトルを期待していたら肩すかしをくらいます。「CSI」は1話完結なので、他のシリーズを見ている途中でも「おやつ」みたいな感じで楽しめるのが良いです。

「マクロス」「グレンラガン」はめちゃめちゃ面白い! と思ったんですが、アニメについてはここで語るとみんな引くと思いますので別の機会にしますね!


●iPodでビデオを見るには?

iPodでビデオを見る主な方法としては、

(1)テレビ番組を録画したものを転送する
(2)DVDをPCに取り込んでから、iPod用に変換して転送する

という方法があります。

(1)に関しては、今のところアナログ放送をPCで録画したものしかiPodには転送できないので、PC用のアナログチューナーを用意して録画し、それをiTunes経由でiPodに転送するという形になります。iPodの解像度だと、元の番組がハイビジョンでないアナログ放送であっても、画質的には十分すぎるほどなので、普通のテレビ番組や放送中のドラマを見たいだけならこの方法がおすすめです。今どきアナログ放送かよ!って感じですけど。3年後にはアナログ放送は終わってしまうので、そのうち何か別の方法を考えないといけません。

デジタルレコーダーで録画したものも、手間はやたらとかかるけどいったんDVDに落としてPCでリッピングすれば、iPodへの転送が可能。ただしこれもアナログ放送を録画したものに限ります。

(2)に関しては、世間的にはかなり一般的に行われている方法ですがここだけの話、法的には「グレー」と言われている方法なので、この場では詳しく説明することができません。興味のある人は「DVD iPod 変換」あたりで検索してみてください。

個人的には「Handbrake」というソフトを使ってます。DVDからの直接変換、いったんPCに取り込んだものからの変換の、どちらにも対応していているのと、字幕や吹き替え音声を選べたり、チャプターもDVD通りに入るのが非常に便利。もちろん無料ですよ。

1時間ドラマだとCMを除いた正味が45分くらいなので、通勤時間がそれくらいの人だとちょうど良い感じです。「見たい作品はたくさんあるけど、平日は帰るのが遅くて、なかなかビデオを見る時間がない!」という人は、ぜひ試してみてね。

その2へ続く

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2008年11月12日

話題の“家電芸人”ことペナルティ ヒデさんに聞きました

シティリビング東京版11/14号では「美容家電」を特集しています。その記事の中で、“家電芸人”ことペナルティのヒデさんにお話を聞くことができましたので、ここにも掲載しておきますね。

──“いい家電”を選ぶにはどうすれば良いでしょう?

ヒデさん 家電選びで僕が採用しているのはサッカーベスト4方式。サッカー同様、一番面白いのは準決勝です。まずは家電量販店に足しげく通って全メーカーのパンフレットを集めて読み込み、気になる機能に○を付けておく。○の数以外にも、デザインや値段、ほかの家電とのコントラストや実際に触ったときの質感などを吟味して決勝カードを決めます。めんどくさいでしょ?(笑)

カミさんの意見も2割くらいは採用します。なんといっても家電は家族の一員になるわけですから。例えば365日24時間働いてくれる冷蔵庫は、敬意を表して「冷蔵庫兄さん」と呼んでやりたいですね。

もちろん店員さんの意見も聞きますよ。脂の乗ったアラウンド35世代なら、ある程度の権限も上昇志向もある。そんな店員さんの「僕でしたら…」というひと押しには弱いですね。マッサージチェアもそれで決めました。よく行くビックカメラ有楽町店本店をはじめ、いくつか行きつけの店を使い分けています。各店でポイントもかなりためているので、芸人であることよりも先にポイント数で驚かれることの方が多いですね。

最近購入したのはデジタルフォトスタンド。7月に生まれた娘の内祝いにしました。PCからダウンロードしたBGMを流せば、どんなショットも感動的にかわいく見える。OLさんにもおすすめですよ。よく女性が撮る「バリで食べたチャーハン」みたいな、何がおもしろいのかわからない食べ物単体の写真も、音楽と一緒に流せば雰囲気が出ますから(笑)。

最近の家電は本当に賢い。うちの相方も家電だったら…とつい思ってしまうほど。だからこそメーカーさんにはがんばってほしくて。例えばケータイの使い勝手が気に入らなければ購入後3日目であっても即機種変します。それが作り手に伝わり、ひいては家電業界のためになるなら身銭を削るのも惜しくないですね。

──家電量販店のポイントはためる派ですか? 使う派ですか?

基本的にはためますけれど、DVDなどの細かいものはポイント還元しますよ。行きつけの店のポイントカードを何枚か持っていて、多いところで数十万円分たまっています。相方のワッキーと僕の関係と同じで、いつも僕よりポイントのほうが目立ちますね。

──思い出に残っている家電は?

冷蔵庫ですね。結婚して大容量の冷蔵庫に買い換えたとき、家族を持った実感がわきました。三菱電機製ですが、決め手は当時一番容量が大きかったのと、消費電力もよく考えられていたこと。木目調のシックな色合いも好きです。

(記事終わり)

ヒデさんの“行きつけ”とは有楽町ビックカメラだそうなので、もしかしたらニアミスしてたかも?

