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2005年09月15日

オーディオプレーヤーはフラッシュメモリーとHDDとどっちがいいの?

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 iPod miniを買おうかどうしようか悩んでいたら、突然のnano発売!(miniは生産終了!!)ますます悩ましいことになってしまいました;
 こういうモノにてんで疎いので、カタログなどを眺めていてもさっぱり違いがわからないし、フラッシュメモリってHDDに比べたら、データ飛んだりしないのかなぁ?という根拠のない心配もあり。miniは店頭にあるだけで終わってしまうワケですし、あまり悩んでる時間もない…! あの一連のiPodのツルリのっぺりしたデザインはあまり好きではなくて、miniのメタリックなルックスのほうが好きなのです。操作が簡単で壊れにくいのはどっちなのでしょうか?
(東京都 晶さん)

 たしかに、miniのアルマイトのメタリックな感じも良かったよね。ただアップル製品の最近の傾向にはツルペタが多いので、これからまたメタリックなデザインが復活するのは考えにくいかも。nanoのようにMac本体も白黒2色の展開になっていったりするんかな!?
 
 で質問やけど、衝撃に強いのはフラッシュメモリーの方。HDDはディスクを回転させたり、データを読み出すための磁気ヘッドなどの駆動部分があるので、フラッシュメモリーよりも衝撃で壊れたりする可能性は高くなるよ。

 HDD方式のオーディオプレーヤーは、音楽を再生している間ずっとHDDを読み込んでいるわけではなく、内蔵のメモリーにある程度データを読み込んだら動作を止めて、そのメモリーが空になる前にまた次の部分を読みに行く、という方法で音楽を再生しています。メモリーに音楽データを一時保管することで、衝撃や振動があっても音が途切れることがないし、HDDは断続的にしか動かないのでバッテリーの持ち時間を長くできるというようになってます(だから選曲や曲飛ばしなどの操作を頻繁にすると、動作時間が短くなる)。ただし、ヘッドを動かすモーターなどの駆動部が壊れることもあるし、HDDを読み込んでいる途中に強い衝撃が加わって、ヘッドが動いてディスクを壊してしまうということもあります。とはいっても、通常の使い方では神経質にならなくてもそう壊れることはないので安心していいよ。
 
 HDDがフラッシュメモリーに比べて優れている点というのは、大容量が安く手に入るということ。今のところ、メモリー方式で20GBや40GBといったプレーヤーを作るとなると、それこそウン十万円の価格になってしまいます。ただ、それほど容量を必要としないのであれば、メモリー方式のほうがサイズやバッテリーの持ち、壊れにくさという面で優れているので、HDD方式としては小容量だった「iPod mini」が「nano」に取って代わられるのも仕方ないことかもね。フラッシュメモリーも大容量化が進んでいるので、10GB程度のプレーヤーも来年くらいにはメモリー方式に置き換わっていくと思います。HDDタイプはビデオ再生などの高機能型として住み分けていくんとちがうかな。とりあえず今の時点では、よっぽどデザインにこだわりがない限り、miniの4GBを買うよりもnanoの4GB(または同じ値段の2GB)を買った方が幸せになれると思うけどね〜。
 
 先日はサムソンが1チップで2GB、16チップで最大32GBまでの容量が実現できるというメモリーを発表しており、ポータブル機器の記憶媒体はどんどんフラッシュメモリーに変わっていくことになるのでは。近いうちに、記憶媒体にどっちの方式を採用しているかというのは問題にならなくなってくると思うよ。

投稿者 dennou : 2005年9月15日 11:30
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