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2007年06月27日
ニッポンの男子は全員見ておいた方がいいんじゃないかと思う「トランスフォーマー」
夏の超大作「トランスフォーマー」。今から期待している人も多いかと思いますが、昨日行われた完成披露試写会に行ってきました。
7/6号のシティリビング(東京)の特集は「サマームービー」なんですが、その中で「トランスフォーマー」を取り上げることになりました。少し前に公開された英語版のトレーラーを見て以来(公式サイトのはイマイチなのでこちらがおすすめ)、頭の中でスポーツカーや戦闘機が変形しまくりのイメージが離れなくなり、特集のデザインの打ち合わせの席で、「いかにこのトランスフォーマーのロボットがカッコ良いか」について滔々と語っていたのですが(周りは引いていましたが)、それを不憫に思った編集部の映画担当が、そっと試写状を手渡してくれたのでした。
昔おもちゃのタカラ(現タカラトミー)でバイトをしていた身としては、「トランスフォーマー」に対してはとても愛着がある(トランスフォーマーシリーズのおもちゃはタカラから発売されていた)のですが、それを差し引いたとしても、ロボットが実写(といってもCGですが)でもって、ものすごい変形とものすごいアクションでバトルするとなると、ガンダムやマクロスで育ったわれわれニッポンの男子としては、興味が引かれないわけがありません。
そんなわけで、通常よりも3倍荒い鼻息で試写を見に行ったのですが、結論からいうと「ここまでカッコ良いロボット映画(実写)は見たことがない!」ということです。ニッポンの男子は全員見に行ったほうが良いんじゃないかとさえ思いました。
まず、CGで表現されるロボットの実在感がものすごいです。元々アニメ作品で、少し前にトランスフォーマーのシリーズで「ビーストウォーズ」というCGアニメをやっていたということもあり、ちょっとアニメっぽい雰囲気もあるのかな?と思っていたんですが、そんな軽い雰囲気は微塵もなく、重量感を持って「本当にそこにある」かのような実在感で表現されています。金属のカタマリである重厚長大型リアルロボットが、ものすごい変形をしてものすごいアクションをするわけです。
われわれガンダム・マクロス世代にとって、これ以上に琴線に触れるものがいったいあるでしょうか?
カメラアングルも、人の視点の高さを中心にして捉えられていて、例えば車の中からフロントウィンドウ越しに見える巨大なロボットの一部とか、お店の中からガラス越しに、歩いているロボットの足だけが見えるといった、大きさと存在感を感じさせるようなアングルが駆使されていました。また、スローモーションが非常に効果的に取り入れられていて、アクションの途中の見せ場で急にスローになったりと、ひたすら「ロボットをカッコ良く見せる」ということに心血が注がれているのです。アクションが複雑すぎて「何がどうなってるのか良くわからないけど、何だかカッコイイ!」というシーンもあるんですけどね。
音もまたすごいです。男の子の好きな擬音(※)ナンバー2である“シャキーン”と、同ナンバー1である“ガシーン”ばっかりです。「シャキシャキーンガシンガシンシャキーンガシンシャキンシャキンガッシーム!!!!」という感じで変形します。見終わったあと、自分の動きに脳内で「シャキーンシャキーンガシーン」という効果音を付けて歩いてしまうようになると思います。
(※さとし調べ)
そしてそれらのカッコ良いロボットは全て、カッコ良い車や現代兵器がカッコ良く変形するわけですから、まさに「男の子の夢」がギュウギュウに詰まっている、“おもちゃ箱”のような映画といえます。
ただ、人間の“味方側”である「オートボット」の方はカマロやハマーといった、アメリカン臭がプンプンするアメ車ばかりが変形するのに対して、“敵側”の「ディセプティコン」は最新鋭の戦闘機F-22や戦闘ヘリMH-53、戦車などの現代兵器が変形するので、敵側のほうが断然カッコ良くて強そうなのが困りものです。とくにF-22が一瞬でロボットに変形するのは、まさに「バルキリー」か「Zガンダム」かという感じで、動きに関して日本のアニメの影響をかなり受けてるな〜と思いました。オモチャも「ディセプティコン」のほうが断然売れそうな気がします(劇中で日本のロボットを賞賛するようなセリフがいくつか出てくるので、かなり日本のロボットアニメを意識しているのだと思います、というか、トランスフォーマー自体が元をたどれば日本のオモチャなんですけど)。
…あ、そうそう、ストーリーについて語るのを忘れていました。というか、見ている間はストーリーはどうでもいいから早くロボットを見せろ!という熱い想いで一杯なので、どうでもいいのではないでしょうか。この映画のコンセプトは「カッコ良いロボットをカッコ良いアクションで見せる」というものなので(勝手に決めた)、ストーリーは「起承転結もあります」という感じです。といっても話が面白くないというわけではないです。ロボットをカッコ良く見せるために用意された、単純明快でわかりやすいストーリーだと言えます。
女子の皆さんへの注意点としては、もしデートでこの映画を見に行ったとしたら、おそらく見終わったあとに、彼氏に「いかにこの映画に出てくるロボットたちと現代兵器がカッコ良いか」ということについて延々と語られると思うので、非常に退屈だとは思いますが、お願いですから広い心でその話を聞いてあげてくださいということです。
製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ 監督:マイケル・ベイ 出演:シャイア・ラブーフ、ミーガン・フォックス、ジョシュ・デュアメル、ジョン・ヴォイト
8月4日(土)から日劇1ほか全国公開
「トランスフォーマー」公式サイト
http://www.transformers-movie.jp/top.html
英語版高画質トレーラー(プラグイン必要)
http://stage6.divx.com/International-Facehuggers-Anonymous/video/1244839/Transformers---Exclusive-Trailer
投稿者 dennou : 2007年06月27日 16:30
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コメント
子供の頃に見ていた「ロボットヒーローもの」で、
けっこうストーリーより”変形・合体シーン”が楽しみだったのですが
どういう構造なのかフシギを感じてはいけないジョイント部分とかスキでした♪
投稿者 miu : 2007年07月01日 15:15
