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2006年11月07日

カラフルなQRコードが作成できる「ColorfulQRCodeMaker」

dennou_ColorQR.gif

雑誌や広告などではごく一般的に使われるようになったQRコードですが、アイデア次第ではいろんなデザインにできそうです。

QRコードが何かという説明はもう不要だと思いますが、広告を作る立場としては、QRコードというのはわりとやっかいなものです。

まずデザイン的には、無愛想な白黒のモザイク状の正方形をレイアウトしないといけないので、全体のデザインのトーンがそこだけ変わってしまい、気になって仕方がないということがよくあります。さらに「対応の携帯電話で読み取れます云々」というようなキャプションも付けないといけないので、スペースがないときにはさらに苦労することも。

またそのコードは、ソフトを使って自分で作ったり、広告主から支給されたデータを使ったりするわけですが、中にはどうやっても読み取れないものがあったりします。QRコードは埋め込む文字列が多くなればなるほど、複雑な模様になるので、ある程度の大きさがないとつぶれてしまって読み取れなくなってしまうんですけど、簡単なURLを表示させるだけのはずなのに異様に複雑で大きなコードだったりと、「どうやって作ったんだこのコードは…???」と思ってしまうことも少なくありません。コード自体は簡単に作れるだけに、いろんなツールで、いろんな方法で作られたコードがそこらに蔓延しているという状況です。

でもコード自体はとても便利で、わざわざ迷惑メール対策設定をいじらないといけない空メールなんかよりもずっとラクチンなので、実際自分としてもよく使います。何か応募するときでも、めんどくさいので空メールだけしか書かれていないものには手を出さないようになりました。

そんな便利なQRコードですが、規格としてはかなり融通が利くものになっています。例えば「向き」ですが、コードの3角に配置された■が向きを表しているので、逆さまだろうが斜めだろうが、どんな向きでも正しく読み取れるようになっています。

色に関しても、携帯電話での読み取りに限定すれば、ほぼ何色でもOK。背景とコントラストの差がついてさえいれば、青でも赤でもグラデーションでもいいみたいです。通常のバーコードよりも汚れや破損にも強いというのが特徴。

ということで、コード自体がデザインの一部になるようなものがあってもいいんじゃないか?と作られたのが「ColorfulQRCodeMaker」。フリーソフトなので誰でもダウンロードして使用することができます。

バーコードの世界には「デザインバーコード」という、バーコード自体がデザインになった非常にユニークなものがあるんですが、QRコードでもそれに似たことができたら面白いですね。



RGBのスライダーで色をつけるのはちょっと難しいですが…



「ColorfulQRCodeMaker」(Vectorで配布)
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/writing/se412262.html

レビュー
http://www.vector.co.jp/magazine/softnews/061107/n0611072.html

[関連記事]
「最近よく目にする、白黒模様の四角形“QRコード”」

投稿者 dennou : 2006年11月07日 19:10
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