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   <title>カイシャの小羊 コラム</title>
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   <updated>2008-08-20T01:12:46Z</updated>
   <subtitle>カイシャで働く女性のみなさんへ　人生の先輩が楽しく働くヒントを教えます。　＜海外起業のパワフルママ いじりめぐみさん／マザーリング＆ファミリーナーシング研究所 たけながかずこさん／企業と個人の橋渡し人 宮崎百合子さん／テレビ朝日プロデューサー 田原敦子さん／人間関係の裏技師 秋葉ふきこさん＞ </subtitle>
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   <title>“規格外ロード”をツーリングしませんか!?</title>
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   <published>2008-08-20T01:00:00Z</published>
   <updated>2008-08-20T01:12:46Z</updated>
   
   <summary>この先どうしたらいいの？と悩むアラフォーのみなさん、あなたたちの人生は、今までう...</summary>
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      <name>City Living</name>
      
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      <![CDATA[<span style="color:#993300;"><strong>この先どうしたらいいの？と悩むアラフォーのみなさん、あなたたちの人生は、今までうまいこと「ナビ」されてきすぎたのかも知れませんよ！
</strong></span>

この夏はたっぷり日本にいた。
角川文庫から「デブで悪いか！」という名の超ひらきなおったエッセイを出したので
そのプロモーションに毎日あくせく活動していた。
「デブで悪いか！」の解説を酒井順子さんが書いてくれたご縁で、某文芸誌で対談をさせていただきもした。このときのお題が、「アラフォー」こと「アラウンドフォーティー」、40前後のお年ごろの女性の抱える問題について。「アラフォー」なんて言葉を知らなかったわたしは、「へえええええ。日本の女性はそんなことで悩んでるのかああああ」とびっくりすることばかりであった。]]>
      どうやら40前後のわたしたちは、この先どうしたらいいのかという焦燥感にさいなまれているらしい。
バブルな時期に社会人になり、いい思いをしてきたわたしと同じお年ごろのみなさんは、今、自分たちがスポットライトの中にいないことを憂い、これからどーしていいかわからないのよーとブルーになっているとか。

ふうむ。
「40代は青春だ！」とうきうきわくわくしているわたしにはわからない乙女心である。
バブル時代を同じ会社で過ごしたことのある酒井さんから
「いじりさんは“規格外”できているからね」
と言われ
「なるほど、そりゃそうだ」
と納得したのではありますが。

生まれてこのかた大女なわたし。
小学校に入学時、身体測定の結果を健康手帳に記入できなかったときはすごいショックであった。わたしは身長、体重のグラフをはみだす大きさだったのだ。
「この国にわたしの居場所はないのか…」と
自分の人生この先まっくら…な思いにうちひしがれたのであった。
わたしは「アラウンドフォーティー」を待つことなく「アラウンドセブン」で自分の人生の壁にぶちあたり開き直って生きていく覚悟をしなくてはならなかったのでした。

その後も「規格外」度は増すばかり。
ものがあふれる時代に育っているはずなのに
わたしが身につけれる服も靴も日本にはなっかたのだ！
友人たちが流行を追いかけきゃーきゃー言っているのを傍観するだけ。

「そうさ、わたしは規格外さ」
とわが道をのしのしと生きていくしか道はなかったのだ。
ファッションとかトレンドとか無視をして大きな態度でわが道を。

「アラフォー」のみなさんを見ていてわたしは思う。
みんなの人生は、うまいこと「ナビ」されてきすぎたのだと。
「ここは右」
「ここは左」
「ここはみんなに合流して直進」
そんな車の中でしゃべくる「ナビ」のように人生うまく誰かにリードされてきちゃってるから今になって困っちゃっているのではないでしょうか？

規格外のわたしには「ナビ」はいなかった。
自分の感覚で、自分を信じて、ある道ない道をぶっちぎって生きてきた。
（今でも車に「ナビ」なし！　あれ、嫌い！）

「アラフォー」のみなさん。
もう「ナビ」つき運転を卒業して、自分の力でハンドルを握るときがきたのではないでしょうか？　標識も、うるさくあっちいけこっちいけというナビの声もない道を、今までの経験をいかして行くときがきたってことじゃないでしょうか？
すごく自然なカタチに戻っただけじゃないのでしょうか？

「あーどうしたらいいのー」
と慌てないで
「よっしゃ、いっちょやったろか！」
と思いましょうよ。そうしたらまわりのこと気にしないで気持ちよくハンドル握ってつっぱしれると思うんだけどなあ。
わたしと一緒に規格外ロードをツーリングしませんか？

アラフォーのみなさんの心のひだがわからない人生規格外女の発言ですが
役に立ったらうれしいです。
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   <title>社会に役立つ仕事って何？</title>
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   <published>2008-08-06T01:00:00Z</published>
   <updated>2008-08-06T01:06:06Z</updated>
   
   <summary>民間企業に勤める私は、社会貢献できてない、なんて思っていませんか？　会社で働いて...</summary>
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      <![CDATA[<strong><span style="color:#993300;">民間企業に勤める私は、社会貢献できてない、なんて思っていませんか？　会社で働いて、たくさん収入を得て、そこから税金を払う、それが最大の社会貢献なんですよ！</span></strong>

　社会に役立つ人間になりたい、社会の役に立つ仕事がしたい。誰しもがそんな欲求をもっています。
　私がキャリアデザインの講座をもつ女子大の学生の中にも、就職活動を目前にして、「社会の役に立つ仕事がしたいんです」を強調する学生は少なからずいます。]]>
      　そんな学生のひとり、Ａ子さんに「ところで、社会の役に立つ仕事って具体的には何？」と質問すると、「たとえば、ＮＰＯとか、公務員とか、政府の独立行政法人とか…。福祉関係なんかもそんな仕事だと思います」との回答が返ってきました。
　「現実的に就職となると、圧倒的に採用人員が多いのは、民間企業だけど、それではだめなの？」と続けて質問すると、「だって民間企業って利益を追求しているじゃないですか。それって社会のためではなく、会社の利益のためですよねえ。やっぱり非営利団体じゃなくちゃ…」とＡ子さん。

　このＡ子さんの考え方、あなたはどう思いますか？

　社会の役に立つ…は正義感があってよいのですが、民間企業は利益を追求しているから、そうではないという理屈は、いかがなものかと首をかしげてしまいます。
　だってそうではありませんか。民間企業が利益を追求し、その利益の中から税金を納める。法人税率って、国税、地方税を合わせると、約50％にもなるのです。利益の半分を税金として収めているのです。もちろん、法人税以外の税金もありますが。
　そしてその税金が、社会の中で再分配されるという仕組みになっています。つまり、民間企業がそれなりに利益を上げなければ、公務員の給料も出ないし、福祉関係の予算も出ません。

