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2008年10月30日

ネット接続で可能性が広がる「デジタルフォトフレーム」

最近は「デジタルフォトフレーム」の人気が急上昇。量販店の店頭でも売り場が拡大していて、1万円前後の安価なものからネットに対応した高機能な製品まで、ラインナップも幅広くなっています。

PCに眠った大量のデジカメ画像って、なかなか見返す機会がないのがもったいないな〜と気になっているので、手ごろなデジタルフォトフレームが欲しいと常々思っているんですけど、せっかくだからデジタルの利点をいかした、“単に画像を表示するだけ”ではない面白い製品のほうがいいなと、いろいろ検討中。

そんな中、三洋電機からホームネットワークビューワ「ALBO」という製品が発表に(詳しい情報はこちら)。この製品の一番の特徴は、無線LAN機能を搭載していて「ネットにつながる」ということ。メモリーカード内の画像を順番に表示するなどの基本的なフォトフレームの機能はもちろんだけど、携帯電話からこのフォトフレーム宛に送った写真をメッセージとともに表示したり、ニュースの見出しやトピックスを配信する「RSS」に対応して、自動的に最新のニュースを表示する、ということができます。

家族間の伝言や田舎のおじいちゃん、おばあちゃんに写真付のメッセージを送る、という用途なら、別に携帯でもやりとりはできるんだけど、携帯のような「完全なプッシュ型」ではないという、一歩引いた感じが心地よいかもしれません。

たとえば携帯だと、送った瞬間に相手に着信して、相手はそのメッセージを否応なく目にするという形になり、さらに(できるだけ早いうちに)それに返信しないといけない“密度の濃いコミュニケーション”になってしまうけど、フォトフレームにいつの間にか新しい写真が表示されていて、そこにひと言メッセージが添えられているような形だったら、なんだか旅先から絵ハガキがポツリポツリと送られてくるようで、“ゆるやかなコミュニケーション”が楽しそうです。デザインもレトロフューチャーなテイストで親しみがわきそう。

ネットにつながるデジタルフォトフレームといえば、以前ソニーが「CP1」という製品を出していて、こちらはALBOよりもさらに高機能。ソニーのデジタルフォトフレームというと「S-Frame」というシリーズがメインになっているけど、「CP1」はそのシリーズとは別ラインになっていて、型番も「VGF-CP1」。つまりVAIOシリーズの関連機器として発売されているものです(もちろんVAIOがなくても使えます)。

とにかく“ネットにつながる”という利点を最大限に追求していて、いちいちメモリーカードに保存しなくても、LANにつながっているPC内の写真を直接表示できるだけでなく、「Picasaウェブアルバム」のようなオンライン上にあるフォトアルバムにある写真を表示できたり、時計やカレンダーを表示したりと、機能も盛りだくさん。たとえばイベントごとに写真をウェブアルバムにまとめてアップしておけば、遠く離れた家族でも、PCを使わずにその写真を共有できるというわけです。ネット通販では2万円台後半と機能のわりには安めなので、こちらもおすすめです。

デジタルフォトフレームにネット接続という機能が加わったら、一気に可能性が広がって楽しくなりますよね! 今後注目していきたいジャンルです。


三洋電機「ALBO」
http://www.sanyo.co.jp/koho/hypertext4/0810news-j/1028-1.html

ソニー「CP1」
http://www.vaio.sony.co.jp/Products/CP1/

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2008年10月27日

MacとWindowsを自由に行き来できる「VMware Fusion」

081022_vm_fusion.jpg

MacにWindowsをインストールして起動するOSを選択できる「BootCamp」は、非常に優れた仕組みで便利に使っていたんですが(以前の記事)、OSを再起動しなくてもMacとWindowsを自由に行き来できる「VMware Fusion」が、BootCamp以上に便利すぎるのでぜひレポートしたいと思います。

「VMware Fusion」(以下Fusion)というのは、一般的に「仮想化」と呼ばれる技術を採用したアプリケーション。OSの上で他のOSを「仮想化」して起動させるという仕組みです。アップル純正のBootCampが、OSの起動時にWinかMacのどちらで起動するかを選択しないといけない、つまりMacで起動するとWindowsは使えない、またはその逆も同様なのに対して、Fusionでは「MacOS上で動作するWindows」を実現できます。

言葉で説明するとちょっとわかりにくいけど、ようするに画像のような感じってことです。他のアプリケーションと同じように、Windowsも「ウインドウの一つ」として起動できるので、Windowsを使いたいと思ったときにPCを再起動する必要がなく、アプリケーションをひとつ立ち上げるのと同じような感覚でWindowsを利用できるというわけです。

「OS上で他のOSを動かす」となると、中身が相当にごちゃごちゃになって重いんじゃないかというイメージがあるけど、MacでFusionを使って動かすWindowsは非常にサクサク動きます。Macの性能やメモリ容量にもよるけど、作業の途中で動作が引っかかってイライラする、ということは皆無で、今のところ動作も安定しています。逆に、Windowsを起動している間のMacはどうかというと、これも重くなったりすることもなく作業できるというのがすごいです。

ブラウザでネットを閲覧したり、オフィス系のアプリケーションで仕事をする分には、実機でちょっと昔のWindowsPCを利用しているのと変わらないくらいの速度なので、実用度は十分すぎるほど。ただし、動画を扱うようなソフトはコマ落ちするし、3Dゲームなどはさすがに厳しいので、BootCampと使い分けするのがいいと思います。

基本はMac使いだけど、仕事などでどうしてもWindowsにしかないアプリを使わないといけない、というような人にとっては非常に便利だと思います。会社ではMacPro(Core2Quad 2.8GHz/4GBメモリ)でXPを動かしてますが、これだと本当に早くて、実機並みの快適さ。家ではMacBook(Core2Duo 2.4GHz/2GBメモリ)にVistaという環境で、こちらはさすがに「ちょっと重いな」という感じ。ライセンスが入手可能なら、できればXPで使ったほうが快適です。

FusionでBootCampよりも気に入っている点は、「いつでも巻き戻せる」ということ。

081022_vm03.jpg

ある時点でのWindowsの状態をそのまま記録しておける「スナップショット」という機能があって、ボタンをクリックしてクリーンな状態を記録しておけば、後でなんかヘンなソフトを入れてしまってWindowsがぶっ壊れてしまったり、はたまたウイルスに感染してえらいことになったりしても、一発で復活することが可能です。実機だとOSの再インストールだとかで面倒くさいしね。環境を変えたくなったら「仮想マシン」を削除して、人生を1からやり直すこともカンタンです。

