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2006年02月27日

アル中になっても当てたい「本生ロボッ庫」

「アサヒ本生」の衝撃的なキャンペーンには、ハートをわしづかみにされてしまいました。

「アサヒ本生」といえば赤・青・ゴールドの3色パッケージで人気の発泡酒ですが、2月20日から「本生ロボッ庫が当たる!」というキャンペーンが開始されたことを知って、思わず買いに走らずにはいられませんでした。

※「本生ロボッ庫」とは…
解説しよう! 350ml缶6本と専用ジョッキ2個を腹部で冷却し、自動缶取り出し機能、アルミ缶プルトップ自動開栓機能、自動注ぎ機能、おしゃべり機能を搭載したスーパーロボットなのである!

「アサヒ本生」に貼られたシール36枚を1口にして応募すると、5000名にこのスーパーウルトラロボットがプレゼントされるというキャンペーンです。家計に優しい発泡酒を購入してさらにスーパーウルトラミラクルロボットが当たるとは、なんて素晴らしいキャンペーンなのでしょうか。

サイトではこのスーパーウルトラミラクルデンジャラスロボットのいかす動きが見られます。



というわけで買ってきました。





家計に優しいはずが、かなり厳しくなってしまいました。
さとしの限界許容酒量においてはこれを消費するのに約2ヶ月半かかる予定です。

…って2ヶ月半もかけて2口かよ! 5月22日のキャンペーン終了までに2口しか応募できないじゃないか! これではとうてい当選もおぼつかない状況です。

これは毎日の酒量を増やすしかありません。今までは夜に1本飲んでいたけど、これに加えて朝に1本グビっと飲ることにします。そしてキャンペーン終了間際にさらに大量購入し、シールだけはがして応募するという大人技を駆使して当選を狙おうと思います。

※「ロボッ庫」は大変極悪かつ、稀に見る凶悪で危険な家計破壊的ロボットですので、皆さんは身の安全のために応募しないようにしましょう。

世界初「本生ロボッ庫」当たる!キャンペーン
http://www.asahibeer.co.jp/hon-nama/robocco/top.html

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2006年02月21日

海外で日本のテレビ番組を見るには?

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海外に転勤になりました。海外で日本のテレビを見たいのですがいろいろ調べているとどうやらソニーのロケーションフリーという製品があれば、海外にいながらパソコンで日本のテレビ番組が見られそう。時差があるから録画もできるといいなぁ。購入してもしも見られなかったらガックリなので、どんなことに気をつけて設定したらいいか教えていただけないでしょうか?

(東京都 ねみゅーさん)

ロケーションフリー」というのは、自宅のテレビやデジタルレコーダーに録画した番組を、離れたところにあるPCやPSPで見ることができるという製品です。テレビのアンテナ線、もしくはデジタルレコーダーからロケーションフリーへ映像入力し、そこからインターネットを通してPCで受信するという仕組みになっています。

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ロケーションフリーベースステーションLF-PK1/市価32,800円



受信する側には再生用ソフトの「ロケーションフリープレイヤー」(別売り、市価1980円)を使用して視聴します。インターネット(ブロードバンド必須)にさえ繋がっていればどこでも視聴できるので、海外にいながらにして日本のテレビ番組も楽しめるってわけですね。

ということで、まず前提として日本国内から番組を“発信”する場所が必要になるよ。たとえば実家に本体をセットして、あらかじめアンテナやデジタルレコーダーに接続しておくなどの前準備をしないといけません。チャンネル操作や録画予約がちゃんとできるかどうかなど、海外に行く前に接続テストは必須やね。機器のセットアップ自体はごく単純なので、迷うことはないと思います。

録画については、ロケーションフリーから発信された番組をPC側で録画することはできないので注意。PC上ではあくまで再生のみが可能なので、録画しようと思うとHDDレコーダーなどのデジタルレコーダーが必要になるよ。デジタルレコーダーへの録画予約などの操作はPC上から遠隔でできます。ただし、操作できるといってもテレビパソコンのように画面上のEPGからクリックで録画予約、みたいに簡単にできるわけじゃなく、PC上で「ソフトウェアリモコン」を使って、レコーダー本体を赤外線リモコンで遠隔操作して予約するという形になるので、ちょっと回りくどいやり方になります。

また、ロケーションフリー本体にはアナログチューナーしか内蔵されていないので、デジタル放送も見たいのであればデジタルチューナー内蔵のテレビかレコーダーに接続する必要があるよ。あとネット経由になるので、回線速度によって画質が大きく低下したり、Macには対応してなかったりという点もあるけど、そこに納得できれば日本のテレビ番組をリアルタイムで見られるほぼ唯一の手段といってもいいので、かなり役立つ製品だと思うよ。ただし設定を間違えたからといって、日本に舞い戻って直す、なんてことはできないので、事前のテストは忘れずにね!

