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2006年06月29日

DVD-Rのレーベルプリントで遊ぶ

日立マクセルさんからインクジェットプリンターでホワイトレーベル面に印刷できるというDVD-Rをいただき、「この真っ白なキャンバスに、あなたのイマジネーションを奔出させてください」的なことを言われたので、再び(以前の記事参照)創作意欲が沸いてきました。

DVD-Rは年に数十枚は使うけど、めんどくさがり屋なのでレーベル面は油性ペンでタイトルを書くくらいです。そういったタイプの人間にとっては、プリンターで印刷することが前提になってるホワイトレーベルって、なんか味気なくてあんまり好きじゃないんだよねぇ、と思っていました。

がしかし! よく考えたら、自分で使いやすいようにデザインしたらいいんじゃないか! 用途や内容によっていろんなデザインを使い分ければ楽しいかも!! あと今思い出したけど自分の本業はたしかデザイナーだったからDVDのレーベル面のデザインだって朝メシ前じゃない!?

ということで、ぼくのような「ホワイトレーベルを真っ白なまま使っている」めんどくさがり屋さんのために、いろいろ作ってみました。

とりあえず「シティリビングのオリジナルレーベルをお願いします」ということだったので、シティリビングならでは、というものを作ります。

シティリビングには知る人ぞ知る「シティねこ」というオリジナルキャラクターがおりまして、かのハピネット様の人気キャラクター「むかねこ番地」というシリーズから生まれたキャラでもあるのですが、なかなか愛らしいねこ様であるこのキャラを使って何か作れないかと、ハピネット様にお伺いを立てたところ、ご快諾いただきました。

そこで作ってみたら、か、かわいいかも!

これは万人の方に楽しんでいただけそうなものが出来上がったのではないでしょうか。



では次! 表面的な絵柄よりも、
デザイナーとしては素材にこだわりたい!
なんといってもやっぱり素材が命です!









木目!!
飛騨高山産の高級杉材から、職人が精魂を込めて1枚1枚削り出しました。
ご贈答用にも最適です。




そして次! DVDといえば、やっぱり人には見られたくないあんな映像やこんな映像を大量に記録するというのが人の常。
業の深い人間としては致し方ありませんが、そんな映像をうっかり他の人が見てしまわないために用意しました。









一見してあまりにもデンジャラス!!
こんな危険そうなものを、いったい誰が見ようというのでしょうか!?
否、いません。もちろん、あえてタイトル記入欄はつけていません。




しかし! このような危険極まりない物体にもかかわらず、
注意を喚起した結果、逆に目立ってしまって「中に何が記録されているのか気になって仕方がない!」というケースも、ごく稀にあるかもしれません。
そこでこのようなものも用意してみました。









一見して何の興味もわかない!!
そこに存在することすら忘れてしまうほどのタイトル、そしてデザイン。
各所に施されたアラビア文字がリアリティを高めます。
(何と書いてあるかさっぱりわかりませんが)
ただし何枚も同じデザインのDVDがあると、「アラビア語勉強してるの? なんかしゃべってみてよ」などと言われてしまう可能性があるので、
ご利用は控えめに。




最後! あのLDがコンパクトになって帰ってきた!?
しかも1回記録が可能!!
見た人は「えっ!? LD…なの…!? まだLDってあったんだ!!」と、話題の渦が広がること間違いありません。









でもLDのロゴはテキトーです。





実はこれらのデザインは日立マクセルさんのサイトにてダウンロードが可能になる予定だったのですが、なんと「シティねこ」以外は全部却下! 大ショック!
っていうか当たり前です。こんなのを載せたら企業としての姿勢が問われかねませんのでむしろ賢明だといえましょう。

とはいっても、自分用にだけ作ったというのではあまりにももったいないので、どうぞ下のリストからご自由にダウンロードしてください。

また、これらのプリント済みDVD-Rメディア10枚(シティねこ4枚・その他5枚、ホワイト1枚)を1人にプレゼントします(欲しい人がいるのかわかりませんが…)。応募は下のアドレスでどうぞ。

応募はこちら!
https://www.citywave.com/les/g/L/jLg613055

●ダウンロード方法
下の画像をクリックし、表示された大きな画像をドラッグ&ドロップしてデスクトップなどに保存してください。画像はJPEG形式になっています。またDVDレーベル面への印刷は、CD/DVDレーベル印刷が可能なインクジェットプリンターが必要です。印刷方法は「Epson Multi-PrintQuicker」(エプソンの場合)など、プリンターに付属のソフトを使うと簡単です。外枠の黒い線を外周のラインから少しはみ出るくらいに合わせるとピッタリになるよ。

※内径が小さい「ワイドタイプ」に合わせて作ってあるので、内側まで広く印刷できないメディアに印刷した場合は、絵柄が欠けてしまう可能性があります。「内径21mm」まで印刷可能なメディアを使うと丁度良いです。

あと上に紹介したものだけだとあまりにも使い勝手がアレなので、「ドラマの録画など、シリーズものを録画するときに普通に使いやすそうなデザインがあればいいな〜絵柄とかいらないからシンプルなの」と思ったので、シンプルシリーズも追加しておきます。

投稿者 dennou : 12:00 | コメント (9) | トラックバック
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2006年06月27日

モバイルSuicaで過ごす1週間[最終日] 使うときに気をつけたいこと

便利に使ってきたモバイルSuicaだけど、使うにあたって知っておきたいこと、いくつか注意しておきたいことがありました。

何度か書いているけど、一つのものに便利な機能が集中しているおかげで、利便性が高まる反面、リスクも集中するということになります。ケータイは普段持ち歩くだけに、故障や紛失といったトラブルも多くなるので注意したいところ。ケータイ1本なくしただけで、定期も財布も一緒になくなってしまうということになります。


●故障・紛失時は?

そういったトラブルに合った場合でも、モバイルSuicaコールセンターに電話するだけで、通常のSuicaカード同様にSuica定期券とSF(電子マネー)の再発行ができます(手数料1000円が必要)。もちろん新しいモバイルSuica対応のケータイを再度購入する必要があるけど、ネットまたは電話だけで再発行ができるというのは便利。再発行ができるという点で、現金を持ち歩くよりもむしろリスクは少ないかも。電池が切れて通話ができなくなったときでも、電池にはまだ少しは電力が残っているのでしばらくの間は使用が可能。ただし完全になくなってしまうと使えなくなるので、電池残量には注意が必要です。


●機種変更するときは?

手順としては、機種変更する前に、モバイルSuicaアプリを使って一旦サーバーにSuicaのデータをアップロード(預ける)し、機種変更後にその預けたデータをダウンロードするという形になります。窓口などに行かずに、全てケータイだけで済んでしまうのでラクチン。携帯電話会社を変更するときも、同じような手順で移行することができます。


●操作に関わるパケット料金はどれくらい?