また、WindowsとMac間で自由にファイルのやりとりができる点もBootCampに比べて便利な点。コピーは簡単で、Mac上のファイルをWindowsのウインドウ上にドラッグ&ドロップするだけ。さらにWindowsのデスクトップ上にある「VMware共有フォルダ」をクリックすると、そのままMacのユーザーフォルダにアクセスできます。

081022_vm04.jpg

例えばWindowsを使っていて、Macのデスクトップ上にあるファイルを使いたい、と思ったら、いちいちファイルをコピーして持ってこなくても、このフォルダからMacの「デスクトップフォルダ」にアクセスできるというわけです。

ぼくのFusionの主な用途としては、Webサイトの制作過程で「WindowsのIE」での動作確認が必要なときに使ったりすることも多いけど、最近「Citywaveモバイル」というケータイサイトを作るようになりまして、それを制作するためのアプリケーションがWindowsでしか動かないため、MacとWindowsを行き来しながら作業しています。バナーや写真素材の加工はMacでやって、それをWindowsでページとして仕上げる、というような感じ。

CW_mobileQR.gif
「Citywaveモバイル」のQRコードです。

あとは携帯サイトの動作確認ができる「iモードHTMLシミュレータII」というアプリも使用頻度が高いので、だいたいこの2本のために使っています。

以前はMacのデスクトップとWindowsのノート(これもMacBookProをBootCampでWindows起動したもの)を使ってこれらの作業を行っていたんですが、やっぱりデータの移動が非常に面倒くさい。今は1つの画面上で全部済ませられるので、作業も効率的になって快適です。普通にMacを使っていて「どうしてもWindowsが必要」っていうケースはあんまり多くないと思いますが、仕事で必要に迫られて仕方なく、という場合にはおすすめです。DSP版のWindowsとFusionだと、セットでも2万円ちょいくらいで入手できるので、「Macを使いたいけどWindowsも捨てられない…」と悩んでいる方はぜひ試してみてください。

「VMware Fusion」
http://www.act2.com/products/fusion2/

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2008年10月23日

○万円分の駄菓子を箱詰め

とあるキャンペーンで読者の方にプレゼントするための「駄菓子」を○万円分購入したんですけど、箱詰めするために机の上に並べたらすごいボリュームでした!

↓みたいな感じのセットでプレゼントする予定なんですけど、駄菓子の詰め合わせってなんか楽しい!テンション上がるわ〜。

昔、100円を握りしめて「この100円でいかにたくさんの駄菓子を買うか」とじっくり考えながら選んだのを思い出しますね〜。あ、個人的にはキャベツ太郎よりも玉葱さん太郎のほうが好きです。子供向けなのに「玉葱」って、ネギが読めるかっちゅーの! あとなんで「玉葱太郎」じゃなくて「玉葱“さん”太郎」なん? 子供心にも謎でしたけど。

駄菓子屋のおばちゃんに「ブタメン」にお湯入れてもらいながら10円の「ディグダグ」とか「ドンキーコング」の順番を待ってたことを思い出しました。オッサンにしかわからないネタですみません。

購入したのは「駄菓子堂」というサイトなんですけど、バラ売りでも箱売りでもどちらでも買えるのが良いです。オフィスグリコに対抗して「電脳商店」を開店してみたい!

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2008年10月22日

携帯の秋冬モデルがそろそろ…!?

発表日は、
auは[10/27(月)11時〜]
ドコモは[11/5(水)14時〜]
となっております。
ソフトバンクはいつもauとほぼ同じタイミングだったりするので、今月末〜来月頭には各キャリアとも情報が出そろうという感じになりそうです。

今回の発表では、最近凹み気味のauがどこまで盛り返せるかということと、
ドコモは「90x」「70x」という型番が「P-01A」というようにガラッと変わるようなので、それにともなって機種のラインナップがどんなバリエーションになるのか、ということに期待したいです。

auの発表会にはちょっと用事があって行けないんですけど、ドコモの方はいつものようにレポートしたいと思っています。個人的にもまだ「904i」が続投中なので、「今度こそは機種変を!」という気合いでチェックするつもり。2年縛りの割賦販売が普及して、みんなが機種変更をしなくなって「出荷台数50%減」といった良くないニュースが出てたりしているので、そんな沈降ムードを吹き飛ばすような「何かすごいの」が出てくれるといいんですけどね〜。

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コンビニで気になるどうでもいいこと

会社ではずっと机でPCに向かっていても全然苦にならず、むしろ出かける用事がなければずっと籠もっていたいインドア派なので、昼ごはんも自席でお弁当を食べたりすることが多いんですけど、コンビニにお弁当を買いに行くといつも気になることがあります。

オフィス街のコンビニって電子レンジがずらっと並んでいてそれがセルフサービスだったりしますが、そこで他の人がお弁当を温めているのを見ると、中にお弁当しか入っていないのにわざわざレジ袋から出して「お弁当だけ」温めてるんですよね。ジュースとか他の総菜とかは袋に入っていなくても、ゴソゴソとお弁当を取り出してチン!とやって、それでまたゴソゴソと袋に入れて持って帰るという感じ。

そんなとき「え!なんでわざわざ袋から出すの?」と思ってしまうんですが、皆さんは袋の中にお弁当しか入っていない場合(かつ、ソースやマヨネーズ等の袋物が貼付されていない場合)、レジ袋のまま突っ込む方でしょうか? それとも袋から出して温める方でしょうか? もしかしてオーブンみたいに袋が溶けたりする、と勘違いされている方がいらっしゃるかもしれないので、今さらですが


「電子レンジはオーブンと違ってレジ袋のまま入れても燃えたり溶けたりしないよ!」

ということを、主張していきたいと思います。
袋のまま温めることで10秒くらいは効率化できるのではないかと思いますがいかがでしょうか。

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2008年10月21日

TSUTAYA DISCASの発送のタイミングがシビアで困る

DVDレンタルサービスの「DISCAS」を利用してもう長い(途中何度も休止してますが)ことなるんですけど、以前に比べて発送の指示を出すタイミングが非常にシビアになってきて、困ってます。

利用している人も多いかと思いますが、DISCASというのはTSUTAYAが運営する「ネットでDVD/CDレンタル」ができるサービスです(以前の記事)。サイト上のマイページで膨大な在庫のリストの中から「レンタル候補リスト」を作っておくと、そのリストの中から発送可能なものが郵送されてくるという仕組み。返却は発送用の封筒がそのまま返却用になるので、それをポストに投函するだけという、とても便利なサービスで重宝しています。