ソニー「ロケーションフリーベースステーションLF-PK1」
http://www.sony.jp/products/Consumer/locationfree/LF-PK1/

投稿者 dennou : 17:30 | コメント (0) | トラックバック
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2006年02月20日

NHKのうーたんぬりえが非常によくできている件について

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タイトルとは直接関係ないですが、「ピタゴラスイッチ」という大変面白いNHK教育の番組があり、毎朝楽しみに見ています。

ピタゴラスイッチ」は「ばざーるでござーる」「ポリンキー」等のCMで有名なクリエイター佐藤雅彦氏(慶應義塾大学佐藤雅彦研究室)が総合監修を行っているNHKの教育番組ですが、その中に毎回出てくる「ピタゴラ装置」というからくり装置に毎回心を奪われております。

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の冒頭でも、目覚まし時計に連動していくつもの機械が次々に作動していって、トーストや目玉焼きが出来上がる、という装置があったけど、「ピタゴラ装置」はビー玉が途中にあるいろんな仕掛けを作動させつつ転がっていき、最終的に「ピタゴラスイッチ」と書かれた旗が上がって終わりというパターンになっています。毎回趣向をこらしたかなり大がかりな仕掛けが出てくるので、思わず「オホッ」とか「ウハッ」とかいう恥ずかしい声が出てしまうくらいに見入っております。ピタゴラ装置ばかりを集めたDVDがあったら1万円くらまでなら出すぜ!思っているけど、今のところ発売の予定などはないのが残念です。

他にも「アルゴリズム体操」や「アルゴリズム行進」(子供向けでは全くないプログラミング用語の「アルゴリズム」という用語が出てくるのが面白い)といったコーナーもあり、昨今の子供向け番組のレベルの高さには、膝を叩いて感心してしまいます。





前置きはこれくらいにして本題に移りたいと思います。




その「ピタゴラスイッチ」の後に、「いないいないばあっ!」という幼児向けの番組があります。チャンネルはそのままで漫然とテレビをながめていると、興味のない者にも次第にその世界観が理解できてくるというものですが、そこには毎回「ワンワン」という犬(ここだけの話だが実は犬ではなく、着ぐるみを装着した男性と推測される。巨漢)と、そのワンワンを足下に従えているにも関わらず、彼を陥れようと策略を巡らす「ふうか」という少女(若干7才というに相当な策謀家)、そしてその2人にまとわりつく「うーたん」(性別不明だが何者かに操られているようだ)というキャラクターが出てきます。

この「うーたん」が大変可愛らしく、また興奮状態になると頭部に屹立した2本のマラカスを小刻みに振動させながら走り回るという特徴を持った珍妙なキャラクターであるので、毎回その活躍を楽しみにしているわけですが、彼(もしくは彼女)についての情報をもう少し欲しいと思い、NHKのサイトを覗いてみたところ、「うーたんぬりえ」なるものを発見しました。

この「うーたんぬりえ」は単なる塗り絵ではなく、3DCGとしてモデリングされたうーたんを自在に回転させつつ、好きなようにうーたんの各部位を着色できるという、子供向けにしては非常に高度な技術が惜しげもなく投入されている塗り絵です。そこでうーたんに並々ならぬ興味と愛情をそそぐ僕としては、これを試さないわけにはいきません。デザイナーとしての創作意欲をかき立てられます。




実際に試してみました。

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(C)NHK

これがオリジナルですが、





如何ようにも着色することができます。
まずはNHKのある渋谷区に敬意を表して、コギャル風にしてみました。

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血の気の多いうーたんにしてみました。

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なかなか凶悪でいい感じに仕上がりました。






ゴスロリ風もオシャレです。

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むむ、本物のようだがどこか違う…この違和感は…

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さてはニセモノだな貴様!?


惜しむらくは、あと256色程度カラーパレットが欲しい!ということです。
これはおすすめですので皆さんもぜひ試してみてください。


「ピタゴラスイッチ」
毎週火曜日・午前9:15〜9:30、毎週水曜日・午前10:30〜10:45
毎週月〜金曜日・午前8:10〜8:15、 午後5:35〜5:40 「ピタゴラスイッチミニ」(ダイジェスト版)
http://www.nhk.or.jp/youho/pitagora.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/ピタゴラスイッチ


「いないいないばあっ!」
教育テレビ:月〜金曜日 午前 8:15〜8:30(15分)
午後 4:00〜4:15(再・15分)
http://www.nhk.or.jp/kids/program/index.html

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2006年02月17日

DVDにダビングしたものが見られない

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最近DVDレコーダーを購入したばっかりでイマイチ使い方が分からないのですが、その中でも一番悩んでいるのがHDDからDVD-Rへのダビング後の再生です。

購入したレコーダーはHITACHIの【DV-DH161T】で、ダビングしたDVD-RはTDKの【DVD-R 120CM10F】です。HDDに録画した時は普通に見れるのですがDVDにダビングした後は再生してもすぐに静止して停止してしまいます。この場合は何が原因なのでしょうか? 少し高めのDVD-Rを購入した方がいいのでしょうか?