　なのに、Ａ子さんは、とんとその仕組みを理解せずに、利益を追求するのは社会のために役立っていないというのです。
　もしあなたが、現在の仕事に納得せず、「違うのよ。私は社会に役立つ仕事がしたいのよ」などと思っているのではあれば、それは大いなる勘違い。あなたの仕事は利益を生み、そこから税金が払われている。そしてあなたの収入からも税金が…ということであり、それ自体が社会の役に立っているのです。
　まあ、その税金がきちんと無駄なく再分配されるためには、その再分配を決める人、つまり議員を選ぶための選挙に私たちは清き一票を投じる義務があるのですが。
　たくさん収入を得て、そこから税金を払う、それが最大の社会貢献である。今日も私は「社会貢献、社会貢献」と唱えながら、仕事をしています（笑）。
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   <title>戦争と平和</title>
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   <published>2008-07-23T01:00:00Z</published>
   <updated>2008-07-23T01:05:29Z</updated>
   
   <summary>戦争に悪者も良い者もない。戦争の愚かさを子どもたちに伝え続けることが大人の務め。...</summary>
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         <category term="田原敦子" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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      <![CDATA[<strong><span style="color:#993300;">戦争に悪者も良い者もない。戦争の愚かさを子どもたちに伝え続けることが大人の務め。</span></strong>

わが家の双子も４歳になり、ますますのおしゃべり。
男の双子ということもあり、好きなキャラクターはやはり仮面ライダー系。
もの心がついたころから大好きなのがディズニーの「ピーターパン」や「１０１匹わんちゃん」、特にピーターパンは登場人物のひとり、フック船長がお気に入り。
ちなみに「１０１匹わんちゃん」では犬の毛皮を集めている悪い女クルエラが好き。
なぜかヒール役に憧れるわが子たちなのです。

ところで「ピーターパン」には１と２のビデオが出ている。
２は、「ピーターパン」のヒロイン、ウエンディの娘が主役。
もちろん、ずっと少年のままでいるピーターパンも登場する。
この２は、時代背景が第２次世界大戦中のイギリス、ロンドン。
さて、息子たちは戦争のシーンになると必ず私に聞く「悪者はだれ？」]]>
      そうなのだ、仮面ライダーでもピーターパンのフック船長でも、なんでも子ども向けのものって「良い人」「悪い人」がはっきりしているのだ。
考えてみると日本の昔ばなしの「桃太郎」「一寸法師」や、グリムやアンデルセンでも「良い人」「悪い人」が出てくる。
でもこの場合、息子たちの「悪者ってだれ？」の悪役は…。
そうなのだ。このときのイギリスの戦争相手は日本、ドイツ、イタリアなのだ。
「あのね、イギリスが戦ったの、日本なんだよ」と毎回息子たちに話す。
「日本って？」
「僕たちがいる国の名前」
「くにってなあに…？」
とそんなやりとりが延々続くのだが、この話で子どもたちにいつも話すのは
「あのね、戦争っていう戦いをするときは、良い人、悪い人がないんだよ。どっちも悪い人なんだよ」
すると子どもたちはびっくりして「え〜へんなの」と繰り返し言っている。
そこですかさずリビングに飾ってある写真の数々を持ってきて子どもたちに見せるのだ。
その数々の写真は、私がアフリカや、現在内戦をしている地域を取材したときに撮った子どもたちの姿。
両親や兄弟を戦争で失った少女。地雷で片足のない子どもたち…
「戦争は昔のお話じゃないんだよ、いまも食べるものがなくて寝る所もない子どもたちがたくさんいるんだよ」
子どもたちはじーっと話を聞いている。
これぐらいの年の子どもは同じ質問を何度もしつこくしてくるものだ。
そのつど、私も繰り返し伝えていこうと思っている。
戦争の怖さ、愚かさを。
戦争には「良い人」は出てこないことを。
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   <title>ワーク＆ライフバランスを目指すあなたへ　〜今から磨こう、10の習慣</title>
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   <published>2008-07-09T01:00:00Z</published>
   <updated>2008-08-12T03:30:43Z</updated>
   
   <summary>今回は、女性が美しく生き抜くための10の秘けつから、予定・計画・企画上手の極意を...</summary>
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      <![CDATA[<span style="color:#993300;"><strong>今回は、女性が美しく生き抜くための10の秘けつから、予定・計画・企画上手の極意を。</strong></span>

　昨年９月から、ワーク＆ライフバランスのとれた人生を選択し、女性が美しく生き抜くための10の秘けつについて話してきました。今回は、（８）予定、計画、企画上手になるための極意を紹介しましょう。（10のポイントについては、<a href="/career/kohitsuji/2007/09/12.html">第１回の記事</a>をお読みくださいね）]]>
      　予定・計画・企画上手な人の極意は、つまりは「時間管理術」にたけていること。

　時間管理術は、ビジネス社会の重要課題。手帳をフル活用している人、パソコンのスケジュール管理機能を活用している人、秘書に管理を任せている人など、それぞれに工夫を凝らしていることでしょう。

　ちなみに、私の工夫は、
（１）時計を必ず身につける
（２）何をするにも時間を計る癖をつける
（３）クィック・レスポンス（それが何よりの時間の節約）
（４） ＴＯ　ＤＯリストの活用
（５）30分ルール
の５つです。

　（４）は、毎朝、やるべきこと、やりたいことをリストアップし、やったことから斜線を引いて消していく。リストの項目を消すたびに小さな達成感を感じられるし、まだできていないこととできたたことが一目瞭然（りょうぜん）。不思議に効率のあがる魔法の方法とよく言われて、喜んでチャレンジしたものです。確かに、時間管理に一番効果がありました。

　（５）の30分ルールとは（そのためには（１）と（２）が前提ですが）、何でも30分で処理する癖をつけること。30分でやり残した仕事は、少しリフレュッシュタイムを入れて、次の30分で仕上げる、というように、30分の倍、倍、ゲームで対処すると効率がいいのです。なぜなら、人の集中力は30分が限界だから。人と会うときも、30分単位です。その繰り返しの中で、30分でひとつは結果を出せるように意識すること。
　そして、さらには、30分＋30分の１時間で仕上げられる作業量を把握し、習熟度を上げることで、２倍、３倍と処理能力を上げる努力をすること。そうすると時間に余裕が生まれます。これで２足、３足のわらじも履けるというもの。これは特に女性には重要です。なぜなら女性は仕事だけでなく、家事育児もこなさなければならないのですから。

　時間管理がなぜ大切かというと、予定的、計画的にことが進むことはストレスが少ないからです。先が見えないことへの不安は誰でも大きいものです。だから先に予定や計画をたて、不安を最小限にとどめるのです。
　予定や計画を立てるときのコツは、自分がしたいこと、わくわくするようなことから計画して、小さなことからまず成功させ、こまめに達成感を育てておくこと。大掛かりな計画を立てようとすると、計画を立てることだけで疲れてしまって、いつも計画倒れという失敗経験を積み重ねることに。そうなるとマイナスのスパイラルから逃れられません。
　さらに大切なことは、予定どおりにいかなかったとき、「失敗した」とネガティブに受け取らず、「この方法ではだめだとわかった。では次はこうしよう」と、すぐに次の計画を立てること。ここで、「ああすればよかった」「こうだったらよかった」と“タラ・レバ”思考に陥るようでは、企画上手にはなれません。