基本的に月額料金制(スポット料金もあり)で、月額1974円で人気作品でも優先的に8枚までレンタルできる「Aプラン」、月額2079円で在庫があるものなら枚数無制限でレンタルできる「Mプラン」があります。発送は1回に2枚ずつセットになっていて、Mプランで効率よく回していけば月に6〜7セットくらい(12〜14作品)は借りられるという、超お得な仕組み。単価にすると新作でも1枚150円くらいで借りられることもあるわけです。

つまりDISCASを利用する最大のメリットはMプランにあって、このプランをいかに最大限活用するかというのが、我々の最大のミッションでもあるのです。Mプランを攻略するには「返却が確認されてから、いかに素早く次の発送指示を出すか」というスキルにかかっている、といっても過言ではありません。

毎月1日に最初の発送指示を出したとすると、早くて翌日の2日には届くきます。速攻で見るなりなんなりして、その翌日の3日の朝にポストに投函したとすると、4日には返却が確認されます。つまり最短で4日間のサイクルになるので、1ヶ月だと6〜7セットくらいは借りられる計算です。

ポストで返却すると、だいたい翌日の11時ごろに「返却確認しました」というメールが届くので、即サイトにアクセスして次の発送指示を行う、というのが我々「ディスカッサー」の日常なのですが、そんな我々の激しい攻撃に耐えかねたのか、最近は下のようなメッセージが出て防御態勢を取るようになってきました。


「お願い! もう堪忍して!」という悲鳴が聞こえます。


毎日このメッセージが11時〜14時くらいまで表示されていて(詳しく計ったことがないのでだいたいですけど)、その間は次の発送指示が一切できなくなってしまいます。

通常、DISCASの当日発送の条件は「15時までに発送が確定したもの」になっています。つまり、11時に返却が確認されているのに、メッセージが解除されるまで(14時前後)は発送指示が出せないから、実質14時〜15時までのわずか1時間の間に発送指示を出さないといけない、ということになっているわけです。

これではDISCAS攻略を生業としている我々にとっては、非常に困ったことになってしまいます。発送指示が1日遅れてしまうと、4日サイクルが5日サイクルとなり、1ヶ月に借りられる枚数が大きく減ってしまうことになるからです。

まあ月2000円程度で10枚も20枚も借りられたらDISCAS的にも「やってられんわ!」と悲鳴も上げたくなるもんだと思いますが(配送費だけで赤字になりそう?)かといって、ユーザーとしては「なんかずるいな〜」と思ってしまうのも確か。返却処理に時間がかかるのは仕方ないかもしれないけど、「発送指示の予約」くらいはできるようにしてほしいところです。「無制限レンタル」っていう“ルール”を作ったのはDISCAS側なので、サービス低下と取られないように、ここは頑張ってなんとかしてほしいですね。

「TSUTAYA DISCAS」
http://www.discas.net/


[関連記事]
引っ越した先の近所にTSUTAYAがなかったらどうするか… ネットでDVDレンタル「TSUTAYA DISCAS」

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2008年10月20日

2001年の電脳さとし

ちょっと前にGoogleが10周年記念で公開していた「2001年のGoogle」。2001年時点でのGoogleのデータベースでサイトが検索できるというもので、検索するとそこだけ時間が止まったような、なつかしい昔のサイトが見られて面白いです。

検索結果も今ほど洗練されてなくてかなり混沌としてるけど、検索結果の横に出てくる 「View old version on the Internet Archive」をクリックすると、昔のままのページが見られるようになってます。このブログが置いてあるCitywaveのトップページも、7年前のサイトを見るとごちゃごちゃ具合がすごい、というかひどい。画像のリンクが全部切れているのでちゃんと見えないけど、「インターネット夜明け前」って感じがしますね。21世紀なのに!

実世界で7年ってそんなに昔ってほどじゃないけど、ネットの世界だとデザインの見せ方とかユーザーインターフェースの進化具合はすごいな〜と実感します。

で、「電脳さとし」も実は2001年にはもうページがあったんですが(開設だけは古くて2000年から細々とやっております)、悲しいことに検索しても全くヒットしなかったので、さっきのCitywaveのトップのリンクから辿ると…ありました!

2世代くらい前の「電脳さとし」がいました。今見るとちょっと、というかかなり恥ずかしいんですけど、「あ〜こんなことやってたな〜」という懐かしさがいっぱいです。

このときは関西弁バリバリで書いてたんですけどめちゃめちゃ読みにくいです。っていうか関西人にとっても「関西弁で文章を書く」っていうのはさじ加減が難しいんですよ。とくに説明的な内容だと、一度標準語で書いてから言い回しを変換する、みたいなプロセスを経ないとうまく書けないので…。関西人でも文章を考えるときは脳内は標準語なので、けっこう面倒くさいんですよね。関西弁で文章考えられる人っています?>関西の人。あ、でも正確には、「関西弁のイントネーションの標準語で考えている」ということなんですけども。

昔「ホームページ」を開設してた、なんて人にとっては、面白いサービスだな〜と思いました。

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2008年10月17日

新しいMacBookのここに注目

先日発売になった新しい「MacBook」ファミリーですが、さっそく触ってきたので「ここに注目!」というポイントをいくつか紹介してみます。

長いこと「ぱっと見」の変わることのなかったMacBookファミリー。MacBook Proに至っては、2003年の「PowerBook G4」からず〜っと同じデザインを踏襲していたので、「いくら完成度が高いからって5年も使い回すなんてありえへん!そろそろいい加減にせえやスティーブ!」と思っていた人も多いかもしれませんが、やっとイメージチェンジの季節がやってきました。

今回のモデルチェンジでは、一般ユーザー向けの「MacBook」、プロユーザー向けの「MacBook Pro」とはっきり分かれていたデザインが統一されたことが一番大きなポイント。前モデルは安価なMacbookにはポリカーボネート素材が採用されていたのに対して、「Pro」は高級感のあるアルミ素材が採用され、価格的にも見た目的にもはっきりと差別化されていました。ウチでもPowerBookG4とMacBook Proを使ってますが、見た目ではどっちがどっちかわかりません。まあそのおかげで、「Pro」ユーザーはいつまで経っても古くささを感じなくて良かったんですけどね。

新MacBookとMacBook Proは、同じくアルミボディを採用し、違うのは13.3インチと15インチという画面サイズになり、とても高級感のあるデザインになりました。MacBookなんかは「この値段でこの高級感!? 超お買い得やん!」と思ってしまいます。