(広島県 もみじさん)

格安の台湾製などのDVDメディアの場合は、録画できても再生できないということはよくあるけど、使用しているDVD-RがTDK製でビデオ用のちゃんとしたものなので、メディアの不良というのは考えにくいね。「DVDにダビングしたものがレコーダーで見られない」という症状でよくあるパターンとしては、「ファイナライズをしていない」のが原因ということがあるけど、この場合は同じ本体での再生なので当てはまらないです。というわけで、本体かドライブを疑ってみるのがいいんじゃないかな。

日立のサイトにはアップデート情報が掲載されていて、それによると「DV-DH161T」は昨年の11月にアップデートサービスが行われているようです。そのアップデートで改善される項目として、

●映像画面が左に寄って表示される場合があった問題を修正。
●TSモードの更新予約で録画を行った場合、ディスクナビゲーション画面上に不要な番組が表示される場合があった問題を修正。
●電源切り状態からXP/SP/LP/EPモードの録画予約を開始すると、ごくまれに音声が記録されない場合があった問題を修正。
●HDDからDVDへのダビング安定性の向上。
●電源ONしても表示管が「Hello」メッセージのまま起動しないなどの現象が、まれに発生する場合への対応。

と書かれているので、もしかしたら再生できないのはこのDVDドライブの不具合のせいかもしれません。まだアップデートしていないのであれば、一度試してみて下さい(やり方はこちらを参照)。デジタル放送が受信可能になっている状態でアップデートに関する項目を正しく設定していれば、自動で更新してくれます。

それでも直らなければ初期不良として、販売店かメーカーに連絡することをおすすめします。

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2006年02月15日

ニンテンドーDSにブラウザーとTV機能が追加!

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新機種も発表になって話題を集めているニンテンドーDSに、インターネットブラウザーとTV機能という魅力的な機能が追加されることになりました。

本日行われた「ニンテンドーDSカンファレンス」で、ニンテンドーDSに新たにブラウザー機能とTV機能が追加されることが発表されました。

DSのブラウザーには「Opera」が使用され、文字入力ソフトとして「ATOK」が搭載されるということ。「Opera」は携帯機器用のブラウザーとして実績があるけど、それをDS用にアレンジしたものになるそうです。また、上下の2画面を合わせて、長いページを一度に表示することが可能になっています。

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ATOKは、ペンでの手書き入力との組み合わせで、快適な文字入力が可能になっているということ。ニンテンドーDS本体には無線LAN機能が内蔵されているので、手軽にインターネットが使えそうです。3800円で6月発売予定。

TV機能は、携帯電話にはすでに登場している地上デジタル放送の「ワンセグ」に対応したもの。アナログ放送と違い、ノイズの影響を受けにくいクリアな映像が楽しめるようになっています。アンテナとチューナーはDSのカードスロットに挿入する形になっていて、本体の折り畳み形状を活かして液晶に角度を付けられるので、テーブルに置いた状態で見やすいということ。DSにはメモリーカードスロットがないので録画できる可能性は低そう(チューナーカードに録画可能なメモリーが搭載されるのかな?)だけど、これは期待できそう! 

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ソフトや周辺機器がこれだけ充実してくると、人気のあまりに3月2日の「Lite」の発売日には各地で争奪戦が起きそうで怖いです。店頭からDS本体が姿を消してしまって長い時間が経つので、任天堂にはなんとか十分な数の出荷をお願いしたいところです。

ニンテンドーDSカンファレンス
http://www.nintendo.co.jp/ds/dsconference2006s/

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LUMIXの新モデルは広角28ミリで世界最小&高感度

コンパクトデジカメではベストセラーになった「LUMIX FX9」の後継機種「FX01」が登場。ついに広角28ミリのレンズを搭載しました。

「手ぶれ補正機能」といえばCMのイメージなどからLUMIXの代名詞のようになっているけど、新モデル「FX01」にはそれに加えて高感度モードが搭載されることに。これは撮影時の感度を上げて、暗いところでも被写体がブレずに撮影できるというモードで、ISO800から1600相当になるということ。このモード時にはかなり画素数が落ちる(100万画素程度)ので、大きな印刷には向かないけど、手ぶれ補正と合わせて「ブレに強い」カメラとして役に立ちそうです。

そして一番のポイントは、広角28ミリのレンズが搭載されたということ。広角28ミリで撮影できるカメラというのは上級機種ではそんなに珍しくないけど、コンパクトカメラではまだ35ミリや38ミリというのが主流で、ごく一部の機種に採用されるのみでした。

それが量販店の売り上げでも常に上位に位置するような、主流の売れ筋の機種に搭載されたというのがとても意義深いです。つまり松下電器は、広角28ミリというレンズをこれからは主流にすると宣言したようなもの。広角好きとしては、コンパクトカメラがズーム重視から広角重視という方向性に向かってきたというのは非常にうれしいです。型番が「10」じゃなくて「01」というのが、また世代が代わったということを感じさせてくれます。

普通の人がデジカメを選ぶ場合、光学ズームの倍率のほうに目が行きがちだけど、実際の撮影シーンでは広角でいかに広く撮れるか、というほうが重要なことが多いです。狭い室内やワイドな風景を撮影するときに、その効果がはっきりわかると思います。広角28ミリの効果についてはLUMIXのサイトに詳しいので参考にしてみて下さい。

さらに「LX1」(2005年10月25日の記事)のような16:9の比率での撮影にも対応しているということ。この場合、4:3で撮影した画像の上下を切る形になるけど、LX1では16:9のサイズで28ミリなので、写る範囲は上下左右ともLX1とほぼ同じになるのではないかと思います(となるとLX1の立場が微妙に…)。パソコンの小さい画面よりも、大画面のプラズマや液晶テレビで見るのにぴったりなサイズなので、楽しみ方も増えそうです。市場予想価格49,000円前後、3月中旬発売。

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Panasonic「LUMIX DMC-FX01」
http://panasonic.jp/dc/fx01/

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2006年02月14日

12年越しの幻のソフト「MOTHER3」の画面写真がキタコレ!