モバイルSuicaを使うには、まず3つのアプリ(auは2つ)のダウンロードが必要。この容量が合計で98KBです。FOMAだと1パケット0.2円だから、98KB=784パケット=157円、だいたい160円くらいかかることになります。その他、1回のSFのチャージに約70円程度かかります(料金は全てパケットパックなしの場合。その他操作中の通信のやりとりにもパケット代はかかります)。モバイルSuicaは1000円単位で細かくチャージができるのが便利だけど、あまり少額刻みでチャージしているとパケット代が馬鹿にならないので、「残り1000円を切ったら3000円チャージ」というように、ルールを決めておいたほうが使いやすいと思います。将来的にはこの「○○円以下になったら○○円チャージ」というのを自動で行える「オートチャージ」という仕組みの採用も検討中だそうです。


●他のICチップを使うアプリと共存できる?

おサイフケータイで電子マネーや会員証のアプリをインストールすると、Felica(ICチップ)の容量を少しずつ使用していきます。もちろん複数の電子マネーの共存は可能だけど、このFelicaの容量を超えるアプリを使うことはできません。これはアプリ本体の保存や電話帳などに使われるケータイのメモリーとは別のもので、ケータイのメモリーが何MBあっても、Felicaの容量が一杯になってしまうと他のアプリを削除しないといけなくなってしまいます。

現在のおサイフケータイのFelica容量は5KB(282ブロック)と決まっていて、これはドコモもauもボーダフォンも全て同じ(将来的には増える予定)。モバイルSuicaはこの容量を非常に大きく使うアプリで、インストールすると2.5KB(141ブロック)使用します。モバイルSuicaだけで全体の容量の半分を占めてしまうことになり、すでに他のICチップを使うアプリを多数インストールしている場合は、Felica容量が足りなくなる可能性も高いです。

今のところ、モバイルSuicaの他にEdy(40ブロック)、三井住友iD(65ブロック)、GEOモバイル会員証(20〜30ブロック?)を同時に入れてちゃんと使えているけど、141+40+65+30=276ブロックとなり、これ以上増やすのは厳しそう。自分に必要なアプリを取捨選択する必要が出てくるかもしれません(アプリのFelica容量については「おサイフケータイNavi」が詳しいです)。


●Viewカード以外では使えないの?

「Viewカードを作らないといけないのは不便」という意見が多いようです。当初はViewカードのみでの利用が可能となっているけど、将来的には他のカードも使えるように検討しているとのこと。クレジットカードを多数持ちたくない、という意見ももっともだと思うので、モバイルSuica広く普及させたいのであれば、これはぜひ使えるようにしてほしいと思います。

また、モバイルSuicaサイト内の「ご利用にあたって」というページには、以下のような記述があるのが気になりました。

※「モバイルSuica」サービスの提供にあたっては、年会費をいただく予定です。
ただし、当面の間年会費は無料です。


これは「必ず年会費を取る」というわけではなく、しばらく会員の集まり具合を見て、「もし取れそうだったら取るかもよ?」みたいに、あくまで含みを持たせたいのだと思います。取るとすればおそらく、Viewカード会員は無料で他のカード会員は有料、みたいな感じになるのでは?と想像するけど、いろんな意見を読んでいると、この記述が会員増の足を引っ張っているということを感じます。モバイルSuicaは会員になるための敷居が高い上に、「確実にオトクになる」というものじゃなくて「いろんなことがちょっとずつ便利になる」というものだから、有料というのはサービス内容にそぐわないのでは。ここは「年会費は取りません!」と宣言してほしいところ。


たくさん書いてきたけど、モバイルSuicaのサービス自体は非常にいいものだ、と感じます。日常のいろんな場面で、いろんな小さな便利さが積み重なっていくというのが魅力。もしJRを日常的に使っていて、この記事を読んで興味を持ったという人がいれば、ぜひ次の機種変更のときにはおサイフケータイにして、モバイルSuicaを使ってみてください。

JR東日本「モバイルSuica」サイト
http://www.jreast.co.jp/mobilesuica/

投稿者 dennou : 13:30 | コメント (9) | トラックバック
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2006年06月26日

モバイルSuicaで過ごす1週間[4日目] コンビニ以外で使えるお店

コンビニで使えるお店は前回の記事のような状況だとわかったけど、ではコンビニ以外の小売店ではどういった所で使えるの?

まずSuicaのペンギングッズのプレゼントですが、たくさんあるので抽選にはならなさそうかも? ブログをお持ちの方はどんどん応募してみてください。実際に使ってなくても、「使ってみたい」「こんなふうに使えると便利なのに」という意見でも大歓迎です!

で、Suicaが使えるお店はJR東日本のサイト「Suicaが使えるお店検索」で検索できるほか、ケータイでも「Suica.jp」(ケータイからはhttp://Suica.jp/)からの検索ができます(モバイルSuicaアプリからの検索もできたほうが便利なんだけど…)。まあSuicaが使える店をあらかじめ調べてから、その店で買い物をする、というのは本末転倒ではあるんだけど、自分の生活圏内で使えるお店がわかっていれば、便利に使える機会もあるのではと思います。

ぼくが普段利用している東京駅や有楽町駅周辺で調べてみると、けっこうよく行く店でSuicaが使えることがわかりました。ビックカメラはもちろんだけど、丸の内OAZO内の巨大な書店「丸善」や、有楽町交通会館にある「三省堂書店」で使えるというのは、今さらながら知った次第。


こんな感じで住所も表示してくれます。


変わったところでは銀座の「ポケモンセンター」でも使えるみたいです。Suicaを積極的に使ってないと、なかなかレジ前にある「Suica使えます」っていうPOPも目に入らないんだよね〜。見えているけど気づいていないというのは怖いです。他では今のところ、ファミレスの「ジョナサン」各店などで使えるようになっているけど、一般の小売店舗での普及はまだこれからという感じです。

これからの展開としては、まず大きなところでは前の記事にも書いたように、今年の10月までにはJRの駅ビル「ルミネ」「アトレ」「エスパル」全館で使えるようになるということ。さらに2007年1月から、JR東日本管内のイオングループの店舗にSuicaが導入されることが決定しています。イオングループといえば、「ジャスコ」「マイカル」「マックスバリュ」といった大型スーパーの他、ドラッグストアの「イオン・ウエルシア・ストアーズ」、コンビニ「ミニストップ」、「オリジン弁当」など、多岐にわたる事業を展開しているので、一気に使えるお店が増えるということになりそう。またYahoo! JAPANとも提携し、来春から「Yahoo! ショッピング」でモバイルSuicaでの決済が可能になるとのこと。