また、MacBookに関しては2.04kgと、前モデルに比べて200グラムほど軽くなり、MacBook Airに近い丸みを帯びたボディになったことも合わせて、持ち上げてみると「お!軽い!」と思えるくらいに持ちやすくなっています。毎日持ち運ぶユーザーにとっては、丈夫なアルミボディになったことも踏まえると、かなり大きな改良点ではないでしょうか。

見た目以外で大きく変わったところと言えば、「トラックパッドからボタンがなくなった」こと。ではどこをクリックすればいいの!?というと、これはトラックパッドの下部エリアがクリックできるようになっていて、以前と変わらないクリック感もキープされています。実際使っていて何の違和感も覚えず、トラックパッドを見て「あ! ボタンがなくなってる!!」と気づいたくらいだったので、操作性に関しては心配することはないでしょう。

ただ旧モデルのユーザーとして気になったのは、デザイン以外にグレードアップした部分が少ない!ということ。むしろグレードダウンと言える部分もあります。

例えば、MacBookの中の真ん中のモデルに関して比較すると、

  旧MacBook 新MacBook

CPU

2.4GHz 2.0GHz
HDD 160GB 160GB
メモリ 2GB 2GB
接続ポート

USB×2/Firewire×1

USB×2
価格 154,800円 148,800円

価格が6000円ほど下がっているのは良いと思いますが、それに伴ってCPUの性能も大きく下がっています。「2.0GHz」というCPUは前モデルで12万9800円を付けていたモデルよりもクロックが低いので、大きなダウングレードと言えるかもしれません。また上位モデルは主なスペックがほぼそのままで、5000円の値上げとなりました。

また、“象徴的”と言えるのがFirewireポート(IEEE1394)がついになくなってしまったこと。Firewireといえばアップルが鳴り物入りで採用した接続ポートですが、iPodもUSBのみの対応となって久しく、一部の周辺機器以外はほとんど出番がなくなってしまったことから、廃止の憂き目を見ることになってしまいました。ウチではまだDV方式のビデオカメラが現役なので、新しいMacBookだとビデオが取り込めないということになってちょっと困るんだけど、古い周辺機器を使っている人以外では、これがなくなったことで非常に困る!という人はまずいないでしょう。

新しいモデルを眺めてみると、今後のアップルの方向性としては、以前ははっきりとした違いがあったMacBookと同Proを統合しようとしているように見えます。デザインを統一して画面サイズのみの違いとしたほか、MacBook Proの下位モデルを22万8800円と、前モデルに比べて2万円近く値下げしたことで、以前は7万円近くあった価格差が4万円程度と小さくなり、MacBookしか選択肢になかったユーザーでも「Proもいいかも?」と思えるラインナップになっているのではと思います。

そんな中、ちょっと微妙な立場になってしまったのが「MacBook Air」。他シリーズに比べて大きくリードしていた“スタイリッシュさ”も、デザイン変更がなかったので新MacBookに追いつかれてしまったように思います。トラックパッドも「細いボタン」そのままなので、せめてこの部分くらいはモデルチェンジしても良かったんではないでしょうか。HDD容量が大きく増えたのは良かったけどね。Airシリーズの存続は、薄さ以外に差別化できるポイントをどれだけアピールできるかにかかっていると思います。


アップル「MacBook」
http://www.apple.com/jp/macbook/

[関連記事]
MacBookとAirMac Expressで今どきのMac生活を送る〈購入・セットアップ編〉
MacBookとAirMac Expressで今どきのMac生活を送る〈使用編〉
MacBook Airの実機とiPod nanoの“春の新色”を体験!

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2008年10月15日

「東京ゲームショー2008」で、この冬買うゲームを決める〈その2〉

注目度の高いタイトルを揃えて、今回最も活気があったのがカプコンブース。「モンスターハンター3」「バイオハザード5」の超人気タイトルのほか、「逆転検事」「ストリートファイターIV」など、シリーズの固定ファンの多い中堅どころのタイトルも揃っており、人気を集めていました。

[カプコンブース]

カプコンブースは、どのタイトルも単に試遊台を用意して遊ばせているだけじゃなくて、周りのセットもしっかり作り込んであって、ゲームの雰囲気をじっくりと味わえるようになっていました。長時間並ばされる側としては、「ゲームで10分遊んで終わり」じゃなくて、イベントとして楽しめるようになっていたのが良かったです。

全ての出展タイトルの中で最も人気の高かった「モンスターハンター3」は、業界関係者日でも常時100分待ちと長蛇の列。ブースは今回のテーマである「海」をイメージしたものでした。さすがにちょっとこれに並ぶ気力はなかったので、代わりにデモムービーを置いておきますね。Wiiなので操作方法が最大の懸念事項だったけど、剣を振るのにWiiリモコンを振ったりしなくていい、とわかったので安心しました。クラシックコントローラーにも対応するとのこと。グラフィックはかなりキレイ。もともと「画質」よりも「動き」を重視したゲームなので、モンハンの面白さを味わうにはWiiの性能でも十分だと感じました。協力プレイはオンラインだけじゃなく、オフラインでも画面を2分割して遊べるとのことなので、もう1台Wiiを買わなくても良いですね。

「モンスターハンター3」デモムービーを見る

モンハンで遊んでいると他を見る時間がなくなってしまうので、今回一番遊んでみたかった「バイオハザード5」(PS3/xbox360・2009年3月12日発売)を体験することに。

以前の記事でも書いたけど普段は草食動物のようなおだやかさのこんなボクですがゲームとなると話は変わり、いわゆる「Z指定(オトナ限定)」な血の気の多いゲームが大好きで、あんなゲームやこんなゲームばっかりで遊んでいる上に、映画でもゲームでもゾンビが大好物なので、バイオハザードシリーズは言ってみれば「寿司&焼肉定食」みたいなもんですから、これはもう出ると決まったときから買うことは決まっているんですけども、その出来の良さ具合を確かめてみるという意味でもぜひ遊んでみなければなりません。

バイオ5の列はxbox360/PS3の各機種ごとに「シングルプレイ」「協力プレイ」とそれぞれわかれていて、好きな列に並ぶことができました。ぼくはxbox360のシングルを体験。30分ほど並ぶとブースの中に入ることができました。

ブースの中に入ると、薄暗い部屋の中に大型スクリーンがあり、しばらく待つと主人公のコスプレをした外国人が登場。微妙な寸劇を見せてもらったあとに、試遊台へ案内されました。待っている間も楽しませてくれるというのは、テーマパークのアトラクションっぽくて面白い。