　ただし、予定、計画、企画上手になりすぎても困ることがあります。それは恋愛上手にはなりにくいこと。過ぎたるは及ばずとはよく言ったもので、この手の功罪エピソードは枚挙にいとまがありません。
　
　★ せっかくの新婚。抱きしめられ、さあ甘いひとときをという矢先、彼の肩越しに見えるのは研究資料の書類の山、あ〜、この時間があればあの論文も仕上げられるのに…という思いが高じて離婚してしまった人。
　★ タイマーをかけてイザ、ベッドイン。ベルとともに、お互いにベッド上で仕事にとりかかる映画のシーンには、笑えないけど笑ってしまいました。
　★ タクシーに乗っても、彼の車の助手席に乗っても、細かく道筋を指示しないではいられず、彼やタクシーさんにもうとまれる人、などなど。

　恋愛はいつでも、予定外、計画外なことの連続。さらに男性に限らず、人はだれでも、他人から予定的、計画的に管理されたくないものです。ビジネスなら仕方なく従いますが、人間愛の世界（情緒が大事な関係）では、これは鬼門です。育児も夫の操縦もしかり。
　恋愛や家族愛をうまく育てるその極意は、自分が計画したことでも、相手が計画したように演出すること。または、相手が計画できるように、リードすること。実はあなたが予定的、計画的に管理していても、それをこれっぽちも感じさせないこと。そこが恋愛の極意なのよね。
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   <title>コミュニケーションの癖を見直す８つの動詞</title>
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   <published>2008-06-25T01:00:00Z</published>
   <updated>2008-06-25T01:14:51Z</updated>
   
   <summary>人間関係に、プラスの影響力を高めてくれる８つの動詞をご紹介します！ 　先日、アメ...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.citywave.com/career/kohitsuji/">
      <![CDATA[<span style="color:#993300;"><strong>人間関係に、プラスの影響力を高めてくれる８つの動詞をご紹介します！</strong></span>

　先日、アメリカの学会で、マーシャル・ゴールドスミスというアメリカでとっても有名なコーチの講演を聞きました。少し早めに席に着いて、ゴソゴソとかばんの中の書類を探していたら、「Hello!」と明るい声が聞こえました。ふと振り返ったら、マーシャル・ゴールドスミスが笑顔で立っていて握手の手を差し出しているのです。
　あわてて立ち上がりあいさつする私に、「どこから来たの？」「日本から!?」「ぜひ楽しんで」と気さくに話をして、さらにほかの人に声をかけに歩き回っていきました。]]>
      　何百人も一同に入れるような大きな会場で、講演者が会場のお客さまにあいさつして回るというのはなかなかないことです。しかも、彼は、ジャック・ウェルチ元 GE会長をはじめ、世界中の経営者をコーチし、2004年には全米経営者協会から「過去80年間、マネジメント分野で最も影響を与えた50人の偉大な思想家・リーダー」に選ばれた、というような人です。でも、まさに、このような行動が人々にプラスの影響を与える人の、自然な行動なんですね。

　その後の講演も、とてもシンプルでわかりやすく心に残るお話で、楽しいものでした。その中から、私たちにも日常にすぐに使えそうな８つの動詞をご紹介します。きっと、私たちが周りの人たちとの関係においてプラスの影響力を高めていくことに役立つと思います。

１）Ask：尋ねてみよう
２）Listen；心の耳でよく聴こう
３）Think：考えよう
４）Thank：感謝を表そう
５）Respond：反応を示そう
６）Involve：巻き込もう、巻き込まれよう
７）Change：変えてみよう、変わってみよう
８）Follow-up；そのままにしないで継続して進捗（しんちょく）を見よう

　私なりに日本語をつけてみましたが、あらためてこのような観点から自分を振り返ってみると、人間関係のいろいろなヒントが見つかります。

　「ask」せずに、「忙しいだろうし」「きっと興味ないよね」などと自分で思い込んでいたり、なんてことはありませんか？　「Thank」する前に、良いとか悪いとか自分なりの評価を加えたりしがちですよね。周りの人から意見を頂いたとき、「ありがとうと言う（Thank）」前に、「それはよい考えだね〜」「そんなの難しいよ」と自分の意見を返してしまうことも多いかもしれません。私も、一言「（ご意見を）ありがとう」と伝えることを習慣にしようと実践中です。その他、ひとつひとつのこれらの動詞を振り返ってみると、自分のコミュニケーションがプラスの影響力につながっていくことと思います。試してみてくださいね！
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   <title>アメリカで人種を考える</title>
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   <published>2008-06-11T01:00:00Z</published>
   <updated>2008-06-11T01:00:17Z</updated>
   
   <summary>女性初の大統領を狙うヒラリー氏と、黒人初の大統領を狙うオバマ氏との熾烈（しれつ）...</summary>
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      <![CDATA[<span style="color:#993300;"><strong>女性初の大統領を狙うヒラリー氏と、黒人初の大統領を狙うオバマ氏との熾烈（しれつ）な争い。アメリカに根強くはびこる人種問題について、考えさせられるこのごろなのである。</strong></span>

2008年アメリカは人種問題再燃中。
女性初大統領を狙うヒラリーと、黒人初大統領を狙うオバマの熾烈な民主党候補争いで、人種問題が浮上しているのだ。
「オバマが黒人じゃなかったら、ここまで頭角を現せてはいなかっただろう」
「オバマは“黒人”を売りにしているが、裕福な家庭に育った白人もどきだ」
などと中傷をしたヒラリーのトップ陣営はクビになった。
オバマと交友関係のある黒人牧師も白人バッシング的発言をしてしまい、オバマもその尻ぬぐいに翻弄（ほんろう）されていた。]]>
      大統領候補争いというメディア注目のイベントなゆえ、ぽろりといってしまった一言が大きくとりあげられている。肌の色の違いにこだわりつづけるアメリカ。そんなアメリカに根強くはびこる人種問題について、またまた考えさせられるこのごろである。

わたしはなまりのある英語をしゃべるガイジンとしてアメリカで暮らしている。何年住もうがアメリカ生まれの娘たちのようなきれいな発音でしゃべれるようにはなりやしない。
ガイジンだからバカにされていると思うこともある。ＲとＬの違いのわからない自分の舌をあっかんべーしながら「日本人で悪いか！」とひらきなおっている。
アメリカのみなさんとわたし。生まれた国も違えば肌の色も違う。言葉も文化も違うわたしたち。わかりあうにはお互いの努力が必要である。