実際にいろんなところで買い物をして感じたのは、「コンビニでの買い物」や「書店で雑誌を1冊買う」というような“時間をかけたくない買い物”のときには、モバイルSuicaが絶大な威力を発揮して、「あぁ〜便利だなぁ〜」と実感できるということ。それに対して、金額が数千円を超えるような比較的大きな買い物をするときには、まだちょっと使いづらい部分もあります。チャージの上限金額が2万円ということもあるけど、チャージするというのは言ってみれば「払い戻しのできないプリペイドカードを買う」みたいなもんなので、使える場所が限られている今の状況では、なかなか高額のチャージをする気にはなりません。

かといって、今から1万円の買い物をしますっていう時に、わざわざケータイからチャージする手間をかけるというのも現実的じゃないよね。そういった場面では素直に現金かカードで支払ってしまったほうが早いです。それを考えると、今のところはまだ電子マネー1本で何でも済ませようとするのではなく、小銭や釣り銭のやりとりがわずらわしいような場面で上手く使う、というのがまっとうな使い方なのではと思います。

例えばコインパーキングやセルフのガソリンスタンド、ドライブスルー、高速のサービスエリアといった、クルマに関わる場面では確実に便利そうだし、他にも財布を取り出すのがわずらわしいような場面、スキー場やゴルフ場、海の家などで使えるといいかも。また「両替機」が設置してあるような場所はまさにモバイルSuicaの出番で、駅のコインロッカー、ゲームセンターや遊園地などのアミューズメント施設など、普通の小売店よりも、むしろこういった場所でモバイルSuicaへの対応が進めばいいな〜と思います。

投稿者 dennou : 16:00 | コメント (2) | トラックバック
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お詫びとお知らせ

みなさまにお詫びです。
当ブログのトラックバックについて不具合がありまして、
トラックバックを受け付けられない状況になっておりました。
(現在は修正されています)

当ブログへトラックバックを送信していただいた方、
大変お手数ですが、再度送信していただければ幸いです。
ご迷惑をおかけしまして申し訳ありません。

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2006年06月23日

モバイルSuicaで過ごす1週間[3日目] コンビニで買い物

060623_mobilesuica.gif

モバイルSuicaはもちろん駅構内だけじゃなく、街のコンビニなどでも買い物ができます。ただし使えるお店はまだ十分じゃありません。

会社の近くにあるコンビニは、ローソンとampm。でもこの2店ではまだSuicaが使えないので、買い物をするときにはEdyを使ったりしてます。しかし普段もっとも頻繁に使う電子マネーはSuicaなので、早く使えるようになってほしい! というわけで、どこのコンビニで使えるの?というのをまとめてみました(関東圏です)。

 
現在の対応
対応予定
セブンイレブン
×
ローソン
ファミリーマート
am/pm
×
△?
サークルKサンクス
×
△?
スリーエフ
デイリーヤマザキ
ミニストップ
×
NEWDAYS



今のところモバイルSuicaで“ほぼ確実に”買い物ができるコンビニとしては、JRキオスクが運営するNEWDAYS(これは当然だけど)、ファミリーマートくらいなので、コンビニでの展開はこれからといった感じがします。

ではこれからの展開はどうなのか? まず最大手のセブンイレブンは、セブン&アイグループとしてイトーヨーカドーと共に独自の電子マネー「nanaco」(ニュースリリース・PDF)を2007年春に導入することが決定済み。同社の発表では、導入するICリーダーについて、他の電子マネーが使えるように「マルチリーダーライター」を採用するとのこと。つまりSuicaやEdyやQUICPayなど、いろんな電子マネーを順次網羅していくということなので、同店でSuicaが使えるようになるのもそんなに遠くないはず。

ローソンでは、すでに2005年11月から一部の店舗で試験導入が進んでいます。Suicaだけでなく、Edyなど他の電子マネーにも対応する方針ということで、こちらも近いうちに使えるようになるのでは。

ファミリーマートはすでに関東圏のほとんどのお店で使えるようになっていて、さらにJRの券売機でも対応していない「現金でのモバイルSuicaへのチャージ」にも対応。コンビニの中では最も積極的にSuicaを取り入れているといってもいいです。

am/pm、サークルKサンクスは、いわゆる“Edy陣営”なので、Edyは全店で使えるようになっています。というわけでSuicaへの対応はまだ。ただしam/pmではNTTドコモのケータイクレジット「iD」を順次導入中で、そのiDが採用するICリーダーライターの新タイプは、Suicaとの共通利用ができるという仕様になっています(ニュースリリース・PDF)。つまり、iDが使えるお店ではSuicaも(物理的にはすぐにでも)使えるということになるので、これから対応が進む可能性もあります。

その他では、スリーエフが今年秋を目途に全店で対応、デイリーヤマザキでは2005年9月から試験導入して拡大を検討中、ミニストップはまだ対応していないけど、親会社であるイオンがJR東日本と提携し、2007年1月からイオングループでのSuicaの導入を決定(ニュースリリース・PDF)したので、来年には使えるようになるはず。

こうしてみると、今現在使えるお店はまだ限られているものの、近いうちには主なコンビニのほとんどで使えるようになりそう。流通系では「どの電子マネーに対応するか」を選ぶんじゃなくて、「いかに多くの電子マネーに対応するか」というのが全体的な傾向なので、この点は心配しなくても良さそうです。

投稿者 dennou : 14:00 | コメント (0) | トラックバック
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2006年06月22日

モバイルSuicaで過ごす1週間[2日目] 定期券を購入する

モバイルSuicaを最も有効に活用するには、やっぱり定期券として使うことが一番です。定期として使ってこそモバイルSuicaの本領発揮だ!というわけで、今回は実際に定期券を購入してみたいと思います。

以前の記事にも書いたように、モバイルSuicaには初回の会員登録時のみ、今使っている定期券を移行することができます。ここである意味、これからはモバイルSuica1本で行くぜ〜!というような“覚悟”のようなものを迫られるわけだけど、モバイルSuicaは定期として使ってこそ真の実力を発揮できるので、ここはぜひ移行しておくべきだと思います。ただし、私鉄と乗り入れている定期などは移行できないので注意してね。JR東日本管内だけで完結する定期券であれば問題なし。

移行したあとは、改札にかざすだけで普通のSuicaのように使えるようになります。定期券の区間から乗り越す場合もSF(電子マネー)がチャージされていればそこから引き落とされるし、チャージ金額が残り少なくなっても、その場でケータイのアプリからチャージできるのが便利。通常のSuicaカードのように、チャージするために混雑する券売機に並んだりしなくてもいいというのは、めっぽう快適です。もう長い列に並んで「おいおい、自分が買う番になってからゴソゴソ財布探すなよ!」というような気分を味わわなくてもいいわけです。

