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読者の家計簿をファイナンシャルプランナーが斬る!
初の一人暮らしを始めます
どの項目を減らせばいい?
K・Kさん(30歳/金融)
社会人歴 8年
 今月から一人暮らしを始めます。家賃は管理費込みで8万1000円。次の更新までには結婚するのが目標ですが、それまでどうやりくりすればいいでしょう。
K・Kさんの1カ月の家計簿
<収入>  
給料(手取り) 23万4530円
<支出>  
家に入れるお金 2万円
光熱費 0円
交通費 9000円
食費 5000円
外食費 3万円
通信費 1万2000円
(1)美容費 bad! 3万円
(1)服飾費 bad! 4万円
趣味 1万円
交際費 1万円
計16万6000円
<保険料・貯蓄>  
保険料 7800円
貯蓄 2万円
(2)(ボーナスの貯蓄) (年間30万円)
計2万7800円
翌月への繰り越し 4万730円

(1)服飾・美容費
 この2つの項目は、働いている女性であればある程度費用がかさんでしまうのは仕方がないところです。でも、一人暮らしを始めるとなると話は別。気を引き締めないといけません。家賃に加えて、水道・電気・ガスなどの公共料金の支払いが発生するので、今までのような使い方ではNGです。できれば、両方合わせて3万円は減らしたいところです。

(2)ボーナス
 年間120万円あるボーナスの中から、あまり貯蓄できていないのは残念ですね。引っ越しで今ある貯蓄のほとんどがなくなってしまう可能性もあるので、次回のボーナスからは計画的に貯蓄しましょう。病気やケガなどで働けなくなったときに困らないように、生活費の3カ月〜6カ月分程度は常に貯蓄しておきたいですね。

総評
 実家暮らしだったため、かなり油断した家計になっています。全体的に今の暮らしをダウンサイジングしましょう。
 ダウンサイジングする主な項目は、外食費、服飾費、美容費。家で料理を作る習慣をつけ、洋服や化粧品を買う頻度を下げましょう。近い将来に結婚を希望しているので、結婚に備えての貯蓄も必要です。最初のうちはペースがつかめず苦しいかもしれませんが、毎月2万円〜3万円の貯蓄はキープしたいです。これに年間のボーナスを半額程度貯蓄し、年間約100万円貯蓄できると理想的。結婚をすると自分だけのためにお金を使えなくなります。今から練習だと思ってがんばりましょう!

回答:高山一恵さん
エフピーウーマン取締役、CFP(R)。20〜30代の女性にマネーの知識を普及させるべく、精力的に活動している。
[情報掲載日:2008.3/19]
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