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会社というところは学校のように学べることがたくさんあるところだよ!!
目的意識を持って毎日働こう! そして有能な働くおばさんにみんなでなろう!
なんと平成も20年となりました。
平成元年に社会人になったわたしは、あれから20回目の春が来た!ってことにただただびっくり。早いよな、本当に時間がたつのは。
バブル後期のまだ景気のいい時代に人気の広告代理店に入社したわたし。
「結婚しても働きますか」
「男性のように残業できますか」
と面接のとき、人事にしつこく言われたことを思い出す。
同期の多くの女性陣は、約束どおり今でもばりばり働いている。
部長になっている才女もいる。こどもを学童保育に預けながら働くお母さんもいる。
独身で働き続けている女性もいる。
この春社会人になった人、まだなりたてのみなさんは
「げー、20年も働くなんて信じられなーい」と思うだろうけど
みんな変わることなく生き生きと働いているよ。
わたしこそ自分は定年までいるんだろうなあと思っていたが
会社にいたのは8年だけ。
それからシアトルに移住し育児をしたり新しい仕事を模索したりの日々。
大きな組織を離れ、ひとりになって思うのは
「会社って学ぶことが多かったなあ」ということ。
学生時代、「サラリーマン」という仕事は夢も希望もない大人の安住の場と思っていた。
「サラリーマンだけにはなるまい!」なぞと生意気なことを思っていた。
しかしわたしは今、サラリーマンでいた経験を持つことを誇りに思う。
大会社の組織であったからでこそできた大きな仕事。
優秀なほかの社員のみなさんとチームになって働き学んだ日々。
会社で得た経験は、今ひとりシアトルで働くわたしの基盤であり、また大きな自信となっている。
会社を辞め、ひとりでやっていかねばならなくなって心細かったが
わたしは自分に言い聞かせた。
「今こそ会社で学んだことを生かすときがきた!」
「学んだことを真面目にこつこつやればひとりでも成功できる!」と。
今、会社でさまざまなポジションで働いているみなさま、
会社というところは学校のように学べることがたくさんあるところだよ。
ひとりじゃできないこともチームワークで形にできる。
上司や同僚の文句を言って、たらたらしていちゃもったいない。
ずーっと同じ会社にいる必要なんてないけれど
「わたしはここで学んで成長して飛び立っていくのだ!」
と気合をいれて会社という環境を思いっきり活用しよう!
会社には友人がいる。先輩も後輩も年のいったおじさんおばさんも。
おもしろいネットワークの仲間ができる。
わたしには100人の「同期」がいた。そして姉のような先輩、おもしろい上司もたくさんいた。いまだに日本に帰るたびその仲間と飲みに行っている。
朝まで徹夜で仕事をしたり、一緒に出張に行ったり。
学生時代の仲間とまた違う「同志」としての深いきずながあるんだな。
結婚退職なんて今は昔。
女性も働き続けることがあたりまえの世の中です。
「働いて生きる」ということを真剣に考えて
「今」は「次」へのステップ。「今」は自分を鍛え成長させてくれていると
目的意識を持って毎日働こう!
そして有能な働くおばさんにみんなでなろう!
社会人20年目の節目の春に、ひとり海の向こうで働くおばさんは
若いあなたにそう熱く語りたいのでありました。
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私も、若いときは、サラリーマンなんて、、と思っていましたが、フリーとなった今、やはりサラリーマン経験は私にはなくてはならないものだった、と思いますし、当時の同僚が今もがんばっているのを見ると、スゴイと素直に思います。同じことを続けるって、才能のない人がすることだ、と思っていたけれど、そうではなく、同じことをし続けた人の磨かれた能力に、「私、負けてるかも」と思うこのごろです。
2008.03/26 16:17
「有能な働くおばさんになろう!」私もピカピカの新入社員の時はそう思っていました。
私が働き始めたのは、労働基準法で女子に対する1年間に150時間を上限とする残業規制や深夜勤務の制限があった時代です。同僚の男性より、早く出勤し遅くまで残業し、そのうえ休日出勤が日常化しても残業手当も休日の振り替えも15年間全くありませんでした。同僚の男性社員の中には有給休暇をしっかり取り、遅れた業務を残業でカバーといった「手口」で基本給を上回る残業手当を毎月手にした人もいました。結局、黙々と基本給のみで「男性社員がやりたくない、時間ばかりかかって成長とは無縁な労働」を押し付けられていました。
労働基準監督署に2度通報したこともありましたが、何一つ改善されないばかりか「報復人事」を受け、結局転職しました。
男女雇用機会均等法ができても、男尊女卑の体制は厳然としてあるのです。