しかし、生まれた国も言葉も文化も同じなのに肌の色だけが違うってだけでアメリカにはわかりあおうとしない連中がいる。同じ言葉をしゃべり同じ空気を吸って育ってきている仲間内を、いまだに肌の色でどーのこーのと攻め立てるアメリカってやつがわたしには理解できない。

わたしの知人のアメリカ人はむちゃくちゃ美人でむちゃくちゃ頭がよく腕のいい弁護士をしている。アメリカで生まれ育った生粋のアメリカ人。だけど両親は台湾からの移民。ゆえに彼女のルックスは100％アジア人。彼女は常に自分が“マイノリティー”だと赤の他人に思い知らされ暮らしてきたという。
台湾になんて行ったこともないのに、言葉だって英語が母国語なのに（ＬもＲもきれいに発音できる!!）、なぜ人は肌の色だけで中味を判断しようとするのだろう…と幼いころから悩んでいたという。彼女のように、肌の色は黄色でも中味は白人と同じようなアジア系アメリカ人のことを「バナナ」などというスラングまでこの国にはある。
まわりになじみたい、認められたい、と、だからマイノリティーの人々は努力をし成功しているのかもしれない。また反対に、まわりになじめない、認められない、と早くに挫折をし道をはずしてしまう人々も多いのであろう。人種のるつぼアメリカって、そんな人種問題のはびこる国なのである。

そんな国で肌の色に敏感に暮らすわたしたち。
オバマが大統領になってこけたら「やっぱり黒人はだめだ」といわれるに違いない。
ブッシュがどんなにふぬけでも「やっぱり白人はだめだ」なんて誰もいわないくせに。
マイノリティーのみなさんが表舞台に立ったとき、彼らは自分だけでなく自分と同じ肌の色の人々の運命まで任せられているようなもの。
わたしの美人弁護士友人が大統領になってこけたら「やっぱりアジア人はだめだ」ってなるんだろうな。ふざけてるよね。

いつもはポジティブで前向きなアメリカ人が、いつまでも後ろ向きにくらいついているのが人種問題だ。日本のみなさんにも悩めるアメリカの姿を理解していただきたい。
そういった問題があることを理解せず、白人気取りでアメリカンな生活を楽しんでいる留学生を目撃する。しかし、「旅の恥はかきすて」的な奔放すぎる生活ぶりが、同じ肌の色をしているアジアのみなさんの評判をもさげることを意識してほしいものである。

日本人がすぐ口にする「国際化」。
人種といったセンシティブな問題に敏感に対応し、相手の肌の色などにとらわれず中味をみぬく目をもつことが第一だ！…とわたしは大きな声でいいたいです。
（うわあ、今回すごいまじめ〜）
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   <title>社会が求めるのは、T字型人間、π字型人間</title>
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   <published>2008-05-28T01:00:00Z</published>
   <updated>2008-05-28T01:00:18Z</updated>
   
   <summary>基本的な能力プラス、自らキャリア形成して、他者に誇れるような専門能力を身につけよ...</summary>
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      <![CDATA[<strong><span style="color:#993300;">基本的な能力プラス、自らキャリア形成して、他者に誇れるような専門能力を身につけよう！</span>
</strong>
　あなたは、T字型人間、π字型人間というのを知っていますか？
　実は先月、とある会社の新入社員研修で耳にした言葉です。えっ、私が新入社員？　すみません。言葉が足りませんでした。社員研修の講師を生業（なりわい）にしている友人に頼まれて、研修講師のアシスタントとしてその研修に参加させていただいたのです。]]>
      　その昔、私は銀行に勤めていました。そこでの数年間、社員教育を担当するセクションにいましたので、実は新入社員研修の講師は何度となく経験してきました。そこで「ちょっと昔を思い出して手伝って〜」ということになったというわけです。

　さて、冒頭のＴ字型人間、π字型人間ですが、これは社会人として求められる人物像です。Tあるいはπの横棒は、社会人としての基本的な能力を、そして縦の棒（Tは一本、πは二本）は、専門的な能力を表します。
　多くの企業では、新卒の採用の場合、基本的な能力があるか否かを大切な採用基準にします。具体的には、人の話を聴くことができるか、自分の考えを相手が理解できるように伝えることができるかなどのコミュニケーション能力にはじまって、物事を論理的に捉えることができるか、考える力はあるか、そこそこのストレスに耐えうる力はあるか、などです。

　そして、Ｔやπの縦棒の専門的な能力は、これからの社会人としての日々の中で、自分自身でキャリア形成してくださいということになります。簡単に言うと、何年たっても、他者に誇れるような専門的な能力が身につかなければ、うちの会社だっていらないし、転職といっても、あまりうまくいかないんじゃないの？　だからお給料もらって仕事をしながら、しっかりと身につけてね、という耳の痛い話なのです。

　きっとあなたもこんな話を新人時代、しかるべき人から聞いたことがあるでしょう。思い出しましたか？
　そんな話を聞きながら、私の縦棒は？と久しぶりに私自身のキャリア形成について振り返りました。そうです。あなたも、振り返ってみてください。縦棒は一本なのか、複数本なのか。もし一本ならば、それはとっても長いのか。複数本あるのなら、それらは有機的に結びついて、新しい価値を生み出しているのか。

　え〜っ、何もない？　なんと…。

　でも、これからでも大丈夫。別の私の友人は40歳を過ぎてから仕事で環境問題に関わるようになり、ダイニングテーブルを書斎に、２人の子供の受験勉強と競うように、そこから猛勉強。仕事を終えてから夜、大学院に通い、40代半ばで修士号、めでたく50歳で博士号を取得し、今やその道のプロです。

　よ〜し、私もがんばろっと。
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   <title>テレビが団らんの中心として復活してきた！</title>
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   <published>2008-05-14T01:00:00Z</published>
   <updated>2008-05-14T01:05:17Z</updated>
   
   <summary>一家に一台から一部屋に一台となったテレビ。それに伴い失われてきた家族の団らんが再...</summary>
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      <![CDATA[<strong><span style="color:#993300;">一家に一台から一部屋に一台となったテレビ。それに伴い失われてきた家族の団らんが再び復活の兆し。それはなぜ？</span></strong>

４月、新学期が始まりました。
テレビ番組もこの時期は、新しいクールが始まり新番組が続々と始まりました。
さて質問です！
その新番組も含めてテレビ界で今、一番多く放送をしている番組のジャンルは何でしょう？]]>
      答えはクイズ番組なんです。
そういえば毎日、手を変え品を変えクイズ形式の番組の多いこと多いこと。
あるテレビ局では、火曜日以外は毎日クイズ番組を放送しているというから驚きだ。
この春始まった番組を入れると、現在放送しているクイズ番組は29本もあるんだって!!
しかもどれも良い視聴率をとっています。