50インチのプラズマTVに東芝のDVDレコーダー「VARDIA」を組み合わせて使っているそうで、ブルーレイを凌ぐほどの映像のキレイさがお気に入りとのこと。VARDIAはかの「HD-DVD」で敗退した東芝の製品だけに、当分の間ブルーレイを搭載する予定はありません。そこで独自の差別化ポイントとして、映像の高画質化を図っているというのが強みなので、「見て消す派」で、画質にこだわるなら「VARDIA」という選択も良いですね。

テレビに関しては、次はパイオニアの「KURO」を狙っているそうです。値段は比較的高いけど、「引き締まった黒」の表現で、マニアや評論家の評価が高いという製品。パイオニアのプラズマ部門はパナソニックに吸収されてしまったので、「KURO」というシリーズは近い将来で終わりそうなのが残念だけど、VIERAシリーズにどれだけKUROのノウハウがつぎ込まれるのかというのに期待したいです。

またPCはMacのG5を使っていて、Mac好きとしてはその使いこなし方が気になりますね〜。最近購入したのはソニーの一眼レフ「α」シリーズ。娘さんの写真をバシバシ撮っているそうです。

気になる記事は下のリンクからどうぞ。美容家電はぼくの守備範囲じゃないので内容にはとくにタッチしてませんが、読者の方がいろいろ試した感想を語ってくれています(商品撮影のときに三洋のフットマッサージャー「HER-FA50」を試したけど、かな〜り良かったです。実売は通販で3万円台後半みたい)。


シティリビング東京版11/14号特集「最新家電で美と健康を手に入れる」
http://www.citywave.com/tokyo/tokusyu/081112/

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2008年11月11日

IKEAでちょこっとしたPCテーブルを探す

IKEAに入門(以前の記事)して以来、その“掟”を破ることなくIKEA通いを続けておりますが、居間にちょこっとしたPCテーブルが欲しくなったので、また通うことにしました。

IKEAの掟はまず駐車場にクルマを止めるところから始まります。
そう、「IKEAは前向き駐車」という掟です。

これを破ると、購入した大きな家具を「さーパパは力持ちだから頑張ってこの家具をクルマに積んじゃうぞ〜」などと意気揚々と後ろのドア、またはトランクを開けて積もうとしたところ、後ろの壁や他のクルマが邪魔で右往左往した揚げ句、道路にヨロヨロとよろけ出、走ってきたクルマにはね飛ばされて日曜の午後の悲劇、ということになりますので、注意してください。前向き駐車にしておけばカートからの荷積みもスムースです。

また、他の来店者に「えっ?なんでこのクルマだけ前向きなん? あ〜なんだバックで入れられなかったんか、下手クソやな恥ずかし〜」などと思わせつつ、いざ買い物を済ませて荷物を積み込もうとすると、「あっしまった!トランクが反対側にあるからカートから移し替えるのがとても面倒くさい! なるほど、あのクルマが前向き駐車していたのはこういった理由からだったのか。全くIKEA通ったらすごいね!」などと思わせられ、いかにもIKEAに通いなれた雰囲気を醸し出すことができますので非常におすすめです。

個人的には平日の午後、それも夕方近くに入店するのがお気に入りです。早出にするか遅出にするか迷うところですが、IKEAの場合は土日が混んでいるのはもちろんだけど平日でも午前中〜午後3時くらいまではけっこう混んでいることが多いので、午後4時くらいに入店してまずは100円のホットドッグをオヤツとして腹ごしらえし、夕方のガラガラの店内で3時間ほどじっくり買い物をしたあと、IKEAファミリー会員平日限定の500円ディナーセットを食べて帰るというのが黄金パターンです。超濃いチョコパフェはいつも残してしまうんですけど。

今回は居間にもちょこっとした作業ができるPCテーブルが欲しいな〜ということで、部屋の隅にちょこっと置いてノートPCや液晶モニタなどをちょこっと置けるようなテーブルを探しに来ました。大きすぎると部屋が狭くなるので、奥行きはあんまり必要なく、細長いくらいがちょうどいい感じです。

そしてちょうど良い案配のテーブルを見つけて値段を見たところ、テーブル板が3000円、足が1本500円という超激安かつ明朗会計のものがありました。「足4本で2990円?割りきれんやろ!」というような、ヤクザな値段をつけても全く問題がないところを、あえて1本単位で価格を明示するというところに、IKEAの誠意を感じます。

帰ってきて組み立てるとこうなりました。テーブル板「VIKA AMON」に足が「VIKA CURRY」で計5000円です。テーブルは長さにいろんなバリエーションがあり、用途に合わせて選べるようになっています。

横に置いたプリンターが乗っかっているキャビネットは残念ながら5000円のうちには入らなくて「MIKAEL」7990円です。机より引き出しの方が高いんですけど!キャスターが付くと急に値段が上がるんですよね。このままだとプリンタが超ジャマなので、なんとかしたいと思ってます。無線にして遠くに置きたい。

そしてリビングにPC関係機器を置くとなると、一番困るのが配線の問題。電源やLANケーブル、USBケーブルなどがのたうっていると残念な感じになってしまうので、「足と裏に這わす」というテクを使います。

こういった「結束フック」という類の商品がホームセンターなどで売っているので、これをテーブルの裏に数個貼り付けて、ケーブルをまとめて這わせます。床に這わせると目立ってしまうで、宙に浮かして隠しながら這わすのがポイントです。また電源タップはマジックテープなどでテーブルの足に固定しておくとジャマにならなくて良いかもしれません。