バイオ5の大きな特徴としては、まず操作方法が選べるようになったことと、協力プレイができるようになったことが上げられます。操作方法はバイオ4と同様の「スタンダード」、FPS風の「シューター」から選ぶことができ、プレイ途中でも切り替えが可能。バイオ4は何度もクリアしているので、慣れているだろうと思って最初はスタンダードを選んでみました。カメラが主人公の頭部の後方に基本固定で、左スティックを前後に倒すと前進後退、左右に倒すと左右に回転するという操作なんだけど、なかなか感覚的に操作できずにすぐに死んでしまいました。

ゾンビに囲まれると、カメラ位置が主人公に寄りすぎているせいか周りの状況を把握するのが困難になってしまい、わけがわからなくなってしまうのがちょっと難点かも。もうちょっと俯瞰視点でできるとやりやすいんだろうけど、そうなると臨場感という点ではマイナスになってしまうので、難しいところですね。

「シューター」で再度チャレンジしてみたら、左スティックで上下で前後移動、左右で左右ステップ、右スティックでカメラ移動、Lで構えてRで撃つという、まさにFPSそのものの操作性で、主人公と自分の手が一体になった感じ! 今度はスイスイと気持ちよく操作できたので、ゲーマーなら「シューター」のほうがしっくりくると思います。

協力プレイについては、「一人では怖すぎて遊べない」という声に配慮したそうで、2人でお互いをカバーし合いながらゲームを進めていくことができます。1人が瀕死の状態になると、自分では薬草などでは回復できなくなり、パートナーの助けを待つしかなくなるなど、協力することがゲームの重要な要素となっているので、こちらも1人プレイとはひと味違った感覚で楽しめそうです。

グラフィックのキレイさ(汚さ、と言うべきか?)は写真を見てもらうとわかると思いますが、これがプレイ中にもコマ落ちもなくそのままグリグリと動いていたので、完成度については全く問題ないかと思いました。発売は3月とまだ先なのがすごく待ち遠しい!


[その他いろいろ]

スクウェア・エニックスブースではFF関連などの展示が多かったのですが、一番の注目作の「ドラクエIX」が映像出展のみと、遊べる状態じゃなかったのが残念でした。最近のFFシリーズってなんかよくわかんないんだよね〜。

でもなんといっても驚いたのは、ブースの前でゆかた姿のおじさんがマンドラゴラうちわを配っているな〜と思ったら、ゲーム業界では超有名な、FFシリーズの生みの親である田中弘道プロデューサーだったことでした。


あとハドソンブースで出ずっぱりだった高橋名人。ゲームのイベントには欠かせない方ですよね。


PSP-3000はショーケース内のみの展示。画面はくっきり明るいです。ただ、部屋の中で遊ぶなら、比べない限りは旧モデルでもそんなに変わらないな〜という印象でした。買い換えるほどでもないかも?


PS3で配信予定の「みんなでスペランカー」。ファミコン世代なら「スペランカー」って言うだけで、「あぁ、あれね〜(失笑)」という迷作ですけど、なんの冗談かPS3で超美麗映像になってリメイクされました。でもすぐ死ぬところは全く一緒。

昔の画面そのままの「クラシックモード」も搭載。多人数プレイが可能です。

やっぱりどこでも死にます(動画)


今回のゲームショーは、新世代機の発売から時間が経ったことで、各機種ともバリエーションに富んだタイトルが増えてきたという印象を受けました。記事ではあまり触れてませんが、とくに充実していたのがxbox360。海外では大ヒットしている反面、日本では今ひとつパッとすることがなかったけど、1万円台にまで値下げしたことでここ最近の出荷台数は急増。コアなゲーマーが求める海外のタイトルと、比較的ライトな日本のタイトルが良い感じで補完し合っているという状況になってきているので、故障さえしなければWiiやDSの次に買うゲーム機として“フツーの人”にもオススメできそうです。


[関連リンク]

東京ゲームショー2007レポート
「東京ゲームショウ2006」雑感
血の気の多いゲームばかりやっている


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2008年10月14日

「東京ゲームショー2008」で、この冬買うゲームを決める〈その1〉

10/9〜12まで幕張メッセで開催された東京ゲームショー(以下TGS)。参加は今回で3回目だけど、いつもは「アレもコレも見なきゃ!」とついつい駆け足で回ってしまうので、今回は取材というよりも「個人的に次に買うゲームを決めるんだぜ!」というスタンスで、じっくり体験することにしました。

[バンダイナムコブース]

まずバンダイナムコブースでは、「ガンダム無双2」(PS3/xbox360/PS2・12/18発売)を体験。コーエーの「無双シリーズ」をベースに歴代ガンダムシリーズの主要キャラクターが総出演するアクションゲームです。前作はクリアしてからもかなりやり込んだけど、今作はなんと「大型モビルアーマー」などの大型キャラが出現するとのこと。「モンハン」以降、なんか大きいキャラと戦うのが流行ってますけども、こういうのは非常にオトコゴコロをくすぐるので、これは超期待です!

体験版では「ビグザム」と「サイコガンダム」と戦えるようになっていました。自キャラのアクションが前作よりも派手になっていて、展開がよりスピーディになった印象。大型キャラはとにかくデカイ!のひとことで、とにかく派手な動きを見せてくれるのが楽しいです。これはカッコ良すぎる! この動きはぜひ見てほしいので、注目のアクションを動画で置いておきますね。

[ビグザムのすごい動きを見る]

PS2でも発売予定だけど、PS3とかと比べるとグラフィック的にちょっとアレなので、できればPS3かxbox360の美麗グラフィックで遊びたいです。購入決定!

Wii「ファミリースキー ワールドスキー&スノーボード」(11/13発売)。去年発売された前作はスキーだけだったけど、今作はスノボで遊べます。リフトも含めてゲレンデ一帯が箱庭的に再現されていて、ひとつのコースを滑り終わると隣のコースへリフトを乗り継いで向かったりと、単なる「スキーゲーム」ではなく「スキーリゾート体験」になっているのが面白いです。リフトにボーッと座っていると、ゲレンデのスピーカーから“ありがちなBGM”が聞こえてきたりするのもグッド。

Wiiバランスボードに対応しているので、体全体を使って遊べるのが良かった。でもボード上であんまり大きく動いてしまうと危険です。派手に動かすんじゃなくてバランス取りがメインなので、ダイエット効果は期待できなさそう。これも動画で置いときます。

[Wiiバランスボードでのプレイはこんな感じ]


[ソニーコンピュータエンタテインメントブース]

SCEブースで人気だったのは「グランツーリズモ5」ブース。しかしそれには目もくれずに真っ先に向かったのが「リトルビッグプラネット」(PS3・10/30発売)です。去年も出展されていたタイトルですが、やっとこさ発売に! 