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「ほぼ日刊イトイ新聞」で、2月7日から「MOTHER3」の情報が少しづつ出されてきているけど、ついに画面写真が公開に! これでファンもひと安心…しても…いいよね!?

1994年にスーパーファミコン用ソフトとして開発が始まり、その後対応ハードがニンテンドー64用になったり、64DD(64用のディスクドライブ)用になったり…と、紆余曲折を経て、2000年に開発中止。その後2003年に開発が再開されて、2006年4月20日、ついに、ついに! ゲームボーイアドバンス用ソフトとして12年越しで発売されることになった「MOTHER3」。

とはいうものの、今まで何度も“裏切られて”きたファンとしては、発売日まで決まったとはいえそれも信用できず、実際に手に取る日が来るまで心の底では「本当に…出るの…か!?」と半信半疑なのです。

2月7日に「MOTHER3」の情報第一弾として、メインテーマ曲が公開。これはMP3ファイルとしてダウンロードできるようになっています。「MOTHER」や「MOTHER2」のテーマを彷彿とさせるメロディラインで、なかなかイイ! 発売までの気分を盛り上げてくれています。とりあえずiPodにブチ込みました!

そして今日、ついに画面写真が公開に! 「MOTHER3」という名前が世に出てから、タイトル画面以外のゲーム画面が公開されたのは、記憶にある限りでは初めてではないかと思います。見たところ「MOTHER以外の何物でもない」というデザインになっていて、ワクワクせずにはいられません。これは本当に出る…のかも!(まだ安心はできない)

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夏休みに夢中でプレイしたファミコン版「MOTHER」(1989年)、キムタクのCMで話題になったスーパーファミコン版「MOTHER2」(1994年)は、他にないユニークなキャラクターと世界観、気の利いたセリフ回しなど、今遊んでも面白いなぁと思わせる内容でした(ゲームボーイアドバンス版が廉価版として発売されています)。今でも「MOTHER」のメインテーマを聴くと、昔ファミコンでゲームをしていた頃のことが思い浮かぶという人も多いのではないでしょうか。「MOTHER3」が開発中止になったときにはかなりショックだったけど、ここまでくれば本当に大丈夫そうです。情報は発売まで毎週少しずつ公開されていくそうなので実に楽しみ!

ちなみに、「MOTHER3」はゲームボーイアドバンス用ソフトなので、ゲームボーイアドバンスだけでなく、ゲームボーイミクロ、ニンテンドーDSでも遊べます。

「ほぼ日刊イトイ新聞 ようこそ『MOTHER3』の世界へ!」
http://www.1101.com/MOTHER3/index.html

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音楽を“消費”するサービスに、未来はあるのか?

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 iPodを普段使っている人には、音楽CDというのはPCに音楽ファイルを“インストール”するためだけのもので、一度取り込んだあとは次に取り出すのはもう“再インストール”するときだ、なんて使い方の人も多いんじゃないかと思います。

CDの立場もそんなに弱まってしまったから、「iTunesミュージックストア」(以下iTMS)が始まったら、音楽CDを購入することはもうほとんどないんじゃないかと思っていました。しかし実際に始まって半年経ってみると、逆に開始前よりも購入する頻度が増えているかも?ということに気づきました。

iTMSでは全ての曲を30秒間試聴できるので、知らない曲でも気軽に試すことができます。とくにテレビやラジオで耳にする機会の少ない洋楽では、この機能がとても役に立って、自分のおすすめ曲のリストを公開できる「iMix」という機能があるので、興味のあるジャンルで公開されている他の人のiMixを参考にしながら、試聴を繰り返して「購入」をクリックというパターンが多いです。
 
そこでアルバムを買いたくなった場合。iTMSではアルバム単位だとCDよりも割安な価格設定になっているので、パッケージで買うよりもオトクなことが多いんだけど、洋楽の場合は「輸入盤」という存在があります。輸入盤は国内盤よりも2割〜3割くらい安いから、iTMSのアルバム価格より安いか、または同じ値段ということもあり、そういう時はやっぱりCDを購入することになるわけです。iTMSで購入した曲の中には、今ひとつ音質が良くないな〜というものもあったので、できればオリジナルのCDも手元にあるほうがいいに越したことはないしね。
 
そんな感じで、今まではたぶん手にとることもなかったであろう洋楽曲を、iTMSのおかげで楽しむことができるようになり、結果的にCDの購入に結びついているわけです。音楽配信の普及=CDが売れなくなる、ということはよく言われているけど、曲に接する機会が増えることで、CDと音楽配信の両方で売り上げが伸びる、というパターンも中にはあるんじゃないかと思います。
 
 
●ネット販売を支えるには“カンガルー”のような長い尻尾が必要?
 