PC関係のケーブルはつなぎ替えたりすることが多いので、結束チューブなどで全部まとめてしまうのではなく、1本だけでも簡単につなぎ替えられるようにしておくのがポイントでしょうか。

ちょっとごちゃごちゃしているように見えますが、下をのぞき込まない限りは外からは見えないのでこれでOKとします。これでテレビを見ながらノートPCでネットしつつ、デスクトップPCでゲームができるようになりました! 冬ごもりの準備は完璧ですね。

IKEAはネットで商品の詳細までをチェックできるけど、今のところ通販では買えません。なぜかそれを「残念だ」とは思わないんですよね。ネットで買えるとしてもお店に行ってしまう気がします。行ったら必ず重い荷物を持って帰らないといけないのに、「あ、これ良さそう。次に行くのが楽しみだな〜」と思ってしまうのは何ででしょう。ネット全盛のこのご時世、「お店に行ったら何かいいものがあるかも!」とイメージさせて、実店舗に来させるのが上手いところですね。

来週は新三郷店もオープンするということなので、みなさんもぜひIKEAの掟を守って、楽しくお買い物をしてください!


[関連記事]
電脳さとしの「IKEA入門」
書棚できましたー

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2008年11月07日

“買い”のケータイはどれだ!? ドコモの新機種をじっくりと触ってきました[その4]

最後に“大人のインテリジェントケータイ”こと「SMART」シリーズと、スマートフォン的な“デジタルマスターケータイ”こと「PRO」シリーズの一部を紹介。そして最後に“今回はコレが買い!”という機種を決めてみたいと思います。

●P-04A/P-05A

P706iμのマイナーチェンジ。プッシュオープン採用で、スリムさはそのままにGSMに対応。ビジネス用途としてはGSMに対応したことは大きなメリットです。キー部分の数字はプリントではなく彫刻されています。ボタンはちょっと押しづらいかも。この機種はスマートさが最大のポイントです。P-05AはP-04Aからカメラを省いたモデル。


P-04A
http://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/smart/p04a/

P-05A
http://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/smart/p05a/


●N-04A

人気のあった「amadanaケータイ」の後継モデル。N706iIIとは形は全く変わり、スライド型になっています。GPSとTV電話以外はフル装備と、機能的にも充実しています。しかしTV電話は不採用の傾向が多くなってますね。個人的には良く使う機能なんですけども。

N-04A
http://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/smart/n04a/


●F-04A

ブルーモデルに「ユナイテッドアローズ」とのコラボモデルを用意したF-04A。他のFシリーズが比較的ボリューム感があるボディになっているので、「スリムな防水ケータイが欲しい」となるとF-04Aを選択することになるかと思います。GPSと新サービスに非対応。

F-04A
http://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/smart/f04a/


●SH-04A

QWERTYキーボード採用でタッチパネルも搭載したSH-04A。おサイフやワンセグ、GPSなど、機能も十分。

しかし今回、一番のクセ者と言えるのがこの機種かもしれません。「PRO」シリーズに入っていることと、いかにもスマートフォン的な外観から、デジタルモノ好きにとっては「おお!これはもしかしてすごくいいかも!」と期待してしまうけど、実態は「iモードケータイ」そのものなので、キーボードがついただけで、スマートフォン的な使い方は全くできません。メールとフルブラウザくらいしかキーボードの出番がないとなると、かな〜り微妙な感じですが、ケータイでものすごい長文のメールをやりとりする機会が多いのであれば、価値はあるかと思います。

また、キーも通常のケータイとはかなり違った構成なので、初めて触ったときに「どこをどうやったらどんな操作ができるの?」とかなり迷ってしまいました。フルキーボードは確かに打ちやすいけど、通常のケータイとして使用するときにはかなり不便ではないかと思います。タッチパネルを本気で使いこなす気合いがないと、途中で投げ出してしまうことになるかも。

地図を表示したところ。カーナビみたいな雰囲気で使いやすそうです。

SH-04A
http://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/pro/sh04a/


●今回の買いはどれだ!

ここまで読んでもらってたぶんみなさんも感じていることを叫んでみたいと思いますが、

「型番とイメージが全く結びつかん!」

ご静聴ありがとうございました。

これだけ書いてもさっぱり覚えられず、「P-02A」などと書くたびに資料を引っ張り出してきて確認しないといけないというのが結構大変です。キャリア的には今までの「上位機種」「普及機種」という区分けをなくして、「使う人のスタイルで選んだらいいんだよ!」と強く主張したいというのも分かりますが、ユーザーとしては機種名を聞いて、「あ、あの形ね」と判別できないのがかなり不便。せめて型番の中に「P-02A style」「N-01A prime」みたいに、シリーズ名が入っていればまだ分かりやすいんですけど…。当分の間は混乱が続くのでは。

さて、今回のラインナップを見渡してみると、「シリーズの出直し」というわりには目新しいものは少なくて、7割くらいがマイナーチェンジに終わっているというのが少々残念ではあります。ただ、長期間使うということを考えると、「キラっと光るけど荒削り」というよりも、「スキがなく、完成度が高い」ものの方が選びやすいことも確か。その面では、今回のラインナップは満足度の高いものにはなっていると思います。

で、個人的なベスト5を選んでみますと…


(1)N-02A
(1)SH-01A
(3)F-03A
(4)P-01A
(5)SH-03A


どうしても性分から、ほぼPRIMEシリーズばかりから選んでしまいますが、STYLEシリーズのN-02AとSH-01Aが同率1位!