移行した定期券を継続購入するには、まず上の写真のようにモバイルSuicaアプリを起動。「定期券購入・変更・払戻」を選んで、あらかじめ指定してパスワードを入力してログインします。


2の「継続購入」を選択。ここでは新規購入や区間変更、払戻も可能。要するにみどりの窓口でできることは、ほぼこの画面からできるということですな。



「継続購入」を選択すると、今使っている定期券の内容が表示されます。この内容のまま継続するのであれば、「購入する」を選択。



「購入する」を選択すると、購入処理が始まります。しばらくSuicaペンギンがクルクルと回るアニメーションが表示されます。


これで継続定期の購入が完了! 以降は新たな定期券として使用できます。


購入にかかる手間はほとんどなし。通勤定期というと半年単位で買うことが多いから、区間が長いとそれなりの金額になってしまいます。今までは給与と一緒に振り込まれた通勤交通費(大金!!)を銀行で下ろしてから、みどりの窓口か定期券販売機に行って並んで買う、という手間をかけていたけど、いつでもどこでも(改札内以外)パッと買えるというのがめちゃめちゃ便利です。

注意したいのは、定期も電子マネーも全部ケータイ1本に収めてしまうということになるので、その分ケータイの取り扱いも慎重にならないといけないということ。定期や財布を忘れてもケータイさえあれば問題なし、という便利な状況は、逆に言うとケータイを忘れたときのダメージも大きいということになります。ただし慎重になった分、家や会社にケータイを忘れるということもなくなったので、これはこれでOKなのかも。

あとはモバイルSuicaでの定期購入は後日Viewカードからの引き落としになるので、この通勤交通費を使い込んでしまわないように気を引き締めるだけだ…!!

投稿者 dennou : 12:30 | コメント (0) | トラックバック
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2006年06月21日

モバイルSuicaで過ごす1週間[1日目] プレゼントもあります

現在はモバイルSuicaで通勤も買い物もほとんど済ましてしまえるようになった(5月9日の記事)けど、残念ながらまだまだ使っている人を見ることが少ない! こんなに便利なのに!! ということで、モバイルSuicaの普及に貢献するべく「モバイルSuicaで過ごす1週間」というテーマで連載することにします。この記事にトラックバックするとプレゼントも!

まずはモバイルSuicaについておさらいです。

モバイルSuicaを使うためには、

(1)モバイルSuica対応のおサイフケータイを用意する(対応機種はこちら

(2)Viewカードを申し込む

(3)モバイルSuicaのサイトにアクセスして申し込み&アプリをダウンロードして会員登録

以上の手順で使えるようになります。モバイルSuicaにSF(電子マネー)をチャージしておけば、券売機で切符を買う必要もなくなるし、JR東日本で通勤している人なら定期券をモバイルSuicaに切り替えることもできます。つまり改札を通ったり自動販売機でジュースを買ったりするたびに、パスケースや財布をカバンの中から取り出す必要がなく、普段身につけているケータイ1本でなんとかなってしまうという便利さが味わえるわけ。

女性の場合はケータイは大抵バッグの中に入れていると思うけど、その中でも一番取り出しやすい位置に納まっているはず。財布を探してゴソゴソする必要もなくなるというのは、小さいように見えて実は大きな快適だったりします。男性の場合はなおさらで、大抵はポケットの中に入れているから、便利さも一層際立つというもんですな。

モバイルSuicaはEdyなど、他の電子マネーがすでに登録されていてももちろん大丈夫。EdyのときにもSuicaのときにも、ケータイをパッとかざすだけで、それぞれの電子マネーから決済できます。アプリなどを立ち上げて設定を変えたりする必要はないので、使い分けを意識することもありません。

JRを利用する分にはめっぽう便利なSuicaだけど、駅から一歩出ると先行するEdyに比べて使えるお店が少ないのも確か。ただしモバイルSuicaのケータイサイト「Suica.jp」で、出先でも使えるお店を検索することができるし、コンビニではNEWDAYSやファミリーマートで利用可能。6月1日からは「アトレ」「アトレヴィ」全館での利用が可能になりました。「ルミネ」でも6月16日から各店で順次導入が進み、10月までには全館で利用できるようになるということ。駅構内に加えて駅ビルのほとんどで使えるようになれば、普段の生活圏内のほとんどをカバーするということになるよね。JRだけでなく、2007年3月から開始される地下鉄・私鉄・バス各社が採用するパスネットのICカード版「PASMO」との乗り入れも可能になる予定なので、移動も買い物も全部モバイルSuicaで済ませられるという日もすぐそこまで来ています。

さらになんといっても、Suicaといえばやっぱりあのペンギンだよね! と思っていたら、なんとJR東日本さんからSuicaのペンギングッズをご提供いただきました! これらを有効に使わねば…ということで、「電脳ブログにトラックバックするとSuicaペンギングッズをプレゼント!」というのを行いたいと思います。
(募集は締め切りました)

JR東日本「モバイルSuica」サイト
http://www.jreast.co.jp/mobilesuica/index.html

[関連記事]
「モバイルSuicaで通勤中」
http://www.citywave.com/dennou/archives/2006/05/suica.html

投稿者 dennou : 08:30 | コメント (5) | トラックバック
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2006年06月20日

DVDレコーダーのハードディスクが散歩番組で埋まる

デジタル放送関連のコメントが続いているので、以前のエントリーの「デジタル放送が見られるようになったらぜひ観ていただきたい番組」を再度上げておきます。

以前のエントリーで「BSデジタルの番組はゆるくていい感じ」というのを書いたけど、今年に入ってデジタル放送対応レコーダーを買ったので、念願だった散歩番組を完全網羅すべく毎日録画に励んでいる次第であります。そうやって録画しているとだんだん消すのがもったいなくなるので、写真のようにレコーダーのハードディスクが埋まってしまい、どうしたもんかというところ。500GBあっても常に8割くらいはこのような番組たちで埋まってしまってます。たぶん何GBあってもこの割合はかわらなさそうな気がするね〜。

アナログ放送ならDVDにダビングするだけで済んでいたけど、デジタル放送はDVDに移すとハイビジョン画質じゃなくなるし、コピーじゃなくてムーブしかできない(ハードディスクからは削除されてしまう)ので、残しておきたい番組ほど移すに移せない状況になってしまいます。これらの番組を完全保存するにはHD対応のブルーレイかHD DVDドライブが必要だけど、これだけすでにハイビジョンレコーダーが出回っている状況を考えると、次世代DVDドライブ内蔵のレコーダーだけじゃなくて、ぜひ今のハイビジョンレコーダーのiLink端子に繋ぐような外付けドライブを発売してほしいです。

そのようにハードディスクを埋め尽くして止まらない番組がNHK BShiの「世界ふれあい街歩き」。ヨーロッパやアジアなど、世界中の街並みを朝から晩まで散歩する、という番組です。