 流通業界には「ニッパチ(2:8)の法則」といって、商品のラインナップのうちの2割が、全体の売り上げの8割を稼ぐという考え方があります。これは現実の店舗では、売場スペースの制約上どうしても品揃えの中心が売れ筋商品に偏ってしまうためなんだけど、これは音楽や映画業界など、いろんな商売にも当てはまると言われています。「2割のヒット曲がレコード会社の売り上げの8割を占める」「2割のヒット映画が配給収入の8割を占める」などともっともらしく言われてみると、「あぁなるほど、よくできた法則だな〜」なんて思ってしまうんだけど、商売がネット中心になっていくと、こんどはその法則が当てはまらなくなってきます。
 
 ネットの世界には「ニッパチ」に替わる法則として「ロングテール(長い尻尾)理論」というものがあり、大ヒットするような一部の商品が売り上げのほとんどを占めるのではなく、多数の「すきま商品」が売り上げの重要な割合を占める、という形になると言われています。「ロングテール」というのは、商品別の売り上げ順のグラフを描いていくと、売れ筋以外の個々の商品の売り上げが、少ないながらも横に延々と伸びていくという様が“長い尻尾”のようだから、ということでつけられた名前。カンガルーのように“長い尻尾で体を支える”という構造がネット販売には適しており、成功するにはいかに「すきま商品」を数多くラインナップできるか、というのが重要だということになっています。


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 アマゾンでは近所の書店ではなかなか置いていないようなマイナーな本でもあっさり手に入るし、iTMSでもレコード店では手に取りそうもない曲を購入することも多いから、ユーザーとしてはまさにその“長い尻尾”の先っちょの部分でネット販売の便利さを実感しているわけです。本来なら買わなかった(買えなかった)商品も買ってしまう(買える)ことがある、というのがネット販売の大きな魅力で、売れ筋しか置いてないようなネット書店だと利用しても全然楽しくないし、それなら近所のお店で今すぐ買った方が早い、ということにもなります。ネット販売の存在意義というのは、まさにこの部分にあると言えるのではないでしょうか。


●音楽を“消費する”ようなサービスにはしないで欲しい

音楽の世界では、レコード会社はCDの売り上げが落ちる一方で、音楽配信をビジネスチャンスとして売り上げの柱にしようとチャレンジしているけど、この“長い尻尾”の部分を大事にしないと、売り上げ拡大どころかますます先細りになってしまうのではないかと思います。

 auの新ケータイの発表会(1月19日の記事)で、音楽サービス「LISMO」についての説明を聞いていて思ったのは、「このサービスはレコード会社もしくは音楽業界にとって、本当に得になるのか?」ということ。「LISMO」では「着うたフル」やPCの音楽配信サイト「DUOMUSIC STORE」(4月から開始)からダウンロードした曲を楽しめるようになっていて、そのラインナップはauのユーザー層を考慮してJ-POPのヒット曲が中心になっているということ。しかしこれは一見すると、確かにある程度の売り上げは確保できそうに見えるけど、音楽販売全体として見ると、実はむしろマイナスになるサービスなのではないか、と考えてしまいました。
 
 例えばシングルCDを1000円で買っていた人が、300円のダウンロードで済ますようになると、単純に700円の売り上げ減となってしまいます。「J-POPのヒット曲中心のラインナップ」というのは、まさにこのような「シングルCDを1000円で買う人」たちをターゲットにしているわけで、そうなるとお店の売り上げが縮小してネットに移行しただけになってしまいます。価格が安くなることと、手軽にダウンロードできるということを考慮して購入者が増えるとすると、ヒット曲の売り上げが多少増えるということはあるかもしれないけど、“売れ筋”しか置いていないのであれば、他の曲の購入に結びつかないから、リアル店舗の売り上げを食ってしまうだけ、ということになりかねません。

もちろんユーザーにとっては安く手に入るからいいんだけど、落ち込んだ販売を音楽配信で盛り上げるというのなら、そのようなヒット曲を追いかける層に、いかに他の曲に触れる機会を増やすか、ということが重要なのでは。
 
「LISIMO」には「うたとも」という、お気に入り曲を他の人に薦めることができる機能もあるけど、誰もが聞いたことのあるような曲しか買えないのであれば、iTMSのように新たな購買を促すものにはならないのではないかと思います。そしてこのサービス内容では、今でも寿命の短いいわゆる“ヒット曲”が、ますます短期間で消費されるようになるだけのような気がします。まあそういった“ヒット曲”というのは、携帯でサクッとダウンロードして聴くという消費がふさわしいというのなら仕方ないけど。
 
 音楽は人によって好みが全く違い、ジャンルも多岐に分かれているので、ますますこの「ロングテール理論」が重要になるはず。“長い尻尾”で全体を支えるような構造になっていないと、このサービスが普及したとしても決して音楽業界全体を盛り上げるものにはならないでしょう。携帯会社やレコード会社は、音楽を“ただのコンテンツの一つ”“商品の一つ”で消費されるものとして考えるのではなく、ユーザー側も提供する側にもメリットがあるような形でサービスを提供して欲しいです。

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ビックのアレについに当選した

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ビックのアレこと「100人に1人レシートに当たりが出たら無料」キャンペーンに、苦節○年、ついに当選することができました。長い間本当にありがとうございました。