N-02Aでマイナスなのはサクサク感に若干欠ける(ただしシビアに見た場合)ことだけ。このスマートさの中にフルスペックが詰まっているというのは、強い引きはないものの「長く使えそうだ」という安心感があります。

SH-01Aは「AQUOSケータイの完成形」と言ってもいいのではないかと思うくらい、完成度が高いです。高い性能のカメラ、見やすいワンセグ、動作もサクサクと、悪いところがありません。万人におすすめできるモデルと言えます。この上位2機種で大いに迷うことになりそう。

F-03Aは、動作可能なモックはなかったものの、見た目の良さとフルスペック装備というところに引かれました。Fなのできっとサクサク動くはず。

P-01Aは906iとほとんど変わってないだけに、新機種登場で安くなるかもしれないP906iと迷いそうです。

SH-03Aはスペック的にSH-01Aとあまり変わらないので、TV電話は使わんわ〜という人ならタッチパネル採用のこちらを選ぶのもアリだと思います。※訂正します。TV電話には対応しています。

4つにシリーズが分けられたことで、「自分のスタイルに合わせて、それぞれのシリーズから選べばいいんだな」と思ったんですが、実は以前よりもなかなかややこしくなっていた、というのが「紹介する側」としての実感です。単に「新しい機能に興味があるからPRIME」「デザイン優先で、機能は基本的なものでいいからSTYLE」というわけでもなく、前よりもスペック表をじっくりと見ないと、意外な落とし穴があるな〜と思いました。

また、機種変の時にはぜひ店頭で、実際に動く機種を触ってみたほうが良いと思います。タッチパネルの使用感なんかはモックではわかりませんからね。

長々と書いてきましたが、この冬の機種選びの参考にしてください!


NTT docomo「発売予定の製品一覧」
http://www.nttdocomo.co.jp/product/new_model/

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“買い”のケータイはどれだ!? ドコモの新機種をじっくりと触ってきました[その3]

70xシリーズの遺伝子を受け継ぐ「STYLE」シリーズは6モデルの展開。「自分らしいがきっと見つかる、選べるファッショナブルケータイ」ということで、機能満載というよりはデザイン重視のモデルが多くなっているんですが、機能がフル装備でも、デザイン的に特徴のあるモデルであれば「STYLE」シリーズとして展開されるようです。

●P-02A

Pといいつつ、実態は「D907i」と言ってもいいような「P-02A」です。Dのクルクルを待ち望んでいた人にとっては朗報ではないでしょうか。90x系なので、機能的にはフル装備となっています。

見た目はどこから見てもDで、真ん中のクルクルも「スピードセレクター」という、Dと全く同じ名称です。とはいっても、三菱電機のOEMや技術提携があったというわけでもなく、スピードセレクターの名称は、三菱電機に許可をもらって採用しているとのこと。Dシリーズを使っていて路頭に迷っているユーザーを拾い上げるべく開発されたんじゃないでしょうか。

スライドは「ななめスライド」という方式で、開いたときに上の液晶が若干こちらを向くスタイルになるので、クルクルが回しやすくなっています。

発売が来年ということもあり、デモ機では若干ガタガタしていたのが気になったけど、発売時には解消されるとのことなので期待したいです。

P-02A
http://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/style/p02a/


●P-03A

「P-01A」からGPSとオンラインで協力ゲームができる「iアプリオンライン」、「ウィジェット」機能を省いて薄くしたのがP-03A。P-01Aに比べると2ミリほど薄型化しています。またP-01Aのような、キー表示が変化するギミックもなし。GPSが必要かどうか、というのが、P-01AにするかP-03Aにするかの分かれ道ですね。

P-03A
http://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/style/p03a/


●N-02A

N906iμの後継機。ブルーやブラックなど、一見して「いい色になったな〜」という印象で、ゴールドは人によって拒否反応があるかもしれませんが、派手なイルミネーションと合わせて、これはこれでOKなのではないかと思います。

イルミネーションにも注目。

機能的には「全部入り」で、マイナーチェンジだけど、デザインも以前に比べてすっきりして、ボディの表面処理も凝っています。ボタンも少し盛り上がりがあり、押しやすくなりました。死角がない完成度の高いモデルです。

N-02A
http://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/style/n02a/


●N-03A

スイーツショップの「ピエール エルメ パリ」とコラボしたモデル。ピンクとオレンジは非常にかわいらしいので、女性受けすると思います。ピンクモデルはボタンがグラデーションになっており、オレンジモデルは背面がクリームホワイトでツートンカラーになっています。ただ、機能を絞りすぎた面もあり、TV電話は自画像が送れない、GPSに非対応、iコンシェルやウィジェットなどの新サービスにも非対応となっているので注意。

動作は他のNシリーズ同様、少し重め。メニュー選択や文字入力にも引っかかりを感じます。「機能はなくても気に入った色であれば問題なし!」という人であれば良いかと思います。