内容は、基本は横スクロールのステージクリア型アクションゲーム。障害物をジャンプしたり、じゃまな物を引っ張ったりして、用意されたいろんな仕掛けをクリアしていくというもの。言葉で説明すると“よくあるゲーム”だけど、キャラの動きが非常にリアルなのが見どころです。目の前で「人形劇」を見ているようなかわいさがあって、横で見ているだけでも楽しい。

1人でもプレイは可能だけど、なんといっても面白いかったのが4人まで遊べる「多人数プレイ」。ステージの中には一人ではクリアできない仕掛けがあって、例えば誰かがロープを引っ張って扉を開けている間に、他の人がそこを通過しないといけないというような、みんなでワイワイと協力し合って進む(でもゴールまでは競争)のがかなり楽しいです。「ちょっ、ちょっと待って!置いてかんといて〜!」みたいな感じで。走ったりジャンプしたりというアクションには慣性がついているので、ちょっと一筋縄ではいかない「もどかしさ」もあるけど、それがまた動きの面白さにつながっている部分でもあります。

またキャラのカスタマイズも衣装や色、アクセサリーなど「これでもか!」というくらいにできるので、お気に入りのキャラを作るだけでもけっこう遊べます。PS3はWiiみたいにみんなで遊べるゲームが少ないな〜なんて思ってたけど、友達でもファミリーでも、これはおすすめ太鼓判を押せるゲームでした。これも購入決定!

まだPS3を持ってない人であれば、PS3の本体と同梱版が発売されるので、これを買うのがおすすめ。PS3本体にソフト、コントローラが2個セットになっていて通常版よりも5000円高いだけ(つまりコントローラー1個分がオマケで付く)です。

(その2へ続きます)

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2008年10月09日

PSP-3000を買うか、ニンテンドーDSiを買うか

携帯ゲーム機の新型がともに近日中に発売。PSP-3000は10/16(木)で19800円、DSiは11/1(土)で18900円と、発売日も価格も非常に近く、またゲーム売場がにぎわいそうです。さて、どっちを買いますか?

先に発表になったのはPSP-3000。まずこちらの変わった点は、液晶がクリアになったことと、Skypeやチャットに使えるマイクが内蔵になったこと。あとは本体デザインが多少変更になったくらいで、そんなに大きなモデルチェンジというわけではありません。ただ液晶は現行モデルと比べてみると、ぱっと見でもわかるほど鮮やかになっていて、日中の屋外など明るい場所での視認性も高くなっています。値段も変わらずに性能アップということで、最近のPSPへの追い風に乗った、順当なマイナーチェンジと言えるんじゃないかなと思います。PSP-2000を見送った旧PSPのユーザーとしては、かなり心引かれるものが! あと「モンスターハンター」を楽しくプレイしている姿を見て、PSPに興味を持ち始めた人も多いかもしれないですね。そんな人にはいい機会かも。

PSPの魅力は、なんといっても据え置き機並みのクオリティの高いグラフィックで“濃い”ゲームが遊べることと、映像や音楽プレーヤーとしても使えるという懐の広さ。以前からのソフト不足も「モンハン」のヒット以降、だいぶ解消されてきたので、「買ったはいいけど遊ぶモノがない!」と困ることはないと思います。遊ぶものがないときは、録画したビデオやDVDをPSP用に変換して、通勤時にPSPで見るっていうのもおすすめ。とりあえず1台持ち歩いておけば、いろいろ使えるっていうのが非常に便利です。


DSiは、液晶が3型から3.25型に大きくなり、ケータイのようにインカメラとアウトカメラが内蔵されるようになったのに加えて、音楽や写真を入れておけるSDカードスロットも内蔵。音楽プレーヤーも内蔵するので、PSPのように音楽も聴けるように。

その反面、ゲームボーイアドバンスソフト用のスロットがなくなり、さらに電池の持続時間も少し短くなり、価格も2100円アップ。2005年に1万5000円で発売されたDSが、ジリジリと値段を上げてもはや2万円近くに。カメラはゲームにいろいろ応用できそうだから楽しそうな感じはするけど、音楽プレーヤーはかなり低年齢層向けという印象で、わざわざ大人が使うようなものではないだろうな〜と思いました。

ということで、DSiの魅力は「カメラ」に可能性が感じられるかどうかで大きく違ってくると思います。液晶サイズは確かに大きくなったものの、使用感が変わるほどのものではないし、電池の持ちはむしろマイナス、値段も高くなったので、今DS Liteを持っている人がわざわざ買い換えるというものではないでしょう。SDカードは、「これにソフトをダウンロードできるのかな? WiiでダウンロードしたものをDSに持って行けたら便利だな〜」と思ったけど、今のところ発表では音楽や写真を入れておけるということがわかっているだけ。ダウンロードしたものは、基本は本体内蔵メモリにしか保存しておけないという仕様のようです。

これから発売される予定の、「カメラを使った画期的な遊び」というものがどういうものなのかを見てから判断しても遅くないと思うので、まだDSを持ってない人以外は「待ち」を選んでも問題ないかと。

PSP-3000が「わかりやすいモデルチェンジ」だったのに比べて、DSiは微妙な感じになってしまったのがちょっと残念。任天堂だけに、「何かやってくれるにちがいない!」という期待はあるものの、成功と同じくらいに失敗も多いというのが任天堂の歴史(それこそがチャレンジ精神にあふれているという証拠ですが)。

なので、とりあえず期待のPSPを今日から開催の「東京ゲームショー」で実際に確かめてくることにしようと思います。もちろん、このブログでもレポートする予定ですよ!

SCE「PSP-3000」
http://www.jp.playstation.com/hardware/psp/

任天堂「ニンテンドーDSi」
http://www.nintendo.co.jp/ds/dsi.html

[関連リンク]
東京ゲームショー2007レポート

「東京ゲームショウ2006」雑感

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2008年10月07日

ドコモの広告が変なカンジ

某雑誌でなんとなくドコモの広告を見ていて、
なんとなく変な感じだな〜と思ったら、変な漢字でした。

気になった部分は下の細かい文字の部分なんですけど、
拡大すると、


どこが変かわかりますかね?