なぜ、今クイズなのか…。
それにはわけがあるのです。

ちょっとテレビの歴史を振り返ると、1953年にＮＨＫで初のテレビ番組が放送されました。
時は高度成長期に入るとき。
テレビはなかなか手に入らない、憧れの三種の神器の一つ。
サラリーマンの初任給はやっと月１万円ぐらいの時代、テレビは25万円前後だったというから大変な代物。
やっとテレビを手に入れた家庭では、ご近所さんもやってきて、みんなでテレビを囲んだものでした。

その後、開発につぐ開発でテレビの単価も下がり、一家に一台は、一部屋一台に。
核家族がふえ、しかもパソコンでＤＶＤが見られるようになり、家族そろってテレビを囲むこともめっきり少なくなりました。

そんな寂しい時代に、再び家族でテレビを囲む兆しが見えてきたのです。
きっかけは、ハイビジョンやそれに近いプラズマビジョンの登場です。
画質の良い番組を大型ビジョンで見たい！
そう望む家は多いです。が、大型ハイビジョンやプラズマはまだまだ高い。
それでも購入できたなら、せっかくだから、一家みんなで見たい！　そんなわけで、
一台の高価なテレビを一家で囲むという図が復活しつつあるわけです。

おりしも昨年から、知的好奇心が旺盛といわれる団塊の世代が定年を迎え、
テレビ番組の視聴者として多数加わりました。
家族みんなで楽しめ、しかも知的なエキスも入れる…。
そうだ！　クイズ番組にしよう！
というわけで、今後もこの手の番組は増えるんでしょうね。

一つのテレビを囲んで一家団らん。
美しいですねえ。
テレビが誕生した昭和30年代、40年代の人情や、人々の優しさも戻ってくるといいですね。
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   <title>ワーク＆ライフバランスを目指すあなたへ　〜今から磨こう、10の習慣</title>
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   <published>2008-04-23T01:00:00Z</published>
   <updated>2008-08-12T03:31:59Z</updated>
   
   <summary>今回は、女性が美しく生き抜くための10の秘けつから、「身だしなみ上手」の極意を。...</summary>
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      <![CDATA[<span style="color:#993300;"><strong>今回は、女性が美しく生き抜くための10の秘けつから、「身だしなみ上手」の極意を。</strong></span>

　9月から、ワーク＆ライフバランスのとれた人生を選択し、女性が美しく生き抜くための10の秘けつについて話してきました。今回は、（７）の身だしなみ上手になるための極意を紹介しましょう。（10のポイントについては、<a href="/career/kohitsuji/2007/09/12.html">第1回の記事</a>をお読みくださいね）]]>
      　「身だしなみ」って身体の身と書くのですよね。そこがキーワード。それこそビジスマナーの必須項目です。
　「衣装・住まいを整えるは武士道の始まり」「女は髪・衣装・姿かたち（＝姿勢）が命」というのが母の口癖でした。昔の女性は長い髪をそれはそれは大切に手入れし、結い上げるスキルも見事でしたね。多少の体調の悪いとき（女性の生理の波をイメージしてみてください。月経期の前後の不調時期をマイナスすると、女性の絶好調な日数はわずかしかありません。その憂うつな時期を身だしなみでセルフコントロールしていた女性の知恵に敬服します）も、髪を結い上げるとすっきりするとか、病気のときこそ寝巻きの着物を丁寧に選ぶ、着物の着は「気を着る」と言って、元気になれるように赤いものを着るんだとか。一日の終わりには自分の体をねぎらい、ほめながら、肌をぬか袋で磨きあげることが女のたしなみだとか…。「洗顔」は言うに及ばず、体の手入れの方法の伝授は幼いときから、耳にタコができるほど、聞かされて育ちました。

　でも、時代の変化とともに、身だしなみに対する人々の意識も、ほんとうに様変わりしましたね。

　私は医療者向け（看護師、研修医）接遇講座の講師を務めていますが、いの一番に言うことは「清潔な身だしなみはプロの始まり」。とりわけヘアスタイルを決めることの大切さ、靴、香り、名札や手のケアにいたるまで、チェック項目をあげて徹底させるのが、私の役割なのですが…。まあ、聞いてください。いまどきの若者たちの「髪・衣装・姿・形」の多様という名のばらばらさは、昔かたぎな私などからは、どう見ても「不良」（＝この言葉も死語ですかね。）としか見えません。
　上着はウエストからはみ出し（重ね着ルックなのでしょう）レースなどどうみても下着にしか見えない！　困惑しきり。
　さらに、まるで生徒手帳の校則違反摘発みたいになるのはお互いに嫌なわけですから、何とかビジネス・社会人として、いかに身だしなみが必須項目であるかを伝える工夫に、それこそ涙ながらの努力をする私…とほほほ。こんなあたりまえのささいなことに孤軍奮闘する人がいることを、知ってほしいよ（涙）。

　ついこの間も、あきらかに、制服以外の白衣、重ね着のＴシャツ、聴診器は首から下げ（聴診器は白衣のポケットに納めるのがスタンダードなのですが、テレビドラマや広告写真のドクターモデルは全て、首から下げているので、それが一種の流行になっていましてね）、履物は５本指靴下にスリッパ仕様の健康サンダル！　いったいどこから注意したものか。戸惑っている間にも、何回も携帯電話の呼び出しに応答…話を聞く気がないなオヌシ！　あげくのはては感想文に「接遇研修を何の目的でするのか意味不明」と書きなぐり、視線をあわすこともなく退出。アイ・ツーアイ・コンタクトは基本のキですぞ！！

　あ！　私かなりグチってますよね。皆さんにグチってストレス発散している自分に、今気づきました。

　要するに、制服を着こなすこと、男性でも女性でも「黒か紺のスーツ」を美しく着こなせる社会人を育成したいのですがね。スーツは誰にでも似合う、古今東西変化なしの基本服。誰でも美しく見せてくれる。美しいものは変化しない。変化しないものは人々に安心感をあたえる…という事実を体得してもらいたいのです。そしてビジネスマン・ウーマンだからこそ着こなすことができる、スーツの威力をわがものにし、その特権を味わい尽くしてほしいのです。

　今月からシティリビングの紙面にも連載させていただくことになりました。会社の小羊さんたちとともに、この連載を育てていきたいと思います。応援してくださいね。　
　
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   <title>大切なのは、自分はどのように働いていきたいか</title>
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   <published>2008-04-09T01:00:00Z</published>
   <updated>2008-04-09T01:00:05Z</updated>
   
   <summary>自分も環境もどんどん変化する！　ダイバーシティや女性の活躍って、総合職の話だけじ...</summary>
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         <category term="宮崎百合子" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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      <![CDATA[<strong><span style="color:#993300;">自分も環境もどんどん変化する！　ダイバーシティや女性の活躍って、総合職の話だけじゃないよ！　さて、これからの私の働き方どうする？</span></strong>