N-03A
http://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/style/n03a/


●F-02A

非常に大きな、大きすぎるほどの背面液晶が印象的なF-02A。背面液晶ではいろんなパターンのアニメーションが表示されるようになっています。STYLEシリーズながら、メイン液晶はフルワイドVGAの解像度が採用されているので、液晶表示に関してはPRIME並みのキレイさ。もちろんFシリーズのウリである防水対応です。GPSには非対応。

「クリスタルカット」がコンセプトなんですが、角張っているので持ったときにちょっと無骨な印象を受けました。

F-02A
http://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/style/f02a/


●SH-02A

8色のカラーバリエーションを用意したSH-02A。見た目はシンプルですが、シャープ製だけに3インチフルワイドVGA NEWモバイルASV液晶を採用と、液晶にはこだわった作りになっています。ソフトバンクで「Pantoneケータイ」として販売されているものに近いモデルです。

GPSには対応しているものの、GSMには非対応なので、海外では使える範囲が限られます。iコンシェルやウィジェットなどの新サービスにも非対応。全部入りの「P-02A」「N-02A」以外は、STYLEシリーズでは基本的に新サービスは使えないと思ったほうが良いかもしれません。

SH-02A
http://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/style/sh02a/


[その4]ではSMARTとPRO、そして今回の“買いはコレだ!”ということを決定したいと思います。

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“買い”のケータイはどれだ!? ドコモの新機種をじっくりと触ってきました[その2]

まずは90xシリーズの血を引くと言ってもいい「PRIME」シリーズから。その中でもとくに注目されていたのが、斬新なギミックが目を引く「N-01A」と、前モデルP906iが人気があった「P-01A」です。

●N-01A

タッチパネルと3つのスタイルに切り替わる「3Wayスタイル」という形が特徴。キーが表に出ていないときは、画面を直接タッチして操作できます。ワンセグ視聴時には横画面、メール作成時には縦画面、というように使い分けられるのが便利そう。もちろんGPS、Bluetoothなどフルスペック装備で、機能的な不足はありません。

静止画ではどんなふうに動くのか、が想像しづらいので、動画で紹介してみます。

2段階にクル、クルっと回転するんですが、片手で操作するのは慣れないとちょっと難しかったです。動き方はなかなか気持ちいいので、意味もなくクルクルしてしまいそう。本体はちょっと厚めです。横画面スタイルは、ワンセグやビデオを見るときはすごく便利だけど、見た目のスマートさには欠ける印象。

メール作成などの一般的な作業は縦画面スタイルで行うことになると思うけど、クル、クルと2段階動かさないといけないのがちょっと面倒くさいかな、と思いました。通話などはキーが表に出ていないスタイルでもできるので、問題ないです。動作速度は、残念ながら重いとまではいかないけどちょっと遅れ気味。ダダダっと入力すると、多少引っかかりながらついてくることがありました。

N-01A
http://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/prime/n01a/

●P-01A

前モデル「P906i」でも人気だった「Wオープンスタイル」を踏襲。さらに、横画面に変えたときにキー表示が縦に変化するという「2WAYキー」という新たな仕組みが採用されています。


ヒンジの開閉と連動して、キーの下に敷かれた文字シートが移動して切り替わります。これも写真ではわかりにくいので、動画で紹介。

キーが変化することが目を引くけど、「iコンシェル」などの新サービスに対応した以外はもほぼP906iと同じ。マイナーチェンジで906iのセカンドモデルと言ってもいいような感じなので、P905iやP906iからなら買い換えるほどではないかも。ただ、そこはあえて「変える必要がない」という自信の表れかもしれません。スペック的にも“全部入り”で、定評のある「Wオープンスタイル」だけに、これを買っておけば外れがないという安心感もあるので、誰にでもおすすめできそうです。

P-01A
http://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/prime/p01a/


●F-01A

11/19にトップバッターとして発売になる「F-01A」。F903iから採用された「ヨコモーション」が好評だったFシリーズですが、今回は防水を優先したために、採用が見送りになってしまったようです。PRIMEシリーズだけど、デザイン的には「F706i」の流れをくむ形になっています。

Fシリーズのウリは「防水」。防水といえば「F」というようにイメージ作りをしており、70xシリーズだけで採用されていた防水機能を、上位機種のPRIMEにも採用しました。905iから搭載された検索専用のサーチキーもそのまま。そして今回はBluetoothも搭載されました。

防水なだけに、スキマのないかなりしっかりした作りになっている反面、少しボリューム感のあるボディになってしまっています。ヨコモーションも使いやすい機能だっただけに、なくなってしまったのが残念。Fシリーズのみが防水機能を搭載ということで、「おフロでワンセグを見たい!」という場合など、この機能を重要視するならFシリーズの一択になるかと思います。

動作については、全シリーズの中でFが最もサクサク感がありました。ボタンを連打してもほとんど遅れることがなく、快適に文字入力ができます。インターフェースもシリーズを重ねるごとに改良されており、操作の快適さという点では最も優れているんじゃないかと思います。

ただしタッチパネルの操作は追従性がそんなに良いわけでもなく(これは全部のタッチパネル採用機種に言えることですが)、iPhoneみたいなスマートな操作はできません。「オマケ」みたいなものと考えて、タッチ操作を基本にして使うことは期待しないほうが良いです。っていうか、普通のケータイにタッチ操作ってみんな求めてるんでしょうか? インターフェースが熟慮されていないと使いにくいだけなので、これこそ「妙なギミック」の一つだと思います。