活字なのに「しんにょう」がなんか下手っぽい!
しんにょうの漢字だけ手書きしたみたいに見えます。
中国製の花火を買って説明書きを読んだときの
「日本語だけど何この違和感は!?」みたいな。

でも下手っぽいけど、漢字としては正しい形ですよね。

このフォントは「学参フォント」と言って、通常は小学生向けの教科書とか参考書で使われるフォントです。

普通のフォントだと、可読性などを考慮して、本当の漢字の形をけっこう変えていることが多いんですけど、漢字を学んでいる途中の子供がそういう文字を目にして混乱してしまわないように、と配慮されているわけです。

081007_docomo04.gif
上が通常のフォント、下が学参フォントです。

081007_docomo05.gif

この広告に使われているフォントはたぶんモリサワの「G-OTF 中ゴシックBBB Pro Medium」というフォントなんですけど、大人向けの雑誌に掲載される広告で学参フォントを使うっていうことは考えられないので、「A-OTF 中ゴシックBBB」と間違えて指定してしまったっぽい。

フォント名はAとGの違いだけという微妙さなので、「モリサワパスポート」みたいに多くのフォントを使える契約だと、ついついインストールしすぎてしまって、間違って選んでしまうこともありますよね〜。

でもこれはけっこう恥ずかしいので
注意したいところです(自戒)。

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2008年10月06日

自転車で高尾山まで

梅雨が明けてから、毎週末は自転車に乗るっていうことを自分に課して3ヶ月。雨が降ってなければ、多少天気は悪くても6時には起きて、ちょっと遠出するようにしてます。

最近はけっこう寒くなってきたので朝早く起きるのもつらくなってきましたが、この土曜は天気が良くて行楽日和ということだったので、いつもより早く5時半起床。

ただ漫然と走るのも張り合いがないので、サイクルコンピューター(時速や距離がわかるデジタルメーター)を取り付けてみたんですが、これが抜群に良かったです。走行距離がわかるから「今日は何km走った〜!」っていう達成感もあるし、速度や平均時速もわかるので「ここからは20km/hくらいをキープしよう」みたいに、ちょっとした目標を持って走れるようになったのが面白い。距離と速度を測るだけのものなら、アマゾンで1000円くらいから売ってるし、取り付けも全然難しくないのでとてもおすすめです。そんなに遠出しない、散歩目的で乗る、という人でも、付けてみると俄然楽しくなると思います。

で、走る前の日にはGoogleマップで目的地までどれくらいの距離かをだいたい調べておくんですが、これも「ストリートビュー」のサービスが始まってからはとても便利になりました。自転車は「基本車道走行」だし、幹線道路なんかだとクルマやトラックが脇をビュンビュンと走り抜けていくので怖い思いをすることが多いから、できるだけ走りやすい道を選びたいです。広そうな道でも車線が異様に狭い場所はできるだけ避けて通りたいところ。甲州街道の調布〜国立間みたいに、どう考えてもちょっと広めの1車線をムリヤリ2車線にしたようなところもあるし。

ストリートビューで見れば、事前に道幅の広さや交差点の目印もわかるので非常に助かります。ただ、細かく通る道を決めてしまうと面白くなくなってしまうし、太い道があったら、あえて脇の細い道に入ってみるというように、ある程度は迷うこと前提で、あとは現地でケータイアプリ版の「Googleマップ」を使いながら走ることにしてます。GPSマップはいろんなサービスを試したけど、やっぱり「Googleマップ」が無料かつ位置計測も非常に正確で、ぼくの中では最強。カー用品のケータイホルダーを面ファスナー(マジックテープって言えばいいんだけど)でハンドルに固定して使ってます。


カッコ良くないけど便利すぎます!ただし、GPS付けっぱなしだと電池が2時間持つかもたないか、という感じなので、予備電池が欲しい。

さて6時すぎに国分寺の自宅を出発。今日の目的地は高尾山です。なんで高尾山なのかというと、最近高尾山ってなんか話題じゃないですか〜。ミシュランとかで。東京に住んで10年になるけど行ったことないからいっぺん行ってみよっかな、自転車で。っちゅーわけですわ。登る気ゼロですけど。

しばらくは住宅街を抜けるように走ります。国分寺から国立駅を通りすぎて立川まで出て、そこから南下するとすぐ多摩川に出るので、朝日に反射する川の流れを横目に見ながら日野市に入ります。


早朝の人気がない街を走るのって超キモチイイんですよね。


日野市に入ってからは甲州街道(国道20号)をひたすら走る〜。このあたりからは車線も広くて走りやすいです。でもなんか漕いでも漕いでも速度があがらん、なんでこんなにシンドイのや?と思ってたら、どうも微妙に上り坂になっているみたいです。まあ山に向かって走ってるから当たり前といえば当たり前なんだけど、日野から八王子を経て高尾山までは、クルマで走るとわからないくらいのゆるやかな上り坂が続いてました。


八王子に入ってもず〜っとのぼりです。


着いた!と思ったら、高尾駅って高尾山から離れてるんですね。初めて知りました。


8時前に高尾山口駅に到着! ここまで片道約25km、1時間半ほどかかりました。朝早いけど、電車が着くと登山客がどっとあふれ出てきます。天気がいいから登山も気持ちよさそう。そのうち、ここから山を越えて山梨方面まで行ってみたいな〜と思ってます。行けるかな? 日帰りじゃ無理かも。

帰りはず〜っと下りなのでラクチンでした。9時半に自宅到着。往復で3時間、約50kmの道のりでした。

今のところ、1日で100km走るのが目標です!

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2008年10月03日

今年もやってきました! デジタル家電の展示会「CEATEC2008」レポート

ただいま! お久しぶりの更新です! 幕張メッセで開催の「CEATEC2008」。年に1回の“デジタルの祭典”を毎年楽しみにしている人も多いと思いますが、今年も行ってきたのでレポートします。

去年は「HD-DVD」がまだご存命中の折、「ブルーレイ」陣営との熱い戦いが行われていて、通常より広い会場で大きく盛り上がっておりましたけども、次世代DVD競争も終息した今年はそれに比べるとちょっと小さめでした。

[NTT docomoブース]

まずドコモブース。ニュースでも話題になっていた「セパレートケータイ」です。仕組みとしては、キー部分とディスプレイ部分がマグネットでつながっていて、取り外しができるというもの。それぞれのパーツ同士はBluetoothで通信。要するに、両者はもともとケーブルや端子などで繋がっているわけではないので、単に便宜上「くっつけて使うこともできる」ようになっているというわけですね。

普通のケータイよりは、スマートフォン的な使い方(用途に応じてキーボードを繋いだり…みたいな)で本領を発揮しそう。電話中に何か調べ物をしたいときにディスプレイ部分だけ取り外して検索するというのも便利かも。そうなると、キー部分にもスピーカーが必要かな。