レシートに当たりがでたらその場でタダになるというキャンペーンですが、「100人に1人」というのは当たりそうでなかなか当たらないという微妙なセンを突いていて、うまいと思います。そして購入するのが乾電池150円だろうがデジタルカメラ59800円だろうが、有無を言わさず当選させてしまうというのも、当たった人の中でも悲喜こもごもの情景が生まれ、なかなか楽しいものです。100人もの中から選ばれし1人であるのに、150円の乾電池で当選した場合、これはある意味不幸でもあるとも言えますし、「不幸中の幸い」ならぬ「幸い中の不幸」と呼んでも差し支えないのではないでしょうか。

そして今回!当たったのは! まさにデジタルの申し子、電脳らしく!

















「ひげ剃り替え刃4500円」でした!








(ノД`)rz


全くデジタルらしくないもので当選してしまいました。
せっかく当たったのに、レジの姉さんに

( ´_ゝ`)

このような微妙な表情をしてしまいました。
申し訳ありません。

まあその前に購入した「トミカ2台560円」で当たるよりは、「幸い中の不幸中の幸い」といえなくもないですが…。

「備えよ常に」の心構えで高額商品ばかりを購入しつづけていれば、こんなことにはならなかったのと、今思えば自分の不甲斐なさに後悔しきりです。

この反省を今後の購入活動に役立てたいと思います。

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2006年02月09日

東芝からHDDビデオカメラ「gigashot」のHDDを増量した新モデルが登場

格安のHDDビデオカメラとして話題になった「gigashot」シリーズに、30GBと60GBのHDDを搭載した新モデルが追加されました。メーカー直販だけでなく、店頭販売も開始に。

2005年9月29日の記事で紹介した「gigashot V10」は4GBのHDDが内蔵されていて、高画質で約85分録画できるというものだったけど、今回発表された「gigashot R30/60」は、30GBと60GBの大容量HDDで、高画質でそれぞれ6時間40分、13時間30分もの長時間録画ができるようになりました。テープやDVDなどのメディアを使わずに、長時間録画できるというのが最大の特徴です。

「V10」と決定的に違うところは、「東芝が本格的にビデオカメラを作った」というところ。東芝のビデオカメラへの参入は15年ぶりとのことです。「V10」はかなりコンパクトだったけど、格安だけに作りが少々チープな部分があり、レンズなどの光学部分もデジカメそのもので、どちらかというと「デジカメの進化版」という感じでした。

それに比べて「gigashot R」は光学10倍ズームのキヤノンレンズなど、光学部分が一般的なビデオカメラとほぼ同じになり、その分ボディも大型化。見た目や大きさは一般的なデジタルビデオカメラと変わらないものになっています。

SDカードスロットも搭載しており、動画・静止画の両方をHDD、SDメモリーカードのどちらにも記録が可能。動画はHDD、静止画はメモリーカードというように使い分けたり、いざというとき(これだけ容量が大きければ、不足するということはまずないだろうけど)にメモリーカードが使えるというのはメリットだと思います。

また、クレードルにはUSB端子、LAN端子、ビデオ端子を装備しており、PCとUSBで接続して動画を転送してDVDに記録したり、LAN端子を使って東芝のDVDレコーダー「RD」シリーズに転送し、PCを使わずにDVDに記録するということもできます。RDシリーズを持っている人ならかなり便利に使えそうです。(クレードルはR60に同梱。R30はUSBケーブルが付属)

ちょっと残念なのは、あまりに“まっとうなビデオカメラ”になってしまい、「V10」にあったような驚くほどのコンパクトさがなくなってしまったところ。「V10」が約260gなのに対して、「R30/60」は約390g/約410gと、一般的なビデオカメラよりは軽いものの、デジカメ並みとはいえない大きさになっています。これは「V10」が0.85インチという極小のHDDを搭載していたのに対して、「R30/60」は音楽プレーヤーなどに採用されている1.8インチのHDDを搭載していることなどが理由。

また、光学部分がビデオカメラ相当になったため、ズームは光学10倍とかなり拡大したものの、レンズの広角側が48.7mm相当になっており、「V10」の38mm相当に比べてかなり“狭く”なっています(一般的にビデオカメラは、デジカメに比べて広角側がかなり“狭い”です)。デジカメに近い広角で動画が撮れるというのは魅力だっただけにここは残念です。また、CCDの画素数も約200万画素で、「V10」の500万画素から大幅減になっています。200万画素と言えば5年くらい前のデジカメ並みだから、デジカメの代わりとしては期待できなさそう。静止画性能も「ビデオカメラ並み」になってしまったというわけです。

個人的には、遊びに行くときにいつも「今日はビデオとデジカメ、どっちを持って行こうか…」と悩んでしまい、結局軽いデジカメを選んでビデオはいつもお蔵入りとなってしまうので、「ビデオカメラの動画性能を持ったデジカメ」というのがあればいいなと思ってます。「動画もそこそこ撮れるデジカメ」や「静止画もそこそこ撮れるビデオカメラ」では物足らないので、「V10」はまさにその本命かも!?と思っていました。