F-01A
http://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/prime/f01a/


●F-03A

丸みを帯びたスライドデザインで、一見したところかなり良いな〜と思いました。ただし動かないモックのみの展示だったので、操作は試していません。スライド機構があるために、防水もなし。動かないのはこれだけだったので、発売もかなり遅めと予想されます。

F-03A
http://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/prime/f03a/


●SH-01A

カメラに8メガのCCDを搭載して、SH906iTVと同様の「サイクロイドスタイル」を採用したSH-01A。サイクロイドがiTVみたいな傍流じゃなく、本流に戻ってきたのは良いことだと思います。

カメラは8メガと高画素化しただけではなく、29ミリ相当の広角撮影が可能。ケータイのカメラで29ミリのワイドな撮影ができるというのはかなり貴重ではないかと思います。顔検出機能のような、コンパクトカメラで人気の機能も搭載しており、カメラ周りに相当な力が入っているようです。写真モードの起動が最近のコンパクトカメラ並みに早いので、カメラ重視なら断然おすすめ。

また、動作も軽快でFシリーズに近いサクサク感がありました。カメラ機能が優れていて、動作もサクサクときたら、これは他の機種に比べてかなり有利な点ではないでしょうか。

SH-01A
http://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/prime/sh01a/


●SH-03A

SH-01Aとの違いは「サイクロイドかそうでないか」「タッチパネルかそうでないか」というところぐらいで、スペック的にはほぼ同じとなっています。SH-01Aがサイクロイドを採用するかわりにタッチパネル非搭載、SH-03Aはサイクロイドでないかわりにタッチパネルを搭載、という感じです。またSH-03AはインカメラがないのでTV電話に対応していません。※訂正します。TV電話には対応しています。

どうしてもタッチパネルが使いたい!というのでなければ、個人的には液晶が大きくてインカメラもあるSH-01Aのほうをおすすめします。

SH-03A
http://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/prime/sh03a/


PRIMEシリーズは以上。[その3]でSTYLEシリーズを紹介します。

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2008年11月06日

“買い”のケータイはどれだ!? ドコモの新機種をじっくりと触ってきました[その1]

昨日行われたドコモの新モデル発表会に行ってきました。割賦販売の影響などで販売台数が急減しているだけに、機種のラインナップにもテコが入れられるということで、「どんな魅力的な機種があるんだろう?」と、今回の発表にはかなり期待していました。個人的にもそろそろ本気で買い換えたいな〜と思っていたので、「今度はどれを買おうかな?」と、次の買いの機種を探すことを一番の目的にして、じっくりと触ってきましたよ!

割賦販売のおかげで、リッチに一括払いする人以外は「2年使う」ということを考えて買わないといけません。そこで、さとし的「2年使うケータイを選ぶ」ための条件を考えてみました。

(1)飽きのこないシンプルなデザインで、妙なギミックには惑わされないこと
(2)自分が必要とする機能、またはこれから使いたくなるかも?という機能を、過不足なく搭載していること
(3)使いやすく、操作していてイライラしないスピードで動くこと

(1)については、毎日身につけるものだけに、「そこにある」ということをあんまり意識させないような、シンプルなデザインが望ましい。昔は「他に誰も持ってないような斬新なのがいい!」などと思っていた時期もあったけど、あまりに特徴的な色や形をしていると、必ずある日突然急に買い換えたくなる衝動にかられます。

ただし、シンプル=無難なデザインという意味ではく、「完成度の高い、スキのないデザイン」であることが条件です。回転したり変形したりタッチパネルだったりと、見た目の派手なギミックに惑わされないことも重要。

(2)は、今どきのケータイなんて機能は十分で、あんまり差はないんじゃないの?と思ってしまうけど、ワンセグやカメラ、おサイフといった人気の機能以外については、機種のコンセプトに合わなければ採用されないことが多いです。とくに「GPS」「海外対応(GSM対応)」「Bluetooth」「防水」「7.2Mbps対応」は外されることも多いので注意。

これらは「使う人にとっては必須だけど、使わない人にとっては全く必要ない」という機能なので、自分が必要とする機能はどれか、というのを把握しておく必要があります。ぼくの場合は、自転車で出かけたときに頻繁にGPS機能を使うので、GPSなしという選択はあり得ないんだけど、「地図なんて全く使わない」という人も多いかと思います。

近いうちに海外に行くかも?というのであればGSMに対応していたほうが断然便利だし、パケホーダイに入ろうかな、と思っているのであれば、7.2Mbpsに対応しているほうがネットもサクサク使えます。近いうちに使うかもしれない機能はチェックしておきましょう。

(3)は実際に持って使ってみないとわからない部分ですが、例えば持ちやすくてパカっと開けやすいとか、キー入力にちゃんとカーソルがついきて、文字入力が遅れないという“サクサク感”があるかとか、長く使う上では最も重要なことかもしれません。カタログとモックだけではわからない部分でもあるので、ここはぜひ感触を確かめておきたいと思います。

これらの条件を満たす、“買いのケータイ”を探すという目的で、それぞれのモデルをチェックしてみます。


●ラインナップがわかりにくい!?

