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キャリアを磨くなら、結婚するなら、留学するなら○歳まで…。そんなふうに年齢のことを気にしすぎていませんか? 年齢なんて関係ありません! まわりを気にせず自分を信じ、自分で自分の世界をせばめることなく生きていけば、女だっていつまでも現役で活躍できるのです。
長いことOLのみなさまの悩みを聞いてきて思うこと。
日本女性のみなさまは、年齢を気にしすぎている!
「キャリアを磨くなら20代じゃないと」
「留学しとくなら20代じゃないと」
30過ぎたら女は、終わり…とあせっていません?
「年取るのって、そんなに怖いことじゃないのになあ」と来年40歳の私は、思うのです。
「アメリカにいるからそんなこといえるんでしょ!」
と言われそうだが、このたび久しぶりに日本で友人たち(39歳の大和撫子たち)に会い「みんな、元気がいいなあ」と感心して帰ってきたところです。
会社時代の仲間は、みな優れ者の総合職。今でもばりばり働いている。
大学時代の仲間も、英語のできる連中ばかりだったので、外資系などで今でもばりばり働いている。
これらのみなさんは、「わたしはキャリアに生きるのよ」と出会ったころからオーラを発してらっしゃったので想定内の活躍である。
しかし、想定外の活躍をはたしているのが、中学高校時代の仲間の39歳軍団である。
中高一貫教育の、進学校でもお嬢様学校でもない地味な都心の女子校で青春時代を過ごした私たち。ごく普通の家庭に育ち、「なんでもそこそこにできりゃあいいさ」との親のなげやりな態度をありがたく受け入れ、のほほんと育った私たち。
みんなの母親がそうだったように「キャリアよりは家庭」を実践してるかと思いきや、いやいや、なかなか、おもしろい人生を歩んでいる連中が多いのだ。
結婚10周年を機に離婚。大学院に入りなおし、役人になったA子。
「一生独身どんとこい!」と一人身を武器に、ロンドンに転勤し、SEをするB子。
真っ黒に日焼けして「おっさん相手に毎週ゴルフよ」とたのもしい独身社長のC子。
外資系OLを30過ぎてからやめ、看護学校に通い、日本とアメリカで看護婦の免許をとってどっちにいこうかなあとうきうきしている独身D子。
「こどもは産まなくたっていっぱいいるぜ」と小学校の先生を続ける独身E子。
「医者と結婚したけど、お財布は、別々」と薬剤師を続けるディンクスF子。
「だってお父さんが死んじゃったんだもん」と子育てしながら貿易会社を継いだG子。
「世の中にいい男が少なすぎるのが問題だ」と開き直ってマンションを買い、OLを続ける独身H子…。
これが、「ごく普通な人生を歩む」とみなが信じて疑わなかった、わたしの女子校時代の仲間たち。もちろん家庭に入って専業主婦を全うしている仲間もいるのだが、あの環境から!こんなに大勢の仲間が!39歳の今も!ばりばり働いている!
と、私は、ひとしきり感動したのでありました。
人生いろいろ。
女もいろいろ。
お若いみなさま! 年齢なんて関係ないのですよ!
まわりを気にせず自分を信じ、自分で自分の世界をせばめることなく生きていけば、女だっていつまでも現役で活躍できるのです。
女の一生は長いのさ。結婚、出産、それがどーした!
人生ゆっくりかまえて、自分のやりたいことを全うしようよ!
40歳からのキャリアを楽しみに、野望で胸いっぱいのおばさんは、若いみなさまにそういいたいです。
ファイト!
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