　最近、「世界は女性を中心に回りはじめた」（週間東洋経済2008年2月9日号 ）、「見せかけ女性活用の落とし穴」（日経ビジネス2008年3月10日号 ）…と、女性社員に関する特集が相次いでいますね。一昔前の、「女性活用待ったなし」（日経ビジネス2006年５月15日号）というトーンから、ずいぶんと変化してきたことも感じられます。]]>
      　２〜３年前には、「そういうことはよそ様のお話…」と言っていた企業でも、ダイバーシティ（多様性を尊重して活用しようということ）推進室などのような専門部署を設置して、女性活用に対し、相当なリソースを注ぎ込み始めました。

　実際に、以前には「女性だから無理だよね」というような職域に、性差に関係なくいきいきと働く人が見られるような会社も出てきました。管理職のポジションに女性がつくのも自然な会社や、出産後も働き続ける女性が増えている会社も多くなりましたね。

　とは言っても、ダイバーシティ先行企業と言われている企業でさえも、「そんなの一部の人たちだけよ」「相変わらずうちは性差別が激しい職場」「派遣は全く蚊帳の外」といった声を耳にするのも事実です。

　でも！　「女性社員」に期待される働き方は、本当に変化しているのです。いえいえ、女性社員だけではないのです。もちろん顧客や社会から「企業」に期待されることが変化しているわけですから、「社員」に期待されることが変化していて当然です。営業に対する顧客の期待はぐ〜んと変わっていますから、営業事務に対する期待も変わるし、法律が変わり、社内システムが変わり…と、その変化のスピードはますます増している中で、従来型の性差役割分担では、組織として生き残れなくなっているのです。

　もちろん、女性にとっても、昔と違って長く働きたいと思うと、昔の「女性社員」に期待される働き方だけではつまらなくなります。

　そんな中で、ちょっぴり複雑なのが、事務系社員や派遣社員（ほとんどが女性ですね）の変化の仕方。総合職女性は、基本的には性差なく土俵が用意され、頑張る方向も見つけやすいかと思うのですが、事務職女性には、「事務職って？」「派遣って？」「女性は？」とダブルの変化が直撃しているのです。

　いまだ大昔の「女のコ社員」の感覚でマネジメントしている上司もいるし、大昔に入社したときのままの役割意識が抜けない女性がいるのも事実です。でも、派遣社員も社員と同じ研修に参加したり、海外出張へ出かける話も頻繁に聞くようになりました。　どうやら本人と上司次第ということでしょう。

　もちろん、制度やルールが足かせになることもあるけれど、本当に人間力と仕事力がある魅力的な人は、上司としても会社としても、例外を認めてでも、制度を変えてでも、「いて欲しい！」となるものです。

　このような混沌とした時代には、総合職と事務職の違いって何？　派遣と社員の違いって？　と、線引きに躍起になるよりも、自分はどのように働いていきたいか？と考えてみませんか？

　周りを見渡すと、本当にしなやかにしたたかに、すてきに自分らしく働いている事務職社員、派遣社員はたくさんいるものですよ。
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   <title>20年目の春</title>
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   <published>2008-03-26T01:00:00Z</published>
   <updated>2008-03-26T01:00:11Z</updated>
   
   <summary>会社というところは学校のように学べることがたくさんあるところだよ!! 目的意識を...</summary>
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         <category term="いじりめぐみ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.citywave.com/career/kohitsuji/">
      <![CDATA[<span style="color:#993300;"><strong>会社というところは学校のように学べることがたくさんあるところだよ!!
目的意識を持って毎日働こう！　そして有能な働くおばさんにみんなでなろう！</strong></span>

なんと平成も20年となりました。
平成元年に社会人になったわたしは、あれから20回目の春が来た！ってことにただただびっくり。早いよな、本当に時間がたつのは。

バブル後期のまだ景気のいい時代に人気の広告代理店に入社したわたし。
「結婚しても働きますか」
「男性のように残業できますか」
と面接のとき、人事にしつこく言われたことを思い出す。]]>
      同期の多くの女性陣は、約束どおり今でもばりばり働いている。
部長になっている才女もいる。こどもを学童保育に預けながら働くお母さんもいる。
独身で働き続けている女性もいる。
この春社会人になった人、まだなりたてのみなさんは
「げー、20年も働くなんて信じられなーい」と思うだろうけど
みんな変わることなく生き生きと働いているよ。

わたしこそ自分は定年までいるんだろうなあと思っていたが
会社にいたのは８年だけ。
それからシアトルに移住し育児をしたり新しい仕事を模索したりの日々。
大きな組織を離れ、ひとりになって思うのは
「会社って学ぶことが多かったなあ」ということ。

学生時代、「サラリーマン」という仕事は夢も希望もない大人の安住の場と思っていた。
「サラリーマンだけにはなるまい！」なぞと生意気なことを思っていた。
しかしわたしは今、サラリーマンでいた経験を持つことを誇りに思う。
大会社の組織であったからでこそできた大きな仕事。
優秀なほかの社員のみなさんとチームになって働き学んだ日々。
会社で得た経験は、今ひとりシアトルで働くわたしの基盤であり、また大きな自信となっている。

会社を辞め、ひとりでやっていかねばならなくなって心細かったが
わたしは自分に言い聞かせた。
「今こそ会社で学んだことを生かすときがきた！」
「学んだことを真面目にこつこつやればひとりでも成功できる！」と。

今、会社でさまざまなポジションで働いているみなさま、
会社というところは学校のように学べることがたくさんあるところだよ。
ひとりじゃできないこともチームワークで形にできる。
上司や同僚の文句を言って、たらたらしていちゃもったいない。
ずーっと同じ会社にいる必要なんてないけれど
「わたしはここで学んで成長して飛び立っていくのだ！」
と気合をいれて会社という環境を思いっきり活用しよう！

会社には友人がいる。先輩も後輩も年のいったおじさんおばさんも。
おもしろいネットワークの仲間ができる。
わたしには100人の「同期」がいた。そして姉のような先輩、おもしろい上司もたくさんいた。いまだに日本に帰るたびその仲間と飲みに行っている。
朝まで徹夜で仕事をしたり、一緒に出張に行ったり。
学生時代の仲間とまた違う「同志」としての深いきずながあるんだな。

結婚退職なんて今は昔。
女性も働き続けることがあたりまえの世の中です。
「働いて生きる」ということを真剣に考えて
「今」は「次」へのステップ。「今」は自分を鍛え成長させてくれていると
目的意識を持って毎日働こう！
そして有能な働くおばさんにみんなでなろう！

社会人20年目の節目の春に、ひとり海の向こうで働くおばさんは
若いあなたにそう熱く語りたいのでありました。
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   <title>“毎日を同じに過ごす”ということ</title>
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   <published>2008-03-12T01:00:00Z</published>
   <updated>2008-03-12T01:27:17Z</updated>
   
   <summary>コンスタントに成果を出す人には何か共通点がある。その共通点とは… 　ずいぶん前の...</summary>
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         <category term="秋葉ふきこ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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      <![CDATA[<span style="color:#993300;"><strong>コンスタントに成果を出す人には何か共通点がある。その共通点とは…</strong></span>