今回発表になったのは22機種。今までの「90x」「70x」シリーズという型番ルールが変更になり、「P-01A」「N-02A」というように、「メーカー名+2桁数字+アルファベット」となっています。

そのため「90xシリーズだから高機能、70xシリーズだから普及機種」という考え方がなくなり、全シリーズを「STYLE」「PRIME」「SMART」「PRO」の4つのカテゴリーに分け、ユーザーの価値観に合わせたシリーズごとに展開していくという形になりました。前のシリーズとあえて強引に結びつければ、70xシリーズが「STYLE」、90xシリーズが「PRIME」、極薄ビジネス向けが「SMART」、スマートフォンが「PRO」ということになるけど、ややこしいのは中には90x相当の機種なのにSTYLEに分類されていたりするものもあるので、一概にSTYLEだから普及機種、というわけでもない、というところ。価格もSTYLEだから安い、PRIMEだから高い、という単純な設定にならないそうです。

また、01や02という番号も「単に開発順につけてみました」ということなので、とくに意味はないそうです。01はほとんどが「PRIME」シリーズだけど、03でも「PRIME」に入っているものもあったりするので、これも機能を判断する基準にはなりません。

最後の「A」は、発売履歴のようなもので、例えば次期モデルは「B」となり、その次は「C」となるということです。

01とか02なんていう特徴のない呼び方になってしまったために、「今使っている機種の後継モデルはどれ?」ということが、型番からは全くわからないようになってしまいました。機種の形と型番が全然頭の中で結びつかないので、「えーとP-02Aはどんなんやったかな」と、何度もカタログを見直さないとさっぱり理解できません。お店の人とかは大変ですよね。

これは非常に困りますな〜。ということで、「新旧機種対応表」を作ってみました(ぼくの主観的なもので、キャリア発表の正式なものではありませんので悪しからず)。キャリア的には旧機種と結びつけるようなこともあんまりやってほしくないんでしょうけど…。

新機種(後継機種)
旧機種
発売日
P-01A P906i 11月中
P-02A D905i 2009年1〜3月
P-03A P-01Aの薄型 12月〜2009年1月
P-04A P706iμ 2009年2〜3月
P-05A P-04Aのカメラなし 2009年2〜3月
N-01A 強いて言えばN906i 11月中
N-02A N906iμ 11月末
N-03A N706i 11月中
N-04A N706iII(amadanaケータイ) 2009年1〜3月
F-01A 強いて言えばF906i(ただし形は706i) 11月19日
F-02A F706i 12月中
F-03A なし 2009年1〜3月
F-04A F706i 2009年2〜3月
SH-01A SH906iTV 11月中
SH-02A 強いて言えばソフトバンクのPantoneケータイ830SH 12月〜2009年1月
SH-03A SH906i 12月中
SH-04A ソフトバンクのインターネットマシン922SH 2009年2〜3月
L-01A なし 11〜12月

だいたいこんなイメージだと思ってください。今使ってる機種の新モデルはどれかな〜という時に参考にしてもらえればと思います。注目は、Pの名を語ってDが事実上復活した、ということと、SHにソフトバンクで発売されているモデルのドコモバージョンが出た、ということ。

それぞれのモデルの特徴ついては[その2]に続きます!


NTT docomo「発売予定の製品一覧」
http://www.nttdocomo.co.jp/product/new_model/

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2008年11月04日

ゲーム史上に残る大傑作「リトルビッグプラネット」

この連休は先週末に発売された「リトルビッグプラネット」でずっと遊んでいたんですが、まだ3日しか遊んでないにもかかわらず、これは間違いなくゲーム史上に残る大傑作だと思いました。

ファミコンブームの時代。友達の家に遊びに行くと、「新しいゲームを買ったからみんなで遊ぼう!」と、取り出されたひとつのカセットがありました。コントローラーを握って、「Aボタンでジャンプ、Bボタンでダッシュ、途中にあるコインを取っていくと高得点」と簡単に説明してもらったあと、いざプレイ開始。

トコトコと歩いてステージを進んでいくと、最初に出てきたキノコ頭にぶつかってアウト。次はキノコ頭はなんとか踏んづけたけど、その先に大きく空いた穴に向かってジャンプ、しかし向こうに届かずに落ちてアウト。

「やけに難しいけど、なんかコインを取る音が気持ちいいし、ジャンプしたり動かすだけでもめちゃめちゃ面白い!何このゲーム!?今までとは違いすぎる!」と、世の中の子供たちの心をわしづかみにしたゲームがありました。

「難しいけど、動かすだけで面白い」「コインを取るのが気持ちいい」みたいに、ゲームの目的ももちろんだけど、コントローラーでキャラを動かすだけで楽しいという経験はそのゲームが初めてでした。家にはファミコンがなかったので、「明日も行っていい?」「明日は何時から遊ぶ?」と、そのゲームを目当てに、嫌がられるほど友達の家に遊びに行ったことが思い出されます。衝撃的な出会いの瞬間でありました。

とにかく、そのゲームで遊んでいると「頭の奥がしびれるほど楽しかった」という記憶があります。まあ、ゲーム自体をまだあんまり体験していなかったというのもあると思いますけどね。


そして時は流れて20数年。「ゲーム経験」だけはやたらに増えて、フツーのゲームでは何のワクワク感もオドロキもなくなってしまいましたが、またその時のような、「頭の奥がしびれるような楽しさ」を味わうことができるとは思ってもみませんでした。