スポーツをするときに、ディスプレイを取り外してアームバンドとして利用する、というシーンも想定されています。

ケータイがプロジェクターに! 「プロジェクターケータイ」。映像やゲームなどがどんどん高度化するにしたがって、そういったコンテンツをみんなで共有できれば…というところを目指したものだそう。端末のヒンジ部分にプロジェクターが内蔵されていて、20〜30インチ程度の大きさに投影できるようになっています。画質や鮮明さは正直期待できないけど、簡易的なプレゼンくらいには使えそう。プレゼンなんてしないけど。
ゲーム向きかな。あと端末が超ブ厚かったです。


[KDDIブース]

KDDIブースでは「フルチェンケータイ re」に注目。言い間違えないようにカツゼツ良く! ケータイの外装パネルだけでなく、内側のキーや待ち受けなどのコンテンツまで着せ替えてしまうというもの。総とっかえになってしまうので、販売店のみでの交換、そして期間もある程度(代替機の貸し出し)かかることになり、費用も1万円〜と結構ハードルも高いですが、その分カスタマイズ感は抜群! 「オレのケータイ!」という満足感は相当得られるのでは。

イチオシはインパクト抜群の「阪神ケータイ」! 甲子園でこれを取り出したら君もヒーローに!? 逆に甲子園以外ではアピールしすぎて周りから引かれることの方が多いと思いますけどね。

「キン肉マン」「のだめ」など、バリエーションも豊富で楽しいです。お約束(シャア専用モデルとか)に行かないところが、逆に好感が持てるんじゃないでしょうか。

auユーザーでなくとも注目する「au design project」ですが、高い確率で次期の製品候補であると思われる「PLY」が展示されています。外観が「積層状」になっているのがポイント。デザインを手掛けたのは、「カドケシ」で有名なプロダクトデザイナーの神原秀夫氏だそう。

なぜかこれにもプロジェクターが搭載。これからのトレンドになるんでしょうか?



[パナソニックブース]

社名が変わった「パナソニック」ブースでは、世界最大・150V型のプラズマテレビを展示。ちょっと住む世界が違いすぎて「ふーん」としかコメントのしようがない…。600万円の100型はドバイ方面で結構売れたそうですね。

いま、家電では「ワイヤレス」がきてます! きてますよ姉さん! デジタル機器といえばケーブルの接続の面倒くささや、部屋に縦横無尽に走る配線に悩まされたもんだけど、テレビ、レコーダー、サラウンドスピーカーなどがワイヤレスで繋がるとなれば、その快適さは言うまでもありません。部屋のレイアウトの自由度も格段に上がります。で、パナソニックではビエラリンクをワイヤレスで繋ぐ「Wireless HD」を展示しています。


[東芝ブース]

東芝ブースでは、PS3に搭載されているCPU「Cell」を採用したテレビのデモを行っています。インターフェースがカッコ良すぎて悶絶してしまいそうになるので、ここは特別に動画でお届けします。

動画を見る


テレビ本編よりも操作画面をずっと見ていたい気がします。ほんとにほんとに、こんな風に動くんだったらマジすごいっす。


[日立ブース]



日立ブースは薄型液晶で勝負。いろんなデザインのスタンドとの組み合わせが楽しいです。人気投票を行っていたので、実際に製品化されるものもあるかも。


[シャープブース]

「液晶のシャープ」の本領を発揮した「XS」シリーズが新登場。「extra Slim」の名前は伊達じゃなく、薄さを生かしたユニークなスタンドと組み合わせることができます。これにも「ワイヤレス」のオプションが用意されていて、チューナーと本体を分離してレイアウトすることができるとのこと。

写真は「屏風」をモチーフにしたスタンドと組み合わせた例。後ろもスッキリ。


[ソニーブース]

ソニーブースでは新商品のBRAVIA「ZX」を展示。1cmを切る「超薄型」になっただけでなく、チューナー部分とモニター部分が分離してワイヤレスになっているので、モニター部分だけテーブルに置くなど、レイアウトの自由度が飛躍的に高まります。スッキリしてオサレすぎる!

「ZX」のチューナー部分の端子の種類が気になる、ごく一部のマニアの方のために特別にお届けします。HDMIが2、D端子が2と、レコーダー及び各種ゲーム機を繋ぐにはちょうど良いくらいですかね。


BRAVIAシリーズをネットに繋ぐと、「アプリキャスト」というウィジェットみたいなコンテンツが楽しめます。えーといろんな楽しそうなコンテンツがありますね!

あっなんかこれ見たことがあります! もしかしてウチが提供している、サンプリングやプレゼント、試写会情報がいっぱいの「シティウェーブ もらモニ」じゃない!? BRAVIAを持っている人は、ぜひ一度試してみて!

と、棒読みで言ってみました。


昨年も衝撃的だった「有機ELテレビ」が、さらに薄くなって…パネルが0.3mmに! 0.3mmというと、ちょっと厚めのポストカードくらいの感じです。紙みたいに薄いのに、表を見るとちゃんと鮮明な映像が動いているというのがほんとうにすごいです。

動画を見る

写真ではなかなか薄さが伝わらないので、動画置いときますね。


[ビクターブース]


2D映像をリアルタイムで3D映像に変換できるという!!! 写真では全くすごさが伝わりませんけども。3Dてどうなん?


[三菱ブース]

れ、レーザーテレビ!? こんなんあったんか〜!! プラズマとかレーザーとか、テレビのくせに超強そうだし!! 宇宙最強の座をかけたテレビ大戦争なのかっ!? 

081003_mitsubishi02.jpg

…と、強そうなレーザーという響きに思わず並んでしまう人が多数ですが、その中身は昔あったプロジェクションテレビの光源がレーザーになって、色が鮮やかになったというものです。確かに赤や青の再現性はすごかったんですが、プロジェクション方式だけに周りが暗くないと全然キレイじゃないので、日本の市場には全く合わなさそう。

あ、ちなみにSEDの展示はありませんでしたよ。

ちょっと駆け足になってしまいましたが、
電脳ブログ、また再起動しましたので
これからもよろしくお願いします!

[CEATEC2008]
http://www.ceatec.com/2008/ja/

[関連記事]
CEATEC2007をざっくりレポート
今年も行ってきましたCEATEC2006・AV製品編
今年も行ってきましたCEATEC2006・いろいろ編
今年も行ってきましたCEATEC2006・あのSEDはどうなった!?編
「CEATEC JAPAN 2005」に行ってきました

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