　ずいぶん前の話で恐縮ですが、今年のお正月、ぼーっとテレビを見ていました。確かNHKの「プロフェッショナル　仕事の流儀」という番組だったと思います。メジャーリーガーのイチロー選手のことを放送していました。]]>
      　日本を離れてアメリカのメジャーリーグでのイチロー選手の活躍ぶりは周知の事実ですが、どうしたら、毎年、同じように結果を出せるのだろう…と常々考えていました。本人の努力はもちろんでしょうが、でも努力という言葉だけでは片付けられない何かがあるのではないか、それがもし私にもできることであれば見習いたいとひそかに考えていたのです。
　そして同じ番組の別の日に、今度は歌舞伎役者の坂東玉三郎さんを取り上げていました。舞台の上で、女を演じる彼の姿には、本当にうっとりさせられます。緊張感のある彼の踊りを支えているのは何なのだろう。これもまた私が長年、疑問に持っていたことです。

　プロスポーツ選手と歌舞伎役者という、全く異なるジャンルで活躍する二人ですが、その番組を見ていて、ある共通点があることに気づきました。それは、“毎日を同じに過ごす”ということです。
　シーズン中のイチロー選手は、毎朝、妻の作ったカレーを食べ、毎日同じ時間にスタジアムに向かい、毎日同じ順序で体をほぐして、試合に臨みます。
　歌舞伎座の舞台に上がるときの玉三郎さんは、まるでサラリーマンのように、同じ時間に家を出て、歌舞伎座に向かい、毎日歌舞伎座の神棚に同じように手を合わせます。そして舞台が終わり帰宅すると、明日のために毎日、マッサージを受けます。
　“毎日が同じ”ということは、時として“変化がない、退屈だ”などとネガティブに感じることがあります。しかし、プロとして期待される結果を出し続けるためには、毎日が同じであることが大切なのかもしれません。

　わが身を振り返ってみても、毎日が同じであることにどれだけ助けられたか知れません。朝起きて多少体調が悪くても、いつもと同じようにコーヒーを入れ、いつもと同じように新聞を広げ、いつもと同じように化粧をし、いつもと同じようにスーツを着ると、不思議と今日という一日を、昨日と同じように過ごせそうな気がしてきます。ベストな結果は出せないにしても、仕事をする人間として、最低限の成果を出すという意味で、ですが。
　番組の中で、「妻もスゴイです。彼女は毎日、同じ味のカレーを確実に作る」とイチロー選手が語っていました。
　私も“毎日を同じに過ごす”ということに、こだわりを持っていきたいと、しみじみ感じました。

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   <title>倖田來未さん発言に思うメールの使い方</title>
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   <published>2008-02-27T01:00:00Z</published>
   <updated>2008-02-27T01:15:04Z</updated>
   
   <summary>　インターネットやメールは便利なものだけど、クレームや悪口など、マイナスなことで...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.citywave.com/career/kohitsuji/">
      <![CDATA[<strong><span style="color:#993300;">　インターネットやメールは便利なものだけど、クレームや悪口など、マイナスなことで使われるのって、なぜなんだろう。“モノ”はたくさんあるけれど、心の豊かさや余裕がないのかな…</span></strong>

先月、芸能界がざわついたニュースに倖田來未さん発言があった。
彼女がラジオ番組で「35才以上は羊水が腐るから、早く出産をしなきゃ。とマネージャーが言った」なる発言だ。
その週数間前に私の担当する番組に彼女は出演したばかり。
非常に頭の回転が速くて、司会者や視聴者に対して乗りよくしゃべる人で、サービス精神旺盛だった。
今まで派手な化粧で高飛車っぽいイメージを勝手に抱いていた私は、あまりの素直さに、すっかり好感度を高くした。
そんなとき、この発言だ。]]>
      ラジオ番組の翌日に、この発言に対するクレームのメールが殺到したらしい。
それを聞いた私も含め、わが番組スタッフたちは「きっとガールズトークの延長で乗って言ってしまったんですね…」
と思った。何もこんなブラックなことをラジオで言わんでも…バカな発言しちゃったなあ。
先日の、“根は素直でかわいい女の子”を知った私たちは、すっかり成り行きを心配して暗くなった。

少ししてわが番組にも影響が出始めた。
彼女の回を放送するなというクレームのメールが、局に来はじめたのだ。
そして彼女側の事務所とも相談をして放送は見送ることにした。
確かに今回のこの発言はブラックであるし、公共の電波で言うことではなかったと思う。

最近、ある落語家さんが私に「テレビとラジオはちょっとブラックユーモアを言うとクレームが殺到しちゃうから面白くないね」と言った。
そうなのだ、しかもメールでのクレームは雪だるま方式で、増えていくのだ。
イジメの構造に似ていて、ネガティブな力って増長していくじゃありませんか。
ビートたけしが昔「赤信号みんなで渡れば怖くない」や「ばばあ」ネタをラジオで飛ばしていたころがあったけど
もうあんなネタはテレビじゃ怖くてできないですね。先の落語家の言葉である。

なんとなく便利なメールではあるが、マイナスなことで使われるのって、“モノ”はあるけど心の豊かさや余裕がないのかな、とふと寂しくも感じる今日このごろです。
   </content>
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   <title>ワーク＆ライフバランスを目指すあなたへ　〜　今から磨こう、10の習慣</title>
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   <published>2008-02-13T01:00:00Z</published>
   <updated>2008-08-12T03:32:36Z</updated>
   
   <summary>女性が美しく生き抜くための10の秘けつから、「あいさつ上手」と「返事上手」の極意...</summary>
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      <![CDATA[<strong><span style="color:#993300;">女性が美しく生き抜くための10の秘けつから、「あいさつ上手」と「返事上手」の極意を紹介しましょう。</span></strong>

　9月から、ワーク＆ライフバランスのとれた人生を選択し、女性が美しく生き抜くための10の秘けつについて話してきました。今回は、（４）あいさつ上手と（５）返事上手になるための極意を紹介しましょう。（10のポイントについては、<a href="/career/kohitsuji/2007/09/12.html">第１回の記事</a>をお読みくださいね）]]>
      　あいさつと返事がきちんとできなくて出世した人はいないとか!?　言うまでもなくビジネスマナーの必須項目ですね。
　私は医療者向け（看護師、研修医）接遇講座の講師を務めていますが、いの一番に言うことは
「出会った瞬間に笑顔を向けて、おはようございます（こんにちわ、こんばんわ）と言い、その後にニュースの話題など何か一言添えること。そうすると親近感がわきます。さらに　キチンと相手の名前を言えると完璧。あいさつは、“今、この出会い（診療）に私は集中します”という患者様への最高のプレゼントです」
……が、これが、言うはやすく、行うは難し。あいさつはもとより、気持ちの良い、返事＝名前を呼ばれて、いつも「ハイ！」と大きな声でスガスガしく返事をすることが、研修なしにできる人は皆無です。そうして必ず問われる質問が、「こちらがあいさつしても応答しない人にもあいさつするんですかあ？」です。全く人生にケチな人が増えたなあと思います。