なので、どちらかというと既存のビデオカメラに近づけるのではなくて、「V10」のような方向性を強化していってほしいな〜と思います。HDDは10GBくらいでいいのでコンパクトさのほうを重視して、一般的なコンパクトデジカメ相当の静止画性能があって7〜8万円くらいなら即買いなので、V10の後継機種にも期待したいです。

価格は「R30」が市場予想価格10万円前後、「R60」が13万円前後となっています。2月25日発売。また、「V10」もバッテリーが2個付属し、7万円前後で店頭販売が開始されます。


東芝「gigashot R30/60」
http://www.gigashot.net/mobileav/movie/index_j.htm

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2006年02月07日

iPodのバッテリーを長持ちさせるには?

iPodのバッテリー残量表示は、使っていると意外と早く減っていきます。カタログでは連続14時間などと書いてあったりするけど、ほんとにそんなに持つんかいな?と思ってしまうことも。

実際にはそんなに使っていないのに、すぐに残量表示が「赤」になったりして、カタログほどは持たないんじゃないかと疑ってしまうけど、「赤」になるのは早くても、実はそこからまだ長時間持つようです。残量が2割くらいになると赤になる感じで、そこから数時間は持つことが多いので、結局カタログの時間程度は動作するみたいです。

また、フル充電したはずなのに目盛りが一杯にならないというケースもよくあるけど、これはバッテリー残量の計算方法に原因があるためです。iPodのバッテリー残量は「今の動作を続けると、あとどれくらい持続できるか」という予測で表示しており、「バッテリーにどれくらい電力が残っているか」を表示しているわけではないのです。だから、そのときの動作状況によってコロコロと残量表示が変化します。とくにHDD型はHDDの動作によるところが大きく、メモリー型よりも変化しやすくなっています。

そのように「残量表示が当てにならない」ということを踏まえた上で、バッテリーの持続時間を長くするためのコツとしては、まず今のような寒い時期は、本体が冷えているとバッテリーの効率が急激に落ちるので、バッグではなくコートの内ポケットなど、できるだけ暖かい場所に入れておくのがいいでしょう。寒さで持ちが悪くなるのは一時的なものなので、もし冷えてしまっていたら一度温めればOK。逆に高温にさらした場合にはバッテリー自体にかなりのダメージを与えてしまうので、クルマで使ったあとにダッシュボードなどに放置したりすることは避けましょう。

聴き方としては、HDD型では曲を変更する時にHDDへのアクセスが発生して、大きくバッテリーを消費するので、再生中はできるだけ曲を飛ばしたりするのは避けたほうがいいです。また、低音や高音を強調したりする「イコライザ」機能も、使わない方が長持ちします。もちろんバックライトも大きく消耗するので、節約したいならオフにしておきましょう。


つぎにバッテリーの寿命について。これは以前にも書いたことがあるけど、よく言われる「使い切ってから充電したほうが寿命が長くなる」というのは一昔前の充電池(ニッカドやニッケル水素電池)にだけ当てはまることで、今の携帯電話やiPodに使われている「リチウムイオン電池」には当てはまらないので全く気にする必要はないです。「なんとなく使い切ってからのほうが長持ちしそうな気がする」という人もいるけど、使い切ろうとして肝心な時にバッテリー切れで使えないということもあるので、安心して継ぎ足し充電してください。

あと、カタログなどに「500回まで繰り返し充電可能」と書かれていたりします。何をもって1回とカウントするのか、これだけではよくわからないけど、アップルのサイトによると「バッテリー容量を100%使用して充電すると、1回分のフル充電回数と数えられます」と解説されています。

060207_bat_cyc.gif

つまり、まずフル充電状態のiPodがあるとすると、それを半分だけ(50%)使ってフル充電し、次の日にまた半分だけ(50%)使ってフル充電すると、50%+50%で100%になり、これで1回分になるということ。だからちょっとだけ使ってフル充電したとしても、これは1回としてカウントされないので、細かく充電を繰り返しても寿命には影響はないようです。

また、充電ケーブルを繋ぎっぱなしにしておいても、フル充電になるとちゃんと給電が止まるので、過充電になってしまって寿命が短くなることもありません。寝る前などに充電しておいて、朝まで放っておいても大丈夫です。

もし明らかにバッテリーの持ちが悪くなったというのであれば、2005年10月27日の記事で紹介した6800円で本体ごと新品になる「iPodバッテリー交換サービス」を利用するのがいいです。このサービスはたとえ初代iPodでも新品になって返ってくるので、バッテリーが原因と思われる不調で買い換えを考えている人は、一度アップルストアなどで相談することをおすすめします。


iPodのバッテリーについて
http://www.apple.com/jp/batteries/ipods.html

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2006年02月03日

プリンターのインクカートリッジが安くなることはないのか

家庭用プリンターのメーカーの利益を支えているのは、本体の売り上げではなくて、むしろインクなどの消耗品だという事実があります。

家でハガキや写真をプリントしていると、頻繁に「インクを交換してください」というメッセージが出て、「あれ?変えたばっかりなのに〜」と思ってしまうことがないですか? 色数の多いプリンターなら、ほれマゼンタだ、イエローだとそれだけ交換する回数も多くなるから「またかよ!」と思ってしまうよね。起動時やクリーニングでもインクを消費するから、だんだんプリントするのがもったいなく感じてくるし、空のインクカートリッジが積み上がっていくのも、資源的にすごく無駄使いをしているような気がして、あまり気持ちのいいものではないです。