前にも書いたけど、この番組のいいところは「街の中を主観視点(自分の視点)で最小限のナレーションで進んでいく」というところ。よくある紀行番組だとタレントが出てきてあーだこーだ、おいしい〜すご〜いきれ〜いなどとうるさいレポートが入ることが多いけど、そのような散歩気分を妨げるものは一切なし。ナレーションは日替わりで著名なタレントが担当しているものの、あくまで語り口はおだやかで静かなトーンで進んでいきます。

また最近の番組は1カットがどんどん短くなる傾向にあるけど、「ステディカム」という揺れを吸収する特殊な手持ちカメラを使用して、す〜っと歩いていくような画面で1カットを非常に長くとっているので、見ているとゆったりとした気分になれます。

ディレクター曰く、

>例えば実際、路地を本当に歩けば、ある人は「足元の石畳を見つめ」、
>ある人は「家々の窓枠の木の色が気になり」、屋根瓦がいいなと思う人、
>壁に彫られた模様を眺める人、洗濯物に目が行く人、街路樹を見る人、
>皆それぞれ。

>でも他の普通の番組では、大抵、そのシーンで伝える明確な目的に沿って
>「屋根を見てください」「街路樹を見てください」という風に
>映像を組み立てていました。
>「世界ふれあい街歩き」は「目的のない旅」、画面を見る人が、
>それぞれ自由な気持ちで、街のたたずまいを見つめて欲しいのです。

(BSファン倶楽部「世界ふれあい街歩きの“秘密”」より引用。このユニークな番組がどうやって作られているかという制作裏話がコラムで読めます)

遅く帰ってきた平日の夜などに、お茶でも飲みながら見るのが非常におすすめです。


最近NHKのチャンネル数を減らす、という議論が持ち上がっているけど、もしかしてこのような素晴らしい番組までが影響をうけてしまわないかと、とても心配しているんですが大丈夫なんでしょうかね? というかBSデジタルの番組なんて視聴率が悪いに決まっているから真っ先に削減の対象にされそうな予感。NHKのコスト削減の問題がチャンネル削減=番組削減というヘンな方向に向かってしまっているのが残念です。

受信料不払いが多い→NHKの収入が減る→コストを削減して乗り切るために、チャンネル数を削減(番組を減らす)→NHKに魅力がなくなる→受信料を払わなくなる、という“デフレスパイラル”に陥るんではないかと思います。なんでNHKを見ない(受信料を払わない)人のせいで、受信料をきちんと払っていてNHKの番組が好きという人が犠牲にならんといかんのだと小一時間…(以下略)。

NHK BShi「世界ふれあい街歩き」
http://www.nhk.or.jp/sekaimachi/

BSファン倶楽部「世界ふれあい街歩きの“秘密”」
http://www.nhk.or.jp/bs/fc/col/tue51004.html

Wikipedia「世界ふれあい街歩き

[関連記事]
「BSデジタルの番組はゆるくていい感じ」
http://www.citywave.com/dennou/archives/2005/08/bs.html

「デジ×デジのダブル録画がとにかく便利! 日立のハイビジョンレコーダーWooo DH500W」
http://www.citywave.com/dennou/archives/2006/01/wooo_dh500w.html

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2006年06月16日

雨の秋葉原でインテルの次世代CPUを見た

インテルの未発売の最新CPU「インテルCore2 Duo」が見られるということで、雨の中を秋葉原まで出かけてきました。

秋葉原駅前の超でかいビル「UDX」で、インテルの次世代CPUが展示されるということで、やって来ました我がふるさとへ。明日行われる「インテル テクノロジー・サーキット」というイベントの内覧会です。


「インテルCore Duo」は、今店頭に出ているノートPCのほとんどに採用されている、省電力・高性能を両立させたCPU。「Core2 Duo」はその次世代版で、さらなる性能アップがはかられています。市場にはまだ出回っていないものなので、個人的に興味津々。




会場では「Core2 Duo」を搭載可能な新マザーボードの展示や、Core2 Duo搭載PCでのゲームのデモなどが行われています。今まで「Core Duo」というCPUは主にモバイル向けで、ノートPCに多く搭載されるものだったので、デスクトップ用のマザーボードの種類があまりなかったけど、これからは自作の選択肢もどんどん増えてきそうです。




日本エリートグループの「P60」。これもモバイル向けの「Core Duo」をデスクトップとして採用したもの。今までデスクトップPCというのは発熱や騒音が大きく、リビングなどに置くには不向きだったけど、モバイル用のCPUを採用することでそれらの問題を解決できるということ。モバイル向けといっても性能は今までのデスクトップPC以上の性能があるので、動画編集やゲームなどの“重たい”作業でも問題なしです。




会場の前にはインテルがオフィシャルパートナーとなっている「BMW ザウバー F1チーム」のF1マシンも展示されています。会場では各メーカーによるプレゼンや、鈴鹿グランプリのチケットが当たる抽選会も行われるとのこと。



しかしこのイベントの本当の見どころとは…!!









個人的にはこの看板と見た!!

もう一個!!


拡大してみよう!!

明日には直ってるかもしれませんが…。

このイベント「インテル テクノロジー・サーキット」は、明日6月17日(土)秋葉原UDX2階アキバ・スクエアで、12時から18時まで行われます。秋葉原におでかけする方は寄ってみてはいかがでしょうか。
http://www.info-event.jp/dual-core2/event.htm

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2006年06月15日

Google Earthで富士山がえらいことになっている

地球全体を神の視点で遊覧できる、素晴らしすぎるGoogleの無料ソフト「Google Earth」。先日新バージョンが公開されて、より高精細な画像で楽しめるようになりました。しかし! そこには衝撃的な画像が…!?

地図や航空写真に目がない自分としては、「Google Earth」は一日遊んでいても全然飽きない素晴らしいソフトです。普通の紙の地図だけでも、東京→大阪間を何度でも脳内旅行できるくらいですが、それを高精細な衛星写真で、しかも世界中を飛び回れるということで夢中になっている人も多いと思います。




エッフェル塔付近。人が並んでいるのも見えるほどの精細画像です。主要な都市ならこれくらいの解像度で見られます(ただし東京はまだ高解像度じゃないのが残念)




やはり日本人としては日本中を飛び回って楽しんでみたい、あんな場所やこんな場所も舐めるように見尽くしたい、というのが当然。そして空から見た日本で、最も目立つ目標物というと…やっぱり富士山でしょう!

富士山はどこじゃ〜と探して飛んでいくと…











あれ…こ、これって富士山…だよね!?
なんか禍々しい雰囲気が漂ってますが…。
角度を変えて見てみるかな。












!!!!!