「リトルビッグプラネット」は横スクロールのアクションゲーム。簡単に言うと、「リビッツ」というぬいぐるみのようなキャラクターを操作して、ジャンプしたり物をつかんで動かしたりしながら、ステージに隠されたアイテムをできるだけ多くあつめてクリアする、という内容です。

「アイテム」のところを「コイン」に変えると、「なんだ、スーパーマリオみたいなやつか」ってことになるんですけど、まさに「スーパーマリオ」にパズル的な要素を足したものと言っても過言ではなく、基本的なルールとしては20年も前のゲームとそう変わるものではありません。

その「スーパーマリオ」の世界が、オンライン/オフラインで多人数同時にプレイできて、さらにステージ上に置かれている「ブロック」などの仕掛けが、物理法則に則った動きで作られているというのが「リトルビッグプラネット」、といえば理解が早いかもしれません。

ゲームのシステムとしては定番中の定番で、誰でも操作を瞬時に理解できるほどのシンプルさなんだけど、そこに「動きのリアルさ」が取り入れられることで、今までにないアクションゲームに仕上がっているというわけです。ここで言う「動きのリアルさ」とは、単にキャラクターの動きがリアルだ、というのではなく、「物理的な実在感がある」という意味なんですけど、この「(誇張はされているけど)物理法則に則った動き」というのがこのゲームの最も重要な要素になっています。

例えば積み上げられたダンボールに歩いて横からぶつかると、少しグラグラ揺れるけどなんとか積み上がった状態を保ちます。そうすると「勢いをつけてジャンプしてぶつかったら、倒れるんじゃないか?」という予測ができて、実際に勢いをつけてジャンプすると積み上がったダンボールが崩れます。その崩れたダンボールのうちの一つを引っ張ってきて、ジャンプしても届かない場所への足場に使うことができます。

また、上からぶらさがっているロープにつかまると、左右にブランブランと揺れます。スティックを倒して左右に揺さぶっていると、だんだん動きが大きくなってきて、一番高くなったところでロープを離すと、遠くに離れた次のロープにもつかまることができます。こんな感じで、「身近にあるモノの動き」を参考にしながらパズルを解くということが、「あ!そりゃそうだ。これをこうしたら、そうなるに決まってるよね!スジが通ってますな〜」という納得感が得られるというのがやたらと気持ちいい! 

基本はこういったアクションの積み重ねなんだけど、ステージ内の仕掛けのバリエーションが非常に豊富で、しかも良く考えられた“動きの楽しいもの”が多いので、「次はどんな仕掛けがあるんだろう?」とワクワク期待させるものになっているのです。

また、ステージ内で得たアイテムを使って、キャラクターや部屋をカスタマイズできるようになっており、これもまた時間を忘れるほど楽しいのです。ゲーム開始時は「生成りの素のぬいぐるみ」状態のリビッツなんですけど、ステージを進めるごとにいろんな衣装やアクセサリーを身につけられるようになり、自分好みのキャラが作れるようになっていきます。いろんなパーツで自由にカスタマイズするには、ステージを数多くクリアして、できるだけ多くのアイテムを集めないといけないので、これがうまくステージクリアへのモチベーションに結びついています。


さらに、このゲームの恐ろしさ、というか底知れない奥の深さを感じたのが、ニコニコ動画で見た「リトルビッグプラネットでグラディウスを作ろうとしてみた」という動画。このゲームにはステージエディット機能があって、パーツを組み合わせたり加工したりして自分でステージを作れるようになっているんですが、「組み合わせたり加工したり」といっても、その自由度がハンパなく、1枚の板を好きな形にくり抜いて色や模様を貼り付けて、それを組み合わせるというレベルから実現できるので、まさに作れないものはないと言えるくらいの自由度。

その機能を使って、「グラディウス」みたいな全然別のゲームを作ってしまってます。その発想とセンスは本当に感心しきり。人形劇みたいな「グラディウス」が、なんかカワイイです。最後に出てくるボス(ビッグコア)にもノックダウンされました。


さらに海外では、物理法則を利用した「計算機」を作った人もいるようで、

動画を見るだけでは何がすごいのかよくわかりませんが、念のために言っておくと「ステージエディット機能には、初めから用意された計算機能などはない」ということです。既存の機能を駆使して「歯車式計算機」みたいな仕組みを実現したということなので、これはすごい! こんな感じで遊ぶ側から「作る側」にも回れるという懐の広さもあります。

このゲームは一人で遊んでも楽しい(むしろクリアだけを考えるなら一人のほうが進めやすい)ですが、ぜひ家族や友人で一緒に遊ぶことをおすすめします。「そこの棒引っ張って!」「コワイから先に行ってみて!」などと、ワイワイ言いながらやると楽しさも倍増。ステージ内には複数人じゃないと解けない仕掛けもあったりするので、お買い得な「リトルビッグプラネット DUALSHOCK3 同梱版」を買って遊ぶと良いんじゃないでしょうか。PS3を持っている人はコントローラーと一緒に、まだ持っていない人も本体と一緒に買っても、きっと後悔しない作品だと思います。


「リトルビッグプラネット」
http://www.jp.playstation.com/scej/title/lbp/

[関連記事]
「東京ゲームショー2008」で、この冬買うゲームを決める〈その1〉

東京ゲームショー2007レポート

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