今インクカートリッジの単価は、1本あたり800〜1000円前後という価格で、6色機だと1セットで5000円程度かかるということが多いです。今使っている分+予備の1セットを揃えておくとすると、手元には常に1万円分のインクがあるということになり、プリンター本体が高機能なものでも3万円程度で売られていることを考えると、これはかなり高いと言ってもいいのでは。さらに液体の単価として考えてしまうと、標準的なインクカートリッジだと50〜80円/mlとなり、750mlボトルに換算すると仏ワインの中でも稀代の銘酒といわれる「シャルレ・ブノゴーリュ1968年ヴィンテージ」よりもはるかに高い液体だということになってしまいます。



いや、ワインのことは全くわからないのでそんな酒があるのかどうかは知らんけど、言いたいのはとにかくそんだけ高いということです。

1月31日の日経新聞の記事で、キヤノンがインクカートリッジをリサイクルして安く販売していた業者に勝訴したというニュースが報じられていたけど、「インク高いな〜」と常々思っている人間にとっては、これで競争が制限されることで、さらにインクが高くなっていく、もしくはもうこれ以上安くなることもないのか…とちょっと心配です。他のメーカーでも同じような訴訟を起こしているので、業界全体でインクカートリッジへの他業者の参入ということに、かなり神経をとがらせていることがわかります。


そもそもなぜメーカーがここまでインクにこだわるのかというと、本体と消耗品を含めたプリンター事業全体の販売金額では、インクが占める割合が50%を超えるという事実があります。製造コストの高いプリンター本体よりも、製造コストの低いインクの方が販売金額ベースで大きく、「より儲かる」というのが消耗品市場。言い換えれば、メーカーにとってはインクを売るために本体を作っているようなもので、それだけ重要な収益源となっているのです。

このようなビジネスモデルには他に代表的なものとして“本体を赤字で売って通話料で儲ける”携帯電話があげられるけど、こういったモデルをうまく構築できれば、企業にとっては安定的な収益が得られる「ウマイ商売」になるわけです。1万円を切るような激安プリンターが出てきているけど、まさにこの商売の典型のようなもので、このタイプはさらにインクカートリッジが割高だったりするので気を付けましょう。ほとんど印刷しないのだったらいいと思うけどね。


それだけ重要な収益源だから、巨額の開発費を投じて「インク消耗機」を作っているのに、他の業者にインクだけ“ただ乗り”されるとメーカーとしては大いに困ります。そこで数々の特許や技術でがんじがらめにして、簡単には互換品が作られないようにと色んな手を打っているわけです。上の訴訟もその特許を侵害したというところが争点になっていました。

新機種が出るたびにカートリッジの形状が変わり、同じメーカーでも旧機種で使っていたインクが使えないということがよくあるけど、これも互換品やリサイクル品が使えないようにするためというのも大きな理由の一つです。

しかし、そうやってインクカートリッジに高度な技術や特許を投入することで、インクカートリッジ自体の開発コストも膨大になっているとのこと。開発費がかかるのは、もちろん「印刷品質を高めるため」というのが一次的な理由ではあると思うけど、互換品で市場に参入されないようにするためという意味合いも大きいのです。つまり、互換品を防ぐ(=利益を独占する)こと自体がインクカートリッジの開発費を高くする原因にもなっているわけです。開発費は単価に反映されるから、結局それを消費者が負担することになるんですな。

それだけ高いコストをかけているわりには、インクの残量にはわいあい無頓着なようで、実際にはまだ残っていそうなのにもかかわらず「インクを交換してください」というメッセージを出し続けるのは不思議ともいえます。

そして「インク消耗機」を製造する一方で、カタログなどでは“ウチの機種がいかに経済的か”ということをアピールしています。もちろんメーカーにとっては消耗品の消費量が多ければ多いほど利益になるわけで、実際はそれを考慮した値頃感のあるところに落ち着かせようとすることになります。

写真1枚プリントするのに20〜30円というのが平均的なコストだそうだけど、これはDPE店でのプリントと比べたときに、ほぼ同じ程度の価格という値頃感があるために設定されているのでしょう。本当は本体の価格が勘案されていないので、DPE店の価格と比べるのは意味がないんだけどね。冷静に考えると家で写真プリントなんてできなくなってしまうんだけど、お手軽さや“経済性”をアピールすることで、今のところはうやむやにできているのではないでしょうか。

あるメーカーは株主向けの決算説明会で、「消耗品の使用頻度の高い複合機のラインナップを多くして、消費頻度の低い単機能プリンタはラインナップを絞りこんでいく」「インクカートリッジの値下げはしない」ということを明言しており、「消耗品の利益重視」になっていくことは、これからも避けられないようです。企業がそうやって利益を追求するのは当然のことだけど、あまりに過熱してユーザーが“冷めてしまわない”ように、うまいバランスを考えてモノづくりをしてほしいです。

投稿者 dennou : 16:29 | コメント (0) | トラックバック
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