ふ、噴火しとる!!
日本沈没の危機か!?
映画のプロモーションだったりして…)


遊び心あふれるGoogle様のちょっとしたいたずらだと思いたいです。

「Google Earth」(Windows版/Mac OS X版)
http://earth.google.com/

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2006年06月14日

執拗に「R25」と送ってくる

毎日リリースを送ってくれるのはありがたいんですが、宛先がいつも「R25編集部」となっているところに、強大なる邪悪な宇宙の意志を感じます。
(まぁR25と間違えてくれるのなら光栄ですが…)

「シティリビング」ですよ!

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安い5.1chサラウンドをミニコンポのスピーカーと組み合わせるといい感じになった

060614_ht_k215r.jpg

写真のような4年ほど前に買ったソニー製の安い5.1chのサラウンド(アンプとスピーカーのセット)をずっと使い続けていたんだけど、これがまたテレビのスピーカーよりも音がショボイというシロモノ。ブラウン管のときにはそんなに不満に思わなかったのに、今となってはこれでは5.1chの意味が全くないではないか!と考えて、ちょっと改善してみることにしました。

最初は例のごとく「新しいサラウンドスピーカーが必要だ!」と、サラウンドシステムのカタログなどをながめていたんだけど、そこそこいいやつとなると、どれもこれも高い! “いい音”を追求すれば音響製品は天井知らずだけど、そんなに音にこだわっているわけでもないから、“音がショボイ”原因である小さいサテライトスピーカー(前方と後方に設置するスピーカー)だけでも交換すればかなり改善されるんじゃないかな〜と思いました。画面に見合った音さえ出てくれればOK。何でもかんでもすぐに買うのイクナイ!

で、物置をのぞいてみると、ずいぶん前に使わなくなって埃をかぶっているMDコンポを発見。「お、このミニコンポのスピーカーだけ再利用すればけっこういけるんじゃないか!?」と思い、さっそく引っ張り出してきてアンプと接続してみました。接続は普通のスピーカーケーブルなので、今のフロントの左右のスピーカーと交換するだけ。

テストしてみると、音響が見違えるように改善! 5万円もしない安いミニコンポでも、さすがにオーディオ用だけあってちゃんとした音を出してくれました。リアスピーカーは変えずにフロントのみの交換だけど、今までよりも格段に迫力を増したのでかなり満足です。

ついでにサラウンドのアンプにiPodのドックも接続して、テレビやDVDの音だけじゃなくてオーディオも聞けるようにしてみたら、サブウーファーで低音も効くようになり、聴きなれた音楽も迫力満点になりました。

安い5.1chサラウンドとミニコンポの融合、なかなかオススメです。

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2006年06月12日

カーナビは“iPod直つなぎ”にこだわる必要はないという結論に達しました

7年ほど前に買った古いDVDカーナビを買い換える(というかクルマ自体を買い換える)ことになったので、「今度こそiPodを直つなぎに!」(昨年の6月28日の記事参照)と思い、いろいろ検討した結果、「iPod接続は外部入力で十分じゃないの!?」という結論に達しました。

最初に考えていたカーナビ選択の条件としては、(1)iPodが接続できて、タッチパネルで曲の操作ができる。以上終わり! カーナビとしての機能はわりとどうでもいい、というか、最近の機種だったら普通に使ってそんなに不満になることもないしね〜という気分で、いかにiPodのオリジナルの操作性を損なわずに操作できるか、ということを最優先にいろいろ探してみました(HDDナビってのは基本だけどね)。

高価なナビは機能が盛りだくさんで、「どうせ買うならやっぱりこの機能もあったほうがいいよね!」と、つい目移りしてしまいがちだけど、週末の買い物や旅行程度にしか乗らないのでそんなに長い時間を車中で過ごすわけではないということと、今までカーナビを使ってきた経験の中で「機能も操作も画面表示も、できるだけシンプルなほうがいい」ということを身にしみて感じていたので、安くて機能はシンプルだけど、操作性がよくて使いやすい、というのが選択のポイントに。凝ったものだと「街角が3DCGでリアルに表示!」みたいなものもあるけど、そういったものはカーナビの役割ということを考えると本末転倒で悪夢のようなもので、運転中に見る画面はできるだけ情報量が少ないほうが理解しやすいです。地図は現実に比べて簡略化されているからこそ把握しやすいのに、逆にリアルにしてどないすんじゃい!ってな感じです。

そんな中で候補が2つ出てきました。一つはケンウッドの「HDV-770」。ケンウッドは“iPod対応”にひときわ力を入れているメーカーで、このナビもiPodを接続した時の操作性に定評があり、タッチパネルで軽快な操作感が味わえるということ。実際に店頭で触ってみると、スクロールも滑らかで操作性も上々。何より「音質重視」で、車内の音響空間に合わせて自動的に音をセッティングしてくれるという機能も搭載されています。ナビ機能はシンプルだけど凝ったものは必要ない、という人には必要十分な性能を持っているので問題なし。


ナビなのに「音質」が最大の売りだという「HDV-770」。価格.comの最安値は12万円弱と、HDDナビとしてはかなり安いのもポイントです。



もう一つはパイオニアの「楽ナビ」。DVDナビ時代の楽ナビは“入門者向け”という位置づけで、思いっきりファミリー層を意識したデザインだったので、ちょっと自分が使うものじゃないな〜と思ってたけど、現行機種の楽ナビはデザインも機能も一皮むけていました。シンプルと高機能を両立させた形でうまくまとまっており、「複雑なものは使いたくないけどショボイのもイヤ!」という人にはちょうどいい感じだと思います。楽ナビシリーズもiPodの直接接続が可能で、もちろんタッチパネルでの操作もOK。

この2つのどっちにしよっかな〜と思っていたところ、ひとつ問題が発生。新しいクルマのDIN(ナビやオーディオを入れるスペース)はオーディオが標準装備で埋まっていて、これが純正(といっても社外品が標準装備なってるんだけど)とは思えないかなりいい音を出していたので、ぜひこのオーディオを活かした形でナビを取り付けたい、そしてナビに繋いだiPodの音楽も、もちろんこのオーディオで聴きたいんだよ! などというわがままをディーラーに言っていたら、「じゃあナビはオンダッシュのものを買ってくださいね」との回答でした。

カーナビには「インダッシュ型」と「オンダッシュ型」の2種類があり、モニターがDINの中に収納されるのが「インダッシュ」で、モニターが外に出っぱなしで、ダッシュボード上などに設置するのが「オンダッシュ」。もちろんどっちがいいといえば、インダッシュ型のほうがすっきり収納できていいし、モニターの位置が運転者と近くなるので操作もしやすいです。オンダッシュ型だと、駐車中でも外からナビが見えっぱなしの状態になるので盗難も心配だし、できれば避けたいところ。製品のラインナップもオンダッシュだとかなり限られてきます。

