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前回、ビジネスに時間管理が必要なのと同じように、プライベートライフにも、人間らしさを基準にした時間管理が必要、生活時間割には10のポイントがある、と申し上げました。今回は、ひとつ目のポイント、「産み時」についてお話します。
私たち人間の「からだ」は、太陽系の中のひとつの惑星=地球に似ています。特に子宮を持つ私たち女性はね。海と空と太陽と月と、この遠大な宇宙の関係性と呼応して「からだ」の営みが営々と続けられています。
毎月の生理(月経)や出産も、お月さまの満ち欠け、潮の干満の波、太陽光線の量などと関係しています。実に不思議で魅力的。
地球にリズムや歴史があるように、私たちの「からだ」も朝になったら起き、夜になったら眠る、という生体リズム=サーカディアンリズム(ヒトの睡眠や覚醒、体温、ホルモン分泌などの、おおよそ1日の周期のこと。概日リズムとも言う。)というものを持っています。自分自身のからだと語り合い、からだの求めるリズムに従って生活することは、理にかなっているし、最近話題になっているロハスにも通じるものなのです。
現代人の多くは、仕事、キャリアの追及、受験、試験、という社会的な時の流れが優先されて、生き物としての本来のリズムを見失っているように思います。
みなさんもご自分の生活を振り返ってみてください。朝早く出勤して、オフィスでは蛍光灯の下で働き、帰るときは夜、あらら、一日中お日さまを見なかった、なんて暮らしになっていませんか? 性生活や妊娠、出産という生体リズムや、好きだな、心地いいな、触れ合うと気持ちいい、安心するなといった、自然な感情の流れを意識しないで過ごしていませんか?
女性は「月経周期」という自然がくれた、ありがたい「生活時間割」を与えられています。毎月の生理のリズムや周期には個人差も大きいけれど、大きな女性の一生の流れから見たときに、初潮=初めての生理が15歳前後であること、閉経=生理の終わりが50歳前後であることは、古今東西の歴史を通じて変わりがありません。
閉経の時期から逆算して、自分の産み時をイメージしてみること。30代はまさに産み時ですよね。欲を言えば、育児は重労働なので、体力のある20代にとにかく第1子を産んでおくのがベストかも。20代、30代からは、私たちのホルモン活動もピークを迎え、人生で一番いきいきと熟すライフステージを迎えます。この宇宙がくれた「生活時間割」をどう生かすか、あなたの「選択力」を発揮してくださいね。
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