　あいさつと返事の良さが人間関係の潤滑油になること、信頼と誠実さの証明になること、とりわけ、いつも「ハイ！」という明るい声で返事できる人はどんな学歴や資格持ちより信用されて、良い仕事に恵まれる…と、昔の人は体験的に知っていました。

　そう、これは体験なのです。
　あいさつと返事は、理屈ではなく「反射」です。
　「反射」といえば、心理実験で有名なパブロフの犬（ベルの音を聞くと、理屈なく反射で唾液が出るというあれです）。つまり、呼ばれたら「ハイ！」。

　人と出会ったら「笑顔」「あいさつ」が反射的に出てくるように、幼いときからしつけられた人は幸運です。どんな資産を受け継ぐよりも恵まれています。

　逆にしつけられていない人にとっては、あれこれ頭の中を理屈が駆け巡り、素直に返事やあいさつができないのです。まず、ばかばかしいと感じるようです。
　そこが、壁です。

　あいさつと返事の話になると、いつも思い出すのが父の教え。父は、音楽を教えるのが生業でしたから、わが家はお弟子さんとそのご家族の出入りの多い家でした。ピアノや楽器があるレッスン室、そして客間にならび家族７人の住まいは、広く、大きかったのですね。それこそ、名前を呼ばれたら、「はあああぁい！」と大きな声で返事しないと存在を確かめられない（笑）。その父の口グセが
「いい声を出しなさい。どなってはいけない。返事もあいさつもその日一番！の、気持ちのいい声を出しなさい。体を楽にして、あなたのためにという優しい気持ちになって。声は大切だよ、声はその人の人生を物語るんだからね」。
こう、やさしく繰り返し言っていたセリフが、今も耳もとに残っています。

　私の返事の良さとあいさつの機敏さを褒められた初体験は、小学校のとき。これも父が
「今日、学校に行ったらね、先生のところの末っこの和子ちゃんは、実に返事がいい、あいさつがよくできるお子さんですね、と褒められたよ。成績がいいとは言われなかったけどね（笑）。でも、あいさつと返事がいいって！」
と褒めてくれました。中学校のときでもそう。よほど、これ以外に褒めようがなかったのでしょうか？

　そうなのです。私の返事とあいさつは「反射」なのです。なので、そのコツは？　必要な理由は？　と問われても不明。理屈はあとから接遇の仕事をするようになって勉強しました。

　そこで、返事とあいさつの「極意」とは？

　カイシャの子羊の皆さん。もし、あなたが家族をもったら、育児するときに、０歳時代から小さなお子さんに、理屈なく、「ハイ！」と返事は？　あいさつは？　と優しく、繰り返し促し、自らがモデルを示す。そしてできたときに褒めてあげるを繰り返してみてください。
　それこそ、なぜ？　どんな人に？　どこで？　どのようにして？　などと頭で考えないで、「あたりまえのことを馬鹿にしないで、繰り返す＝Ａ／Ｂ／Ｃ／」を実践してみてください。それが極意です。

　幼いときなら、呼ばれたらハッキリ声をだす返事、手紙を書けるようになったら、３日以内に返信すること。反射的に返事できて、あいさつできる子どもを育てられたら、どんな学歴を身につけさせるより価値があると保証します。

　ほらほら！　まだ疑っていますか？　では、だまされたと思って、今日から３日間、そして３週間、３カ月お試しください。体が反射的に反応するように、区間ごとに自分へのご褒美を用意するのもいいし、一番いいのはあなたのパートナーに褒めてもらうのがいいかもね。ご健闘を祈ります。　
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   <title>自分の棚卸し</title>
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   <published>2008-01-30T02:00:00Z</published>
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      <![CDATA[<strong><span style="color:#993300;">自分のヒストリーを改めて振り返ってみると、けっこういろいろな人に出会ったり、それなりのチャレンジをしていたり、旅行や映画、本などから刺激を受けたりしていたり。さらに深く分析することで、自分が見えてきます。</span></strong>

　2008年も始まりました。皆さんは，どのような思いで新しい年を迎えられましたか？ 

　私はお正月を迎えるたびに、あっという間に１年が終わり、あっという間にお正月も終わって、いつもの慌ただしい毎日に戻り…。この繰り返しは年々早まるように感じるし、年取るばかりで何にも変化がない？ように思えて何となく憂鬱だった時期がありました。 

　そんな時に出合ったことが、「自分のヒストリーを分析する」ということ。物心ついた子どものころから、(1)どんな社会に属して、(2)どんな活動をしていたのかと時系列に年表のように書いていくのです。そして、(3)影響を受けた人々や、(4)その時に学んだことなどを書き加えていきます。はじめは、あまり思い出せなくても、先に「幼稚園時代」「小学校時代」「中学時代」…などと大まかな年表を作って、書けるところから書いていくと，けっこう思い出してくるものです。 

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      　私もこのように書き出していきながら、あんなことがあったなぁと、すっかり忘れていた自分自身との対話が始まりました。直近の１年だけでも、何も変化なくただ慌ただしく過ぎ去った１年に思えても、けっこういろいろな人に出会ったり、それなりのチャレンジをしていたり、旅行や映画、本などから刺激を受けたりしていたことがわかりました。

　自分のヒストリー年表ができあがったら、今度はそれを見ながら、最も充実していたころと、逆に何だかつまらない日々が続いたころを選び出して分析してみます。なぜ、充実していたと感じたのだろう？　なぜ、充実感を感じなかったのか？と考えてみるのです。 

　それも、「クラブ活動に夢中になっていたから」と終わらずに、もう少し深く、クラブ活動のどんな部分に夢中になっていたのだろう？　仲間と一緒に努力をして喜びを共有することがうれしかったのか？　できないことがどんどんできるようになっていくことがうれしかったのか？と分析していくのです。充実感を感じなかった時についても、なぜなのか？　どんな状況であれば充実感につなげられたのか？　その時に自分のほかの行動は考えられないか？と思いを巡らしていきます。 

　このように自己との対話を深めていくと、自分が大切にしていきたい価値観（私にとってこれが大切！という考え方）や自分らしさが見えてくるものです。そして、今ここにいる自分は、本当に色々な経験をして、いろいろな人と出会って今があるのだと改めて気づくのです。同時に、これからも色々なことがあるだろうけれど、一つ一つが大切な経験になっていくだろう、大切な経験にしていきたい！と思えてくるものなのです。 

　私も、そんな風に自己理解を深めていったことで、自分の軸足が見えてきて、環境変化にも振り回されずに柔軟に楽しんでいけるような姿勢に変わっていきました。新年という節目に、ぜひこんなヒストリー分析をしてみてくださいね！ 
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