しかしDINはすでにオーディオで埋まっている! かといってこの素晴らしいオーディオを捨てて新たに別のオーディオを買って…なんてのはもったいなさすぎるし…ということで、結局楽ナビの中のオンダッシュ型「AVIC-HRV02」に決定。


価格.comの最安値店にて、カー用品店よりも5万円以上安い13万円台半ばで購入できました。本体と一緒にビーコンユニットの「ND-B6」と、標準オーディオに外部出力するためのアダプター「CD-BR10」も購入。




普通の家電と違ってカーナビは取り付け作業が発生するので、単に安く買っただけ終わり、というわけにはいきません。取り付けは有料でディーラーにお願いしました。カー用品店で買っても2万円程度の取り付け料はかかるのでどっちもどっちだけど、少し手間でも通販で買って、ディーラーや整備工場に依頼したほうが断然安くなります。カー用品店なんかは量販店っぽいからいかにも安そうに思ってしまうけど、実は定価からちょっとだけ割り引いただけの価格だったりするので全然買う気がしねぇ!(メンドクサイからディーラーにおまかせ、という人もいるだろうけど)

実はこの「AVIC-HRV02」、大きな問題が。楽ナビシリーズはiPodアダプター「CD-IB10II」を使ってタッチパネルでiPodの操作ができるというのがウリだけど、なんとHRV02はこのアダプターに対応していない! つまり当初の「iPodをナビのタッチパネルで操作する」という目的を達することができないということに! ガックシ。

と一瞬気分が萎えたものの、よく考えるとiPod本体でクルクルと操作したほうが、タッチパネルで操作するよりも軽快だし断然使いやすいじゃないか! ハンドルに近い位置にiPodを設置しておけば問題なしだ! ということで、結局またiPodを外部入力でナビに接続し、ナビから標準オーディオを通してスピーカーから音を出す、という方法を取ることになりました。結局前と一緒かよ!





助手席の下に設置したナビの外部入力に、赤白のステレオケーブルでiPodを接続しています。ナビと標準オーディオの接続は特殊な工作になるのでディーラーにやってもらいました。



負け惜しみというわけではないけど、やっぱりこれが正解でした。音質的にも外部入力での接続だからといって全く問題ないし、ハンドルの近くに取り付けたおかげでタッチパネルに手を伸ばすより操作性も良く、めっぽう快適です。直つなぎという目的は果たせないけど、当初のテーマは「iPodのオリジナルの操作性をいかに損なわずに接続するか」だったので、これでOK!

パイオニア製ナビに限らず、iPodアダプターなどを使っての接続では、タッチパネルで操作ができるようになる反面、iPod本体での操作を受け付けなくなるので、クイックホイールでの快適な操作性が犠牲になってしまいます。操作性を重視するなら、外部入力での接続をおすすめします。

iPodを固定するためのホルダーは、iPod周辺グッズで探すよりも携帯電話ホルダーで探したほうが安くてしっくりくるのがたくさんあるので、カー用品店などで実際に見てみるといいでしょう。ステレオケーブルや充電ケーブルが下に伸びるので、横から挟むタイプのものがiPodにはちょうどいい感じです。

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2006年06月08日

HDMI端子で接続するとワイド画面ぴったりに映らない

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HDMI接続による画像に付いて教えて下さい。
液晶テレビはソニーのブラビア40V2000でDVDレコーダーはシャープのアクオスハイビジョンレコーダーDV-ARW15を使っています。この度HDMIケーブルを取り付けレコーダーから地上アナログ放送を見た所、画面の左右が黒く欠けて(ワイドになっていない)写ります。一応テレビ側DVD側の設定はやったつもりなのですが、なにかまだ方法があるんでしょうか。

(山口県 熊さん)

HDMIでテレビと接続するとデジタル接続になるので、高画質になるかわりにテレビ側で自由に画面の比率を変更することができなくなるよ。テレビ側で比率が変更できないとなると、アナログ放送は4:3で、ワイドTVは16:9だから、左右に黒い帯ができることになります。これはレコーダーのHDMI出力の仕様だと思うので、仕方ないかと。シャープに限らずどこのメーカーのレコーダーもそんな感じです。

S端子やD端子などのアナログ端子で接続すれば、今までと同じようにテレビ側で左右に引き延ばす「ワイドモード」を使って、16:9の幅ピッタリに表示できます。対処方法としては、HDMIと一緒にD端子でも接続しておいて、アナログ放送を見るときにはレコーダーのテレビへの出力をD端子に切り替えて見ればいいです(同時に出力はできないようになっているけど、リモコンなどで切り替えができるはず。マニュアルを参照してください)。HDMIでの出力は、デジタル放送やDVDを見るときに使えばいいんじゃないでしょうか。ちょっと面倒くさいけど、全部が16:9のデジタル放送になるまでの“つなぎ”と考えてください。

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2006年06月07日

「特許電子図書館」で商標を検索して遊ぶと面白い

独立行政法人の「工業所有権情報・研修館」が運営している「特許電子図書館」では、企業や個人が登録している商標を検索できます。メーカーなどが新たに商品のネーミングを決めるときに、その名前がすでに商標登録されているかどうかを検索できるという便利なサイトだけど、ここでいろんな名前を検索してみると、なかなか面白いものが出てきて興味深いです。

特定の製品名を表す“登録商標”でありながら、一般名詞のように使われている例としてはいろいろあります。以下は共同通信社記者ハンドブックの「特定商品と言い換え」から。


名称
登録会社
言い換える場合
ウォシュレット
TOTO
温水洗浄便座
オセロ
元ツクダオリジナル→現メガハウス
(バンダイナムコグループ)
キャタピラー
キャタピラー社
無限軌道
ジェットスキー
川崎重工
水上バイク
正露丸
大幸薬品
整腸剤
セロテープ
ニチバン
セロハンテープ
宅急便
ヤマト運輸
※「魔女の宅急便」はスタジオジブリ
宅配便
テトラポッド
テトラ
消波ブロック
デジカメ
三洋電機
バンドエイド
ジョンソンアンドジョンソン
ガーゼ付きばんそうこう
プラモデル
日本プラモデル工業協同組合
ポリバケツ
積水化学
プラスチックのバケツ
マジックテープ
クラレ
面ファスナー



などがあります。「面ファスナー」なんて言われても、さっぱりなんのことかわからんような表現もあるけど、新聞や放送ではこんな感じで言い換えるわけです。INAXのトイレが壊れたときに、窓口に電話して「オタクのウォシュレットが壊れたんだけど!」と言ったり、佐川急便の兄ちゃんに「これを宅急便で送ってもらえますか?」と言ったりすると、相手は口には出さなくても「ウチのはウォシュレットじゃないっつーの!」「宅急便はクロネコだっつーの!」と心の中では思っているはずです。

で、いろんな名称を「商標検索」で検索してみました。

まずは「iPod(アイポッド)」。もちろんアップルコンピュータの商標ですが、他にも以下のようなものが出てきました。

●「IPOT(アイポット)」…ニコンが登録。「機械器具」で出願されてます。

●「i-PoT(アイポット)」…象印マホービンが登録。ネットを通じてお湯の分量を監視して、離れたところにいるお年寄りの生活状況を見守れる、という商品です。iPodよりも前に出願しているので、決してパクリというわけではありません。

●「iPod BOOMBOX」…アップルコンピュータが登録。「CD・MP3プレーヤー付きラジオカセットテーププレーヤー」で出願。iPod内蔵ラジカセの発売間近か!?というか、これのことなんでしょうか。でもラジオが付いてないし…。

●「地デジケータイ」…三洋電機が登録。ほほぉ〜三洋電機からも地デジのケータイが出るのかな!? これから流行りそうなジャンルの製品だけに、登録しといて出さなかったら他のメーカーからブーイングされそう。



「パソコン」とか「インターネット」みたいな一般名称でも登録できるのか!?と思って見てみると、ありました。

●「パソコン」…カバヤ食品が登録。登録分野は「菓子及びパン」となっています。…って菓子かよ!

●「インターネット」株式会社インターネットが登録。単なる会社名としての登録で、“インターネットそのもの”を扱っているわけではないようです。こういうのは早い者勝ちってことですな。

こんなんも許されるの!?と思ってしまうけど、電子機器の分野で「パソコン」を登録したり、ネットワークサービスに類する分野で「インターネット」を登録することはさすがにできないようになってます。

●「ハイビジョン」…NHKエンジニアリングサービスが登録。1971年出願と古いです。「ハイビジョン」というのはNHKが開発した技術なので、日本独自の呼び方です。海外では高解像度テレビのことを「ハイデフィニション(HD)TV」といいます。

この名前って一般名詞だと思ってたけど、実はあの会社が登録してたのか〜などという発見があったり、未発売の商品名が登録されていたりするので、気になる名称があったら検索してみてはいかがでしょうか。


「特許電子図書館」http://www.ipdl.ncipi.go.jp/homepg.ipdl
「初心者向け検索」http://www2.ipdl.ncipi.go.jp/BE0/index.html

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2006年06月05日

最近の駐車場精算機のハイテクっぷりには驚いた

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ショッピングセンターなどの駐車場で出庫するとき、駐車券が精算済みなら、券を入れなくてもクルマが止まると勝手にゲートが開いて通行可能になるというのが増えてます。

そういう所にクルマを止めるたびに「あれ、なんで駐車券を読み取らないのになんで料金が精算済みってわかんの!? 『この駐車券はこのクルマに乗った人』なんてどっかで誰かがチェックしてるのかな!?」などと不思議で仕方なく、なんでやろ〜なんでやろ〜と考えていた結果、ひとつの結論に達しました。

(1)駐車券が発行されるときに、そのクルマとひも付けるデータが駐車券に記録される(ただしひも付けるにはナンバーなどを読み取る必要がある)。

(2)事前精算機で精算すると、「この駐車券のクルマは精算済み」とコンピューターに記録される

(3)出庫ゲートでナンバーが読み取られ、このクルマは精算済みかどうかが照合される。精算済みならゲートが開く

ということが秘密裏に行われているのではないかと考えたわけです。そこで今度は注意深くゲートを観察していたら、やっぱりありましたよカメラが!(運転してると気づかないんだよね) 家に帰って調べてみると、「ああコレコレ!」というのが見つかりました。写真のようなぶら下げ式のほかに、丸ビルなどの三菱地所系のビルで採用されている、ゲートの横に設置される直立式もあるみたいです。

いや、たしかにちょっと考えればわかることだけど、まさか駐車場の精算機にそんな高度な仕組みが採用されているとは思わなかったので不思議に思ってしまいました。調べてみるとナンバーを文字として読み取っているわけではなく、「画像(パターン)」として認識して照合しているため、ナンバーの汚れなどには影響されにくいそうです(機種によっては文字として認識するものもあるとのこと)。警察が全国の主要な幹線道路に設置している「Nシステム」の簡易版みたいなものと考えたらいいのかな。人によってはナンバーを記録されることを不快に思う人もいるかもしれませんが、個人的には後ろめたいことは何もないので問題なしだと思います(ナンバーというのはそもそも記録されるためのものだし)。

このシステムだと、出口で一旦止まって窓を開けて駐車券を入れる…という手間がないので、出庫待ちのクルマで渋滞するということも少なくなりそうです。大型のショッピングセンターなどだと効果も大きそう。

「このクルマの人は月に10時間以上止めてくれるから30分サービス」みたいな特典があったら面白いけど、駐車管理以外の用途に流用されると困るので、そのあたりの管理はしっかりやっといてほしいです。

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2006年06月02日

ノートPCの液晶が壊れてしまったら?

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少し前に自分のノートパソコンを机から落としてディスプレイの液晶の中身がバキバキになり、表示されている内容が一切わからなくなったので修理に出してみると、9万円もかかると言われました。買ってからまだ一年も経っていないのでもったいないと思い、同じディスプレイを探して自分で直せば少しは安くなるだろうと考え、修理はキャンセルしました。が、ノートパソコンのディスプレイだけを売っている店がみつかりません。
 そこで質問なんですが、ノートパソコンのディスプレイを売っている店だとか、もっと安く修理してくれる店を知りませんか?

福井県 seekerさん

9万円は高いけど、メーカーの修理代金としては相場かな〜と思いますよ。液晶パネルも部品として秋葉原のパーツショップなどで売ってないことはないけど、一般的な量販店などで入手することはまず不可能。もし入手できたとしても、ハードディスクやメモリを交換するのとは全然違って電子工作的な作業になって非常に難しいので、現実的じゃないです。

メーカー修理じゃない修理サービスとしては、ツクモ電機が行っている「液晶リフレッシュサービス」というのがあります。液晶割れの場合は4万円前後で直してくれるみたいなので、こういったサービスを使うのもいいかも。ただし対応機種が限定されているのでこちらのページで確認を。修理には3週間程度かかるそうです。


もう一つの方法としては、そのノートPCに外部モニター出力端子がついているなら、普通のデスクトップ用の液晶モニターを買ってきて外部モニターとして使う、という手があるよ。本体のディスプレイのミラーリング(同じ内容を映す)にすれば、普通に使えると思います。ノートPCという感じじゃなくなるけどね。

ツクモ電機「液晶リフレッシュサービス」
http://www.tsukumo.co.jp/refresh/lcd/

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